JP6329785B2 - ボイドスラブ - Google Patents

ボイドスラブ

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本発明は、コンクリート造建物において、スラブ内部に中空部を有するボイドスラブに関する。
従来より、コンクリート造建物のスラブ構造の1つとして、スラブ内にパイプを配置し、この状態でコンクリートの打設を行うことで、スラブの内部に中空部を設けたボイドスラブがある(特許文献1参照)。このボイドスラブでは、埋設したパイプの中空部分を、換気用の空気が流通する空気流通経路として利用することが提案されている。
特開2008−133688号公報
ところで、以上のようなボイドスラブでは、中空部を任意の形状にしたい場合がある。この場合、以下の手順でボイドスラブを構築する。
まず、中空部の下側のスラブのコンクリートを打設して構築する。
次に、軽量で剛性の低い板状の押出発泡ポリスチレンを型枠として用いて、下側スラブの上に中空部の形状に埋め殺しの型枠を建て込む。具体的には、例えば、中空部の互いに対向する壁面に沿って一対の板状の壁型枠を配置し、所定間隔おきに横桟を設けて、これら横桟により一対の壁型枠同士を連結して、壁型枠の剛性を確保する。また、この壁型枠の上に天井型枠を配置する。
その後、中空部の上側のスラブのコンクリートを打設して、ボイドスラブを完成させる。
しかしながら、以上の型枠では、横桟により中空部の断面が塞がれるため、換気用の空気の流路を確保できなくなるおそれがあった。
本発明は、中空部を確実に形成でき、かつ、この中空部を空気流通経路として利用できるボイドスラブを提供することを目的とする。
請求項1に記載のボイドスラブ(例えば、後述のボイドスラブ1)は、空気流通経路を有するコンクリート造のボイドスラブであって、所定方向に並んで配置された複数の梁(例えば、後述の梁10)と、当該複数の梁の下端同士を連結する下側スラブ(例えば、後述の下側スラブ11)と、前記複数の梁の上端同士を連結する上側スラブ(例えば、後述の上側スラブ12)と、を備え、前記複数の梁、下側スラブ、および上側スラブで囲まれた中空部(例えば、後述の中空部20)には、前記梁の側面を覆う一対の壁型枠(例えば、後述の壁型枠31)と、当該一対の壁型枠同士を所定間隔おきに連結する横桟(例えば、後述の横桟32)と、が設けられるとともに、前記横桟には、少なくとも一部に切り欠き部(例えば、後述の切り欠き部34)が設けられ、当該切り欠き部を通って空調用ダクト(例えば、後述の空調用ダクト35)が形成されることを特徴とするボイドスラブ。
請求項2に記載のボイドスラブは、前記空調用ダクトには、円筒形状の鋼管(例えば、後述のスパイラルダクト21)が設置されることを特徴とする。
この発明によれば、中空部を形成する際に、梁の側面を一対の壁型枠で覆うとともに、これら一対の壁型枠同士を所定間隔おきに連結する横桟を設けたので、横桟が支保工として機能し、壁型枠の剛性を確保できる。
また、隣接する横桟同士について、同じ位置を切断して撤去して、一直線上に連続する切り欠き部を形成し、これら切り欠き部を通る空調用ダクトに円筒形状の鋼管を配置して横桟を貫通させた。このように鋼管を切り欠き部に当接して配置することで、支保工としての機能を発揮して、壁型枠が建て込み位置からずれるのを防止できる。よって、中空部を確実に形成でき、かつ、この中空部を空気流通経路として利用できる。
請求項に記載のボイドスラブは、前記壁型枠および前記横桟は、押出発泡ポリスチレンまたは紙製のハニカムコア積層材で形成されることを特徴とする。
壁型枠および横桟を、押出発泡ポリスチレンまたは紙製のハニカムコア積層材で形成した。これら押出発泡ポリスチレンまたは紙製のハニカムコア積層材は、軽量である程度の剛性を有するうえに、切断加工が容易であるので、施工性が高い。
なお、これら押出発泡ポリスチレンまたは紙製のハニカムコア積層材は、中空部の床面を構成する下側スラブ上に配置したが、この下側スラブに貼着させてもよい。
空調用ダクトは、ボイドスラブのコンクリートと、中空部の内周面に沿って設けられた押出発泡ポリスチレンまたは紙製のハニカムコア積層材により、二重に覆われる。よって、空調用ダクト内を流通する低温空気や高温空気の熱量が、外部に熱移動・熱伝達するのを減少させるための断熱性を確保できるうえに、この熱移動に伴う耐水性も確保できる。また、流通する空気の移動に伴って発生する音に対する遮音性も確保できる。
また、中空部内に錆が発生しないように、中空部内の型枠に防錆塗装を施すことが好ましい。
請求項に記載のボイドスラブは、前記下側スラブと当該空調用ダクトとの間には、断熱材(例えば、後述の断熱材22)が設けられるとともに、前記下側スラブには、中空部と外部とを連通する開口(例えば、後述の開口13)が形成されることを特徴とする。
