JP6325898B2 - 太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュール用枠体 - Google Patents

太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュール用枠体 Download PDF

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Description

本発明は太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュール用枠体に関し、特に、太陽電池モジュール本体に枠体を取り付けた太陽電池モジュールおよびそれに使用される太陽電池モジュール用枠体に関する。
近年、地球環境問題への関心が高まりつつある中、自然エネルギーを利用した新しいエネルギー技術が大いに注目されている。そのひとつとして、太陽エネルギーを利用したシステムの関心が高く、特に光電変換効果を利用して光エネルギーを電気エネルギーに変換する太陽光発電は、クリーンなエネルギーを得る手段として広く行われている。
太陽電池素子は、たとえば単結晶シリコン基板や、多結晶シリコン基板を用いて作製されている。太陽電池素子としてシリコン基板を用いる場合、太陽電池素子1枚では発生する電気出力が小さいため、複数の太陽電池素子を接続して実用的な電気出力が得られるように、これら複数の太陽電池素子を電気的に接続して太陽電池モジュール本体を形成する。
シリコン基板を用いた太陽電池素子を使用する場合、太陽電池モジュール本体は、裏面側のバックカバーと、受光面側の透明基板(ガラス)の間に、直列あるいは並列に接続された複数の太陽電池素子を並べて配置し、これらの太陽電池素子を封止樹脂にて封止して一体化した構造となっている。尚、太陽電池モジュール本体を構成する太陽電池素子としては、単結晶シリコン太陽電池や多結晶シリコン太陽電池の他、化合物半導体や薄膜系の太陽電池であってもよい。
さらに、この太陽電池モジュール本体の外周部に封止部材や接着剤等の緩衝材を介して枠体を取り付けたものが太陽電池モジュールである。枠体を矩形の中空部を有する断面形状とすることにより、強度が高くて軽い枠体を得ることができる。
図10は従来例の太陽電池モジュールの組立工程を示す斜視図である。図10(a)において、左側枠片部材52と上側枠片部材53のコーナー部54をコーナー連結片55にて連着する。コーナー連結片55は、各枠片部材の空洞56に嵌め込まれて固定されている。さらに、左側枠片部材52の他方の空洞56にはコーナー連結片55が打設されている。このようにしてL字状半枠57を作成する。
次に図10(b)において、L字状半枠57の嵌合溝58に太陽電池パネル51を接着材等を用いて嵌着し、これに他のL字状半枠57’を組み入れ、突出させてある折込突片部を相手側の空洞に打ち込むことにより図10(c)に示すような矩形の中空部を有する断面形状を持つ枠体部材をコーナー連結片で連着した太陽電池モジュール50を得ることができる。
上記のような太陽電池モジュールにおいて、中空部を持つ枠体は内部に雨水などの水が溜まると、外に排出することができず、腐食の原因となったり、溜まった水が内部で凍結して、枠体を変形させたりするため、中空部の下方に、穴を開けて水分を排出させることが行われている。
実公昭62−11026号公報
しかしながら、太陽電池モジュールを架台に取り付けて太陽電池発電装置を構成する場合、太陽電池モジュールを架台に取り付けて固定したときに、架台の部材によって、排水用の穴が塞がってしまう場合あり、中空部に侵入した水が排水されない怖れがあった。また、コーナー連結片のような部材を嵌入して各枠体を連結した太陽電池モジュールの場合、各枠体の中空部同士が連通することがないため、枠体の排水孔が塞がれた場合、中空部に侵入した水が隣の枠体に流れず、中空部に水が溜まりやすくなる恐れがあった。
本発明は上述の問題点を解決するためになされたものであり、枠体の中空部から水が排出されやすい太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュール用枠体を提供するものである。
本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池モジュール本体の各辺に枠体を取り付けて形成した太陽電池モジュールであって、枠体は、第1の枠体と、第1の枠体に隣接する第2の枠体とを含み、第1の枠体および第2の枠体は、中空部を有する箱部と、箱部下片と箱部外側片にわたって設けられた開口部と、を備え、中空部は、仕切片によって分けられ、仕切片の上方にある第1の空間と、仕切片の下方にあって第1の空間と連通する第2の空間とを有し、開口部により第2の空間を通じて記第1の空間と外部とが連通し、第1の枠体の第1の空間と第2の枠体の第1の空間に連結片を嵌入して互いに連結するとともに、第1の枠体の第2の空間と第2の枠体の第2の空間が連通してなるものである。
