JP6310198B2 - 桟橋構築方法 - Google Patents
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Description
図6〜図9に基づいて、従来の桟橋施工について説明する。
図6は、従来の桟橋施工を示す斜視図であって、一支間長の桟橋パネルをクレーンで設計位置に運搬している様子を示している。
図7は、図6の後工程を示す斜視図であって、桟橋構築完了部分に対して延設した桟橋パネルをガイドに利用し、支持杭を地盤に打ち込んでいる様子を示している。
図8は、桟橋施工で用いる削孔装置を示している。
図9は、従来の桟橋施工において補強材等をダイバーによる水中作業で取り付けている様子を示している。
次に、図8に基づいて、上述した桟橋施工で用いる削孔装置について説明する。
ドリルロッド93はダウンザホールハンマ94を含んで構成されており、該ハンマは、打撃力発生用のピストンを内部に具備している。ドリルロッド93の上端側は、略スリーブ状の排土キャップ92の内側を通って、回転駆動装置91に連結されている。一方、ドリルロッド93の下端にはハンマービット95が設けられている。
杭打ちの際には、図8に示すように支持杭73の内空部にドリルロッド93を挿通させ、支持杭73の先端からハンマービット95を突き出した状態・拡径させた状態で対象地盤を掘削する。
このように本発明では、杭材の地中への設置に先行して(或いはそれと同時並行で)、該杭材に対して固定部材を取り付けておくので、杭材打設後におけるダイバーの負担が大幅に軽減される。
このように本発明では、杭材の地中への設置に先行して(或いはそれと同時並行で)、該杭材に対してマーキングを施しておくので、その後の固定部材の取り付け作業をスピーディーに且つ正確に行うことが可能になる。
はじめに、図1及び図2に基づいて、後述する桟橋構築方法で利用する杭材ガイド構造について説明する。
図1は、杭材ガイド構造を示す正面図である。
図2(A)は、図1の杭材ガイド構造が具備する第1の導材を示す平面図である。
図2(B)は、図1の杭材ガイド構造が具備する第2の導材を示す平面図である。
導材1は、杭材4を打設方向にガイドするとともに、導材2と協働して杭材4の直進性を維持する役割を担っている。この導材1は、図7に示す従来技術の桟橋パネルと同様に桟橋構築完了部分から張り出すように取り付けられる。この導材1を介して必要数の杭材(本実施形態の場合では一つの導材につき3本の杭材)を打設したら、当該導材1を桟橋構築完了部分から取り外すことなくそのまま上部構造の一部として(すなわち、桁材としての機能を具備する桟橋パネルとして)利用することが可能である。
導材2は、杭材4を打設方向にガイドするとともに、上記導材1と協働して杭材4の直進性を維持する役割を担っている。この導材2は、図1に示すように連結部材3を介して導材1に連結される。この導材2は、必要数の杭材(本実施形態の場合では3本の杭材)の打設が完了したら撤去できるように、導材1に対して連結され固定されている。
連結部材3は、図1に示すように、導材2を導材1に対して連結する役割を担っている。この連結により、導材1に対する導材2の相対姿勢や位置が固定されるので、導材1,2を通って打設される杭材4の直進性が維持される。
次に、図3A〜図3Fを参照しながら、上述した杭材ガイド構造を利用した桟橋構築方法について説明する。なお、以下説明する工程a〜iは、それぞれ図3A〜図3Iに対応している。
図3Aに示す桟橋構築完了部分は、主として、上部構造とそれを支える下部構造とで構成されている。桟橋構築完了部分は、完成予定の桟橋全体の一部分の構造物であるが、構築済みの当該部分(図示する構造物部分)だけであっても、上部構造と下部構造を具備する構台として機能する。したがって、桟橋構築完了部分は機械足場として利用可能であり、各種施工用機材や重機をその上に搬入することが可能である。
次に、延設した導材1の横桁15の下方に、導材2を吊り下ろし、図3Bに示すように連結部材3にて導材1,2を相互連結し、導材2を導材1に対して固定する。また、導材1に対する導材2の相対姿勢や相対位置が更に安定するように、桟橋構築完了部分の下部構造と導材2の間に、鋼材などからなる堅牢な連結部材6を架設する。
上述した作業を経て、導材1,2の取り付けと連結が完了したら、下部構造の一部として利用可能な杭材4を、導材1,2に通して地盤上に建込む。そして、図3Cに示すように削孔装置90を使って、杭材を目標深度まで打設(仮打設)する。削孔装置90の構成やこれを用いた打設原理は、図8を引用して説明した従来技術と同様である。打設する杭材4の具体例としては、例えば鋼管杭(管状杭)などが挙げられる。この杭材は、上部構造を支持する支持杭として機能する。
上記工程cで所定深度まで仮打設したら、次いで当該杭材の引き抜きを行う。
なお図3Dに示す状態において、杭材の下端開口部からは、削孔装置90のドリルロッド下端にあるハンマービット95が拡径状態で突き出ている。したがって、クレーンで削孔装置90を吊り上げると、当該ハンマービット95によって下支えされた状態で杭材4が地盤から引き抜かれる。すなわち、削孔装置90を吊り上げると、杭材4の下端に拡径状態のハンマービット95が引っかかるので、杭材4が削孔装置90と一体となって地盤から引き抜かれる。
