JP6309678B1 - 両面粘着テープユニット及びその製造方法。 - Google Patents

両面粘着テープユニット及びその製造方法。 Download PDF

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【課題】両面にセパレータが形成された両面粘着テープにおいて、各セパレータを容易に剥離することができる両面粘着テープを提供する。【解決手段】本発明の両面粘着テープユニット1は、シート状のセパレータ10上に複数の両面粘着テープが形成されたもので、セパレータには、平行な複数のスリット11が形成され、両面粘着テープ20は、第1の粘着層22、基材21、及び第2の粘着層23が積層された構成をなし、スリットが形成された位置に対応して、互いに分離されて、短冊状に形成され、第2の粘着層23の上に、セパレータ片30が形成されており、セパレータ片は、両面粘着テープの長手方向の一端部において、両面粘着テープが形成されていない摘まみ部30aを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、両面にセパレータが形成された両面粘着テープに関し、特に、シート状のセパレータ上に複数の両面粘着テープが形成された両面粘着テープユニット、及びその製造方法に関する。
靴下を着用した状態で歩行等をしていると、靴下がずり落ちてしまうという不具合が生じる。これに対して、足の一部分(例えば踵)に糊を付けて、靴下を足に装着する際に、靴下の内面を糊で止めることによって、靴下のずれを防止することができるが、靴下を脱いだ後、靴下に付いた糊を取る手間(例えば、洗濯)がかかってしまう。
特許文献1には、不織布の一方の面に接着層及び剥離用フィルムを形成し、不織布の他方の面に、剥離テープ付きの両面テープを形成したずり防止具が開示されている。
実用新案登録第3125719号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたずり(れ)防止具では、当該ずり防止具を足に貼り付ける際、剥離用フィルムを接着層からスムーズに剥離することができない。また、剥離用フィルムを剥離して、露出した接着層を足の一部分に貼り付ける際、指が接着層にくっついてしまい、貼り付けにくい。さらに、ずり防止具を足に貼り付けた後、剥離テープを両面テープからスムーズに剥離するのも容易ではない。特に、ずれ防止具を使用する際、靴下の装着時に違和感を感じないようにするために、接着層や両面テープの厚みを薄くすると、剥離用フィルム及び剥離テープを剥離するのがより難しくなる。
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その主な目的は、両面にセパレータが形成された両面粘着テープにおいて、各セパレータを容易に剥離することができる両面粘着テープを提供することにある。
本発明に係る両面粘着テープユニットは、シート状のセパレータ上に複数の両面粘着テープが形成された両面粘着テープユニットであって、セパレータには、一方向に沿って互いに平行な複数のスリットが形成されており、複数の両面粘着テープは、それぞれ、第1の粘着層、基材、及び第2の粘着層が積層された構成をなし、かつ、スリットが形成された位置が、両面粘着テープの幅方向中央にくるように、互いに分離されて、短冊状に形成されており、第2の粘着層の上に、セパレータ片が形成されており、セパレータ片は、両面粘着テープの長手方向の一端部において、両面粘着テープが形成されていない摘まみ部を有することを特徴とする。
本発明に係る両面粘着テープユニットの製造方法は、上記の両面粘着テープユニットの製造方法であって、シート状のセパレータにスリットを形成する工程と、セパレータ上に、第1の粘着層、基材、及び第2の粘着層の積層体からなる両面粘着シートと、キャリアシートとを形成する工程と、両面粘着シート及びキャリアシートにおいて、摘まみ部に相当する部位を選択的に除去する工程と、キャリアシートを除去した後、両面粘着シート上に、シート状の第2のセパレータを形成する工程と、両面粘着シート及び第2のセパレータにおいて、両面粘着テープ及びセパレータ片を形成する領域を除く部位を選択的に除去する工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、両面にセパレータが形成された両面粘着テープにおいて、各セパレータを容易に剥離することができる両面粘着テープを提供することができる。
