JP2015101856A - 建設機械のブラケット - Google Patents

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尚生 黒坂
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航 近藤
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慎 松下
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Abstract

【課題】コネクタを突出部の面に対して反転させて取り付ける必要が生じた場合でも共通に使用することができる建設機械のブラケットを提供する。【解決手段】溝状又は角筒状の嵌合部41と嵌合部に設けた係止爪45とを有するコネクタ35を備えたワイヤハーネス30を支持する建設機械のブラケット50であって、本体部51と、本体部51に設けられ、コネクタ35の嵌合部41に嵌合する舌片状の突出部52と、突出部52に設けられ、コネクタ35の係止爪45を突出部52の一方の面52a側に位置させた通常状態で嵌合部41を突出部52に嵌合させた際に係止爪45が係止する係止孔56と、突出部52における係止孔56の縁部に設けられ、コネクタ35の係止爪45を突出部52の他方の面52b側に位置させた反転状態で嵌合部41を突出部52に嵌合させた際に係止爪45が係止する突起部57とを備えた。【選択図】 図6

Description

本発明は、建設機械のブラケットに係り、更に詳しくは、コネクタを備えたワイヤハーネスを支持する建設機械のブラケットに関する。
油圧ショベル等の建設機械のオペレータ室内には、各種スイッチやレバー等の操作装置が備えられている。これらの操作装置は、ワイヤハーネス等を介してオペレータ室外の各種電気機器やエンジンに接続されている。一般的に、操作装置と電気機器(エンジン)とを接続するワイヤハーネスは、操作装置に接続されたオペレータ室側ハーネスと電気機器(エンジン)に接続された電気機器(エンジン)側ハーネスとで構成されている。両ハーネスは、それぞれの電線束の端部に複数のコネクタを有し、両者のコネクタを接続することにより電気的に接続されている。これら複数のコネクタは、コネクタ群として一つにまとめられて、1つのコネクタ固定用ブラケットに集約されて取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−231593号公報(段落0021、図3)
ここで、複数のコネクタをブラケットに取り付けるに当たって、例えば、次のような構成のコネクタ及びブラケットが知られている。
図13A及び図13Bにワイヤハーネスのコネクタ及びこのコネクタを取り付けるブラケットの構成の一例を示す。図13Aは従来の建設機械のブラケット及びこれに取り付けるコネクタの構成を説明する斜視図、図13Bは図13Aで示す従来の建設機械のブラケット及びこれに取り付けるコネクタが嵌合した状態を一部断面にして示す拡大斜視図である。図13Aにおいて、各コネクタ35は、溝状の嵌合部41を有し、嵌合部41には係止爪45が設けられている。ブラケット100は、上下方向に直立する本体部101と、本体部101から左右方向に突出する複数の突出部102とを有し、各突出部102には係止孔103が設けられている。図13Bに示すように、ブラケット100の突出部102にコネクタ35の嵌合部41を挿入することにより、係止孔103に係止爪45を係止させている。
また、各コネクタ35の嵌合部41において、ブラケット100の突出部102が挿入される溝の高さH(図13B参照)は、コネクタ35のサイズ等に応じて異なっている。このため、図13Bに示すように、嵌合部41の溝の高さHに合わせて突出部102をプレス加工等で断面凹凸状に形成している。
ところで、油圧ショベル等の建設機械において、機種によっては旋回体上の機器の配置が異なるため、例えば、操作装置とエンジンとを接続するハーネスは、旋回体の後部左側に取り回される場合と後部右側に取り回される場合とがある。この取り回し方向に応じて、ブラケット100は、後部左側または後部右側の空き空間に設置される。
このハーネスを後部左側に取り回した場合、例えば、このハーネスのうちオペレータ室側ハーネスのコネクタ35は、その接続方向が右向きとなる。一方、後部右側に取り回すと、その接続方向は、左向きに反転してしまう。このため、後部左側に設置した左側用のブラケット100を右側用として用いる場合、ブラケット100の突出部102をコネクタ35の嵌合部41に挿入できるように、突出部102の向きを左右反転させる必要があり、板状のブラケット100は、その表裏を反転させて旋回体に設置しなければならない。
この場合、ブラケット100の表裏反転に応じて、図13Bに示すコネクタ35の嵌合部41を突出部102の面に対して反転させた状態で突出部102に嵌合させる必要がある。このとき、突出部102の凹凸形状がコネクタ35の嵌合部41に対して反転した状態になるので、コネクタ35の嵌合部41に設けた係止爪45と突出部102に設けた係止孔103との位置関係が異なってしまい、係止爪45が係止孔103に係止されず車体の振動等でコネクタ35がブラケット100から脱落する虞がある。
