JP6743853B2 - 情報処理装置、精算システム、精算方法およびプログラム - Google Patents
情報処理装置、精算システム、精算方法およびプログラム Download PDFInfo
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Description
図1は、実施の形態1の精算システムのネットワーク構成図である。本実施の形態では、図1に示すように、画像形成装置としての複合機500と、プリントサーバ装置300と、情報処理装置100と、2つの課金装置200a,200bと、クライアント装置400とが、インターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワークに接続されている。
情報処理装置100において、課金装置1に入金された後に、課金装置2に入金された場合に、課金装置2に入金された金額を返却するように制御して、課金装置1と課金装置2を同時に利用できないように決済処理部104を構成してもよい。
実施の形態2は、複数の課金装置に対して優先順位を設定し、優先順位の高い課金装置から課金を行うものである。本実施の形態の精算システムのネットワーク構成は、実施の形態1と同様である。
本実施の形態では、先に入金された課金装置の優先順位を高く設定しているが、優先順位の決定はこれに限定されるものではない。例えば、ステップS142において、入金された課金装置の一覧を表示した優先順位入力画面を表示部130に表示し、ユーザに優先順位を入力させるように優先処理部1403を構成してもよい。図17は、変形例2の優先順位入力画面の一例を示す図である。図17に示すように、優先順位入力画面には、入金が行われた課金装置200であるコインラック、および電子マネーカードリーダが表示され、それぞれに対して優先順位を入力できるようになっている。
課金装置200に対する優先順位は、予めシステム管理者などにより設定しておき、メモリ等に保存するように構成してもよい。
実施の形態3は、精算処理によっておつりが生じた場合にチャージするものである。本実施の形態の精算システムのネットワーク構成は、実施の形態1と同様である。
精算に関する情報を課金装置200からネットワーク上のデータセンタに送信するように構成してもよい。図21は、変形例4のデータセンタとの通信処理のシーケンス図である。まず、課金装置1は、情報処理装置1800に対してデータセンタとの通信を行う旨の通知を送信する(ステップS201)。
101 通信部
102 ログイン処理部
103 料金算出部
104,1404 決済処理部
105 入出力制御部
110 記憶部
200 課金装置
201 通信部
202 課金処理部
203 料金精算部
210 記憶部
300 プリントサーバ装置
301 通信部
302 ジョブ管理部
303 出力枚数決定部
304 料金算出部
310 記憶部
400 印刷クライアント装置
500 複合機
1403 優先処理部
1803 チャージ処理部
Claims (18)
- カードリーダによって読み取られた電子マネーによる精算処理を実行する第1の精算手段と、
コインラックへ投入された現金による精算処理を実行する第2の精算手段と、
前記電子マネーが得られた場合には、機器の機能を利用する利用量に応じて算出された精算料金についての精算処理が前記第1の精算手段によって実行されるように制御し、前記現金が得られた場合には前記精算料金についての精算処理が前記第2の精算手段によって実行されるように制御する精算制御手段と、
を備え、
前記精算制御手段は、前記現金と併用できない精算処理前の前記電子マネーが得られており前記現金が得られていない状態において、さらに前記現金が前記コインラックへ投入された場合に、前記精算料金についての精算処理に前記投入された現金が利用できないように前記コインラックを制御することによって前記投入された現金を返却させる、
ことを特徴とする精算システム。 - 前記精算制御手段は、前記電子マネー又は前記現金による精算処理において、前記精算料金の精算に不足が生じた場合に、前記電子マネー及び前記現金とは異なる種類の被精算情報により不足した精算の前記精算処理を実行させるように制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の精算システム。 - 前記精算制御手段は、前記電子マネーによる精算処理が可能なまま、前記コインラックへ投入された現金を得た場合に、前記現金の返却指示を前記コインラックに対して行う、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の精算システム。 - 前記精算制御手段は、前記機器の機能の利用を開始してから終了するまでの間に利用した前記利用量に応じた前記精算料金のうち、一部の前記精算料金についての精算処理は前記第1の精算手段によって実行されるように制御し、続けて残りの前記精算料金についての精算処理は前記第2の精算手段によって実行されるように制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の精算システム。 - 前記機器の機能とは、プリント機能又はコピー機能のいずれかである、
ことを特徴とする請求項1に記載の精算システム。 - 前記精算制御手段は、精算処理前の前記電子マネーが得られた場合において前記コインラックへ前記現金が先に入金されている場合には、前記電子マネーと同時に利用できないことを判断する、
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の精算システム。 - 機器の機能を利用する利用量に応じて算出された精算料金についての精算処理を実行するカードリーダ又はコインラックに接続された情報処理装置であって、
