JP2015139270A - 電力変換装置 - Google Patents

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Masayuki Sugita
昌行 杉田
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Abstract

【課題】本明細書は、複数のパワーカードの正極端子同士を接続する正極バスバと負極端子同士を接続する負極バスバを有する電力変換装置に関し、バスバのインダクタンスを低減する技術を提供する。
【解決手段】本明細書が開示する電力変換装置は、複数のパワーカードと複数の冷却器21を積層した積層ユニット20を備える。一のパワーカードの正極端子P1と別のパワーカードの負極端子N1が積層方向に沿って交互に並んでいる。正極バスバ3と負極バスバ4は、隣接する正極端子P1と負極端子N1を通過させる貫通孔3a、4aを有している。負極バスバ4は、正極バスバ3と重なって配置されている。正極バスバ貫通孔3aの縁から、一つの正極端子に接合する正極舌部31が伸びている。負極バスバ貫通孔4aの縁から、一つの負極端子に接合する負極舌部41が伸びている。そして、負極舌部41が正極バスバ貫通孔3aを通過している。
【選択図】図2

Description

本発明は、電力変換装置に関する。特に、電動車両に搭載され、バッテリの電力を交流に変換して走行用モータに供給する電力変換装置に関する。本明細書における「電動車両」には、走行用にモータを備えるがエンジンは備えない電気自動車、モータとエンジンの双方を備えるハイブリッド、及び、燃料電池車を含む。
電動車両の電力変換装置は、インバータ回路や電圧コンバータ回路に多数のスイッチング素子を備える。走行用モータに電力を供給する電力変換装置は、扱う電流が大きいため発熱量が大きい。複数のスイッチング素子を集約して効率よく冷却するユニットが例えば特許文献1に開示されている。それらの文献はスイッチング素子を収容した複数のパワーカードと平板状の複数の冷却器を交互に積層した積層ユニットを採用する。
パワーカードの夫々は正極端子と負極端子を有しており、複数のパワーカードの正極端子同士、及び、負極端子同士が接続される。前述したようにスイッチング素子は大電流を扱うため、パワーカードを接続する導電体にはバスバと呼ばれる板状あるいは棒状の金属部材が使われる。
他方、スイッチング動作に起因した高周波の交流電流がバスバに流れ、その交流電流が磁界を発生する。そのときのバスバのインダクタンス(寄生インダクタンス)は電力変換装置の損失の要因となる。バスバのインダクタンスを低減する技術が特許文献1−3に例示されている。
バスバのインダクタンスを下げる一つの方法として、パワーカードの正極端子同士を接続する正極バスバと負極端子同士を接続する負極バスバを並走させる構造が知られている。両バスバには互いに逆向きの電流が流れるので、磁界が相殺される。そのようなバスバの構造が特許文献1−3に例示されている。
特許文献1、2では、平板状の正極バスバと負極バスバを重ねている。夫々のバスバは、櫛状の複数の切欠を有し、その切欠に、パワーカードの端子が通過しており、接合されている。特許文献3では、正極バスバに2種類の貫通孔が設けられている。一つの貫通孔には、パワーカードから伸びる正極端子が通され、その貫通孔の縁に正極端子が接合されている。もう一つの貫通孔は、パワーカードから伸びる負極端子が接触せずに通される。正極バスバの上には負極バスバが重ねられ、その負極バスバには、負極端子を通して接合する貫通孔が設けられている。
特開2012−010426号公報 特開2011−010496号公報 特開2013−192403号公報
本明細書は、複数のパワーカードの正極端子同士、あるいは、負極端子同士を接続するバスバを有する電力変換装置に関し、バスバの構造を改良し、バスバのインダクタンスを低減する技術を提供する。
