JP6330076B1 - 軒樋支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】シンプルな構造とすることができ、かつ軒樋を効率的に取り付けできる軒樋支持具を提供する。【解決手段】樋支持本体部10は、軒樋5の底部5cにあてがわれる底支持部12と、底支持部12の後端より起立した後支持部13と、底支持部12の前端より起立した前支持部11とを有しており、後支持部13は、上端部に軒樋5の後耳5bを係止する後耳係止部14を有する一方、前支持部11は、軒樋5の前壁部5dよりも高さが低く形成されており、後支持部13と協働して軒樋5を弾性的に挟持する構成となっている。【選択図】図1

Description

本発明は、軒樋を受け支持する軒樋支持具に関する。
従来のこの種の軒樋支持具は、軒樋の前耳を係止する前耳係止部と、後耳を係止する後耳係止部とを有した構造となっていることが一般的である(たとえば、特許文献1参照)。たとえば図3に示すように、係止部101、102は別体の金属薄板片などよりなり、樋支持本体部100で軒樋5を受けた状態で前耳5aと後耳5bに対し折り曲げて係止する構造となっている。
特開2001−108149号公報
しかしながら、軒樋支持具は軒樋の長手方向に対し複数のものが間隔を空けて配設されるものであるため、そのすべてについて前耳5aおよび後耳5bの係止作業をしなければならず、手間がかかる。一人で係止作業をする場合には、軒樋5を樋支持本体部100で仮保持させた状態で長手方向に添って横へと移動しながら作業をする必要があるため、特に時間を要する。高所であればなおさら多くの時間を要する。
なお、軒樋を吊り支持する軒樋支持具としては、軒樋を下方より持ち上げ操作することで、複数個所に取り付けた軒樋支持具に対して同時に前耳、後耳が係止され得る構造のものが多く実施されている。したがって、このような軒樋支持具では、軒樋を仮保持状態にできないことによる作業の非効率性はほとんどない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、シンプルな構造とすることができ、かつ軒樋を効率的に取り付けできる軒樋支持具を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の軒樋支持具は、軒先に固定されて軒樋を下方より支持する樋支持本体部を有した軒樋支持具であって、樋支持本体部は、軒樋の底部にあてがわれる底支持部と、底支持部の後端より起立した後支持部と、底支持部の前端より起立した前支持部とを有しており、後支持部は、上端部に軒樋の後耳を係止する後耳係止部を有する一方、前支持部は、軒樋の前壁部よりも高さが低く形成されており、後支持部と協働して軒樋を弾性的に挟持する構成とされており、後耳係止部は、後支持部の上端より逆L字状に前方に突出した係止片部を有し、係止片部と後支持部の内面との間に後耳が挿入される凹部を有しており、軒樋は、後耳が凹部に挿入された状態で前後方向に回動自在とされており、軒樋が前方に回動して前支持部と後支持部とにより挟持されたときに、後耳係止部が後耳を弾性的に挟持することを特徴とする。
請求項2に記載の軒樋支持具は、係止片部が前方に動作することを規制した拡開規制部をさらに備えていることを特徴とする。
請求項1に記載の軒樋支持具によれば、上述した構成となっているため、シンプルな構造とすることができ、かつ軒樋の取り付けを効率的に実施することができる。
また請求項1に記載の軒樋支持具によればさらに、上述した構成となっているため、軒樋を仮保持状態にすることなく、複数の軒樋支持具に対してほぼ同時に取り付けることができる。
請求項2に記載の軒樋支持具によれば、上述した構成となっているため、後耳係止部で軒樋の後耳を係止した後に、拡開規制部で係止片部の前方への動作を規制するようにすれば、凹部が前方に拡がって後耳がぐらついたり、後耳が凹部より抜け出たりすることを防止することができる。