前記カードリーダによって読み取られた電子マネーによる精算処理が前記カードリーダによって実行されるように制御し、前記コインラックへ投入された現金が得られた場合には前記精算料金についての精算処理が前記コインラックによって実行されるように制御する精算制御手段と、
を備え、
前記精算制御手段は、前記現金と併用できない精算処理前の前記電子マネーが得られており前記現金が得られていない状態において、さらに前記現金が前記コインラックへ投入された場合に、前記精算料金についての精算処理に前記投入された現金が利用できないように前記コインラックを制御することによって前記投入された現金を返却させる、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記精算制御手段は、前記電子マネー又は前記現金による精算処理において、前記精算料金の精算に不足が生じた場合に、前記電子マネー及び前記現金とは異なる種類の被精算情報により不足した精算の前記精算処理を実行させるように制御すること、
を特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 前記精算制御手段は、前記電子マネーによる精算処理が可能なまま、前記コインラックへ投入された現金を得た場合に、前記現金の返却指示を前記コインラックに対して行う、
ことを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理装置。 - 前記精算制御手段は、精算処理前の前記電子マネーが得られた場合において前記コインラックへ前記現金が先に入金されている場合には、前記電子マネーと同時に利用できないことを判断する、
ことを特徴とする請求項7乃至9の何れか一項に記載の情報処理装置。 - カードリーダによって読み取られた電子マネーによる精算処理を実行する第1の精算ステップと、
コインラックへ投入された現金による精算処理を実行する第2の精算ステップと、
前記電子マネーが得られた場合には、機器の機能を利用する利用量に応じて算出された精算料金についての精算処理が前記第1の精算ステップによって実行されるように制御し、前記現金が得られた場合には前記精算料金についての精算処理が前記第2の精算ステップによって実行されるように制御する精算制御ステップと、
を含み、
前記精算制御ステップは、前記現金と併用できない精算処理前の前記電子マネーが得られており前記現金が得られていない状態において、さらに前記現金が前記コインラックへ投入された場合に、前記精算料金についての精算処理に前記投入された現金が利用できないように前記コインラックを制御することによって前記投入された現金を返却させる、
ことを特徴とする精算方法。 - 前記精算制御ステップは、前記電子マネー又は前記現金による精算処理において、前記精算料金の精算に不足が生じた場合に、前記電子マネー及び前記現金とは異なる種類の被精算情報により不足した精算の前記精算処理を実行させるように制御する、
ことを特徴とする請求項11に記載の精算方法。 - 前記精算制御ステップは、前記電子マネーによる精算処理が可能なまま、前記コインラックへ投入された現金を得た場合に、前記現金の返却指示を前記コインラックに対して行う、
ことを特徴とする請求項11または12に記載の精算方法。 - 前記精算制御ステップは、精算処理前の前記電子マネーが得られた場合において前記コインラックへ前記現金が先に入金されている場合には、前記電子マネーと同時に利用できないことを判断する、
ことを特徴とする請求項11乃至13の何れか一項に記載の精算方法。 - カードリーダによって読み取られた電子マネーによる精算処理を実行する第1の精算ステップと、
コインラックへ投入された現金による精算処理を実行する第2の精算ステップと、
前記電子マネーが得られた場合には、機器の機能を利用する利用量に応じて算出された精算料金についての精算処理が前記第1の精算ステップによって実行されるように制御し、前記現金が得られた場合には前記精算料金についての精算処理が前記第2の精算ステップによって実行されるように制御する精算制御ステップと、
をコンピュータに実行させ、
前記精算制御ステップは、前記現金と併用できない精算処理前の前記電子マネーが得られて状態において、さらに前記現金が前記コインラックへ投入された場合に、前記精算料金についての精算処理に前記投入された現金が利用できないように前記コインラックを制御することによって前記投入された現金を返却させる、
ためのプログラム。 - 前記精算制御ステップは、前記電子マネー又は前記現金による精算処理において、前記精算料金の精算に不足が生じた場合に、前記電子マネー及び前記現金とは異なる種類の被精算情報により不足した精算の前記精算処理を実行させるように制御する、
ことを特徴とする請求項15に記載のプログラム。 - 前記精算制御ステップは、前記電子マネーによる精算処理が可能なまま、前記コインラックへ投入された現金を得た場合に、前記現金の返却指示を前記コインラックに対して行う、
ことを特徴とする請求項15または16に記載のプログラム。 - 前記精算制御ステップは、精算処理前の前記電子マネーが得られた場合において前記コインラックへ前記現金が先に入金されている場合には、前記電子マネーと同時に利用できないことを判断する、
ことを特徴とする請求項15乃至17の何れか一項に記載のプログラム。
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JP2018145776A JP6743853B2 (ja) | 2018-08-02 | 2018-08-02 | 情報処理装置、精算システム、精算方法およびプログラム |
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