JP6321504B2 - 量子ドット太陽電池 - Google Patents

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本発明は、量子ドット太陽電池に関する。
図6は、従来の量子ドット太陽電池を示す断面模式図である。量子ドットを備えた太陽電池(以下、「量子ドット太陽電池」と称する。)は、pn接合した2枚の半導体層(以下、p型半導体層101a、n型半導体層101bとする。)間に、量子ドット層103が光検知層として挿入され、p型半導体層101a、n型半導体層101bの最表面に電極層(透明電極層105a、下部電極層105b)が設けられた構成となっている(例えば、特許文献1を参照)。
量子ドット太陽電池は、量子ドット107に特定波長の太陽光が当たり励起される電子と、その電子が価電子帯から伝導帯まで励起されたときに生じる正孔とをキャリアとして利用する。
この場合、量子ドット太陽電池の光電変換効率は、量子ドット層103内に生成するキャリアの総量に関係することから、例えば、量子ドット層103の厚みを厚くして量子ドットの集積度を増やすことが発電量の向上につながる。
量子ドット107は、通常、その周囲を、量子ドット107自身のバンドギャップよりも大きなバンドギャップを有する障壁層によって囲まれている。このため、理論的には、電子のフォノン放出によるエネルギー緩和が起こりにくく消滅し難いと考えられている。
特開2012−89756号公報
しかしながら、量子ドット107を集積させて量子ドット層103を形成した場合には、量子ドット107内に生成したキャリアは、量子ドット層103内に存在する欠陥と結合して消滅しやすく、これによりキャリアの密度が低下し、電極まで到達できる電荷量の低下が起こり、光電変換効率を高められないという問題がある。
従って本発明は、量子ドット層内に生成したキャリアが消滅するのを抑制し、光電変換効率を高めることのできる量子ドット太陽電池を提供することを目的とする。
本発明の量子ドット太陽電池は、p型半導体層と、n型半導体層と、前記p型半導体層および前記n型半導体層に挟まれるように配置された、複数の量子ドットを有する量子ドット層とを備えており、前記p型半導体層および前記n型半導体層のうち、少なくとも一方は、平板状の基部と、該基部上に設けられた複数の凸部とを有しており、該凸部が、前記基部から突出方向における断面形状が逆台形状であり、前記量子ドット層は、前記量子ドットが前記凸部間を満たすように配置されていることを特徴とする。
また、本発明の量子ドット太陽電池は、p型半導体層と、n型半導体層と、前記p型半導体層および前記n型半導体層に挟まれるように配置された、複数の量子ドットを有する量子ドット層とを備えており、前記p型半導体層および前記n型半導体層のうち、少なくとも一方は、平板状の基部と、該基部上に設けられた複数の凸部とを有しており、前記量子ドット層は、前記量子ドットが前記凸部間を満たすように配置されているとともに、前記量子ドットが、n型の量子ドットとp型の量子ドットとを有しており、前記凸部の周囲に前記n型の量子ドットが配置され、該n型の量子ドットの周囲に前記p型の量子ドットが配置されていることを特徴とする。
本発明の量子ドット太陽電池によれば、量子ドット層内に生成したキャリアが消滅するのを抑制し、光電変換効率を高めることができる。
本発明の量子ドット太陽電池の一実施形態を示す断面模式図である。 (a)は、図1に示した量子ドット太陽電池おける量子ドット層とp型半導体層との層間を積層方向に離した形態を示したものである。(b)は、(a)のA−A線に沿った断面図である。 本実施形態の量子ドット太陽電池の他の態様におけるp型半導体層およびその近傍を示すものであり、凸部の断面形状が逆台形状である形態を示す断面模式図である。 本実施形態の量子ドット太陽電池の他の態様を示すものであり、量子ドットがn型の量子ドットとp型の量子ドットとから構成されており、p型半導体層側にn型の量子ドットが配置され、n型の量子ドットの周囲にp型の量子ドットが配置された状態を示す断面模式図である。 本実施形態の量子ドット太陽電池の製造方法を示す工程図である。 従来の量子ドット太陽電池を示す断面模式図である。
本実施形態の量子ドット太陽電池は、図1および図2(a)に示すように、p型半導体層1、量子ドット層3およびn型半導体層5が、この順に積層された構成となっている。
