JP6314809B2 - 車載電子制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電圧を変換する電源回路が形成されており、電源回路を構成するコイルが実装された回路基板と、回路基板を保護するために回路基板を被覆する樹脂部材と、を備える車載電子制御装置に関するものである。
従来、電圧を変換する電源回路が形成されており、電源回路を構成するコイルが実装された回路基板と、回路基板を保護するために回路基板を被覆する樹脂部材と、を備える車載電子制御装置が知られている。樹脂部材としては、予め成形されてなる筐体や、回路基板を封止するように成形されるモールド樹脂体が採用される。このような車載電子制御装置は、樹脂部材に固定されたブラケットを介して、車両に取り付けられる。
この車載電子制御装置では、回路基板が樹脂部材によって被覆されているため、コイルが発するAM帯域の輻射ノイズが装置外部に放出され、AMラジオ信号に重畳してしまう。すなわち、車両のラジオに輻射ノイズが重畳してしまう。
これに対し、たとえば特許文献1には、回路基板に実装されている電子部品を、金属製の電磁波シールド板により被覆する構成が示されている。この構成を採用することで、樹脂部材によって回路基板を被覆しつつ、装置外部に放射される輻射ノイズのレベルを低減することができる。
特開2002−9478号公報
しかしながら、特許文献1に記載の構成を採用すると、車載電子制御装置の部品点数が増加してしまう。
一方、樹脂部材に代えて、金属製の筐体を採用することで、装置外部に放射される輻射ノイズのレベルを低減することも考えられる。しかしながら、車載電子制御装置の重量が増大してしまう。また、コストアップとなる。
本発明は上記問題点に鑑み、部品点数の増加を抑制しつつ輻射ノイズを低減し、且つ、重量の増大を抑制することのできる車載電子制御装置を提供することを目的とする。
ここに開示される発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。なお、特許請求の範囲及びこの項に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、発明の技術的範囲を限定するものではない。
開示された発明のひとつは、一面(20)及び一面と反対の裏面(21)を有し、電圧を変換する電源回路(22)が形成されるとともに電源回路を構成するコイル(23)が一面に実装された回路基板(11)と、
外表面として、一面側の上面(44)と、裏面側の面であり上面と反対の下面(45)と、上面及び下面をつなぐ側面(46)と、有し、回路基板を保護するために回路基板を被覆する樹脂部材(12)と、
回路基板を車両に取り付けるために、樹脂部材に固定された金属ブラケット(13)と、
を備え、
金属ブラケットは、
コイルの巻線軸方向からの投影視においてコイルの少なくとも一部と重なるように、上面の一部分のみに対して配置された第1シールド部(65)と、
第1シールド部から巻線軸方向に延設され、側面の一部分のみに対して配置された第2シールド部(66,66a,66b)と、
を有し、
金属ブラケットと車両のボディとが電気的に接続されることを特徴とする。
これによれば、金属ブラケットが電磁シールドとして機能する。具体的には、主に、固有インピーダンスのミスマッチングによる反射損と、表皮効果による減衰損とにより、コイルが発する輻射ノイズの空間伝導を遮断することができる。すなわち、輻射ノイズを低減することができる。樹脂部材の上面、すなわち、巻線軸方向に第1シールド部を配置するだけでなく、樹脂部材の側面に対しても第2シールド部を配置するため、輻射ノイズを効果的に低減することができる。この点については、本発明者によって確認されている。
また、金属ブラケットが車両ボディに接続、すなわち、安定したグランドに接続されるため、金属ブラケットがアンテナとして機能し、金属ブラケットから輻射ノイズが放出されるのを抑制できる。これによっても、輻射ノイズを低減することができる。
また、本発明では、上面の一部のみに第1シールド部を配置し、側面の一部のみに第2シールド部を配置することで、上記効果を奏することができる。したがって、たとえば樹脂部材に代えて金属筐体を採用する場合に較べて、重量の増大を抑制しつつ、輻射ノイズを低減することができる。
また、車載電子制御装置を車両に取り付けるための金属ブラケットを電磁シールドとして用いるため、車載電子制御装置としての部品点数の増加を抑制しつつ、輻射ノイズを低減することができる。
