JP6311862B2 - 液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 - Google Patents
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Description
なお、このような問題はインクジェット式記録ヘッドだけではなく、インク以外の液体を噴射する液体噴射ヘッドにおいても同様に存在する。
かかる態様では、大気開放口よりも鉛直方向上側の壁面に付着した液体が大気開放口に向かって流れても、液体が角部を伝って流れるため液体が大気開放口から浸入するのを抑制することができる。
また、ヘッド筐体は、大気開放口に連通する第1空間部と、第1空間部に接続路を介して接続された第2空間部と、を具備し、第1空間部は、大気開放口から入った液体を貯留可能とすることで、角部を乗り越えた液体や、大気開放口に直接滴下された液体などが大気開放口から侵入したとしても、第1空間部内に液体が貯留されるため、第2空間部への液体の浸入を抑制することができる。
さらに、接続路を大気開放口よりも鉛直方向の上側に配置することで、第1空間部内に液体が貯留されたとしても、接続路を介して第2空間部に液体が侵入するよりも前に大気開放口から排出される。つまり、第1空間部内に貯留された液体の液面が大気開放口まで達した場合には、それ以上の液体が第1空間部内に浸入することがなく、接続路を介して第2空間部に液体が浸入するのを抑制することができる。
また、本発明の他の態様は、液体を噴射する液体噴射面と、該液体噴射面が一方面に設けられたヘッド筐体と、該ヘッド筐体の外側の壁面に開口する大気開放口と、該大気開放口が形成された前記壁面に設けられ、前記壁面と当該壁面に対して交差する面とによって形成された角部と、を具備し、該角部は、少なくとも前記大気開放口の鉛直方向上側に設けられ、前記壁面内の鉛直方向に直交する方向において、前記角部は、前記大気開放口の幅よりも広い幅を有し、前記角部は、前記壁面に設けられた凹形状の溝部によって形成されていることを特徴とする液体噴射ヘッドにある。
かかる態様では、大気開放口よりも鉛直方向上側の壁面に付着した液体が大気開放口に向かって流れても、液体が角部を伝って流れるため液体が大気開放口から浸入するのを抑制することができる。
また、角部を壁面に設けられた凹形状の溝部によって形成することで、凸部等を設ける必要がなく、液体噴射ヘッドの小型化を図ることができる。
ここで、前記ヘッド筐体は、前記大気開放口に連通する第1空間部と、該第1空間部に接続路を介して接続された第2空間部と、を具備し、前記第1空間部は、前記大気開放口から入った液体を貯留可能なことが好ましい。これによれば、角部を乗り越えた液体や、大気開放口に直接滴下された液体などが大気開放口から侵入したとしても、第1空間部内に液体が貯留されるため、第2空間部への液体の浸入を抑制することができる。
また、前記接続路は、前記大気開放口よりも鉛直方向の上側に配置されていることが好ましい。これによれば、第1空間部内に液体が貯留されたとしても、接続路を介して第2空間部に液体が侵入するよりも前に大気開放口から排出される。つまり、第1空間部内に貯留された液体の液面が大気開放口まで達した場合には、それ以上の液体が第1空間部内に浸入することがなく、接続路を介して第2空間部に液体が浸入するのを抑制することができる。
また、前記角部は、前記大気開放口を囲んで形成されていることが好ましい。これによれば、液体噴射ヘッドの液体噴射方向を任意の角度で配置したとしても、常に大気開放口よりも鉛直方向上側に角部が形成されるため、大気開放口への液体の浸入を抑制することができる。
さらに、本発明の他の態様は、液体を噴射する液体噴射面と、該液体噴射面が一方面に設けられたヘッド筐体と、該ヘッド筐体の外側の壁面に開口する大気開放口と、前記ヘッド筐体の内部に設けられて前記大気開放口に連通する第1空間部と、該第1空間部に接続路を介して連通する第2空間部と、を具備し、前記第1空間部は、前記大気開放口から入った液体を貯留し、前記接続路は、前記大気開放口よりも鉛直方向上側に配置されていることを特徴とする液体噴射ヘッドにある。
かかる態様では、大気開放口から侵入した液体が第1空間部内に貯留されるため、第2空間部内への液体の浸入を抑制することができる。
また、接続路を大気開放口よりも鉛直方向上側に配置することで、第1空間部内に液体が貯留されたとしても、接続路を介して第2空間部に液体が侵入するよりも前に大気開放口から排出される。つまり、第1空間部内に貯留された液体の液面が大気開放口まで達した場合には、それ以上の液体が第1空間部内に浸入することがなく、接続路を介して第2空間部に液体が浸入するのを抑制することができる。
また、本発明の他の態様は、液体を噴射する液体噴射面と、該液体噴射面が一方面に設けられたヘッド筐体と、該ヘッド筐体の外側の壁面に開口する大気開放口と、前記ヘッド筐体の内部に設けられて前記大気開放口に連通する第1空間部と、該第1空間部に接続路を介して連通する第2空間部と、を具備し、前記第1空間部は、前記大気開放口から入った液体を貯留し、前記第1空間部の前記大気開放口が設けられた内側面には、当該大気開放口よりも鉛直方向の下側から鉛直方向の上側に向かって延設された壁部が設けられていることを特徴とする液体噴射ヘッドにある。
かかる態様では、大気開放口から侵入した液体が第1空間部内に貯留されるため、第2空間部内への液体の浸入を抑制することができる。
