JP6553953B2 - 外壁冷却装置の設置構造 - Google Patents

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本発明は、外壁冷却装置および外壁冷却装置の設置構造に関する。
特許文献1には、水の気化熱を利用して開閉窓から建物に流入する空気の温度を下げる装置が開示されている。この装置は、建物の開閉窓の上方に設けられた水液滲出パイプと、水液滲出パイプに水を供給する給水パイプと、上縁部が水液滲出パイプに保持され下縁部が地面側に固定された網体とで構成されている。この装置は、給水パイプから水液滲出パイプに水が供給され、この水が水液滲出パイプから滲み出て網体を伝って流下する。この網体を流下する水は、気化する際に周囲の熱を奪う。これにより網体の網目を通過する空気が冷やされて開閉窓から室内に流れ込むようになっている。
特開2009−17800号公報
ところで、前記装置は、水を流下させるための網体を設置する必要があり、施工に手間がかかる。また、網体が建物の外観を損なうことも懸念される。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、気化熱を利用して建物の温度上昇を抑制でき、しかも、施工性に優れ、外観のよい外壁冷却装置設置構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明の外壁冷却装置の設置構造では、前記外壁冷却装置は、建物の外壁の前面に沿って設けられる貯水容器と、前記貯水容器に水を供給するための給水手段とを備え、前記貯水容器の底部に貫通孔が左右方向に複数形成され、前記外壁は、下段壁部と、前記下段壁部の上方に位置し、前面が前記下段壁部の前面よりも前方に位置した上段壁部とを備え、前記貯水容器が、前記下段壁部の上端部の前方、かつ前記上段壁部の下方に設けられたことを特徴とする。
本発明に係る外壁冷却装置設置構造では、貯水容器の各貫通孔から落下する水が気化することで、建物の外壁の温度上昇を抑制し、建物内の温度上昇を抑えることができる。また、従来のように水を流下させるための網体などの部材を必要とせず、施工性に優れ、外観がよい。
図1は、本発明の実施形態の外壁冷却装置の設置構造の垂直断面図である。 図2は、前記設置構造の屋外側から見たときの斜視図である。 図3は、前記外壁冷却装置の説明図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態の外壁冷却装置1の設置構造の垂直断面図であり、図2は、本実施形態の外壁冷却装置1の設置構造の斜視図である。
図1および図2に示すように、外壁冷却装置1は、建物5の外壁50の前方に離れた位置に水を落下させ、この水の気化熱を利用して建物5の外壁50を冷却する装置である。なお、以下では、外壁冷却装置1を建物5に設置したときの方向を基準にし、外壁50の厚み方向における屋外側(図1において矢印D1で示した方向)を前方、屋内側(図1において矢印D2で示した方向)を後方として説明する。すなわち、外壁50の表面が前面であり、外壁50の裏面が後面である。
本実施形態の外壁冷却装置1が設置される建物5は、鉄骨構造の住宅である。なお、外壁冷却装置1が設置される建物5は、木造や鉄筋コンクリート造などであってもよい。また、外壁冷却装置1が設置される建物5は、店舗、倉庫、工場など、住居以外の用途で用いられる建物であってもよい。
建物5の外壁50は、下段壁部6と、下段壁部6の上方に位置し、前面が下段壁部6の前面よりも前方に位置した上段壁部7とを備えている。本実施形態では、下段壁部6が建物5の1階の外壁部を構成し、上段壁部7が建物5の2階の外壁部を構成している。なお、下段壁部6は、1階以外の階の外壁部を構成してもよい。また、下段壁部6と上段壁部7は、同じ階の外壁部を構成してもよい。
下段壁部6と上段壁部7は、共通の構成を有している。このため、以下では、上段壁部7について詳述し、下段壁部6において上段壁部7と共通の構成については同一の符号を付して説明を省略する。
上段壁部7は、図1に示すように、取付枠70、断熱材71、外装下地72、および外装材73を備えている。
