JP6309394B2 - 車両用視認装置 - Google Patents

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本発明は、乗員の視認を補助する車両用視認装置に関する。
特許文献1には、位置決め部材がそれぞれ突設されたシャフトとフレームとを互いにコイルスプリングで押付け、位置決め部材同士を噛合わせることによりミラーの回動位置を保持するドアミラーが開示されている。
特開平7−315128号公報
特許文献1のドアミラーでは、コイルスプリングを用いているため、コイルスプリングの軸方向における取付けスペースが必要となり、ドアミラーが大型化してしまう。
本発明は上記事実を考慮し、小型化できる車両用視認装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の車両用視認装置は、車両の外側に固定され、回動軸を有する支持部材と、前記回動軸に回動可能に支持され、乗員の視認を補助する視認手段と、前記視認手段に設けられた被保持手段と、前記回動軸に設けられ、前記回動軸の軸方向側及び径方向側の少なくとも一方において磁力によって前記被保持手段に吸着し、前記視認手段の前記回動軸に対する回動位置を保持する第1保持手段と、を備え、前記視認手段は、磁力の吸着によって保持される回動位置以外の回動位置では前記回動軸に対して回動を許容される。
上記構成による車両用視認装置によれば、視認手段の回動軸に対する回動位置を、第1保持手段の磁力の吸着によって保持することができる。したがって、支持部材の回動軸の軸方向における第1保持手段の取付けスペースを小さくでき、車両用視認装置を小型化できる。
請求項2に記載の車両用視認装置は、請求項1に記載の車両用視認装置において、前記視認手段の展開位置で、前記第1保持手段によって前記視認手段の前記回動軸に対する回動位置が保持される。
上記構成による車両用視認装置によれば、視認手段の展開位置で、第1保持手段によって視認手段の回動軸に対する回動位置を保持することができる。
請求項3に記載の車両用視認装置は、請求項1又は2に記載の車両用視認装置において、前記回動軸に設けられ、前記視認手段の前格納位置及び後格納位置で、前記回動軸の周方向側において磁力によって前記被保持手段に吸着し、前記視認手段の前記回動軸に対する回動位置を保持する第2保持手段を備える。
上記構成による車両用視認装置によれば、前格納位置及び後格納位置で、第2保持手段によって視認手段の回動軸に対する回動位置を保持することができる。
請求項4に記載の車両用視認装置は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用視認装置において、前記視認手段は、磁力の吸着によって保持される回動位置以外の回動位置で磁力の反発によって前記回動軸に対して回動を許容される。
上記構成による車両用視認装置によれば、磁力の吸着によって保持される回動位置以外の回動位置では、磁力の反発によって回動軸に対する視認手段の回動が許容される。したがって、不要な位置で視認手段の回動が停止することを抑制することができる。
本発明によれば、小型化した車両用視認装置を提供することができる。
本発明の第1、第2実施形態に係る車両用視認装置を示す車両後方から見た正面図である。 (A)は本発明の第1実施形態に係る車両用視認装置の保持手段を示す図1におけるA−A線断面図であり、(B)は(A)におけるB−B線断面図である。 (A)〜(C)は、本発明の第1実施形態に係る車両用視認装置における、視認手段がそれぞれ展開位置、前格納位置、後格納位置にある場合の保持手段を示す平面図である。 (A)は本発明の第2実施形態に係る車両用視認装置の保持手段を示す図1におけるA−A線断面図であり、(B)は(A)におけるC−C線断面図である。 (A)〜(C)は、本発明の第2実施形態に係る車両用視認装置における、視認手段がそれぞれ展開位置、前格納位置、後格納位置にある場合の保持手段を示す平面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る車両用視認装置として、手動格納機構を備える車両用ドアミラー装置について、図1〜図3に従って説明する。なお、図1において、車幅方向外方(車両右方)を矢印OUTで示し、上方を矢印UPで示す。
図1に示すように、本実施形態に係る車両用視認装置としての車両用ドアミラー装置10は、車両のサイドドア(特にフロントサイドドア)の上下方向中間部かつ車両前側端に設けられ、車両外側に配置されている。
車両用ドアミラー装置10は、支持部材としてのステー12を備えており、ステー12の車幅方向内側端がサイドドアに固定されることで、車両用ドアミラー装置10がサイドドアに設置されている。
