JP6314255B2 - 内燃機関の過給システム及び過給システムの制御方法 - Google Patents

内燃機関の過給システム及び過給システムの制御方法 Download PDF

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Description

本開示は、複数段に亘って過給を行う内燃機関の過給システム及び該過給システムの制御方法に関する。
排気通路を流れる排気ガスを利用して排気タービンを回転させ、当該排気タービンに連結されたターボコンプレッサを駆動することで内燃機関に過給を行うターボチャージャが使用されている。この種のターボチャージャでは、ターボ過給機を高圧側及び低圧側にそれぞれ設けることによって2段階に亘って過給を行うことで過給効率を向上させた、いわゆる2ステージターボシステムが知られている。
例えば特許文献1では、高圧段ターボチャージャ及び低圧段ターボチャージャを有する2ステージターボシステムにおいて、高圧段ターボチャージャをバイパスするように設けられた高圧段排気バイパス流路にある高圧段排気バイパスバルブを排ガス流量の増加に伴って開弁することで、高圧段排気バイパス流路を使用する高圧段ターボチャージャの作動領域から高圧段排気バイパス流路を使用しない低圧段ターボチャージャの作動領域に移行するように制御が行われることが開示されている。
特許第4935094号
上記特許文献1では作動領域の移行に際して高圧段排気バルブのみを開度制御しているが、一般的な2ステージターボチャージャシステムでは、一般的に吸気流路及び排気流路に配置された複数の弁の開度を調整して流路を切換制御しながら作動領域の移行が行われる。このような場合、各作動領域において複数の弁をスムーズに制御しないと、これらのバルブ切換時に過給圧が変動し、エンジン出力に変動が生じてしまうおそれがある。特許文献1では、単一の高圧段排気バルブのみを制御対象としているため、このような問題を解決することができない。
本発明の少なくとも一実施形態によれば、吸気流路及び排気流路に設けられた複数の弁をスムーズに制御することにより、切換時の過給圧変動を抑制可能な内燃機関の過給システム及び過給システムの制御方法を提供することを目的とする。
(1)本発明の少なくとも一実施形態にかかる内燃機関の過給システムは上記課題を解決するために、内燃機関と、前記内燃機関からの排気ガスにより駆動される複数のターボ過給機と、前記内燃機関の吸気流路を切換可能に構成された吸気流路切換弁と、前記内燃機関の排気流路を切換可能に構成された排気流路切換弁と、前記内燃機関の運転状態に基づいて目標過給圧を算出する目標加給圧算出部と、前記複数のターボ過給機の過給圧を検出する過給圧検出部と、前記目標加給圧及び前記過給圧に基づいて算出される前記第1の制御指標に基づいて前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁を制御する制御部とを備え、前記第1の制御指標は、前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁の開度を変数として含む演算式により算出される。
上記(1)の構成によれば、吸気流路切換弁及び排気流路切換弁の開度を変数として含む演算式により算出される第1の制御指標に基づいて、吸気流路切換弁及び排気流路切換弁を制御する。これにより、吸気流路切換弁及び排気流路切換弁を制御上一体とみなすことができるので、吸気流路及び排気流路に設けられた吸気流路切換弁及び排気流路切換弁をスムーズに制御することにより、切換時の過給圧変動を抑制できる。
(2)幾つかの実施形態では上記(1)の構成において、前記第1の制御指標を前記過給圧に対して線形特性を有する第2の制御指標に変換するための変換テーブルを更に備え、前記制御部は、前記目標加給圧及び前記過給圧に基づいて算出される前記第2の制御指標を前記変換テーブルによって前記第1の制御指標に変換し、当該第1の制御指標に基づいて前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁を制御する。
上記(2)の構成によれば、過給圧に対して線形特性を有する第2の制御指標に基づいて吸気流路切換弁及び排気流路切換弁を制御する。これにより、一般的に過給圧に対して非線形特性を有する第1の制御指標に基づいて制御する場合に比べて、良好な精度及び応答性で複数のバルブをスムーズに制御できる。
