JP6326906B2 - 電子装置 - Google Patents

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Description

本発明は、第1基板及び第2基板と、これらの間を導通するグランド用導通部材と、を有する電子装置に関する。
従来より、装置の動作を制御する制御回路が設けられた第1基板と、制御回路とは別の回路が設けられた第2基板と、を備えた電子装置が知られている。このような2種類の基板を装置筐体内に収容する装置においては、装置が大型化しないことが要望されている(特許文献1,2)。
特開平8−6472号公報 特開2001−260467号公報
第1基板と第2基板とが相互に対向して配置されず、直交するように配置されると、第1基板と第2基板との間で、グランド用導通部材を挟み込むことができないという問題が生じる。
本発明は、前述された事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、第1基板と第2基板とが直交して配置された構成において、グランド用導通部材を第1基板及び第2基板に当接した状態に保持できる手段を提供することにある。
(1) 本発明に係る電子装置は、装置筐体と、上記装置筐体内に配置されており、当該装置の動作を制御する制御回路が設けられた第1基板と、上記装置筐体内に配置されて上記第1基板とコネクタを介して電気的に接続された第2基板と、上記第1基板と上記第2基板の上記コネクタ側の第1面とに当接されて、上記第1基板及び上記第2基板を導通させるグランド用導通部材と、を具備する。上記第2基板は、上記第1面が上記第1基板の表裏面と直交するように配置されている。上記装置筐体は、上記第2基板と反対側から上記グランド用導通部材と当接する当接部を有する。
これにより、当接部と第2基板との間でグランド用導通部材が挟み込まれる。
(2) 上記第1基板は、その表裏面が上記装置筐体の載置面と平行となるように配置されていてもよい。
(3) 上記装置筐体は、上記第1基板と平行に配置されたシールド用板金を有しており、上記当接部は、上記シールド用板金の一部が曲げ加工されて形成されたものであってもよい。
これにより、当接部をシールド用板金と一体に構成することができる。
(4) 上記装置筐体は、上記シールド用板金を支持する支持部材を有しており、上記支持部材は、上記第2基板における上記第1面と反対側の第2面と当接するバックアップ部を有していてもよい。
バックアップ部が第2基板の第2面に当接することにより、第2基板が第1基板から抜けることが防止される。
(5) 上記装置筐体は、上記シールド用板金を支持する支持部材を有しており、上記支持部材は、上記第2基板における上記第1面と反対側の第2面と間隔を空けて対向するバックアップ部を有しており、上記第2基板の第2面と上記バックアップ部との間隔は、上記第2基板が上記コネクタから外れるのに必要な上記第2基板の移動量よりも小さくてもよい。
第2基板がコネクタから外れるまでに、バックアップ部が第2基板の第2面に当接することにより、第2基板が第1基板から抜けることが防止される。
(6) 上記装置筐体は、上記第1基板を覆う第1被覆部材を有しており、上記当接部は、上記第1被覆部材に設けられていてもよい。
これにより、当接部を第1被覆部材と一体に構成することができる。
(7) 上記第1被覆部材は、上記第1基板との間で上記グランド用導通部材を挟み込む挟持部を有するものであってもよい。
(8) 上記装置筐体は、上記第2基板を覆う第2被覆部材を有しており、上記第2被覆部材は、上記第2基板における上記第1面と反対側の第2面と当接するバックアップ部を有するものであってもよい。
バックアップ部が第2基板の第2面に当接することにより、第2基板が第1基板から抜けることが防止される。
(9) 上記装置筐体は、上記第2基板を覆う第2被覆部材を有しており、上記第2被覆部材は、上記第2基板における上記第1面と反対側の第2面と間隔を空けて対向するバックアップ部を有しており、上記第2基板の第2面と上記バックアップ部との間隔は、上記第2基板が上記コネクタから外れるのに必要な上記第2基板の移動量よりも小さくてもよい。
第2基板がコネクタから外れるまでに、バックアップ部が第2基板の第2面に当接することにより、第2基板が第1基板から抜けることが防止される。
(10) 上記第2基板は、外部機器と無線通信を行う通信回路を有するものであってもよい。
本発明によれば、第1基板と第2基板とが直交して配置された構成において、グランド用導通部材を第1基板及び第2基板に当接した状態に保持できる。
