JP6324302B2 - 背負バンドの取付構造 - Google Patents

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本発明は、農作業等に用いられる背負式噴霧機、背負式散布機等の背負式作業機に関し、特に、背負バンドを背負式作業機のタンクに取り付けるための取付構造に関する。
従来、背負式作業機を背負うための背負バンドは左右一対あり、各背負バンドの上端部と下端部が、作業機の上部と下部にそれぞれ取り付けられる。特に、以下の特許文献1には、背負バンドの上端部をタンクの上部に取り付ける構造が記載されている。
この背負バンドの取付構造では、液体タンクの背負面側の上部に、上下方向に延びる凹部を左右一対形成すると共に、各凹部の左右の側面間にバーを水平に架設し、背負バンドの上端部を折り返して形成された筒部を、バーと凹部の底面との間の隙間に挿入し、筒部にピンを挿入することにより、凹部からの背負バンドの抜け止めを施す構成となっている。
特開2007−38066号公報
しかしながら、上記背負バンドの取付構造においては、作業者が作業機を背負うと、背負バンドが捩れて体に接触するため、背負い心地が悪いという問題がある。
本発明は、このような課題を解決するために成されたものであり、背負い心地を向上でき、これに加えて、作業時の負荷を軽減できると共に背負時の安定性を向上でき、且つ、背負バンドの取り回しに支障がなく取り回しを容易にできる背負バンドの取付構造を提供することを目的とする。
本発明による背負バンドの取付構造は、背負式作業機(1)のタンク(3)の背負面側の上部に、背負バンド(20)の上端部(20A)を取り付ける取付構造であって、背負バンド(20)の上端部(20A)を取り付けるための棒状部材(14)と、棒状部材(14)が配置される凹部(9)と、を左右一対備え、左右一対の棒状部材(14,14)は、背負面側から見てハの字状に配置され、左右一対の凹部(9,9)は、ハの字の上下を逆にした逆ハの字状に延びその上部が上方に開口されていることを特徴としている。
このような背負バンドの取付構造によれば、タンク(3)の背負面側の上部に、左右一対の凹部(9,9)が、背負面側から見てハの字の上下を逆にした逆ハの字状に延びるように設けられ、この左右一対の凹部(9,9)に、背負バンド(20)の上端部(20A)を取り付けるための左右一対の棒状部材(14,14)が、背負面側から見てハの字状に配置されるため、当該棒状部材(14)が作業者の肩の傾斜とほぼ平行になり、背負バンド(20)を上下方向に対して左右斜め方向に引き出し、そのまま肩の傾斜に沿うように掛けることができる。このため、背負バンド(20)が捩れず、背負い心地を向上できる。また、このように、背負バンド(20)を肩の傾斜に沿うように引き出すことができるため、より体にフィットさせることができ、作業時の負荷を軽減できると共に、重心を背中に近づけることができ背負時の安定性を向上できる。加えて、棒状部材(14)が配置される凹部(9)の上部が上方に開口されているため、背負バンド(20)の取り回しに支障がなく取り回しを容易にできる。
ここで、左右一対の棒状部材(14,14)は、上方側から見てハの字状に配置されていることを特徴としている。また、背負式作業機(1)の作業に供するノズルパイプ(21)を取り付けるためのノズルパイプ取付部(15)が、ハの字状に配置された左右一対の棒状部材(14,14)のそれぞれの一方の端部に連設され、左右一対のノズルパイプ取付部(15,15)の上部には、ノズルパイプ(21)をその軸線方向に沿って下方から水平に受けることが可能な受部(16,16)がそれぞれ設けられていると、ノズルパイプ(21)を水平に受けることができ、安定して保持できる。
また、受部(16)と同様な形状の受部(16)が、ノズルパイプ取付部(15)の下部に設けられているのが好ましい。このような構成を採用した場合、棒状部材(14)及び上下に受部(16,16)が設けられたノズルパイプ取付部(15)を有する部品(10)を、左右に線対称に配置することにより、例えば、左の部品(10)では下部の受部(16)であったものが右の部品(10)では上部の受部(16)となり、左右の部品(10,10)の上部の受部(16,16)によって、ノズルパイプ(21)を水平に受けることができる。すなわち、左右の部品(10,l0)を共通部品とすることができ、コストを低減できる。
また、下部の受部(16)は、凹部(9)内に収容されていると、背負時に下部の受部(16)が作業者の背中や肩に当たることを回避でき、背負い心地を一層向上できる。
