JP6314960B2 - 中間転写体及びそれを用いた電子写真画像形成装置 - Google Patents
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Description
当該中間転写体の表面のナノインデンテーション法により下記条件によってランダムに10点測定した硬度の平均値が、150〜350MPaの範囲内であり、
下記式(5)によって求められた弾性率Eが、200〜600MPaの範囲内であり、
下記条件によってランダムに10点測定したユニバーサル硬度の平均値が、0.5〜2.0MPaの範囲内であることを特徴とする中間転写体。
(ナノインデンテーション法測定条件)
測定環境:20℃、60%RH
測定試料:5cm×5cmの大きさに中間転写体を切断して測定試料を作製する。
最大荷重設定:30μN
押し込み速度:最大荷重25μNに5秒で達する速度で、時間に比例して加重を印
加する
式(5)
E=π 1/2 ・S/(β・2・A 1/2 )
Sは接触剛性、Aは接触射影面積、βは圧子の形状により決まる定数である。
(ユニバーサル硬度測定条件)
測定環境:20℃、60%RH
測定試料:5cm×5cmの大きさに中間転写体を切断して測定試料を作製する。
最大試験加重:2mN
加重条件:最大試験加重に10secで達する速度で、時間に比例して加重を印可する。
加重クリープ時間:5秒
当該中間転写体の表面のナノインデンテーション法により前記条件によってランダムに10点測定した硬度の平均値が、150〜350MPaの範囲内であり、
前記式(5)によって求められた弾性率Eが、200〜600MPaの範囲内であり、
前記条件によってランダムに10点測定したユニバーサル硬度の平均値が、0.5〜2.0MPaの範囲内であることを特徴とする。この特徴は、請求項1から請求項5までの請求項に係る発明に共通する技術的特徴である。
本発明の中間転写体は、静電潜像担持体に担持されたトナー像を中間転写体に1次転写した後、1次転写されたトナー像を当該中間転写体から転写材に2次転写する手段を有する電子写真画像形成装置に用いる中間転写体であって、当該中間転写体の表面のナノインデンテーション法により測定した硬度が、150〜350MPaの範囲内であり、弾性率が、200〜600MPaの範囲内であり、ユニバーサル硬度で規定した硬度が、0.5〜2.0MPaの範囲内であることを特徴とする。
本発明の中間転写体のナノインデンテーション法により測定した硬度は、150〜350GPa、好ましくは200〜300GPaの範囲内である。また、中間転写体のナノインデンテーション法により測定した弾性率は、200〜600MPaの範囲内である。
ナノインデンテーション法で測定した硬度Hは、下記式(1)から求められる。
H=Pmax/A
ここで、Pは、圧子に加えられた最大荷重であり、Aは、そのときの圧子と試料間の接触射影面積である。
A=24.5hc2
ここでhcは、図4に示すように接触点の周辺表面の弾性へこみにより、全体の押し込み深さhより浅くなり、下記式(3)で表される。
hc=h−hs
ここでhsは、弾性によるへこみの量であり、圧子の押し込み後の荷重曲線の勾配(図4の勾配S)と圧子形状から下記式(4)
式(4)
hs=ε×P/S
と表される。
ナノインデンテーション法で測定した弾性率Eは、下記式(5)から求めることができる。
E=π1/2・S/(β・2・A1/2)
Sは接触剛性、Aは接触射影面積、βは圧子の形状により決まる定数である。四角錐圧子ではβ=1.012である。
測定機:Triscope(Hysitron社製)
測定圧子:90°Cube Corner Tip圧子
測定環境:20℃、60%RH
測定試料:5cm×5cmの大きさに中間転写体を切断して測定試料を作製
最大荷重設定:30μN
押し込み速度:最大荷重25μNに5秒で達する速度で、時間に比例して加重を印加する
なお、測定は各資料ともランダムに10点測定し、その平均値をナノインデンテーション法により測定した硬度とする。
本発明の中間転写体のユニバーサル硬度は、0.5〜2.0MPaの範囲内である。
式(6)
ユニバーサル硬度=(試験荷重)/(試験荷重下での圧子の測定対象物との接触表面積)
として求められ、単位はMPa(N/mm2)で表される。このユニバーサル硬度の測定は、市販の硬度測定装置を用いて行うことができ、例えば、超微小硬度計「H−100V」(フィッシャー・インストルメンツ社製)を用いて測定することができる。この測定装置では、四角錐あるいは三角錐形状の圧子を、試験加重をかけながら被測定物に押し込み、所望の深さに達した時点でのその押し込み深さから圧子が被測定物と接触している表面積を求め、上記式(6)よりユニバーサル硬度を算出する。
測定機:硬度計押し込み試験機「H−100V」(フィッシャー・インストルメンツ社製)
測定圧子:ヴィッカース圧子
測定環境:20℃、60%RH
