JP6314770B2 - タブ板切断設備 - Google Patents

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Description

本発明は、タブ板を溶接鋼管から切り離すタブ板切断設備に関する。
溶接鋼管の1つとして、サブマージアーク溶接鋼管(SAW鋼管)が知られている。SAW鋼管の1つとして、UOE鋼管が知られている。
UOE鋼管は、たとえば、以下の方法で製造される。先ず、鋼板の幅方向端部をCプレスにて曲げ加工する(C成形)。C成形された鋼板をUプレスにて曲げ加工する(U成形)。U成形された鋼板をOプレスにて曲げ加工する(O成形)。これにより、鋼板の幅方向の端部が周方向で対向する略円形のオープンパイプが得られる。オープンパイプにおいて周方向で対向する端部を仮付溶接する。仮付溶接されたオープンパイプに対して、内面溶接及び外面溶接を行う。以上の工程により、溶接素管が得られる。溶接素管の真円度を高めるため、溶接素管を拡管機にて拡管する。これにより、目的とするUOE鋼管が製造される。
SAW溶接では、溶接を開始するときと終了するときに、溶接の質が安定し難い。そこで、管端部分での溶接の質を確保するために、オープンパイプの軸方向の端面には、タブ板が溶着されている。オープンパイプだけでなく、タブ板も溶接することにより、オープンパイプの軸方向の全長に亘って、溶接の質を安定させることができる。
上記タブ板は、UOE鋼管を製造するためには必要であるが、製品としてのUOE鋼管に必要なものではない。そのため、UOE鋼管を出荷するときには、タブ板をUOE鋼管から切り離す。タブ板をUOE鋼管から切り離す方法は、例えば、特開昭59−118278号公報に開示されている。
特開昭59−118278号公報
タブ板をUOE鋼管から切り離すとき、タブ板の位置を正確に把握しておけば、作業効率がよくなる。しかしながら、UOE鋼管は、タブ板を切り離す位置まで搬送する必要がある。このとき、UOE鋼管が周方向に回転すると、タブ板の周方向での位置が変化する。そのため、タブ板の位置を把握するのに時間がかかってしまう。その結果、タブ板をUOE鋼管から切り離す作業に要する時間が長くなる。
本発明の目的は、タブ板を溶接鋼管から切り離す作業を効率よく行うことができるタブ板切断設備を提供することである。
本発明の実施の形態によるタブ板切断設備は、搬送装置と、回転装置と、切断装置とを備える。搬送装置は、溶接鋼管を軸方向に搬送する。溶接鋼管は、タブ板を有する。タブ板は、溶接鋼管の軸方向の一端に溶着されている。搬送装置は、溶接鋼管を所定の搬送停止位置で停止させる。回転装置は、搬送停止位置において、溶接鋼管を周方向に回転させる。回転装置は、溶接鋼管を所定の回転停止位置で停止させる。切断装置は、回転停止位置において、タブ板を溶接鋼管から切り離す。このとき、切断装置は、溶接鋼管のうち、タブ板が溶着された部分を除去する。搬送装置は、第1鋼管検出素子と、第2鋼管検出素子と、搬送停止部とを含む。第1鋼管検出素子及び第2鋼管検出素子は、溶接鋼管を検出する。第2鋼管検出素子は、周方向(特に、上下方向)において、第1鋼管検出素子とは異なる位置に配置される。搬送停止部は、第1鋼管検出素子及び第2鋼管検出素子が溶接鋼管を検出したときに、溶接鋼管を搬送停止位置で停止させる。回転装置は、第1タブ板検出素子と、第2タブ板検出素子と、回転停止部とを含む。第1タブ板検出素子及び第2タブ板検出素子は、タブ板を検出する。第2タブ板検出素子は、溶接鋼管が回転する方向において、第1タブ板検出素子よりも回転停止位置の近くに配置される。第2タブ板検出素子は、上下方向において、第1タブ板検出素子とは異なる位置に配置される。回転停止部は、第1タブ板検出素子がタブ板を検出した後、第2タブ板検出素子が第1タブ板を検出したときに、溶接鋼管を回転停止位置で停止させる。
本発明の実施の形態によるタブ板切断設備は、タブ板を溶接鋼管から切り離す作業の効率を向上させることができる。
