JP6326977B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
画像形成装置などの情報処理装置により提供されるサービスの料金を徴収するシステムにおいて、予め定められた条件が満たされると料金体系を変更して料金を徴収することが知られている。特許文献1には、画像形成装置における処理の実行状況が予め定められた条件を満たしたときに、課金計算を行うために参照する課金マップを更新する技術が記載されている。
特開2010−218337号公報
本発明は、情報処理装置が単一のプログラムを有する場合に比べて、サービスの利用料金を算出するためのプログラムの設計の自由度を高くすることを目的とする。
請求項1に係る情報処理装置は、利用者を識別するための情報に応じた第1の情報と、当該利用者により利用されたサービスに関する第2の情報とを出力する出力手段を含む第1のプログラムと、前記出力手段により出力された情報に対応する前記サービスの利用料金を算出する算出手段を含む複数の第2のプログラムとを有する情報処理装置であって、前記複数の第2のプログラムは、インストール可能であり、前記第1のプログラムは、前記出力手段により出力される情報に対応する複数の前記第2のプログラムをインストールするインストール手段と、前記第2のプログラムを識別するプログラムIDを取得し、前記複数の第2のプログラムの中から、取得されたプログラムIDにより識別される前記第2のプログラムの実行を開始させる手段とを含むことを特徴とする。
請求項2に係る情報処理装置は、請求項1に記載の構成において、前記第2のプログラムは、前記算出手段を複数含み、前記第1の情報は、前記算出手段を識別する情報であり、前記第2のプログラムは、前記出力手段により出力された第1の情報により識別される算出手段により前記利用料金を算出することを特徴とする。
請求項3に係る情報処理装置は、請求項2に記載の構成において、前記第2のプログラムは、前記出力手段により出力された第1の情報に基づいて前記複数の算出手段の中から前記利用料金を算出する少なくとも一の算出手段を選択する選択手段を含むことを特徴とする。
請求項4に係る情報処理装置は、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の構成において、前記第1のプログラムは、前記算出手段により算出された利用料金を表示部に表示する表示手段を含むことを特徴とする。
請求項5に係る情報処理装置は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の構成において、前記第1のプログラムは、前記算出手段により算出された利用料金を課金する課金手段を含むことを特徴とする。
請求項6に係る情報処理装置は、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の構成において、前記出力手段により出力された前記第2の情報は、前記サービスにより処理された媒体の量であるサービス量を含み、前記算出手段は、前記サービス量に基づいて前記利用料金を算出することを特徴とする。
請求項7に係る情報処理装置は、請求項2に記載の構成において、前記第1のプログラムは、前記第1の情報により識別される算出手段を前記第2のプログラムが含まない場合、前記利用料金が算出されないことを示す情報を表示部に表示する表示手段を含むことを特徴とする。
請求項8に係る情報処理装置は、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の構成において、前記第2のプログラムは、複数の国の通貨単位で前記利用料金を算出するためのレートを記憶した記憶手段を含み、前記算出手段は、前記レートに基づいて、予め指定された通貨単位で前記利用料金を算出することを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、情報処理装置が単一のプログラムを有する場合に比べて、サービスの利用料金を算出するためのプログラムの設計の自由度を高くすることができる。
請求項2に係る発明によれば、利用者を識別するための情報に応じて利用料金が算出される。
請求項3に係る発明によれば、利用者を識別するための情報に応じた算出手段が選択される。
請求項4に係る発明によれば、算出された利用料金を利用者に知覚させることができる。
請求項5に係る発明によれば、第2のプログラムが実行されて算出された利用料金が、第1のプログラムが実行されて課金される。
請求項6に係る発明によれば、サービスにより処理された媒体の量に基づいて利用料金が算出される。
請求項7に係る発明によれば、利用料金が算出されないことを利用者に知覚させることができる。
請求項8に係る発明によれば、情報処理装置が単一のプログラムを記憶する場合に比べて、レートの変更を容易に行うことができる