(a)(b)は、本発明の一実施形態に係る軒樋支持具の側面図である。 同軒樋支持具の要部分解斜視図である。 従来の軒樋支持具の側面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。まず、本実施形態に係る軒樋支持具1の基本構成について説明する。
本軒樋支持具1は、軒先3に固定されて軒樋5を下方より支持する樋支持本体部10を有した軒樋支持具1である。樋支持本体部10は、軒樋5の底部5cにあてがわれる底支持部12と、底支持部12の後端より起立した後支持部13と、底支持部12の前端より起立した前支持部11とを有している。後支持部13は上端部に軒樋5の後耳5bを係止する後耳係止部14を有している。一方、前支持部11は軒樋5の前壁部5dよりも高さが低く形成されており、後支持部13と協働して軒樋5を弾性的に挟持するようになっている。
この軒樋支持具1に支持される軒樋5は、図1に示すような角樋とされ、その前壁部5dの上端に前耳5aを備え、後壁部5eの上端に後耳5bを備えており、それらは向かい合うように突出(膨出)している。取り付けられる軒樋5の長手方向に沿って、軒先3には複数の軒樋支持具1が取り付けられ、それらが軒樋5を受け支持する。
ついで、軒樋支持具1の各部の構成について、図1および図2を参照しながら詳細に説明する。
軒樋支持具1は、上記樋支持本体部10と、軒樋支持具1を軒先3に固定するための取付部25と、取付部25の上端より樋支持本体部10に延びた足部20と、足部20に一体化された拡開規制部30とを有してなる。
樋支持本体部10は、上述したように、前支持部11と底支持部12と後支持部13とを有しており、後支持部13は、その上端に、ばね板よりなる別体の後耳係止部14を備えている。また、樋支持本体部10は、図1(a)に示すように、前支持部11が前後に弾性動作をなす構成となっている。なお、前支持部11のみが弾性を有してもよいし、樋支持本体部10の全体が弾性を有してもよく、すくなくとも上方に開いた軒樋5を受けるための開口が弾性的に拡縮するものであればよい。
取付部25は、足部20の後端より下方に延びた取付基板部25aと、その取付基板部25aを前面より押さえ軒先3にビス等で固定するための押さえ板25bとを有している。
本実施形態では、前支持部11と、底支持部12と、後耳係止部14を除く後支持部13と、足部20と、取付基板部25aとは、帯状の板材を折曲加工して形成されているが、これには限定されない。たとえば、足部20と取付基板部25aが樋支持本体部10とは別体であってもよい。
後耳係止部14は、板ばねを加工してなる倒コ字状材とされ、開口を下方に向けた状態で後支持部13の上端部にリベット等で固定されて、前方に逆L字状の係止片部15を突出させてなる。後耳係止部14は、係止片部15の横片15aの上面と、足部20の上面とが略面一となるように固定されている。
係止片部15の垂下片15bの下端には、下方に向け開口した凹部14aに後耳5bを挿入させやすくするために下向き前方に開いた傾斜状のガイド面15dを有する折曲部15cが形成されている。折曲部15cは垂下片15bの下端より凹部14a側に突出しており、その突出部分によって、凹部14aに装着された後耳5bの下方を部分的に塞いで抜けを防止するようになっている。
足部20は、前後方向の略中央の幅方向の両端に下方に突出した支軸部21を有している。この両支軸部21の孔に軸(不図示)を通し、別体の拡開規制部30を回転可能なように軸支する構成となっている。
拡開規制部30は、図2に示すように、回転軸部31と、足部20に対して被さるように回転動作をなす基板部32と、その基板部32の先端より略直角に曲げ加工された規制板33とを備えている。また、基板部32と規制板33との折曲部には補強リブ34が形成されている。なお、回転軸部31は突部35に設けられている。
拡開規制部30は、図1(b)に示すように、足部20の上方において、軒先3の前面にもたれかかる位置と、略水平となる位置との間を回転できるようになっている。拡開規制部30が略水平となった位置では、基板部32が足部20と係止片部15の横片15aに上に重合し、規制板33は係止片部15の垂下片15bに重合するように近接または接触する。
軒樋5は、図1(a)に示すように、前耳5aが上部に位置するように傾けられた状態で、後耳5bが後耳係止部14の凹部14aに挿入されて、軒樋5を前方に倒すように回転させることで、図1(b)に示すように、軒樋5は前後より前支持部11と後支持部13とにより挟持されて樋支持本体部10に装着される。軒樋5の樋支持本体部10への装着により前支持部11が軒樋5の前壁部5dにより押されて前方に弾性的に倒れ、その弾性復帰力により軒樋5がしっかりと挟持される。
