JP2018045877A - バスバ構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】正極バスバと負極バスバとの絶縁性を確保できる、バスバ構造体を提供する。【解決手段】バスバ構造体1において、第1バスバ10は、第2バスバ20の第2バスバ本体21と絶縁部材30を挟んで対向配置され、且つ、対向方向に貫通して対向方向と交わる方向に並ぶ複数の貫通孔11Aが設けられた、第1バスバ本体11を有する。第2バスバ20は、複数の接合予定片21Cを有している。各接合予定片21Cは、第2バスバ本体21から第1バスバ10に向けて立ち上がり、基端部21C1が対応する貫通孔11A及び貫通孔30A内に配設され、且つ、先端部21C2が第1バスバ本体11の第2バスバ本体21に対向する第1面と反対側の第2面から突出している。そして、隣接する貫通孔11Aに挟まれた第1バスバ本体11の各狭間部11Dの上記第2面には、樹脂成形部40が配設されている。【選択図】図4

Description

本発明は、バスバ構造体に関する。
特許文献1に開示されているバスバ構造体は、正極バスバと負極バスバとを有しており、正極バスバが絶縁材を挟んで負極バスバの上に重ねられている。また、正極バスバには、複数の貫通孔が設けられており、絶縁材にもこの貫通孔と重なる貫通孔が設けられている。負極バスバには、例えば接続対象であるパワーカードの負極端子と接合される負極舌部(つまり、接合予定片)が立設されおり、この負極舌部は正極バスバ及び絶縁材の上記貫通孔を通って正極バスバの上面よりも上に突出する。また、正極バスバにも、上記貫通孔の縁に正極舌部(つまり、接合予定片)が立設されている。この正極舌部は、例えば、上記パワーカードの正極端子と接合される。
特開2013−139270号公報
ところで、正極バスバと負極バスバとの間の高い絶縁性を確保するために、絶縁材の上記貫通孔の周囲に立設する筒状部を設け、該筒状部を正極バスバの貫通孔に通して正極バスバの上面よりも上に突出させることがある。これにより、負極バスバの負極舌部と正極バスバの隣接する貫通孔に挟まれた狭間部との沿面距離を確保することができるので、絶縁性を確保することができる。
しかしながら、負極舌部と負極端子とを溶接する際に発せられる光及び熱が上記筒状部に当たってしまうことで、上記筒状部が溶融又は焦げてしまって、沿面距離を確保できなくなってしまう可能性がある。この結果として、正極バスバと負極バスバとの絶縁性を確保できなくなってしまう可能性がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、正極バスバと負極バスバとの絶縁性を確保できる、バスバ構造体を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るバスバ構造体は、一方が正極バスバであり他方が負極バスバである、第1バスバ及び第2バスバと、前記第1バスバと前記第2バスバとの間に配設された絶縁材とを具備する。前記第1バスバは、前記第2バスバの第2バスバ本体と前記絶縁材を挟んで対向配置され、且つ、対向方向に貫通して前記対向方向と交わる方向に並ぶ複数の第1貫通孔が設けられた、第1バスバ本体を有する。前記絶縁材は、前記複数の第1貫通孔と重なる複数の第2貫通孔を有する。前記第2バスバは、各接合予定片が前記第2バスバ本体から前記第1バスバに向けて立ち上がり、各接合予定片の基端部が対応する前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔内に配設され、且つ、各接合予定片の先端部が前記第1バスバ本体の前記第2バスバ本体に対向する第1面と反対側の第2面から突出する、複数の接合予定片を有する。隣接する前記第1貫通孔に挟まれた前記第1バスバ本体の各狭間部の前記第2面には、樹脂モールド部が配設されている。
本発明によれば、正極バスバと負極バスバとの絶縁性を確保できる、バスバ構造体を提供することができる。
一実施形態のバスバ構造体の一例を示す斜視図である。 一実施形態のバスバ構造体の一例を示す分解斜視図である。 図1におけるIII−III矢視断面図である。 図3におけるサークル部分の拡大図である。 一実施形態のバスバ構造体及び該バスバ構造体とパワーカード端子との溶接の説明に供する図である。 比較例に係るバスバ構造体及び該バスバ構造体とパワーカード端子との溶接の説明に供する図である。 一実施形態の絶縁部材に用いられるプリプレグ材の一例の説明に供する図である。 一実施形態の絶縁部材に用いられるプリプレグ材の一例の説明に供する図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1は、一実施形態のバスバ構造体の一例を示す斜視図である。図2は、一実施形態のバスバ構造体の一例を示す分解斜視図である。ただし、図2では、便宜上、後述する樹脂成形部(樹脂モールド部)の図示を省略している。図3は、図1におけるIII−III矢視断面図である。図4は、図3におけるサークル部分の拡大図である。各図において、xyz3次元直交座標系を規定している。