(3)幾つかの実施形態では上記(1)又は(2)の構成において、前記第2の制御指標は、該第2の制御指標が増加するに従って、前記吸気流路切換弁の開度が最大値から単調減少した後、前記排気流路切換弁が最大値から単調減少するように規定される。
(4)幾つかの実施形態では上記(1)乃至(3)のいずれか一項の構成において、前記複数のターボ過給機は、前記吸気流路に設けられた第1のターボコンプレッサ及び前記排気流路に設けられた第1の排気タービンを備える第1のターボ過給機と、前記吸気流路において前記第1のターボコンプレッサより上流側に設けられた第2のターボコンプレッサ及び前記排気流路において前記第1の排気タービンより下流側に設けられた第2の排気タービンを備える第2のターボ過給機とを含む。
上記(4)の構成によれば、第1のターボ過給機及び第2のターボ過給機を備える、いわゆる多段過給システムにおいて上記効果を享受できる。
(5)幾つかの実施形態では上記(4)の構成において、前記吸気流路は、外部から前記第1のターボコンプレッサ及び前記第2のターボコンプレッサを介して、前記内燃機関に接続される吸気用直列流路と、前記第1のターボコンプレッサの出口側を前記第2のターボコンプレッサの出口側に接続する吸気用バイパス流路とを備え、前記排気流路は、前記内燃機関から前記第2の排気タービン及び前記第1の排気タービンを介して外部に至るまでの排気用直列流路と、前記第2の排気タービンの入口側と前記第1の排気タービンの入口側とを接続する排気用第1バイパス流路と、前記排気用第1バイパス流路と前記排気用直列流路との下流側の接続ポイントより下流側と前記第2の排気タービンの出口側とを接続する排気用第2バイパス流路とを備え、前記吸気流路切換弁は前記吸気用バイパス流路に設けられたコンプレッサバイパスバルブであり、前記排気用切換弁は前記排気用第1バイパス流路に設けられた排気流量制御バルブである。
上記(5)の構成によれば、吸気流路に設けられたコンプレッサバイパスバルブと、排気流路に設けられた排気流量制御バルブとを上述の制御指標に基づいて効率的に制御できる。
(6)本発明の少なくとも一実施形態にかかる内燃機関の過給システムの制御方法は上記課題を解決するために、内燃機関と、前記内燃機関からの排気ガスにより駆動される複数のターボ過給機と、前記内燃機関の吸気流路を切換可能に構成された吸気流路切換弁と、前記内燃機関の排気流路を切換可能に構成された排気流路切換弁とを備える内燃機関の過給システムの制御方法であって、前記内燃機関の運転状態に基づいて目標過給圧を算出する目標加給圧算出工程と、前記複数のターボ過給機の過給圧を検出する過給圧検出工程と、前記目標加給圧及び前記過給圧に基づいて算出される前記第1の制御指標に基づいて前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁を制御する制御工程とを備え、前記第1の制御指標は、前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁の開度を変数として含む演算式により算出される。
上記(6)の構成は、上述の内燃機関の過給システム(上記各種態様を含む)によって好適に実施可能である。
本発明の少なくとも一実施形態によれば、吸気流路及び排気流路に設けられた複数の弁をスムーズに制御することにより、切換時の過給圧変動を抑制可能な内燃機関の過給システム及び過給システムの制御方法を提供できる。
本発明の一実施形態に係る内燃機関の過給システムの全体構成を示す模式図である。 実施例1の制御装置における制御ロジックを機能ブロックで示す模式図である。 図3は第1の制御指標とコンプレッサバイパスバルブ及び排気流量制御バルブの開度との関係を示すグラフである。 図2の制御ロジックで実施される制御方法を工程毎に示すフローチャートである。 第2の制御指標と過給圧との関係を示す特性グラフである。 第2の制御指標とコンプレッサバイパスバルブ及び排気流量制御バルブとの関係を示すグラフである。 第1の制御指標と第2の制御指標との関係を示すグラフである。 実施例2の制御装置における制御ロジックを機能ブロックで示す模式図である。 図8の制御ロジックによって実施される制御方法を工程毎に示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載されている又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
