JP6314375B2 - カレンダー製造方法 - Google Patents

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本発明は、カレンダー製造方法に係り、更に詳しくは、ロールコレーターによる工数を削減可能なカレンダー製造方法等に関する。
従来、卓上カレンダー又は吊りカレンダーとして、卓上への載置を可能にする脚部を形成可能な台紙に、複数のカレンダー中紙及び表紙を接着して製造するカレンダーが提案されている(例えば、特許文献1)
図6は、従来の卓上カレンダーの製造方法を説明する図である。
まず、図6(a)に示すように、カレンダーの各頁の印刷を行う(ステップ1)。
通常、図6(a−1)に示すように、1枚の用紙に各頁が多面付けで印刷され、印刷済みの同一の頁の用紙が図6(a−2)に示すように、パレット等の上に載積される。
カレンダーの各頁に1月のカレンダーが印刷される場合は、図6(a)に示すように、表紙及び1〜12月のカレンダー中紙の計13通りの印刷済み用紙がパレットに載積される。
次に、図6(b)に示すように、13台のパレットから印刷済み用紙を1枚ずつ取出し、重ねる丁合い処理が行なわれる(ステップ2)。
丁合い作業は人手又は機械で行うが、機械で行う場合にも、ズレがないか等の品質管理を人手で行う必要がある。
表紙〜12月分までの13枚を一組として複数の組がパレット等に載置される。
次に、図6(c)に示すように、ステップ2で丁合い済みの複数組を断裁する(ステップ3)。すなわち、4面付け印刷の場合、4つに断裁される。
断裁処理は人手又は機械で行うが、機械で行う場合にも、ズレや裁断ミスの有無のチェック等を人手で行う必要がある。
次に、図6(d)に示すように、ステップ3で断裁された13枚1セットのカレンダーの背に糊を塗布し、背固めを人手で行う(ステップ4)。
ステップ4で背固めされた各セットのカレンダーについて、次に、図6(e)に示すように、製本処理を行う(ステップ5)。
図6(e)は、製本処理の説明図であり、図6(e−1)は、製本済みカレンダーの斜視図、図6(e−2)は、図6(e−1)のZ方向俯瞰図であり、図6(e−3)は、図6(e−1)のY−Y’断面図である。
製本処理は複数工程から成り、まず、図6(e−2)、図6(e−3)に示すように、台紙上に背固めされた13枚1セットのカレンダーを載置し、その上辺近辺に、台紙と13枚の中紙を貫通する接着用の切り欠き穴を複数設ける(ホットメルト54用)。
次に、図5(e−1)及び(e−3)に示すように、表紙及び1〜12月のカレンダー用紙を切り取り可能にするミシン目52をミシン罫カッター等により設ける。
次に、図6(e−2)に示すように、紙短冊53の上に切り欠き穴が設けられた台紙及び13枚1セットのカレンダーを、台紙に設けられた切り欠き穴が隠れるように配置して接着し、更に、先に設けた複数の切り欠き穴に接着剤を流し込んで、台紙と13枚のそれぞれの用紙を接着する(ホットメルト54)。
最後に、紙短冊53で台紙及び13枚1セットのカレンダーの背をくるみ、紙短冊53の上部の長辺がミシン目53を覆わず、かつ、ホットメルト54を覆うように接着する。
特開2008−162200号公報
しかしながら、引用文献1のような従来のカレンダー製造方法は、工程が多いという問題がある。また、各ステップの処理が手作業で行われたり、また、品質管理チェック等に人の介在が必要であり、製造時間およびコストを要するという問題がある。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、工程数が少なく、人の介在を最小限に抑えて製造時間およびコストの削減が可能なカレンダー製造方法及びカレンダーを提供することである。
前述した目的を達成するために、第1の発明は、カレンダーを構成する複数の頁を、それぞれ、輪転機により印刷し、前記複数の頁に対応する複数の印刷済み巻取りロールを生成する印刷工程と、前記複数の印刷済み巻取りロールを、前記カレンダーの後ろの頁に対応する前記印刷済み巻取りロールから順にロールコレーターに配置し、前記カレンダーの後ろの頁に対応する前記印刷済み巻取りロールから順に前記カレンダーの頁が丁合いされる毎に、前記カレンダーの頁上面の上辺を含む糊付け領域に糊を塗布し、次の前記印刷済み巻取りロールから丁合いされる次の前記カレンダーの頁下面の上辺を含む矩形領域と接着する丁合い糊付け工程と、を含み、前記カレンダーの台紙への印刷を前記輪転機により印刷し、台紙を作成する台紙作成工程を更に含み、前記丁合い糊付け工程は、更に、前記ロールコレーターの、前記カレンダーの最終頁に対応する前記印刷済み巻取りロールより前の位置に前記台紙を配置し、前記台紙の上面の上辺を含む糊付け領域に糊を塗布し、前記台紙作成工程は、前記台紙に、前記カレンダーを卓上に支持するための脚部を構成するための切込み及び折ミシンを形成することを特徴とするカレンダー製造方法である。
