JP6323833B2 - すべり軸受 - Google Patents

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本発明は、すべり軸受の技術に関し、円筒を軸方向と平行に二分割した半割部材を上下に配置したすべり軸受の技術に関する。
従来、エンジンのクランクシャフトを軸支するための軸受であって、円筒形状を二分割した二つの部材を合わせる半割れ構造のすべり軸受が公知となっている。また、前記軸受の摺動面積を減らし、フリクション低減効果を得るために、前記軸受の幅を狭くする構造がある。しかし、軸受の幅を狭くすると、流出油量が増加していた。そこで、前記軸受の軸方向両端部に、全周に逃げ部分(細溝)を形成した軸受が公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
特表2003−532036号公報
しかし、従来の全周に細溝を形成した軸受では、摺動面積減少により、負荷容量が低下し、良好な潤滑に必要な油膜厚さを確保することができず、且つ、総和の流出油量が多かった。
そこで、本発明は係る課題に鑑み、フリクション低減効果を得ることができ、総和の流出油量を抑えることができる軸受を提供する。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、円筒を軸方向と平行に二分割した半割部材を上下に配置したすべり軸受であって前記下側の半割部材の軸方向端部に、円周方向に細溝を設け、前記細溝は、底面と、前記底面の軸方向外側端と半割部材の内周面との間に設けられた第一の側壁と、底面の軸方向内側端と半割部材の内周面との間に設けられた第二の側壁と、から構成されており、前記第一の側壁は、前記底面から半割部材の内周面へ向かうにつれて軸方向外側へ傾斜するように形成されており、前記第二の側壁は、前記底面から半割部材の内周面へ向かうにつれて軸方向内側へ傾斜するように形成されており、前記第一の側壁の前記底面に対する傾斜角は、前記第二の側壁の前記底面に対する傾斜角よりも大きいものである。
請求項2においては、前記第一の側壁の前記底面に対する傾斜角は、60°以上90°以下であるものである。
請求項3においては、前記第二の側壁の前記底面に対する傾斜角は、30°以上90°以下であるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
すなわち、油膜圧力の発生を妨げない程度の細溝を設けることで、摺動面積を減らしつつ、フリクション低減効果を得ることができ、かつ、総和の流出油量を抑えることができる。
また、軸方向内側の側壁の傾斜角を小さくすることにより、軸方向内側への油の引き込み量を増加させることができる。これにより、軸受内周面に油が広がり易くなり、冷間始動時においても十分な油膜が形成され、摩擦熱によって油膜を早期に昇温させることができるためフリクションを低減させることができる。
本発明の実施形態に係るすべり軸受を示す正面図。 (a)本発明の実施形態に係る半割部材を示す平面拡大図。(b)同じくA−A線断面拡大図。 本発明の実施形態に係る半割部材を示すB−B線断面拡大図。
次に、発明の実施の形態を説明する。なお、図1はすべり軸受1の正面図であり、画面の上下を上下方向、画面の手前方向及び奥方向を軸方向(前後方向)とする。また、すべり軸受1を形成する円筒の底面の円周に沿う方向を円周方向と定義する。また、すべり軸受1を形成する円筒の中心軸及び側面と直交する方向、すなわち、側面壁の厚さ方向を半径方向と定義する。
まず、第一の実施形態に係るすべり軸受1を構成する半割部材2について図1及び図2を用いて説明する。
すべり軸受1は円筒状の部材であり、図1に示すように、エンジンのクランクシャフト11のすべり軸受構造に適用される。すべり軸受1は、二つの半割部材2・2で構成されている。二つの半割部材2・2は、円筒を軸方向と平行に二分割した形状であり、断面が半円状となるように形成されている。本実施形態においては、半割部材2・2は上下に配置されており、左右に合わせ面が配置されている。クランクシャフト11をすべり軸受1で軸支する場合、所定の隙間が形成され、この隙間に対し図示せぬ油路から潤滑油が供給される。
