JP6326920B2 - レーダ装置 - Google Patents

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本発明は、レーダ装置に関するものである。
従来、送信アンテナから送信波を送信し、この送信波が障害物によって反射した反射波を受信アンテナを介して受信するレーダ装置において、レーダ装置とは非接触に構成され、かつ、送信波を透過する透過部を有するとともに透過部位が送信波の送信方向に対して非垂直に構成されたバンパーによって送信アンテナおよび受信アンテナを送信波の送信方向側から覆うように構成したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−103456号公報
レーダー装置においては、基板上に複数のアンテナ素子を配置して大きな電力の電磁波を送信するようになっている。このようなレーダー装置においては、検知対象の方向へ大きな電力の電磁波を送信すると、この電磁波の方向と異なる方向に不要な電磁波が送信されてしまう。
図15に、図16に示すレーダー装置の垂直指向性の例を示す。検知角度=0度を中心とする大きなピークは検知対象の方向へ送信される電磁波によるものでメインローブと呼ばれる。一方、検知角度=±42度のあたりを中心とする2つのピークはそれぞれ不要な電磁波によるものでサイドローブと呼ばれる。
このようなレーダー装置においては、不要電磁波により物体を誤って検知してしまうといった問題がある。例えば、車両前方の物体を検知するレーダー装置においては、検知対象である正面方向よりも下側に不要電磁波が送信され、地面に反射した反射波が受信されると、検知対象の方向の物体を誤って検知してしまうといった問題が生じる。また、このようなレーダー装置においては、検知対象である正面方向よりも上側に不要電磁波が送信され、標識などに反射した反射波が受信されると、検知対象の方向の物体を誤って検知してしまうといった問題も生じる。
なお、上記特許文献1に記載された装置では、このような不要電磁波による誤検出を低減するといったことはできない。
本発明は上記問題に鑑みたもので、不要電磁波による誤検知を低減することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、複数のアンテナ素子(22a)を有し、該複数のアンテナ素子から検知対象の方向へ向けて電磁波を送信する送信アンテナ(22)と、送信アンテナより送信された電磁波が物体に反射した反射波を受信する受信アンテナ(23)と、送信アンテナおよび受信アンテナと非接触に配置され、送信アンテナおよび受信アンテナを保護するカバー(11)と、を備え、送信アンテナより検知対象の方向と異なる方向へ送信される不要電磁波と交差するカバーの面に、当該不要電磁波に回折を生じさせる第1の凹凸部(11a〜11f)が形成されており、第1の凹凸部は、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも幅が短く、かつ、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも高低差が短い線形状を有していることを特徴としている。
このような構成によれば、送信アンテナより検知対象の方向と異なる方向へ送信される不要電磁波と交差するカバーの面に、当該不要電磁波に回折を生じさせる第1の凹凸部(11a〜11f)が形成されているので、不要電磁波による誤検知を低減することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係るレーダー装置の外観図である。 図1中のA方向から見た正面図である。 図2中のIII−III線に沿った断面図である。 レーダ装置の垂直指向性を示した図である。 垂直指向性の検知角度について説明するための図である。 不要電磁波の干渉について説明するための図である。 本発明の第2実施形態に係るレーダー装置の正面図である。 図7中のVIII−VIII線に沿った断面図である。 本発明の第3実施形態に係るレーダー装置の断面図である。 本発明の第4実施形態に係るレーダー装置のパッチアンテナの配置を示した図である。 本発明の第4実施形態に係るレーダー装置の正面図である。 本発明の第4実施形態に係るレーダー装置の断面図である。 本発明の第5実施形態に係るレーダー装置の断面図である。 本発明の第6実施形態に係るレーダー装置の断面図である。 レーダー装置の垂直指向性の例を示した図である。 垂直指向性の検知角度について説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係るレーダー装置の外観図を図1に示す。本レーダー装置1は、導電金属性のベース10と樹脂製のカバー11から成るケースを有している。また、本レーダー装置1におけるカバー11の表面には、水平方向(X方向)に延びる突起11aが形成されている。また、本レーダー装置1の検知対象の方向(検知方向)は、カバー11の突起11aが形成された面の鉛直方向(Z方向)となっている。また、本レーダー装置1は、車両のフロントバンパーに取り付けられ、車両前方の物体の有無および車両前方の物体との距離を計測する。