第1実施形態に係る電子制御装置の概略構成を示す斜視図である。 電子制御装置のうち、第1シールド部周辺を拡大した上面視平面図である。 電子制御装置のうち、第2シールド部周辺を拡大した側面視平面図である。 図2のIV-IV線に沿う断面図である。 ノイズ低減効果を示す図である。 第2実施形態に係る電子制御装置のうち、第1シールド部周辺を拡大した上面視平面図であり、図2に対応している。 第2シールド部周辺を拡大した側面視平面図であり、図3に対応している。 第1変形例を示す側面視平面図であり、図3に対応している。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。なお、以下に示す各図において、共通乃至関連する要素には同一の符号を付与するものとする。また、回路基板において電源回路を構成するコイルの巻線軸方向をZ方向、Z方向に直交する一方向をX方向、Z方向及びX方向の両方向に直交する方向をY方向と示す。特に断りのない限り、XY面に沿う形状を平面形状とする。
(第1実施形態)
先ず、図1〜図4に基づき、本実施形態に係る電子制御装置の構成について説明する。
図1に示す電子制御装置10は、車両に搭載される電子制御装置であり、特許請求の範囲に記載の車載電子制御装置に相当する。本実施形態では、電子制御装置10が、車両のエンジンECU(Electric Control Unit)として構成されている。
図1〜図4に示すように、電子制御装置10は、回路基板11と、筐体12と、金属ブラケット13と、を備えている。このうち、筐体12が、特許請求の範囲に記載の樹脂部材に相当する。
回路基板11は、所謂プリント基板に電子部品が実装されてなり、回路が構成されたものである。プリント基板は、樹脂やセラミックなどの電気絶縁性基材に、配線が配置されてなる。回路基板11は、Z方向において、一面20及び一面20と反対の裏面21を有している。
回路基板11に形成された回路には、図1に示すように、電源回路22が含まれている。この電源回路22は、昇圧及び降圧の少なくとも一方により、電圧を変換するスイッチング電源である。図4に示すように、回路基板11の一面20には、電源回路22を構成するコイル23及びICチップ24が実装されている。コイル23は、スイッチング電源の平滑回路を構成しており、その巻線の軸方向がZ方向となっている。ICチップ24には、スイッチやスイッチを制御する制御回路などが形成されている。
回路基板11には、コネクタ25が実装されている。コネクタ25の一部は、図1に示すように、筐体12から外部に露出されている。これにより、コネクタ25を介して、回路基板11に形成された回路と電子制御装置10とは別の電気機器とを電気的に接続することができる。
筐体12は、樹脂材料を用いて形成されている。筐体12は、回路基板11を保護するために回路基板11を被覆している。この筐体12は、回路基板11を被覆する前に予め成形されて内部空間40を有しており、この内部空間40に回路基板11が収容されている。具体的には、筐体12が、図4に示すように、回路基板11の一面20側に配置された上壁部41と、裏面21側に配置された底壁部42と、上壁部41と底壁部42とをつなぐ側壁部43と、を有している。そして、これら上壁部41、底壁部42、及び側壁部43により、内部空間40が規定されている。
このような筐体12としては、上壁部41側と底壁部42側とで分割可能な所謂上下分割構造の筐体、側壁部43の1つが筐体12の他の部分に対して取り外し可能な袋構造の筐体を採用することができる。本実施形態では、コイル23における一面20と反対の上端面23aが、上壁部41における内部空間40側の内面に接触しておらず、上端面23aと上壁部41の内面との間に空間が形成されている。
上壁部41の内面と反対の面は、筐体12の外表面のうち、上面44をなしている。また、底壁部42の内面と反対の面が下面45をなし、側壁部43の内面と反対の面が側面46をなしている。
本実施形態において、筐体12は平面略矩形状をなしている。すなわち、筐体12は、略直方体状をなしている。したがって、筐体12は、4つの側面46を有している。側面46のうち、第1側面46aと第3側面46cとが相対し、第2側面46bと第4側面46dが相対している。第1側面46a及び第3側面46cは、ZX面に略平行とされ、第2側面46b及び第4側面46dは、YZ面に略平行とされている。4つの側面46のうち、第1側面46aが、コイル23に対して最も近い面となっている。