測定試料:5cm×5cmの大きさに中間転写体を切断して測定試料を作製
最大試験加重:2mN
加重条件:最大試験加重に10secで達する速度で、時間に比例して加重を印可する
加重クリープ時間:5秒
なお、測定は各資料ともランダムに10点測定し、その平均値をユニバーサル硬度で規定する硬度とする。
本発明の中間転写体は、基材層、弾性層及び表面層を有することが好ましい。この層構成とすることで、ナノインデンテーション法で測定した塑性変形硬さと弾性率、及びユニバーサル硬度の両方を満足する中間転写体を得やすくなる。
本発明に係る基材層は、特に限定されず、公知の材料を用い、公知の形成方法で作製することができる。
本実施形態の中間転写体における弾性層は、熱可塑性エラストマー(TPE)を主成分とする材料、加硫ゴムを主成分とする材料、あるいは高分子材料の発泡体により形成され得る。
本発明に係る表面層は、上記したナノインデンテーション法により測定した硬度と弾性率、及びユニバーサル硬度で規定される硬度が得られれば特に限定されないが、好ましい表面層を形成する樹脂としては、ウレタンアクリレートが好ましい。
本発明に係る表面層は、ウレタンアクリレート、ウレタンアクリレート以外の不飽和二重結合を有するモノマー、添加剤及び重合開始剤を有する塗膜層を形成後、紫外線や電子線を照射して得ることができる。
次に、本発明に係る画像形成方法、画像形成装置について説明する。
本発明に用いられる転写材としては、トナー画像を保持する支持体で、通常画像支持体、転写材あるいは転写紙といわれるものである。具体的には薄紙から厚紙までの普通紙、アート紙やコート紙等の塗工された印刷用紙、市販されている和紙やはがき用紙、OHP用のプラスチックフィルム、布等の各種転写材を挙げることができるが、本発明においては、特に、エンボス加工などを施した凹凸の大きな表面形状を有し、坪量としては150〜300gsmの範囲内の用紙に好ましく適用できる。
[ウレタンアクリレートAの合成]
冷却管、温度計、撹拌装置、滴下ロートおよび空気注入管のついた反応容器に、ポリプロピレングリコール(分子量:2000)167g、2−ヒドロキシエチルアクリレート4.86g、イソフタル酸5.79g、重合禁止剤としてp−メトキシフェノール0.5g、触媒としてジブチルスズジラウレート0.05gを投入し、空気を流しながら70℃に昇温後、70〜75℃で撹拌しながらイソホロンジイソシアネート26.3gを2時間かけて均一に滴下し、反応を行った。滴下終了後、約5時間反応させたところで、IR測定の結果、イソシアネートの消失を確認して反応を終了し、ポリプロピレングリコール、イソフタル酸とイソホロンジイソシアネートを繰り返し単位として有し、両末端に重合性を有する不飽和二重結合を有するオリゴマーであるウレタンアクリレートAを得た。
コニカミノルタ製bizhub PRESS C1100の中間転写ベルトを基材として使用した。
カーボンブラックをクロロプレンゴムに混錬し、そのコンパウンドをトルエン中に溶解、分散させることにより、弾性層形成用塗布液1を調製した。次いで、この弾性層形成用塗布液1を上記の無端ベルト状基材1の外周面上に、ディッピング塗布法により塗布、乾燥し、60分加硫して乾燥膜厚が200μmの弾性層1形成した。
表面層形成用塗布液1の調製
・KAYARAD DPCA−30(日本化薬社製) 50質量部
・ウレタンアクリレートA 50質量部
・重合開始剤:「IRGACURE184」(BASF社製) 4質量部
からなる単量体組成物及び重合開始剤を、溶剤(酢酸エチル)にモノマー濃度として10質量%となるように添加して溶解させることにより、表面層形成用塗布液1を調製した。
光源の種類:高圧水銀ランプ「H04−L41」(アイグラフィックス社製)
照射口から塗膜の表面までの距離:100mm
照射光量:1J/cm2
固定光源に対する塗膜の移動速度(周速度):60mm/秒
照射時間(塗膜を回転させている時間):240秒間
《中間転写ベルト2〜13の作製》
弾性層1及び表面層1の形成において、表面層形成用塗布液中の多官能アクリレート(表中Acと略記した。)であるKAYARAD DPCA−30(日本化薬社製)とウレタンアクリレート(表中Uacと略記した。)の種類と質量比(Ac/Uac)及び表面層の厚さを表1のように変えた以外は中間転写ベルト1の作製と同様にして各弾性層と各表面層を形成し、中間転写体として中間転写ベルト2〜13を得た。
作製した中間転写ベルト1〜13に対して、割れ耐性、削れ耐性、ハーフトーン画質、凹凸紙転写性、ナノインデンテーション法による硬度、弾性率、及びユニバーサル硬度を評価した。
「bizhub PRESS C1100」(コニカミノルタ社製)に中間転写ベルトとして搭載し、印字率10%の画像を100万枚形成する耐久試験を行った。
○:平均クラック数が0個(合格)
△:平均クラック数が0個より多く10個未満(合格)
×:平均クラック数が10個以上(不合格)