第1の発明により、輪転機で印刷されたカレンダーの各頁に対応する印刷済み巻取りロールをロールコレーターに順にセットすることにより、バーコードチェックを行い乱丁の発生防止を管理することが可能になり、人手を介することなく、カレンダーを製造することが可能になる。
これにより、工数が減り、また、ヒューマンエラーが減少し、リードタイムが短縮されるとともに、コストを削減し、低価格なカレンダーを製造することが可能になる。
また、これにより、卓上に載置可能なカレンダーを人手を介することなく、安価に製造することが可能になる。
前記印刷工程は、前記カレンダーの頁の上辺が、前記印刷済み巻取りロールの長手方向の一方の縁と平行になるように印刷することが望ましい。
また、前記印刷工程は、前記カレンダーの頁を切り取るミシン目を、前記印刷済み巻取りロールの長手方向と平行に形成することが望ましい。
前記カレンダーの頁の上辺が、前記印刷済み巻取りロールの長手方向の一方の縁と平行になるように印刷することにより、ミシン目の形成、及び、丁合い糊付け工程による糊付けの装置を簡易に構成することが可能である。
前記丁合い糊付け工程により丁合いされ接着された前記カレンダーの最上頁に活版印刷を施す活版印刷工程を更に含むことが望ましい。
これにより、輪転機によるカレンダー印刷では印刷できない、少量多品種の印刷、例えば、営業所名や支店名の印刷等がインラインで可能になる。
以上のように、本発明のカレンダー製造方法等は、輪転機でカレンダーの各頁及び台紙の印刷を行い、ロールコレーターに各頁の巻取りロールを順にセットし、丁合いとともに糊付けを行うことが可能になり、人手、工程数、ヒューマンエラー、リードタイム、コストを削減し、安価にカレンダーを製造することを可能にする。
本発明により、工程数が少なく、人の介在を最小限に抑えて製造時間およびコストの削減が可能なカレンダー製造方法及びカレンダーを提供することが可能になる。
本発明の実施の形態に係るカレンダー製造工程1を説明する図 カレンダー製造工程1の処理の流れを示すフローチャート カレンダー完成品10の概略を示す斜視図 印刷工程S101を説明する図 台紙作成工程S102を説明する図 従来の卓上カレンダーの製造方法を説明する図
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るカレンダー製造方法及びカレンダーの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るカレンダー製造工程1を説明する図、図2は、カレンダー製造工程1の処理の流れを示すフローチャート、図3は、カレンダー完成品10を説明する図である。
本実施の形態のカレンダー製造工程1は、カレンダーの各頁に2ケ月分のカレンダーが印刷されるものとするが、各頁に何ヶ月分のカレンダーを印刷するようにしてもよい。また、各頁一月でもよい。それによって、図1に示す巻取り11〜17の数が変わることになる。
図2に示すように、まず、輪転機等(図示しない)によりカレンダーの各頁を印刷する(印刷工程:ステップ101)。
本発明の実施の形態のカレンダー製造方法は、ロールコレーターを使用して連続的に複数のカレンダーを、人手を介さず製造するものであり、カレンダーの各頁は、巻取り印刷用紙に連続的に複数ページ印刷される。
図4は、印刷工程(ステップ101)により生成される巻取り11〜17、24を説明する図である。
図4(a)に示すように、カレンダーの各頁に2ケ月分のカレンダーを印刷する場合、印刷工程(ステップ101)により、表紙及びカレンダーの各頁に対応して、巻取り1(表紙)11、巻取り2(1、2月)12、巻取り3(3、4月)13、巻取り4(5、6月)14、巻取り5(7、8月)15、巻取り6(9、10月)16、巻取り7(11、12月)17の計7個の巻取り11〜17が生成される。
図4(a)では、巻取り8(台紙)24があるが、台紙については後述する。
図4(b)は、巻取り1〜7(11〜17)の印刷例として、巻取り4(5、6月)14の印刷例、構成例を示している。
巻取り4(5、6月)14は、5月及び6月のカレンダーを1頁分のセット25として、複数のセット25が、巻取り4(5、6月)14の流れ方向である長手方向に沿って複数印刷され、ロール状に巻かれたものである。