このように、この軒樋支持具1は前支持部11が低く形成されて軒樋5の前耳5aを係止しない構成となっているが、底支持部12で軒樋5を下方より支持しながら、前支持部11と後支持部13とで軒樋5を弾性的に挟持する構成となっているため、軒樋5はしっかりと軒樋支持具1によって固定される。また、前支持部11が低く形成されているため、回転操作の際に軒樋5が引っかかるおそれがなく、軒樋5の装着はしやすい。
さらに、軒樋支持具1は前耳係止部および前支持部11の上部を有しないため、材料を少なくでき、かつシンプルな構造とすることができ、しかも上述したように、簡単な回転操作で軒樋5を効率よく取り付けることができる。軒樋5は軒樋支持具1に仮保持させておく必要もない。
また、後耳5bを後耳係止部14の凹部14aに挿入する際には、後耳5bが折曲部15cのガイド面15dに当たりながら挿入されていき、垂下片15bが弾性的に前方に変形した状態となって凹部14a内に装着される。そして、軒樋5の回転操作がなされている間、垂下片15bは弾性変形した状態を維持し、軒樋5が軒樋支持具1に装着されると垂下片15bは弾性復帰する。この状態で拡開規制部30を前方に回転させることで拡開規制部30は後耳係止部14に被せられ、拡開規制部30の規制板33は係止片部15が前方に動作しないように規制した状態となる。特に、規制板33は係止片部15の垂下片15bの前方への弾性動作を規制する。また、基板部32と規制板33との折曲部に補強リブ34が形成されているので、規制板33で垂下片15bをしっかりと押さえた状態を保持することができる。
こうして拡開規制部30を被せることで後耳係止部14(垂下片15b)が動作できない状態となり、軒樋5が取り付けられた後には、軒樋5への風などによる外圧によって後耳5bがぐらついたり、後耳係止部14より抜け出たりすることが防止される。特に、風圧により軒樋5が後方へ回転しようとしても、樋支持本体部10による軒樋5の挟持だけではなく、拡開規制部30により後耳係止部14の動作規制がなされるので、軒樋5の回転は阻止される。それとともに、拡開規制部30の装着により、別体の後耳係止部14が外れることも防止できる。
また、基板部32の幅方向の端部より下方に延びる側板を設ければ、軒樋5の長手方向への拡開規制部30自体のずれも防止することができる。なお、拡開規制部30のずれ動きをより確実に防止するために、側板は一方のみだけではなく両側に設ければよい。側板を設ける場合には、回転軸部31(の孔)はその側板に設けるようにすればよい。
また、図1(b)に示すように、係止片部15の折曲部15cと横片15aとで凹部14a内にある後耳5bを上下方向より挟持するようにすれば、軒樋5の上下方向のずれ動きも防止することができる。
1 軒樋支持具
3 軒先
5 軒樋
5a 前耳
5b 後耳
5c 底部
5d 前壁部
5e 後壁部
10 樋支持本体部
11 前支持部
12 底支持部
13 後支持部
14 後耳係止部
14a 凹部
15 係止片部
15a 横片
15b 垂下片
15c 折曲部
20 足部
21 支軸部
25 取付部
25a 取付基板部
25b 押さえ板
30 拡開規制部
31 回転軸部
32 基板部
33 規制板
34 補強リブ
35 突部


Claims (2)

  1. 軒先に固定されて軒樋を下方より支持する樋支持本体部を有した軒樋支持具であって、
    前記樋支持本体部は、前記軒樋の底部にあてがわれる底支持部と、該底支持部の後端より起立した後支持部と、該底支持部の前端より起立した前支持部とを有しており、
    前記後支持部は、上端部に前記軒樋の後耳を係止する後耳係止部を有する一方、前記前支持部は、前記軒樋の前壁部よりも高さが低く形成されており、前記後支持部と協働して前記軒樋を弾性的に挟持する構成とされており、
    前記後耳係止部は、前記後支持部の上端より逆L字状に前方に突出した係止片部を有し、該係止片部と前記後支持部の内面との間に前記後耳が挿入される凹部を有しており、
    前記軒樋は、前記後耳が前記凹部に挿入された状態で前後方向に回動自在とされており、
    前記軒樋が前方に回動して前記前支持部と前記後支持部とにより挟持されたときに、前記後耳係止部が前記後耳を弾性的に挟持することを特徴とする軒樋支持具。
  2. 請求項1において、
    前記係止片部が前方に動作することを規制した拡開規制部をさらに備えていることを特徴とする軒樋支持具。
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