図2においては、上側及び下側の半割部材2を示している。なお、本実施形態においては、クランクシャフト11の回転方向を図1の矢印に示すように正面視時計回り方向とする。また、軸受角度ωは、図1における右端の位置を0度とし、図1において、反時計回り方向を正とする。すなわち、図1において、左端の位置の軸受角度ωが180度となり、下端の位置の軸受角度ωが270度となるように定義する。
上側の半割部材2の内周には円周方向に溝が設けられており、中心に円形の孔が設けられている。また、上側の半割部材2の左右に合わせ面が配置されている。
下側の半割部材2の内周面2aにおいて、その軸方向の端部に細溝3が形成されている。
半割部材2の内周面2aは、クランクシャフト11を軸支する摺動面である。
細溝3は下側の半割部材2に設けられる。本実施形態においては、細溝3は軸方向に並列して二本設けられている。細溝3の回転方向下流側端部は、クランクシャフト11の回転方向下流側合わせ面に近接しており、回転方向下流側端部と回転方向下流側合わせ面とは連通することなく設けられている。
詳細には、細溝3の回転方向下流側端部が、クランクシャフト11の回転方向下流側合わせ面がある180度よりも大きい軸受角度ω0に配置されている。すなわち、細溝3は、クランクシャフト11の回転方向下流側合わせ面(軸受角度ωが180度)よりも大きい軸受角度ωから軸受角度ωが正となる方向(反時計回り方向)に向けて円周方向に設けられる。
下側の半割部材2においては、図1の右側の合わせ面が回転方向上流側合わせ面、図1の左側の合わせ面が回転方向下流側合わせ面となる。
図2(b)に示すように、細溝3の円周方向の長さlは、回転方向下流側端部(軸受角度がω0)から回転方向上流側端部(軸受角度がω1)までの長さに形成したものである。なお、軸受角度ω1は、ω0よりも大きく270度以下である。より詳細には、軸受角度ω1は、通常225度よりも大きく270度以下である領域に存在する。
次に、細溝3のB−B断面について図2(c)を用いて説明する。ここで、本実施形態に係る二本の細溝3は対称性のある構造であり同様の構成であるから、軸方向前側に設けられた細溝3について説明する。
細溝3は、図2(c)に示すように、底面3aと、底面3aの軸方向外側端と半割部材2の内周面2aとの間に設けられた第一の側壁3bと、底面3aの軸方向内側端と半割部材2の内周面2aとの間に設けられた第二の側壁3cと、から構成されている。
細溝3の底面3aは、細溝3の半径方向外側に形成される面であり、半割部材2の内周面2aよりも半径方向外側に設けられている。言い換えれば、図2(c)のように、内周面2aと外周面との間の長さ(軸受厚さ)Dよりも、底面3aと外周面との間の長さdの方が小さくなるように形成されている。
第一の側壁3bは、底面3aの軸方向外側端と半割部材2の内周面2aとの間に設けられた壁面であり、底面3aから半割部材2の内周面2aへ向かうにつれて軸方向外側へ傾斜するように形成されている。
第二の側壁3cは、底面3aの軸方向内側端と半割部材2の内周面2aとの間に設けられた壁面であり、底面3aから半割部材2の内周面2aへ向かうにつれて軸方向内側へ傾斜するように形成されている。
すなわち、細溝3の軸方向の幅は、半径方向内側に向かうにつれて底面3aの幅w2よりも広がるように形成されている。半割部材2の内周面2aと半径方向において同じ高さにおける細溝の幅w1が最も大きくなるように形成されている。
次に、第一の側壁3bの傾斜角θ1及び第二の側壁3cの傾斜角θ2について説明する。
ここで、傾斜角とは、底面3aに対する角度であり、図3(c)に示すように、底面3aを延長した直線と第一の側壁3bによってできる角度のうち、細溝3の反対側にできる角度と、底面3aを延長した直線と第二の側壁3cによってできる角度のうち、細溝3の反対側にできる角度である。
第一の側壁3bの傾斜角θ1は、60°以上90°以下である。傾斜角θ1の角度を60度以上とすることにより、軸方向外側へ漏れる油の量を一定以下に抑えることができる。また、第一の側壁3bに傾斜を設けることにより、細溝3を設ける際のバリの発生を抑制することができる。
第二の側壁3cの傾斜角θ2は、30°以上90°以下である。傾斜角θ2の角度を30°以上とすることにより、摺動面積の減少による負荷容量の低下を回避しつつ、内周面2aの軸方向内側への引き込み量を確保することができる。また、第二の側壁3cに傾斜を設けることにより、細溝3を設ける際のバリの発生を抑制することができる。