また例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図1は、本発明の一実施形態に係る内燃機関1の過給システム(2ステージターボシステム)2の全体構成を示す模式図である。
内燃機関1は、例えば4気筒ディーゼルエンジンであり、吸気系4から取り込まれた吸気が燃焼室6においてコモンレール(不図示)から供給された燃料と圧縮着火燃焼されることによって、動力が発生する。燃焼室6で生じた排気ガスは、排気系8を介して外部に排出される。
尚、内燃機関1としてガソリンエンジンであってもよいことは言うまでもない。
過給システム2は第1のターボ過給機10A及び第2のターボ過給機10Bを有する。第1のターボ過給機10Aはターボコンプレッサ12A及び排気タービン14Aを備える。第2のターボ過給機10Bはターボコンプレッサ12B及び排気タービン14Bを備える。これら2基のターボ過給機10A,10Bは、略同一タービン容量のターボ過給機であり、直列過給モードである場合、排気流路上流側に位置する第1のターボ過給機10Aは高圧ターボ過給機として機能し、排気流路下流側に位置する第2のターボ過給機10Bは低圧ターボ過給機として機能するように構成されている。
吸気系4は、外部から第1のターボ過給機10Aのターボコンプレッサ12A及び第2のターボ過給機10Bのターボコンプレッサ12Bを介して内燃機関1に接続される吸気用直列流路T1と、第1のターボ過給機10Aのターボコンプレッサ12Aの出口側を第2のターボ過給機10Bのターボコンプレッサ12Bの出口側に接続する吸気用バイパス流路T2とを備える。また、吸気用バイパス流路T2には吸気流路切換弁であるコンプレッサバイパスバルブV1が設けられている。コンプレッサバイパスバルブV1は比例制御弁であり、開度に応じて連続的に流量が制御可能に構成されている。
尚、吸気用直列流路T1と吸気用バイパス流路T2との下流側の合流地点13と内燃機関1との間には、ターボ過給機によって圧縮加熱された給気を冷却するためのインタークーラ16が設けられている。また吸気系4の入口近傍には、吸気を浄化するためのエアクリーナ18が設けられている。
排気系8は、内燃機関1から第2のターボ過給機10Bの排気タービン14B及び第1のターボ過給機10Aの排気タービン14Aを介して外部に至るまでの排気用直列流路T3と、第2のターボ過給機10Bの排気タービン14Bの入口側と第1のターボ過給器10Aの排気タービン14Aの入口側とを接続する排気用第1バイパス流路T4と、排気用第1バイパス流路T4と排気用直列流路T3との下流側の接続ポイントより下流側と第2のターボ過給器10Bの排気タービン14Bの出口側とを接続する排気用第2バイパス流路T5とを備える。また排気用第1バイパス流路T4には排気流量制御バルブV2が設けられており、排気用第2バイパス流路T5にはウエストゲートバルブV3が設けられている。排気流量制御バルブV2及びウエストゲートバルブV3は共に排気用切換弁であり、比例制御弁として、開度に応じて連続的に流量が制御可能に構成されている。
尚、排気系8のうち排気用直列流路T3と排気用第2バイパス流路T5との下流側の合流地点21より下流側には、消音用のマフラー19が設けられている。
過給システム1はコントロールユニットである制御装置20を備える。制御装置20は演算処理ユニットであり、例えばマイクロプロセッサのような演算処理装置から構成される。制御装置20は、コンプレッサバイパスバルブV1、排気流量制御バルブV2及びウエストゲートバルブV3を制御することにより、吸気系4及び排気系8の流路を切り換え可能に構成されている。
具体的には制御装置20は、後述の制御を実施するために、運転状態に基づいて目標加給圧を算出する目標過給圧算出部22と、ターボ過給機の過給圧を検出する過給圧検出部24と、目標加給圧と過給圧との偏差に基づいて前記コンプレッサバイパスバルブV1及び排気流量制御バルブV2の開度に対応する第1の制御指標をフィードバック制御するフィードバック制御部26とを備える。
尚、フィードバック制御は例えばPID制御である。
(実施例1)
図2は図1の制御装置20における制御ロジックを機能ブロックで示す模式図である。実施例1では、コンプレッサバイパスバルブ及び排気流量制御バルブをまとめて制御するための第1の制御指標θを導入する。コンプレッサバイパスバルブV1の開度は例えば0〜100%の範囲で動く。これを標準化するためにθ(値としては0〜1)を導入する。排気流量制御バルブV2の開度は例えば0〜100%の範囲で動く。これを標準化するためにθ(値としては1〜2)を導入する。コンプレッサバイパスバルブV1の開度、排気流量制御バルブV2の開度、θの関係は図3のようになる。