また、ステー12の車幅方向外側部分には、樹脂製又は金属製のスタンド20が設けられている。スタンド20の下端には略円板状の固定部18が設けられており、固定部18がステー12に固定されることでスタンド20がステー12に固定されている。
固定部18の上面には、固定部の直径より小さい直径を有する円筒状の回動軸14が一体に設けられている。回動軸14の軸方向は、上下方向に配置されており、回動軸14の上端には略円板状の係止部16が固定されている。
また、スタンド20の回動軸14には、樹脂製の回動体22が回動可能に支持されている。回動体22は、略直方体形容器状のバイザ62の車幅方向内側部分内に収容されており、バイザ62の車両後側面は開放されている。
バイザ62内には、車両後側面(開放部分)近傍において、視認手段としての略矩形板状のミラー64が配置されており、バイザ62は、ミラー64の全周及び車両前側面を被覆している。ミラー64の鏡面64Aは、車両後側へ向けられており、車両の乗員(特に運転手)による車両後側の視認を補助している。
バイザ62及びミラー64は、回動体22に連結されて支持されており、バイザ62及びミラー64は、回動体22と一体にスタンド20の回動軸14の回りを回動可能とされている。
バイザ62及びミラー64は、サイドドアに対して突出されて展開(起立)された展開位置に配置されている。また、バイザ62及びミラー64は、展開位置から車両前側かつ車幅方向内側まで回動させることにより、サイドドアに対する突出を解除されて前倒される前格納位置(前倒位置)に配置される。
また、バイザ62及びミラー64は、展開位置から車両後側かつ車幅方向内側まで回動させることにより、サイドドアに対する突出を解除されて格納される後格納位置(格納位置)に配置される。
図2に示すように、スタンド20には、第1保持手段としての第1磁石部24と、第2保持手段としての第2磁石部26とが設けられている。
第1磁石部24は、スタンド20の回動軸14の車幅方向外側部分の内周面と外周面との間に設けられており、回動軸14の外周面側がそれぞれN極、S極、N極となるよう互いに回動軸14周方向に隣接して配置された3個の磁石24A、24B、24Cから構成されている。
第2磁石部26は、スタンド20の回動軸14の車幅方向内側部分の外周面から車幅方向内側へ突出して設けられており、回動軸14周方向両側がN極となるよう配置された1個の磁石26Aから構成されている。
一方、回動体22には、スタンド20の第1磁石部24に対向する被保持部28が設けられている。被保持部28は、スタンド20の回動軸14の外周面の車幅方向外側部分に沿って配置されており、回動軸14の外周面側がそれぞれS極、N極、S極となるよう互いに回動軸14周方向に隣接して配置された3個の磁石28A、28B、28Cから構成されている。
なお、第2磁石部26の回動軸14周方向両端部の位置は、バイザ62及びミラー64が前格納位置又は後格納位置にある場合に、回動体22の被保持部28の回動軸14周方向端部にそれぞれ当接する位置とされている。
次に、本実施形態の作用、効果について説明する。
まず、バイザ62及びミラー64が展開位置にある場合、図3(A)に示すように、磁石24Aと磁石28A、磁石24Bと磁石28B、磁石24Cと磁石28Cが、それぞれ回動軸14径方向側において磁力で吸着することにより、回動体22の被保持部28がスタンド20の第1磁石部24に吸着される。このため、バイザ62及びミラー64は展開位置にて回動軸14(ステー12)に対する回動位置が保持される。
次に、バイザ62及びミラー64が前格納位置にある場合、図3(B)に示すように、磁石24Aと磁石28Cが回動軸14径方向側において磁力で吸着することにより、回動体22の被保持部28がスタンド20の第1磁石部24に吸着される。
また、磁石26Aと磁石28Aが回動軸14周方向側において磁力で吸着することにより、回動体22の被保持部28がスタンド20の第2磁石部26に吸着される。このため、バイザ62及びミラー64は前格納位置にて回動軸14(ステー12)に対する回動位置が保持される。
なお、バイザ62及びミラー64の展開位置と前格納位置との間の位置では、磁石24Aと磁石28B、磁石24Bと磁石28Cのそれぞれの磁力の反発により、回動体22の被保持部28はスタンド20の第1磁石部24に対して回動が許容される。
次に、バイザ62及びミラー64が後格納位置にある場合、図3(C)に示すように、磁石24Cと磁石28Aが回動軸14径方向側において磁力で吸着することにより、回動体22の被保持部28がスタンド20の第1磁石部24に吸着される。
また、磁石26Aと磁石28Cが回動軸14周方向側において磁力で吸着することにより、回動体22の被保持部28がスタンド20の第2磁石部26に吸着される。このため、バイザ62及びミラー64は後格納位置にて回動軸14(ステー12)に対する回動位置が保持される。