本明細書が開示する電力変換装置は、複数のパワーカードと複数の冷却器を交互に積層した積層ユニットと、積層された複数のパワーカードの正極端子同士を接続する正極バスバ、及び、負極端子同士を接続する負極バスバを備えている。パワーカードは、一つあるいは複数のスイッチング素子を収容しており、そのスイッチング素子の高電位側電極と導通している正極端子と低電位側電極と導通している負極端子を備えている。そして、積層ユニットにおいて、一のパワーカードの正極端子とこれに隣接する別のパワーカードの負極端子が同一方向に延出しているとともに積層方向で交互に並んでいる。正極バスバと負極バスバは平板状であり、重なり合って積層ユニットの正極/負極端子が突出している面に平行に配置されている。正極バスバは、パワーカードの積層方向で隣接する一つの正極端子と一つの負極端子を通過させる正極バスバ貫通孔を有している。その正極バスバ貫通孔の縁から一つの正極端子と平行に伸びる正極舌部が伸びている。その正極舌部が貫通孔を通過している一つの正極端子と接合している。また、負極バスバは、正極バスバと重なって配置されており、正極バスバ貫通孔と重なっている負極バスバ貫通孔を有している。正極バスバ貫通孔と負極バスバ貫通孔は重なっているので、積層方向で隣接する一つの正極端子と一つの負極端子が両方の貫通孔を通っている。そして、負極バスバ貫通孔の縁から一つの負極端子と平行に伸びる負極舌部が伸びており、その負極舌部が一つの負極端子と接合している。そして、正極舌部が負極バスバ貫通孔を通過している、あるいは、負極舌部が正極バスバ貫通孔を通過している。なお、正極バスバと負極バスバの間は絶縁されており、正極端子と負極バスバの間も絶縁されている。負極端子と正極バスバの間も絶縁されている。また、接合は、典型的には、溶接である。
上記の構造では、正極バスバと負極バスバがかなりの部分で重なっており、夫々のバスバが発生する磁界が効果的に相殺される。また、正極バスバと負極バスバの一方のバスバの舌部が他方のバスバの貫通孔を通り、両方のバスバの舌部が対向するとともに、夫々の舌部が正極端子あるいは負極端子と接合される。これにより、舌部と端子間に広い接触面積が確保され、溶接などの接合が堅牢となるとともに電気抵抗も小さくなる。
なお、「正極バスバと負極バスバが重なっている」とは、絶縁板あるいは絶縁コーティングを挟んで両バスバが接しているケースと、両バスバが空隙を挟んで対向しているケースのいずれであってもよい。また、両バスバが空隙を挟んで対向している場合の空隙の大きさは、バスバ間で放電を生じない程度には大きく、両バスバの磁界が相殺する程度には小さく決定される。好適な空隙の大きさは、バスバの面積や流れる磁界の大きさにも依存するので、評価試験やシミュレーション等で個別具体的に決定される。
また、正極バスバと負極バスバがそれぞれ複数の貫通孔を有する場合、全ての貫通孔が上記の構造を有している必要はない。正極バスバと負極バスバのそれぞれが有する一つ乃至幾つかの貫通孔が上記の構造を備えていれば、上記した効果が得られる。
電力変換装置は、インバータ回路や電圧コンバータ回路に並列に接続されるコンデンサを備える。そのコンデンサはスイッチング素子、即ちパワーカードと接続される。すなわち、本明細書が開示するさらに改良された電力変換装置は、一方の端子(電極)が正極バスバと接続されているとともに他方の端子(電極)が負極バスバと接続されているコンデンサを備える。そして、そのコンデンサは、積層ユニットに対してその積層方向で隣接している。さらに、正極バスバと負極バスバは、積層ユニットの積層方向に交差する方向の幅が同じであり、積層方向でコンデンサが配置されている側とは反対側の縁が揃っている形状を有しているとよい。正極バスバと負極バスバが無駄なく重なっているので、夫々のバスバが発生する磁界が一層効果的に相殺される。
本明細書が開示する技術によれば、積層ユニットの複数のパワーカードを接続するバスバを有する電力変換装置において、バスバのインダクタンスを低減することができる。本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例の電気自動車の電力系のブロック図である。 積層ユニットとバスバの分解斜視図である。 積層ユニットとバスバのアセンブリの斜視図である。
