JP6330235B2 - 車両用ドアヒンジ - Google Patents

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本発明は、車両のドアを車体に開閉可能に枢着するための車両用ドアヒンジに関する。
従来、車両用ドアヒンジにおいては、図11に示すように、車体の一部を形成するピラーBの被取付面B1に固定される鋼板プレス成型品の固定ヒンジ部材101と、ドアDの前端面にボルト102により固定されると共に、固定ヒンジ部材101に上下方向を向くヒンジ軸103により回転可能に連結される鋼板プレス成型品の可動ヒンジ部材104とを備える。
固定ヒンジ部材101は、ピラーBの被取付面B1にボルト105により固定される車体固定部101aと、当該車体固定部101aの上下端から車外側(図11において上側)へ直角に折曲され、かつ先端部(車外側端部)にヒンジ軸103が挿入される上下の折曲片101bと、車体固定部101aの後端部(同じく左部)に車外側へ鈍角折曲されると共に、上下の支持部101bの後端同士を連結する連接部101cとを一体形成する(例えば、特許文献1参照)。
実公昭59−30146号公報
しかし、従来の車両用ドアヒンジは、ヒンジ軸103の軸方向視において、固定ヒンジ部材101の折曲片101bの対向辺101d(ドアDの前端面に斜めに対向する端面の辺)が被取付面B1に対して傾斜し、かつ連接部101cが対向辺101dよりも後方へ突出するように形成される。このため、固定ヒンジ部材101の展開図は、ほぼ図12に示すように、固定ヒンジ部材101における各折曲片101bの枢支部(ヒンジ軸103が挿入されるアーム状の部分)101fがフープ材の長手方向(図12において上下方向)へ斜め方向へ延伸し、かつ連接部101cを形成する部分がフープ材の幅方向へ突出するような形状となる。この結果、固定ヒンジ部材101をプレス成形する前の展開図がフープ材の横方向への寸法が大となることから、歩留まりが悪くコスト低減の阻害要因となる。
本発明は、上記課題に鑑み、コスト低減を可能にした車両用ドアヒンジを提供することを目的としている。
前記課題を解決するため、本発明は、ドアの被取付面に固定される可動ヒンジ部材と、車体の被取付面に固定される鋼板プレス成形品である固定ヒンジ部材とを備え、前記固定ヒンジ部材は、前記車体の被取付面に接触しボルトにより固定される車体固定部と、当該車体固定部におけるヒンジ軸の軸方向へ互いに離間する上部と下部とにそれぞれ形成され、前記車体の被取付面に対してほぼ直角に折曲され、前記ヒンジ軸により前記可動ヒンジ部材に回転可能に連結される前記ヒンジ軸の軸方向視でL字形の上下一対の折曲片と、前記車体固定部の後部に所定の角度をもって傾斜するように形成され、前記各折曲片におけるL字形の出隅部同士を繋ぐように前記軸方向へ延伸する連接部とを有し、前記各折曲片における前記ドアの被取付面に対向する後端面である対向辺を前記車体の被取付面に対して直角またはほぼ直角とすると共に、前記連接部の最後端を前記軸方向視で前記各折曲片の対向辺に合致させた構成とし前記鋼板プレス成形前における前記固定ヒンジ部材の展開形状を、前記各折曲片がそれぞれ前記車体固定部の後部及び当該後部に繋がる前記連接部を形成する部分の両側から相対する方向へ延伸するT字形とし、前記各折曲片の対向辺と前記連接部の最後端とを繋いだ線をほぼ直線とする。
本発明は、固定ヒンジ部材の展開図をほぼT字形とすることで、鋼板プレス成形の歩留まり向上を図りコスト低減を可能にする。
本発明に係わるドアヒンジの斜視図である。 同じくドアヒンジの正面図である。 図2におけるIII矢視図である。 図2におけるIV矢視図である。 図2におけるV矢視図である。 図5におけるVI矢視図である。 図2におけるVII−VII線横断面図である。 ドアが全開位置にあるときの図7と同じ部位の横断面図である。 ドアヒンジの変形状態を示す図7と同じ部位の横断面図である。 プレス成形前の固定ヒンジ部材の展開図である。 従来技術を説明するためのドアヒンジの平面図である。 従来技術における固定ヒンジ部材の展開図である。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、図3、7〜9における左方を「後方」とし、同じく右方を「前方」とし、上側を「車外側」とし、同じく下側を「室内側」とする。