ここで図3は第1の制御指標とコンプレッサバイパスバルブV1及び排気流量制御バルブV2の開度との関係を示すグラフであり、具体的には、第1の制御指標θは0≦θ<1の範囲ではコンプレッサバイパスバルブV1の開度のみに依存し、1≦θ<2の範囲では排気流量制御バルブV2の開度のみに依存するように設定されている。つまり、第1の制御指標θを連続的に変化させた場合、0≦θ<1の範囲では第1の制御指標θに従ってコンプレッサバルブV1のみが動作し、1≦θ≦2の範囲では排気流量制御バルブV2のみが動作するように規定される。これにより、θ=1を境界にコンプレッサバイパスバルブV1及び排気流量制御バルブV2が切換制御されるように設定されている。
続いて図4を参照して、図2の制御ロジックに基づいて実施される制御方法について具体的に説明する。図4は図2の制御ロジックで実施される制御方法を工程毎に示すフローチャートである。
まず目標過給圧算出部22は、運転状態に対応する目標過給圧Ptを求める(ステップS11)。ここで運転状態は例えば燃料噴射量及びエンジン回転数によって把握され、目標過給圧Ptは当該運転状態に応じて決定される。例えば運転者がアクセルペダルを踏み込んで出力増大を要求した場合には、燃料噴射量及びエンジン回転数が増加するに従って、目標過給圧Ptも増加することとなる。このような目標過給圧Ptと運転状態との関係は、予めメモリ等の記憶装置にマップ(不図示)として記憶されており、当該マップを読み出すことで目標過給圧Ptを算出可能に構成されている。
続いて過給圧検出部24は、吸気管4のうち合流点13より下流側に設けられた過給圧センサ17からの検出信号を取得することにより、過給圧の実測値(以下、適宜「実過給圧」と称する)Pを取得する(ステップS12)。そして減算器25は、ステップS11で求められた目標過給圧Pt、及び、ステップS12で取得された実過給圧Pを取得し、その偏差ΔPを出力する(ステップS13)。この偏差ΔPはPID制御器26に入力され、演算によりフィードバック成分θpidが出力される(ステップS14)。
尚、PID制御部26におけるフィードバック成分θpidの演算は、例えば次式
操作量θpid=Kp×偏差+Ki×偏差の累積値+Kd×前回偏差との差 (2)
により行われる。ここで右辺の第1項は比例項であり、第2項は積分項であり、第3項は微分項である。尚、上式における係数Kp、Ki、Kdはカットアンドトライで実際に制御した結果から最適な値を求めることにより設定するとよく、例えばステップ応答法、限界感度法等のような公知の手法を用いることができる。
また本実施例では付加的要素として、フィードフォワード制御部28が備えられている。フィードフォワード制御部28は、外乱要因を取得し、当該外乱要因によって生じる過給圧の変動(乱れ)を抑制するためにフィードフォワード成分θffを出力する(ステップS15)。当該フィードフォワード成分θffは、加算器29においてフィードバック成分θpidに加算され、第1の制御指標θが次式
θ=θpid+θff (3)
によって求められる(ステップS16)。このようにフィードフォワード制御部28を備えることにより、外乱入力に対する応答性が向上する。
そしてコンプレッサバイパスバルブV1及び排気流量制御バルブV2は、上式(3)に基づいて算出された第1の制御指標θに基づいて制御される(ステップS17)。このように本実施例では、第1の制御指標θに基づいてコンプレッサバイパスバルブV1及び排気流量制御バルブV2を制御上一体とみなすことで、複数の弁制御をスムーズに実施できる。
(実施例2)
上述の実施例1では、PID制御部26からのフィードバック成分を第1の制御指標θとして出力することで、コンプレッサバイパスバルブV1及び排気流量制御バルブV2を制御しているが、一般的に第1の制御指標θは過給圧に対して非線形特性を有するため、制御性に改善の余地が残されている。これは、以下に説明する実施例2によって解消することができる。
図5は第2の制御指標τと過給圧Pとの関係を示す特性グラフであり、図6は第2の制御指標τとコンプレッサバイパスバルブV1及び排気流量制御バルブV2との関係を示すグラフであり、図7は第1の制御指標θと第2の制御指標τとの関係を示すグラフである。
尚、図5乃至図7では、丸形状(白抜き)のシンボルはコンプレッサバイパスバルブV1に対応し、三角形状(白抜き)のシンボルは排気流量制御バルブV2に対応したデータをそれぞれ示している。
