JP6312127B2 - 薬液蒸散装置および薬液蒸散方法 - Google Patents

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本発明は、次亜塩素酸等の薬液を空気中に蒸散させる薬液蒸散装置および薬液蒸散方法に関する。
農業用のビニールハウス内を殺菌・消毒して植物を防疫する装置として、例えば特許文献1に記載の防疫装置が知られている。この防疫装置では、pHが2.0〜7.5に調整された所定の有効塩素濃度の次亜塩素酸水の液面に空気を吹き付けて、この空気中に次亜塩素酸を蒸散させ、次亜塩素酸を含んだ空気を拡散させる。
特開2011−201838号公報
上記従来の防疫装置では、次亜塩素酸水の液面に空気を吹き付けて蒸散させるため、空気中への次亜塩素酸水の蒸散量は液面と空気との接触面の大きさに依存する。そのため、蒸散効率が悪く、蒸散量を増やすためには液面を広げる必要があり、装置が大型化するという問題がある。
そこで、本発明においては、高効率で薬液を空気中に蒸散させることが可能な薬液蒸散装置および薬液蒸散方法を提供することを目的とする。
本発明の薬液蒸散装置は、薬液に空気を送り込んで曝気することにより前記薬液を前記空気中に蒸散させる蒸散器ユニットと、前記薬液を貯留する薬液タンクと、前記蒸散器ユニットへ前記薬液タンクから前記薬液を供給する薬液ポンプと、前記蒸散器ユニットから排出される薬液を貯める廃液タンクと、前記蒸散器ユニットへ前記空気を供給するエアーポンプと、前記蒸散器ユニットにより得られた前記薬液を含む空気を集めるチャンバーと、前記チャンバー内の前記薬液を含む空気を拡散チャンバーへ送り出すブロアーと、を備え、前記ブロアーの送気口に接続したダクトを通じて前記薬液を含む空気を室内に送り込む薬液蒸散装置であって、前記蒸散器ユニットは、直列に設けられた複数の蒸散器を備え、前記薬液タンクの薬液が、前記薬液ポンプにより最前段の蒸散器へ供給され、当該最前段の蒸散器よりも後段側に配置された蒸散器へは、それぞれ前段の蒸散器の上部のオーバーフロー管からオーバーフローした薬液が、順に供給される構成になっており、前記エアーポンプから散気管を通じて、前記複数の蒸散器それぞれの下部に空気が供給され、前記それぞれの散気管の途中には、バルブが設けられていることを特徴としている
また、本発明の薬液蒸散方法は、蒸散器ユニットにて薬液に空気を送り込んで曝気することにより前記薬液を前記空気中に蒸散させ前記蒸散器ユニットにより得られた前記薬液を含む空気をチャンバーに集め前記集めた前記薬液を含む空気をブロアーにより拡散チャンバーへ送り出し、前記ブロアーの送気口に接続したダクトを通じて前記薬液を含む空気を室内に送り込む薬液蒸散方法であって、前記蒸散器ユニットでは、直列に設けられた複数の蒸散器のうち最前段の蒸散器へ、薬液タンクの薬液を、薬液ポンプにより供給し、当該最前段の蒸散器よりも後段側に配置された蒸散器へは、それぞれ前段の蒸散器の上部のオーバーフロー管からオーバーフローした薬液を、順に供給し、かつ、エアーポンプから、バルブが途中に設けられた散気管を通じて、前記複数の蒸散器それぞれの下部に空気を供給することを特徴としている。
これらの発明によれば、空気中に薬液を蒸散させ、薬液を含む空気をチャンバーから送り出すことができる。
また、本発明の薬液蒸散装置は、蒸散器を複数備え、当該複数の蒸散器に薬液を順に通過させる構成とすることが望ましい。これにより、薬液を複数の蒸散器に順に通過させ、より多くの空気と接触させて曝気を行い、効率良く薬液を空気中に蒸散させることができる。
また、薬液ポンプは、可変容量型チューブポンプであることが望ましい。これにより、薬液タンクに貯留された薬液の濃度に応じて、蒸散器への薬液供給量を調整することが可能となる。