このように本発明によれば、背負い心地を向上でき、これに加えて、作業時の負荷を軽減できると共に背負時の安定性を向上でき、且つ、背負バンドの取り回しに支障がなく取り回しを容易にできる背負バンドの取付構造を提供できる。
本発明のバンド取付構造が適用された背負式作業機を示す側面図である。 図1に示す背負式作業機の上部の正面図である。 図1に示す背負式作業機の上部の正面斜視図である。 図1に示す背負式作業機の要部の拡大図である。 図1〜図4中の背負バンド吊り金具を示す斜視図である。 図5のVI-VI矢視図である。
以下、本発明に係る背負バンドの取付構造の好適な実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。以下の説明において、上下、前後、左右等の方向を表す語は、作業者が背負式作業機を背負って直立した状態を基準とし、作業者にとり前方を「前」と定める。
図1は、本発明のバンド取付構造が適用された背負式作業機を示す側面図、図2は、背負式作業機の上部の正面図、図3は、背負式作業機の上部の正面斜視図、図4は、背負式作業機の要部の拡大図、図5は、背負バンド吊り金具を示す斜視図、図6は、図5のVI-VI矢視図である。背負式作業機は、ここでは、背負式動力噴霧機1であり、作業者が、架台2及び薬液タンク3等を背負いながら、薬液タンク3内に貯留された薬液を噴霧するためのものである。
図1に示すように、背負式動力噴霧機1は、架台2上に、薬液タンク3を搭載すると共に、エンジン4、エンジン4の燃料を貯留する燃料タンク5、エンジン4により駆動されるポンプ6等を備える。
この背負式動力噴霧機1では、薬液タンク3内の薬液が、ポンプ6の駆動による圧力によって、ポンプ6の吐出口に接続されたホース、このホースに接続されたノズルパイプを介して、ノズルパイプ先端から噴霧されるようになっている。なお、ここでは、ホース、ノズルパイプ、及び、左右一対の背負バンドは取り外されている。
背負式動力噴霧機1では、架台2の前面側の上部(図示左側の上部)に設けられた軸部7に対して薬液タンク3の前面側の下部(図示左側の下部)が回動可能に取り付けられており、これにより、架台2と薬液タンク3とは相対的な回動が可能とされている。すなわち、薬液タンク3は、架台2に対して前傾可能な所謂スイングタンクとされている。
図2及び図3に示すように、薬液タンク3の前面上部で右側寄りと左側寄りの位置のそれぞれには、背負バンド20の上端部20A(図3参照)を取り付けるための上部バンド取付部8が設けられている。上部バンド取付部8は、薬液タンク3の前面上部に形成された凹部9と、凹部9に配置された背負バンド吊り金具10と、を備える。
図5及び図6に示すように、背負バンド吊り金具10は、長方形状を成し平板状に構成された基部11と、基部11の長手方向の両端部に直交するようにそれぞれ立設された平板状の支持部12,13と、支持部12,13の内側の対向する面に両端部がそれぞれ連設されて水平に支持された棒状部材14と、を備える。
棒状部材14は、背負バンド20の上端部20Aを取り付けるためのものであり、この棒状部材14の一方(図示左側)の端部を支持する支持部12のうちの前側の部分は、本機を置いたときに上記ノズルパイプ21(図2の2点鎖線参照)を取り付けるためのノズルパイプ取付部15となっている。
ノズルパイプ取付部15は、他方(図示右側)の支持部13及び棒状部材14より前側(図6の紙面手前側)に突出した部分であり、上下方向に延在する形状を呈している。そして、ノズルパイプ取付部15の上部には、側面視U字状に下方に切り込むように凹設された受部16が設けられる。受部16のU字状を成す面16aは、ノズルパイプ21を受けるためのものであり、図6に示すように、外側から内側(図示左側から図示右側)に行くに従い、側面視のU字が徐々に拡大していくように斜めに傾斜する傾斜面となっている。この傾斜面16aの傾斜については後述する。
図5及び図6に示すように、ノズルパイプ取付部15は上下対称とされており、上記受部16と同様な形状の受部16が、ノズルパイプ取付部15の下部にも設けられている。すなわち、ノズルパイプ取付部15の下部には、側面視逆U字状に上方に切り込むように凹設された受部16が設けられ、受部16の逆U字状を成す面16aは、図6に示すように、外側から内側(図示左側から図示右側)に行くに従い、側面視の逆U字が徐々に拡大していくように斜めに傾斜する傾斜面となっている。