課金システムの全体構成を示す図 画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図 精算機のハードウェア構成を示すブロック図 画像形成装置のソフトウェア構成を示すブロック図 画像形成装置の機能的構成を示すブロック図 画像形成装置において行われる処理を示すフローチャート 対応テーブルを例示する図 算出プログラムApに記述されているロジックを例示する図 画像形成装置において行われる処理を示すフローチャート 変形例に係る画像形成装置の機能的構成を示すブロック図 変形例に係る処理を示すフローチャート
図1は、本発明の一実施形態に係る課金システム1の全体構成を示す図である。課金システム1は、利用者に対してサービスを提供し、当該サービスの利用料金(以下、「サービス料」という)を課金するためのシステムである。図1の例で、課金システム1は、画像データに関する各種の情報処理を行うサービスを提供する。課金システム1は、画像形成装置10と、精算機20(20A、20B、および20C)とを有する。画像形成装置10は、複写機、プリンタ、スキャナ、およびファクシミリなどとして機能する情報処理装置である。画像形成装置10は、利用者の要求に応じて、コピー、プリント、スキャン、およびファクシミリなどの各種サービスを提供する。画像形成装置10は、また、サービス料を算出し、利用者に課金(サービス料を徴収)する。画像形成装置10は、予め画像形成装置10を利用するための会員登録がされた利用者により利用される。画像形成装置10は、会員登録された利用者の会員種別に応じた料金体系でサービス料を算出する。
精算機20は、画像形成装置10により算出されたサービス料を徴収するための装置である。図1の例で、精算機20Aは、現金により料金を徴収するコインメックである。精算機20Bは、磁気カードを介して料金を徴収する磁気カードリーダライタである。精算機20Cは、IC(Integrated Circuit)カードを介して料金を徴収するICカードリーダライタである。精算機20Cには、例えば、非接触式のICカードリーダライタが用いられる。画像形成装置10と各精算機20とは、USB(Universal Serial Bus)ケーブルなどの通信回線を介して相互に接続される。
図2は、画像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。同図に示したように、画像形成装置10は、制御部101と、記憶部102と、操作部103と、表示部104と、画像読取部105と、画像形成部106と、通信部107と、画像処理部108とを備える。また、画像形成装置10の各部は、バス109に接続されており、このバス109を介して各種データの授受を行う。
制御部101は、画像形成装置10の各部の動作を制御する手段である。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)などの演算処理装置と、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)などの記録媒体(主記憶装置)とを備える。CPUは、ROMおよび記憶部102に記憶されているプログラムを読み出し、RAMを作業エリアにしてプログラムを実行する。制御部101は、このようにプログラムを実行することにより、用紙に画像を形成すること、文書を読み取って文書の画像データを生成すること、通信回線を介して他の装置と通信を行うこと、サービスの料金を算出して課金することなどを実現する。
記憶部102は、データを記憶する手段である。記憶部102は、ハードディスク、フラッシュメモリなどの記録媒体(補助記憶装置)を備え、通信部107で受信したデータや画像形成装置10で生成されたデータなどを記憶する。また、記憶部102は、いわゆるメモリーカードやUSBメモリなどの着脱可能な記録媒体(リムーバブルメディア)と、その記録媒体にデータを読み書きする手段とを含んでもよい。
操作部103は、利用者の操作を受け付ける手段である。操作部103は、操作子(ボタン、キーなど)を備え、押下された操作子に応じた制御信号を制御部101に供給する。また、操作部103は、表示部104と、表示部104の表示面に重ねて設けられたセンサとを備え、押圧した位置に応じた制御信号を制御部101に供給するタッチパネルによって構成されてもよい。
表示部104は、情報を表示する手段である。表示部104は、表示装置として例えば液晶ディスプレイを有する。表示部104は、制御部101の制御の下、画像形成装置10を操作するためのメニュー画面、および画像形成装置10が提供するサービスに関する情報などを表示する。
画像読取部105は、原稿を読み取って画像データに変換する手段である。画像読取部105は、原稿を光学的に読み取り、読み取った原稿の画像を表す画像データを生成する画像読取装置を備えている。画像読取部105は、生成した画像データを画像処理部108に供給する。