図2に、図1中のA方向から見た正面図を示す。また、図3に、図2中のIII−III線に沿った断面図を示す。図3に示すように、ベース10とカバー11から成るケースには、基板21が収納されている。この基板21には、送信アンテナ22を構成する複数のパッチアンテナ22aと、受信アンテナ23を構成する複数のパッチアンテナ23aが形成されている。また、この基板21には、CPU、RAM、ROM、I/O等を備えたコンピュータを有する制御部(図示せず)が収納されている。
送信アンテナ22を構成する複数のパッチアンテナ22aは、Y方向に一定間隔で配置されている。また、受信アンテナ23を構成する複数のパッチアンテナ23aについても、Y方向に一定間隔で配置されている。
送信アンテナ22とカバー11との間隔、すなわち、基板21のパッチアンテナ22aが形成された面とカバー11の基板21側の面との間隔D1は、送信アンテナ22より送信される電磁波の波長λの1/4となっている。また、カバー11の厚さD2は、D2=λ/2√εとなっている。ただし、εはカバー11の比誘電率である。
本レーダー装置1の制御部は、送信アンテナ22から電磁波を送信してから、この電磁波が物体に反射した反射波を受信アンテナ23で受信するまでの時間から、車両前方の物体の有無および車両前方の物体との距離を計測する処理を実施する。
本レーダー装置1においては、基板21上に複数のパッチアンテナ22aを配置して大きな電力の電磁波を送信するようになっている。このようなレーダー装置1においては、検知対象の方向へ大きな電力の電磁波を送信すると、この電磁波の方向と異なる方向に不要な電磁波が送信されてしまう。
そこで、本レーダー装置1においては、不要電磁波が放射される方位に突起11aが配置されている。すなわち、本レーダー装置1においては、送信アンテナ11より検知対象の方向と異なる方向へ送信される不要電磁波と交差するカバー11の表面に、当該不要電磁波に回折を生じさせる第1の凹凸部をなす突起11aが形成されている。
この突起11aは、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも幅が短く、かつ、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも高低差が短い線形状を有している。また、突起11aは、カバー11の面の一端から他端まで延びるようにカバー11に一体成形されている。
図4に、本レーダ装置1の送信アンテナとしての垂直指向性を示す。図4の横軸の検知角度は、図5に示すように、送信アンテナ22から検知方向(Z方向)を見たときの仰俯角となっている。なお、この垂直指向性は、送信アンテナ22との距離が1メートルの位置における垂直指向性である。また、図4には、比較のためカバー11に突起11aが形成されていない場合の垂直指向性も点線で示してある。
図4において、検知角度=0度を中心とする大きなピークは検知対象の方向へ送信される電磁波によるものでメインローブと呼ばれる。一方、検知角度=±42度のあたりを中心とする2つのピークはそれぞれ不要な電磁波によるものでサイドローブと呼ばれる。このように、本レーダー装置1は、1つのメインローブと2つのサイドローブから成る3つの放射部位を有している。
検知角度=−42度のあたりを中心とするピークは、カバー11に突起11aが形成されていないものと比較して小さくなっている。これは、カバー11に形成された突起11aにより不要電磁波に回折が生じたためである。すなわち、突起11aにより回折波が発生し、この回折波の分だけ信号レベルが低下する。このように、本レーダー装置1においては、カバー11に突起11aを設けて不要電磁波を低減するようにしている。
また、検知角度=+42度の方向には、突起11aが形成されていないにもかかわらず、カバー11に突起11aが形成されていないものと比較して不要電磁波によるピークが小さくなっている。これは、図6に示すように、カバー11に形成された突起11aにより不要電磁波が回折した回折波と、検知角度=+42度の方向への不要電磁波が互いに干渉し合って信号レベルが低下したものと考えられる。すなわち、突起11aにより不要電磁波が回折した回折波と検知角度=+42度の方向への不要電磁波とが逆位相となって互いに打ち消し合い、検知角度=+42度の方向の信号レベルが低下していると考えられる。
なお、このような不要電磁波が回折した回折波との干渉は、検知角度=0度を中心とするメインローブと呼ばれる大きなピークにも影響するが、このピークは信号レベルが大きいため、信号レベルの変化として現れていない。
これに対し、検知角度=+42度を中心とするサイドローブと呼ばれるピークは信号レベルが比較的低いため、信号レベルの変化として現れている。