この場合、量子ドット層3はp型半導体層1に接する配置となっている。一方、n型半導体層5とはバッファ層などを介して接する場合がある。
ここで、p型半導体層1は、平板状の基部1Bと、基部1B上に設けられた複数の凸部1bとを有している。
そして、量子ドット層3は、量子ドット3aが凸部1b間を満たす構成となっている。
つまり、本実施形態の量子ドット太陽電池を構成する量子ドット層3は、図1および図2(a)に示すように、当該量子ドット層3が接している半導体層(p型半導体層1)の凹部1aおよび凸部1bの形状とは逆の形状で互いに噛み合った状態となっている。
なお、p型半導体層1の下層側には電極膜7が設けられ、一方のn型半導体層5の上面には透明導電膜9が配置されている。この場合、透明導電膜9側が光の入射側となり、電極層7側が光の出射側となる。
本実施形態の量子ドット太陽電池によれば、p型半導体層1を、平板状の基部1Bと、この基部1B上に突出する複数の凸部1bとを有する形状とし、量子ドット3aがこの凸部1b間の凹部1aを満たすようにしたことから、量子ドット3aとp型半導体層1との接触面積が大きくなり、しかも、量子ドット層3が、p型半導体層1とは異なる材質である集電層などを介することなく、p型半導体層1に接するように配置されている。これにより、量子ドット層3において生成したキャリアCがp型半導体層1へ移動しやくなり、キャリアCのp型半導体層1への収集効率を高めることができる。その結果、量子ドット太陽電池の光電変換効率を向上させることができる。
また、本実施形態の量子ドット太陽電池では、量子ドット3aは、凸部1bを覆うように配置されていることが望ましい。図1に示すように、量子ドット3aが、p型半導体層1の凸部1b間である凹部1aを満たすことに加えて、凸部1bの表面上を含むp型半導体層1の全面を所定の厚みtで覆うようにすると、量子ドット層3の体積を増やすことができることから量子ドット3aの数量の増加に伴い生成するキャリア数を増加させること
ができる。これにより、単位面積当たりの光電変換効率を高めることができる。
また、この量子ドット太陽電池の場合、凸部1bは柱状であることが望ましい。凸部1bの形状が柱状であると、凸部1bの側面1bs(凹部1aの内壁1aa)の全周囲にわたって量子ドット3aを接触させることが可能となる。これにより凸部1bの側面1bs(凹部1aの内壁1aa)に接触する量子ドット3aの数量を増やすことができることから、多くの量子ドット3aからキャリアCを凸部1bの側面1bs(凹部1aの内壁1aa)に移動させることができるようになる。その結果、キャリアCが量子ドット層3内に存在する間に消滅する割合を減らすことが可能になる。
また、このような量子ドット太陽電池に設けられる凸部1bとしては、高さhが量子ドット3aの径Dよりも大きいことが望ましい。p型半導体層に設けられる凸部1bが量子ドット3aの径Dよりも大きい構造であると、凸部1b間(凹部1a)を満たすように量子ドット3aが充填されたときに、凸部1bの側面1bs(凹部1aの内壁1aa)に接触する量子ドット3aの数をさらに増やすことができるため量子ドット層3からp型半導体層1側へ移動するキャリアCを増やすことができる。ここで、量子ドット3aの径Dとは、断面視したときの最大径のことである。
さらには、凸部1b間の幅をw(凹部1aが開口している部分(開口部1ao)の幅)、凸部1bの高さをhとしたときに、凸部1bの高さhが凸部1b間の幅wよりも大きいことが望ましい。さらには、凸部1b間の幅wが、隣接する凸部1bの開放端1bbにおける幅wと同等かまたは幅wよりも広くなっていることが望ましい。
このように、凹部1aおよび凸部1bの形状や幅を上記のような関係にすると、凸部1bの側面1bs(凹部1aの内壁1aa)に接触する量子ドット3aの数を増やすことができることから、量子ドット層3からp型半導体層1へ移動できるキャリアCの数をさらに増やすことができる。その結果、量子ドット層3の単位面積当たりの光電変換効率をさらに高めることが可能になる。
また、本実施形態の量子ドット太陽電池では、凸部1bは、基部1Bから光の入射側に向けて突出していることが望ましい。図1(a)に示すように、凸部1bが光の入射側に向いた構成の場合には、凸部1bの上面側を含む量子ドット層3の全面に量子ドット3aが配置される構成となる。量子ドット層3がこのような構造であると、光が入射する透明導電膜9やn型半導体層5側に、これらと直列に量子ドット3aだけで光を受けることのできる層(量子ドット層3)を形成できることから、量子ドット層3による光の吸収特性をさらに高めることができる。
