JP6329457B2 - コポリカーボネートジオール、熱可塑性ポリウレタン、コーティング組成物及び塗膜 - Google Patents
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Description
[1]
下記式(A)で表される繰り返し単位と末端ヒドロキシル基を有するコポリカーボネートジオールであって、前記(A)で表される繰り返し単位の少なくとも一部が、下記式(B)と(C)と(D)で表される繰り返し単位であり、前記(B)と(C)と(D)で表される繰り返し単位の合計が、前記(A)で表される繰り返し単位の80モル%以上100モル%以下であり、前記(B)と(C)と(D)で表される繰り返し単位の合計に対して、前記(B)で表される繰り返し単位が、5モル%以上15モル%未満である、コポリカーボネートジオール。
前記(C)と(D)で表される繰り返し単位の割合が、モル比で15:85〜85:15である、[1]に記載のコポリカーボネートジオール。
[3]
前記(B)と(C)と(D)で表される繰り返し単位の合計が、前記(A)で表される繰り返し単位の97モル%以上100モル%以下である、[1]又は[2]に記載のコポリカーボネートジオール。
[4]
[1]〜[3]に記載のコポリカーボネートジオールと有機ポリイソシアネートとから得られる、熱可塑性ポリウレタン。
[5]
[1]〜[3]に記載のコポリカーボネートジオールと有機ポリイソシアネートとを含む、コーティング組成物。
[6]
[5]に記載のコーティング組成物から得られる、塗膜。
後述する各例で得られたサンプルを1g測り取り、100mLのナスフラスコに、当該サンプル1g、エタノール30g、水酸化カリウム4gを入れて、100℃のオイルバスで1時間加熱した。室温まで冷却後、指示薬にフェノールフタレインを1〜2滴添加し、塩酸で中和した。冷蔵庫で3時間冷却し、沈殿した塩を濾過で除去した後、GC(ガスクロマトグラフィー)分析した。なお、GC分析は、カラムとしてDB−WAX(米国J&W社製)30m、膜厚0.25μmを付けたガスクロマトグラフィーGC14B(島津製作所製)を用い、ジエチレングリコールジエチルエステルを内部標準として用い、検出器に水素炎イオン化検出器(FID)を用いて行った。カラムの昇温プロファイルは、60℃で5分保持した後、10℃/minで250℃まで昇温した。
主成分割合(モル%)={(B+C+D)/A}×100 (1)
A:全ジオールのモル数
B:1,4−ブタンジオールのモル数
C:1,5−ペンタンジオールのモル数
D:1,6−ヘキサンジオールのモル数
C4割合(モル%)={B/(B+C+D)}×100 (2)
式(C):式(D)(モル比)=C:D (3)
コポリカーボネートジオールの数平均分子量は、無水酢酸とピリジンを用い、水酸化カリウムのエタノール溶液で滴定する「中和滴定法(JIS K0070−1992)」によって水酸基価を決定し、下記式(4)を用いて計算した。
数平均分子量=2/(OH価×10-3/56.1) (4)
80℃に加熱したコポリカーボネートジオールを50mLの透明なガラス製サンプル瓶に入れ、次いで室温まで冷却した。冷却後のコポリカーボネートジオールの存在状態を目視で観察した。透明でかつ僅かでも流動性がある場合を液状と、流動性が無い場合を固体として表した。流動性は、サンプル瓶を約45°傾け、約1分間ポリカーボネートジオールの界面を観察することで評価し、界面が移動した場合を流動性ありとした。また、透明性は、上記サンプル瓶を前方から観察した際に、当該サンプル瓶を通して後方の景色を視認できるか否かで評価し、サンプルの全ての部分で後方の景色を視認できる状態を透明とした。
30gのコポリカーボネートジオールを50mLのガラス製サンプル瓶に入れ、蓋をした。このサンプル瓶を、所定温度となった小型環境試験機(エスペック株式会社製、SU−241)の中に24時間静置し、その後に取り出して、ポリカーボネートジオールの状態を観察した。1℃毎に温度を下げていき、ポリカーボネートジオールが白濁することなく透明であった最低の温度を低温安定指数とした。評価は−5℃〜−25℃で行い、−5℃でポリカーボネートジオールが白濁した場合は、低温安定指数を−5℃以上と、−25℃で白濁することなく透明であった場合は、−25℃以下とした。ここで、透明容器を前方から観察した際に、当該透明容器を通して後方の景色を視認できない状態である場合、または後方の景色を視認できるが部分的に析出物が確認できる場合、白濁と判断した。
ポリカーボネートジオールから得られたポリウレタンフィルムを10mm×80mmの短冊型に切り取り、23℃、50%RHの恒温室で3日間養生したものを試験体とした。テンシロン引張試験器(ORIENTEC製、RTC−1250A)を用い、チェック間距離50mm、引張速度100mm/分で、100%引張応力(フィルムが50mm伸びた時の応力;単位:MPa)と、破断強度(単位:MPa)及び破断伸度(単位:%)を測定した。
ポリカーボネートジオールを用いた塗膜板を用い、仲屋ブラシ工業製の4行真鍮ブラシ(荷重500gf)を用いて、試験片の表面を片道100mmの距離で5往復擦った。その後、1分後と24時間後の表面状態を目視観察し、表面に傷がない場合を◎、薄く傷がある場合を○、はっきりとした傷がある場合を△、深い傷がある場合を×として、耐傷つき性を評価した。