また、本発明の太陽電池モジュール枠体は、箱部の上に、太陽電池モジュール本体を取り付けるための嵌合部を有するものである。
また、本発明の太陽電池モジュール枠体は、箱部の第1の空間の上方に上部仕切片を有し、上部仕切片の上に第3の空間を有するものである。
本発明の太陽電池モジュール用枠体は、太陽電池モジュール本体の各辺に取り付けて太陽電池モジュールを形成するための太陽電池モジュール用枠体であって、枠体は、中空部を有する箱部と、箱部下片と箱部外側片にわたって設けられた開口部と、を備え、中空部は、隣り合う別の枠体連結する連結片が嵌入される仕切片の上の第1の空間と、仕切片の下方にあって第1の空間と連通するとともに開口部と連通し、かつ、隣り合う別の枠体の中空部と連通する第2の空間とを有してなるものである。
本発明により、枠体の中空部から水が排出されやすくなり、太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュール用枠体の信頼性を高めることができる。
本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの斜視図である。 本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの部分断面図である。 本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの枠体と連結片を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの枠体と連結片を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの枠体を連結片で接続する様子を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの部分斜視図である。 本発明の第2の実施の形態である太陽電池モジュールを示す部分断面図である。 本発明の第3の実施の形態である太陽電池モジュールを示す部分断面図である。 本発明の第4の実施の形態である太陽電池モジュールを示す部分斜視図である。 従来例の太陽電池モジュールの組立工程を示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る説明する。以下の説明では同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについて詳細な説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールを受光面側から見た斜視図である。太陽電池モジュール1は、太陽電池モジュール本体10の周辺部に枠体20をはめ込んで形成されている。枠体20は、第1の枠体である枠体21と第1の枠体がはめ込まれた太陽電池モジュール本体10と辺と隣り合う辺にはめ込まれた第2の枠体22からなる。太陽電池モジュール1は、架台に設置して太陽電池発電システムに使用されるが、以下、便宜上、太陽電池モジュール1が架台に設置される場合、第1の枠体の方向に太陽電池モジュールが傾斜して設置されるとして説明する。
図2は、本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの部分断面図である。枠体20はアルミなどの金属の押し出し成型により形成されている。枠体20は太陽電池モジュール本体10を嵌合するための嵌合部23と、強度を保持するための箱部24を有している。嵌合部23は、箱部24の上に位置している。
嵌合部23は、断面がコの字状であり、嵌合部上片23aと、嵌合部側片23bと、嵌合部下片23cからなる。嵌合部23には、太陽電池モジュール本体10の辺部11が嵌め込まれている。シリコンゴムやブチルゴムなどの弾性樹脂やクッション材のあるテープ類又はクッション材からなる封止部材13は、太陽電池モジュール本体10と嵌合部23の間に挟み込まれて端面12と密着してなり、太陽電池モジュール本体10の端面12から水分が太陽電池モジュール本体内部に浸入することを防いでいる。
箱部24は、箱部上片24a、箱部外側片24b、箱部下片24c、箱部内側片24dでからなる。箱部上片24aは、嵌合部下片23cと重複する部分である。また、箱部下片24cを延長してリム28が形成されている。箱部24の内側は中空部25であり、仕切片26aおよび26bが形成されている。仕切片26aおよび26bによって、中空部25は、第1の空間25aと、第1の空間の下方にある第2の空間25bとに仕切られている。また、仕切片26aと仕切片26bとの間に溝部27が形成されてなり、溝部27によって第1の空間25aと第2の空間25bは連通している。溝部は箱部外側片と箱部内側片の間に形成されていればよく、箱部外側片と箱部内側片のいずれか一方に近い位置に形成されていてもよい。