バスバ構造体1は、例えば、電力変換装置に搭載されて用いられる。このバスバ構造体1は、第1バスバ10と、第2バスバ20と、絶縁部材30と、樹脂成形部40とを有する。第1バスバ10及び第2バスバ20の一方は正極バスバ(Pバスバ)であり、他方は負極バスバ(Nバスバ)である。
第1バスバ10は、例えば、一枚の板金から形成されている。第1バスバ10は、xy平面に広がる平板状の第1バスバ本体11と、第1バスバ本体11の−y方向の端部で板金が折り曲げられて+z方向に立ち上がる立設板12とを有している。この立設板12は、例えば、電力変換装置のコンデンサモジュール(図示せず)の一方の電極と接続される。
第1バスバ本体11の−y側の領域には、それぞれ第1バスバ本体11をz方向に貫通し且つ互いに狭間部11Bを挟んでx方向に並ぶ、8個の貫通孔11Aが設けられている。この第1バスバ本体11の−y側の領域は、一重構造となっている。
第1バスバ本体11の+y側の領域には、それぞれ第1バスバ本体11をz方向に貫通し且つ互いに狭間部11Dを挟んでx方向に並ぶ、8個の貫通孔11Cが設けられている。各狭間部11Dの−x側で貫通孔11Cに臨む端部及び第1バスバ本体11の+x側の端部領域における貫通孔11Cに臨む端部には、それぞれ、+z方向に立ち上がる接合予定片11Eが設けられている。
この第1バスバ本体11の+y側の領域は、板金が+y側で+z側に折り曲げられて重ねられた二重構造となっている。−x方向から偶数番目の狭間部11D及び接合予定片11E並び第1バスバ本体11の+x側の端部領域に設けられた接合予定片11Eは、二重構造の上板部に設けられている。一方、−x方向から奇数番目の狭間部11D及び接合予定片11Eは、二重構造の下板部に設けられている。従って、−x方向から奇数番目の狭間部11D及び接合予定片11Eの基端部11E1は、−x方向から偶数番目の狭間部11D及び接合予定片11Eの基端部11E1よりも−z側に位置している。
第2バスバ20は、例えば、一枚の板金から形成されている。第2バスバ20は、xy平面に広がる平板状の第2バスバ本体21と、第2バスバ本体21の−y方向の端部で板金が折り曲げられて+z方向に立ち上がる立設板22とを有している。この立設板22は、例えば、電力変換装置のコンデンサモジュール(図示せず)の他方の電極と接続される。第2バスバ本体21の−y側の領域は、第1バスバ本体11と同様に、一重構造となっている。
第2バスバ本体21の+y側の領域には、それぞれ第2バスバ本体21をz方向に貫通し且つ互いに狭間部21Bを挟んでx方向に並ぶ、8個の貫通孔21Aが設けられている。各狭間部21Bの−x側で貫通孔21Aに臨む端部及び第2バスバ本体21の+x側の端部領域における貫通孔21Aに臨む端部には、それぞれ、+z方向に立ち上がる接合予定片21Cが設けられている。
この第2バスバ本体21の+y側の領域は、第1バスバ本体11と異なり、板金が+y側で−z側に折り曲げられて重ねられた二重構造となっている。−x方向から偶数番目の狭間部21B及び接合予定片21C並び第2バスバ本体21の+x側の端部領域に設けられた接合予定片21Cは、二重構造の上板部に設けられている。一方、−x方向から奇数番目の狭間部21B及び接合予定片21Cは、二重構造の下板部に設けられている。従って、−x方向から奇数番目の狭間部21B及び接合予定片21Cの基端部21C1は、−x方向から偶数番目の狭間部21B及び接合予定片21Cの基端部21C1よりも−z側に位置している。
絶縁部材30は、例えば、平板状のプリプレグ材である。絶縁部材30の−y側の領域には、第2バスバ本体21の−x方向から偶数番目の狭間部21B(つまり、+z側に一段高い狭間部21B)に対応する位置に狭間部30Bを有するように、4つの貫通孔30Aを有している。すなわち、絶縁部材30の−y側の領域は、第2バスバ本体21の+y側の領域の上板部の+z側の面上に重ねて配置可能な形状となっている。