図面を参照して実施例の電力変換装置を説明する。実施例の電力変換装置は、電気自動車に搭載され、バッテリの電力を交流に変換して走行用モータに供給するデバイスである。図1に実施例の電力変換装置2を含む電気自動車100の電力系のブロック図を示す。電気自動車100は、2個のモータ83a、83bを備える。それゆえ、電力変換装置2は、2セットのインバータ回路13a、13bを含む。なお、2個のモータ83a、83bの出力は、動力分配機構85で合成/分配されて車軸86(即ち駆動輪)へと伝達される。
電力変換装置2は、システムメインリレー82を介してバッテリ81と接続されている。電力変換装置2は、バッテリ81の電圧を昇圧する電圧コンバータ回路12と、昇圧後の直流電力を交流に変換する2セットのインバータ回路13a、13bを含む。
電圧コンバータ回路12は、2個のスイッチング素子T7、T8の直列回路と、一端がその直列回路の中点に接続されており他端が入力側(バッテリ側)の高電位端子に接続されているリアクトル7と、入力側の高電位端子と低電位端子の間に接続されているフィルタコンデンサ5と、各スイッチング素子に逆並列に接続されているダイオードで構成されている。低電位側のラインは電圧コンバータ回路12の入力側と出力側で直接接続されており、これらは回路のグランド電位に保持される。
電圧コンバータ回路12は、バッテリ81の電圧を昇圧してインバータ回路13a(13b)へ供給する動作(昇圧動作)と、インバータ回路13a(13b)側から入力される直流電力を降圧してバッテリ81へ供給する動作(降圧動作)の双方を行うことができる。前者の場合はスイッチング素子T8が主に貢献し、後者の場合はスイッチング素子T7が主に貢献する。図1の電圧コンバータ回路はよく知られているので詳細な説明は省略する。なお、符号PC7が示す破線矩形の範囲の回路が、後述するパワーカードPC7に対応する。符号P1、N1は、パワーカードPC7から延出している端子であって、夫々、スイッチング素子T7、T8の直列回路の高電位側の電極と接続されている端子(正極端子P1)と、低電位側の電極と接続されている端子(負極端子N1)を表している。次に説明するように、正極端子P1、負極端子N1という呼称は、他のパワーカードでも用いる。
インバータ回路13aは、2個のスイッチング素子の直列回路が3セット並列に接続された構成を有している(T1とT4、T2とT5、T3とT6)。各スイッチング素子にはダイオードが逆並列に接続されている。3セットの直列回路の高電位側の端子(正極端子P1)が電圧コンバータ回路12の高電位側の出力端に接続されており、3セットの直列回路の低電位側の端子(負極端子N1)は電圧コンバータ回路12の低電位側の出力端に接続されている。3セットの直列回路の中点から3相交流(U相、V相、W相)が出力される。3セットの直列回路の夫々が、後述するパワーカードPC1、PC2、PC3に対応する。なお、符号PC1が示す破線矩形の範囲の回路が、後述するパワーカードPC1に対応する。同様に、符号PC2、PC3が示す破線矩形の範囲の回路が、後述するパワーカードPC2、PC3に対応する。パワーカードPC1−PC3の構成は、上記のパワーカードPC7と同様で、直列回路の高電位側の電極と接続されている正極端子P1と直列回路の低電位側の電極と接続されている負極端子N1を有している。
インバータ回路13bの構成はインバータ回路13aと同じであるため、図1では具体的な回路の図示を省略している。インバータ回路13bもインバータ回路13aと同様に、2個のスイッチング素子の直列回路が3セット並列に接続された構成を有している。各直列回路が後述するパワーカードPC4、PC5、PC6に対応する。パワーカードPC4、PC5、PC6の夫々も、2個のスイッチング素子の直列回路と正極端子P1と負極端子N1を有している。
インバータ回路13a、13bの入力端に平滑化コンデンサ6が並列に接続されている。平滑化コンデンサ6は、別言すれば、電圧コンバータ回路12の出力端に並列に接続されている。平滑化コンデンサ6は、電圧コンバータ回路12の出力電流に重畳しているノイズ(スイッチング動作に伴う電流の脈動)を除去する。