第1側面46aは、X方向における中央付近に2つの突起部47を有している。2つの突起部47は、X方向に所定の間隔を有して設けられている。突起部47は、Z方向に延設されており、第1側面46aの一端から他端にわたって形成されている。各突起部47には溝部48が形成されている。溝部48は、2つの突起部47の互いに対向する面において、各突起部47の根元部分に形成されている。溝部48は、X方向に沿って形成されている。また、溝部48は、Z方向において、突起部47から少なくとも上面44側に開口している。突起部47及び溝部48は、YZ面に対して対称形状となっている。この溝部48に、後述する圧入固定部61が圧入されている。
第1側面46aのうち、2つの突起部47の間の部分には、嵌合突起49が形成されている。嵌合突起49は、Z方向において、第1側面46aの中央付近に形成されている。なお、図示しないが、第3側面46cにも、第1側面46a同様、突起部47、溝部48、及び嵌合突起49が形成されている。
第4側面46dをなす側壁部43には、上記したコネクタ25を露出させるための開口部50が形成されている。これにより、コネクタ25の図示しない端子の一端側が外部に露出されている。
金属ブラケット13は、筐体12に収容された回路基板11を、図示しない車両に取り付けるための金属製の部材である。金属ブラケット13は、筐体12に固定されている。筐体12への固定方法は特に限定されない。本実施形態では、金属ブラケット13が筐体12に圧入固定されている。
金属ブラケット13は、上面44に対して配置されるベース60を有しておる。ベース60は、平面略矩形状の平板とされ、上面44の一部分のみと対向している。また、ベース60は、上面44に対して浮いた状態で支持されている。すなわち、ベース60は、上面44に対して接触しないように、上面44の上方に配置されている。
ベース60は、Y方向において、上面44の一端から他端にわたって配置されている。そして、ベース60の両端には、圧入固定部61がそれぞれ連結されている。圧入固定部61は、ベース60と一体とされており、ベース60に対して折曲されてZ方向に延設されている。圧入固定部61は、筐体12の溝部48に対して圧入されている。圧入固定部61には貫通孔62が形成されており、この貫通孔62に嵌合突起49が嵌合している。金属ブラケット13のうち、圧入固定部61のみが、筐体12に接触している。このため、たとえば車両振動により、金属ブラケット13の圧入固定部61を除く部分が筐体12に接触し、異音などを生じるのを抑制することができる。
さらにベース60には、アーム部63が連結されている。本実施形態では、ベース60における上面44との対向面と反対の面に、アーム部63がたとえば溶接により連結されている。また、2つのアーム部63が、ベース60の両端付近にそれぞれ連結されている。各アーム部63は、略クランク状をなしており、Z方向に延設されて上面44から遠ざかるとともに、Y方向において筐体12よりも外側に延設されている。そして、アーム部63の先端付近に、車両に取り付けるためのねじ穴64が形成されている。本実施形態では、ねじ穴64を用いたねじ締結により、金属ブラケット13が車両のボディに取り付けられる。そして、金属ブラケット13は、車両ボディと電気的に接続される。
さらにベース60には、第1シールド部65が連結されている。第1シールド部65は、たとえば溶接により、ベース60に連結されている。第1シールド部65も、ベース60同様、筐体12の上面44に対して配置されている。第1シールド部65は略L字状の平板とされ、上面44の一部分のみと対向している。第1シールド部65とベース60とを合わせた部分は、上面44の一部分と対向している。第1シールド部65も、上面44に対して浮いた状態で支持されている。
第1シールド部65は、Z方向からの投影視において、コイル23の少なくとも一部と重なるように配置されている。図2に示すように、本実施形態では、第1シールド部65の幅(X方向の長さ)が、コイル23の外郭の直径よりも長くされている。そして、Z方向からの投影視においてコイル23の全体と重なるように、第1シールド部65が配置されている。