本発明の一実施形態における両面粘着テープユニットの構成を模式的に示した図で、(a)は平面図、(b)は底面図、(c)は、(b)のIc−Ic線に沿った断面図である。 本実施形態における両面粘着テープユニットを、靴下のずれ防止に使用する例を説明した図である。 本実施形態における両面粘着テープユニットを、靴下のずれ防止に使用する例を説明した図である。 本実施形態における両面粘着テープユニットを、靴下のずれ防止に使用する例を説明した図である。 (a)〜(d)は、本実施形態における両面粘着テープユニットを、靴下のずれ防止に使用する例を説明した図である。 本実施形態における両面粘着テープユニットの製造方法を説明した図である。 (a)、(b)は、本実施形態における両面粘着テープユニットの製造方法を説明した図である。 (a)、(b)は、本実施形態における両面粘着テープユニットの製造方法を説明した図である。 (a)、(b)は、本実施形態における両面粘着テープユニットの製造方法を説明した図である。 (a)、(b)は、本実施形態における両面粘着テープユニットの製造方法を説明した図である。 本実施形態における両面粘着テープユニットの製造方法を説明した図である。 (a)、(b)は、本発明の他の実施形態における両面粘着テープユニットの構成を模式的に示した平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。また、本発明の効果を奏する範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更は可能である。
図1は、本発明の一実施形態における両面粘着テープユニット1の構成を模式的に示した図で、(a)は平面図、(b)は底面図、(c)は、(b)のIc−Ic線に沿った断面図である。
図1(a)〜(c)に示すように、本実施形態における両面粘着テープユニット1は、シート状のセパレータ10上に、複数の両面粘着テープ20(本実施形態では4個)が形成された構成をなし、各両面粘着テープ20は、セパレータ10から個別に剥離可能になっている。なお、図1(a)は、セパレータ10側から見た平面図である。
セパレータ10は、一方向(図1では、左右方向)に沿って、互いに平行な複数のスリット11が形成されている。スリット11の数は、両面粘着テープ20の数と同じである。また、スリット11は、セパレータ10の両端部12、13まで延存しているのが好ましい。
複数の両面粘着テープ20は、それぞれ、第1の粘着層22、基材21、及び第2の粘着層23が積層された構成をなしている。そして、各両面粘着テープ20は、スリット11が形成された位置に対応して、互いに分離されて、短冊状に形成されている。
なお、本実施形態では、両面粘着テープ20を、スリット11が形成された位置が、両面粘着テープ20の幅方向中央にくるように、セパレータ10上に形成しているが、これに限定されず、少なくとも、各両面粘着テープ20が、平面視で、スリット11と重なった位置に形成されればよい。また、各両面粘着テープ20は、セパレータ10の両端部12、13から内側に形成されているのが好ましい。
また、第2の粘着層23の上には、セパレータ片30が形成されており、当該セパレータ片30は、両面粘着テープ20の長手方向端部において、両面粘着テープ20が形成されていない摘まみ部30aを有している。すなわち、図1(c)に示すように、摘まみ部30aは、両面粘着テープ20の端部から突出している。
本実施形態において、シート状のセパレータ10の材料は、特に限定されないが、例えば、PETフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンフィルム等の合成樹脂、紙等を用いることができる。
また、第1の粘着層22及び第2の粘着層23の材料は、特に限定されないが、例えばアクリル系粘着剤や、ウレタン系粘着、ゴム系粘着等を用いることができる。なお、第1に粘着層22の粘着力は、第2の粘着層23の粘着力よりも大きいことが好ましい。粘着力の調整は、モノマーの種類、ポリマーの分子量、架橋密度などを制御することにより行うことができる。
また、セパレータ10の第1の粘着層22に対する離型力(剥がれやすさ)は、セパレータ片30の第2の粘着層23に対する離型力よりも小さくなるように設定されている。なお、セパレータ10及びセパレータ片30の離型力の差は、例えば、セパレータ10及びセパレータ片30の表面に、シリコーン等の離型剤をコーティングする処理条件を変えることによって、付与することができる。
また、基材21の材料は、特に限定されないが、可撓性または収縮性を有する材料を用いることが好ましい。可撓性または収縮性を有する材料として、例えば、PETフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリイミドフィルム、紙等を用いることができる。また、第1の粘着層22、基材21、及び第2の粘着層23の総厚みは、50μm以下が好ましく、200μm以下がより好ましい。
また、セパレータ片30の材料は、特に限定されないが、例えば、PETフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンフィルム、紙等を用いることができる。
次に、図2〜図5を参照しながら、本実施形態における両面粘着テープユニット1を、靴下のずれ防止に使用する例を説明する。