画像形成部106は、画像を形成する手段である。画像形成部106は、電子写真方式によって紙などの記録媒体にトナー像を形成する画像形成機構を具備している。なお、画像形成機構は、電子写真方式に限らず、インクジェット方式などの他の記録方式が用いられてもよい。
通信部107は、データを送受信する手段である。通信部107は、通信回線に接続されており、通信回線に接続されている他の装置と通信を行う通信インタフェースとして機能する。通信部107は、ICカードから情報を読み取るためのICカードリーダを備える。
画像処理部108は、画像データに対して画像処理を実行する手段である。ここでいう画像処理とは、例えば、色補正や階調補正である。画像処理部108は、画像処理が施された画像データを画像形成部106に供給する。
図3は、精算機20のハードウェア構成を示すブロック図である。同図に示したように精算機20は、制御部201と、記憶部202と、操作部203と、精算部204と、通信部205とを備えるコンピュータである。また、精算機20の各部は、バス206に接続されており、このバス206を介して各種データの授受を行う。
制御部201は、精算機20の各部の動作を制御する手段である。制御部201は、CPUなどの演算処理装置と、ROM、RAMなどの記録媒体(主記憶装置)とを備える。記憶部202は、データを記憶する手段である。記憶部202は、フラッシュメモリなどの記録媒体(補助記憶装置)を備え、通信部205で受信したデータを記憶する。操作部203は、利用者の操作を受け付ける手段である。操作部203は、操作子(ボタン、キーなど)を備え、押下された操作子に応じた制御信号を制御部201に供給する。精算部204は、サービス料を徴収する手段である。精算機20Aの精算部204は、例えば、硬貨を選別するセレクタを有する。精算機20Bの精算部204は、例えば、磁気カードに対して情報の読み取りと書き込みとを行うための磁気ヘッドを有する。精算機20Cの精算部204は、例えば、ICカードに対して情報の読み取りと書き込みとを行うためのアンテナを有する。通信部205は、データを送受信する手段である。通信部205は、通信回線を介して画像形成装置10と通信を行う通信インタフェースとして機能する。
図4は、画像形成装置10のソフトウェア構成を示すブロック図である。画像形成装置10は、基本ソフトウェアA1(第1のプログラムの一例)と、アプリケーションプログラムA2とを記憶部102に記憶する。基本ソフトウェアA1は、他のプログラムの実行を管理するオペレーティングシステムである。基本ソフトウェアA1には、複数の精算機20の中からサービス料の支払いに用いる一の精算機20を選択するための画面の表示、サービスにより処理された媒体の量(例えば、コピーの実行結果として画像形成装置10から出力された面数または出力枚数、あるいは画像形成装置10に対してスキャンを行った文書の枚数の等であって、以下、「サービス利用量」という)の表示、サービス料の表示などの各種表示を行うための表示プログラムA10が予め含まれている。アプリケーションプログラムA2は、基本ソフトウェアA1に特定の機能を追加するための各種プログラムである。アプリケーションプログラムA2は、画像形成装置10にインストールされる。アプリケーションプログラムA2は、ソフトウェアインタフェース(IF)A3を介して基本ソフトウェアA1と連携する。図4において、アプリケーションプログラムA2には、サービス料を算出する機能を基本ソフトウェアA1に追加するためのプログラムAp(以下、「算出プログラムAp」という)が含まれる。算出プログラムApは、本発明における第2のプログラムの一例である。
図5は、基本ソフトウェアA1および算出プログラムApを実行することにより実現される画像形成装置10の機能的構成を示すブロック図である。画像形成装置10は、出力手段11と、複数の料金算出手段12(12C1、12C2、・・・12Cn)と、選択手段13と、総額算出手段14と、表示手段15と、課金手段16と、インストール手段17とを有する。これらの機能的構成のうち、出力手段11と、表示手段15と、課金手段16と、インストール手段17とは、制御部101が基本ソフトウェアA1を実行することにより実現される。料金算出手段12と、選択手段13と、総額算出手段14とは、制御部101が算出プログラムApを実行することにより実現される。