本発明の実施の形態によるタブ板切断設備の概略構成を示す模式図である。 本発明の実施の形態によるタブ板切断設備の概略構成を示すブロック図である。 搬送ローラの一例を示す説明図である。 回転ローラ及び2つの光電センサの配置の一例を示す説明図である。 揺れ停止装置の一例を示す説明図である。 2つの光電センサの配置の一例を示す説明図である。 2つの光電センサの配置の一例を示す説明図である。 タブ板切断機の一例を示す説明図である。 制御装置が実行するタブ板切断処理を示すフローチャートである。 制御装置が実行する搬送制御処理を示すフローチャートである。 制御装置が実行する回転制御処理を示すフローチャートである。 2つの光電センサの一方(第1のセンサ)がタブ板を検出している状態を示す説明図である。 2つの光電センサの他方(第2のセンサ)がタブ板を検出している状態を示す説明図である。 制御装置が実行する切断制御処理を示すフローチャートである。 タブ板を溶接鋼管から切り離すときのトーチの軌跡を示す説明図である。
本発明の実施の形態によるタブ板切断設備は、搬送装置と、回転装置と、切断装置とを備える。搬送装置は、溶接鋼管を軸方向に搬送する。溶接鋼管は、タブ板を有する。タブ板は、溶接鋼管の軸方向の一端に溶着されている。搬送装置は、溶接鋼管を所定の搬送停止位置で停止させる。回転装置は、搬送停止位置において、溶接鋼管を周方向に回転させる。回転装置は、溶接鋼管を所定の回転停止位置で停止させる。切断装置は、回転停止位置において、タブ板を溶接鋼管から切り離す。このとき、切断装置は、溶接鋼管のうち、タブ板が溶着された部分を除去する。搬送装置は、第1鋼管検出素子と、第2鋼管検出素子と、搬送停止部とを含む。第1鋼管検出素子及び第2鋼管検出素子は、溶接鋼管を検出する。第2鋼管検出素子は、周方向(特に、上下方向)において、第1鋼管検出素子とは異なる位置に配置される。搬送停止部は、第1鋼管検出素子及び第2鋼管検出素子が溶接鋼管を検出したときに、溶接鋼管を搬送停止位置で停止させる。回転装置は、第1タブ板検出素子と、第2タブ板検出素子と、回転停止部とを含む。第1タブ板検出素子及び第2タブ板検出素子は、タブ板を検出する。第2タブ板検出素子は、溶接鋼管が回転する方向において、第1タブ板検出素子よりも回転停止位置の近くに配置される。第2タブ板検出素子は、上下方向において、第1タブ板検出素子とは異なる位置に配置される。回転停止部は、第1タブ板検出素子がタブ板を検出した後、第2タブ板検出素子が第1タブ板を検出したときに、溶接鋼管を回転停止位置で停止させる。
上記タブ板切断設備によれば、タブ板を溶接鋼管から切り離す前に、溶接鋼管を所定の回転停止位置で停止させる。そのため、タブ板の位置を把握し易くなる。その結果、タブ板を溶接鋼管から切り離す作業の効率を向上させることができる。
上記タブ板切断設備において、「切断装置は、回転停止位置において、タブ板を溶接鋼管から切り離す」とは、(1)溶接鋼管を回転停止位置で停止させた後、その場でタブ板を溶接鋼管から切り離す場合だけでなく、(2)溶接鋼管を回転停止位置で停止させた後、溶接鋼管を所定の位置まで搬送してから、タブ板を溶接鋼管から切り離す場合を含む。
上記搬送装置は、好ましくは、第3鋼管検出素子及び第4鋼管検出素子をさらに備える。第3鋼管検出素子及び第4鋼管検出素子は、溶接鋼管の搬送方向で第1鋼管検出素子及び第2鋼管検出素子よりも上流側に配置され、溶接鋼管を検出する。第4鋼管検出素子は、周方向(特に、上下方向)において、第3鋼管検出素子とは異なる位置に配置される。搬送停止部は、第3鋼管検出素子及び第4鋼管検出素子が溶接鋼管を検出したときに、溶接鋼管の搬送速度を遅くする。
この場合、溶接鋼管を所定の搬送停止位置に停止させ易くなる。
上記回転装置は、好ましくは、第1タブ板検出素子が溶接鋼管を検出したときに、溶接鋼管の回転速度を遅くする。この場合、溶接鋼管を所定の回転停止位置に停止させ易くなる。
上記タブ板切断設備は、好ましくは、揺れ停止装置を備える。揺れ停止装置は、切断装置がタブ板を溶接鋼管から切り離す前に、溶接鋼管の揺れを停止させる。
この場合、タブ板を溶接鋼管から切り離すときに、タブ板の位置が安定している。そのため、タブ板を溶接鋼管から切り離す作業の効率を向上させることができる。
