JP6561806B2 - 情報処理システム及び課金方法 - Google Patents

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Description

本発明は情報処理システム及び課金方法に関する。
コンビニエンスストアやホテルなどのパブリックスペースにおいて、サービスを利用可能なユーザとして登録されていないユーザが印刷を行う場合、印刷ジョブの実行時に料金の課金を行う方法が知られている。
従来、ジョブ発行装置から発行されたジョブを実行して印刷を行うとともに、ジョブ発行者に対してジョブ実行ごとに印刷料金を課するプリントサービスシステムがある。従来のプリントサービスシステムには、ジョブ発行装置から発行されたジョブを受けて印刷出力装置に印刷を行わせるとともに、ジョブ発行者に対してジョブ実行ごとに印刷料金を課する印刷管理装置が含まれる。このような印刷管理装置において、ジョブ発行者は印刷出力装置が印刷を行う前に印刷料金を知ることができ、その料金に応じて印刷実行または印刷取消のいずれかを選択できる(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、パブリックスペースにおいて印刷サービスを提供する従来の情報処理システムはサービスを利用可能なユーザ(以下、登録ユーザという)として登録されていないユーザ(未登録ユーザ)に対して印刷サービスを提供することを前提としている。
したがって、従来の情報処理システムにおいて登録ユーザと未登録ユーザとの両方に印刷サービスを提供する場合には、例えば別々の情報処理システムにより登録ユーザと未登録ユーザとに印刷サービスを提供していた。または、従来の情報処理システムにおいて登録ユーザと未登録ユーザとに同一の情報処理システムにより印刷サービスを提供する場合は未登録ユーザもユーザ登録後に印刷サービスを利用する必要があった。または、従来の情報処理システムにおいて登録ユーザと未登録ユーザとに同一の情報処理システムにより印刷サービスを提供する場合は登録ユーザも未登録ユーザと同じ仕組みで印刷サービスを利用する必要があった。
このように、従来の情報処理システムでは、登録ユーザと未登録ユーザとの両方に印刷サービスを提供する場合に、2つの情報処理システムを運用するか、又は、ユーザに不便を強いるという問題があった。
本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みなされたものであり、サービスを提供する都度の課金が必要なユーザとサービスを提供する都度の課金が必要ないユーザとにサービスを提供できる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記した課題を達成するために本願請求項1は、1台以上の画像形成装置と、前記画像形成装置を利用するサービスを提供するサービス提供システムとを有する情報処理システムであって、ユーザ自身によるユーザ登録の可否情報と、未登録ユーザへの前記サービスの各機能の提供の可否情報と前記未登録ユーザが前記サービスの各機能の提供を受けるためのコードの発行の要否情報と前記サービスの課金に関する情報とを、ユーザの所属する組織識別情報ごとに管理するサービス管理手段と、前記未登録ユーザに入力された前記コードに対応する前記サービス提供システムにより提供されたジョブ情報に基づき、前記画像形成装置で前記サービスを実行するサービス実行手段と、前記サービスを実行するユーザが所属している前記組織識別情報に対応した前記ユーザ自身によるユーザ登録の可否情報と、前記未登録ユーザへの前記サービスの各機能の提供の可否情報と前記未登録ユーザが前記サービスの各機能の提供を受けるためのコードの発行の要否情報と前記サービスの課金に関する情報とに基づき、前記サービスを提供する都度の課金が必要な前記未登録ユーザである場合に、前記サービスの実行に課金を行う課金実行手段と、を有する。
本発明の実施の形態によれば、サービスを提供する都度の課金が必要なユーザとサービスを提供する都度の課金が必要ないユーザとにサービスを提供可能な情報処理システムを提供できる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 コンピュータの一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る課金端末の一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。 印刷機能部の一例の処理ブロック図である。 課金機能部の一例の処理ブロック図である。 印刷サービス管理部の一例の処理ブロック図である。 テナント・サービス管理情報の一例の構成図である。 ユーザ・サービス管理情報の一例の構成図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1の情報処理システム1000は、例えばオフィス内ネットワーク等のネットワークN1と、例えばインターネットなどのネットワークN2とを有する。