図1は、複合機10の外観斜視図である。 図2は、プリンタ部11の内部構成を模式的に示す縦断面図である。 図3は、プリンタ部11の平面図である。 図4は、図3から第2カバー130とパネル部110とを取り除いた図である。 図5は、図3のV−V断面図である。 図6(A)は、図5における破線で囲まれた部分の拡大図であり、図6(B)は、図6(A)に第1カバー120を追加した図である。 図7(A)は、プリンタ部11における通信基板70周辺の斜視図であり、図7(B)は、図7(A)に第1カバー120を追加した図である。 図8は、図3に第1カバー120を追加した図である。 図9は、図4から制御基板90を取り除いた図である。 図10(A)は、通信基板70とコネクタ94とグランド用導通部材80とシールド用板金93と支持板109との通信基板70周辺部の斜視図であり、図10(B)は、変形例における図6(B)と同様の部分を示した図である。
以下、本発明の実施形態について説明がされる。なお、以下に説明される実施形態は本発明の一例であり、本発明の要旨を変更しない範囲において実施形態が適宜変更されてもよい。以下の説明においては、図1に示されるように、複合機10を使用可能に設置した状態を基準として上下方向7が定義されている。また、パネル部110が設けられた側を複合機10の前面(正面)として前後方向8が定義されている。また、複合機10を前面側から見て左右方向9が定義されている。上下方向7、前後方向8、及び左右方向9は、互いに直交している。
[複合機10の概要]
図1に示されるように、複合機10(本発明の電子装置の一例)は、概ね直方体形状の外観の装置筐体21を備えている。また、複合機10は、後述する制御基板90(本発明の第1基板の一例)、通信基板70(本発明の第2基板の一例)、グランド用導通部材80、及びパネル部110を備えている。制御基板90、通信基板70、及びグランド用導通部材80は、装置筐体21の内部に配置されており、パネル部110は、装置筐体21の前側に配置されている。
また、複合機10は、その上部に、記録用紙などの原稿に記録された画像をイメージセンサ(不図示)によって読み取って画像データを取得するスキャナ部12を備えている。また、複合機10は、その下部に、給紙カセット30に収容された記録用紙などのシート6(図2参照)に画像を記録するプリンタ部11を備えている。複合機10は、プリント、スキャン、コピー、及び外部機器との無線通信などの機能を有している。
スキャナ部12は、所謂フラットベッドスキャナとして構成されているが、ここでは、スキャナ部12の内部構成の詳細な説明は省略される。なお、スキャナ部12を構成するプラテンガラスやイメージセンサなどは、装置筐体21の内部のうち上側部分に配置されている。
図2に示されるように、プリンタ部11は、給紙カセット30、給送部40、搬送部50、及び記録部60などを備えており、これらは、装置筐体21の内部のうち、スキャナ部12が設けられた上側部分を除いた部分に配置されている。
[給紙カセット30]
図2に示されるように、給紙カセット30は、画像記録前のシート6を保持するメイントレイ31と、画像記録後のシート6を保持する排紙トレイ32とを備えている。図1に示されるように、給紙カセット30は、装置筐体21の下部に配置されている。給紙カセット30は、装置筐体21の前面に設けられた開口22を通じて挿入及び脱抜可能である。
[給送部40]
図2に示されるように、給送部40は、不図示のフレームに回転可能に支持された支軸41と、支軸41に一端部が回動可能に支持されたアーム42と、アーム42の他端部に回転可能に支持された給送ローラ43とを備えている。アーム42には、支軸41の回転を給送ローラ43に伝達する複数個のギヤ44が設けられている。支軸41が不図示の駆動モータにより回転されると、給送ローラ43が回転し、シート6が搬送路51へ送り出される。
[搬送部50]
図2に示されるように、搬送部50は、搬送路51を構成するガイド部材(不図示)及びプラテン54と、搬送ローラ対55と、排紙ローラ対56とを備えている。搬送路51は、1点鎖線により示される湾曲路52と、2点鎖線により示される直線路53とを備えている。湾曲路52は、前後方向8におけるメイントレイ31の後端の上端を基端として上方へ向かって湾曲して延びている。直線路53は、湾曲路52の終端から前方へ向かって直線状に延びている。プラテン54は、前後方向8における給紙カセット30の後部の上側に配置されており、直線路53の下面の一部を構成している。プラテン54上においてシート6に画像が記録される。