揺れ停止装置は、好ましくは、接触部材を含む。接触部材は、水平方向に往復移動可能に配置される。接触部材は、溶接鋼管の外周面に接触可能な部材である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。図中同一又は相当部分には、同一符号を付して、その説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施の形態によるタブ板切断設備10の概略構成を示す模式図である。タブ板切断設備10は、複数(図1に示す例では、8つ)の搬送ローラ12と、複数(図1に示す例では、2つ)の回転ローラ14と、2つの揺れ停止装置16と、2つの光電センサ30A、30Bと、2つの光電センサ32A、32Bと、2つの光電センサ34A、34Bと、タブ板切断機18と、コンテナ20と、制御装置22とを備える。
複数の搬送ローラ12は、一列に配置される。複数の搬送ローラ12により、溶接鋼管24が搬送される。溶接鋼管24が搬送される方向(搬送方向)は、溶接鋼管24の軸方向と一致している。
溶接鋼管24は、2つのタブ板24A、24Bを有する。タブ板24Aは、溶接鋼管24の軸方向の一方の端面に溶着されている。タブ板24Bは、溶接鋼管24の軸方向の他方の端面に溶着されている。
複数の搬送ローラ12のうち、隣り合う2つの搬送ローラ12の間に、コンテナ20が配置される。つまり、複数の搬送ローラ12は、搬送方向でコンテナ20よりも上流側に位置する幾つかの搬送ローラ12(以下、複数の上流側搬送ローラ12)と、搬送方向でコンテナ20よりも下流側に位置する幾つかの搬送ローラ12(以下、複数の下流側搬送ローラ12)とを含む。
搬送ローラ12は、図2及び図3に示すように、ローラ本体12Aと、駆動源12Bとを含む。ローラ本体12Aは、図3に示すように、溶接鋼管24の下方に配置され、溶接鋼管24を支持する。駆動源12Bは、例えば、モータである。駆動源12Bにより、ローラ本体12Aが回転する。ローラ本体12Aが回転することにより、溶接鋼管24が搬送される。なお、図2では、搬送ローラ12は1つしか示していないが、実際には、搬送ローラ12は、図1に示すように、複数ある。
複数の回転ローラ14は、図1に示すように、一列に配置される。各回転ローラ14は、隣り合う2つの搬送ローラ12の間に位置する。
回転ローラ14は、図2に示すように、一対のローラ本体14A、14Aと、駆動源14Bと、昇降装置14Cとを含む。一対のローラ本体14A、14Aは、図4に示すように、溶接鋼管24の下方に配置され、溶接鋼管24を支持する。駆動源14Bにより、一対のローラ本体14A、14Aが回転する。一対のローラ本体14A、14Aが回転することにより、溶接鋼管24が回転する。溶接鋼管24が回転する方向は、溶接鋼管24の周方向である。駆動源14Bは、1つであってもよいし、2つであってもよい。駆動源14Bが1つの場合、歯車等の伝達手段を用いることにより、一対のローラ本体14A、14Aの各々に駆動源14Bの動力を伝達する。駆動源14Bが2つの場合には、各ローラ本体14Bに対して、対応する駆動源14Bの動力を伝達する。なお、図2では、回転ローラ14は1つしか示していないが、実際には、回転ローラ14は、図1に示すように、複数ある。
昇降装置14Cは、一対のローラ本体14A、14Aを昇降する。昇降装置14Cは、例えば、リンク機構及び駆動源を含む。一対のローラ本体14A、14Aが下端に位置しているとき、溶接鋼管24は、ローラ本体12Aにより、支持される。つまり、一対のローラ本体14A、14Aは、溶接鋼管24から離れた位置にある。一方、一対のローラ本体14A、14Aが上端に位置しているとき、溶接鋼管24は、一対のローラ本体14A、14Aにより、支持される。
図1に示すように、2つの揺れ停止装置16の一方(以下、揺れ停止装置161)は、複数の上流側搬送ローラ12のうち、コンテナ20の隣に位置する搬送ローラ12(以下、搬送ローラ121)よりも搬送方向で上流側であって、且つ、搬送ローラ121の近くに配置される。2つの揺れ停止装置16の他方(以下、揺れ停止装置162)は、複数の下流側搬送ローラ12のうち、コンテナ20の隣に位置する搬送ローラ12(以下、搬送ローラ122)よりも搬送方向で下流側であって、且つ、搬送ローラ122の近くに配置される。
