JP6309229B2 - 庇パラペットの取り付け構造及び庇パラペットの交換方法 - Google Patents
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Description
前記固定ブラケットを被覆可能で、且つ、前記別の庇パラペットが取り付け可能に形成されたことを特徴とする。
各固定ブラケットに装着される庇パラペット交換用ブラケットを備え、当該庇パラペット交換用ブラケットに、本発明の庇パラペット交換用ブラケットを用いたことを特徴とする。
各固定ブラケットに本発明の庇パラペット交換用ブラケットをそれぞれ装着し、これらの庇パラペット交換用ブラケットに前記別の庇パラペットを取り付けることを特徴とする。
図1は、本発明の一実施の形態の軒先構造の断面図である。この軒先構造は、庇パラペットの交換後を示すものである。ここでは、軒先構造の全体的な構成を説明する。この軒先構造は、建物の上部に設けられた屋根材101の軒先の下方に梁102が軒先に沿うように配置されている。梁102には、複数のアーム103の後端部が固定されている。
最初に、古い庇パラペット105を各固定ブラケット104から取り外す。続いて、各アーム103や各固定ブラケット104の点検を行い、必要であれば補修を行う。
次に、各固定ブラケット104に庇パラペット交換用ブラケット1を装着する。装着方法を具体的に説明すると、庇パラペット交換用ブラケット1の収容空間1Sに固定ブラケット104を挿入させて、固定ブラケット104の前側部1421bを中間結合部材13に当てる。すると上結合部材12は、固定ブラケット104の上側部1422bに掛止して固定ブラケット104に保持される。同時に、切り欠き15はアーム103の先端部に保持される。
最後に、別の庇パラペット5を、各庇パラペット交換用ブラケット1と各固定ブラケット104に載せて取り付ける。
図6は、第2の実施の形態の庇パラペットの交換前の軒先構造の斜視図である。図7は、同実施の形態の庇パラペット交換用ブラケット1、固定ブラケット204、アーム103の斜視図である。本実施の形態では、第1の実施の形態と同様な部分には同じ符号を付し、異なる部分を中心にして説明する。
最初に、古い庇パラペット205を固定ブラケット204から取り外す。続いて、アーム103や固定ブラケット204の点検を行い、必要であれば補修を行う。
次に、固定ブラケット204に庇パラペット交換用ブラケット1を装着する。装着方法を具体的に説明すると、庇パラペット交換用ブラケット1の収容空間1Sに固定ブラケット204を入れて、固定ブラケット204の第2垂直面243bを中間結合部材13に当てる。すると、上結合部材12は、固定ブラケット204の斜面242bに掛止して固定ブラケット204に保持される。同時に、切り欠き15はアーム103の先端部に保持される。
最後に、別の庇パラペット5を、各庇パラペット交換用ブラケット1と各固定ブラケット204に載せて取り付ける。
図9は、第3の実施の形態の庇パラペットの交換前の軒先構造の斜視図である。図10は、同実施の形態の庇パラペット交換用ブラケット1、固定ブラケット304、アーム103の斜視図である。本実施の形態では、第1の実施の形態と同様な部分には同じ符号を付し、異なる部分を中心にして説明する。
最初に、古い庇パラペット305を固定ブラケット304から取り外す。続いて、アーム103や固定ブラケット304の点検を行い、必要であれば補修を行う。
次に、固定ブラケット304に庇パラペット交換用ブラケット1を装着する。装着方法を具体的に説明すると、庇パラペット交換用ブラケット1の収容空間1Sに固定ブラケット304を挿入させて、固定ブラケット304の第2垂直面345bを中間結合部材13に当てる。すると、上結合部材12は、固定ブラケット304の第1斜面342bに掛止して固定ブラケット304に保持される。同時に、切り欠き15はアーム103の先端部に保持される。
最後に、別の庇パラペット5を庇パラペット交換用ブラケット1と固定ブラケット304に載せて取り付ける。
1S 収容空間
5 別の庇パラペット
12 上結合部材(保持部)
15 切り欠き(保持部)
101 屋根材
102 梁
103 アーム
104 固定ブラケット
105 庇パラペット
204 固定ブラケット
205 庇パラペット
304 固定ブラケット
305 庇パラペット
Claims (7)
- 屋根材の軒先の下方に当該軒先に沿うように梁が配置され、当該梁から複数のアームが前方へ延設され、各アームの先端部に固定ブラケットが固定され、これらの固定ブラケットに取り付けられている庇パラペットを別の庇パラペットに交換するときに使用される庇パラペットの取り付け構造において、
各々の固定ブラケットに装着される庇パラペット交換用ブラケットを備え、
前記庇パラペット交換用ブラケットは、
一対の板材と、それらを結合させた結合材とを備え、
前記固定ブラケットを被覆可能で、且つ、前記別の庇パラペットが取り付け可能に形成されていることを特徴とする庇パラペットの取り付け構造。 - 屋根材の軒先の下方に当該軒先に沿うように梁が配置され、当該梁から複数のアームが前方へ延設され、各アームの先端部に固定ブラケットが固定され、これらの固定ブラケットに取り付けられている庇パラペットを別の庇パラペットに交換するときに使用される庇パラペットの取り付け構造において、
各々の固定ブラケットに装着される庇パラペット交換用ブラケットを備え、
前記庇パラペット交換用ブラケットは、
前記固定ブラケットを被覆可能で、且つ、前記別の庇パラペットが取り付け可能に形成されるとともに、前記固定ブラケットの上面に前記別の庇パラペットが載せられていることを特徴とする庇パラペットの取り付け構造。 - 請求項1に記載の庇パラペットの取り付け構造において、
前記一対の板材には、ビス止め用固定穴が設けられていることを特徴とする庇パラペットの取り付け構造。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の庇パラペットの取り付け構造において、
前記庇パラペット交換用ブラケットは、その内部に、前記固定ブラケットを挿入させて収容することにより前記固定ブラケットを被覆可能な収容空間を備えていることを特徴とする庇パラペットの取り付け構造。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の庇パラペットの取り付け構造において、
前記固定ブラケットを被覆したときに前記固定ブラケットまたは前記アームの少なくとも一方に保持される保持部を備えることを特徴とする庇パラペットの取り付け構造。 - 請求項5に記載の庇パラペットの取り付け構造において、
前記保持部は、前記アームと対応する位置に形成された切り欠きであることを特徴とする庇パラペットの取り付け構造。 - 屋根材の軒先の下方に当該軒先に沿うように梁が配置され、当該梁から複数のアームが前方へ延設され、各アームの先端部に固定ブラケットが固定され、これらの固定ブラケットに取り付けられている庇パラペットを別の庇パラペットに交換するときに使用される庇パラペットの交換方法において、
各固定ブラケットに、一対の板材と、それらを結合させた結合材とを備え、前記固定ブラケットを被覆可能で、且つ、前記別の庇パラペットが取り付け可能に形成された庇パラペット交換用ブラケットをそれぞれ装着し、これらの庇パラペット交換用ブラケットに前記別の庇パラペットを取り付けることを特徴とする庇パラペットの交換方法。
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