まず、図2に示すように、セパレータ10の最も端に位置するスリット11aに沿って、セパレータ10の一部10aを両面粘着テープ20から引き剥がす。このとき、セパレータ10の第1の粘着層22に対する離型力が、セパレータ片30の第2の粘着層23に対する離型力よりも小さく設定されているため、セパレータ10の一部10aは、両面粘着テープ20から容易に引き剥がされる。なお、セパレータ10の一部10aを引き剥がした後、両面粘着テープ20の一部が露出している。
次に、図3に示すように、摘まみ部30aを持って、両面粘着テープ20を、セパレータ10から引き剥がす。このとき、セパレータ10の第1の粘着層22に対する離型力が、セパレータ片30の第2の粘着層23に対する離型力よりも小さく設定されているため、両面粘着テープ20は、セパレータ10から容易に引き剥がされる。これにより、図4に示すように、セパレータ10から個別に剥離された両面粘着テープ20(セパレータ片30付き)が得られる。
次に、図5(a)に示すように、セパレータ10から剥離された両面粘着テープ20を、足の踵Aに貼り付ける。このとき、両面粘着テープ20を摘まみ部30aで摘まみながら貼り付けることによって、両面粘着テープ20をスムーズに足の踵Aに貼り付けることができる。図5(b)は、両面粘着テープ20を、足の踵Aに貼り付けた状態を示した図である。
次に、図5(c)に示すように、摘まみ部30aを摘まんで、セパレータ片30を両面粘着テープ20から引き剥がす。
最後に、図5(d)に示すように、靴下Bを足に装着する際、両面粘着テープ20を靴下の内面Bに貼り付ける。これにより、靴下Bは、両面粘着テープ20によって、足の踵Aで固定されるため、靴下Bを着用した状態で歩行等をしても、靴下Bがずり落ちるのを防止することができる。
なお、このとき、両面粘着テープ20は、第1の粘着層22が足の踵Aに貼り付けられ、第2の粘着層23を靴下Bの内面に貼り付けられている。そのため、第1の粘着層22の粘着力を、第2の粘着層23の粘着力よりも大きく設定することによって、両面粘着テープ20を、足の踵A側に残して、靴下Bを脱ぐことができる。これにより、靴下Bに粘着層が残らないため、粘着層を取る余計な手間(例えば、洗濯)を省くことができる。また、基材21が、可撓性または収縮性を有する材料からなる場合、両面粘着テープ20を、足の踵Aの形状に沿って、しっかりと貼り付けることができる。
このように、本実施形態によれば、両面にセパレータが形成された両面粘着テープにおいて、各セパレータを容易に剥離することができる両面粘着テープを提供することができる。
また、本実施形態における両面粘着テープユニット1は、1枚のシート状のセパレータ10上に複数の両面粘着テープ20が、別個に剥離可能に形成されているため、保管や取り扱い等が非常にしやすい。
さらに、本実施形態における両面粘着テープユニット1は、両面に形成されたセパレータにでっぱりがないため、商品として包装する際、包装作業(特に自動工程)が容易になる。
次に、図6〜図11を参照しながら、本実施形態における両面粘着テープユニットの製造方法を説明する。
まず、図6に示すように、シート状のセパレータ10に、互いに平行な複数のスリット11を形成する。スリット11は、例えば、トムソン刃、エッチング刃等を用いて形成することができる。なお、スリット11は、ハーフカットでもフルカットでもどちらでもよい。また、スリット11は、セパレータ10の両端部12、13まで延存していなくてもよい。
次に、図7(a)、(b)に示すように、セパレータ10上に、第1の粘着層22、基材21、及び第2の粘着層23の積層体からなる両面粘着シート20と、キャリアシート40とを形成する。なお、両面粘着シート20は、後に分離されて、両面粘着テープ20となるものである。また、キャリアシート40は、例えば、PETフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンフィルム、紙等を用いることができる。ここで、図7(a)は平面図、図7(b)は断面図である。
次に、図8(a)、(b)に示すように、両面粘着シート20及びキャリアシート40において、摘まみ部30aに相当する部位50を選択的に除去する。なお、図1(a)に示したように、摘まみ部30aは、両面粘着テープ20毎に分離して形成されているが、選択的に除去する部位50は、摘まみ部30aに相当する部位を含むのもであればよく、図8(a)に示すように、連続的な領域であってもよい。ここで、図8(a)は平面図、図8(b)は、図8(a)のVIIIb−VIIIbに沿った断面図である。
次に、図9(a)、(b)に示すように、キャリアシート40を除去した後、両面粘着シート20上に、シート状の第2のセパレータ30を形成する。なお、第2のセパレータ30は、後に分離されて、セパレータ片30となるものである。ここで、図9(a)は平面図、図9(b)は、図9(a)のIXb−IXbに沿った断面図である。