スイッチング素子T1−T8は、トランジスタであり、典型的にはIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)であるが、他のトランジスタ、例えば、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)であってもよい。あるいは、他の異なるタイプのスイッチング素子であってもよい。本明細書が開示する技術はバスバの構造にあり、スイッチング素子のタイプに依存しない。また、ここでいうスイッチング素子は、大電流の電力を変換することに用いられるものであり、パワー半導体素子と呼ばれることもある。
図1に破線PC1−PC7で囲んだように、電力変換装置2は、2個のスイッチング素子の直列回路を7セット備えている。ハードウエアとしては、2個のスイッチング素子の直列回路、およびこれに付随するダイオードが一つのパッケージに収容されている。具体的には、2個のスイッチング素子とダイオードが樹脂で封止されており、その樹脂パッケージの内部でスイッチング素子が直列に接続されているとともに、各スイッチング素子にダイオードが逆並列に接続されている。また、半導体基板にスイッチング素子とダイオードがペアで作り込まれているデバイスもある。そのような樹脂パッケージを本明細書ではパワーカードと称する。即ち、電力変換装置2は、7個のパワーカードPC1−PC7を備える。前述したように、各パワーカードに付されている符号P1は、2個のスイッチング素子の直列回路の高電位側の電極に接続されている正極端子を表しており、符号N1は、低電位側の電極に接続されている負極端子を表している。
図1において、符号3が示す破線内の導電経路は、複数のパワーカードの正極端子P1と平滑化コンデンサ6を相互に接続するPバスバに対応し、符号4が示す破線内の導電経路は、複数の負極端子N1と平滑化コンデンサ6を相互に接続するNバスバに対応する。Pバスバ3、Nバスバ4については後述する。
次に、電力変換装置2のハードウエア構成を説明する。大電流を扱うスイッチング素子は発熱量も多い。複数のスイッチング素子を効率よく冷却するため、電力変換装置2は、7個のパワーカードPC1−PC7と複数の冷却器21を交互に積層した積層ユニットを備える。図2に積層ユニット20と、Pバスバ3と、Nバスバ4の分解図を示す。
積層ユニット20について説明する。積層ユニット20は、7枚のパワーカードPC1−PC7と8枚の平板型の冷却器21を交互に積層したものであり、各パワーカードはその両側を冷却器21で挟まれている。なお、図2では、左端の冷却器だけに符号21を付しており、他の冷却器には符号を省略している。各冷却器21の内部は冷媒が通る空洞である。各冷却器21の長手方向(図中のX軸方向)の両側に孔が設けられており、隣接する冷却器21が連結管24a、24bで連結されている。積層方向(図中のZ軸方向)の一端に位置する冷却器21には冷媒供給管22と冷媒排出管23が接続されている。冷媒供給管22から供給された冷媒は、連結管24aを通じて全ての冷却器21に分配される。冷媒は、各冷却器21の内部を通過する間に隣接するパワーカードの熱を吸収し、他方の連結管24bを通じて冷媒排出管23へと送られる。なお、冷媒は、液体であり、例えば、水、あるいは、LLC(Long Life Coolant)である。
各パワーカードの上面から、3個の端子P1、N1、Qが延出している。端子P1とN1は、前述したように、2個のスイッチング素子の直列回路の正極端子(高電位側の電極と接続されている端子)と負極端子(低電位側の電極と接続されている端子)である。端子Qは、2個のスイッチング素子の直列回路の中点に接続している端子(中間端子)である。各端子は、パワーカードの厚み方向(積層方向)に薄い平板である。なお、図では、積層方向の両端に位置するパワーカードPC1とPC7の中間端子のみに符号Qを付しており、他のパワーカードの中間端子には符号を省略している。また、複数のパワーカードで各端子が区別し易いように、正極端子P1と負極端子N1には異なるハッチングを付している。ハッチングを付していない端子が中間端子Qを表している。正極端子P1、負極端子N1、及び、中間端子Qは、複数のパワーカードから同一方向(図中のY軸方向)に延出している。