絶縁部材30の+y側の領域には、第1バスバ本体11の−x方向から奇数番目の狭間部11D(つまり、−z側に一段低い狭間部11D)に対応する位置に狭間部30Dを有するように、5つの貫通孔30Cを有している。すなわち、絶縁部材30の+y側の領域は、第1バスバ本体11の+y側の領域の下板部の−z側の面と当接可能な形状となっている。
以上の構成を有する第2バスバ20に対して絶縁部材30が+z側から重ねられる。このとき、隣接する2つの接合予定片21Cが1つの貫通孔30Aに通される。そして、さらに、絶縁部材30に対して第1バスバ10が+z側から重ねられる。このとき、各接合予定片21Cは、対応する貫通孔11Aに通される。すなわち、各接合予定片21Cの基端部21C1は、貫通孔30A及び貫通孔11Aの内部に位置し、その先端部21C2は、第1バスバ本体11の+z側の面から+z側に突出している。
この重ね合わせ状態において、第2バスバ20の上記上板部と第1バスバ10の上記下板部との離間距離は、絶縁部材30の厚さに略等しい。すなわち、この重ね合わせ状態において、第1バスバ10及び第2バスバ20は、絶縁部材30を挟んで、絶縁部材30の厚さだけ離間した状態で配設されている。また、この重ね合わせ状態において、接合予定片21Cの先端部21C2のz方向の位置は、接合予定片11Eの先端部11E2のz方向の位置と略一致している。
樹脂成形部40は、例えば、このように第1バスバ10、絶縁部材30、及び第2バスバ20を重ね合わせた状態で、成形型(図示せず)内に配置し、この成形型内に樹脂を流し込むことにより、成形される。樹脂成形部40は、第1バスバ10、絶縁部材30、及び第2バスバ20の重ね合わせ構造における、接合予定片11E及び接合予定片21Cを除く部分を覆うように、設けられる(図1参照)。
具体的には、樹脂成形部40は、図3及び図4に示すように、第1バスバ10の狭間部11D、絶縁部材30の狭間部30B、及び、第2バスバ20の狭間部21Bを覆うように設けられている。より詳細には、第1バスバ10の狭間部11Dの+z側の面上には、樹脂成形部40の上部分40Aが設けられる。また、第1バスバ10の狭間部11D及び絶縁部材30の狭間部30Bの−x側の側面には、樹脂成形部40の側部分40Bが設けられ、第1バスバ10の狭間部11D及び絶縁部材30の狭間部30Bの+x側の側面には、樹脂成形部40の側部分40Cが設けられる。また、第2バスバ20の狭間部21Bの−z側の面には、樹脂成形部40の下部分40Dが設けられる。なお、第1バスバ10の−x方向から奇数番目の狭間部11Dと第2バスバ20−x方向から奇数番目の狭間部21Bとの間には、絶縁部材30が挟まれていないので、空隙が存在する。この空隙は、樹脂成形部40が入り込んで埋められる。
以上の構成を有するバスバ構造体1には、図5に示すように、例えばパワーカードの端子50Aが接続される。具体的には、図5に示すように、パワーカードの端子50Aが、貫通孔21A、貫通孔30A、及び貫通孔11Aに−z側から通される。そして、パワーカードの端子50Aの先端部と接合予定片21Cの先端部21C2とが、レーザ光LTを用いた溶接によって接合される。
ここで、比較例について図6を用いて説明する。図6は、比較例に係るバスバ構造体及び該バスバ構造体とパワーカード端子との溶接の説明に供する図である。比較例に係るバスバ構造体においては、Nバスバ(負極バスバ)のNバスバ貫通孔に対して樹脂板の樹脂板貫通孔の周囲に立設された筒状部が挿入されている。これにより、図6に示すように、隣接する筒状部の対向する一対の壁と樹脂板本体とによって、Nバスバの狭間部の3方向が囲まれる。すなわち、断面コ字状の底部に、Nバスバの狭間部が配設されることになる。
この比較例に係るバスバ構造体においては、Pバスバの接合予定片とNバスバの狭間部との間の絶縁性を保つために、樹脂板の筒状部の高さを高くして沿面距離を確保している。しかしながら、図6に示すように、レーザ光LTの一次反射光LT1及び二次反射光LT2並びに放射熱が筒状部に当たってしまい、筒状部が溶融又は焦げてしまって、沿面距離を確保できなくなってしまう可能性がある。この結果として、PバスバとNバスバとの絶縁性を確保できなくなってしまう可能性がある。これを回避するために、Pバスバの接合予定片の長さを長くすることも考えられる。しかしながら、接合予定片の長さを長くすると、インダクタンス値が大きくなるため、電力変換装置のトランジスタを高周波数で駆動することができない可能性がある。