上記した構成によれば、複数のアンテナ素子22aを有し、該複数のアンテナ素子から検知対象の方向へ向けて電磁波を送信する送信アンテナ22と、送信アンテナより送信された電磁波が物体に反射した反射波を受信する受信アンテナ23と、送信アンテナおよび受信アンテナと非接触に配置され、送信アンテナおよび受信アンテナを保護するカバー11と、を備え、送信アンテナより検知対象の方向と異なる方向へ送信される不要電磁波と交差するカバーの面に、当該不要電磁波に回折を生じさせる第1の凹凸部が形成されているので、不要電磁波による誤検知を低減することができる。
なお、不要電磁波に回折を生じさせる突起11aは、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも幅が短く、かつ、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも高低差が短い線形状を有するものとすることができる。
また、不要電磁波に回折を生じさせる突起11aは、カバー11の面の一端から他端まで延びるように形成することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係るレーダー装置の正面図を図7に示す。また、図7中のVIII−VIII線に沿った断面図を図8に示す。上記第1実施形態では、送信アンテナ22から検知方向(Z方向)を見たときの俯角が−42度の方向の不要電磁波と交差するカバー11の面に、不要電磁波に回折を生じさせる突起11aを形成したが、本実施形態では、送信アンテナ22から検知方向(Z方向)を見たときの仰角が+42度の方向の不要電磁波と交差するカバー11の面に、不要電磁波に回折を生じさせる突起11bが形成されている。このように、送信アンテナ22から検知方向(Z方向)を見たときの仰角が+42度の方向の不要電磁波に回折を生じさせる突起11bを形成することもできる。このような構成により、図5に示した垂直指向性の左右が反転したしたような垂直指向性とすることができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態に係るレーダー装置の断面図を図9に示す。上記第2実施形態では、送信アンテナ22から検知方向(Z方向)を見たときの仰角が+42度の方向の不要電磁波と交差するカバー11の面に、不要電磁波に回折を生じさせる突起11bを形成した例を示したが、本実施形態では、更に、送信アンテナ22から検知方向(Z方向)を見たときの俯角が−42度の方向の不要電磁波が送信され、この不要電磁波が物体に反射した反射波を回折させる突起11cがカバー11の表面に形成されている。
この突起11cは、不要電磁波が物体に反射した反射波を回折させるためのものであり、突起11bと同様に、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも幅が短く、かつ、前記送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも高低差が短い線形状を有している。また、この突起11cは、カバー11の面の一端から他端まで延びるように成形されている。
このように、不要電磁波が物体に反射した反射波を回折させる突起11cがカバー11の表面に形成されているので、更に、受信感度を改善することもできる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態に係るレーダー装置1のパッチアンテナ22aの配置を図10に示す。また、本実施形態に係るレーダー装置1の正面図を図11に、断面図を図12に示す。
図11に示すように、本実施形態におけるレーダー装置1のパッチアンテナ22aは、基板12上に直交するように十字状に配置されている。このため、垂直指向性だけでなく、水平の指向性である水平指向性においてもメインローブの両側にサイドローブと呼ばれるピークが生じる。
このため、本実施形態においては、垂直指向性における不要電磁波に回折を生じさせる突起11bだけでなく、水平方向における不要電磁波に回折を生じさせる突起11dがカバー11に形成されている。
このように、送信アンテナ22を構成する複数のアンテナ素子22aは、基板21上に直交するように配置されており、カバー11の面には、第1の凹凸部を直交するように形成することができる。
(第5実施形態)
本発明の第5実施形態に係るレーダー装置1の断面図を図13に示す。上記第1〜第4実施形態では、カバー11に形成された突起11a〜11dの断面形状が半円形状となっているが、本実施形態では、断面形状が三角形の突起11eがカバー11に形成されている。
この突起11eは、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも幅が短く、かつ、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも高低差が短い線形状を有している。また、突起11eは、カバー11の面の一端から他端まで延びるようにカバー11に一体成形されている。
