JP2015114651A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 所定の軸を中心とした筒形状の固定部と、
   前記固定部の内側に配置され前記軸を中心とした筒形状の可動部と、
   前記固定部に配置されたコイルと、前記可動部に配置された磁石と、によって、前記可動部を前記固定部に対して、前記軸方向に相対移動させることが可能なボイスコイルモータと、
   を備え、
   前記可動部に前記磁石を設置した状態では、前記軸から前記磁石の径方向の外側の面までの第１の距離は、前記軸から前記固定部の内周面までの第２の距離よりも長く、
   前記固定部は、前記磁石の径方向の外側の面に対応する位置に肉抜き部が形成され、
   前記磁石の一部が前記肉抜き部内に配置される
   ことを特徴とする駆動ユニット。
2. 前記可動部の外周面に、径方向に対して直交する平面からなる段差部が形成され、
   前記磁石は、前記段差部に配置される
   請求項１に記載の駆動ユニット。
3. 前記可動部は、前記固定部の内周面に当接する摺動面を有する
   請求項１又は２に記載の駆動ユニット。
4. 前記磁石の径方向の外側の面と、前記磁石の径方向の外側の面に対向する前記コイルの内周面とを、相似な形状とする
   請求項１乃至３のいずれか１つに記載の駆動ユニット。
5. 前記コイルは、前記固定部の外周面に沿って巻かれ、前記磁石の径方向の外側の面に対応する部分を前記磁石の径方向の外側の面に沿った形状とする
   請求項１乃至４のいずれか１つに記載の駆動ユニット。
6. 前記磁石の径方向の外側の面は平面である
   請求項１乃至５のいずれか１つに記載の駆動ユニット。
7. 前記磁石は、前記可動部の外周面に沿った環状部を有する
   請求項１乃至６のいずれか１つに記載の駆動ユニット。
8. 前記磁石は、前記軸方向に隣り合う第１磁石と第２磁石を有し、
   前記第１磁石と前記第２磁石は、径方向に着磁され、磁極が互いに逆向きであり、
   前記コイルは、前記第１磁石に対向する第１コイルと、前記第２磁石に対向する第２コイルと、を有する
   請求項１乃至７のいずれか１つに記載の駆動ユニット。
9. 前記可動部は、光学部材を備える
   ことを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１つに記載の光学ユニット。
10. 前記光学部材を通過した光が入射する撮像素子と、
    請求項９に記載の前記光学ユニットと、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
11. 体内に挿入される挿入部と、
    前記挿入部に設置される請求項１０に記載の前記撮像装置と、
    を備えることを特徴とする内視鏡。