このため、ハーネスの取り回す方向に応じて左側用と右側用の2種類のブラケットを用意しなければならず、部品点数及び管理コストが増加し、左側用と右側用のブラケットの誤組付けの虞もあった。
本発明は、上記の事柄に基づいてなされたもので、その目的は、コネクタを突出部の面に対して反転させて取り付ける必要が生じた場合でも共通に使用することができる建設機械のブラケットを提供するものである。
上記目的を達成するため、第1の発明は、溝状又は角筒状の嵌合部と前記嵌合部に設けた係止爪とを有するコネクタを備えたワイヤハーネスを支持する建設機械のブラケットであって、本体部と、前記本体部に設けられ、前記コネクタの前記嵌合部に嵌合する舌片状の突出部と、前記突出部に設けられ、前記コネクタの前記係止爪を前記突出部の一方の面側に位置させた通常状態で前記嵌合部を前記突出部に嵌合させた際に前記係止爪が係止する係止孔と、前記突出部における前記係止孔の縁部に設けられ、前記コネクタの前記係止爪を前記突出部の他方の面側に位置させた反転状態で前記嵌合部を前記突出部に嵌合させた際に前記係止爪が係止する突起部とを備えたことを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記突起部は、前記突出部に対して直角になるように形成されたことを特徴とする。
さらに、第3の発明は、第1又は第2の発明のいずれかにおいて、前記本体部と前記突出部と前記突起部とは、プレス加工により一体に形成されたことを特徴とする。
また、第4の発明は、第1乃至第3の発明のいずれかにおいて、前記本体部は、長尺な板状に形成され、前記突出部は、前記本体部の長手方向に間隔を持って複数設けられたことを特徴とする。
さらに、第5の発明は、第1乃至第4の発明のいずれかにおいて、前記建設機械は、エンジンとオペレータ室とを備え、前記ワイヤハーネスは、前記オペレータ室後部から出ているオペレータ室側ハーネスと、前記エンジンに接続されたエンジン側ハーネスとで構成され、前記突出部は、前記オペレータ室側ハーネスのコネクタの嵌合部または前記エンジン側ハーネスのコネクタの嵌合部に嵌合することを特徴とする。
本発明によれば、コネクタの嵌合部を突出部の面に対して反転して突出部に嵌合させた際にコネクタの係止爪が突起部に係止するので、コネクタを突出部の面に対して反転させて取り付ける必要が生じた場合でも共通に使用することができる。その結果、部品点数及び管理コストを削減することができ、ブラケットの誤組付けを防止することができる。
本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態を適用した油圧ショベルを示す側面図である。 図1に示す油圧ショベルを構成する旋回体を建屋カバーを省略した状態で示す平面図である。 本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態に取り付けたワイヤハーネスの一部を図2に示す旋回体の前方からエンジン等を省略した状態で見た拡大斜視図であり、ワイヤハーネスを旋回フレームの後部左側に取り回した場合の斜視図である。 本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態に取り付けたワイヤハーネスの一部を図2に示す旋回体の前方からエンジン等を省略した状態で見た拡大斜視図であり、ワイヤハーネスを旋回フレームの後部右側に取り回した場合の斜視図である。 図3に示す本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態をワイヤハーネスのコネクタを取り外した状態で旋回フレームの後方側から見た斜視図である。 図5の符号Aで示す本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態の一部及びこれに取り付けるコネクタを拡大した斜視図である。 図6に示す本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態にコネクタが嵌合した状態を示す横断面図である。 本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態にコネクタが嵌合した状態を図7のVIII−VIII矢視から見た縦断面図である。 図4に示す本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態をワイヤハーネスのコネクタを取り外した状態で旋回フレームの後方側から見た斜視図である。 図9に示す本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態にコネクタが嵌合した状態を示す横断面図である。 本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態にコネクタが嵌合した状態を図10のXI−XI矢視から見た縦断面図である。 本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態を示すもので、本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態にコネクタを嵌合させた状態を示す横断面図である。 本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態を示すもので、本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態にコネクタを反転して嵌合させた状態を示す横断面図である。 従来の建設機械のブラケット及びこれに取り付けるコネクタの構成を説明する斜視図である。 図13Aで示す従来の建設機械のブラケット及びこれに取り付けるコネクタが嵌合した状態を一部断面にして示す拡大斜視図である。