出力手段11は、利用者を識別するための情報に応じた第1の情報と、当該利用者により利用されたサービスに関する第2の情報とを選択手段13に出力する。選択手段13は、出力手段11により出力された第1の情報に基づいて複数の料金算出手段12の中からサービス料を算出する少なくとも一の料金算出手段12を選択する。料金算出手段12は、出力手段11により出力された情報に対応するサービス料を算出する。複数の料金算出手段12は、互いに異なるロジックに従ってサービス料を算出する。総額算出手段14は、料金算出手段12により算出されたサービス料の総額を算出する。表示手段15は、料金算出手段12により算出されたサービス料を表示部104に表示する。図5において、表示手段15は、総額算出手段14により算出されたサービス料の総額を表示部104に表示する。課金手段16は、料金算出手段12により算出されたサービス料を精算機20を介して課金する。図5において、課金手段16は、総額算出手段14により算出されたサービス料の総額を課金する。インストール手段17は、プログラムをインストールする。
図6は、サービスの利用が開始される前に画像形成装置10において行われる処理を示すフローチャートである。以下の処理は、画像形成装置10と精算機20の電源が投入され、制御部101が基本ソフトウェアA1を実行している状態で開始される。なお、ステップSA1乃至SA3、SA6、およびSA7の処理は、制御部101が基本ソフトウェアA1を実行することにより行う。ステップSA4およびSA5の処理は、基本ソフトウェアA1が実行された状態で、制御部101が算出プログラムApを実行することにより行う。
ステップSA1において、制御部101は、画像形成装置10を利用する利用者を認証する。利用者の認証は、例えば、利用者を識別するユーザIDが記憶されたICカードを、利用者が通信部107の読み取り部に翳すことにより行われる。この例で、ユーザIDには、利用者の会員種別(例えば、シニア会員、学生会員、レディース会員など)を示す情報が含まれる。記憶部102には、画像形成装置10を利用する権限を有する利用者のユーザIDが予め記憶されている。制御部101は、ICカードリーダを介してICカードに記憶されたユーザIDを読み取り、当該ユーザIDが記憶部102に記憶されている場合に利用者を認証する。制御部101は、認証された利用者のユーザIDをRAMに記憶する。ユーザIDが読み取られない場合、または、読み取られたユーザIDが記憶部102に記憶されていない場合、制御部101は、利用者を認証しない。
ステップSA2において、制御部101は、算出プログラムApの一部を記憶部102から読み出して、当該算出プログラムApの実行を開始する。これにより、利用者の会員種別に応じた算出プログラムApが実行される。
ステップSA3において、制御部101は、複数の料金算出手段12の中からサービス料を算出する料金算出手段12を選択するための識別子(すなわち、複数のロジックの中からロジックを選択するための識別子であって、以下、「ロジックID」という)を取得する。図6に示す例で、各料金算出手段12は、画像形成装置10が提供する各種サービスのうちいずれか一のサービスについてのサービス料を算出する。制御部101は、各サービスについてのサービス料を算出する複数の料金算出手段12を識別する複数のロジックIDを取得する。記憶部102には、ユーザIDと複数のロジックIDとの対応関係を示すテーブル(以下、「対応テーブル」という)が記憶されている。制御部101は、ステップSA1において認証された利用者のユーザIDに対応する複数のロジックIDを、対応テーブルを参照して取得する。制御部101は、取得された複数のロジックIDをRAMに記憶する。ロジックIDは、第1の情報の一例である。
図7は、対応テーブルを例示する図である。図7において、各ユーザIDには、画像形成装置10が提供するサービスの種類ごとにロジックIDが対応付けられている。図7において、各ユーザIDに含まれるアルファベットの2文字は、利用者の会員種別を示す。ユーザIDに含まれた「SE」は、会員種別がシニア会員であることを示す。図7の例で、シニア会員であるユーザID「SE001」には、コピーのサービスについてのロジックID「C1」、プリントのサービスについてのロジックID「C2」、スキャンのサービスについてのロジックID「C3」、ファクシミリのサービスについてのロジックID「C4」が対応付けられている。ロジックID「C1」、「C2」、「C3」、および「C4」は、例えば、料金算出手段12C1、12C2、12C3、および12C4をそれぞれ識別するIDである。ユーザIDに含まれた「ST」は、会員種別が学生会員であることを示す。ユーザIDに含まれた「LA」は、会員種別がレディース会員であることを示す。この例で、各サービスについてのロジックIDは、利用者の会員種別に応じてユーザIDに対応付けられる。