取付枠70は、前後方向に見て矩形枠状である。取付枠70は、例えば梁などの躯体51の屋外側にアングル材などの連結具74を介して連結されている。取付枠70の各辺を構成する枠材75は、取付枠70の内側に向かって開口したリップ付きの溝形材(チャンネル材)である。
以下、特に上段壁部7の取付枠70の下辺を構成する枠材75を、下枠材75という。下枠材75は、下面を構成するウェブ76と、ウェブ76の前後両端部から上方に突出したフランジ77とを備えている。
断熱材71は、取付枠70の内側全体に亘って設けられている。断熱材71は、例えばロックウール、グラスウール、ポリスチレンフォーム、あるいはフェノールフォームなどから形成される。
外装下地72は、板状に形成されている。外装下地72は、例えば合板や木質繊維板などから形成される。外装下地72は、取付枠70の屋外側に吊子などの下地用固定具82を介して固定されている。外装下地72は、取付枠70と断熱材71とで構成された板状部分78の前方に離れて位置している。外装下地72と板状部分78との間には、空気層としての隙間79が形成されている。
外装材73は、例えばサイディングやタイルなどである。外装材73は、外装下地72の屋外側に吊子などの外装材用固定具80を介して固定されている。
なお、図1に示す上段壁部7の外装下地72の下端部には、見切り81が取り付けられている。見切り81は、上段壁部7の外装材73、外装下地72、および隙間79の下方に位置して、これらの下方を覆っている。
外壁冷却装置1は、給水手段2と、外壁50の前面に沿って設けられた貯水容器3とを備えている。
給水手段2は、貯水容器3に水を供給する。図3に示すように、給水手段2は、水源90に通じた給水路20と、給水路20に設けられて水源90の水を給水路20に供給するためのポンプ21とを備えている。本実施形態の水源90は井戸である。なお、水源90は貯水タンクなどであってもよい。また、給水路20には、水道から水が供給されてもよく、この場合、給水路20から貯水容器3に供給される水の流量は、弁などにより調整される。
給水路20は、水源90側から建物5内を通して外壁50の屋外側に引き出されている。給水路20の下流側部分は、上流部より分岐した複数本の給水管22で構成されている。本実施形態では、給水路20の下流側部分が3本の給水管22で構成されている。なお、本実施形態の各給水管22の内径は16mmであるが、これに制限されない。また、給水路20の下流側部分は、1本の給水管22で構成されてもよい。
図1に示すように、各給水管22の下流側部分は、建物5から下段壁部6の上方部を経て上段壁部7の下方部に突出している。各給水管22の下流側端部には、下方に開口した給水口23が設けられている。各給水管22の給水口23は、下段壁部6の上端部の前方かつ上段壁部7の下方に位置している。これら複数の給水管22の給水口23は、左右方向に並べて配されている(図3参照)。
図1に示すように、貯水容器3は、下段壁部6の上端部の前方、かつ上段壁部7の下方に配されている。貯水容器3は、左右方向に長い箱状(樋状)の容器であって、上方に開口している。貯水容器3は、前記複数の給水管22の給水口23の下方に位置し、各給水管22の給水口23から吐出された水を受ける。本実施形態の給水口23は、貯水容器3の長手方向の両端部と長手方向の中央部のそれぞれの上方に配されている。
貯水容器3は、水平な板状の底部30と、底部30の前縁部から上方に突出した前壁部31と、底部30の後縁部から上方に突出した後壁部32と、底部30の左右の縁部のそれぞれから上方に突出した側壁部33(図2参照)とを備えている。前壁部31、後壁部32、左右の側壁部33は、底部30に対して垂直である。
図2に示すように、貯水容器3の底部30には、貯水容器3内の溜め水を貯水容器3の下方に落下させるための貫通孔34が左右方向に多数並べて形成されている。各貫通孔34は、円形の孔であり、これら複数の貫通孔34は同大同形である。
前記多数の貫通孔34は、貯水容器3の長さ方向の略全長に亘る範囲に、左右方向に等間隔で一列に並べて形成されている。また、各貫通孔34は、底部30の前後方向の中央部に位置し、下段壁部6の前面より前方に離れている。