搬送ローラ対55は、プラテン54の後側に配置されている。搬送ローラ対55は、不図示の駆動モータにより駆動されることにより、搬送路51にあるシート6を挟み、図2の二点鎖線の矢印に示される搬送向きへシート6を搬送する。
排紙ローラ対56は、プラテン54の前側に設けられている。排紙ローラ対56は、不図示の駆動モータにより駆動されることにより、搬送路51にあるシート6を挟み、図2の二点鎖線の矢印に示される搬送向きへシート6を搬送する。
シート6は、搬送ローラ対55及び排紙ローラ対56により、プラテン54上において間欠搬送され、記録部60により画像を記録される。画像を記録されたシート6は、排紙ローラ対56により、排紙トレイ32に排出される。
[記録部60]
図2に示されるように、記録部60は、プラテン54の上側に配置されたキャリッジ61と、キャリッジ61に搭載された記録ヘッド62とを備えている。キャリッジ61は、左右方向9へ往復動可能にガイドレール(不図示)に支持されており、駆動モータ(不図示)により左右方向9へ往復動される。記録ヘッド62には、インクカートリッジ(不図示)からインクが供給される。記録ヘッド62は、供給されたインクをインク滴としてプラテン54上のシート6へ吐出する。
[装置筐体21]
上述したように、装置筐体21は、概ね直方体形状の外観である。図1に示されるように、この直方体形状の前側を構成する前壁33は、左右方向9の両側に一対として設けられており、この一対の前壁33の間に、後述するパネル部110が嵌め込まれる。つまり、パネル部110は、装置筐体21に設けられている。
また、装置筐体21は、直方体形状の内部に、後述する通信基板70(図4参照)の上方を覆う第1カバー120(本発明の第2被覆部材の一例、図8参照)、後述する制御基板90(図4参照)の上方を覆う第2カバー130(本発明の第1被覆部材の一例、図3参照)、制御基板90の下方に制御基板90と平行に配置されており制御基板90を支持するシールド用板金93(図9参照)、及びシールド用板金93を下方から支持する支持板109(本発明の支持部材の一例、図9参照)を備えている。
[パネル部110]
図1及び図5に示されるように、パネル部110は、概ね前後方向8に薄い直方体の箱形状の筐体111と、筐体111の内部に配置されており、筐体111の前面112に設けられた開口(不図示)を通じて外部に露出した入力部113及び表示部114と、装置筐体21に回動可能に支持された回動支持部116(図3及び図8参照)とを備えている。
装置筐体21の上端部近傍の左右方向9の両端には、外側に延びた突起(不図示)が形成されている。装置筐体21において、上記突起と対向する位置に、孔108(図4参照)が形成されている。上記突起が孔108に挿入されることにより、パネル部110は、装置筐体21によって、突起71の延出方向(左右方向9に平行な方向)に沿った軸線周りに回動可能に支持される。つまり、パネル部110は、図5に示される矢印106の方向に回動可能である。
入力部113は、キーである。このキーが押圧されることによって複合機10の動作の指示が入力される。なお、図1では、入力部113が1つのみ示されているが、入力部113が複数設けられていてもよいことは言うまでもない。また、入力部113は、キーに限らず、例えばダイヤルやレバーなどであってもよい。
表示部114は、液晶パネルである。この液晶パネルに、画像などの複合機10に関する情報が表示される。液晶パネルは、タッチパネルであってもよい。この場合、タッチパネルは、表示部114としての機能と入力部113としての機能の双方を有する。
なお、本実施形態において、パネル部110は、入力部113及び表示部114を備えているが、入力部113または表示部114の一方のみを備えていてもよい。
図3に示されるように、回動支持部116は、筐体111の後面115から後方に突出し、左右方向9に間隔を空けて配置された一対の凸部117と、右側の凸部117によって上下方向7に沿った軸線周りに回動可能に支持された回動部材118と、回動部材118を左側の凸部117側へ付勢するバネなどで構成された付勢部材(不図示)とを備えている。
装置筐体21に係合部材119が配置されている。係合部材119は、一対の凸部117の間に位置するように、装置筐体21に固定されている。係合部材119の右面には、パネル部110の回動方向(図5に示される矢印106の方向)に沿って間隔を空けて並んだ複数の凹部(不図示)が形成されている。この凹部に、回動部材118の回動先端部が挿入される。