ステップSA4において、制御部101は、RAMに記憶された複数のロジックIDにより識別されるロジックの各々が、実行されている算出プログラムApにおいて記述されているか否かを判断する。算出プログラムApに記述されたロジックの各々には、ロジックIDが付加されている。制御部101は、RAMに記憶された複数のロジックIDが付加されたロジックの各々が算出プログラムApに記述されているか否かを判断する。複数のロジックIDにより識別されるロジックの各々が算出プログラムApにおいて記述されていると判断された場合(SA4:YES)、制御部101は、処理をステップSA5に移行する。RAMに記憶された複数のロジックIDのうちのいずれかのロジックIDにより識別されるロジックが算出プログラムApにおいて記述されていないと判断された場合(SA4:NO)、制御部101は、処理をステップSA6に移行する。
ステップSA5において、制御部101は、サービス料の算出に備えて待機する。具体的には、制御部101は、RAMに記憶された複数のロジックIDにより識別されるロジックの各々を記憶部102から読み出して、RAMに記憶する。これにより、利用者の会員種別に応じたロジックに従って、サービス料が算出される準備が整う。
図8は、算出プログラムApに記述されているロジックを例示する図である。この例で、ロジックID「C1」により識別されるロジックが読み出された場合、コピーの料金に50%割引が適用される。ロジックID「C2」により識別されるロジックが読み出された場合、プリントに対しては課金されない。ロジックID「C3」により識別されるロジックが読み出された場合、スキャンの料金について1枚あたり2円が減額される。ロジックID「C4」により識別されるロジックが読み出された場合、ファクシミリの料金に割引および割増は適用されない。
再び図6を参照する。ステップSA6において、制御部101は、算出プログラムApの実行を終了する。ステップSA7において、制御部101は、サービス料が算出されないことを示す情報を表示部104に表示する。サービス料が算出されないことを示す情報には、例えば、画像形成装置10が利用者の会員種別の料金体系に対応していないことを示すメッセージが含まれる。
図9は、サービスの利用が開始された後に画像形成装置10において行われる処理を示すフローチャートである。以下の処理は、制御部101がサービス料の算出に備えて待機している状態で、サービスを利用するための指示(以下「サービス利用指示」という)が入力されたことを契機として開始される。サービス利用指示は、例えば、利用者が操作部103を操作することにより入力される。サービス利用指示には、サービスの種類の指定、および利用されるサービスに関する各種パラメータの設定が含まれる。なお、ステップSB1、SB2、SB4、SB5、SB7、およびSB9乃至SB12の処理は、制御部101が基本ソフトウェアA1を実行することにより行う。ステップSB3、SB6、およびSB8の処理は、基本ソフトウェアA1が実行された状態で、制御部101が算出プログラムApを実行することにより行う。
ステップSB1において、制御部101は、利用者により指定されたサービスを提供する。ステップSB2において、制御部101は、利用されたサービスの種類とサービス利用量をRAMに記憶する。サービスの種類とサービス利用量とは、第2の情報の一例である。
ステップSB3において、制御部101は、サービス料を算出する。具体的には、制御部101は、RAMに記憶された複数のロジックの中から、利用されたサービスについてのサービス料を算出するための一のロジックを特定する。各ロジックにはサービスの種類を示す情報が付加されており、制御部101は、当該情報に基づいて一のロジックを特定する。制御部101は、特定されたロジックに従って、RAMに記憶されたサービス利用量に対するサービス料を算出する。例えば、コピーの基本料金が1枚あたり10円と設定されている場合であって、ユーザIDが「SE001」である利用者がコピーを3枚行った場合を考える。上述の通り、ユーザIDが「SE001」である利用者が認証されると、コピーのサービスについては、ロジックID「C1」により識別されるロジックがRAMに読み出されている。したがって、この場合、50%割引が適用され、コピーのサービス料として15円が算出される。別の例で、スキャンの基本料金が1枚あたり8円と設定されている場合であって、ユーザIDが「SE001」である利用者がスキャンを2枚行った場合を考える。上述の通り、ユーザIDが「SE001」である利用者が認証されると、スキャンのサービスについては、ロジックID「C3」により識別されるロジックがRAMに読み出されている。したがって、この場合、1枚あたり2円の減額が適用され、スキャンのサービス料として12円が算出される。制御部101は、算出されたサービス料をサービスの種類ごとにRAMに記憶する。
ステップSB4において、制御部101は、サービス利用指示が新たに入力されたか否かを判断する。サービス利用指示が新たに入力されたと判断された場合(SB4:YES)、制御部101は、処理をステップSB1に移行する。サービス利用指示が新たに入力されていないと判断された場合(SB4:NO)、制御部101は、処理をステップSB5に移行する。