ネットワークN1は、ファイヤウォールFWの内側にあるプライベートなネットワークである。ファイヤウォールFWはネットワークN1とネットワークN2との接点に設置され、不正なアクセスを検出及び遮断する。ネットワークN1にはクライアント端末1011、携帯端末1012、複合機などの画像形成装置1013、課金端末1014が接続されている。
クライアント端末1011は端末装置の一例である。クライアント端末1011は一般的なOSなどが搭載された情報処理装置によって実現できる。クライアント端末1011は無線による通信の手段または有線による通信の手段を有する。クライアント端末1011は、デスクトップPC、ノートPCなど、ユーザが操作可能な端末である。
携帯端末1012は端末装置の一例である。携帯端末1012は、無線による通信の手段または有線による通信の手段を有している。携帯端末1012は、スマートフォンや携帯電話、タブレットPCなど、ユーザが携帯して操作可能な端末である。
画像形成装置1013は複合機などの画像形成機能を有する装置である。画像形成装置1013は無線による通信の手段または有線による通信の手段を有する。画像形成装置1013は複合機、コピー機、スキャナ、プリンタ、レーザプリンタ、プロジェクタ、電子黒板など、画像形成に係る処理を行う装置である。課金端末1014はコインラックや交通系ICカードラックなどのユーザからの課金を受け付ける端末である。図1では、一例としてクライアント端末1011、携帯端末1012、画像形成装置1013、課金端末1014がそれぞれ一台である例を示しているが複数台であってもよい。
また、ネットワークN2には、携帯端末1012及びサービス提供システム1015が接続されている。携帯端末1012は、オフィス内ネットワーク等のネットワークN1以外にあってもよく、ネットワークN1と、ネットワークN2とに接続されている例を図1に示している。
サービス提供システム1015は、一台以上の情報処理装置により実現される。サービス提供システム1015はクライアント端末1011、携帯端末1012、画像形成装置1013にクラウドサービスなどのサービスをマルチテナント構成で提供する。マルチテナント構成で提供されるサービスの利用開始時には、後述するアクティベーション(ライセンス認証)処理が行われる。なお、サービス提供システム1015の詳細については後述する。
図1の情報処理システム1000において、画像形成装置1013及び課金端末1014はオフィスの受付など、登録ユーザ及び未登録ユーザの両方が印刷サービスを利用できる場所(パブリックスペース)に設置されているものとする。
登録ユーザは、オフィスに在籍しているユーザなどであり、サービス提供システム1015にユーザ情報が登録されているユーザである。また、未登録ユーザはオフィスに在籍していない外部のユーザなどであり、サービス提供システム1015にユーザ情報が登録されていないユーザである。第1の実施形態に係る情報処理システム1000では、登録ユーザ及び未登録ユーザの両方に、後述する手順で印刷サービスを提供する。
<ハードウェア構成>
図1のクライアント端末1011、携帯端末1012は例えば図2に示すようなハードウェア構成のコンピュータにより実現される。また、サービス提供システム1015を実現する一台以上の情報処理装置も図2に示すハードウェア構成のコンピュータにより実現される。
図2はコンピュータの一例のハードウェア構成図である。図2のコンピュータ100は入力装置101、表示装置102、外部I/F103、RAM104、ROM105、CPU106、通信I/F107、及びHDD108などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
入力装置101はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置102はディスプレイ等を含み、コンピュータ100による処理結果を表示する。なお、入力装置101及び表示装置102は必要なときに接続して利用する形態であってもよい。
通信I/F107は、コンピュータ100をネットワークN1〜N2に接続するインタフェースである。これにより、コンピュータ100は通信I/F107を介してデータ通信を行うことができる。
HDD108はプログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには例えばコンピュータ100全体を制御する基本ソフトウェアであるOSや、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェアなどがある。なお、コンピュータ100はHDD108に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F103は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体103aなどがある。これにより、コンピュータ100は外部I/F103を介して記録媒体103aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体103aにはフレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリなどがある。