回動部材118の回動先端部が係合部材119に設けられた複数の凹部の何れかに挿入することによって、パネル部110は、回動先端部が挿入された凹部の位置に応じた回動角度に保持される。パネル部110の回動に際して付勢部材の付勢力よりも大きな力が筐体111に付与されると、回動部材118は付勢部材の付勢力に抗って係合部材119の凹部から離間する向きに回動する。これにより、パネル部110は、矢印106(図5参照)の方向に回動可能となる。
パネル部110は、前面112が上下方向7及び左右方向9に拡がった面となる第1位置(図5に実線で示される位置)と、その下端(回動先端)が第1位置のときよりも上方に位置する第2位置(図5に破線で示される位置)との間で回動する。パネル部110が第1位置のとき、前面112は、後述する通信基板70の表裏面と平行である。
なお、パネル部110を回動させるための構成は、上述した回動支持部116及び係合部材119を備えた構成に限らず、公知の構成が採用され得る。
[第1カバー120]
図8に示されるように、第1カバー120は、左右方向9に長い板形状の合成樹脂成形品である。第1カバー120は、左右方向9において、パネル部110における左側の凸部117の下方から、パネル部110の左端よりも若干左方まで延びている。第1カバー120は、前後方向8において、パネル部110の後方にパネル部110に近接して配置されている。第1カバー120は、上下方向7において、パネル部110の概ね中央部と同位置に配置されている。第1カバー120の下方に、後述する通信基板70が配置されている。
第1カバー120は、左右方向9の両端部において、支柱(不図示)を介して後述する第2カバー130(図3参照)によって支持されている。上記支柱の一端は、第1カバー120に設けられた孔131にビス締めされ、上記支柱の他端は、第2カバー130に設けられた孔134(図3参照)にビス締めされている。
図7(B)に示されるように、第1カバー120は、前後方向8及び左右方向9に拡がった底板121と、底板121の前端から上方に延びており概ね左右方向9に延びた前板122と、底板121の後端から上方に延びており概ね左右方向9に延びた後板123とを備えている。これにより、第1カバー120には、底板121、前板122、及び後板123によって構成されており左右方向9に延びた凹部124が形成される。パネル部110の筐体111の上端と装置筐体21との間から装置内部に浸入した液体は、図6(B)に矢印125で示される向きに流れて、凹部124に貯留される。
図7(B)に示されるように、第1カバー120は、底板121から上方に立設された複数のリブ126を備えている。これらのリブ126には、上端から下方へ凹んだ凹部127が形成されている。パネル部110(詳細には筐体111の内部に配置された入力部113及び表示部114)から延出されたケーブル(不図示)が、凹部127に嵌め込まれた状態でリブ126によって支持される。つまり、凹部127は、パネル部110から延出されたケーブルを保持する。
図6(B)及び図7(B)に示されるように、第1カバー120の底板121は、通信基板70の上方に対応する位置において、上方へ盛り上がるように曲がった膨出部128を備えている。膨出部128の下側に、空間129が形成されている。この空間129に、通信基板70が配置される。つまり、膨出部128は、上方から通信基板70を覆っている。
[第2カバー130]
図3及び図5に示されるように、第2カバー130は、前後方向8及び左右方向9に拡がった板形状の合成樹脂成形品である。第2カバー130は、平面視において、装置筐体21の概ね前半分を占めている。上述したように、第2カバー130は、支柱を介して第1カバー120を支持している。
第2カバー130は、後述する制御基板90の上方に位置している。つまり、第2カバー130は、制御基板90の上方を覆っている。図3に示されるように、本実施形態では、第2カバー130は、制御基板90の左後部分及び右前部分を除く大部分の上方を覆っている。
図7(A)に示されるように、第2カバー130の前端に、後方へ切り欠かれた切欠き部132が形成されている。切欠き部132は、制御基板90に設けられており通信基板70と接続される後述するコネクタ94の上方に形成されている。切欠き部132を構成する第2カバー130の前端の縁133は、平面視において、概ねコネクタ94に沿って延びている。これにより、第2カバー130は、コネクタ94を上方から覆っていない状態となる。
[制御基板90]
制御基板90は、ガラスエポキシや紙フェノールなどで構成されており、少なくとも表面に配線パターンが形成されたプリント基板である。