また、第1空間部の大気開放口が設けられた内側面には、大気開放口よりも鉛直方向の下側から鉛直方向の上側に向かって延設された壁部が設けられていることで、壁部によって大気開放口への液体の浸入をさらに抑制することができる。
ここで、前記接続路は、前記大気開放口よりも鉛直方向上側に配置されていることが好ましい。これによれば、第1空間部内に液体が貯留されたとしても、接続路を介して第2空間部に液体が侵入するよりも前に大気開放口から排出される。つまり、第1空間部内に貯留された液体の液面が大気開放口まで達した場合には、それ以上の液体が第1空間部内に浸入することがなく、接続路を介して第2空間部に液体が浸入するのを抑制することができる。
さらに、本発明の他の態様は、上記態様の液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置にある。
かかる態様では、液体の侵入による破壊を抑制して信頼性を向上した液体噴射装置を実現できる。
ここで、複数の前記液体噴射ヘッドを具備すると共に、第1の液体噴射ヘッドの液体噴射面と第2の液体噴射ヘッドの液体噴射面とが異なる方向で配置されていても、液体噴射ヘッド内への液体の浸入を抑制することができる。
また、他の態様は、液体を噴射する液体噴射面と、該液体噴射面が一方面に設けられたヘッド筐体と、該ヘッド筐体の外側の壁面に開口する大気開放口と、該大気開放口が形成された前記壁面に設けられ、前記壁面と当該壁面に対して交差する面とによって形成された角部と、を具備し、該角部は、少なくとも前記大気開放口の鉛直方向上側に設けられ、前記壁面内の鉛直方向に直交する方向において、前記角部は、前記大気開放口の幅よりも広い幅を有することを特徴とする液体噴射ヘッドにある。
かかる態様では、大気開放口よりも鉛直方向上側の壁面に付着した液体が大気開放口に向かって流れても、液体が角部を伝って流れるため液体が大気開放口から浸入するのを抑制することができる。
かかる態様では、大気開放口から侵入した液体が第1空間部内に貯留されるため、第2空間部内への液体の浸入を抑制することができる。
かかる態様では、液体の侵入による破壊を抑制して信頼性を向上した液体噴射装置を実現できる。
(実施形態1)
図1及び図2は、本発明の実施形態1に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの分解斜視図である。
図示するように、ヘッド本体210は、流路形成基板10、連通板15、ノズルプレート20、保護基板30、ケース部材40、コンプライアンス基板91等の複数の部材を備え、これら複数の部材が接着剤等によって接合されて構成されている。
第1マニホールド部17は、連通板15を第3の方向Zに貫通して設けられている。
また、第2凹部226の開口は、第2蓋部材223によって覆われており、第2凹部226と第2蓋部材223との間には第2空間部431が形成されている。
このように外部の制御回路等からの印刷信号は外部配線基板260、回路基板250及び配線基板121を介して駆動信号として圧電アクチュエーター300に供給される。
また、第1凹部225と第2凹部226とを区画する区画壁部227には、第1空間部430と第2空間部431とを連通する接続路230が設けられている。これにより、第2空間部431に連通する大気開放路は、接続路230を介して第1空間部430に連通する。
図12は、本発明の実施形態2に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの壁面の要部を示す平面図である。なお、上述した実施形態1と同様の部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
図13は、本発明の実施形態3に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの壁面の要部を拡大した平面図である。なお、上述した実施形態と同様の部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
図14は、本発明の実施形態4に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの壁面の要部を拡大した平面図及びそのF−F′線断面図である。なお、上述した実施形態と同様の部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
なお、このような溝部233Cは、上述した実施形態2及び3に適用することもできる。
図15は、本発明の実施形態5に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの壁面の要部を拡大した平面図及びそのG−G′線断面図である。なお、上述した実施形態と同様の部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
図17は、本発明の実施形態6に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの壁面の要部を拡大した平面図及びそのI−I′線断面図である。なお、上述した実施形態と同様の部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