ROM105は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM105にはコンピュータ100の起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM104はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
CPU106は、ROM105やHDD108などの記憶装置からプログラムやデータをRAM104上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ100全体の制御や機能を実現する演算装置である。
図1のクライアント端末1011、携帯端末1012は、コンピュータ100のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。また、サービス提供システム1015を実現する一台以上の情報処理装置もコンピュータ100のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。
図3は第1の実施形態に係る画像形成装置の一例のハードウェア構成図である。図3に示した画像形成装置1013は、コントローラ201、操作パネル202、外部I/F203、通信I/F204、プリンタ205及びスキャナ206などを備える。
コントローラ201はCPU211、RAM212、ROM213、NVRAM214及びHDD215などを備える。ROM213は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM212はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM214は、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD215は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU211は、ROM213やNVRAM214、HDD215などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM212上に読み出し、処理を実行することで、画像形成装置1013全体の制御や機能を実現する。
操作パネル202はユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F203は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体203aなどがある。これにより、画像形成装置1013は外部I/F203を介して記録媒体203aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体203aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。
また、通信I/F204は画像形成装置1013をネットワークN1に接続するインタフェースである。これにより、画像形成装置1013は通信I/F204を介してデータ通信を行うことができる。
プリンタ205は印刷データを被搬送物に印刷するための印刷装置である。例えば被搬送物は紙、コート紙、厚紙、OHP、プラスチックフィルム、プリプレグ、銅箔など、紙に限定されない。スキャナ206は原稿から画像データ(電子データ)を読み取り、画像ファイル(電子ファイル)を生成するための読取装置である。本実施形態に係る画像形成装置1013は上記ハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。
図4は第1の実施形態に係る課金端末の一例のハードウェア構成図である。図4に示した課金端末1014は、コントローラ301、操作パネル302、外部I/F303、通信I/F304、課金受付装置305などを備える。
コントローラ301はCPU311、RAM312、ROM313、NVRAM314及びHDD315などを備える。ROM313は、各種プログラムやデータが格納されている。RAM312はプログラムやデータを一時保持する。NVRAM314は、例えば設定情報等が格納されている。また、HDD315は各種プログラムやデータが格納されている。
CPU311は、ROM313やNVRAM314、HDD315などからプログラムやデータ、設定情報等をRAM312上に読み出し、処理を実行することで、課金端末1014全体の制御や機能を実現する。
操作パネル302はユーザからの入力を受け付ける入力部と、表示を行う表示部とを備えている。外部I/F303は外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体303aなどがある。これにより、課金端末1014は外部I/F303を介して記録媒体303aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体303aにはICカード、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ等がある。