図4に示されるように、制御基板90は、装置筐体21の内部に配置されている。制御基板90は、その表裏面が前後方向8及び左右方向9に拡がるように配置されている。つまり、その表裏面は、装置筐体21の載置面と平行となるように配置されている。ここで、表裏面とは、後述する実装部品92が実装される面である。以下において、制御基板90の表面は上面であり、裏面は下面であるとする。載置面とは、装置筐体21が設置される際に設置対象(例えば、装置筐体21が設置される机)と当接する面である。本実施形態において、載置面は、装置筐体21の下面である。制御基板90は、装置筐体21の前側且つ左側に配置されている。
なお、上述した表裏面と載置面とが平行となるように配置された構成には、表裏面が載置面に対して平行から僅かに傾いている構成も含まれる。制御基板90の表裏面は、装置筐体21の載置面と平行に配置されていなくてもよい。例えば、制御基板90の表裏面は、装置筐体21の側面(例えば図1に示される装置筐体21の左右方向9の側面)と平行であってもよい。
制御基板90は、金属製の支柱(不図示)を介してシールド用板金93(図9参照)によって支持されている。上記支柱の一端は、制御基板90に設けられた孔100にビス締めされ、上記支柱の他端は、シールド用板金93に設けられた孔107(図9参照)にビス締めされている。また、図5に示されるように、シールド用板金93は、支柱96を介して支持板109によって支持されている。また、制御基板90は、上述したように、上方を第2カバー130(図3参照)によって覆われている。
制御基板90には、マイクロコンピュータ91及び種々の実装部品92などが実装されている。実装部品92は、抵抗、ダイオード、コンデンサ、コイル等である。マイクロコンピュータ91により、駆動モータ(不図示)、記録ヘッド62、及びスキャナ部12などの駆動を制御する制御回路が実現されている。つまり、制御基板90には、複合機10の動作を制御する制御回路が設けられている。
また、図7(A)に示されるように、制御基板90の前端部における左右方向9の中央部には、コネクタ94が実装されている。なお、図7(A)において、コネクタ94は制御基板90の表面に実装されているが、コネクタ94は制御基板90の裏面に実装されていてもよい。
コネクタ94は、雄型である。また、コネクタ94のリード95は、屈曲している。これにより、コネクタ94は、制御基板90に実装された状態において、雌型のコネクタと接続される接続部が上下方向7に直交する方向(本実施形態では前方)に向いた状態となる。コネクタ94は、後述する通信基板70に実装された雌型のコネクタ(不図示)と接続される。つまり、制御基板90は、通信基板70と接続されるコネクタ94を有している。なお、制御基板90に雌型のコネクタが実装され、通信基板70に雄型のコネクタが実装されていてもよい。
[通信基板70]
通信基板70は、ガラスエポキシや紙フェノールなどで構成されており、少なくとも表面に配線パターンが形成されたプリント基板である。
図4及び図6に示されるように、通信基板70は、装置筐体21の内部に配置されている。通信基板70は、その表裏面が上下方向7及び左右方向9に拡がるように、つまりその表裏面が制御基板90の表裏面と直交するように配置されている。ここで、表裏面とは、後述する電子部品(不図示)やコネクタ94が実装される面である。以下において、通信基板70の表面は前面72(本発明の第2面の一例)であり、裏面は後面71(本発明の第1面の一例)であるとする。なお、上述した通信基板70の表裏面と制御基板90の表裏面とが直交するように配置された構成には、各基板70、90の表裏面の一方が他方に対して直交から僅かに傾いている構成も含まれる。
通信基板70は、後面71に実装された雌型のコネクタ(不図示)が制御基板90の上面に実装された雄型のコネクタ94と接続されることによって、制御基板90に支持される。これにより、通信基板70は、制御基板90とコネクタ94を介して電気的に接続される。通信基板70は、制御基板90に支持された状態において、図6及び図7(A)に示されるように、制御基板90から上方へ突出している。
通信基板70には、複合機10と外部機器との間で無線通信を行うための種々の電子部品(不図示)が実装されている。ここで、外部機器としては、デジタルカメラ、パーソナルコンピュータなどが挙げられる。また、無線通信の例としては、Bluetooth(登録商標)や赤外線通信が挙げられる。これら種々の電子部品により、複合機10と外部機器との間の無線通信を行う通信回路が実現されている。つまり、通信基板70には、通信回路が設けられている。
[グランド用導通部材80]