また、本発明の薬液蒸散装置は、蒸散器内の上部に消音器を有することが望ましい。これにより、曝気によって生じる音を吸収することができる。
また、薬液が、有効塩素濃度50〜5000mg/Lの次亜塩素酸水溶液であることにより、安価な次亜塩素酸水溶液を利用して蒸散効率の高い薬液蒸散装置が得られる。
(1)薬液に空気を送り込んで曝気することにより薬液を空気中に蒸散させ、蒸散器により得られた薬液を含む空気をチャンバーに集め、集めた薬液を含む空気をブロアーにより送り出す構成により、薬液を無駄なく空気中に蒸散させることができ、より高効率で薬液を空気中に蒸散させることが可能となる。
(2)蒸散器を複数備え、当該複数の蒸散器に薬液を順に通過させる構成により、薬液を複数の蒸散器に順に通過させ、より多くの空気と接触させて曝気を行い、効率良く薬液を空気中に蒸散させることができるので、無駄なく薬液を利用することが可能となる。
(3)薬液ポンプが、可変容量型チューブポンプであることにより、薬液タンクに貯留された薬液の濃度に応じて、蒸散器への薬液供給量を調整し、曝気による空気中の薬液濃度を一定に保つことが可能となる。
(4)蒸散器内の上部に消音器を有する構成により、曝気によって生じる音を吸収し、騒音の少ない薬液蒸散装置が得られる。
(5)薬液が、有効塩素濃度50〜5000mg/Lの次亜塩素酸水溶液であることにより、安価な次亜塩素酸水溶液を利用して蒸散効率の高い薬液蒸散装置が得られる。
本発明の実施の形態における薬液蒸散装置の系統図である。 図1の薬液蒸散装置の内部系統図である。 図1の薬液蒸散装置の概略構成図である。 図2の蒸散器の拡大図であって、(a)は正面図、(b)は右側面図である。 図3の消音器の拡大図であって、(a)は正面図、(b)はA−A断面図である。
図1は本発明の実施の形態における薬液蒸散装置の系統図、図2は図1の薬液蒸散装置の内部系統図、図3は図1の薬液蒸散装置の概略構成図、図4は図2の蒸散器の拡大図であって、(a)は正面図、(b)は右側面図、図5は図3の消音器の拡大図であって、(a)は正面図、(b)はA−A断面図である。
図1において、本発明の実施の形態における薬液蒸散装置1は、事務所や待合室等の閉塞された室内2a,2bに布状のソックスダクト3を通じて隅々まで均等に、薬液を蒸散させた空気を送り込むものである。本実施形態において使用する薬液は、有効塩素濃度50〜5000mg/Lの次亜塩素酸水溶液である。
図2に示すように、薬液蒸散装置1は、薬液を空気中に蒸散させる蒸散器10a,10b,10c,10dと、薬液を貯留する薬液タンク11と、蒸散器10aへ薬液タンク11から薬液を供給する薬液ポンプ12と、蒸散器10a〜10dへ空気を供給するエアーポンプ13と、蒸散器10a〜10dにより得られた薬液を含む空気を集めるチャンバー14と、チャンバー14内の薬液を含む空気を送り出すブロアー15と、蒸散器10dから排出される薬液を貯める廃液タンク16とを備える。
図4に示すように、蒸散器10a〜10dは、立方体状の容器20内を上下方向に仕切る仕切壁21によって区分することにより蒸散器ユニット10として一体に構成されている。図2に示す薬液タンク11と蒸散器ユニット10の左端の蒸散器10aとは、給液管30により接続されている。薬液ポンプ12は、給液管30の途中に設けられている。なお、本実施形態において、薬液ポンプ12は、可変容量型チューブポンプである。
薬液は、薬液タンク11から薬液ポンプ12によって蒸散器10aの給液口22に供給され、仕切壁21にそれぞれ設けられたオーバーフロー管23を通じて、蒸散器10b,10c,10dへと順に供給される。また、蒸散器10dの薬液は、オーバーフロー口24から排出され、廃液管31を通じて廃液タンク16へ送られる。