規則充填物を充填した精留塔と攪拌装置とを備える2Lのガラス製フラスコに、エチレンカーボネート700g(8.0mol)、1,4−ブタンジオール100g(1.1mol)、1,5−ペンタンジオール480g(4.6mol)及び1,6−ヘキサンジオール270g(2.3mol)を仕込んだ。さらに、触媒としてチタンテトラブトキシド0.6gを加え、常圧で攪拌・加熱した。次いで、反応温度を150℃から190℃へ徐々に上げながら、生成するエチレングリコールとエチレンカーボネートの混合物を留去しながら15時間反応を進行させた。その後、14kPaまで減圧し、ジオールとエチレンカーボネートを留去しながら、190℃でさらに8時間反応させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−1と略する。
実施例1で示す装置を用いて反応を行った。ジエチルカーボネート850g(7.2mol)、1,4−ブタンジオール100g(1.1mol)、1,5−ペンタンジオール260g(2.5mol)及び1,6−ヘキサンジオール480g(4.1mol)を仕込んだ。さらに、触媒としてチタンテトラブトキシド0.6gを加え、常圧で攪拌・加熱した。次いで、反応温度を150℃から190℃へ徐々に上げながら、生成するエタノールとジメチルカーボネートの混合物を留去しながら15時間反応を行った。その後、15kPaまで減圧し、ジオールとジエチルカーボネートの混合物を留去しながら、190℃でさらに8時間反応させた。得られたコポリカーボネートジオールを分析した結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−2と略す。
エチレンカーボネート670g(7.6mol)、1,4−ブタンジオール100g(1.1mol)、1,5−ペンタンジオール500g(4.8mol)及び1,6−ヘキサンジオール200g(1.7mol)を仕込んだ以外は、実施例1の装置を用い、実施例1に示す条件で反応を進行させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−3と略する。
ジエチルカーボネート850g(7.2mol)、1,4−ブタンジオール80g(0.9mol)、1,5−ペンタンジオール330g(3.2mol)及び1,6−ヘキサンジオール440g(3.7mol)を仕込んだ以外は、実施例1の装置を用い、実施例2に示す条件で反応を進行させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−4と略する。
エチレンカーボネート750g(8.5mol)、1,4−ブタンジオール100g(1.1mol)、1,5−ペンタンジオール460g(4.4mol)及び1,6−ヘキサンジオール360g(3.1mol)を仕込んだ以外は、実施例1の装置を用い、実施例1に示す条件で反応を進行させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−5と略する。
エチレンカーボネート700g(8.0mol)、1,4−ブタンジオール60g(0.7mol)、1,5−ペンタンジオール480g(4.6mol)及び1,6−ヘキサンジオール320g(2.7mol)を仕込んだ以外は、実施例1の装置を用い、実施例1に示す条件で反応を進行させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−6と略する。
規則充填物を充填した精留塔と攪拌装置とを備える2Lのガラス製フラスコに、ジエチルカーボネート800g(6.8mol)及び1,6−ヘキサンジオール850g(7.2mol)を仕込んだ。さらに、触媒としてチタンテトラブトキシド0.6gを加え、常圧で攪拌・加熱した。次いで、反応温度を150℃から190℃へ徐々に上げながら、生成するエタノールとジメチルカーボネートの混合物を留去しながら15時間反応を行った。その後、15kPaまで減圧し、ジオールとジエチルカーボネートの混合物を留去しながら、190℃でさらに8時間反応させた。得られたポリカーボネートジオールを分析した結果を、表1に示す。このポリカーボネートジオールをPC−7と略す。
比較例1で示す装置を用い、エチレンカーボネート820g(9.3mol)、1,4−ブタンジオール20g(0.2mol)、1,5−ペンタンジオール460g(4.4mol)及び1,6−ヘキサンジオール550g(4.7mol)を仕込んだ。さらに、触媒としてチタンテトラブトキシド0.6gを加え、常圧で攪拌・加熱した。次いで、反応温度を150℃から190℃へ徐々に上げながら、生成するエチレングリコールとエチレンカーボネートの混合物を留去しながら15時間反応を進行させた。その後、14kPaまで減圧し、ジオールとエチレンカーボネートを留去しながら、190℃でさらに8時間反応させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−8と略する。