第1シールド部65におけるベース60との連結端と反対の端部には、第2シールド部66が連結されている。第2シールド部66は、第1シールド部65と一体とされており、第1シールド部65に対して折曲されてZ方向に延設されている。そして、図3に示すように、第2シールド部66は、側面46の一部分のみと対向している。第2シールド部66も、側面46に対して浮いた状態で支持されている。
本実施形態では、複数の側面46のうち、コイル23に対して最も近い第1側面46aのみに対して第2シールド部66が配置されている。第2シールド部66は、第1側面46aの一部のみと対向している。なお、それぞれの側面46の直交する方向において、各側面46とコイル23の巻線軸との距離が、コイル23に対する各側面46の距離である。
また、第2シールド部66は、第1側面46aに直交するY方向からの投影視において、コイル23の上端面23aとの間に間隙を有するように、Z方向に延設されている。具体的には、図3及び図4に示すように、第2シールド部66におけるZ方向に沿う長さをL1、上記間隙の長さをL2とすると、間隙を有しつつも、間隙の長さL2が、第2シールド部66の長さL1の同等以下とされている。たとえば第2シールド部66の長さL1が10mm、間隙の長さL2が5mm〜10mmとされている。
また、第2シールド部66が配置される第1側面46aに平行で、且つ、Z方向に直交する方向、すなわち、X方向の位置が、第2シールド部66とコイル23との少なくとも一部で一致するように、第2シールド部66が配置されている。本実施形態では、第2シールド部66の幅(X方向の長さ)が、コイル23の外郭の直径よりも長くされている。そして、図3に示すように、X方向において、第2シールド部66が占有する座標が、コイル23の占有する座標全体を含むように、第2シールド部66が配置されている。
次に、上記した電子制御装置10の効果について説明する。
本実施形態では、コイル23が発するAM帯域の輻射ノイズを低減するために、金属ブラケット13が、第1シールド部65を有している。第1シールド部65は、コイル23の巻線軸方向であるZ方向からの投影視において、コイル23の少なくとも一部と重なるように、上面44の一部分のみに対して配置されている。加えて本実施形態では、輻射ノイズを低減するために、金属ブラケット13が、第2シールド部66を有している。第2シールド部66は、側面46の一部分のみに対して配置されている。
これによれば、金属ブラケット13の各シールド部65,66が電磁シールドとして機能する。具体的には、主に、空間の固有インピーダンスと各シールド部65,66の固有インピーダンスとのミスマッチングによる反射損と、表皮効果による減衰損とにより、輻射ノイズの空間伝導を遮断することができる。すなわち、輻射ノイズを低減することができる。特に、第1シールド部65に加えて第2シールド部66を有しているため、第1シールド部65のみを有する構成に較べて、輻射ノイズをより効果的に低減することができる。
また、金属ブラケット13が車両ボディに接続、すなわち、安定したグランドに接続されるため、金属ブラケット13がアンテナとして機能し、金属ブラケット13から輻射ノイズが放出されるのを抑制できる。これによっても、輻射ノイズを低減することができる。
図5は、本発明者が実際に行った計測結果を示している。本発明者は、400kHz駆動の降圧電源回路を用い、コイル23が発するAM帯域の輻射ノイズの強度を電界アンテナで測定した。その際、金属ブラケット13を車両ボディに電気的に接続した状態で計測した。図5では、本実施形態に示した構成での測定結果を実施例として示している。その際、両シールド部を有さない構成と、第1シールド部のみを有する構成についても測定を行った。図5では、両シールド部を有さない構成での測定結果を第1比較例、第1シールド部のみを有する構成での測定結果を第2比較例として示している。そして、第1比較例の測定値を基準としたときの、第2比較例及び実施例の測定結果を、ノイズ低減効果(%)として示している。
図5に示すように、本実施形態の構成(実施例)によれば、両シールド部を有さない第1比較例に較べて、輻射ノイズを効果的に低減できることが明らかである。また、第1シールド部のみを有する第2比較例と較べても、輻射ノイズをより効果的に低減できることが明らかである。具体的には、第1比較例に対し、輻射ノイズを十数dB〜数十dB低減することができた。