図6に示されるグランド用導通部材80は、導電性を有しており、2つの部材の間に挟み込まれた状態や、2つの部材に当接した状態で使用される。これにより、2つの部材間が電気的に導通される。本実施形態において、上述した2つの部材は、制御基板90及び通信基板70である。
グランド用導通部材80は、例えばウレタンなどで構成された発泡体と、当該発泡体を覆う導電性を有するフィルムとで構成されている。なお、グランド用導通部材80の構成は、導電性を有しており且つ制御基板90及び通信基板70間を当該グランド用導通部材80を介して電気的に導通させることが可能であるならば、上記の構成に限らず、公知の構成が採用され得る。
本実施形態において、グランド用導通部材80は、直方体形状であるが、他の形状であってもよい。
図6に示されるように、グランド用導通部材80の前面85は、導電性接着剤などによって、通信基板70におけるコネクタ94側の面である後面71に貼り付けられている。詳細には、グランド用導通部材80は、後面71における雌型のコネクタ(不図示)の左隣りに貼り付けられる。これにより、グランド用導通部材80は、通信基板70の後面71に当接される。
また、グランド用導通部材80は、その下面86が制御基板90の上面98と当接可能な位置において、通信基板70の後面71に貼り付けられている。
通常、通信基板70などのプリント基板の表面に形成された配線パターンは、半田を付着させる箇所以外においてレジストで覆われている。しかし、通信基板70の後面71及び制御基板90の上面98におけるグランド用導通部材80と当接する部分は、配線パターンがレジストに覆われることなく露出している。これにより、制御基板90及び通信基板70は、グランド用導通部材80を介して電気的に導通される。グランド用導通部材80と当接される制御基板90及び通信基板70上の配線パターンは、グランドに接続される配線パターンである。
[リブ135]
図6に示されるように、第2カバー130の前端部の下面に、下方へ突出されたリブ135が形成されている。リブ135は、本体138と、本体138の下面137(本発明の挟持部の一例)の後端部から下方へ突出した凸部139とを備えている。
上下方向7において、本体138の下面137の前側は、グランド用導通部材80の上面87と対向している。下面137は、通信基板70に貼り付けられた状態のグランド用導通部材80の上面と略同じ高さである。また、制御基板90の上面98は、通信基板70に貼り付けられた状態のグランド用導通部材80の下面86と略同じ高さである。これにより、グランド用導通部材80は、下面137と制御基板90の上面98との間に挟み込まれる。ここで、上下方向7において、下面137と制御基板90の上面98との間隔L1は、グランド用導通部材80よりも若干長い。これにより、下面137と制御基板90の上面98とによって挟み込まれたグランド用導通部材80は、発泡体が圧縮されることによって、下面137及び制御基板90の上面98に圧接される。
本体138の後側は、前後方向8においてグランド用導通部材80よりも後方に位置している。これにより、前後方向8において、本体138の後側から突出した凸部139の前面136(本発明の当接部の一例)は、グランド用導通部材80の後面88と対向している。前面136は、グランド用導通部材80の後方に、グランド用導通部材80の後面88と間隔L2を隔てた位置に形成されている。
これにより、グランド用導通部材80が貼り付けられている通信基板70や、グランド用導通部材80と当接されている制御基板90の取付誤差や撓みなどによって、グランド用導通部材80が間隔L2以上後方へ移動すると、前面136は、後方からグランド用導通部材80の後面88と当接する。ここで、上述したように、グランド用導通部材80の前面85は、通信基板70の後面71に貼り付けられている。つまり、前面136は、通信基板70と反対側からグランド用導通部材80と当接する。
なお、本実施形態では、本発明の当接部及び挟持部は、同一の部材であるリブ135に設けられていたが、本発明の当接部及び挟持部は、異なる部材、例えば第2カバー130の下面に設けられた2つのリブのそれぞれに設けられていてもよい。
また、本実施形態では、本発明の当接部及び挟持部は、第2カバー130に設けられていたが、本発明の当接部及び挟持部は、第2カバー130以外の部材(例えば第1カバー120)に設けられていてもよい。
[シールド用板金93]
シールド用板金93は、金属製の部材である。図5に示されるように、シールド用板金93は、制御基板90の下方に制御基板90と平行に配置されている。上述したように、シールド用板金93は、金属製の支柱(不図示)によって制御基板90を支持している。図4及び図9に示されるように、シールド用板金93は、平面視において制御基板90と概ね同形状である。