なお、バイザ62及びミラー64の展開位置と後格納位置との間の位置では、磁石24Bと磁石28A、磁石24Cと磁石28Bのそれぞれの磁力の反発により、回動体22の被保持部28はスタンド20の第1磁石部24に対して回動が許容される。
本発明の第1実施形態によれば、バイザ62及びミラー64の展開位置で、回動体22の被保持部28がスタンド20の第1磁石部24に吸着されることにより、バイザ62及びミラー64の回動軸14に対する回動位置が保持される。
保持手段としての第1磁石部24と、被保持手段としての被保持部28のみによって回動軸14に対する回動体22の回動位置を保持することができるため、回動軸14の軸方向における第1磁石部24の取付けスペースを小さくでき、車両用ドアミラー装置10を小型化できる。
また、展開位置で回動体22の被保持部28が回動軸14径方向側において磁力で吸着されるため、回動軸14周方向側において磁力で吸着される場合とは異なり展開位置から前格納位置及び後格納位置へと回動可能となる。
また、バイザ62及びミラー64の前格納位置、後格納位置で、回動体22の被保持部28がスタンド20の第1磁石部24及び第2磁石部26に回動軸14周方向側及び径方向側において磁力で吸着されることにより、バイザ62及びミラー64の回動軸14に対する回動位置が保持される。
回動体22の被保持部28がスタンド20の第2磁石部26に回動軸14周方向側において当接するため、バイザ62及びミラー64を前格納位置及び後格納位置で停止させることができる。
また、磁力の吸着によってスタンド20に対する回動体22の回動位置を保持するため、凹凸を噛合わせることによって回動位置を保持する保持手段に比べて保持手段の磨耗を抑制することができ、耐久性を向上させることができる。
また、バイザ62及びミラー64の展開位置、前格納位置、後格納位置以外の位置では、磁力の反発によって回動体22が回動軸14に対して回動される。このため、展開位置、前格納位置、後格納位置以外の位置でバイザ62及びミラー64の回動が停止することを抑制することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る車両用視認装置について、図4、図5に従って説明する。なお、バイザ62及びミラー64等の構成は第1実施形態と同様であるため、同じ符号を用い、説明を省略する。
図4に示すように、本実施形態のスタンド30には、第1保持手段としての第1磁石部34と、第2保持手段としての第2磁石部36とが設けられている。
第1磁石部34は、固定部38の回動軸40が設けられている部分より車幅方向外側部分に設けられており、上側がそれぞれN極、S極、N極となるよう互いに回動軸40周方向に隣接して配置された3個の磁石34A、34B、34Cから構成されている。
第2磁石部36は、スタンド30の回動軸40の車幅方向内側部分の外周面から車幅方向内側へ突出して設けられており、車幅方向内側がS極となるよう配置された1個の磁石36Aから構成されている。
一方、回動体32には、スタンド30の第1磁石部34に対向する被保持部42が設けられている。被保持部42は、スタンド30の固定部38の上面かつ回動軸40の外周面の車幅方向外側部分に沿って配置されており、下側がN極となるよう配置された1個の磁石42Aから構成されている。
なお、第2磁石部36の回動軸40周方向両端部の位置は、バイザ62及びミラー64が前格納位置又は後格納位置にある場合に、回動体32の被保持部42の回動軸40周方向端部にそれぞれ当接する位置とされている。
次に、本実施形態の作用、効果について説明する。
まず、バイザ62及びミラー64が展開位置にある場合、図5(A)に示すように、磁石34Bと磁石42Aが回動軸40軸方向側において磁力で吸着することにより、回動体32の被保持部42がスタンド30の第1磁石部34に吸着される。このため、バイザ62及びミラー64は展開位置にて回動軸40(ステー12)に対する回動位置が保持される。
次に、バイザ62及びミラー64が前格納位置にある場合、図5(B)に示すように、磁石36Aと磁石42Aが回動軸40周方向側において磁力で吸着することにより、回動体32の被保持部42がスタンド30の第2磁石部36に吸着される。このため、バイザ62及びミラー64は前格納位置にて回動軸40(ステー12)に対する回動位置が保持される。
なお、バイザ62及びミラー64の展開位置と前格納位置との間の位置では、磁石34Aと磁石42Aの磁力の反発により、回動体32の被保持部42はスタンド30の第1磁石部34に対して回動が許容される。
次に、バイザ62及びミラー64が後格納位置にある場合、図5(C)に示すように、磁石36Aと磁石42Aが回動軸40周方向側において磁力で吸着することにより、回動体32の被保持部42がスタンド30の第2磁石部36に吸着される。このため、バイザ62及びミラー64は後格納位置にて回動軸40(ステー12)に対する回動位置が保持される。