上記したように、本実施形態では、筐体12の上面44の一部のみに第1シールド部65を配置し、側面46の一部のみに第2シールド部66を配置する構成としながらも、輻射ノイズを効果的に低減することができる。したがって、たとえば樹脂製の筐体12に代えて金属筐体を採用する場合に較べて、重量の増大を抑制しつつ、輻射ノイズを低減することができる。なお、筐体全体が金属の場合に較べて、コストも低減することができる。
また、電子制御装置10を車両に取り付けるための金属ブラケット13を電磁シールドとして用いるため、電子制御装置10としての部品点数の増加を抑制しつつ、輻射ノイズを低減することができる。
また、本実施形態では、第2シールド部66が、第1側面46aに直交するY方向からの投影視において、コイル23の上端面23aとの間に間隙を有するように、Z方向に延設されている。このように、第2シールド部66の延設長さを短くしても、輻射ノイズを効果的に低減することができる。これによれば、輻射ノイズを効果的に低減しつつ、重量をさらに軽くすることができる。なお、図5の実施例は、コイル23の上端面23aとの間に間隙を有するように、第2シールド部66の長さを短くした構成についての測定結果である。すなわち、実際の測定によっても、短い第2シールド部66による効果が確認されている。
また、本実施形態では、X方向の位置が、第2シールド部66とコイル23との少なくとも一部で一致するように、第2シールド部66が配置されている。すなわち、第2シールド部66が配置された側面46(第1側面46a)において、第2シールド部66は、コイル23に対して近い位置に配置されている。このように、第2シールド部66をコイル23の近くに配置すると、輻射ノイズを低減する効果を高めることができる。
また、複数の側面46のうち、コイル23に最も近い第1側面46aに対して第2シールド部66が配置されている。このように、第2シールド部66をコイル23の近くに配置すると、第2シールド部66により、輻射ノイズを低減する効果を高めることができる。なお、図5の実施例は、これらの配置を考慮した構成についての測定結果を示している。
(第2実施形態)
本実施形態において、第1実施形態に示した電子制御装置10と共通する部分についての説明は割愛する。
本実施形態では、複数の側面46のうち、第1側面46aに加えて、第2側面46bに対しても、第2シールド部が配置される点を特徴とする。
図6及び図7に示すように、金属ブラケット13は、第2シールド部66a,66bを有している。第2シールド部66aは、第1実施形に示した第2シールド部66同様の構成となっている。すなわち、第2シールド部66aは、コイル23に対して最も近い第1側面46aに対して配置されている。また、第2シールド部66aは、第1側面46aに直交するY方向からの投影視において、コイル23の上端面23aとの間に間隙を有するように、Z方向に延設されている。さらには、第1側面46aに平行で、且つ、Z方向に直交するX方向の位置が、第2シールド部66aとコイル23との少なくとも一部で一致するように、第2シールド部66aが配置されている。
一方、第2シールド部66bは、第2シールド部66a同様、第1シールド部65に対して折曲され、Z方向に延設されている。第2シールド部66bは、側面46のうち、コイル23に対して2番目に近い第2側面46bに対して配置されている。第2側面46b及びコイル23に対する第2シールド部66bの配置は、第1側面46a及びコイル23に対する第2シールド部66a(第2シールド部66)の配置と同様となっている。
すなわち、第2シールド部66bは、第2側面46bに対して浮いた状態で支持されている。また、第2シールド部66bは、図7に示すように、第2側面46bに直交するX方向からの投影視において、コイル23の上端面23aとの間に間隙を有するように、Z方向に延設されている。具体的には、間隙の長さL2が、第2シールド部66bの長さL1に対して同等以下とされている。さらには、第2側面46bに平行で、且つ、Z方向に直交するY方向の位置が、第2シールド部66bとコイル23との少なくとも一部で一致するように、第2シールド部66bが配置されている。
上記構成によれば、第2側面46bに対して第2シールド部66bを追加配置したことにより、第1側面46aに対して第2シールド部66のみを配置する構成に較べて、輻射ノイズをさらに低減することができる。