具体的に本実施形態の貫通孔34は、直径5mmであり、貯水容器3の底部30に150mmのピッチで左右方向に並べて形成されている。なお、貫通孔34の孔径やピッチは、これに制限されない。また、貯水容器3の形状も制限されず、例えば上方が閉塞されたタンクであってもよい。
貯水容器3は上段壁部7の下面に沿って配置されており、貯水容器3の上開口部35の上方は、上段壁部7によって覆われている。このため、貯水容器3には雨水が入りにくくなっている。
図1に示すように、貯水容器3の前壁部31の上部には、前保持部36が形成され、後壁部32の上部には後保持部37が形成されている。
前保持部36は、後方に開口した溝であり、前壁部31の上下に離れた2箇所のそれぞれから後方に突出した前突片部38と、前壁部31の両前突片部38の間の部分とで構成されている。
後保持部37は、前方に開口した溝であり、後壁部32の上下に離れた2箇所のそれぞれから前方に突出した後突片部39と、後壁部32の両後突片部39の間の部分とで構成されている。
前保持部36および後保持部37は、貯水容器3の左右方向の全長に亘って形成されている。
貯水容器3は、上段壁部7の下端部に取付具4を介して取り付けられている。取付具4は、左右方向に一列に並べて配置された複数のボルト40と、各ボルト40に取り付けられた嵌込部材41と、ナット42,43を備えている。
各ボルト40は上下に長い寸切りボルトである。各ボルト40の上部は、下枠材75(上段壁部7の取付枠70の下辺を構成する枠材75)のウェブ76を上下に貫通している。各ボルト40の上部には、1対のナット42がねじ込まれており、これら1対のナット42によってウェブ76が上下に挟み込まれることで、各ボルト40は下枠材75に取り付けられている。
各ボルト40の下部は、嵌込部材41を上下に貫通している。各ボルト40の下部には、1対のナット43がねじ込まれており、各嵌込部材41はこれら1対のナット43によって上下に挟み込まれることで対応するボルト40に取り付けられている。
各嵌込部材41は、前後方向に延びた板状に形成されている。各嵌込部材41の前端部には、前嵌込部44が形成され、各嵌込部材41の後端部には、後嵌込部45が形成されている。
貯水容器3の内部には、上開口部35を介して取付具4の各嵌込部材41が挿入される。貯水容器3の上部には、各嵌込部材41が嵌め込まれており、これにより貯水容器3は、上段壁部7から下方に突出した取付具4を介して上段壁部7に取り付けられている。
具体的に貯水容器3は、各嵌込部材41の前嵌込部44が前保持部36に嵌め込まれて保持され、各嵌込部材41の後嵌込部45が後保持部37に嵌め込まれて保持されることで、取付具4に吊り下げられた状態で支持されている。
前記のように建物5の外壁50に沿って設けられた貯水容器3の前端は、前後方向において見切り81の前端と略同じ位置に配され、貯水容器3の上開口部35は、上段壁部7によって覆われる。
なお、貯水容器3は、下段壁部6に取り付けられてもよい。また、本実施形態の貯水容器3は、下段壁部6と上段壁部7の段差部分に設けられているが、建物5の段差の無い平坦な外壁に沿って設けられてもよい。
外壁冷却装置1は、例えば気温の高い夏季において、外壁50の温度上昇を抑制するために用いられる。外壁冷却装置1のポンプ21が駆動すると、当該ポンプ21により水源90の水が給水路20に供給される。この水は、各給水管22の給水口23から、貯水容器3に供給され、これにより貯水容器3には水が溜まる。このように貯水容器3に供給された水は、底部30に設けられた各貫通孔34から貯水容器3の下方に落下する。ここで、ポンプ21から給水路20に供給される水の流量は、例えば各貫通孔34から水が出ている状態において、貯水容器3内の水の水位が所定の範囲に収まるように設定される。
このように貯水容器3から落下した水は、例えば図2に示すように貯水容器3の下方に設けられた排水溝91で受けられ、この後、排出される。なお、排水溝91に落下した雨水は、再度貯水容器3に供給されるようにしてもよい。
前記のように貯水容器3から水が落下すると、当該水は気化する際に周囲の熱を奪う。このため、建物5の外壁50(特に下段壁部6)の温度上昇が抑制される。