図3は、本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの枠体と連結片を示す斜視図である。枠体20は、端面が45度にカットされており、連結片40を用いて隣り合う辺を構成する枠体と連結される。箱部内側片24dには、ポンチによる加工部29が複数形成されている。なお、端面のカット角度は、45度に限定されることなく、隣り合う辺とのカット角度が合っている構造であって、第1の枠体と第2の枠体が連結される面において、それぞれの嵌合部、箱部が対応する構造であればよい。例えば、一方は60度カットに対して、もう一方は30度カットの組み合わせも可能である。加工部29は、第1の空間25aに凸部を形成している。
連結片40は、L字状の形状をしており、連結片端部41は第1の空間25aに挿入し易いように先細になっている。連結片端部41を第1の空間25aに挿入し、さらに、連結片40の屈曲部42まで第1の空間25aに嵌入することにより、連結片40を枠体20に固定する。連結片40の歯状部43が、加工部29の凸部と咬合することにより、連結片40が枠体20固定される。また、連結片40の屈曲部42付近の外形の断面形状は、第1の空間25aの断面形状とほぼ一致しており、連結片40を屈曲部42まで嵌入することで、第1の空間25aの端部を閉塞する。
図4は、本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの枠体と連結片を示す斜視図であり、下方から視たものである。枠体20の箱部下片24cに穴が設けられて、第2の空間25bに連通する開口部30が形成されている。開口部30は、中空部25に侵入した水を外に排出する排水孔として機能するとともに、箱部の第1の空間、第2の空間に空気を通して中空部25が過湿になることを防ぐ。
図5は、本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの枠体を連結片で接続する様子を示す説明図である。図5(a)に示されるように、第2の枠体22に挿入されて固定された連結片40を第1の枠体21の第1の空間25aに挿入し、第1の枠体21と第2の枠体22とが連結される。図5(b)に示されるように、第1の第1の枠体21と第2の枠体22とが連結される。第1の枠体の第2の空間と第2の枠体の第2の空間が連通する。このとき、第1の枠体の第1の空間と、第二の枠体の第1の空間の端部には、連結片40が嵌入されている。
次に、嵌合部23に太陽電池モジュール本体10を嵌合させる。続いて、太陽電池モジュールの残る2辺にも枠体を取り付けることにより、図1に示される太陽電池モジュールが形成される。
図6は、本発明の第1の実施の形態である太陽電池モジュールの部分斜視図である。図6(a)は、太陽電池モジュールの角部の斜視図である。第1の枠体21と、第2の枠体22に太陽電池モジュール本体10が取り付けられて太陽電池モジュール1が形成されている。図6(b)は、太陽電池モジュールの角部を下方から視たものである。第1の枠体21の箱部下片24cには開口部30が設けられている。この開口部30は第1の枠体21の第2の空間25bと連通する。また、第2の枠体22の箱部下片24cに開口部30が設けられている。この開口部30は第2の枠体22の第2の空間25bと連通している。この太陽電池モジュール1を第1の枠体21を傾斜の方向に沿うように、また、図面における角部が傾斜の下側になるよう架台に設置すると、第1の枠体21の中空部25である第1の空間25aまたは第2の空間25bに水が浸入した場合、多くの場合、第1の枠体21の開口部30より水が排出される。
また、架台が第1の枠体の開口部を塞いでしまう場合や開口部よりも低い高さにある第1の枠体の部分に水分が浸入した場合において、太陽電池モジュール1の角部で第1の枠体21の第2の空間25bと第2の枠体22の第2の空間25bが連通しているので、第1の枠体21の中空部25に侵入した水分は第2の枠体22の第2の空間25bを経由して、第2の枠体22の開口部30より排出することができる。
中空部の全体に連結片を挿入する構造では、枠体の中空部に水が入った場合、隣り合う枠体の中空部の間に連結片が存在するため、水が枠体の角部に溜まって排出されない恐れがあった。しかし、中空部25の下方に連結片40のない第2の空間25bを確保することで、第1の枠体21の第2の空間25bを隣り合う第2の枠体22の第2の空間25bと連通させて、第1の枠体21の中空部25の水を第2の枠体22の開口部30から排出することができるので、太陽電池モジュールおよび太陽光発電装置の信頼性を高めることができる。
(実施の形態2)