エチレンカーボネート680g(7.7mol)、1,4−ブタンジオール120g(1.3mol)、1,5−ペンタンジオール330g(3.2mol)及び1,6−ヘキサンジオール380g(3.2mol)を仕込んだ以外は、比較例1の装置を用い、比較例2に示す条件で反応を進行させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−9と略する。
ジエチルカーボネート870g(7.4mol)、1,4−ブタンジオール160g(1.8mol)、1,5−ペンタンジオール210g(2.0mol)及び1,6−ヘキサンジオール480g(4.1mol)を仕込んだ以外は、比較例1の装置を用い、比較例1に示す条件で反応を進行させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−10と略する。
ジエチルカーボネートを860g(7.3mol)、1,4−ブタンジオールを240g(2.7mol)、1,5−ペンタンジオールを360g(3.5mol)、1,6−ヘキサンジオールを200g(1.7mol)仕込んだ以外は、比較例1の装置を用い、比較例1に示す条件で反応を進行させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−11と略する。
ジエチルカーボネート850g(7.2mol)、1,4−ブタンジオール70g(0.8mol)、1,5−ペンタンジオール380g(3.7mol)及び1,6−ヘキサンジオール380g(3.2mol)を仕込んだ以外は、実施例1の装置を用い、実施例2に示す条件で反応を進行させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−12と略する。
エチレンカーボネート670g(7.6mol)、1,4−ブタンジオール80g(0.9mol)、1,5−ペンタンジオール380g(3.7mol)及び1,6−ヘキサンジオール370g(3.1mol)を仕込んだ以外は、実施例1の装置を用い、実施例1に示す条件で反応を進行させた。得られたコポリカーボネートジオールの分析結果を、表1に示す。このコポリカーボネートジオールをPC−13と略する。
攪拌装置、温度計及び冷却管の付いた反応器に、実施例1で得たPC−1を200g、ヘキサメチレンジイソシアネート34g及び触媒としてのジブチルスズジラウレート0.02gを仕込み、70℃で5時間反応させて末端NCOのプレポリマーを得た。これに溶剤としてのジメチルホルムアミド600gを加えて溶解した後、鎖延長剤としてのイソホロンジアミン17gを加えて35℃で1時間撹拌した。得られたポリウレタン樹脂溶液をガラス板上に流延し、室温で30分間放置して溶剤を揮発させた後、100℃の乾燥機で2時間乾燥させて、厚み0.09〜0.11mmのポリウレタンフィルムを得た。当該ポリウレタンフィルムを用いて物性の評価を行った結果を表2に示す。
コポリカーボネートジオールとして、PC−2〜6及びPC−12〜13を用い、実施例9に示す条件でポリウレタンフィルムを得た。当該ポリウレタンフィルムを用いて物性の評価を行った結果を表2に示す。
コポリカーボネートジオールとして、PC−7〜11を用い、実施例9に示す条件でポリウレタンフィルムを得た。当該ポリウレタンフィルムを用いて物性の評価を行った結果を表2に示す。
コポリカーボネートジオールPC−1を40g、レベリング剤としてBYK−331(BYKケミカル製)を0.75g、シンナー(キシレン/酢酸ブチル=70/30)に2重量%となるように溶解したジブチルスズジラウレート溶液を1.25g、シンナーを40g、それぞれ準備した。これらを混ぜて撹拌し、塗料主剤を得た。これに、硬化剤としてデュラネートTPA−100(旭化成ケミカルズ製、NCO含量:23.1%)を7.5g加えて、塗布液を調製した。この塗布液を、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂板上に塗布し、室温下で2時間静置することでシンナーを揮発させた。この後、80℃で2時間加熱硬化させて厚みが40〜50μmの塗膜を得た。当該塗膜を用いて物性の評価を行った結果を表3に示す。
コポリカーボネートジオールとして、PC−2〜6及びPC−12〜13を用い、実施例17に示す条件で塗膜を得た。当該塗膜を用いて物性の評価を行った結果を表3に示す。
コポリカーボネートジオールとして、PC−7〜11を用い、実施例17に示す条件で塗膜を得た。該塗膜を用いて物性の評価を行った結果を表3に示す。
Claims (5)
- 前記(B)と(C)と(D)で表される繰り返し単位の合計が、前記(A)で表される繰り返し単位の97モル%以上100モル%以下である、請求項1に記載のコポリカーボネートジオール。
- 請求項1又は2に記載のコポリカーボネートジオールと有機ポリイソシアネートとから得られる、熱可塑性ポリウレタン。
- 請求項1又は2に記載のコポリカーボネートジオールと有機ポリイソシアネートとを含む、コーティング組成物。
- 請求項4に記載のコーティング組成物から得られる、塗膜。
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