また、通信I/F304は、課金端末1014をネットワークN1に接続するインタフェースである。これにより、課金端末1014は通信I/F304を介してデータ通信を行うことができる。課金受付装置305は、紙幣や硬貨、プリペイドカード、交通系ICカードなどによるユーザからの課金を受け付ける。
本実施形態に係る課金端末1014は、上記ハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。なお、ファイヤウォールFWのハードウェア構成については説明を省略する。
<ソフトウェア構成>
図5は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の処理ブロック図である。図5の処理ブロックは第1の実施形態の説明に不要な処理ブロックの図示を省略している。
《画像形成装置》
第1の実施形態に係る画像形成装置1013は、プログラムを実行することで印刷機能部10を実現する。印刷機能部10は例えば図6に示すような構成の処理ブロックにより実現される。図6は印刷機能部の一例の処理ブロック図である。
図6の印刷機能部10はユーザ認証画面表示部11、ユーザ認証要求部12、ジョブ一覧表示部13、ジョブ実行部14を備える。
ユーザ認証画面表示部11は例えば操作パネル202に、ユーザ認証に必要なユーザID及びパスワードを入力する認証画面を表示する。ユーザ認証要求部12は認証画面に入力されたユーザID及びパスワードと、テナントIDとをサービス提供システム1015に送信してユーザ認証を要求する。なお、テナントIDの詳細は後述する。
ジョブ一覧表示部13はユーザ認証されたユーザの印刷ジョブ一覧をサービス提供システム1015から取得し、例えば操作パネル202に表示させる。ジョブ実行部14は印刷ジョブ一覧からユーザにより選択された印刷ジョブをサービス提供システム1015からダウンロードし、その印刷ジョブを実行する。
《課金端末》
第1の実施形態に係る課金端末1014は、プログラムを実行することで課金機能部20を実現する。課金機能部20は例えば図7に示すような構成の処理ブロックにより実現される。図7は課金機能部の一例の処理ブロック図である。
図7に示した課金機能部20は、課金用データ取得部21、課金計算部22、課金額提示部23、課金額徴収部24を備えている。課金用データ取得部21はサービス提供システム1015から印刷ジョブの課金用データとして、印刷ジョブのページ情報と課金計算テーブルとを取得する。課金計算部22は印刷ジョブのページ情報と課金計算テーブルとにより課金額を計算する。課金額提示部23は計算された課金額を例えば操作パネル302に表示させる。そして、課金額徴収部24は課金受付装置305を制御して課金額を徴収する。
《サービス提供システム》
第1の実施形態に係るサービス提供システム1015は、プログラムを実行することで認証管理部30、印刷サービス管理部40、サービスID管理部50、サービスID管理DB60、テナント・サービス管理DB62、テナント管理DB64、ユーザ管理DB66を実現する。
認証管理部30はテナント管理部31とユーザ管理部32とを有する。認証管理部30はテナント及びユーザを管理し、ユーザ認証を行う。認証管理部30は印刷サービスの利用要求を画像形成装置1013から受信した際に、その利用要求に含まれているテナントID、ユーザID及びパスワードの組み合わせがユーザ管理DB66に登録されているかを確認する。
認証管理部30はサービスID管理DB60を参照し、テナントIDにより特定されるテナントが印刷サービスのアクティベーションを完了させているかを確認する。認証管理部30はテナントID、ユーザID及びパスワードにより特定されるユーザが印刷サービスの利用権限を付与されているかを確認する。
また、印刷サービスのアクティベーション時、認証管理部30は使用されたサービスIDと、サービスとの組み合わせの確認依頼と、組み合わせが正しいことが確認できた場合のアクティベーション処理依頼とを、サービスID管理部50に発行する。さらに、認証管理部30は、アクティベーション済みの印刷サービスをテナント管理DB64に登録させる。
印刷サービス管理部40は印刷サービスの管理を行う。印刷サービス管理部40は例えば図8に示すような構成の処理ブロックにより実現される。図8は印刷サービス管理部の一例の処理ブロック図である。
図8の印刷サービス管理部40は、変換部41、印刷機能管理部42、集計部43、課金計算部44、印刷コード発行部45を備えている。変換部41は印刷ジョブのプリンタ言語への変換という印刷処理を行う。印刷機能管理部42は提供する印刷機能をテナント毎に管理する。集計部43は印刷ジョブ内の各ページの用紙サイズやカラー白黒情報などを集計する。課金計算部44は集計部43により集計されたページ情報と、後述するテナント・サービス管理DB62の課金計算テーブルと、により課金額を計算する。また、印刷コード発行部45は後述の印刷コードを発行する。
また、サービスID管理部50は印刷サービスなどの各サービスのライセンス(サービスID)がアクティベーションされているか否かを管理する。サービスID管理部50はサービスIDとサービスとの組み合わせと、その組み合わせの状態(アクティベーション済み、発行済みでアクティベーション未実施、有効期限切れなど)を管理、照合する機能を有している。