図7は、本発明の第2の実施の形態である太陽電池モジュールを示す部分断面図である。第1の実施形態は、仕切片を左右に設けたが、箱部内側片上または、箱部外側片上のいずれか一方にだけ仕切片を設けても良い。図7(a)は、太陽電池モジュール1の枠体20の仕切片26cを箱部外側片24b側のみに設けたものであり、図7(b)は、太陽電池モジュール1の枠体20の仕切片26dを箱部内側片24d側のみに設けたものである。いずれの場合も仕切片によって、連結片40が位置決めされ、点線の矩形で示される連結片40で閉塞されることのない第2の空間25bが確保される。
(実施の形態3)
図8は、本発明の第3の実施の形態である太陽電池モジュールを示す部分断面図である。第1の実施の形態に比べて、嵌合部側に上部仕切片を追加したものである。図8(a)は、上部仕切片31aを箱部外側片24b上に設け、また、上部仕切片31bを箱部内側片24d上に設けたものである。点線の矩形で示される連結片40’は、上部仕切片31a、31bと、仕切片26a、26bの間の第1の空間25a’に嵌入される。また、第3の空間25cが上部仕切片31a、31bと箱部上片24a挟まれた部分にあり、溝部32によって第1の空間25a’と連通している。第3の空間25cによって、太陽電池モジュール本体10を嵌合する嵌合部23と連結片を挿入する第1の空間25a’との間に空間を確保できるので、組み立てやすくなり、太陽電池モジュールの生産性が向上する。また、連結片の大きさを小さくすることができるので、枠体の軽量化に寄与することができる。
仕切片は、箱部外側片上または、箱部内側片上の少なくともどちらか一方にあればよい。また、上部仕切片は、部外側片上または、箱部内側片上の少なくともどちらか一方にあればよい。図8(b)は、また、上部仕切片31cを箱部外側片24b上のみに設けたものである。本実施例においても図8(a)と同様の効果を奏する。
(実施の形態4)
図9は、本発明の第4の実施の形態である太陽電池モジュールを示す部分斜視図である。図6(b)に示した第1の実施の形態である太陽電池モジュールと比較して開口部の位置が異なる。第1の空間25aと連通する開口部30’は箱部下片24cと箱部外側片24bにまたがって設けられている。開口部30’を箱部下片24cと箱部外側片24bにわたって設けることにより、箱部下辺24cが架台の構造物上にあって、開口部30’と重なっていても開口部30’が完全に塞がれることはないので、中空部25に浸入した水を排出することができる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1…太陽電池モジュール
10…太陽電池モジュール本体
20…枠体
21…第1の枠体
22…第2の枠体
23…嵌合部
24…箱部
24a…箱部上片
24b…箱部外側片
24c…箱部下辺
24d…箱部内側片
25…中空部
25a…第1の空間
25b…第2の空間
25c…第3の空間
26a、26b…仕切片
27…溝部
30、30’…開口部
31a、31b…上部仕切片
40…連結片

Claims (4)

  1. 太陽電池モジュール本体の各辺に枠体を取り付けて形成した太陽電池モジュールであって、
    前記枠体は、第1の枠体と、前記第1の枠体に隣接する第2の枠体とを含み、
    前記第1の枠体および第2の枠体は、中空部を有する箱部と、前記箱部下片と前記箱部外側片にわたって設けられた開口部と、を備え
    前記中空部は仕切片によって分けられ、前記仕切片の上方にある第1の空間と、前記仕切片の下方にあって前記第1の空間と連通する第2の空間とを有し、
    前記開口部により前記第2の空間を通じて前記第1の空間と外部とが連通し、
    前記第1の枠体の第1の空間と前記第2の枠体の第1の空間に連結片を嵌入して互いに連結するとともに、前記第1の枠体の第2の空間と前記第2の枠体の第2の空間が連通してなる、太陽電池モジュール。
  2. 前記枠体は、前記箱部の上に、太陽電池モジュール本体を取り付けるための嵌合部を有する請求項1記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記箱部は、前記第1の空間の上方に上部仕切片を有し、前記上部仕切片の上方に第3の空間を有する請求項1または2のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
  4. 太陽電池モジュール本体の各辺に取り付けて太陽電池モジュールを形成するための太陽電池モジュール用枠体であって、
    前記枠体は、中空部を有する箱部と、前記箱部下片と前記箱部外側片にわたって設けられた開口部と、を備え、
    前記中空部は、隣り合う別の枠体を連結する連結片が嵌入される仕切片の上方の第1の空間と、前記仕切片の下方にあって前記第1の空間と連通するとともに前記開口部と連通し、かつ、前記隣り合う別の枠体の中空部と連通する第2の空間とを有している太陽電池モジュール用枠体。
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