7枚のパワーカードPC1−PC7は同じ構造を有しているが、図2に示すように、複数のパワーカードは、一のパワーカードの正極端子P1とこれに隣接する別のパワーカードの負極端子N1が積層方向に沿って交互に並ぶように配列されている。これは、一のパワーカードに隣接するパワーカードを、図中のY軸回りに180度回転させることで実現される。
図1を参照して説明したように、複数のパワーカードPC1−PC7と、平滑化コンデンサ6は、正極バスバ3と負極バスバ4により並列に接続されている。正極バスバ3と負極バスバ4の物理的な構造について説明する。なお、図2において、符号60は、コンデンサモジュールを示している。このコンデンサモジュール60は、図1の平滑化コンデンサ6に相当する。コンデンサモジュール60は、内部で複数のフィルムコンデンサが並列に接続されており、平行な一対の端面の一方が電極60aに相当し、他方が電極60bに相当する。電極60a、60bは、メタリコン電極とも呼ばれる。
正極バスバ3と負極バスバ4はいずれも導電性の金属平板を加工して作られている。概説すると、いずれのバスバも、複数の貫通孔を有するとともに、幾つかの貫通孔には、その縁から舌部が伸びている。また、いずれのバスバも、長手方向の一端が折れ曲がっている。これらの構造は、プレス加工により形成される。
図3に、正極バスバ3と負極バスバ4と積層ユニット20とコンデンサモジュール60を組み立てたアセンブリを示す。図2と図3を参照しつつ説明する。平板状の正極バスバ3と負極バスバ4は、重ね合わせるようにして積層ユニット20に沿って積層ユニットの正極端子P1、負極端子N1が突出している面と平行に配置される。
重なり合った正極バスバ3と負極バスバ4には、複数の貫通孔が設けられており、夫々のバスバの貫通孔も重なるように位置している。例えば、図中のZ軸方向の左端に位置する正極バスバ貫通孔3aは、負極バスバ貫通孔4aと同じ大きさであり、完全に重なりあっている。図3に示すように、重なり合った正極バスバ貫通孔3aと負極バスバ貫通孔4aをパワーカードPC1の正極端子P1とパワーカードPC2の負極端子N1が通っている。別言すれば、貫通孔3aと4aに、一のパワーカードPC1の正極端子P1と、積層ユニット20の積層方向でこれに隣接するパワーカードPC2の負極端子N1が通っている。そして、正極バスバ貫通孔3aの縁から正極端子P1に沿って平行に正極舌部31が伸びており、平板状の正極端子P1と正極舌部31が接合している。なお、接合は溶接による。同様に、負極バスバ貫通孔4aの縁から負極端子N1に沿って平行に負極舌部41が伸びており、平板状の負極端子N1と負極舌部41が接合している。
負極バスバ4は正極バスバ3の下に位置するので、負極舌部41は、正極バスバ貫通孔3aを通過することになる。さらに別言すれば、正極舌部31と負極舌部41は対向するように平行に伸びており、夫々の舌部に、重なり合った貫通孔3aと4aを通過している正極端子P1と負極端子N1が接合している。正極舌部31と正極端子P1は対向する平板であり、広い面積で接合する。同様に、負極舌部41と負極端子N1も対向する平板であり、広い面積で接合する。
また、正極バスバ3と負極バスバ4は端子P1、N1と接合する範囲以外は絶縁コーティングされている。正極バスバ3は、負極バスバ4や負極端子N1から絶縁されており、負極バスバ4は、正極バスバ3や正極端子P1からは絶縁されている。正極バスバ3と負極バスバ4は、その最も面積が広い面3h、4hで絶縁コーティングを介して接している。
正極バスバ貫通孔3cと負極バスバ貫通孔4cの関係も、正極バスバ貫通孔3aと負極バスバ貫通孔4aの関係と同じである。即ち、正極バスバ貫通孔3cと負極バスバ貫通孔4cも重なっており、それら貫通孔に、パワーカードPC1の負極端子N1とこれに隣接するパワーカードPC2の正極端子P1が通じている。正極バスバ貫通孔3cの縁からは正極舌部32が伸びており、その正極舌部32はパワーカードPC2の正極端子P1と接合している。一方、負極バスバ貫通孔4cの縁からは負極舌部42が伸びており、その負極舌部42はパワーカードPC1の正極端子P1と接合している。