ドアヒンジ1は、ドアDの前端面に固定される可動ヒンジ部材2と、車体の一部を形成するピラーBに固定され、上下方向を向く鍔付き円柱状のヒンジ軸4により可動ヒンジ部材2に回転可能に連結される固定ヒンジ部材3とを備え、ドアDをピラーBに開閉可能に枢着するものである。
可動ヒンジ部材2は、鋼板プレス成型品であって、ドアDの前端面である被取付面D1に図示略のボルトにより固定される上下一対のドア固定部21、21と、各ドア固定部21から直角に前方へ折曲されヒンジ軸4に対して直角な上下一対の枢支部22、22と、上下の枢支部22、22同士を互いに連結しヒンジ軸4と平行な連接部23とを一体形成する。
固定ヒンジ部材3は、鋼板プレス成型品であって、ピラーBの車外側を向く被取付面B1に単一のボルト5及びナット6により締結固定される車体固定部31と、車体固定部31の上下部分にあって、車体固定部31に対して直角に車外側に折曲され、ヒンジ軸4の軸方向へ互いに離間する上下一対の折曲片32、32と、車体固定部31の後部にあって、当該車外固定部31に対して所定の角度をもって傾斜するように連続形成され、各折曲片32におけるL字形の出隅部32b及びその付近同士を繋ぐようにヒンジ軸4の軸方向へ延伸する連接部33とを一体形成する。
各折曲片32は、ヒンジ軸4の軸方向視でほぼL字形(図3、7、8参照)を呈し、各折曲片32のうち後部にあって他の部分よりも車外側へ大きく延伸する部分は枢支部32aを形成し、当該枢支部32aの先端部分は、ヒンジ軸4により可動ヒンジ部材2の各枢支部22に相対的に回転可能に連結される。
さらに、ヒンジ軸4の軸方向視において、各折曲片32における枢支部32aの後端面(閉位置にあるドアDの被取付面D1に対向する面)に相当する対向辺32cは、ビラーBの被取付面B1に対して直角またはほぼ直角(実施例ではほぼ87度)になるように形成される。
各折曲片32の外面(上側の折曲片32においては上面、下側の折曲片32においては下面)には、各折曲片32の板厚方向の剛性を高めるため、各折曲片32と車体固定部31との境を含む部分から車外方向へ真直ぐに延伸する突条部32dが形成され、また同じく内面(上側の折曲片32においては下面、下側の折曲片32においては上面)には、図8に示すように、ドアDの全開位置において可動ヒンジ部材3における各枢支部22の端面22aに当接することで、ドアDを全開位置に停止させるためのストッパ32eが押し出し形成される。
連接部33は、車体固定部31の後部に連続形成されて各折曲片32のL字形の出隅部32b及びその付近同士を繋ぐことによって、各折曲片32の板厚方向(上下方向)への曲げ強度を高める作用効果を有する。
各折曲片32における出隅部32b、すなわち連接部33の面にあってピラーBの被取付面B1に対して所定の角度(本実施例においてはほぼ40度)をもって対向する傾斜面は、ピラーBの被取付面B1に対して常時は非接触状態であり、L字形の入隅部32fの角度を広げるように各折曲片32が変形した際、被取付面B1に接触可能な変形促進部34を形成する。
図7に示すように、変形促進部34は、車体固定部31の車体接触面(被取付面B1に接触する面)31aとの境界aがヒンジ軸直径領域L内に位置すると共に、境界aからピラーBの被取付面B1から漸次離れるように傾斜し、さらに最後端34aがヒンジ軸直径領域Lよりも後方で、かつ固定ヒンジ部材3における各折曲片32の枢支部32aにおける対向辺32cに合致して対向辺32cよりも後方へ突出しないように形成される。
なお、ヒンジ軸直径領域Lは、図7に示すように、ヒンジ軸4の軸方向視で、ヒンジ軸4の円周に接する接線のうち、被取付面B1に対して直角な2本の接線をそれぞれ被取付面B1に向けて延長し、当該延長した両接線b、c間の領域である旨を定義する。
変形促進部34は、常時は被取付面B1に対して非接触状態にあり、図9に示すようなドアDの変形に伴って固定ヒンジ部材3が変形した場合に被取付面B1に接触する。