第一の側壁3bの傾斜角θ1は、第二の側壁3cの傾斜角θ2よりも大きくなるように構成されている。言い換えれば、第一の側壁3bの傾斜面は、第二の側壁3cの傾斜面よりも急になるように形成されている。
このように構成することにより、第二の側壁3c側からの油の引き込み量が増大し、半割部材2の軸方向内側に供給される油が増大する。このため、クランクシャフト11とすべり軸受1との間に潤滑油膜を形成しやすくなり、冷間始動時においても十分な油膜が形成され、摩擦熱によって油膜を早期に昇温させることができるためフリクションを低減させることができる。
なお、本実施形態においては、円周方向から見た細溝3の断面において、底面3a、第一の側壁3b及び第二の側壁3cを直線状に形成しているが、これに限定するものではなく、円周方向から見た細溝の断面において、底面または側壁を曲線状に形成することもできる。
以上のように、円筒を軸方向と平行に二分割した半割部材2を上下に配置したすべり軸受1であって前記下側の半割部材2の軸方向端部に、円周方向に細溝3を設け、細溝3は、底面3aと、底面3aの軸方向外側端と半割部材2の内周面2aとの間に設けられた第一の側壁3bと、底面3aの軸方向内側端と半割部材2の内周面2aとの間に設けられた第二の側壁3cと、から構成されており、第一の側壁3bは、底面3aから半割部材2の内周面2aへ向かうにつれて軸方向外側へ傾斜するように形成されており、第二の側壁3cは、底面3aから半割部材2の内周面2aへ向かうにつれて軸方向内側へ傾斜するように形成されており、第一の側壁3bの底面3aに対する傾斜角θ1は、第二の側壁3cの底面3aに対する傾斜角θ2よりも大きいものである。
このように構成することにより、油膜圧力の発生を妨げない程度の細溝3を設けることで、摺動面積を減らしつつ、フリクション低減効果を得ることができ、かつ、総和の流出油量を抑えることができる。また、第二の側壁3cの傾斜角θ2を小さくすることにより、軸方向内側への油の引き込み量を増加させることができる。これにより、軸受内周面に油が広がり易くなり、冷間始動時においても十分な油膜が形成され、摩擦熱によって油膜を早期に昇温させることができるためフリクションを低減させることができる。
また、第一の側壁3bの底面3aに対する傾斜角θ1は、60°以上90°以下であるものである。
このように構成することにより、第一の側壁3b側からの漏れ油量が増大するのを防止しつつ、細溝3を形成するときのバリの発生を抑制することができる。
また、第二の側壁3cの底面3aに対する傾斜角θ2は、30°以上90°以下であるものである。
このように構成することにより、軸方向内側への引き込み量を確保しつつ、細溝3を形成するときのバリの発生を抑制することができる。
1 すべり軸受
2 半割部材
2a 内周面
3 細溝
3a 底面
3b 第一の側壁
3c 第二の側壁
11 クランクシャフト

Claims (3)

  1. 円筒を軸方向と平行に二分割した半割部材を上下に配置したすべり軸受であって前記下側の半割部材の軸方向端部に、円周方向に細溝を設け、
    前記細溝は、底面と、前記底面の軸方向外側端と半割部材の内周面との間に設けられた第一の側壁と、底面の軸方向内側端と半割部材の内周面との間に設けられた第二の側壁と、から構成されており、
    前記第一の側壁は、前記底面から半割部材の内周面へ向かうにつれて軸方向外側へ傾斜するように形成されており、前記第二の側壁は、前記底面から半割部材の内周面へ向かうにつれて軸方向内側へ傾斜するように形成されており、
    前記第一の側壁の前記底面に対する傾斜角は、前記第二の側壁の前記底面に対する傾斜角よりも大きい
    ことを特徴とするすべり軸受。
  2. 前記第一の側壁の前記底面に対する傾斜角は、60°以上90°以下である
    ことを特徴とする請求項1に記載のすべり軸受。
  3. 前記第二の側壁の前記底面に対する傾斜角は、30°以上90°以下である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のすべり軸受。
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