図3は、量子ドット太陽電池の他の態様を示すものであり、p型半導体層1における凸部1bの断面形状が逆台形状であることを示す断面模式図である。この場合、凸部1bの側面1bsは傾斜している分だけ、その側面1bsが垂直である場合よりも長くなる。これにより凸部1bの側面1bsの面積が大きくなることから、凸部1bの側面1bsに接触する量子ドット3aの数をさらに増やすことができる。その結果、量子ドット層3からp型半導体層1へ移動が可能なキャリアCを増やすことができる。
図4は、本実施形態の量子ドット太陽電池のさらに他の態様を示すものであり、量子ドット3aがn型の量子ドット3anとp型の量子ドット3apとから構成されており、p型半導体層1側にn型の量子ドット3anが配置され、n型の量子ドット3anの周囲にp型の量子ドット3apが配置された状態を示す断面模式図である。
通常、量子ドット3aは、光のエネルギーを受けることによって、量子ドット3a内に
存在していた電子が伝導性を有するレベルまで励起されると同時に、正孔が形成されて、これらがキャリアとなって光電変換が起こる。このとき、図4に示すように、量子ドット層3内を、p型半導体層1側からn型の量子ドット3anにより構成される層とp型の量子ドット3apにより構成される層とを積層した構成にすると、n型の量子ドット3anおよびp型の量子ドット3apのそれぞれに移動できる電子および正孔が生成したときに、電子および正孔はそれぞれn型の量子ドット3anおよびp型の量子ドット3apの方により移動しやすくなり、これにより量子ドット層3からp型半導体層1へのキャリアCの集電性をさらに高めることができる。
図4では、p型半導体層1側にn型の量子ドット3anを配置した構成を示しているが、p型半導体層1側にp型の量子ドット3apを配置した構成でも同様の光電変換特性を得ることができる。
上記した量子ドット層3を構成する量子ドット3a、p型半導体層1およびn型半導体層5の材料としては、種々の半導体材料が適用されるが、そのエネルギーギャップ(Eg)としては、0.15〜2.50evを有するものが好適である。具体的な半導体材料としては、ゲルマニウム(Ge)、シリコン(Si)、ガリウム(Ga)、インジウム(In)、ヒ素(As)、アンチモン(Sb)、銅(Cu)、鉄(Fe)、硫黄(S)、鉛(Pb)、テルル(Te)およびセレン(Se)から選ばれるいずれか1種またはこれらの化合物半導体を用いることが望ましい。
また、上記した量子ドット3aにおいては、電子の閉じ込め効果を高められるという理由から量子ドット3aの表面に障壁層(バリア層)を有していてもよい。障壁層は量子ドット3aとなる半導体材料に比較して2〜15倍のエネルギーギャップを有している材料が好ましく、エネルギーギャップ(Eg)が1.0〜10.0evを有するものが好ましい。なお、量子ドット13が表面に障壁層を有する場合には、障壁層の材料としては、Si、C、Ti、Cu、Ga、S、InおよびSeから選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(半導体、炭化物、酸化物、窒化物)が好ましい。
次に、本実施形態の量子ドット太陽電池の製造方法について説明する。図5は、本実施形態の量子ドット太陽電池の製造方法を示す工程図である。まず、図5(a)に示すように、p型半導体層1となるp型半導体基板21を準備する。
次に、このp型半導体基板21の一方側の主面にマスクパターン23を形成し、この後、p型半導体基板をエッチング処理することによって、図5(c)に示すような凹部1aおよび凸部1bを有するp型半導体層25(1)を形成する。この場合、マスクパターン23の材料としては、エッチング処理剤に対する耐薬品性が高く、かつp型半導体基板21に対して腐食などを発生させにくいという点でエポキシ樹脂が好適である。この場合、エッチング処理剤としてはフッ化水素を含むガスを用いるのが良い。これによりp型半導体層1に同じ組成で基部1Bと凸部1bとが一体化したものを得ることができる。
次に、図5(d)に示すように、p型半導体層25(1)の凸部1b間(凹部1a)を満たすように量子ドット3aを充填する。このとき、量子ドット3aは凹部1aとともに凸部1bの上面1sを含むp型半導体層25(1)の全面を覆うように配置させても良い。
