JP6331812B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施形態に係る電力変換装置、バッテリ、リレースイッチ、及びモータの回路図を示す。本実施形態に係る電力変換装置1は、バッテリ等の電源から入力される電力を変換し、モータ等の負荷に対して変換された電力を出力する装置である。なお、電力変換装置1は、バッテリ100以外の電源を入力側に接続し、モータ300以外の負荷を出力側に接続してもよい。
図6は、発明の他の実施形態に係る電力変換装置1の平面図である。図7は図6のVII−VII線に沿う断面図を示す。本例では上述した第1実施形態に対して、電力変換装置1の各構成のレイアウトが異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、その記載を援用する。なお、図6に示すレイアウトはz軸方向(流路60内の空間において、空気の流れの方向)から電力変換装置1をみたときのレイアウトである。なお、図6、図7において、筐体の図示を省略している。
図8は、発明の他の実施形態に係る電力変換装置1の断面図である。本例では上述した第1実施形態に対して、電力変換装置1の各構成のレイアウトが異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、その記載を援用する。なお、図8に示す断面は、金属板41の表面a及び金属板51の表面に対して垂直な面であり、かつ、流路60の空気の流れの方向に沿う面である。なお、図8において、筐体の図示を省略している。
10…パワーモジュール
15…半導体素子
16〜18…バスバ電極
19…回路基板
25…放熱器
30…電子部品
40…筐体
41、51、52…金属板
60…流路
61…吸気口
62…排気口
Claims (7)
- 電力を変換する電力変換装置において、
前記電力変換装置の発熱体となる発熱素子と、
前記発熱素子と電気的に接続されている電子部品と、
前記発熱素子を冷却する冷却部と、
前記発熱素子及び前記電子部品を収容する筐体と、
前記筐体内の空気を流す流路と、
前記筐体内に、互いの面を対向させた板状の第1の金属板と板状の第2の金属板を備え、
前記発熱素子と前記電子部品は所定の空間を隔てて配置されており、
前記流路は、前記所定の空間内の空気を吸気口から排気口まで流し、かつ、前記第1の金属板と前記第2の金属板により形成され、
前記冷却部は、前記第1の金属板の両面のうち前記第2の金属板と対向する第1の対向面と反対側の面に配置され、
前記発熱素子は、前記所定の空間で前記排気口側に配置され、かつ、前記第1の対向面に配置され、
前記電子部品は、回路基板を有し、かつ、前記第2の金属板の両面のうち前記第1の金属板と対向する第2の対向面と反対側の面に配置され、
前記回路基板は前記排気口よりも前記吸気口に近い位置に配置され、
前記所定の空間は、前記第2の対向面と前記発熱素子との隙間により形成される第1の空間と、前記第2の金属板のうち前記回路基板を設けた部分と前記第1の対向面との隙間で形成される第2の空間とを含み、
前記第1の対向面又は前記第2の対向面に沿う方向に対し垂直方向で、前記第2の空間の長さは前記第1の空間の長さより短い
ことを特徴とする電力変換装置。 - 請求項1に記載の電力変換装置において、
前記電子部品は、前記発熱素子の入力電流又は出力電流を流すバスバを有し、
前記バスバは、前記第2の対向面と反対側の面で、前記発熱素子と対向する部分に配置されている
ことを特徴とする電力変換装置。 - 請求項1に記載の電力変換装置において、
複数の前記第2の金属板は、所定の方向からみたときに、略多角形状に配置され、
複数の前記第1の金属板は、前記所定の方向からみたときに、前記複数の第2の金属板の内側で略多角形状に配置され、
前記冷却部は前記複数の第1の金属板で囲まれた空間内に配置されている
ことを特徴とする電力変換装置。 - 請求項1に記載の電力変換装置において、
前記流路は前記第1の金属板と複数の前記第2の金属板により形成され、
前記複数の第2の金属板は、所定の断面において、一辺と、当該一辺に対して傾斜した辺の位置にそれぞれ配置され、
前記第1の金属板は、前記複数の第2の金属板のうち前記傾斜した辺に対応する第2の金属板と対向する位置に配置され、
前記電子部品は、前記複数の第2の金属板で囲まれた空間内に配置され、
前記所定の断面は、前記第1の金属板の対向面に対して垂直な面であり、かつ、前記所定の空間を流れる前記空気の流れの方向に沿う面である
ことを特徴とする電力変換装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電力変換装置において、
前記発熱素子と前記電子部品との間を接続する複数の端子を備え、
前記複数の端子は、前記空気の流れに沿う方向と平行方向に沿って並べて配置されている
ことを特徴とする電力変換装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電力変換装置において、
前記発熱素子と前記電子部品との間を接続する複数の端子を備え、
前記複数の端子は、前記発熱素子と前記電子部品との間を電気的に接続した状態で密封されるように構成されている
ことを特徴とする電力変換装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の電力変換装置において、
前記吸気口は、前記電力変換装置の外部から前記電力変換装置の内部に所定の方向で取り込まれる風に対して臨む方向に向けて開口し、
前記排気口は、前記所定の方向で前記吸気口と反対側を向けて開口している
ことを特徴とする電力変換装置。
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JP2014147731A JP6331812B2 (ja) | 2014-07-18 | 2014-07-18 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014147731A JP6331812B2 (ja) | 2014-07-18 | 2014-07-18 | 電力変換装置 |
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JP2016025190A JP2016025190A (ja) | 2016-02-08 |
JP6331812B2 true JP6331812B2 (ja) | 2018-05-30 |
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Family Applications (1)
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JP2014147731A Active JP6331812B2 (ja) | 2014-07-18 | 2014-07-18 | 電力変換装置 |
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- 2014-07-18 JP JP2014147731A patent/JP6331812B2/ja active Active
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