揺れ停止装置16は、図2及び図5に示すように、接触部材16Aと、駆動源16Bとを含む。接触部材16Aは、駆動源16Bにより、水平方向に往復移動される。接触部材16Aは、溶接鋼管24の外周面に接触する。駆動源16Bは、例えば、エアシリンダである。接触部材16Aは、例えば、エアシリンダの出力部材に取り付けられる。
2つの光電センサ30A、30Bは、図1に示すように、複数の上流側搬送ローラ12のうち、搬送ローラ121と、搬送ローラ121の隣に位置する搬送ローラ123との間に配置される。2つの光電センサ30A、30Bは、溶接鋼管24の搬送方向で同じ位置に配置されている。
図6に示すように、光電センサ30A、30Bは、ベース40に設けられている。具体的には、光電センサ30Aは、支持部材42を介して、ベース40の上面40Aに設けられている。光電センサ30Bは、支持部材44を介して、ベース40の側面40Bに設けられている。つまり、光電センサ30Bは、光電センサ30Aよりも下方に位置する。別の表現をすれば、2つの光電センサ30A、30Bは、溶接鋼管24の周方向で異なる位置に配置されている。
光電センサ30A、30Bは、投光部と受光部とを含む。投光部が投光した光は、溶接鋼管24で反射される。溶接鋼管24で反射された光は、受光部によって受光される。これにより、光電センサ30A、30Bは、溶接鋼管24を検出する。
図6には、外径が異なる2つの溶接鋼管24を示している。外径が異なる溶接鋼管24であっても検出できるように、光電センサ30A、30Bが配置されている。換言すれば、外径が異なる溶接鋼管24が搬送されてきても、光電センサ30A、30Bの位置を調整しなくてもよい。
2つの光電センサ32A、32Bは、図1に示すように、2つの光電センサ30A、30Bよりも下流側であって、且つ、搬送ローラ121よりも上流側に配置される。2つの光電センサ32A、32Bは、溶接鋼管24の搬送方向で同じ位置に配置されている。
図7に示すように、光電センサ32A、32Bは、ベース40に設けられている。具体的には、光電センサ32は、支持部材46を介して、ベース40の上面40Aに設けられている。光電センサ32Bは、支持部材48を介して、ベース40の側面40Bに設けられている。つまり、光電センサ32Bは、光電センサ32Aよりも下方に位置する。別の表現をすれば、2つの光電センサ32A、32Bは、溶接鋼管24の周方向で異なる位置に配置されている。
光電センサ32A、32Bは、投光部と受光部とを含む。投光部が投光した光は、溶接鋼管24で反射される。溶接鋼管24で反射された光は、受光部によって受光される。これにより、光電センサ32A、32Bは、溶接鋼管24を検出する。
図7には、外径が異なる2つの溶接鋼管24を示している。外径が異なる溶接鋼管24であっても検出できるように、光電センサ32A、32Bが配置されている。換言すれば、外径が異なる溶接鋼管24が搬送されてきても、光電センサ32A、32Bの位置を調整しなくてもよい。
2つの光電センサ34A、34Bは、図1に示すように、2つの光電センサ32A、32Bよりも下流側であって、且つ、搬送ローラ121よりも上流側に配置される。2つの光電センサ34A、34Bは、溶接鋼管24の搬送方向で同じ位置に配置されている。2つの光電センサ34A、34Bは、後述のように、搬送ローラ12による溶接鋼管24の搬送を停止したときに発生する溶接鋼管24の滑りを考慮した位置に配置される。
図4に示すように、光電センサ34A、34Bは、ベース40に設けられている。具体的には、光電センサ34は、支持部材50を介して、ベース40の上面40Aに設けられている。光電センサ34Bは、支持部材52を介して、ベース40の側面40Bに設けられている。つまり、光電センサ34Bは、光電センサ34Aよりも下方に位置する。別の表現をすれば、2つの光電センサ34A、34Bは、溶接鋼管24の周方向で異なる位置に配置されている。
光電センサ34A、34Bは、投光部と受光部とを含む。投光部が投光した光は、タブ板24Aで反射される。タブ板24Aで反射された光は、受光部によって受光される。これにより、光電センサ34A、34Bは、タブ板24Aを検出する。