図18は、本発明の実施形態7に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの壁面の要部を拡大した平面図及びそのJ−J′線断面図である。なお、上述した実施形態と同様の部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
図19は、本発明の実施形態8に係る液体噴射ヘッドの一例であるインクジェット式記録ヘッドの壁面の要部を拡大した平面図及びそのK−K′線断面図である。なお、上述した実施形態と同様の部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
これにより、インクが角部を乗り越えたとしても、さらに確実にインクが大気開放口231に達するのを抑制することができる。
もちろん、このような構成は、上述した実施形態2〜7を組み合わせるようにしてもよい。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、本発明の基本的構成は上述したものに限定されるものではない。
例えば、上述した各実施形態では、接続路230を大気開放口231よりも鉛直方向上側に設けるようにしたが、特にこれに限定されず、接続路230は、大気開放口231よりも鉛直方向下側に配置してもよい。これにより、第1空間部430内には、インクの液面が接続路230に達するまでしかインクが貯留できなくなるが、大気開放口231には壁部232や第1角部500等の角部を設けることで、大気開放口231から第1空間部430へのインクの浸入を抑制することができるため、第1空間部430内に貯留可能なインクの量が少なくても、貯留されたインクの液面が接続路230に達するまでの寿命を延ばすことができる。
Claims (10)
- 液体を噴射する液体噴射面と、
該液体噴射面が一方面に設けられたヘッド筐体と、
該ヘッド筐体の外側の壁面に開口する大気開放口と、
該大気開放口が形成された前記壁面に設けられ、前記壁面と当該壁面に対して交差する面とによって形成された角部と、を具備し、
該角部は、少なくとも前記大気開放口の鉛直方向上側に設けられ、前記壁面内の鉛直方向に直交する方向において、前記角部は、前記大気開放口の幅よりも広い幅を有し、
前記ヘッド筐体は、前記大気開放口に連通する第1空間部と、
該第1空間部に接続路を介して接続された第2空間部と、を具備し、
前記第1空間部は、前記大気開放口から入った液体を貯留可能であり、
前記接続路は、前記大気開放口よりも鉛直方向の上側に配置されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。 - 液体を噴射する液体噴射面と、
該液体噴射面が一方面に設けられたヘッド筐体と、
該ヘッド筐体の外側の壁面に開口する大気開放口と、
該大気開放口が形成された前記壁面に設けられ、前記壁面と当該壁面に対して交差する面とによって形成された角部と、を具備し、
該角部は、少なくとも前記大気開放口の鉛直方向上側に設けられ、前記壁面内の鉛直方向に直交する方向において、前記角部は、前記大気開放口の幅よりも広い幅を有し、
前記角部は、前記壁面に設けられた凹形状の溝部によって形成されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。 - 前記ヘッド筐体は、前記大気開放口に連通する第1空間部と、
該第1空間部に接続路を介して接続された第2空間部と、を具備し、
前記第1空間部は、前記大気開放口から入った液体を貯留可能なことを特徴とする請求項2記載の液体噴射ヘッド。 - 前記接続路は、前記大気開放口よりも鉛直方向の上側に配置されていることを特徴とする請求項3記載の液体噴射ヘッド。
- 前記角部は、前記大気開放口を囲んで形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の液体噴射ヘッド。
- 液体を噴射する液体噴射面と、
該液体噴射面が一方面に設けられたヘッド筐体と、
該ヘッド筐体の外側の壁面に開口する大気開放口と、
前記ヘッド筐体の内部に設けられて前記大気開放口に連通する第1空間部と、
該第1空間部に接続路を介して連通する第2空間部と、を具備し、
前記第1空間部は、前記大気開放口から入った液体を貯留し、
前記接続路は、前記大気開放口よりも鉛直方向上側に配置されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。 - 液体を噴射する液体噴射面と、
該液体噴射面が一方面に設けられたヘッド筐体と、
該ヘッド筐体の外側の壁面に開口する大気開放口と、
前記ヘッド筐体の内部に設けられて前記大気開放口に連通する第1空間部と、
該第1空間部に接続路を介して連通する第2空間部と、を具備し、
前記第1空間部は、前記大気開放口から入った液体を貯留し、
前記第1空間部の前記大気開放口が設けられた内側面には、当該大気開放口よりも鉛直方向の下側から鉛直方向の上側に向かって延設された壁部が設けられていることを特徴とする液体噴射ヘッド。 - 前記接続路は、前記大気開放口よりも鉛直方向上側に配置されていることを特徴とする請求項7記載の液体噴射ヘッド。
- 請求項1〜8の何れか一項に記載の液体噴射ヘッドを具備することを特徴とする液体噴射装置。
- 複数の前記液体噴射ヘッドを具備すると共に、第1の液体噴射ヘッドの液体噴射面と第2の液体噴射ヘッドの液体噴射面とが異なる方向で配置されていることを特徴とする請求項9記載の液体噴射装置。
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