このような背負バンド吊り金具10が配置される凹部9は、図2に示すように、背負面側から見て、ハの字の上下を逆にした逆ハの字状の形状を成すように左右対称に一対が設けられる。この左右一対の凹部9、9はそれぞれ、図3及び図4に示すように、逆ハの字に沿って上部から下部に行くに従い、徐々に抉れの程度が深くなる傾斜底部9aを有する。また、凹部9の上部は、背負バンド20の上端部20Aを上方から通すことが可能なように、図2〜図4に示すように、凹部がそのまま斜め上方に延び上方に開口されている。
このような薬液タンク3の凹部9に、前述した背負バンド吊り金具10が配置される。具体的には、図5及び図6に示す背負バンド吊り金具10が、背負面側から見て左側の凹部9に対応するように左右方向に傾けられて配置され、右側の凹部9に対しては、左側の背負バンド吊り金具10を180°回転した状態の右側の背負バンド吊り金具10が配置される。
さらに、左右一対の背負バンド吊り金具10,10は、棒状部材14の軸心を回転軸線として、その上部の受部16を前方に所定に回転し前傾した状態とされる(図3の矢印参照)。
詳しくは、左側の背負バンド吊り金具10は、回転により前傾した基部11が、左側の凹部9の傾斜底部9aに平行となるように埋設される(図4参照)と共に、ノズルパイプ取付部15を含む左側の支持部12が、左側の凹部9の左側面に当接し、且つ、その右側の支持部13が、左側の凹部9の右側面に当接した状態とされる。この状態で、上部の受部16は、前傾により左側の凹部9の左側面から外方に突出し、下部の受部16は、凹部9内に収容される。
また、右側の背負バンド吊り金具10も同様に、回転により前傾した基部11が、右側の凹部9の傾斜底部9aに平行となるように埋設されると共に、ノズルパイプ取付部15を含む右側の支持部12が、右側の凹部9の右側面に当接し、且つ、その左側の支持部13が、右側の凹部9の左側面に当接した状態とされる。この状態で、上部の受部16は、前傾により右側の凹部9の右側面から外方に突出し、下部の受部16は、凹部9内に収容される。
このような背負バンド吊り金具10は、薬液タンク3をブロー成形する際に、その基部11がインサートされ、薬液タンク3と一体成形される。
そして、このようにして成形された凹部9及び背負バンド吊り金具10を備えた左右一対の上部バンド取付部8,8は、図2に示すように、その棒状部材14,14が、背負面側から見てハの字状に配置されると共に、その凹部9,9が、逆ハの字状に配置される。また、左右一対の背負バンド吊り金具10,10は、左右線対称に配置される。
このような上部バンド取付部8に、背負バンド20の上端部20Aを取り付ける際には、図3に示すように、背負バンド20の上端部である筒部20Aを、矢印のように、凹部9の上部の開口から下方に通して棒状部材14をくぐらせ、棒状部材14をくぐらせた筒部20Aにピン22を通せば良い。
なお、図示は省略しているが、架台2の背負面側の下部の右側寄りと左側寄りの位置のそれぞれには、背負バンド20の下端部を取り付けるための下部バンド取付部が設けられており、背負バンド20の上端部(筒部)20Aが上部バンド取付部8に取り付けられると共に、背負バンド20の下端部が下部バンド取付部に取り付けられ、背負バンド20が左右一対取り付けられることで、背負バンド20,20を作業者の腕に通し背負式動力噴霧機1を背負うことができる。
このような背負式動力噴霧機1において、背負時にあっては、薬液タンク3の架台2に対する回動により、薬液タンク3が背中にフィットし、優れた背負い心地や快適な作業性を与えることができる。
特に、本実施形態の背負式動力噴霧機1においては、薬液タンク3の背負面側の上部に、左右一対の凹部9,9が、背負面側から見てハの字の上下を逆にした逆ハの字状に延びるように設けられ、この左右一対の凹部9,9に、背負バンド20,20の上端部20A,20Aを取り付けるための左右一対の棒状部材14,14が、背負面側から見てハの字状に配置されるため、当該棒状部材14が作業者の肩の傾斜とほぼ平行になり、背負バンド20を上下方向に対して左右斜め方向に引き出し、そのまま肩の傾斜に沿うように掛けることができる。このため、背負バンド20が捩れず、背負い心地を向上できる。
また、このように、背負バンド20を肩の傾斜に沿うように引き出すことができるため、より体にフィットさせることができ、作業時の負荷を軽減できると共に、重心を背中に近づけることができ背負時の安定性を向上できる。
加えて、棒状部材14が配置される凹部9の上部が上方に開口されているため、背負バンド20の取り回しに支障がなく取り回しを容易にできる。