光電センサ34A、34Bは、タブ板24Aまでの距離を検出する。距離の検出には、例えば、三角測距の原理が用いられる。
図4には、外径が異なる2つの溶接鋼管24を示している。外径が異なる溶接鋼管24であってもタブ板24Aを検出できるように、光電センサ34A、34Bが配置されている。換言すれば、外径が異なる溶接鋼管24が搬送されてきても、光電センサ34A、34Bの位置を調整しなくてもよい。
タブ板切断機18は、図1及び図8に示すように、コンテナ20の近くに配置される。タブ板切断機18は、図2に示すように、マニピュレータ18Aと、センサ18Bと、トーチ18Cとを含む。マニピュレータ18Aは、複数の関節を含む。各関節は、モータ等の駆動源によって駆動される。センサ18Bは、マニピュレータ18Aの先端に設けられる。センサ18Bは、タブ板24A,24Bの形状及び位置を検出する。トーチ18Cは、タブ板24A、24Bを溶接鋼管24から切り離す。溶接鋼管24から切り離されたタブ板24A、24Bは、コンテナ20に収容される。
制御装置22(図1及び図2参照)は、光電センサ30A、30Bからの検出信号に基づいて、搬送ローラ12が溶接鋼管24を搬送するときの速度を遅くする。つまり、光電センサ30A、30Bによる溶接鋼管24の検出をきっかけとして、減速が開始される。制御装置22は、光電センサ32A、32Bからの検出信号に基づいて、搬送ローラ12による溶接鋼管24の搬送を停止する。制御装置22は、光電センサ34Aからの検出信号に基づいて、回転ローラ14による溶接鋼管24の回転を遅くする。つまり、光電センサ34Aによる溶接鋼管24の検出をきっかけとして、減速が開始される。制御装置22は、光電センサ34Aからの検出信号に基づいて、回転ローラ14による溶接鋼管24の回転を停止する。制御装置22は、揺れ停止装置16の動作を制御する。制御装置22は、タブ板切断機18の動作を制御する。
制御装置22は、上位プロコンから送られてくるデータを取得する。上位プロコンは、溶接鋼管24の製造工程の全般を監視している。上記データは、例えば、溶接鋼管24に関するデータである。溶接鋼管24に関するデータは、例えば、溶接鋼管24の直径及び軸方向長さ、タブ板24A、24Bのサイズ(溶接鋼管24の軸方向での長さ、及び、溶接鋼管24の周方向での長さ)等である。搬送ローラ12及び回転ローラ14の動作は、溶接鋼管24に関するデータに基づいて、制御される。
続いて、図9〜図14を参照しながら、制御装置22が実行するタブ板切断処理について説明する。
図9に示すように、制御装置22は、先ずは、ステップS1において、搬送制御処理を実行する。制御装置22は、図10に示すように、ステップS11において、溶接鋼管24が所定の位置を通過したか否かを判断する。具体的には、2つの光電センサ30A、30Bが溶接鋼管24を検出したか否かに基づいて判断する。2つの光電センサ30A、30Bの一方のみが溶接鋼管24を検出している場合には、当該光電センサは、溶接鋼管24そのものを検出しているのか、それとも、溶接鋼管24が有するタブ板24Aを検出しているのかが、わからないからである。
溶接鋼管24が所定の位置を通過していない場合(ステップS11:NO)には、制御装置22は、溶接鋼管24が所定の位置を通過するまで待つ。溶接鋼管24が所定の位置を通過した場合(ステップS11:YES)には、制御装置22は、ステップS12において、ローラ本体12Aの回転を遅くしながら、溶接鋼管24の搬送を継続する。
続いて、制御装置22は、ステップS13において、2つの光電センサ32A、32Aで溶接鋼管24を検出したか否かを判断する。2つの光電センサ32A、32Bの一方のみが溶接鋼管24を検出している場合には、当該光電センサは、溶接鋼管24そのものを検出しているのか、それとも、溶接鋼管24が有するタブ板24Aを検出しているのかが、わからないからである。