正極バスバ貫通孔3aと3cの間に位置する正極バスバ貫通孔3bと、負極バスバ貫通孔4aと4cの間に位置する負極バスバ貫通孔4bも重なっている。それらの貫通孔には、パワーカードPC1とPC2の中間端子Qが通っている。図2、図3では、中間端子Qに接続されるバスバは図示を省略している。各パワーカードの中間端子Qにはそれぞれ独立したバスバが接続される。正極バスバ3と負極バスバ4は、中間端子Qに対しても絶縁されている。
図中でZ軸方向の左端に位置する3個の貫通孔(正極バスバ貫通孔3a−3cと、負極バスバ貫通孔4a−4c)について説明したが、それらに隣接する貫通孔についても同様である。正極バスバ3、負極バスバ4ともに、図中のX軸方向に3個の貫通孔が並んでおり、そのセットがZ軸方向に3セット並んでいる。X軸方向に並ぶ3個の貫通孔の夫々には、互いに隣接する2枚のパワーカードの対向する端子が通じている。図中左端の3個の貫通孔にはパワーカードPC1とPC2の端子が通じており、その右隣の3個の貫通孔にはパワーカードPC3とPC4の端子が通じており、さらにその右隣の3個の貫通孔にはパワーカードPC5とPC6の端子が通じている。こうして、6枚のパワーカードPC1−PC6が並列に接続される。
正極バスバ3の図中のZ軸方向の右端には、上記した正極バスバ貫通孔3a−3cよりも小さい正極バスバ貫通孔3d−3fが設けられている。同様に、負極バスバ4の図中のZ軸方向の右端には、負極バスバ貫通孔4a−4cよりも小さい負極バスバ貫通孔4d−4fが設けられている。正極バスバ貫通孔3a−3c(負極バスバ貫通孔4a−4c)の夫々には、パワーカードの積層方向で隣接する2個の端子が通じているが、正極バスバ貫通孔3d−3f(負極バスバ貫通孔4d−4f)の夫々には、パワーカードPC7の一つの端子のみが通じている。正極バスバ貫通孔3dと負極バスバ貫通孔4dは重なっており、それら貫通孔にパワーカードPC7の正極端子P1が通じている。正極バスバ貫通孔3dの縁からは正極舌部31が伸びておりその舌部31が正極端子P1と接合している。なお、正極バスバ貫通孔3dと重なっている負極バスバ貫通孔4dには舌部がなく、単に正極端子P1が通過しているだけである。反対に、パワーカードPC7の負極端子N1が通過している負極バスバ貫通孔4fには、縁から負極舌部42が伸びており、負極端子N1と接合している。負極バスバ貫通孔4fと重なっている正極バスバ貫通孔3fは単に負極端子N1が通過しているだけである。正極バスバ貫通孔3dと3fの間に位置する正極バスバ貫通孔3e、及び、これと重なる負極バスバ貫通孔4eには、パワーカードPC7の中間端子Qが貫通している。中間端子Qと正極バスバ3、負極バスバ4は絶縁されている。
こうして、7枚のパワーカードPC1−PC7の正極端子P1同士が正極バスバ3によって接続され、負極端子N1同士が負極バスバ4によって接続される。
正極バスバ3と負極バスバ4には、コンデンサモジュール60も接続されている。コンデンサモジュール60は、パワーカードの積層方向(図中のZ軸方向)で積層ユニット20に隣接配置されている。正極バスバ3のZ軸方向の一端3gが図中で上方に段差状に折れ曲がっており、コンデンサモジュール60の一方の電極60aと接続している。負極バスバ4のZ軸方向の一端4gが図中で下方に段差状に折れ曲がっており、電極60aとは反対側の電極60bと接続している。こうして、正極バスバ3と負極バスバ4により、複数のパワーカードPC1−PC7とコンデンサモジュール60が並列に接続される。
また、図3によく示されているように、パワーカードPC1−PC7の積層方向に直交する方向(図中のX軸方向)における正極バスバ3の幅と負極バスバ4の幅は同じであり、それらのバスバは重なるとX軸方向の縁が揃う。同様に、正極バスバ3と負極バスバ4は、積層方向でコンデンサモジュール60とは反対側の縁が揃っている。
電力変換装置には、積層ユニット20はコンデンサモジュール60の他にも、図1に示したフィルタコンデンサ5やリアクトル7が含まれるが、それらの説明は省略する。
