JP5900260B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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Description
該半導体モジュールに加わる直流電圧を平滑化する複数のコンデンサ素子と、
上記半導体モジュール及び上記コンデンサ素子を冷却する冷却器とを備え、
該冷却器の冷却面に、上記半導体モジュール及び上記複数のコンデンサ素子を載置してあり、
上記コンデンサ素子は、素子本体部と、該素子本体部から突出する正極端子および負極端子とを有し、
上記正極端子と上記半導体モジュールとは正極バスバーによって電気的に接続され、上記負極端子と上記半導体モジュールとは負極バスバーによって電気的に接続され、
2個の上記コンデンサ素子を一対にして上記冷却面に載置してあり、上記一対のコンデンサ素子のうち一方の上記コンデンサ素子の上記正極端子及び上記負極端子は、他方の上記コンデンサ素子に向って突出し、該他方のコンデンサ素子の上記正極端子及び上記負極端子は、上記一方のコンデンサ素子に向って突出しており、
上記正極バスバー及び上記負極バスバーは、上記正極端子及び上記負極端子の突出方向において、一対の上記素子本体部の間に配されており、
上記冷却面の法線方向と上記突出方向との双方に直交する配列方向に、複数対の上記コンデンサ素子を配列してあり、
上記法線方向において、全ての上記コンデンサ素子が上記冷却面に隣り合うよう構成されていることを特徴とする電力変換装置にある(請求項1)。
そのため、バスバーに接続できるコンデンサ素子の数を多くすることができる。また、バスバーは、コンデンサ素子と冷却面との間に介在していないため、コンデンサ素子を冷却面に近づけることができる。そのため、コンデンサ素子の冷却効率を向上させることができる。
そのため、より多くのコンデンサ素子を、冷却面に近い位置に配置しつつ、上記バスバーに接続することができる。
この場合には、半導体モジュールから冷媒流路までの距離、およびコンデンサ素子から冷媒流路までの距離を短くすることができる。そのため、これら半導体モジュールとコンデンサ素子の冷却効率をより高めることができる。
この場合には、電力変換装置の製造時に、正極バスバーと負極バスバーと複数のコンデンサ素子とを一度に冷却器に取り付けることができる。そのため、これらの部品を別々に冷却器に取り付ける必要がなくなり、電力変換装置の製造工程を簡素にすることができる。
上記電力変換装置に係る実施例について、図1〜図9を用いて説明する。図1、図2に示すごとく、本例の電力変換装置1は、半導体素子を内蔵した半導体モジュール2と、半導体モジュール2に加わる直流電圧を平滑化する複数のコンデンサ素子3と、半導体モジュール2及びコンデンサ素子3を冷却する冷却器4とを備える。
冷却器4の冷却面42に、半導体モジュール2及び複数のコンデンサ素子3を載置してある。
正極端子31aと半導体モジュール2とは正極バスバー5aによって電気的に接続されている。また、負極端子31bと半導体モジュール2とは負極バスバー5bによって電気的に接続されている。
図4、図7に示すごとく、正極バスバー5a及び負極バスバー5bは、正極端子31a及び負極端子31bの突出方向(X方向)において、一対の素子本体部30(30a,30b)の間に配されている。
そのため、バスバー5に接続できるコンデンサ素子3の数を多くすることができる。また、バスバー5は、コンデンサ素子3と冷却面42との間に介在していないため、コンデンサ素子3を冷却面42に近づけることができる。そのため、コンデンサ素子3の冷却効率を向上させることができる。
そのため、より多くのコンデンサ素子3を、冷却面42に近い位置に配置しつつ、バスバー5に接続することができる。
そのため、半導体モジュール2から冷媒流路41までの距離、およびコンデンサ素子3から冷媒流路41までの距離を短くすることができる。したがって、半導体モジュール2とコンデンサ素子3の冷却効率をより高めることができる。
そのため、電力変換装置1の製造時において、正極バスバー5aと負極バスバー5bと複数のコンデンサ素子3とを、一度に冷却器4に取り付けることができる。したがって、これらの部品を別々に冷却器4に取り付ける必要がなくなり、電力変換装置1の製造工程を簡素にすることができる。