カレンダーの頁の上部及び下部の辺が巻取り4(5、6月)14の流れ方向に平行に印刷される。
また、印刷工程(ステップ101)により、カレンダーの頁を切り離すためのミシン加工8と、ロールコレーターに巻取り11〜17をセットして印刷物を移動させるための送り孔26が、それぞれ、巻取り11〜17の流れ方向に平行に形成される。
巻取り14と同様に、巻取り1(表紙)11には、カレンダーの表紙が輪転機により印刷され、また、ミシン加工8と送り孔26が形成される。
また、カレンダーの他の頁に相当する巻取り2(1、2月)12、巻取り3(3、4月)13、巻取り5(7、8月)15、巻取り6(9、10月)16、巻取り7(11、12月)17も、巻取り4(5、6月)14と同様に、各2ケ月分のカレンダーが印刷され、ミシン加工8と送り孔26が形成される。
図2に示すように、次に、台紙を作成する台紙作成工程が実行される(ステップ102)。
図3のカレンダー完成品10により台紙について説明する。
図3に示すように、カレンダー完成品10は、表紙2と、6頁のカレンダー頁5、台紙3が糊付け部9で接着されて構成される。
表紙2には、ミシン加工8、活版印刷6、吊下げ用穴7等が形成される。
活版印刷5、吊下げ用穴7については後述する。
また、カレンダー頁5にも、ミシン加工8が形成される(図示しない)。
台紙3は、カレンダー頁5の最終頁に接着される。また、台紙3の一部に後述の加工を施すことにより、卓上用支持部4を形成することが可能である。卓上用支持部4により、カレンダー完成品10を卓上等の平面上に立てて設置することが可能になる。
図5は、台紙作成工程(ステップ102)を説明する図である。
輪転機(図示しない)により、台紙3にも何らかの印刷(図5(b)印刷部34)を施すようにしてもよい。これにより、図4(a)、図5(a)に示すように、台紙3は、巻取り8(台紙)24として得られる。
図5(b)に示すように、印刷の工程で、巻取り8(台紙)24の幅の両側の端近傍に、流れ方向と平行に送り孔26が形成される。
図5(b)に示すように、台紙3の巻取り8は、流れ方向に複数の台紙3が連続的につながって構成される。各台紙3には卓上用支持部4が形成される。
図5(a)に示すように、巻取り8(台紙)24から送り孔26により繰り出された台紙3は、ピナクルダイ27に入り、卓上用支持部4の切込み29が形成され(抜き加工工程S102−1)、更に、ミシン胴28に入り、折ミシン30が形成され(折ミシン加工工程S102−2)、山折り31及び谷折り32で交互に蛇腹状に折られて段ボール箱等に排出される(台紙(折り出し)18)。
卓上用支持部4の切込み29を切って折ミシン30で折って嵌め込むことにより図3のような卓上用支持部4を形成することができる。
以上の工程により、台紙作成工程(ステップ102)が完了する。
次に、図2に戻り、ステップ103以降の工程を実行する。
ステップ103〜ステップ106の処理は、ロールコレーターにより処理される。
まず、図1に示すように、ロールコレーターに印刷工程(ステップ101)により印刷が施された巻取り1〜7(11〜17)がセットされるとともに、台紙作成工程(ステップ102)により作成された台紙(折り出し)18がセットされる。
図1に示すように、ロールコレーターは、進行方向Aに沿って、台紙地側糊付け工程(ステップ103)、カレンダー丁合糊付け工程(ステップ104)を進める。
すなわち、まず、台紙(折り出し18)から台紙35が繰り出され、台紙35の天地に糊19が塗布され、貼り合わされる。
貼り合わされた台紙3は、ロールコレーターを進み、ライングリュー糊20aが台紙3の上部の糊付け部9に位置する部分に塗布される。ライングリュー糊20は、ロールコレーターを台紙3が進むことにより、糊付け部9の所定の幅(例えば1cm)に塗布される。
台紙3の糊付け部9に糊が塗布されると、次に、カレンダーの最終頁である11月と12月が印刷された巻取り7(11、12月)17からカレンダー1頁分が繰り出され、台紙3と丁合いされたうえ糊付け部9で接着される。
台紙3及び各カレンダーの頁の丁合いの位置合わせは、送り孔26を合わせることによりロールコレーターが自動的に調整する。
台紙3と最終頁(11月、12月)が接着されると、次に、最終頁(11月、12月)上の糊付け部9にライングリュー糊20bが塗布され、9月10月の巻取り6(9、10月)16から繰り出されたカレンダーの頁が丁合いされたうえ糊付け部9で接着される。