このような構成を採用する場合、コイル23の配置を、平面矩形状をなす回路基板11において、四隅のいずれか近傍とするのが好ましい。これによれば、コイル23に対して2つの側面46a,46bが近くなり、2つの第2シールド部66a,66bによって、輻射ノイズを効果的に低減することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
上記実施形態では、電子制御装置10としてエンジンECUの例を示したが、これに限定されるものではない。コイル23を有し、電圧を変換する電源回路22を備えた車載電子制御装置であれば適用ができる。
第1シールド部65及び第2シールド部66の配置は、上記実施形態に示した例に限定されない。第1シールド部65は、コイル23の巻線軸方向であるZ方向からの投影視において、コイル23の少なくとも一部と重なるように、筐体12の上面44の一部分のみに対して配置されればよい。また、第2シールド部66は、第1シールド部65からZ方向に延設されて、側面46の一部分のみに対して配置されればよい。
上記実施形態では、Z方向、すなわち、コイル23の巻線軸方向からの投影視において、コイル23の全体と重なるように、第1シールド部65が配置される例を示した。しかしながら、コイル23の一部のみと重なるように、第1シールド部65が配置されてもよい。コイル23の少なくとも一部と重なるように、第1シールド部65が配置されれば、第1シールド部65がコイル23に近づくので、反射損及び減衰損による輻射ノイズの低減効果を高めることができる。より好ましくは、コイル23の全体と重なるようにするとよい。
第1実施形態では、第2シールド部66が、対応する第1側面46aに直交するY方向からの投影視において、コイル23の上端面23aとの間に間隙を有するように、Z方向に延設されている例を示した。これに対し、図8に示す第1変形例のように、対応する第1側面46aに直交するY方向からの投影視において、コイル23の少なくとも一部に重なるように、第2シールド部66がZ方向に延設されてもよい。しかしながら、上記したように、コイル23の上端面23aとの間に間隙を有するように第2シールド部66の長さを短くしても、輻射ノイズを効果的に低減することができる。したがって、コイル23の上端面23aとの間に間隙を有するように、第2シールド部66の長さを短くしても効果が十分な場合には、第2シールド部66の長さを短くすることで、電子制御装置10の軽量化を図ることができる。なお、第2実施形態に示した構成においても同様である。
第1実施形態では、第2シールド部66が配置される第1側面46aに平行で、且つ、Z方向に直交するX方向の位置が、第2シールド部66とコイル23との少なくとも一部で一致するように、第2シールド部66が配置される例を示した。しかしながら、X方向の位置が、第2シールド部66とコイル23とで一致しないように、第2シールド部66が配置されてもよい。すなわち、X方向において、第2シールド部66とコイル23との間に間隙を有するように、第2シールド部66を配置してもよい。なお、第2実施形態に示した構成においても同様である。
上記実施形態では、筐体12が平面略矩形状をなし、4つの側面46のうちのコイル23に最も近い第1側面46aに対して、第2シールド部66が配置される例を示した。また、コイル23に最も近い第1側面46aと、2番目にコイル23に近い第2側面46bに対して、第2シールド部66a,66bがそれぞれを配置される例を示した。しかしながら、第2シールド部66の配置は、上記例に限定されない。側面46の一部のみに第2シールド部66が配置されればよい。たとえば3番目にコイル23に近い側面46に対してのみ、第2シールド部66が配置されてもよい。しかしながら、コイル23に近い位置に第2シールド部66を配置したほうが、反射損及び減衰損を大きくすることができる。
筐体12の平面形状としては、矩形以外の多角形状を採用することもできる。この場合、平面略矩形状の場合と同等の効果を奏することができる。それ以外にも、多角形状以外の形状、たとえば平面円形状を採用することもできる。
上記実施形態では、金属ブラケット13の具体的な材料について特に言及しなかった。金属材料であれば上記効果を奏することができる。たとえばCuなどの非磁性材料を採用しても、上記効果を奏することができる。しかしながら、Feなどの磁性材料を用いると、輻射ノイズを低減する効果を高めることができる。具体的には、磁性材料を用いて形成された金属ブラケット13(シールド部65,66)を用いると、金属ブラケット13が磁気シールドとしても機能する。すなわち、磁力線を各シールド部65,66内に誘導し、バイパスさせることができる。これにより、輻射ノイズをより低減することができる。また、磁性材料は透磁率が大きい。減衰損は透磁率の平方根に比例するため、磁性材料を用いると減衰損が大きくなり、輻射ノイズをより低減することができる。