ステップSB5において、制御部101は、画像形成装置10の利用を終了するための指示(以下、「終了指示」という)が入力されたか否かを判断する。終了指示は、例えば、利用者が操作部103を操作することにより入力される。終了指示が入力されたと判断された場合(SB5:YES)、制御部101は、処理をステップSB6に移行する。終了指示が入力されていないと判断された場合(SB5:NO)、制御部101は、処理をステップSB4に移行する。
ステップSB6において、制御部101は、サービス料の総額を算出する。具体的には、制御部101は、RAMに記憶されたサービス料を合算する。例えば、ユーザIDが「SE001」である利用者がコピーを3枚行い、且つ、スキャンを2枚行った場合、サービス料の総額として27円が算出される。制御部101は、算出されたサービス料の総額をRAMに記憶する。
ステップSB7において、制御部101は、サービス料の総額を表示部104に表示する。利用者は、表示部104に表示された総額を確認し、精算機20を利用して料金を支払う。精算機20は、料金が支払われると、支払い額を示す情報(以下、「支払い額情報」という)を画像形成装置10に送信する。
ステップSB8において、制御部101は、サービス料の残高を算出する。具体的には、制御部101は、精算機20から送信された支払い額情報をRAMに記憶しており、サービス料の総額と支払い額情報が示す額との差を求めることにより、サービス料の残高を算出する。制御部101は、算出されたサービス料の残高をRAMに記憶する。ステップSB9において、制御部101は、サービス料の残高を表示部104に表示する。ステップSB10において、制御部101は、サービス料の残高がゼロになったか否かを判断する。サービス料の残高がゼロになったと判断された場合(SB10:YES)、制御部101は、算出プログラムApの実行を終了し、処理を終了する。サービス料の残高がゼロになっていないと判断された場合(SB10:NO)、制御部101は、処理をステップSB11に移行する。
ステップSB11において、制御部101は、サービス料の総額が表示されてから予め定められた時間が経過した(すなわちタイムアウトした)か否かを判断する。制御部101は、ステップSB7においてサービス料の総額を表示したときにタイマーを稼働させている。タイムアウトしていないと判断された場合(SB11:NO)、制御部101は、処理をステップSB8に移行する。タイムアウトしたと判断された場合(SB11:YES)、制御部101は、処理をステップSB12に移行する。ステップSB12において、制御部101は、処理を異常終了する。制御部101は、予め定められた処理を行った後、算出プログラムApの実行を終了する。
以上の処理により、制御部101は、算出プログラムApを実行し、サービス料を算出する。算出プログラムApは、基本ソフトウェアA1とは独立したプログラムである。したがって、基本ソフトウェアA1のデータ構成に制限されることなく、サービス料を算出するプログラムが設計される。また、上述の処理によれば、制御部101は、画像形成装置10を管理するサーバ装置などの外部装置と通信を行うことなくサービス料を算出する。したがって、外部装置との予期せぬ通信断によりサービス料が誤って算出されることが防止される。さらに、上述の処理によれば、利用者の会員種別に応じたロジックに従って、サービス料が算出される。したがって、サービス料を算出するために参照するテーブルを利用者の会員種別毎に画像形成装置10が記憶する場合に比べて、少ないデータ量で且つ多様な料金体系でサービス料が算出される。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下で説明する変形例のうち、2つ以上のものが組み合わされて用いられてもよい。
(1)制御部101は、複数の国の通貨単位の中から予め指定された通過単位でサービス料を算出してもよい。
図10は、変形例に係る画像形成装置10の機能的構成を示すブロック図である。図10において、画像形成装置10は、図5に示した機能的構成に加えて記憶手段18を有する。記憶手段18は、複数の国の通貨単位でサービス料を算出するためのレートを記憶する。記憶手段18は、制御部101が算出プログラムApを実行することにより実現される。料金算出手段12は、記憶手段18により記憶されたレートに基づいて、予め指定された通貨単位でサービス料を算出する。
(2)算出プログラムApを実行することにより実現される機能は、上述の機能に限らない。算出プログラムApは、例えば、表示プログラムA10の替わりにサービス料を表示する機能を基本ソフトウェアA1に追加してもよい。
(3)画像形成装置10には、サービス料の算出方法が互いに異なる複数の算出プログラムApがインストールされていてもよい。複数の算出プログラムApは、例えば、画像形成装置10に接続される精算機20の種類、サービス料の支払いに利用されるカードの種類、または、利用者の会員種別などに対応させてインストールされる。