上記のカレンダー丁合糊付け工程(ステップ104)が表紙の頁まで繰り返されることにより、表紙を含む7頁と台紙3から成るカレンダー10が形成される。
しかしながら、この時点では、送り孔26等の余分な部分も含まれたものである。
カレンダー丁合糊付け工程(ステップ104)の完了後、活版印刷機21により活版印刷工程(ステップ105)を実行する。
活版印刷工程(ステップ105)は、図3の活版印刷6に示す営業所名(「ab営業所」)のように、輪転機によるカレンダー頁の印刷では不可能な多品種少量の印刷を施すことが可能である。
活版印刷工程(ステップ105)の後、シートカット及び送り孔のサイドトリム加工工程(ステップ106)が実行される。
シートカット及び送り孔サイドトリム加工工程(ステップ106)では、丁合い、接着された連続的につながった複数のカレンダーを、サイドトリムにて送り孔を切り落としつつ、ミシン胴22に順次送り出し、ミシン胴22により進行方向Aと垂直に切断し、シートカット製品23とする。
シートカット及び送り孔のサイドトリム加工工程(ステップ106)までの工程(ステップ103〜106)をロールコレーターで処理した、余分な部分を含むシートカット製品23は、段ボール箱等に積載され、その後、断裁機(図示せず)に運ばれて余分な部分を断裁され個々のカレンダー本体10となる(断裁・穴あけ工程(ステップ107))。また、吊下げ用穴7の抜き加工を行ってカレンダーを壁等に吊下げられるようにしてもよい。
以上に説明したように、本発明の実施の形態に係るカレンダー製造方法により、人手、工程数、ヒューマンエラー、リードタイム、コストを削減し、安価にカレンダーを製造することを可能になる。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1………カレンダー製造方法
2………表紙
3………台紙
4………卓上用支持部
5………カレンダー頁
6………活版印刷
7………吊下げ用穴
8………ミシン加工
9………糊付け部
10………カレンダー完成品
11、12、13、14、15、16、17、24………巻取り1〜8
18………台紙(折り出し)
19………糊
20………ライングリュー糊
21………活版印刷機
22、28………ミシン胴
23………シートカット製品
25………カレンダー1頁分
26………送り孔
27………ピナクルダイ
29………切込み
30………折ミシン
31………山折り
32………谷折り
35………台紙1セット

Claims (4)

  1. カレンダーを構成する複数の頁を、それぞれ、輪転機により印刷し、前記複数の頁に対応する複数の印刷済み巻取りロールを生成する印刷工程と、
    前記複数の印刷済み巻取りロールを、前記カレンダーの後ろの頁に対応する前記印刷済み巻取りロールから順にロールコレーターに配置し、前記カレンダーの後ろの頁に対応する前記印刷済み巻取りロールから順に前記カレンダーの頁が丁合いされる毎に、前記カレンダーの頁上面の上辺を含む糊付け領域に糊を塗布し、次の前記印刷済み巻取りロールから丁合いされる次の前記カレンダーの頁下面の上辺を含む矩形領域と接着する丁合い糊付け工程と、
    を含み、
    前記カレンダーの台紙への印刷を前記輪転機により印刷し、台紙を作成する台紙作成工程を更に含み、
    前記丁合い糊付け工程は、更に、前記ロールコレーターの、前記カレンダーの最終頁に対応する前記印刷済み巻取りロールより前の位置に前記台紙を配置し、前記台紙の上面の上辺を含む糊付け領域に糊を塗布し、
    前記台紙作成工程は、前記台紙に、前記カレンダーを卓上に支持するための脚部を構成するための切込み及び折ミシンを形成する
    ことを特徴とするカレンダー製造方法。
  2. 前記印刷工程は、前記カレンダーの頁の上辺が、前記印刷済み巻取りロールの長手方向の一方の縁と平行になるように印刷する
    ことを特徴とする請求項1に記載のカレンダー製造方法。
  3. 前記印刷工程は、前記カレンダーの頁を切り取るミシン目を、前記印刷済み巻取りロールの長手方向と平行に形成する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカレンダー製造方法。
  4. 前記丁合い糊付け工程により丁合いされ接着された前記カレンダーの最上頁に活版印刷を施す活版印刷工程を更に含む
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載のカレンダー製造方法。
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