これに対して、一実施形態のバスバ構造体1では、図5に示すように、第1バスバ10の狭間部11D、絶縁部材30の狭間部30B、及び、第2バスバ20の狭間部21Bを樹脂成形部40で覆うことにより、第2バスバ20の接合予定片21Cと第1バスバ10の狭間部11Dとの絶縁性を確保している樹脂成形部40の高さHを低くすることができる。これにより、レーザ光LTの一次反射光LT1及び二次反射光LT2が樹脂成形部40に当たって絶縁性が確保できなくなることを回避することができる。すなわち、バスバ構造体1によれば、第1バスバ10と第2バスバ20との絶縁性を確保できる、バスバ構造体を実現することができる。
さらに、一実施形態のバスバ構造体1では、レーザ光LTの一次反射光LT1及び二次反射光LT2並びに放射熱が樹脂成形部40に当たらない範囲で、第2バスバ20の接合予定片21Cの長さLを短くすることができる。これにより、電力変換装置のトランジスタを高周波数で駆動することが可能となる。
次に、絶縁部材30に用いられるプリプレグ材の一例について、図7、図8を参照して説明する。
まず、ガラス繊維を平織したガラスクロスを複数枚用意する。図7では、2枚のガラスクロスC1,C2が用意されている。ガラスクロスC1,C2は、例えば、約4μmのガラス繊維を平織したものであり、厚さは約0.05mmである。
このガラスクロスC1とガラスクロスC2とを重ねた状態で、エポキシ樹脂を含浸させる。
この生成方法により、薄い上に破壊電圧が高い、プリプレグ材を実現することができる。
以上のように一実施形態によれば、バスバ構造体1において、第1バスバ10は、第2バスバ20の第2バスバ本体21と絶縁部材30を挟んで対向配置され、且つ、対向方向(ここでは、z方向)に貫通して対向方向と交わる方向(ここでは、x方向)に並ぶ複数の貫通孔11Aが設けられた、第1バスバ本体11を有する。絶縁部材30は、複数の貫通孔11Aと重なる複数の貫通孔30Aを有している。第2バスバ20は、複数の接合予定片21Cを有している。各接合予定片21Cは第2バスバ本体21から第1バスバ10に向けて立ち上がり、各接合予定片21Cの基端部21C1が対応する貫通孔11A及び貫通孔30A内に配設され、且つ、各接合予定片21Cの先端部21C2が第1バスバ本体11の第2バスバ本体21に対向する第1面と反対側の第2面から突出している。そして、隣接する貫通孔11Aに挟まれた第1バスバ本体11の各狭間部11Dの上記第2面には、樹脂成形部40(特に、上部分40A)が配設されている。
このバスバ構造体1の構成により、第1バスバ10と第2バスバ20との絶縁性を確保できる、バスバ構造体を実現することができる。さらに、第2バスバ20の接合予定片21Cの長さLを短くすることができるので、電力変換装置のトランジスタを高周波数で駆動することが可能となる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 バスバ構造体
10 第1バスバ
11 第1バスバ本体
11A,11C 貫通孔
11B,11D 狭間部
11E 接合予定片
11E1 基端部
11E2 先端部
12 立設板
20 第2バスバ
21 第2バスバ本体
21A 貫通孔
21B 狭間部
21C 接合予定片
21C1 基端部
21C2 先端部
22 立設板
30 絶縁部材
30A,30C 貫通孔
30B,30D 狭間部
40 樹脂成形部
40A 上部分
40B 側部分
40C 側部分
40D 下部分
50A 端子
C1,C2 ガラスクロス
LT レーザ光
LT1 一次反射光
LT2 二次反射光

Claims (1)

  1. 一方が正極バスバであり他方が負極バスバである、第1バスバ及び第2バスバと、前記第1バスバと前記第2バスバとの間に配設された絶縁材とを具備するバスバ構造体において、
    前記第1バスバは、前記第2バスバの第2バスバ本体と前記絶縁材を挟んで対向配置され、且つ、対向方向に貫通して前記対向方向と交わる方向に並ぶ複数の第1貫通孔が設けられた、第1バスバ本体を有し、
    前記絶縁材は、前記複数の第1貫通孔と重なる複数の第2貫通孔を有し、
    前記第2バスバは、各接合予定片が前記第2バスバ本体から前記第1バスバに向けて立ち上がり、各接合予定片の基端部が対応する前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔内に配設され、且つ、各接合予定片の先端部が前記第1バスバ本体の前記第2バスバ本体に対向する第1面と反対側の第2面から突出する、複数の接合予定片を有し、
    隣接する前記第1貫通孔に挟まれた前記第1バスバ本体の各狭間部の前記第2面には、樹脂モールド部が配設されている、
    バスバ構造体。
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