なお、バイザ62及びミラー64の展開位置と後格納位置との間の位置では、磁石34Cと磁石42Aの磁力の反発により、回動体32の被保持部42はスタンド30の第1磁石部34に対して回動が許容される。
本発明の第2実施形態でも、第1実施形態と同様の作用、効果を得ることができる。特に、第2実施形態によれば、バイザ62及びミラー64の展開位置で、回動軸40軸方向側において磁力で吸着することにより、バイザ62及びミラー64の回動軸40に対する回動位置を保持することができる。
展開位置で回動体32の被保持部42が回動軸40軸方向側において磁力で吸着されるため、回動軸40周方向側において磁力で吸着される場合とは異なり展開位置から前格納位置及び後格納位置へと回動可能となる。
また、1個の磁石42Aによって被保持手段としての被保持部42を構成しているため、3個の磁石28A、28B、28Cによって被保持部28を構成している第1実施形態に比べて、より車両用ドアミラー装置10を小型化できる。
なお、本発明について実施形態の一例を説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能である。
上記実施形態では、展開位置、前格納位置、後格納位置でバイザ62及びミラー64の回動軸14、40に対する回動位置が保持可能とされていたが、どの位置で保持可能とするかは任意で設定することができる。
また、第2磁石部26、36は、回動軸14、40周方向側において磁力の吸着によって、バイザ62及びミラー64の回動軸14、40に対する回動位置を保持していたが、回動軸14、40軸方向側又は径方向側において磁力の吸着によって回動位置を保持してもよい。
また、第1磁石部24、34、及び第2磁石部26、36によってバイザ62及びミラー64の回動軸14、40に対する回動位置を保持していたが、第2磁石部26、36を設けずに、第1磁石部24、34のみによって回動位置を保持してもよい。
また、第1磁石部24、34が3個の磁石24A、24B、24C、34A、34B、34Cから構成され、第2磁石部26、36が1個の磁石26A、36Aから構成されていたが、第1磁石部24、34及び第2磁石部26、36は何個の磁石から構成されていてもよい。
また、第1磁石部24、34、及び被保持部28は互いに隣接して配置された複数の磁石24A、24B、24C、34A、34B、34C、28A、28B、28Cで構成されていたが、着磁によって所定のS極、N極が形成された1個のプラスチックマグネットで構成されていてもよい。
また、第1磁石部24、34、第2磁石部26、36、及び被保持部28、42は磁石で構成されていたが、第1磁石部24、34、第2磁石部26、36、又は被保持部28、42が磁性体で構成されていてもよい。
また、第2実施形態では、第1磁石部34はスタンド30の固定部38に設けられていたが、係止部16の被保持部42に対向する部分に設けられていてもよく、固定部38及び係止部16の両方に設けられていてもよい。
さらに、視認手段はミラー64には限られず、カメラ等であってもよい。
10 車両用ドアミラー装置(車両用視認装置)
12 ステー(支持部材)
14、40 回動軸
24、34 第1磁石部(第1保持手段)
26、36 第2磁石部(第2保持手段)
64 ミラー(視認手段)

Claims (4)

  1. 車両の外側に固定され、回動軸を有する支持部材と、
    前記回動軸に回動可能に支持され、乗員の視認を補助する視認手段と、
    前記視認手段に設けられた被保持手段と、
    前記回動軸に設けられ、前記回動軸の軸方向側及び径方向側の少なくとも一方において磁力によって前記被保持手段に吸着し、前記視認手段の前記回動軸に対する回動位置を保持する第1保持手段と、
    を備え
    前記視認手段は、磁力の吸着によって保持される回動位置以外の回動位置では前記回動軸に対して回動を許容される、
    車両用視認装置。
  2. 前記視認手段の展開位置で、前記第1保持手段によって前記視認手段の前記回動軸に対する回動位置が保持される、
    請求項1に記載の車両用視認装置。
  3. 前記回動軸に設けられ、前記視認手段の前格納位置及び後格納位置で、前記回動軸の周方向側において磁力によって前記被保持手段に吸着し、前記視認手段の前記回動軸に対する回動位置を保持する第2保持手段を備える、
    請求項1又は2に記載の車両用視認装置。
  4. 前記視認手段は、磁力の吸着によって保持される回動位置以外の回動位置で磁力の反発によって前記回動軸に対して回動を許容される、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用視認装置。
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