[支持板109]
支持板109は、樹脂製の部材である。図5に示されるように、支持板109は、シールド用板金93の下方にシールド用板金93と平行に配置されている。上述したように、支持板109は、支柱96によってシールド用板金93を支持している。図4及び図9に示されるように、支持板109は、平面視において制御基板90及びシールド用板金93よりも後方及び右方へ拡がっている。
[実施形態の効果]
本実施形態によれば、リブ135に形成された凸部139の前面136と通信基板70との間でグランド用導通部材80が挟み込まれる。本発明によれば、制御基板90と通信基板70とが直交して配置された構成において、グランド用導通部材80を制御基板90及び通信基板70に当接した状態に保持できる。
また、本実施形態によれば、本発明の当接部として機能する凸部139の前面136を第2カバー130と一体に構成することができる。
[変形例1]
上述の実施形態では、図6に示されるように、シールド用板金93は、グランド用導通部材80よりも下方に配置されており、グランド用導通部材80と当接していなかったが、シールド用板金93は、以下に詳述するように、後方からグランド用導通部材80と当接していてもよい。
変形例1では、グランド用導通部材80は、制御基板90の下面に実装されている。これにより、図10に示されるように、前後方向8において、グランド用導通部材80の後面88とシールド用板金93とが対向する。そして、シールド用板金93の前端におけるグランド用導通部材80と対向する部分が、曲げ加工されている。これにより、シールド用板金93には、屈曲部97(本発明の当接部の一例)が形成される。シールド用板金93の配置位置、大きさ、及び外形は、屈曲部97が後方からグランド用導通部材80の後面88と当接するように設定される。これにより、屈曲部97は、通信基板70の後面71との間にグランド用導通部材80を挟み込む。
ここで、前後方向8において、屈曲部97とグランド用導通部材80の後面との間隔L3は、グランド用導通部材80よりも若干長い。これにより、屈曲部97と通信基板70とによって挟み込まれたグランド用導通部材80は、発泡体が圧縮されることによって、通信基板70及び屈曲部97に圧接される。
なお、複合機10は、本発明の当接部の機能を有する部分、具体的には屈曲部97と上述の実施形態で説明したリブ135に形成された凸部139の前面136を、双方とも備えていてもよいし、何れか一方のみを備えていてもよい。
変形例1によれば、シールド用板金93と一体に構成された屈曲部97を、上述の実施形態における凸部139の前面136と同様に機能させることができる。
[変形例2]
図10(B)に示されるように、支持板109は、前後方向8において通信基板70の前面72と間隔を空けて対向するバックアップ部81を有していてもよい。詳述すると、変形例2において、支持板109は、通信基板70よりも前方まで延びている。そして、バックアップ部81は、支持板109における通信基板70の前方の位置から、上方へ立設されたリブである。
前後方向8において、バックアップ部81は、通信基板70の前面72と対向している。そして、バックアップ部81の後端と通信基板70の前面72との間隔L4は、通信基板70(詳細には通信基板70の後面71に実装された雌型のコネクタ)がコネクタ94から外れるのに必要な通信基板70の前方への移動量よりも小さい。
これにより、通信基板70が、取付誤差や撓みなどによって、間隔L4以上前方へ移動すると、バックアップ部81は、前方から通信基板70の前面72と当接する。
なお、バックアップ部81は、通信基板70の前面72と当接していてもよい。
変形例2によれば、通信基板70がコネクタ94から外れるまでに、バックアップ部81が通信基板70の前面72に当接することにより、通信基板70が制御基板90から抜けることが防止される。
また、変形例2においてバックアップ部81が通信基板70の前面72と当接するように構成されている場合、バックアップ部81が通信基板70の前面72に当接することにより、通信基板70が制御基板90から抜けることが防止される。
[変形例3]
図10(B)に示されるように、第1カバー120は、前後方向8において通信基板70の前面72と間隔を空けて対向するバックアップ部82を有していてもよい。詳述すると、バックアップ部82は、第1カバー120の膨出部128において、空間129の前側を構成する前壁83の後面84から後方へ突出した凸部である。