本例は、冷媒流路41の向きを変更した例である。本例では、図10、図11に示すごとく、実施例1と同様に、U字状の冷却管411をベースプレート40に埋設してあり、この冷却管411の内部が冷媒流路41となっている。冷媒流路41は、半導体モジュール2を冷却する第1流路部41aと、コンデンサ素子3を冷却する第3流路部41cと、これら第1流路部41aと第3流路部41cとを繋ぐ第2流路部41bとからなる。
本例は、コンデンサモジュール6の構造を変更した例である。図12に示すごとく、本例では、コンデンサ素子3の素子本体部30と冷却面42との間に封止部材が介在しておらず、素子本体部30が冷却面42に直接、接触している。そのため、素子本体部30の冷却効率をより高めることができる。
本例は、冷却面42に対するバスバー5の向きを変更した例である。図13に示すごとく、本例では、正極バスバー5aのバスバー本体部50と、負極バスバー5bのバスバー本体部51とを、それぞれ冷却面42に直交するように配置してある。これら2つのバスバー本体部50,51は互いに平行である。実施例1と同様に、正極バスバー5aは、コンデンサ素子3の正極端子31aに接続し、負極バスバー5bは、コンデンサ素子3の負極端子31bに接続している。
2 半導体モジュール
3 コンデンサ素子
30 素子本体部
31a 正極端子
31b 負極端子
4 冷却器
42 冷却面
5a 正極バスバー
5b 負極バスバー
Claims (3)
- 半導体素子(24)を内蔵した半導体モジュール(2)と、
該半導体モジュール(2)に加わる直流電圧を平滑化する複数のコンデンサ素子(3,3a,3b)と、
上記半導体モジュール(2)及び上記コンデンサ素子(3)を冷却する冷却器(4)とを備え、
該冷却器(4)の冷却面(42)に、上記半導体モジュール(2)及び上記複数のコンデンサ素子(3)を載置してあり、
上記コンデンサ素子(3)は、素子本体部(30)と、該素子本体部(30)から突出する正極端子(31a)および負極端子(31b)とを有し、
上記正極端子(31a)と上記半導体モジュール(2)とは正極バスバー(5a)によって電気的に接続され、上記負極端子(31b)と上記半導体モジュール(2)とは負極バスバー(5b)によって電気的に接続され、
2個の上記コンデンサ素子(3a,3b)を一対にして上記冷却面(42)に載置してあり、上記一対のコンデンサ素子(3a,3b)のうち一方の上記コンデンサ素子(3a)の上記正極端子(31a)及び上記負極端子(31b)は、他方の上記コンデンサ素子(3b)に向って突出し、該他方のコンデンサ素子(3b)の上記正極端子(31a)及び上記負極端子(31b)は、上記一方のコンデンサ素子(3a)に向って突出しており、
上記正極バスバー(5a)及び上記負極バスバー(5b)は、上記正極端子(31a)及び上記負極端子(31b)の突出方向において、一対の上記素子本体部(30)の間に配されており、
上記冷却面(42)の法線方向と上記突出方向との双方に直交する配列方向に、複数対の上記コンデンサ素子(3)を配列してあり、
上記法線方向において、全ての上記コンデンサ素子(3)が上記冷却面(42)に隣り合うよう構成されていることを特徴とする電力変換装置(1)。 - 請求項1に記載の電力変換装置(1)において、上記冷却器(4)は金属製のベースプレート(40)と、該ベースプレート(40)の内部に設けられた冷媒流路(41)とを有し、上記冷却面(42)の法線方向から見た場合に、上記半導体モジュール(2)と上記複数のコンデンサ素子(3)とが、上記冷媒流路(41)と重なるよう構成されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
- 請求項1又は請求項2に記載の電力変換装置(1)において、上記正極バスバー(5a)と上記負極バスバー(5b)と上記複数のコンデンサ素子(3)とを封止して、一つの部品にしてあることを特徴とする電力変換装置(1)。
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