〈削れ耐性〉
「bizhub PRESS C1100」(コニカミノルタ社製)に中間転写ベルトとして搭載し、印字率10%の画像を100万枚形成する耐久試験を行った。この耐久試験前後に、中間転写ベルトの表面十点平均粗さを、JIS B0601 表面十点平均粗さ(Rz)に従って測定し、下記の評価基準に従って評価した。
○:表面十点平均粗さ(Rz)の差分ΔRzが0.5μm未満である(合格)
△:表面十点平均粗さ(Rz)の差分ΔRzが0.5μm以上、1.0μm未満である(合格)
×:表面十点平均粗さ(Rz)の差分ΔRzが1.0μm以上である(不合格)
〈ハーフトーン画質〉
画像形成装置「bizhub PRESS C1100」(コニカミノルタ社製)に上記の中間転写ベルトを取り付けた評価機をそれぞれ作製し、これを用いてレザック紙(凹凸紙)上にシアン色のハーフトーン画像を出力した。これを下記の評価基準に従って評価した。
A3サイズ1枚中に
○:長さ5mm以上の白いスジはない(合格)
△:長さ5mm以上の白いスジがあり、3本未満(合格)
×:長さ5mm以上の白いスジ3本以上(不合格)
〈凹凸紙転写性〉
画像形成装置「bizhub PRESS C1100」(コニカミノルタ社製)に上記の中間転写ベルトを取り付けた評価機をそれぞれ作製し、これを用いてレザック紙(凹凸紙)上にトナー濃度100%のベタ画像を10枚ずつ出力した。得られた各ベタ画像を、スキャナーによってデジタル情報化し、画像編集、加工ソフト(「フォトショップ(登録商標)」:アドビ システムズ社製)を用い、画像処理により各ベタ画像の画像濃度の平均値を求めた。そして、各ベタ画像における、当該平均値の90%以下の領域の面積率を求め、当該面積率の中間転写ベルトごとの平均値を算出した。これを画像濃度90%以下の面積率とする。これを下記の評価基準に従って評価した。
○:画像濃度90%以下の面積率が1%未満(合格)
△:画像濃度90%以下の面積率が1%以上5%未満(合格)
×:画像濃度90%以下の面積率が5%以上(不合格)
〈硬度、弾性率の測定〉
ナノインデンテーション法による硬度、弾性率、及びユニバーサル硬度で規定される硬度は前記の測定方法を用いて測定した。
701 基材層
702 弾性層
703 表面層
31 トランスデューサー
32 90°Cube Corner Tip圧子
Claims (5)
- 静電潜像担持体に担持されたトナー像を中間転写体に1次転写した後、1次転写されたトナー像を当該中間転写体から転写材に2次転写する手段を有する電子写真画像形成装置に用いる中間転写体であって、
当該中間転写体の表面のナノインデンテーション法により下記条件によってランダムに10点測定した硬度の平均値が、150〜350MPaの範囲内であり、
下記式(5)によって求められた弾性率Eが、200〜600MPaの範囲内であり、
下記条件によってランダムに10点測定したユニバーサル硬度の平均値が、0.5〜2.0MPaの範囲内であることを特徴とする中間転写体。
(ナノインデンテーション法測定条件)
測定環境:20℃、60%RH
測定試料:5cm×5cmの大きさに中間転写体を切断して測定試料を作製する。
最大荷重設定:30μN
押し込み速度:最大荷重25μNに5秒で達する速度で、時間に比例して加重を印
加する。
式(5)
E=π 1/2 ・S/(β・2・A 1/2 )
Sは接触剛性、Aは接触射影面積、βは圧子の形状により決まる定数である。
(ユニバーサル硬度測定条件)
測定環境:20℃、60%RH
測定試料:5cm×5cmの大きさに中間転写体を切断して測定試料を作製する。
最大試験加重:2mN
加重条件:最大試験加重に10secで達する速度で、時間に比例して加重を印可する。
加重クリープ時間:5秒 - 前記中間転写体が、基材層、弾性層及び表面層を有することを特徴とする請求項1に記載の中間転写体。
- 前記表面層が、ウレタンアクリレートと、当該ウレタンアクリレート以外の不飽和二重結合を有するモノマーとの共重合体を含有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の中間転写体。
- 前記ウレタンアクリレート以外の不飽和二重結合を有するモノマーが、4官能以上のアクリレートであることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の中間転写体。
- 静電潜像担持体に担持されたトナー像を中間転写体に1次転写した後、1次転写されたトナー像を該中間転写体から転写材に2次転写する工程を有する電子写真画像形成装置であって、前記中間転写体として、請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の中間転写体を用いることを特徴とする電子写真画像形成装置。
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