図11は、複数の算出プログラムApが画像形成装置10にインストールされている場合に、画像形成装置10がサービス料の算出のための準備をする処理を示すフローチャートである。図11は、ステップSA1aおよびステップSA1bの処理が行われる点が図6に示した処理と異なる。なお、ステップSA1aおよびステップSA1bの処理は、制御部101が基本ソフトウェアA1を実行することにより行う。
ステップSA1aにおいて、制御部101は、複数の算出プログラムApの中からサービス料を算出するために実行する一の算出プログラムApを選択するための識別子(以下、「プログラムID」という)を取得する。記憶部102には、例えば、ステップSA1において利用されたICカードの種類に対応付けてプログラムIDが記憶されている。制御部101は、ステップSA1において利用されたICカードの種類に対応するプログラムIDを記憶部102から読み出すことにより、プログラムIDを取得する。制御部101は、取得されたプログラムIDをRAMに記憶する。
ステップSA1bにおいて、制御部101は、RAMに記憶されたプログラムIDにより識別される算出プログラムApが、記憶部102に記憶されているか否かを判断する。この例で、記憶部102に記憶された算出プログラムApの各々には、プログラムIDが付加されている。制御部101は、RAMに記憶されたプログラムIDが付加された算出プログラムApが記憶部102に記憶されているか否かを判断する。プログラムIDにより識別される算出プログラムApが記憶部102に記憶されていると判断された場合(SA1b:YES)、制御部101は、処理をステップSA2に移行する。プログラムIDにより識別される算出プログラムApが記憶部102に記憶されていないと判断された場合(SA1b:NO)、制御部101は、処理をステップSA7に移行する。
(4)サービス料の算出に用いられるロジックは、利用者の会員種別に応じて選択される場合に限らない。サービス料の算出に用いられるロジックは、例えば、利用者の過去のサービス利用量の積算量など利用者の他の属性に応じて選択されてもよい。
(5)算出プログラムApに記述されているロジックの内容は、実施形態に記載したものに限らない。例えば、サービス利用量が予め定められた量を超えたときに割引が適用されてもよい。また、料金算出手段12は、画像形成装置10が提供する複数のサービスについてのサービス料を算出してもよい。この場合、ロジックIDにより識別されるロジックの各々は、複数のサービスについてのサービス料の算出方法を示す。例えば、あるロジックIDにより識別されるロジックが、コピー、プリント、スキャン、およびファクシミリについてのサービス料の算出方法を示す。また、この場合、ステップSA3において、制御部101は、少なくとも一のロジックIDを取得する。
(6)利用者の会員種別は、実施形態に記載したものに限らない。また、利用者の会員種別は、利用されるICカードの種類に応じて異なっていてもよい。例えば、あるICカードAのユーザIDには、A会員であることを示す情報が含まれており、ICカードBのユーザIDには、B会員であることを示す情報が含まれていてもよい。
(7)画像形成装置10のソフトウェア構成は、図4に示した構成に限らない。例えば、サービス料を算出する機能以外の機能を実現するためのプログラムが画像形成装置10にインストールされてもよい。また、画像形成装置10が提供するサービスは、上述のサービスに限らない。
(8)画像形成装置10が利用者を認証する方法は、実施形態に記載した方法に限らない。例えば、画像形成装置10は、外部のサーバ装置を介して利用者を認証してもよい。また、認証のための操作は、ICカードを翳す操作に限らない。例えば、利用者が操作部103を操作してユーザIDおよびパスワードを入力することにより、利用者が認証されてもよい。
(9)利用者の会員種別を示す情報は、ユーザIDに含まれていなくてもよい。例えば、画像形成装置10がユーザIDと会員種別とを対応付けて記憶部102に記憶しており、認証された利用者のユーザIDに対応する会員種別を読み出してもよい。別の例で、外部のサーバ装置がユーザIDと会員種別とを対応付けて記憶しており、画像形成装置10は、認証された利用者のユーザIDに対応する会員種別を当該サーバ装置から取得してもよい。
(10)画像形成装置10は、会員登録されていない利用者により利用されてもよい。この場合、画像形成装置10は、各サービスについて、基本料金によりサービス料を算出してもよい。
(11)課金システム1において行われる処理は、図6および図9に示した処理に限らない。例えば、制御部101は、利用者の会員種別に応じた料金表を表示部104に表示してもよい。別の例で、制御部101は、算出されたサービス料をサービスの種類ごとに表示部104に表示してもよい。