2つの光電センサ32A、32Bで溶接鋼管24を検出していない場合(ステップS13:NO)、制御装置22は、ローラ本体12Aの回転を遅くしながら、溶接鋼管24の搬送を継続する(ステップS12)。ローラ本体12Aの回転を遅くする割合は、上位プロコンから送られてきた溶接鋼管24に関するデータに基づいて設定してもよいし、溶接鋼管24の外径に関わらず、常に一定であってもよい。
2つの光電センサ32A、32Bで溶接鋼管24を検出している場合(ステップS13:YES)、制御装置22は、ローラ本体12Aの回転を停止することにより、搬送ローラ12による溶接鋼管24の搬送を停止する。これにより、溶接鋼管24を回転したときに、光電センサ34A、34Bにより、タブ板24Aを検出できる。その後、制御装置22は、搬送制御処理を終了する。
搬送制御処理が終了した後、制御装置22は、ステップS2(図9参照)において、回転制御処理を実行する。制御装置22は、図11に示すように、ステップS21において、溶接鋼管24を周方向に回転させるための準備をする。具体的には、昇降装置14Cにより、一対のローラ本体14A、14Aを上昇させる。一対のローラ本体14A、14Aによって溶接鋼管24を支持し、且つ、溶接鋼管24をローラ本体12Aから離す。
続いて、制御装置22は、ステップS22において、一対のローラ本体14A、14Aを回転させる。これにより、溶接鋼管24が周方向に回転する。
続いて、制御装置22は、ステップS23において、光電センサ34A(第1のセンサ)でタブ板24Aを検出したか否かを判断する。光電センサ34Aによるタブ板24Aの検出は、タブ板24Aが特定の周方向位置に位置する場合に行われる。例えば、図12Aに示す周方向位置にタブ板24Aが位置する場合に、光電センサ34Aがタブ板24Aを検出する。つまり、溶接鋼管24の中心軸線L1よりも光電センサ34Aの近くにタブ板24Aが位置する場合に、光電センサ34Bがタブ板24Aを検出する。このような設定は、例えば、光電センサ34Aがタブ板24Aまでの距離を測定することで実現できる。
光電センサ34Aがタブ板24Aを検出していない場合(ステップS23:NO)、制御装置22は、溶接鋼管24の回転を継続する。光電センサ34Aがタブ板24Aを検出している場合(S23:YES)、制御装置22は、ステップS24において、一対のローラ本体14A、14Aによる溶接鋼管24の回転を遅くしながら、溶接鋼管24の回転を継続する。一対のローラ本体14A、14Aの回転を遅くする割合は、上位プロコンから送られてきた溶接鋼管24に関するデータに基づいて設定してもよいし、溶接鋼管24の外径に関わらず、常に一定であってもよい。
続いて、制御装置22は、ステップS25において、光電センサ34B(第2のセンサ)でタブ板24Aを検出したか否かを判断する。光電センサ34Bによるタブ板24Aの検出は、タブ板24Aが特定の周方向位置に位置する場合に行われる。例えば、図12Bに示す周方向位置にタブ板24Aが位置する場合に、光電センサ34Bがタブ板24Aを検出する。つまり、溶接鋼管24の中心軸線L1よりも光電センサ34Bの近くにタブ板24Aが位置する場合に、光電センサ34Bがタブ板24Aを検出する。このような設定は、例えば、光電センサ34Bがタブ板24Aまでの距離を測定することで実現できる。
光電センサ34Bがタブ板24Aを検出していない場合(S25:NO)、制御装置22は、一対のローラ本体14A、14Aによる溶接鋼管24の回転を遅くしながら、溶接鋼管24の回転を継続する(ステップS24)。光電センサ34Bがタブ板24Aを検出している場合(S25:YES)、制御装置22は、一対のローラ本体14A、14Aの回転を停止することにより、回転ローラ14による溶接鋼管24の回転を停止する。これにより、タブ板24Aが溶接鋼管24の中心軸線L1の略真下に位置する。その後、制御装置22は、回転制御処理を終了する。
回転制御処理が終了した後、制御装置22は、ステップS3(図9参照)において、切断制御処理を実行する。制御装置22は、図13に示すように、ステップS31において、溶接鋼管24を搬送するための準備をする。具体的には、昇降装置14Cにより、一対のローラ本体14A、14Aを降下させる。ローラ本体12Aによって溶接鋼管24を支持し、且つ、溶接鋼管24を一対のローラ本体14A、14Aから離す。