この後、量子ドット3a同士を強固に接着させるために、量子ドット3aの特性が損なわれない程度の条件で緻密化処理を行う。
次に、図5(e)に示すように、p型半導体層25(1)の上面に配置させた量子ドッ
ト3aの上面にn型半導体層27(5)を形成する。n型半導体層27(5)の形成には、スパッタ法やCVD法などの物理的あるいは化学的成膜法を用いる。
次に、n型半導体層27(5)の表面に、ITOなどの導体材料を用いて透明導電膜29(9)を形成する。
最後に、p型半導体層25(1)側の表面に金や銀などの導体材料を蒸着して電極層31(7)を形成し、次いで、必要に応じて、この導体膜31および透明導電膜29(9)の表面に保護層を形成した後、ガラス膜などで被覆する。
以上より得られる量子ドット太陽電池は、p型半導体層1に凹部1aおよび凸部1bを形成し、この表面上に量子ドット3aが充填された構造であるために、キャリアCのp型半導体層1への集電性が高まり、光電変換効率を高めることができる。
本実施形態の量子ドット太陽電池は、上述のようなp型半導体層1に凹部1aおよび1bを設けた構成に限らず、n型半導体層5に量子ドット層3が接し、n型半導体層5に凹部1aおよび凸部1bが設けられる構成でも同様の効果を得ることができる。
1、25・・・・・・・・P型半導体層
1a・・・・・・・・・・凹部
1aa・・・・・・・・・(凹部の)内壁
1ao・・・・・・・・・(凹部の)開口部
1as・・・・・・・・・(凹部の)底
1b・・・・・・・・・・凸部
1bs・・・・・・・・・(凸部の)側面
3・・・・・・・・・・・量子ドット層
3a・・・・・・・・・・量子ドット
3ap・・・・・・・・・p型の量子ドット
3an・・・・・・・・・n型の量子ドット
5、27・・・・・・・・n型半導体層
7、31・・・・・・・・電極層
9、29・・・・・・・・透明導電膜
C・・・・・・・・・・・キャリア

Claims (7)

  1. p型半導体層と、n型半導体層と、前記p型半導体層および前記n型半導体層に挟まれるように配置された、複数の量子ドットを有する量子ドット層とを備えており、前記p型半導体層および前記n型半導体層のうち、少なくとも一方は、平板状の基部と、該基部上に設けられた複数の凸部とを有しており、該凸部が、前記基部から突出方向における断面形状が逆台形状であり、前記量子ドット層は、前記量子ドットが前記凸部間を満たすように配置されていることを特徴とする量子ドット太陽電池。
  2. 前記量子ドットが、n型の量子ドットとp型の量子ドットとを有しており、前記凸部の周囲に前記n型の量子ドットが配置され、該n型の量子ドットの周囲に前記p型の量子ドットが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の量子ドット太陽電池。
  3. p型半導体層と、n型半導体層と、前記p型半導体層および前記n型半導体層に挟まれるように配置された、複数の量子ドットを有する量子ドット層とを備えており、前記p型半導体層および前記n型半導体層のうち、少なくとも一方は、平板状の基部と、該基部上に設けられた複数の凸部とを有しており、前記量子ドット層は、前記量子ドットが前記凸部間を満たすように配置されているとともに、前記量子ドットが、n型の量子ドットとp型の量子ドットとを有しており、前記凸部の周囲に前記n型の量子ドットが配置され、該n型の量子ドットの周囲に前記p型の量子ドットが配置されていることを特徴とする量子ドット太陽電池。
  4. 前記量子ドットは、前記凸部を覆うように配置されていることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれかに記載の量子ドット太陽電池。
  5. 前記凸部が柱状であることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれかに記載の量子ドット太陽電池。
  6. 前記凸部の高さが前記量子ドットの径よりも大きいことを特徴とする請求項1乃至のうちいずれかに記載の量子ドット太陽電池。
  7. 前記凸部は、前記基部から光の入射側に向けて突出していることを特徴とする請求項1乃至のうちいずれかに記載の量子ドット太陽電池。
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