また、サービスID管理DB60は、サービスID管理部50により管理、照合されるサービスID管理情報を保存する。テナント管理DB64は、テナント管理部31により管理、照合されるテナント管理情報を保存する。ユーザ管理DB66は、ユーザ管理部32により管理、照合されるユーザ管理情報を保存する。テナント・サービス管理DB62は印刷サービス管理部40により管理、照合される図9に示すようなテナント・サービス管理情報を保存する。
図9はテナント・サービス管理情報の一例の構成図である。図9のテナント・サービス管理情報の1列目にはテナントIDが設定される。テナントIDはテナント毎に発行されるIDであり、テナントを一意に特定するものである。テナント・サービス管理情報はテナントIDごとに一行追加される。なお、テナント・サービス管理情報においてテナントIDが重なる行は作成されない。テナントは、企業や部門などのグループ(組織)の単位を表している。
図9のテナント・サービス管理情報の2列目には「未登録ユーザの印刷可否」が設定される。例えば「未登録ユーザの印刷可否」はパブリックスペースにおいて未登録ユーザに印刷サービスを提供する場合に「YES」が設定され、未登録ユーザに印刷サービスを提供しない場合に「NO」が設定される。
図9のテナント・サービス管理情報の3列目には「ユーザの自分自身の登録可否」が設定される。例えば「ユーザの自分自身の登録可否」はユーザ自身によるユーザ登録の可否が設定されている。なお、オフィスで利用される印刷サービスは管理者によるユーザ管理が一般的であり、ユーザ自身によるユーザ登録は使用されない。
一方、パブリックスペースでの印刷サービスの提供においては、ユーザ自身がユーザ登録を行うことが殆どである。また、全てのユーザを未登録ユーザとして扱うサービスではユーザ自身によるユーザ登録の機能を提供しない。図9のテナント・サービス管理情報の3列目の「ユーザの自分自身の登録可否」により、サービスの提供形態からユーザ自身によるユーザ登録の可否を設定できる。
図9のテナント・サービス管理情報の4列目には「印刷コードの発行要否」が設定される。例えば「印刷コードの発行要否」は印刷コードを発行するか否かが設定される。例えば印刷機能部10は認証を行わない未登録ユーザの投入した印刷ジョブを特定することができない。そこで、印刷サービス管理部40は印刷ジョブの投入時に印刷ジョブと関連付けられた印刷コードを発行して、未登録ユーザに通知する。未登録ユーザは印刷ジョブの実行時、画像形成装置1013又は課金端末1014に印刷コードを入力することにより実行する印刷ジョブを特定する。
図9のテナント・サービス管理情報の5列目には「課金機能の要否」が設定される。例えば「課金機能の要否」は印刷ジョブ内の各ページの用紙サイズやカラー白黒情報などを集計するか否かを設定できる。
図9のテナント・サービス管理情報の6列目には「課金計算の要否」が設定される。課金には5列目に設定された「課金機能の要否」により集計されたページ情報と、後述する課金計算テーブルと、により課金額を計算する必要がある。例えば「課金計算の要否」は課金額の計算をサービス提供システム1015側で実施するか否かが設定される。5列目に設定された「課金機能の要否」が「YES」であり、6列目に設定された「課金計算の要否」が「NO」である場合は、課金端末1014の課金機能部20で課金額の計算が行われる。
図9のテナント・サービス管理情報の7列目には課金計算テーブルが設定される。課金計算テーブルは課金額の計算に利用する料金テーブルである。例えば図9では印刷ジョブ内の各ページの用紙サイズやカラー白黒情報などの組み合わせによる単価料金が設定されている。
<処理>
第1の実施形態に係る情報処理システム1000では、登録ユーザと未登録ユーザとがサービス提供システム1015の提供する印刷サービスを以下のように利用する。例えばサービス提供システム1015への印刷ジョブの投入はWebブラウザやEメールを利用して行われる。
Webブラウザを利用して印刷ジョブを投入する場合は、例えばユーザ認証後に投入された印刷ジョブを登録ユーザにより投入されたものと判断できる。また、Webブラウザを利用して印刷ジョブを投入する場合は、例えばユーザ認証に成功する前に投入された印刷ジョブを未登録ユーザにより投入されたものと判断できる。
さらに、Eメールを利用して印刷ジョブを投入する場合は、登録ユーザのメールアドレスと送信元のメールアドレスとが同一である場合に、印刷ジョブが登録ユーザにより投入されたものと判断できる。また、Eメールを利用して印刷ジョブを投入する場合は、登録ユーザのメールアドレスの中に送信元のメールアドレスと一致するものが無い場合に、印刷ジョブが未登録ユーザにより投入されたものと判断できる。
未登録ユーザである外部のユーザAは例えば図9のテナントID「12390」を利用して印刷ジョブをサービス提供システム1015に投入する。印刷サービス管理部40はテナント・サービス管理DB62が保存する図9のテナント・サービス管理情報の「未登録ユーザの印刷可否」を参照する。