次に、図10(a)、(b)に示すように、両面粘着シート20及び第2のセパレータ30において、両面粘着テープ20及びセパレータ片30を形成する領域70を除く部位を選択的に除去する。
最後に、図11に示すように、セパレータ10を、C−C線に沿って切断することによって、図1(a)に示した両面粘着テープユニット1を形成する。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、もちろん、種々の改変が可能である。例えば、上記実施形態では、摘まみ部30aを、両面粘着テープ20の長手方向の一端部に形成したが、両面粘着テープ20の長手方向の両端部に形成してもよい。
また、上記実施形態では、スリット11を、各両面粘着テープ20が形成された位置に対応して、互いに平行に複数形成したが、図12(a)に示すように、スリット11を、摘まみ部30aよりも内側であって、両面粘着テープ20が形成された方向と垂直方向に沿って形成してもよい。この場合、図12(b)に示すように、スリット11に沿って、セパレータ10の一部10bを両面粘着テープ20から引き剥がすと、両面粘着テープ20の一部が露出する。その後、図3に示したのと同様に、摘まみ部30aを持って、両面粘着テープ20を、セパレータ10から引き剥がすことによって、セパレータ10から個別に剥離された両面粘着テープ20(セパレータ片30付き)が得られる。なお、セパレータ10の一部10bは、必ずしも全部引き剥がす必要はなく、両面粘着テープ20の摘まみ部30aが露出するところまで引き剥がすことでもよい。
また、上記実施形態では、スリット11を連続的に形成したが、断続的に形成されたスリットであってもよい。
また、上記実施形態では、両面粘着テープユニット1の適用例として、剥離後の両面粘着テープ20を、靴下ずれ防止用両面粘着テープとして使用する例を説明したが、これに限定されず、あらゆる用途に使用することができる。
1 両面粘着テープユニット
10 シート状のセパレータ
11 スリット
20 両面粘着テープ(両面粘着シート)
21 基材
22 第1の粘着層
23 第2の粘着層
30 セパレータ片(第2のセパレータ)
30a 摘まみ部
40 キャリアシート

Claims (7)

  1. シート状のセパレータ上に複数の両面粘着テープが形成された両面粘着テープユニットであって、
    前記セパレータには、一方向に沿って互いに平行な複数のスリットが形成されており、
    前記複数の両面粘着テープは、それぞれ、第1の粘着層、基材、及び第2の粘着層が積層された構成をなし、かつ、前記スリットが形成された位置が、前記両面粘着テープの幅方向中央にくるように、互いに分離されて、短冊状に形成されており、
    前記第2の粘着層の上に、セパレータ片が形成されており、該セパレータ片は、前記両面粘着テープの長手方向の一端部において、該両面粘着テープが形成されていない摘まみ部を有する、両面粘着テープユニット。
  2. 前記セパレータの前記第1の粘着層に対する離型力は、前記セパレータ片の前記第2の粘着層に対する離型力よりも小さい、請求項1に記載の両面粘着テープユニット。
  3. 前記第1粘着層の粘着力は、前記第2の粘着層の粘着力よりも大きい、請求項1に記載の両面粘着テープユニット。
  4. 前記基材は、可撓性材料または収縮性材料で構成されている、請求項1に記載の両面粘着テープユニット。
  5. 前記各両面粘着テープは、前記セパレータから個別に剥離可能であって、
    剥離後の前記両面粘着テープは、靴下を足に装着する際、前記第1の粘着層を足の表面に貼り付け、前記第2の粘着層を靴下の内面に貼り付けることによって、靴下のずれを防止する、靴下ずれ防止用両面粘着テープとして使用される、請求項1に記載の両面粘着テープユニット。
  6. 請求項1〜の何れかに記載の両面粘着テープユニットの製造方法であって、
    前記シート状のセパレータにスリットを形成する工程と、
    前記セパレータ上に、第1の粘着層、基材、及び第2の粘着層の積層体からなる両面粘着シートと、キャリアシートとを形成する工程と、
    前記両面粘着シート及び前記キャリアシートにおいて、前記摘まみ部に相当する部位を選択的に除去する工程と、
    前記キャリアシートを除去した後、前記両面粘着シート上に、シート状の第2のセパレータを形成する工程と、
    前記両面粘着シート及び前記第2のセパレータにおいて、前記両面粘着テープ及び前記セパレータ片を形成する領域を除く部位を選択的に除去して、複数の両面粘着テープを、短冊状に形成する工程と、
    を有する、両面粘着テープユニットの製造方法。
  7. 前記スリットは、前記複数の両面粘着テープが形成される位置に対応して、互いに平行に複数本形成される、請求項に記載の両面粘着テープユニットの製造方法。
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