以下、本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1乃至図4は本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態を適用した油圧ショベルを示すもので、図1は本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態を適用した油圧ショベルを示す側面図、図2は図1に示す油圧ショベルを構成する旋回体を建屋カバーを省略した状態で示す平面図、図3は本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態に取り付けたワイヤハーネスの一部を図2に示す旋回体の前方からエンジン等を省略した状態で見た拡大斜視図であり、ワイヤハーネスを旋回フレームの後部左側に取り回した場合の斜視図、図4は本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態に取り付けたワイヤハーネスの一部を図2に示す旋回体の前方からエンジン等を省略した状態で見た拡大斜視図であり、ワイヤハーネスを旋回フレームの後部右側に取り回した場合の斜視図である。図2において、実線で示すワイヤハーネス30は、旋回体の後部左側に取り回された場合を、二点鎖線で示すワイヤハーネス30は、旋回体の後部右側に取り回された場合を示すものである。
図1において、建設機械としての油圧ショベル1は、走行体2と、走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に搭載された旋回体4と、旋回体4の前側に俯仰可能に装設した作業装置5とを備えている。
走行体2は、トラックフレーム6と、トラックフレーム6の後端(図1の左側)に回転可能に支持された駆動輪7と、トラックフレーム6の前端(図1の右側)に回転可能に支持された遊動輪8と、駆動輪7と遊動輪8とに掛け回された履帯9とを備えている。
作業装置5は、ブームシリンダ10により俯仰可能に旋回体4に取り付けたブーム11と、アームシリンダ12により回動可能にブーム11に取り付けたアーム13と、バケットシリンダ14により回動可能にアーム13の先端に設けたバケット15とを備えている。
旋回体4は、走行体2上に旋回可能に搭載され、支持構造体を形成する旋回フレーム16と、旋回フレーム16の前側に設けられ、オペレータが操作を行うオペレータ室17と、旋回フレーム16の後端部に設けられたカウンタウェイト18と、オペレータ室17とカウンタウェイト18との間に設けられ、エンジン19や油圧ポンプ20等の機器を収納する機械室21とを備えている。
図2及び図3において、旋回フレーム16は、前後方向(図2の左右方向、図3の上下方向)に延びる底板23と、底板23上に立設され、左右方向(図2の上下方向、図3の左右方向)で対面しつつ前後方向に延びる左縦板24、右縦板25とを備えている。左縦板24および右縦板25の後部側(図2の左側、図3の上側)近傍には、前後方向と左右方向とに間隔をもって複数のエンジンブラケット26(図2では図示せず)が配設されている。エンジンブラケット26上には、マウント部材(図示せず)を介してエンジン19(図3では省略)が取り付けられている。
オペレータ室17内には、各種スイッチやレバー等の操作装置(図示せず)が備えられている。これらの操作装置は、オペレータ室17外の各種電気機器(図示せず)にワイヤハーネス(図示せず)等を介して電気的に接続されている。
また、操作装置は、エンジン19にワイヤハーネス30を介して電気的に接続されている。ワイヤハーネス30は、一端が操作装置に接続されてオペレータ室17の後部から延びるオペレータ室側ハーネス31と、一端がエンジン19に接続されてエンジン19から延びるエンジン側ハーネス32とで構成されている。各ハーネス31、32は、それぞれ電線束33、34と、電線束33、34の他端側に設けた複数のコネクタ35、36を有している。両ハーネス31、32の各コネクタ35、36同士をそれぞれ差し込み連結することにより、両ハーネス31、32は電気的に接続されている。
ワイヤハーネス30は、エンジン19の下方側において旋回フレーム16の左側(図2の上側、図3の右側)に取り回されている。オペレータ室側ハーネス31はオペレータ室17の後部から左縦板24に沿うように延び、エンジン側ハーネス32はエンジン19から旋回フレーム16の左側に引き出されている。ワイヤハーネス30のうちオペレータ室側ハーネス31の各コネクタ35が、図3に示すように、エンジン側ハーネス32の各コネクタ36に連結された状態でブラケット50に取り付けられている。このブラケット50は、左縦板24の後方側のエンジンブラケット26近傍において横断面L字状の取付部材27にボルト28を用いて固定され、ワイヤハーネス30を支持している。