貯水容器3の水は各貫通孔34から連続的に落下するため、各貫通孔34から落下した水は上下に長い筋状になる。また、貯水容器3の水は、左右方向に多数並べて設けられた貫通孔34から同時に落下する。このため、屋外側から見た場合、貯水容器3からは、あたかも下段壁部6の前面に沿ったカーテン状の水が落下するように見える。
以上説明した本実施形態の外壁冷却装置1は、以下の特徴を有している。建物5の外壁50の前面に沿って設けられる貯水容器3と、貯水容器3に水を供給するための給水手段2とを備える。貯水容器3の底部30に貫通孔34が左右方向に複数形成される。
この特徴を有する外壁冷却装置1は、給水手段2により建物5の外壁50の前面に沿って設けられた貯水容器3に水が供給されると、この水は貯水容器3の底部30に形成された複数の貫通孔34から、外壁50の前面に沿って落下する。このように貯水容器3から落下した水は、気化する際に周囲の熱を奪う。これにより建物5の外壁50の温度上昇が抑制され、ひいては建物5内の温度上昇が抑えられる。
また、この外壁冷却装置1は、貯水容器3から落下した水の気化熱を利用して建物5の温度上昇を抑える。このため、従来のように水を流下させるための網体などの部材を必要とせず、施工性に優れ、また、建物5の外観も向上する。
また、貯水容器3から落下する水を屋外側から見た場合、貯水容器3からはあたかもカーテン状の水が落下するように見えて利用時における意匠性もよい。
また、本実施形態の外壁冷却装置1の設置構造は、以下の特徴を有している。外壁50は、下段壁部6と、下段壁部6の上方に位置し、前面が下段壁部6の前面よりも前方に位置した上段壁部7とを備える。貯水容器3が、下段壁部6の上端部の前方、かつ上段壁部7の下方に設けられる。
この特徴を有する設置構造は、貯水容器3において給水手段2から水が供給される部分の上方を上段壁部7で覆うことができ、これにより当該部分から貯水容器3に雨水が入りにくくすることができる。このため、貯水容器3に溜まる水の量を給水手段によって正確に制御できる。また、上段壁部7の下方に位置する貯水容器3が、上段壁部7に連続するように見えて目立ちにくくなり、意匠性に優れる。
また、外壁冷却装置1の設置構造は、本実施形態のように以下の特徴を有することが好ましい。貯水容器3は、上方に開口した容器である。上段壁部7の下端部に、取付具4が取り付けられる。貯水容器3の内側に取付具4が嵌まることで、貯水容器3が取付具4に固定される。
この特徴を有する設置構造は、上方に開口した貯水容器3の内側に、上段壁部7の下端部に取り付けられた取付具4を嵌め込んで、貯水容器3を上段壁部7に固定することができる。また、貯水容器3の上開口部35の上方を上段壁部7で覆って貯水容器3内に雨水が入りにくくすることができる。
なお、本実施形態の外壁冷却装置1およびその設置構造は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更可能である。
1 外壁冷却装置
2 給水手段
3 貯水容器
30 底部
4 取付具
5 建物
50 外壁
6 下段壁部
7 上段壁部

Claims (2)

  1. 外壁冷却装置の設置構造であって、
    前記外壁冷却装置は、
    建物の外壁の前面に沿って設けられる貯水容器と、
    前記貯水容器に水を供給するための給水手段とを備え、
    前記貯水容器の底部に貫通孔が左右方向に複数形成され
    前記外壁は、
    下段壁部と、
    前記下段壁部の上方に位置し、前面が前記下段壁部の前面よりも前方に位置した上段壁部とを備え、
    前記貯水容器が、前記下段壁部の上端部の前方、かつ前記上段壁部の下方に設けられたことを特徴とする外壁冷却装置の設置構造
  2. 前記貯水容器は、上方に開口した容器であり、
    前記上段壁部の下端部に、取付具が取り付けられ、前記貯水容器の内側に前記取付具が嵌まることで、前記貯水容器が前記取付具に固定されたことを特徴とする請求項1に記載の外壁冷却装置の設置構造。
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