この発明によれば、空調用ダクトの下方側に断熱材を敷設したので、空調用ダクト内を流通する低温空気の影響による結露を防止できる。すなわち、この断熱材により、熱伝導率を低下させて、空調ダクト内を流通する空気に含まれる水粒子が気体から液体に凝縮するのを防止する。
また、断熱材を下側スラブ上に敷設したので、室内の水蒸気がボイドスラブ内の中空部の内部に浸入し、外気温の影響で室内よりも温度が低いボイドスラブ内の中空部の内部で結露(内部結露)するのを防止できる。
また、下側スラブに、中空部と外部とを連通する開口を形成したので、この開口に空調の吹出口を取り付けたり、あるいは、この開口を通して中空部に設置したダクトを外部に引き出したりして、開口を利用できる。
本発明によれば、横桟が支保工として機能し、壁型枠の剛性を確保できる。また、隣接する横桟同士について、同じ位置を連続して切断し撤去して欠き込み部を形成し、この書き込み部に円筒形状の鋼管を配置して横桟を貫通させた。この鋼管を欠き込み部に当接して配置することで、支保工としての機能を発揮して、壁型枠が建て込み位置からずれるのを防止できる。よって、中空部を確実に形成でき、かつ、この中空部を空気流通経路として利用できる。
本発明の一実施形態に係るボイドスラブの水平断面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 前記実施形態に係るボイドスラブを構築する手順を説明するための断面図(その1)である。 前記実施形態に係るボイドスラブを構築する手順を説明するための断面図(その2)である。 前記実施形態に係るボイドスラブを構築する手順を説明するための断面図(その3)である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るボイドスラブ1の水平断面図である。図2は、図1のA−A断面図である。図3は、図1のB−B断面図である。
ボイドスラブ1は、所定方向に並んで配置された複数の梁10と、これら複数の梁10の下端同士を連結する下側スラブ11と、複数の梁10の上端同士を連結する上側スラブ12と、を備える。
以上の複数の梁10、下側スラブ11、および上側スラブ12で囲まれた空間を、中空部20とする。この中空部20には、埋め殺しの型枠30が建て込まれている。
具体的には、型枠30は、梁10の側面を覆う一対の壁型枠31と、これら一対の壁型枠31同士を連結する横桟32と、壁型枠31および横桟32の上に設けられて上側スラブ12の下面を覆うスラブ型枠33と、を備える。
壁型枠31は、押出発泡ポリスチレンからなり、所定方向つまり梁10の長さ方向に沿って延びている。
横桟32は、押出発泡ポリスチレンからなり、所定方向に交差する方向つまり梁10の幅方向に延びている。この横桟32は、梁10の長さ方向に所定間隔おきに設けられる。
スラブ型枠33は、押出発泡ポリスチレンからなり、略水平に設置される。このスラブ型枠33は、壁型枠31および横桟32により支持される。
以上より、横桟32は、壁型枠31およびスラブ型枠33の型枠支保工として機能することになる。
具体的には、壁型枠31および横桟32は、例えば、押出発泡ポリスチレンの1820mm×910mm×100mm(厚さ)の規格品を、所定の大きさに切断して用いられる。
また、横桟32は、200〜300mm間隔で設け、壁型枠31を支持させる。
また、中空部20には、梁10に沿って延びる空調用ダクトであるスパイラルダクト21が収容されている。
スパイラルダクト21は、円筒形状の鋼管であり、横桟32を貫通して設置される。
つまり、隣接する横桟32同士について、同じ位置が切断して撤去されて、一直線上に連続する切り欠き部34が設けられる。これら切り欠き部34を通って、空気流通経路である空調用ダクト35が形成されており、この空調用ダクト35には、円筒形状の鋼管であるスパイラルダクト21が設置される。
また、下側スラブ11とスパイラルダクト21との間には、押出発泡ポリスチレンからなる断熱材22が設けられる。
また、下側スラブ11には、中空部20と外部とを連通する開口13が形成される。
この開口13の直上には、断熱材22が設けられておらず、また、スパイラルダクト21も配置されていない。
以上のボイドスラブ1は、以下の手順で構築される。
まず、図4に示すように、下側スラブ11のスラブ型枠40の上に、下側スラブ11のスラブ鉄筋14および梁10の梁鉄筋15を配筋して、下側スラブ11の床面のレベルまでコンクリートを打設する。これにより、下側スラブ11および梁10の下部を構築する。このとき、図示しないが、スラブ型枠40の上に開口13の型枠を建て込んで、開口13を箱抜きしておく。