なお、油圧ショベル1は、機種によっては旋回フレーム16上の機器の配置が異なるため、スペースの関係上、図2及び図4に示すように、操作装置とエンジン19(図4では省略)とを接続するワイヤハーネス30を、エンジン19の下方側において旋回フレーム16の右側(図2の下側、図4の左側)に取り回す場合がある。この場合、オペレータ室側ハーネス31は左縦板24から右縦板25側に向かい右縦板25に沿うように延び、エンジン側ハーネス32はエンジン19から旋回フレーム16の右側に引き出される。ブラケット50は、右縦板25の後方側のエンジンブラケット26近傍において取付部材27に固定される。
次に、本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態及びこれに取り付けるワイヤハーネスのコネクタの構造を図5乃至図8を用いて説明する。
図5乃至図8は本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態を示すもので、図5は図3に示す本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態をワイヤハーネスのコネクタを取り外した状態で旋回フレームの後方側から見た斜視図、図6は図5の符号Aで示す本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態の一部及びこれに取り付けるコネクタを拡大した斜視図、図7は図6に示す本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態にコネクタが嵌合した状態を示す横断面図、図8は本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態にコネクタが嵌合した状態を図7のVIII−VIII矢視から見た縦断面図である。図5及び図6中、X方向は旋回体の左右方向を、Y方向は旋回体の前後方向を、Z方向は上下方向をそれぞれ示している。なお、図5乃至図8において、図1乃至図4に示す符号と同符合のものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
図5において、オペレータ室側ハーネス31は、電線束33の端部に設けた複数(この例では5つ)のコネクタ35を有している。各コネクタ35は、略角筒状のハウジング40と、ハウジング40内に収納され、電線束33に接続された接続端子(図示せず)とを有している。ハウジング40の一端側から電線束33が延び、ハウジング40の他端側には、エンジン側ハーネス32のコネクタ36に連結可能な接続口40aが形成されている。
ハウジング40の一側面部(図5のY方向側の側面部)には、溝状又は角筒状の嵌合部41が一体に設けられている。
例えば、最上段のコネクタ35の嵌合部41は、図6及び図7に示すように、ハウジング40と一体に形成された底面部42と、底面部42上に互いに向かい合う断面逆L字状の一対のガイド片43とを有している。底面部42とガイド片43とで、コネクタ35の接続口40aの開口方向(図6のX方向)に延びる溝部44が形成されている。
嵌合部41の底面部42には、図6に示すように、係止爪45が設けられている。係止爪45は、底面部42に対して略垂直な端面45aと、この端面45aからコネクタ35の接続口40aの開口方向とは反対方向に向かって下り勾配の傾斜面45bとを有している。
なお、図5に示す上から2段目、3段目、及び5段目のコネクタ35の嵌合部41も、上述の最上段のコネクタ35の嵌合部41と同様の構成である。
一方、図5に示す上から4段目のコネクタ35の嵌合部41は、コネクタ35の接続口40aの開口方向に延びる角筒状に形成されており、角筒状の嵌合部41内には、上述の最上段のコネクタ35の嵌合部41と同様に、係止爪(図示せず)が設けられている。
最上段の嵌合部41は、図7に示す溝部44の高さH(底面部42から底面部42に対向するガイド片43までの距離)が2段目、3段目のコネクタ35の溝部44の高さH、4段目のコネクタ35の嵌合部41内部の高さHより大きくなるように形成されている。また、最下段の嵌合部41における溝部44の高さHも、上述の最上段の嵌合部41と同様に、2段目等のコネクタ35の溝部44の高さHより大きい。
上述した構成のオペレータ室側ハーネス31の複数のコネクタ35は、図5に示すように、1つのブラケット50に取り付けられる。ブラケット50は、上下方向(図5のZ方向)に長尺な板状の本体部51と、本体部51からその幅方向(図5のX方向)に突出し、上下方向に間隔をもって本体部51に一体に設けられた複数(コネクタ35と同数)の舌片状の突出部52とを備えている。ブラケット50は、板状の金属材料をプレス加工することによって形成されている。本体部51の上下端部には、それぞれボルト挿通孔53が設けられている。このボルト挿通孔53にボルト28を挿通することにより、ブラケット50は、旋回フレーム16上の取付部材27に固定され、複数のコネクタ35を支持する(図3参照)。