上記した正極バスバ3と負極バスバ4の利点を説明する。正極バスバ3と負極バスバ4は、金属平板で作られており、重なって配置されている。先に述べたように、正極バスバ3と負極バスバ4は、最も面積の広い面3h、4hが絶縁コーティングを介して接している。特に、図3のY軸方向からみると(バスバの積層方向からみると)、その外形状は矩形であり、コンデンサモジュール60が接続される側の一辺を除き他の3辺が揃っている。3辺が揃うのは、正極バスバ3と負極バスバ4に互いに重なる貫通孔を設け、その貫通孔に隣接するパワーカードの正極端子P1と負極端子N1を貫通させる構造を採用したからである。矩形の四辺のうち3辺が揃うように重なっているので、夫々のバスバが発生する磁界が効果的に相殺する。その結果、バスバのインダクタンス(寄生インダクタンス)が抑制される。
また、正極バスバ貫通孔3a、3c、3dには、その縁から正極端子P1に沿って伸びる正極舌部31(32)が伸びており、その正極舌部31(32)の平面と正極端子P1が広い範囲で接合する。ここで、正極バスバ貫通孔3a(3c)と負極バスバ貫通孔4a(4c)は重なっているので、一方のバスバの舌部は他方のバスバの貫通孔を通過することになる。その結果、正極バスバ3と負極バスバ4は3辺が揃うほどに重なりあってインダクタンスを低減すると同時に、正極舌部31(32)と正極端子P1の間の電気抵抗を抑制している。負極貫通孔4a、4c、4fと負極舌部41(42)についても同様のことが言える。即ち、実施例の電力変換装置は、複数のパワーカードと複数の冷却器が交互に積層した積層ユニットを有し、その複数のパワーカードの正極端子同士、負極端子同士を接続するバスバのインダクタンスが小さく、さらに、バスバと端子との接合部の電気抵抗も小さい、という利点を有する。
また、本実施例の正極バスバ3、負極バスバ4は、金属平板をプレス加工により形成されている。各舌部41、42は、各貫通孔を加工する際に、貫通孔の端材となる部分を曲げ加工することにより形成可能である。したがって、良好な歩留まりで、正極バスバ3、負極バスバ4を製造することができる。また、一つのパワーカードの正極端子と別のパワーカードの負極端子が交互に配置されることで、積層方向に一列に配置される正極端子(負極端子)の数は、正極端子がすべて一列に並ぶのに比べて少なくできる。したがって、一つの正極端子(負極端子)が通過する貫通孔の長さを長くすることができる。貫通孔の長さを長くすることで、プレス加工する際の端材となる部分も長くなり、結果として、その端材により形成される舌部の長さを長くすることができる。舌部の長さを長くすることで、舌部と正極端子(負極端子)が接合する面積を広くすることができる。これにより、接合部の電気抵抗を小さくすることができる。
実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。1つのパワーカードに収容されるスイッチング素子の数は2個でなくともよい。1つのパワーカードに1個のスイッチング素子が備えられてもよい。また、1つのパワーカードに3個のスイッチング素子が備えられてもよい。この場合、パワーカード内に収容されるスイッチング素子の数及び内部の配線に対応して、パワーカードから延出する正極端子、負極端子、中間端子の数は変化する。本明細書で開示する技術は、バスバの構造に関するものであり、一つのパワーカードから延出する端子の数が変化しても、何ら技術的思想を変更するものではないことに留意されたい。
例えば、3相交流を出力するインバータは、2個のスイッチング素子の直列回路を3セット有する。各セットの高電位側のスイッチング素子は上アームのスイッチング素子と呼ばれ、低電位側のスイッチング素子は下アームのスイッチング素子を呼ばれる。例えば、積層ユニットは、上アームの3個のスイッチング素子を一つのパッケージに収めた第1パワーカードと、下アームの3個のスイッチング素子を一つのパッケージに収めた第2パワーカードを冷却器とともに積層したものであってもよい。さらに、走行用に2つのモータを備える場合、積層ユニットは、2つの第1パワーカードと2つの第2パワーカードを含む。