(12)課金システム1において用いられる各装置のハードウェア構成は、上述の構成に限らない。図6および図9に示した処理が実行されれば、各装置はどのようなハードウェア構成であってもよい。例えば、精算機20Cは、接触式のICカードリーダライタが用いられてもよい。
(13)実施形態において、画像形成装置10によって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD、FD(Flexible Disk))など)、光記録媒体(光ディスク(CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk))など)、光磁気記録媒体、半導体メモリ(フラッシュROMなど)などのコンピュータが読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供されてもよい。また、このプログラムは、インターネットなどのネットワーク経由でダウンロードされてもよい。
1…課金システム、10…画像形成装置、20…精算機、101…制御部、102…記憶部、103…操作部、104…表示部、105…画像読取部、106…画像形成部、107…通信部、108…画像処理部、109…バス、201…制御部、202…記憶部、203…操作部、204…精算部、205…通信部、206…バス、11…出力手段、12…料金算出手段、13…選択手段、14…総額算出手段、15…表示手段、16…課金手段、17…インストール手段、18…記憶手段

Claims (8)

  1. 利用者を識別するための情報に応じた第1の情報と、当該利用者により利用されたサービスに関する第2の情報とを出力する出力手段を含む第1のプログラムと、
    前記出力手段により出力された情報に対応する前記サービスの利用料金を算出する算出手段を含む複数の第2のプログラムと
    を有する情報処理装置であって、
    前記第2のプログラムは、インストール可能であり、
    前記第1のプログラムは、
    前記出力手段により出力される情報に対応する複数の前記第2のプログラムをインストールするインストール手段と、
    前記第2のプログラムを識別するプログラムIDを取得し、前記複数の第2のプログラムの中から、取得されたプログラムIDにより識別される前記第2のプログラムの実行を開始させる手段と
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2のプログラムは、前記算出手段を複数含み、
    前記第1の情報は、前記算出手段を識別する情報であり、
    前記第2のプログラムは、前記出力手段により出力された第1の情報により識別される算出手段により前記利用料金を算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2のプログラムは、
    前記出力手段により出力された第1の情報に基づいて前記複数の算出手段の中から前記利用料金を算出する少なくとも一の算出手段を選択する選択手段を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1のプログラムは、
    前記算出手段により算出された利用料金を表示部に表示する表示手段を含む
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1のプログラムは、
    前記算出手段により算出された利用料金を課金する課金手段を含む
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記出力手段により出力された前記第2の情報は、前記サービスにより処理された媒体の量であるサービス量を含み、
    前記算出手段は、前記サービス量に基づいて前記利用料金を算出する
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記第1のプログラムは、
    前記第1の情報により識別される算出手段を前記第2のプログラムが含まない場合、前記利用料金が算出されないことを示す情報を表示部に表示する表示手段を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  8. 前記第2のプログラムは、
    複数の国の通貨単位で前記利用料金を算出するためのレートを記憶した記憶手段を含み、
    前記算出手段は、前記レートに基づいて、予め指定された通貨単位で前記利用料金を算出する
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
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