また、蒸散器ユニット10の各蒸散器10a〜10dの下方には、エアーポンプ13に接続された散気管25がそれぞれ接続されている。各散気管25の途中には、それぞれバルブ26a,26b,26c,26dが設けられている。また、蒸散器ユニット10内の上部にはチャンバー14が一体に設けられ、このチャンバー14内に消音器17が備えられている。図5に示すように、消音器17は、円筒状の管の周りに複数の開孔17aが形成されたものである。消音器17は、配管32によりブロアー15の吹出し口に隣接した拡散チャンバー18に接続されている。配管32の途中には電磁弁32aが設けられている。
上記蒸散器ユニット10、薬液タンク11、薬液ポンプ12、エアーポンプ13、チャンバー14、ブロアー15および廃液タンク16は、図3に示すように、1つの筐体19内に一体的に収容されている。
上記構成の薬液蒸散装置1では、薬液タンク11の薬液が、薬液ポンプ12により給液管30を通じて最前段の蒸散器10aに供給される。また、後段の蒸散器10b,10c,10dには、それぞれ前段の蒸散器10a,10b,10cの上部のオーバーフロー管23からオーバーフローした薬液が、順に供給される。
このとき、蒸散器10a〜10dには、エアーポンプ13からそれぞれ散気管25を通じて下部に空気が供給されることにより、それぞれの蒸散器10a〜10d内で曝気が行われ、散気管25から供給された空気中に薬液が蒸散される。そして、この薬液を含む空気は、蒸散器10a〜10dの上部チャンバー14から消音器17および配管32を経て拡散チャンバー18へ集められる。
そして、この拡散チャンバー18内で薬液が蒸散された空気は、ブロアー15によって吸気口33から吸い込まれた空気で拡散されるとともに送気口34から送り出され、ソックスダクト3を通じて事務所や待合室等の閉塞された室内2a,2bに送り込まれる。薬液タンク11内の有効塩素濃度50〜5000mg/Lの次亜塩素酸水溶液は、薬液蒸散装置1内で30ppm程度に、さらにブロアー15によって吸気口33から吸い込まれた空気とともに送り込まれることによって室内2a,2b内に0.05〜0.5ppmの濃度で供給される。
このように、本実施形態における薬液蒸散装置1では、薬液に空気を送り込んで曝気することにより薬液を空気中に蒸散させ、蒸散器10a〜10dにより得られた薬液を含む空気をチャンバー14に集め、集めた薬液を含む空気をブロアー15により送り出す構成により、薬液を無駄なく空気中に蒸散させることができ、より高効率で薬液を空気中に蒸散させることが可能である。
また、本実施形態における薬液蒸散装置1では、複数の蒸散器10a〜10dに薬液を順に通過させる構成により、薬液を複数の蒸散器10a〜10dに順に通過させ、濃度が薄くなるまでより多くの空気と接触させて曝気を行い、効率良く薬液を空気中に蒸散させることができるので、無駄なく薬液を利用することが可能である。また、最終的に濃度が薄くなった薬液は、廃液タンク16に回収される。
また、この薬液蒸散装置1では、薬液ポンプ12が可変容量型プランジャーポンプであるため、薬液タンク11に貯留された薬液の濃度に応じて、蒸散器10a〜10dへの薬液供給量を調整し、曝気による空気中の薬液濃度を一定に保つことが可能となっている。これにより、薬液として、有効塩素濃度50〜5000mg/Lの安価な次亜塩素酸水溶液を利用した蒸散効率の高い薬液蒸散装置1を実現できる。なお、薬液タンク11と薬液ポンプ12との間に設けた薬液センサー35では、薬液タンク11が空になると、このセンサーが反応し、薬液タンク11の交換が薬液蒸散装置1に表示される。これに対し、廃液タンク16が満杯になると、廃液タンク16のレベルセンサー(図示せず。)が反応し、廃液タンク16の交換も同様に表示される。