ここで、2つの第1パワーカードは、高電位側の端子が接続されるが、低電位側の端子は直列回路の中点に相当し、相互に結合はされない。同様に2つの第2パワーカードは、低電位側の端子は接続されるが、高電位側の端子は直列回路の中点に相当するので相互に結合はされない。そのような2種類のパワーカードを有する積層ユニットも本明細書が開示する技術の範囲に属する。すなわち、そのような積層ユニットも、スイッチング素子を収容している複数のパワーカードが複数の冷却器と交互に積層されており、一のパワーカード(第1パワーカード)の正極端子と他のパワーカード(第2パワーカード)の負極端子が積層方向に沿って交互に並んでいる構造を有している。
上記の実施例では、負極バスバが正極バスバの下に位置しているが、正極バスバが負極バスバの下に位置している構成でもよい。正極バスバと負極バスバの上下の位置関係を変更しても、何ら技術的思想を変更するものではない。また、上記の実施例のように、モータの数は2個とは限らない。1個でもよいし、3個以上であってもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:電力変換装置
3:正極バスバ
3a、3b、3c、3d、3e、3f:正極バスバ貫通孔
4:負極バスバ
4a、4b、4c、4d、4e、4f:負極バスバ貫通孔
5:フィルタコンデンサ
6:平滑コンデンサ
7:リアクトル
12:電圧コンバータ回路
13a、13b:インバータ回路
20:積層ユニット
21:冷却器
31、32:正極舌部
41、42:負極舌部
60:コンデンサモジュール
81:バッテリ
82:システムメインリレー
83a、83b:モータ
85:動力分配機構
86:車軸
100:電気自動車
T1、T2、T3、T4、T5、T6、T7、T8:スイッチング素子
PC1、PC2、PC3、PC4、PC5、PC6、PC7:パワーカード
P1:正極端子
N1:負極端子
Q:中間端子

Claims (3)

  1. スイッチング素子を収容している複数のパワーカードが複数の冷却器と交互に積層されており、一のパワーカードの正極端子と他のパワーカードの負極端子が積層方向に沿って交互に並んでいる積層ユニットと、
    複数の前記パワーカードの正極端子を接続する平板状の正極バスバと、
    複数の前記パワーカードの負極端子を接続する平板状の負極バスバと、
    を備えており、
    前記正極バスバは、積層方向で隣接する一つの正極端子と一つの負極端子を通過させる正極バスバ貫通孔を有しており、当該正極バスバ貫通孔の縁から前記一つの正極端子と平行に伸びる正極舌部が伸びているとともに当該正極舌部が前記一つの正極端子と接合しており、
    前記負極バスバは、前記正極バスバと重なって配置されており、前記正極バスバ貫通孔と重なっているとともに前記一つの正極端子と前記一つの負極端子を通過させる負極バスバ貫通孔を有しており、当該負極バスバ貫通孔の縁から前記一つの負極端子と平行に伸びる負極舌部が伸びており、当該負極舌部が前記一つの負極端子と接合しており、
    前記正極舌部が前記負極バスバ貫通孔を通過している、あるいは、前記負極舌部が前記正極バスバ貫通孔を通過している、
    ことを特徴とする電力変換装置。
  2. 一方の端子が前記正極バスバと接続されているとともに他方の端子が前記負極バスバと接続されているコンデンサをさらに備え、
    前記コンデンサが、前記複数のパワーカードと前記複数の冷却器が交互に積層された積層ユニットに対してその積層方向で隣接していることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記正極バスバと前記負極バスバは、前記積層ユニットの積層方向に交差する方向の幅が同じであり、前記積層方向で前記コンデンサが配置されている側とは反対側の縁が揃っていることを特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。
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