固定ヒンジ部材3の変形に関しより詳細に説明すると、変形促進部34は、図3、7に示すように、常時は被取付面B1に対して非接触状態にある。この状態で、ドアDへの側面衝突等によりドアDが車内側へ変形する等して可動ヒンジ部材2が斜め後方(図3に示す白抜き矢印方向)へ引っ張られると、変形前、変形促進部34がピラーBの被取付面B1に対して接触していないため、各折曲片32は、変形促進部34と車体接触面31aとの境界aを支点にしてL字形の入隅部32fの角度を広げるように変形する。この場合、変形時、境界aがヒンジ軸直径領域L内に位置しているため、従来技術のように簡単に変形することはない。そして、図9に示すように、各折曲片32がある程度変形し、変形促進部34が被取付面B1に接触すると、この状態で踏ん張って各折曲片32のそれ以上の変形を抑止する。これにより、固定ヒンジ部材3の車体固定部31が被取付面B1から捲れるように変形したり、各折曲片32の入隅部32fに応力が集中し早期に入隅部32fが一気に破断するような変形を抑止することで、ドアヒンジ1の強度を高め、ドアDを強固に支持することが可能となる。
次に、固定ヒンジ部材3の鋼板プレス成型前の展開図について説明する。
前述のように、ヒンジ軸4の軸方向視で、固定ヒンジ部材3における各折曲片32の対向辺32cをピラーBの被取付面B1に対してほぼ直角になるようにしたこと、連接部33の最後端34aを各折曲片32の対向辺32cよりも後方へ突出させないで対向辺32cに合致させたことによって、図10に示すように、固定ヒンジ部材3の展開図は、各折曲片32の枢支部32aがフープ材の長手方向(図10において上下方向)へほぼ真直ぐに延伸し、かつ車体固定部31が各枢支部32aのほぼ中央部分から直角にフープ材の幅方向(図10において左右方向)へ延伸するほぼT字形とすることができる。
これにより、本実施例の固定ヒンジ部材3は、展開図をほぼT字形とすることができるため、従来技術に比して歩留まりが良くなることから、コスト低減を図ることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、本実施形態に対して、次のような種々の変形や変更を施すことが可能である。
(i)本発明が適用されるドアDを、車両のバックドア、スライドドアとする。
(ii)固定ヒンジ部材3を固定するためのボルト5を2個以上にする。
(iii)図7に示すように、折曲片32におけるドアDの被取付面D1に対向する対向辺32cをピラー(車体)Bの被取付面B1に向けて延長した線を延長線dとし、2本の接線b、cのうち延長線dから遠い方の接線cと延長線dとの間の領域を限定領域L1とした場合、変形促進部34を、車体固定部31におけるピラー(車体)Bの被取付面B1に接触する車体接触面31aとの境界aが限定領域L1内に位置するように設定する。このようにしても、前述の実施例とほぼ同様の作用効果を奏する。
1 ドアヒンジ
2 可動ヒンジ部材
3 固定ヒンジ部材
4 ヒンジ軸
5 ボルト
6 ナット
21 ドア固定部
22 枢支部
22a 端面
23 連接部
31 車体固定部
31a 車体接触面
32 折曲片
32a 枢支部
32b 出隅部
32c 対向辺
32d 突条部
32e ストッパ
32f 入隅部
33 連接部
34 変形促進部
34a 最後端
a 変形促進部と車体接触面との境界
b、c 接線
d 延長線
B ピラー(車体)
B1 被取付面
D ドア
D1 被取付面
L ヒンジ軸直径領域
L1 限定領域

Claims (1)

  1. ドアの被取付面に固定される可動ヒンジ部材と、車体の被取付面に固定される鋼板プレス成形品である固定ヒンジ部材とを備え、
    前記固定ヒンジ部材は、前記車体の被取付面に接触しボルトにより固定される車体固定部と、当該車体固定部におけるヒンジ軸の軸方向へ互いに離間する上部と下部とにそれぞれ形成され、前記車体の被取付面に対してほぼ直角に折曲され、前記ヒンジ軸により前記可動ヒンジ部材に回転可能に連結される前記ヒンジ軸の軸方向視でL字形の上下一対の折曲片と、前記車体固定部の後部に所定の角度をもって傾斜するように形成され、前記各折曲片におけるL字形の出隅部同士を繋ぐように前記軸方向へ延伸する連接部とを有し、
    前記各折曲片における前記ドアの被取付面に対向する後端面である対向辺を前記車体の被取付面に対して直角またはほぼ直角とすると共に、前記連接部の最後端を前記軸方向視で前記各折曲片の対向辺に合致させた構成とし
    前記鋼板プレス成形前における前記固定ヒンジ部材の展開形状を、前記各折曲片がそれぞれ前記車体固定部の後部及び当該後部に繋がる前記連接部を形成する部分の両側から相対する方向へ延伸するT字形とし、前記各折曲片の対向辺と前記連接部の最後端とを繋いだ線をほぼ直線としたことを特徴とする車両用ドアヒンジ。
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