続いて、制御装置22は、ステップS32において、タブ板24Aを溶接鋼管24から切り離す位置(切断位置)、つまり、タブ板24Aがコンテナ20の上方に位置するまで、搬送ローラ12により、溶接鋼管24を搬送する。このときの搬送ローラ12の加速/減速条件は、溶接鋼管24の搬送距離等を考慮して、適切に設定される。
続いて、制御装置22は、ステップS33において、揺れ停止装置16(揺れ停止装置161)を動作させて、切断位置まで搬送されてきた溶接鋼管24の揺れを抑える。具体的には、駆動源16Bにより、接触部材16Aを前進させて、接触部材16Aを溶接鋼管24の外周面に接触させる。溶接鋼管24の揺れを抑えたら、駆動源16Bにより、接触部材16Aを後退させて、接触部材16Aを溶接鋼管24の外周面から離す。なお、接触部材16Aは、タブ板24Aを溶接鋼管24から切り離すまで、溶接鋼管24の外周面に接触させていてもよい。この場合、接触部材16Aは、溶接鋼管24の搬送を再開するまでの間に、溶接鋼管24の外周面から離せばよい。
続いて、制御装置22は、ステップS34において、タブ板切断機18の動作(具体的には、マニピュレータ18Aの動作)を制御して、センサ18Bでタブ板24Aの位置及び形状を検出する。
続いて、制御装置22は、ステップS35において、ステップS34でセンサ18Bが検出したタブ板24Aの位置及び形状を参照して、トーチ18Cの軌跡を算出する。軌跡は、例えば、以下のようにして算出する。先ず、図14に示すように、オフセット量A1及び切込量A2を算出する。続いて、算出したオフセット量A1及び切込量A2に基づいて、軌跡26を算出する。図14に示す例では、軌跡26は円弧状である。軌跡26は、溶接鋼管24の軸方向においてタブ板24Aの溶接鋼管24への溶着部分28よりも内側に描かれる。その理由は、以下のとおりである。
タブ板24Aは、図14に示すように、タブ板241とタブ板242とを含む。タブ板241及びタブ板242は、溶接鋼管24を形成する前の鋼板(厚板)の端面に溶着されている。タブ板241、242を鋼板に溶着するとき、異物が鋼板(溶接鋼管24)に溶け込む。当該異物が存在すると、溶接鋼管24は不良品と判断される。そのため、タブ板24Aの溶接鋼管24への溶着部分28を除去する必要がある。なお、溶着部分28を除去した後の溶接鋼管24の軸方向の端面には、凹みが形成されることになるが、溶接鋼管24の軸方向の端面を研磨することで、当該凹みをなくすことができる。
続いて、制御装置22は、ステップS35において、ステップS34で算出したトーチ18Cの軌跡26に基づいて、トーチ18Cを動かし、タブ板24Aを溶接鋼管24から切り離す。溶接鋼管24から切り離されたタブ板24Aは、コンテナ20に収容される。
続いて、制御装置22は、ステップS36において、搬送方向で溶接鋼管24の後端に溶着されたタブ板24B(2つ目のタブ板)を切断したか否かを判断する。当該判断は、例えば、1つ目のタブ板、つまり、搬送方向で溶接鋼管24の前端に溶着されたタブ板24AをしたときにフラグをONにし、当該フラグがONの状態でタブ板を切断したか否かで判断すればよい。
タブ板24Bを切断していない場合(ステップS36:NO)、制御装置22は、タブ板24Bを溶接鋼管24から切り離す位置まで、つまり、タブ板24Bがコンテナ20の上方に位置するまで、搬送ローラ12により、溶接鋼管24を搬送する(ステップS32)。このときの搬送ローラ12の加速/減速条件は、溶接鋼管24の搬送距離等を考慮して、適切に設定される。
続いて、制御装置22は、タブ板24Aを切断する場合と同様にして、タブ板24Bを溶接鋼管24から切り離す(ステップS33、ステップS34及びステップS35)。溶接鋼管24から切り離されたタブ板24Bは、コンテナ20に収容される。
タブ板24Bを切断している場合(ステップS36:YES)、制御装置22は、ステップS37において、搬送ローラ12により、溶接鋼管24を搬送する。その後、制御装置22は、切断制御処理を終了する。