次に、図5に示すように、中空部20となる部分に断熱材22およびスパイラルダクト21を設置するとともに、型枠30を建て込む。
次に、図6に示すように、上側スラブ12のスラブ鉄筋16を配筋して、上側スラブ12の床面のレベルまでコンクリートを打設する。
本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)中空部20を形成する際、梁10の側面を一対の壁型枠31で覆うとともに、これら一対の壁型枠31同士を所定間隔おきに連結する横桟32を設けたので、横桟32が支保工として機能し、壁型枠31の剛性を確保できる。
また、隣接する横桟32同士について、同じ位置を切断して撤去して、一直線上に連続する切り欠き部34を形成し、これら切り欠き部34を通る空調用ダクト35に円筒形状の鋼管であるスパイラルダクト21を配置して横桟32を貫通させた。このようにスパイラルダクト21を切り欠き部34に当接して配置することで、支保工としての機能を発揮して、壁型枠31が建て込み位置からずれるのを防止できる。よって、中空部20を確実に形成でき、かつ、この中空部を空気流通経路として利用できる。
(2)壁型枠31および横桟32を、押出発泡ポリスチレンで形成した。この押出発泡ポリスチレンは、軽量である程度の剛性を有するうえに、切断加工が容易であるので、施工性が高い。
空調用ダクト35は、ボイドスラブの1コンクリートと、中空部20の内周面に沿って設けられた押出発泡ポリスチレンの型枠30により、二重に覆われる。よって、空調用ダクト35内を流通する低温空気や高温空気の熱量が、外部に熱移動・熱伝達するのを減少させるための断熱性を確保できるうえに、この熱移動に伴う耐水性も確保できる。また、流通する空気の移動に伴って発生する音に対する遮音性も確保できる。
(3)空調用ダクト35の下方側に断熱材22を敷設したので、空調用ダクト35内を流通する低温空気の影響による結露を防止できる。すなわち、この断熱材22により、熱伝導率を低下させて、空調ダクト内を流通する空気に含まれる水粒子が気体から液体に凝縮するのを防止する。
また、断熱材22を下側スラブ11上に敷設したので、室内の水蒸気がボイドスラブ1内の中空部20の内部に浸入し、外気温の影響で室内よりも温度が低いボイドスラブ1内の中空部20の内部で結露(内部結露)するのを防止できる。
(4)下側スラブ11に、中空部20と外部とを連通する開口13を形成したので、この開口13に空調の吹出口を取り付けたり、あるいは、この開口13を通して中空部に設置したダクトを外部に引き出したりして、開口13を利用できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
本実施形態では、壁型枠31、横桟32、およびスラブ型枠33を、押出発泡ポリスチレンで形成したが、これに限らず、紙製のハニカムコア積層材で形成してもよい。
1…ボイドスラブ
10…梁
11…下側スラブ
12…上側スラブ
13…開口
14…下側スラブのスラブ鉄筋
15…梁鉄筋
16…上側スラブのスラブ鉄筋
20…中空部
21…スパイラルダクト
22…断熱材
30…型枠
31…壁型枠
32…横桟
33、40…スラブ型枠
34…切り欠き部
35…空調用ダクト

Claims (3)

  1. 空気流通経路を有するコンクリート造のボイドスラブであって、
    所定方向に並んで配置された複数の梁と、当該複数の梁の下端同士を連結する下側スラブと、前記複数の梁の上端同士を連結する上側スラブと、を備え、
    前記複数の梁、下側スラブ、および上側スラブで囲まれた中空部には、前記梁の側面を覆う一対の壁型枠と、当該一対の壁型枠同士を所定間隔おきに連結して当該中空部を仕切る横桟と、前記壁型枠および前記横桟の上に設けられたスラブ型枠と、が設けられるとともに、
    前記横桟には、少なくとも一部に切り欠き部が設けられ、当該切り欠き部を通って空調用ダクトが形成され
    当該空調用ダクトは、前記中空部を囲むコンクリート、前記一対の壁型枠、および前記スラブ型枠により二重に覆われていることを特徴とするボイドスラブ。
  2. 前記空調用ダクトには、円筒形状の鋼管が設置され
    前記壁型枠および前記横桟は、押出発泡ポリスチレンまたは紙製のハニカムコア積層材で形成されることを特徴とする請求項1に記載のボイドスラブ。
  3. 前記下側スラブの上には、断熱材が敷設され、
    前記空調用ダクトは、当該断熱材の上に設けられるとともに、
    前記下側スラブには、前記中空部と外部とを連通する開口が形成されることを特徴とする請求項1または2に記載のボイドスラブ。
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