また、この薬液蒸散装置1では、蒸散器10a〜10d内の上部のチャンバー14に消音器17を設けているので、複数の蒸散器で曝気によって生じる音を吸収することができるほか、消音器17内に付着した水滴は、消音器の下方の開孔17aから各蒸散器10a〜10d内に落下するようになっている。
なお、本実施形態においては、蒸散器10a〜10dを4段としているが、次亜塩素酸の蒸散濃度に応じて増減することが可能である。また、薬液タンク11が空となった場合には、次亜塩素酸水溶液が充填された別の薬液タンク11と交換することが可能である。あるいは、次亜塩素酸水溶液の生成機と薬液タンク11とを配管により接続し、生成機から薬液タンク11に次亜塩素酸水溶液を必要に応じて充填する構成とすることも可能である。また、本実施態様では薬液を次亜塩素酸としているが、次亜塩素酸ナトリウム、二酸化塩素、塩素、オゾン、 アルコール、ホルマリンであってもよい。
本発明の薬液蒸散装置は、次亜塩素酸等の薬液を空気中に蒸散させる装置として有用である。
1 薬液蒸散装置
2a,2b 室内
3 ソックスダクト
10a,10b,10c,10d 蒸散器
11 薬液タンク
12 薬液ポンプ
13 エアーポンプ
14 チャンバー
15 ブロアー
16 廃液タンク
17 消音器
18 拡散チャンバー

Claims (5)

  1. 薬液に空気を送り込んで曝気することにより前記薬液を前記空気中に蒸散させる蒸散器ユニットと、
    前記薬液を貯留する薬液タンクと、
    前記蒸散器ユニットへ前記薬液タンクから前記薬液を供給する薬液ポンプと、
    前記蒸散器ユニットから排出される薬液を貯める廃液タンクと、
    前記蒸散器ユニットへ前記空気を供給するエアーポンプと、
    前記蒸散器ユニットにより得られた前記薬液を含む空気を集めるチャンバーと、
    前記チャンバー内の前記薬液を含む空気を拡散チャンバーへ送り出すブロアーと、を備え、
    前記ブロアーの送気口に接続したダクトを通じて前記薬液を含む空気を室内に送り込む薬液蒸散装置であって、
    前記蒸散器ユニットは、直列に設けられた複数の蒸散器を備え、前記薬液タンクの薬液が、前記薬液ポンプにより最前段の蒸散器へ供給され、当該最前段の蒸散器よりも後段側に配置された蒸散器へは、それぞれ前段の蒸散器の上部のオーバーフロー管からオーバーフローした薬液が、順に供給される構成になっており、
    前記エアーポンプから散気管を通じて、前記複数の蒸散器それぞれの下部に空気が供給され、前記それぞれの散気管の途中には、バルブが設けられていることを特徴とする薬液蒸散装置。
  2. 前記薬液ポンプは、可変容量型チューブポンプである請求項1に記載の薬液蒸散装置。
  3. 前記蒸散器内の上部に消音器を有する請求項1または2に記載の薬液蒸散装置。
  4. 前記薬液は、有効塩素濃度50〜5000mg/Lの次亜塩素酸水溶液である請求項1から3のいずれか1項に記載の薬液蒸散装置。
  5. 蒸散器ユニットにて薬液に空気を送り込んで曝気することにより前記薬液を前記空気中に蒸散させ前記蒸散器ユニットにより得られた前記薬液を含む空気をチャンバーに集め前記集めた前記薬液を含む空気をブロアーにより拡散チャンバーへ送り出し、前記ブロアーの送気口に接続したダクトを通じて前記薬液を含む空気を室内に送り込む薬液蒸散方法であって、
    前記蒸散器ユニットでは、直列に設けられた複数の蒸散器のうち最前段の蒸散器へ、薬液タンクの薬液を、薬液ポンプにより供給し、当該最前段の蒸散器よりも後段側に配置された蒸散器へは、それぞれ前段の蒸散器の上部のオーバーフロー管からオーバーフローした薬液を、順に供給し、かつ、エアーポンプから、バルブが途中に設けられた散気管を通じて、前記複数の蒸散器それぞれの下部に空気を供給することを特徴とする薬液蒸散方法。
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