タブ板切断設備10においては、タブ板24A、24Bを所定の周方向位置(溶接鋼管24の中心軸線L1の略真下)に位置させた状態で、タブ板24A、24Bを溶接鋼管24から切り離す。そのため、タブ板24A、24Bを溶接鋼管24から切り離す前に、タブ板24A、24Bの大凡の位置を特定できる。その結果、タブ板24A、24Bを溶接鋼管24から切り離す作業の効率を向上させることができる。
タブ板切断設備10においては、溶接鋼管24の揺れを抑えた状態で、タブ板24A、24Bを溶接鋼管24から切り離す。そのため、タブ板24A、24Bを溶接鋼管24から切り離す作業の効率を向上させることができる。その理由は、以下のとおりである。
タブ板24A、24Bを溶接鋼管24から切り離す方法には、プラズマ切断が用いられる。ここで、プラズマ切断では、溶接鋼管24とトーチ18Cとの間隔を常に均一に保つ必要がある。上記のように、溶接鋼管24の揺れを抑えておけば、タブ板24A、24Bを溶接鋼管24から切り離すときに、溶接鋼管24とトーチ18Cとの間隔を均一に保ち易くなる。その結果、タブ板24A、24Bを溶接鋼管24から切り離す作業の効率を向上させることができる。
タブ板切断設備10においては、光電センサ30A、30Bが溶接鋼管24を検出したときに、溶接鋼管24の減速を開始する。そのため、溶接鋼管24を目的とする位置で停止させ易くなる。
タブ板切断設備10においては、光電センサ34Aがタブ板24A、24Bを検出したときに、溶接鋼管24の減速を開始する。そのため、タブ板24A、24Bを溶接鋼管24の中心軸線L1の略真下で停止させやすくなる。
以上、本発明の実施の形態について、詳述してきたが、これらはあくまでも例示であって、本発明は、上述の実施の形態によって、何等、限定されない。
例えば、上記実施の形態では、タブ板を所定の周方向位置(溶接鋼管の中心軸線の略真下)に位置させた後、タブ板を溶接鋼管から切り離す位置まで、溶接鋼管を搬送していたが、タブ板を所定の周方向位置に位置させた後で溶接鋼管を搬送せずに、タブ板を切断してもよい。
10:タブ板切断設備、12:搬送ローラ、14:回転ローラ、16:揺れ停止装置、18:タブ板切断機、22:制御装置、24:溶接鋼管、24A:タブ板、32A:光電センサ、32B:光電センサ、34A:光電センサ、34B:光電センサ

Claims (3)

  1. 軸方向の一端に溶着されたタブ板を有する溶接鋼管を前記軸方向に搬送し、且つ、前記溶接鋼管を所定の搬送停止位置で停止させる搬送装置と、
    前記搬送停止位置において、前記溶接鋼管の周方向に前記溶接鋼管を回転させ、且つ、前記溶接鋼管を所定の回転停止位置で停止させる回転装置と、
    前記回転停止位置において、前記タブ板を前記溶接鋼管から切り離し、且つ、前記溶接鋼管のうち、前記タブ板が溶着された部分を除去する切断装置とを備え、
    前記搬送装置は、
    前記溶接鋼管を検出する第1鋼管検出素子と、
    前記周方向において前記第1鋼管検出素子とは異なる位置に配置され、前記溶接鋼管を検出する第2鋼管検出素子と、
    前記第1鋼管検出素子及び前記第2鋼管検出素子が前記溶接鋼管を検出したときに、前記溶接鋼管を前記搬送停止位置で停止させる搬送停止部とを含み、
    前記回転装置は、
    前記タブ板を検出する第1タブ板検出素子と、
    前記溶接鋼管が回転する方向において前記第1タブ板検出素子よりも前記回転停止位置の近くに配置され、前記タブ板を検出する第2タブ板検出素子と、
    前記第1タブ板検出素子が前記タブ板を検出した後、前記第2タブ板検出素子が前記タブ板を検出したときに、前記溶接鋼管を前記回転停止位置で停止させる回転停止部とを含む、タブ板切断設備。
  2. 請求項1に記載のタブ板切断設備であって、さらに、
    前記切断装置が前記タブ板を前記溶接鋼管から切り離す前に、前記溶接鋼管の揺れを停止させる揺れ停止装置を備える、タブ板切断設備。
  3. 請求項2に記載のタブ板切断設備であって、
    前記揺れ停止装置は、
    水平方向に往復移動可能に配置され、且つ、前記溶接鋼管の外周面に接触可能な接触部材を含む、タブ板切断設備。
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