上記実施形態では、金属ブラケット13が筐体12に圧入固定される例を示したが、これに限定されない。例えば、ねじ締結を採用することができる。
また、回路基板11を被覆する樹脂部材として、予め成形された筐体12の例を示したが、モールド樹脂体を採用することができる。この場合、樹脂部材は、回路基板11とともに成形されることとなる。たとえば、金属ブラケット13をインサート部品として、モールド樹脂体を成形することもできる。モールド樹脂体に対して、金属ブラケット13を圧入固定することもできる。
10…電子制御装置、11…回路基板、12…筐体、13…金属ブラケット、20…一面、21…裏面、22…電源回路、23…コイル23…上端面、24…ICチップ、25…コネクタ、40…上壁部、41…底壁部、42…側壁部、43…内部空間、44…上面、45…下面、46…側面、46a…第1側面、46b…第2側面、46c…第3側面、46c…第4側面、47…突起部、48…溝部、49…嵌合突起、50…開口部、60…ベース、61…圧入固定部、62…貫通孔、63…アーム部、64…ねじ穴、65…第1シールド部、66,66a,66b…第2シールド部

Claims (6)

  1. 一面(20)及び前記一面と反対の裏面(21)を有し、電圧を変換する電源回路(22)が形成されるとともに前記電源回路を構成するコイル(23)が前記一面に実装された回路基板(11)と、
    外表面として、前記一面側の上面(44)と、前記裏面側の面であり前記上面と反対の下面(45)と、前記上面及び前記下面をつなぐ側面(46,46a,46b,46c,46d)と、有し、前記回路基板を保護するために前記回路基板を被覆する樹脂部材(12)と、
    前記回路基板を車両に取り付けるために、前記樹脂部材に固定された金属ブラケット(13)と、
    を備え、
    前記金属ブラケットは、
    前記コイルの巻線軸方向からの投影視において前記コイルの少なくとも一部と重なるように、前記上面の一部分のみに対して配置された第1シールド部(65)と、
    前記第1シールド部から前記巻線軸方向に延設され、前記側面の一部分のみに対して配置された第2シールド部(66,66a,66b)と、
    を有し、
    前記金属ブラケットと前記車両のボディとが電気的に接続されることを特徴とする車載電子制御装置。
  2. 前記第1シールド部は、前記巻線軸方向からの投影視において前記コイルの全体と重なるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車載電子制御装置。
  3. 前記コイルは、前記一面側の面と反対の上端面(23a)を有し、
    前記第2シールド部は、前記巻線軸方向に直交する方向からの投影視において、前記コイルの上端面との間に間隙を有するように、前記巻線軸方向に延設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車載電子制御装置。
  4. 前記樹脂部材は、前記巻線軸方向に直交する平面形状が多角形状とされて、前記側面を複数有しており、
    前記第2シールド部が配置される前記側面に平行で、且つ、前記巻線軸方向に直交する方向の位置が、前記第2シールド部と前記コイルとの少なくとも一部で一致することを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の車載電子制御装置。
  5. 前記樹脂部材は、前記巻線軸方向に直交する平面形状が多角形状とされて、前記側面を複数有しており、
    複数の前記側面のうち、前記コイルに対して最も近い第1側面(46a)に対して、前記第2シールド部が配置されていることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の車載電子制御装置。
  6. 前記金属ブラケットが磁性材料を用いて形成されていることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の車載電子制御装置。
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