また、本実施形態の背負式動力噴霧機1によれば、以下の作用・効果も奏する。左右一対の背負バンド吊り金具10,10では、ノズルパイプ取付部15の上部の受部16のU字状を成す面が、外側から内側に行くに従い、U字が徐々に拡大していくように斜めに傾斜する傾斜面16aになっている(図6参照)と共に、この左右一対の背負バンド吊り金具10,10が、背負面側から見て、逆ハの字状を成すように斜めに配置されているため、前傾する左右一対の上部の受部16,16の傾斜面16a,16aのうち、ノズルパイプ21が載置される部分(ノズルパイプ21を載置したときの当該ノズルパイプ21の鉛直下方の部分)は、左右方向に沿って水平となっている。すなわち、左右一対のノズルパイプ取付部15,15の上部には、ノズルパイプ21をその軸線方向に沿って下方から水平に受けることが可能な受部16,16がそれぞれ設けられており、従って、ノズルパイプ21を水平に受けることができ、安定して保持できる。
また、上部の受部16と同様な形状の受部が、ノズルパイプ取付部15の下部に設けられているため、ノズルパイプ取付部15を有する部品である背負バンド吊り金具10を、左右に線対称に配置することにより、背負面側から見て、左側の背負バンド吊り金具10では下部の受部16であったものが右側の背負バンド吊り金具10では上部の受部16となり、左右の背負バンド吊り金具10,10の上部の受部16、16によって、ノズルパイプ21を水平に受けることができる。すなわち、左右の背負バンド吊り金具10,10を共通部品とすることができ、コストを低減できる。
また、下部の受部16が凹部9内に収容されているため、背負時に下部の受部16が作業者の背中や肩に当たることを回避でき、背負い心地を一層向上できる。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、上記実施形態においては、特に好ましいとして、薬液タンク3が架台2に対して前傾可能なスイングタンクに対する適用を述べているが、薬液タンク3が架台2に対して固定され前傾しないタンクに対しても適用可能である。
また、上記実施形態においては、薬液を噴霧するための背負式動力噴霧機に対する適用を述べているが、例えば、粉末状の薬剤を散布するための背負式動力散布機等の背負式動力作業機に対して適用可能であり、さらには、背負式手動式の噴霧機や散布機等の作業機に対しても適用可能であり、要は、薬液や薬剤等を収容するタンク及びこれに取り付けられる背負バンドを備えた背負式作業機に対して適用できる。
1…背負式動力噴霧機(背負式作業機)、3…薬液タンク(タンク)、9…凹部、14…棒状部材、15…ノズルパイプ取付部、16…受部、20…背負バンド、20A…上端部、21…ノズルパイプ。

Claims (5)

  1. 背負式作業機(1)のタンク(3)の背負面側の上部に、背負バンド(20)の上端部(20A)を取り付ける取付構造であって、
    前記背負バンド(20)の前記上端部(20A)を取り付けるための棒状部材(14)と、
    前記棒状部材(14)が配置される凹部(9)と、を左右一対備え、
    左右一対の前記棒状部材(14,14)は、背負面側から見てハの字状に配置され、
    左右一対の前記凹部(9,9)は、ハの字の上下を逆にした逆ハの字状に延びその上部が上方に開口されていることを特徴とする背負バンドの取付構造。
  2. 前記左右一対の前記棒状部材(14,14)は、上方側から見てハの字状に配置されていることを特徴とする請求項1記載の背負バンドの取付構造。
  3. 前記背負式作業機(1)の作業に供するノズルパイプ(21)を取り付けるためのノズルパイプ取付部(15)が、ハの字状に配置された左右一対の前記棒状部材(14,14)のそれぞれの一方の端部に連設され、
    左右一対の前記ノズルパイプ取付部(15,15)の上部には、前記ノズルパイプ(21)をその軸線方向に沿って下方から水平に受けることが可能な受部(16,16)がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の背負バンドの取付構造。
  4. 前記受部(16)と同様な形状の受部(16)が、前記ノズルパイプ取付部(15)の下部に設けられていることを特徴とする請求項記載の背負バンドの取付構造。
  5. 下部の前記受部(16)は、前記凹部(9)内に収容されていることを特徴とする請求項記載の背負バンドの取付構造。
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