印刷サービス管理部40は「未登録ユーザの印刷可否」に「YES」が設定されていれば図9に示すテナント・サービス管理情報の「印刷コードの発行要否」を参照する。印刷サービス管理部40は「印刷コードの発行要否」に「YES」が設定されていれば、印刷コードを発行して、外部のユーザAに通知する。投入された印刷ジョブは印刷コードと対応付けられてサービス提供システム1015に保存される。
外部のユーザAは印刷ジョブの実行時、画像形成装置1013又は課金端末1014に印刷コードを入力する。画像形成装置1013の印刷機能部10は入力された印刷コードに対応する印刷ジョブをサービス提供システム1015から取得する。また、課金端末1014の課金機能部20は図9のテナント・サービス管理情報を参照し、課金額を表示するために必要な情報をサービス提供システム1015から取得して、課金額を操作パネル302などに表示する。
外部のユーザAは表示された課金額を確認し、課金受付装置305から紙幣や硬貨、プリペイドカード、交通系ICカードなどにより、課金額を超える料金の投入を行うことにより、印刷ジョブを実行できるようになる。課金機能部20は課金受付装置305を制御して、投入された料金(投入額)から課金額を引き落とすことで、課金額を徴収する。
一方、登録ユーザであるオフィスに所属するユーザBは例えば図9のテナントID「12345」とユーザIDとパスワードとを利用してユーザ認証を行ったあと、印刷ジョブをサービス提供システム1015に投入する。投入された印刷ジョブはユーザBと対応付けられてサービス提供システム1015に保存される。
ユーザBは印刷ジョブの実行時、画像形成装置1013において、例えば図9のテナントID「12345」とユーザIDとパスワードとを利用してユーザ認証を行い、ユーザBと対応付けられて保存されている印刷ジョブ一覧を取得する。画像形成装置1013はユーザBにより印刷ジョブ一覧から選択された印刷ジョブをサービス提供システム1015から取得し、その印刷ジョブを実行できる。
[他の実施形態]
第1の実施形態は、図9のテナント・サービス管理情報に示したように、印刷サービスに関係する各機能の提供の可否がそれぞれ設定された異なるテナントIDを、登録ユーザと未登録ユーザとで分けて利用していた。他の実施形態は、登録ユーザと未登録ユーザとで同一のテナントIDを利用する。
他の実施形態では、同一のテナントIDを利用するため、ユーザごとに課金に関係する各機能の提供の可否がそれぞれ設定された図10に示すようなユーザ・サービス管理情報を利用する。図10はユーザ・サービス管理情報の一例の構成図である。ユーザ・サービス管理情報は例えばテナント・サービス管理DB62に保存される。
図10のユーザ・サービス管理情報ではユーザAが外部の未登録ユーザであり、ユーザBがオフィスに所属する登録ユーザである例を示している。ユーザAは、課金機能を使用する必要があるため、ユーザ・サービス管理情報の「課金機能の要否」及び「課金計算の要否」に「YES」が設定されている。一方、ユーザBは課金機能を使用する必要がないために、ユーザ・サービス管理情報の「課金機能の要否」及び「課金計算の要否」に「NO」が設定されている。
図10のユーザ・サービス管理情報はテナントIDごとに作成する。なお、図10に示したユーザ・サービス管理情報はテナントIDの項目を追加することで、1つのテーブル上で管理するようにしてもよい。
(まとめ)
以上のように、第1の実施形態に係るサービス提供システム1015はサービスの各機能の提供の可否をテナント毎に設定できるので、登録ユーザと未登録ユーザとに同一の情報処理システムでサービスを提供できる。
このように第1の実施形態に係る情報処理システム1000では、サービスを提供する都度の課金が必要なユーザである未登録ユーザと、サービスを提供する都度の課金が必要ないユーザである登録ユーザとの両方に、サービスを提供できる。
また、他の実施形態に係るサービス提供システム1015はサービスの各機能の提供の可否をユーザ毎に設定できるので、登録ユーザと未登録ユーザとに同一の情報処理システムでサービスを提供できる。
このように他の実施形態に係る情報処理システム1000では、サービスを提供する都度の課金が必要なユーザである未登録ユーザと、サービスを提供する都度の課金が必要ないユーザである登録ユーザとの両方に、サービスを提供できる。
以上、本実施形態の情報処理システム1000によれば、特性の異なる登録ユーザと未登録ユーザとの両方に、サービスを提供できる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。なお、図1及び図5では画像形成装置1013と課金端末1014とを別々に設ける構成を示したが、画像形成装置1013と課金端末1014とを一体化した構成であってもよい。画像形成装置1013と課金端末1014とは印刷クライアントを構成する。
また、印刷サービス管理部40は特許請求の範囲に記載したサービス管理手段の一例である。印刷機能部10はサービス実行手段の一例である。課金機能部20は課金実行手段の一例である。
10 印刷機能部
11 ユーザ認証画面表示部
12 ユーザ認証要求部
13 ジョブ一覧表示部
14 ジョブ実行部
20 課金機能部
21 課金用データ取得部
22 課金計算部
23 課金額提示部