(第6実施形態)
本発明の第6実施形態に係るレーダー装置1の断面図を図14に示す。上記第1〜第4実施形態では、カバー11に形成された突起11a〜11dの断面形状が半円形状となっているが、本実施形態では、断面形状が矩形の突起11fがカバー11に形成されている。
この突起11fは、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも幅が短く、かつ、送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも高低差が短い線形状を有している。また、突起11fは、カバー11の面の一端から他端まで延びるようにカバー11に一体成形されている。
(その他の実施形態)
上記第1実施形態では、送信アンテナ22から検知方向(Z方向)を見たときの俯角が−42度の方向の不要電磁波と交差するカバー11の面に、不要電磁波に回折を生じさせる突起11aを形成したが、上記第2実施形態では、送信アンテナ22から検知方向(Z方向)を見たときの仰角が+42度の方向の不要電磁波と交差するカバー11の面に、不要電磁波に回折を生じさせる突起11bを形成したが、第1実施形態の構成と第2実施形態の構成を組み合わせて、送信アンテナ22から検知方向(Z方向)を見たときの俯角が−42度の方向の不要電磁波と交差するカバー11の面に、不要電磁波に回折を生じさせる突起11aを形成するとともに、送信アンテナ22から検知方向(Z方向)を見たときの仰角が+42度の方向の不要電磁波と交差するカバー11の面に、不要電磁波に回折を生じさせる突起11bを形成するようにしてもよい。
また、上記第1〜第6実施形態では、カバー11の表面に突起11a〜11fを形成したが、カバー11の裏面(基板21側の面)に突起11aを形成してもよい。
また、上記第1〜第6実施形態では、カバー11に凸形状の突起11a、11b、11d〜11fを形成したが、カバー11の表面または裏面に凹部を形成してもよい。
また、上記第3、第4実施形態では、不要電磁波が物体に反射した反射波を回折させる突起11cをカバー11の表面に形成したが、このような突起11cをカバー11の表面に形成してもよい。また、不要電磁波が物体に反射した反射波を回折させる突起11cの代わりに凹部をカバー11の表面または裏面に形成してもよい。
また、上記実施形態では、車両のフロントバンパーに取り付けられ、車両前方の物体の有無および車両前方の物体との距離を計測する例を示したが、車両のリアバンパーに取り付けられ、車両後方の物体の有無および車両後方の物体との距離を計測するように用いることもでき、車両以外に取り付けて周辺の物体の有無や物体との距離を計測するように用いることもできる。
1 レーダー装置
10 ベース
11 カバー
11a〜11f 突起
22 送信アンテナ
22a パッチアンテナ
23 受信アンテナ
23a パッチアンテナ

Claims (5)

  1. 複数のアンテナ素子(22a)を有し、該複数のアンテナ素子から検知対象の方向へ向けて電磁波を送信する送信アンテナ(22)と、
    前記送信アンテナより送信された前記電磁波が物体に反射した反射波を受信する受信アンテナ(23)と、
    前記送信アンテナおよび前記受信アンテナと非接触に配置され、前記送信アンテナおよび前記受信アンテナを保護するカバー(11)と、を備え、
    前記送信アンテナより前記検知対象の方向と異なる方向へ送信される不要電磁波と交差する前記カバーの面に、当該不要電磁波に回折を生じさせる第1の凹凸部(11a、11b、11d〜11f)が形成されており、
    前記第1の凹凸部は、前記送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも幅が短く、かつ、前記送信アンテナより送信される電磁波の波長よりも高低差が短い線形状を有していることを特徴とするレーダ装置。
  2. 前記送信アンテナを構成する前記複数のアンテナ素子は、基板(21)上に直交するように配置されており、
    前記カバーの面には、前記第1の凹凸部が直交するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載のレーダ装置。
  3. 前記第1の凹凸部は凸形状となっており、
    前記第1の凹凸部の断面形状は半円形状となっていることを特徴とする請求項1または2に記載のレーダ装置。
  4. 前記第1の凹凸部は凸形状となっており、
    前記第1の凹凸部の断面形状は三角形となっていることを特徴とする請求項1または2に記載のレーダ装置。
  5. 前記第1の凹凸部は凸形状となっており、
    前記第1の凹凸部の断面形状は矩形となっていることを特徴とする請求項1または2に記載のレーダ装置。
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