実施例2では、PID制御部26のフィードバック出力を、過給圧に対して線形特性を有する第2の制御指標τとして出力する。第2の制御指標τは図5に示されるように過給圧に対して線形特性を有している。また第2の制御指標τは、図6に示されるように、コンプレッサバイパスバルブV1及び排気流量制御バルブV2の開度に対する特性を有する。
このような第2の制御指標τは、上述の第1の制御指標θとの間で互いに変換可能に構成されている。具体的にはメモリ等の記憶装置には、図7に示されるように第1の制御指標θと第2の制御指標τとの関係を規定する変換テーブル30が予め記憶されており、適宜読み出し可能に構成されている。非線形特性を有する第1の制御指標θから線形特性を有する第2の制御指標への変換式は一般的に複雑になるため、このように変換テーブル30として予め規定しておくことで、処理負担が軽減されることにより、メモリ容量の軽減、処理速度の向上により良好な応答性が得られる。
続いて図8及び図9を参照して、実施例2に係る制御方法について説明する。図8は実施例2の制御装置20における制御ロジックを機能ブロックで示す模式図であり、図9は図8の制御ロジックによって実施される制御方法を工程毎に示すフローチャートである。
尚、図8のステップS21乃至S23は、図4(実施例1)のステップS11乃至S13と同様であるため、重複する説明は割愛する。
PID制御器26は減算器25から出力された偏差ΔPを取得し、演算によりフィードバック成分τpidを算出する(ステップS24)。フィードバック成分τpidは次式
操作量τpid=kp×偏差+ki×偏差の累積値+kd×前回偏差との差 (4)
により算出される。ここで右辺の第1項は比例項であり、第2項は積分項であり、第3項は微分項である。尚、上式における係数kp、ki、kdはカットアンドトライで実際に制御した結果から最適な値を求めることにより設定するとよく、例えばステップ応答法、限界感度法等のような公知の手法を用いることができる。
一方、フィードフォワード制御部28は、実施例1と同様に外乱要因によって生じるフィードフォワード成分θffを出力する(ステップS25)。当該フィードフォワード成分θffは、変換テーブル30によって第2の制御指標τに対応するフィードフォワード成分τffに変換された後(ステップS26)、加算器29においてフィードバック成分τpidに加算される。これにより、操作量である第2の制御指標τが次式
τ=τpid+τff (5)
が得られる(ステップS27)。
このように得られた第2の制御指標τは変換テーブル30を用いて第1の制御指標θに変換され(ステップS27)、第2の制御指標τを第1の制御指標θに変換する(ステップS28)。そして、当該第1の制御指標θに基づいてコンプレッサバイパスバルブV1及び排気流量制御バルブV1が制御される(ステップS29)。
以上説明したように実施例2によれば、過給圧に対して線形特性を有する第2の制御指標τに基づいてコンプレッサバイパスバルブV1及び排気流量制御バルブV2を制御できるので、複数のバルブを良好な応答性でスムーズに制御することができる。
本開示は、複数段に亘って過給を行う内燃機関の過給システム及び該過給システムの制御方法に利用可能である。
1 過給システム
2 内燃機関(エンジン)
4 吸気系
6 燃焼室
8 排気系
10A 高圧側ターボ過給機
10B 低圧側ターボ過給機
12A 高圧側ターボコンプレッサ
12B 低圧側ターボコンプレッサ
13 合流地点
14A 高圧側排気タービン
14B 低圧側排気タービン
16 インタークーラ
18 エアクリーナ
19 マフラー
20 制御装置
21 合流地点
22 目標過給圧算出部
24 過給圧検出部
25 減算器
26 PID制御部
28 フィードフォワード制御部
29 加算器
30 変換テーブル

Claims (5)

  1. 内燃機関と、
    前記内燃機関からの排気ガスにより駆動される複数のターボ過給機と、
    前記内燃機関の吸気流路を切換可能に構成された吸気流路切換弁と、
    前記内燃機関の排気流路を切換可能に構成された排気流路切換弁と
    前記内燃機関の運転状態に基づいて目標過給圧を算出する目標加給圧算出部と、
    前記複数のターボ過給機の過給圧を検出する過給圧検出部と、