24 課金額徴収部
30 認証管理部
31 テナント管理部
32 ユーザ管理部
40 印刷サービス管理部
41 変換部
42 印刷機能管理部
43 集計部
44 課金計算部
45 印刷コード発行部
50 サービスID管理部
60 サービスID管理DB
62 テナント・サービス管理DB
64 テナント管理DB
66 ユーザ管理DB
100 コンピュータ
101 入力装置
102 表示装置
103 外部I/F
103a、203a、303a 記録媒体
104 RAM
105 ROM
106 CPU
107 通信I/F
108 HDD
201、301 コントローラ
202、302 操作パネル
203、303 外部I/F
204、304 通信I/F
205 プリンタ
206 スキャナ
211、311 CPU
212、312 RAM
213、313 ROM
214、314 NVRAM
215、315 HDD
305 課金受付装置
1000 情報処理システム
1011 クライアント端末
1012 携帯端末
1013 画像形成装置
1014 課金端末
1015 サービス提供システム
B バス
FW ファイヤウォール
N1〜N2 ネットワーク
特許第3463718号公報

Claims (6)

  1. 1台以上の画像形成装置と、前記画像形成装置を利用するサービスを提供するサービス提供システムとを有する情報処理システムであって、
    ユーザ自身によるユーザ登録の可否情報と、未登録ユーザへの前記サービスの各機能の提供の可否情報と前記未登録ユーザが前記サービスの各機能の提供を受けるためのコードの発行の要否情報と前記サービスの課金に関する情報とを、ユーザの所属する組織識別情報ごとに管理するサービス管理手段と、
    前記未登録ユーザに入力された前記コードに対応する前記サービス提供システムにより提供されたジョブ情報に基づき、前記画像形成装置で前記サービスを実行するサービス実行手段と、
    前記サービスを実行するユーザが所属している前記組織識別情報に対応した前記ユーザ自身によるユーザ登録の可否情報と、前記未登録ユーザへの前記サービスの各機能の提供の可否情報と前記未登録ユーザが前記サービスの各機能の提供を受けるためのコードの発行の要否情報と前記サービスの課金に関する情報とに基づき、前記サービスを提供する都度の課金が必要な前記未登録ユーザである場合に、前記サービスの実行に課金を行う課金実行手段と、
    を有する情報処理システム。
  2. 前記課金実行手段は、前記サービスを提供する都度の課金が必要ない登録ユーザである場合に、前記サービスの実行に課金を行わないこと
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記サービス管理手段は、
    前記ジョブ情報から前記サービスの課金のための情報を集計する集計手段と、
    前記集計手段により集計された情報に基づき、課金計算を行うための課金計算テーブルを管理する機能管理手段と、
    を有し、
    前記集計手段により集計された情報と、前記サービスを実行するユーザが所属している前記組織識別情報に対応した前記課金計算テーブルと、を前記サービスの課金に関する情報として、前記課金実行手段に提供すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理システム。
  4. 前記画像形成装置は、前記サービス実行手段と前記課金実行手段とを備えていること
    を特徴とする請求項1乃至3何れか一項記載の情報処理システム。
  5. 前記サービス管理手段は、前記サービスの各機能の提供の可否情報と前記サービスの課金に関する情報とを、ユーザごとに管理すること
    を特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の情報処理システム。
  6. 1台以上の画像形成装置と、前記画像形成装置を利用するサービスを提供するサービス提供システムとを有する情報処理システムにおいて実行される課金方法であって、
    ユーザ自身によるユーザ登録の可否情報と、未登録ユーザへの前記サービスの各機能の提供の可否情報と前記未登録ユーザが前記サービスの各機能の提供を受けるためのコードの発行の要否情報と前記サービスの課金に関する情報とを、ユーザの所属する組織識別情報ごとに管理するサービス管理ステップと、
    前記サービスを実行するユーザが所属している前記組織識別情報に対応した前記ユーザ自身によるユーザ登録の可否情報と、前記未登録ユーザへの前記サービスの各機能の提供の可否情報と前記未登録ユーザが前記サービスの各機能の提供を受けるためのコードの発行の要否情報と前記サービスの課金に関する情報とに基づき、前記サービスを提供する都度の課金が必要な前記未登録ユーザである場合に、前記サービスの実行に課金を行う課金実行ステップと、
    前記未登録ユーザに入力された前記コードに対応する前記サービス提供システムにより提供されたジョブ情報に基づき、前記画像形成装置で前記サービスを実行するサービス実行ステップと、
    を有する課金方法。
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