「リング状固定部材」とは、杭材補強部材をなす補強材を、杭材に固定するための固定部材である。このリング状固定部材は、杭材の所定位置(補強材の連結位置)に所定ピッチで取り付けられる。また図4に示すように、杭材の外周を囲繞するように取り付けられる。
「補強材」とは、打設された杭材間に架け渡して下部構造を補強するための部材であって、一般的には水平材と斜材から構成される。なお、本実施形態では、水平材と斜材から構成される補強材を用いているが、水平材・斜材のいずれか一方で補強材を構成する態様も採用可能である。
上記工程でマーキングをリング状固定部材取付下端位置まで行ったら、再び、杭材4を打設方向に導材1,2を介して吊り降ろす。このときも、杭材4の下端は、削孔装置90のハンマービット95によって下支えされているので、杭材4は削孔装置90と一体となって降下する。
上記工程でリング状固定部材の下固定部材を所定のマーキング位置に取り付けたら、そのまま杭材4を吊り降ろして、杭材引き抜き前と同レベルまでの建て込みを行う。このとき、堆積土砂等が建込みの障害となる場合は、削孔装置90によるブローを主とした削孔を行って、所定深度まで建込みをする。
上記工程で所定深度まで杭材4を建て込んだら、この杭材から削孔装置90を引抜く。
次に、削孔装置90の下端にあるハンマービット95を、図3Hに示すように杭材4の頭部に押し当て、打撃にてビット厚分の最終の杭頭押さえ(杭頭打撃)を行う。
上記工程を経て杭材4の打設が完了したら、根固めモルタルを打設するとともに、杭頭処理を行う。以後は、隣り合う杭材4,4’を、斜材及び水平材からなる補強材で連結し、該連結部位に上固定部材(図3E参照)を取り付けて、該補強材を杭材に確りと固定する。
図4に示すように、気中にて先付した下固定部材9と、ダイバーが水中にて後付けした上固定部材8のそれぞれに対して、水平材41をボルトで固定する。これにより、水平材41は、杭材4と一体となったリング状固定部材7に対して確りと固定される。さらに、リング状固定部材7に対して固定された水平材41に対し、斜材42,42をボルトで固定する。これにより、斜材42,42も杭材に対して確りと固定される。
よって、隣り合う杭材間に架設された補強材(水平材41,斜材42)は、リング状固定部材を介して杭材と一体化するので、隣り合う杭材を確りと補強する。
上述したような桟橋構築方法により、リング状固定部材取付位置をダイバーが水中で定める手間が省けるとともに、リング状固定部材取り付けのための水中作業量が大幅に減るので、その分ダイバーの負担や水中作業量が減り、作業効率の改善を図ることができる。また、工期の短縮や施工コストの低減を図ることができる。
上述した実施形態は、本発明の実施形態の一例であって、特許請求の範囲に記載の本発明には様々な実施形態が含まれる。例えば、以下に述べるような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
1’ 既設の桟橋パネル(使用済みの第1の導材)
2 第2の導材
3 連結部材
3’ 連結部材
4 杭材
4’ 既打設の杭材
6 連結部材
7 リング状固定部材(補強材を固定するための部材)
8 上固定部材(上部材)
9 下固定部材(下部材)
13 連結部材
14 メインフレーム
15 横桁
16 杭ガイド
17 連結部材
19 挿通孔
21 定規本体
23 位置決め部材
31 連結金具
41 水平材
42 斜材
51 反力ポール
71 桟橋パネル
73 支持杭
81 補強材(下部構造を補強するための部材)
83 固定部材(補強材を固定するための部材)
90 削孔装置
91 回転駆動装置
92 排土キャップ
93 ドリルロッド
94 ダウンザホールハンマ
95 ハンマービット
96 飛散防止カバー
Claims (4)
- 支持杭をなす杭材を打設して、隣り合う杭材を補強材で連結する桟橋構築方法において、前記補強材の固定に用いる固定部材の取り付け予定位置を、杭材にマーキングして、該杭材を地中に設置する、ことを特徴とする桟橋構築方法。
- 支持杭をなす杭材を打設して、隣り合う杭材を補強材で連結する桟橋構築方法において、前記補強材の固定に用いる固定部材の少なくとも一部を、杭材の吊り上げ途中または吊り下げ途中で、該杭材に取り付ける、ことを特徴とする桟橋構築方法。
- 支持杭をなす杭材を打設して、隣り合う杭材を補強材で連結する桟橋構築方法において、前記補強材の固定に用いる固定部材の取り付け予定位置を、杭材の吊り上げ途中または吊り下げ途中で、該杭材にマーキングする、ことを特徴とする桟橋構築方法。
- 上下方向で離隔した複数の導材を介して杭材を吊り降ろし、該杭材の直進性を維持しながら地盤に打設する、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の桟橋構築方法。
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