ここで、バックアップ部82の後端(突出先端)と通信基板70の前面72との間隔L5は、通信基板70(詳細には通信基板70の後面71に実装された雌型のコネクタ)がコネクタ94から外れるのに必要な通信基板70の前方への移動量よりも小さい。
これにより、通信基板70が、取付誤差や撓みなどによって、間隔L5以上前方へ移動すると、バックアップ部82は、前方から通信基板70の前面72と当接する。
なお、バックアップ部82は、通信基板70の前面72と当接していてもよい。
変形例3によれば、通信基板70がコネクタ94から外れるまでに、バックアップ部82が通信基板70の前面72に当接することにより、通信基板70が制御基板90から抜けることが防止される。
また、変形例3においてバックアップ部82が通信基板70の前面72と当接するように構成されている場合、バックアップ部82が通信基板70の前面72に当接することにより、通信基板70が制御基板90から抜けることが防止される。
[その他の変形例]
本発明の第2基板は、通信回路を有する通信基板70に限らない。例えば、本発明の第2基板は、装置筐体21内部に配置された各機構への電力供給を制御する回路が実装された電源基板であってもよい。
本発明の電子装置は、複合機10に限らず、例えば電話機やパーソナルコンピュータなどであってもよい。
10・・・複合機
21・・・装置筐体
70・・・通信基板
71・・・後面
80・・・グランド用導通部材
90・・・制御基板
94・・・コネクタ
120・・・第1カバー
130・・・第2カバー
136・・・前面

Claims (10)

  1. 装置筐体と、
    上記装置筐体内に配置されており、当該装置の動作を制御する制御回路が設けられた第1基板と、
    上記装置筐体内に配置されて上記第1基板とコネクタを介して電気的に接続された第2基板と、
    上記第1基板と上記第2基板の上記コネクタ側の第1面とに当接されて、上記第1基板及び上記第2基板を導通させるグランド用導通部材と、を具備しており、
    上記第2基板は、上記第1面が上記第1基板の表裏面と直交するように配置されており、
    上記装置筐体は、上記第2基板と反対側から上記グランド用導通部材と当接する当接部を有する電子装置。
  2. 上記第1基板は、その表裏面が上記装置筐体の載置面と平行となるように配置されている請求項1に記載の電子装置。
  3. 上記装置筐体は、上記第1基板と平行に配置されたシールド用板金を有しており、
    上記当接部は、上記シールド用板金の一部が曲げ加工されて形成されている請求項1又は2に記載の電子装置。
  4. 上記装置筐体は、
    上記第1基板と平行に配置されたシールド用板金と、
    上記シールド用板金を支持する支持部材と、を有しており、
    上記支持部材は、上記第2基板における上記第1面と反対側の第2面と当接するバックアップ部を有する請求項1から3のいずれかに記載の電子装置。
  5. 上記装置筐体は、
    上記第1基板と平行に配置されたシールド用板金と、
    上記シールド用板金を支持する支持部材と、を有しており、
    上記支持部材は、上記第2基板における上記第1面と反対側の第2面と間隔を空けて対向するバックアップ部を有しており、
    上記第2基板の第2面と上記バックアップ部との間隔は、上記第2基板が上記コネクタから外れるのに必要な上記第2基板の移動量よりも小さい請求項1から3のいずれかに記載の電子装置。
  6. 上記装置筐体は、上記第1基板を覆う第1被覆部材を有しており、
    上記当接部は、上記第1被覆部材に設けられている請求項1または2に記載の電子装置。
  7. 上記第1被覆部材は、上記第1基板との間で上記グランド用導通部材を挟み込む挟持部を有する請求項6に記載の電子装置。
  8. 上記装置筐体は、上記第2基板を覆う第2被覆部材を有しており、
    上記第2被覆部材は、上記第2基板における上記第1面と反対側の第2面と当接するバックアップ部を有する請求項1から7のいずれかに記載の電子装置。
  9. 上記装置筐体は、上記第2基板を覆う第2被覆部材を有しており、
    上記第2被覆部材は、上記第2基板における上記第1面と反対側の第2面と間隔を空けて対向するバックアップ部を有しており、
    上記第2基板の第2面と上記バックアップ部との間隔は、上記第2基板が上記コネクタから外れるのに必要な上記第2基板の移動量よりも小さい請求項1から7のいずれかに記載の電子装置。
  10. 上記第2基板は、外部機器と無線通信を行う通信回路を有するものである請求項1から9のいずれかに記載の電子装置。
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