    前記目標加給圧及び前記過給圧に基づいて算出される前記第1の制御指標に基づいて前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁を制御する制御部と
    を備え、
    前記第1の制御指標は、前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁の開度を変数として含む演算式により算出され、
    前記第1の制御指標を前記過給圧に対して線形特性を有する第2の制御指標に変換するための変換テーブルを更に備え、
    前記制御部は、前記目標加給圧及び前記過給圧に基づいて算出される前記第2の制御指標を前記変換テーブルによって前記第1の制御指標に変換し、当該第1の制御指標に基づいて前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁を制御することを特徴とする内燃機関の過給システム。
  2. 前記第2の制御指標は、該第2の制御指標が増加するに従って、前記吸気流路切換弁の開度が最大値から単調減少した後、前記排気流路切換弁が最大値から単調減少するように規定されることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の過給システム。
  3. 前記複数のターボ過給機は、
    前記吸気流路に設けられた第1のターボコンプレッサ及び前記排気流路に設けられた第1の排気タービンを備える第1のターボ過給機と、
    前記吸気流路において前記第1のターボコンプレッサより上流側に設けられた第2のターボコンプレッサ及び前記排気流路において前記第1の排気タービンより下流側に設けられた第2の排気タービンを備える第2のターボ過給機と
    を含むことを特徴とする請求項1又は3に記載の内燃機関の過給システム。
  4. 前記吸気流路は、
    外部から前記第1のターボコンプレッサ及び前記第2のターボコンプレッサを介して、前記内燃機関に接続される吸気用直列流路と、
    前記第1のターボコンプレッサの出口側を前記第2のターボコンプレッサの出口側に接続する吸気用バイパス流路と
    を備え、
    前記排気流路は、
    前記内燃機関から前記第2の排気タービン及び前記第1の排気タービンを介して外部に至るまでの排気用直列流路と、
    前記第2の排気タービンの入口側と前記第1の排気タービンの入口側とを接続する排気用第1バイパス流路と、
    前記排気用第1バイパス流路と前記排気用直列流路との下流側の接続ポイントより下流側と前記第2の排気タービンの出口側とを接続する排気用第2バイパス流路と
    を備え、
    前記吸気流路切換弁は前記吸気用バイパス流路に設けられたコンプレッサバイパスバルブであり、
    前記排気用切換弁は前記排気用第1バイパス流路に設けられた排気流量制御バルブであることを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の過給システム。
  5. 内燃機関と、
    前記内燃機関からの排気ガスにより駆動される複数のターボ過給機と、
    前記内燃機関の吸気流路を切換可能に構成された吸気流路切換弁と、
    前記内燃機関の排気流路を切換可能に構成された排気流路切換弁とを備える内燃機関の過給システムの制御方法であって、
    前記内燃機関の運転状態に基づいて目標過給圧を算出する目標加給圧算出工程と、
    前記複数のターボ過給機の過給圧を検出する過給圧検出工程と、
    前記目標加給圧及び前記過給圧に基づいて算出される前記第1の制御指標に基づいて前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁を制御する制御工程と
    を備え、
    前記第1の制御指標は、前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁の開度を変数として含む演算式により算出され、
    前記第1の制御指標を前記過給圧に対して線形特性を有する第2の制御指標に変換するための変換テーブルを更に備え、
    前記制御部は、前記目標加給圧及び前記過給圧に基づいて算出される前記第2の制御指標を前記変換テーブルによって前記第1の制御指標に変換し、当該第1の制御指標に基づいて前記吸気流路切換弁及び前記排気流路切換弁を制御することを特徴とする内燃機関の過給システムの制御方法。
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