各突出部52には、それぞれコネクタ35の嵌合部41が挿入されて嵌合する。例えば、最上段の突出部52は、図6及び図7に示すように、本体部51から突出した基部54と、基部54の両側部の一部からその板厚方向(図6のY方向、図7の左方向)にそれぞれ突出し、基部54に対して平行な平面部55aを含む凸部55とを有している。基部54は、その幅Wb1(図7の上下方向の長さ)がコネクタ35の嵌合部41における一対のガイド片43の向かい合う先端部間の距離Lより大きく、嵌合部41の溝幅Wc(図7の上下方向の距離)より小さくなるように形成されている。
凸部55の基部54に対する板厚方向の突出量は、嵌合する嵌合部41の溝部44の高さHに応じて決定されている。すなわち、基部54と凸部55とを含む突出部52の厚みt(図7の左右方向の長さ)は、嵌合部41の溝部44の高さHと略同一になるように決定されている。
突出部52の基部54には、係止孔56が設けられている。係止孔56は、図6及び図8に示すように、コネクタ35の係止爪45を突出部52の一方の面52a側に位置させた通常状態で嵌合部41を突出部52に嵌合させた際に係止爪45が係止するものである。なお、ここでは、突出部52の一方の面52aとは、凸部55の基部54に対する突出方向とは反対側の突出部52の面である。
図6に示すように、基部54における係止孔56のX方向側(突出部の突出方向側)の縁部には、凸部55側に突出した突起部57が設けられている。突起部57は、切起し等のプレス加工により基部54に対して直角に折り曲げられて一体に形成されている。突起部57は、後述するように、コネクタ35の係止爪45を突出部52の他方の面52b側に位置させた反転状態で嵌合部41を突出部52に嵌合させた際に係止爪45が係止するものである(図11参照)。なお、ここでは、突出部52の他方の面52bとは、凸部55の基部54に対する突出方向側の突出部52の面である。
なお、最下段の突出部52も、上述した最上段の突出部52と同様の構成のものである。一方、2段目から4段目の突出部52は、図5に示すように、本体部51から突出する基部54のみで構成されている。突出部52は、その厚み(板厚)が嵌合する嵌合部41の高さと略同一になるように形成されている。
このように、各突出部52の厚みは、それぞれ嵌合する嵌合部41の溝部44等の高さHに応じて異なっている。
次に、本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態に対するコネクタの取付状態を図3乃至図11を用いて説明する。
図9は図4に示す本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態をワイヤハーネスのコネクタを取り外した状態で旋回フレームの後方側から見た斜視図、図10は図9に示す本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態にコネクタが嵌合した状態を示す横断面図、図11は本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態にコネクタが嵌合した状態を図10のXI−XI矢視から見た縦断面図である。図9中、X方向は旋回体の左右方向を、Y方向は旋回体の前後方向を、Z方向は上下方向をそれぞれ示している。なお、図9乃至図11において、図1乃至図8に示す符号と同符合のものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
先ず、図3に示すように、ワイヤハーネス30が旋回フレーム16の後部左側に取り回された場合におけるブラケット50に対するオペレータ室側ハーネス31のコネクタ35の取付状態を説明する。ただし、ここでは、図5に示すブラケット50の最上段の突出部52にコネクタ35を取り付ける場合のみを説明する。
図3に示すオペレータ室側ハーネス31のコネクタ35をエンジン側ハーネス32のコネクタ36に連結するために、図5に示すコネクタ35の接続口40aを旋回フレーム16の右側(図3の左側)に向ける必要がある。
そのため、ブラケット50は、コネクタ35の接続口40aの向きに応じて、図5に示す最上段等の突出部52の向きが旋回フレーム16の右側(図3の左側、図5の右側)を向くように図3に示す取付部材27に固定される。この場合、図6に示すように、コネクタ35の係止爪45が突出部52の一方の面52a側に位置した状態で、コネクタ35の嵌合部41が突出部52に嵌合される。
嵌合部41の溝部44を突出部52の先端に嵌合させて、嵌合部41を突出部52に対してスライドさせると、コネクタ35の係止爪45の傾斜面45bが突出部52の基部54の一方側の面に摺動される。嵌合部41を所定量スライドさせると、図8に示すように、係止爪45は、基部54に設けた係止孔56に係止される。このとき、図7に示すように、突出部52の基部54は、嵌合部41の溝部44における底面44aの一部に面接触し、一方、突出部52の凸部55における平面部55aは、溝部44における底面44aの対向面44bの一部に面接触する。
このように、コネクタ35の係止爪45を突出部52の一方の面52a側に位置させた通常状態で嵌合部41を突出部52に嵌合させた際には、係止爪45が係止孔56に係止されるので、車体振動等によるコネクタ35のブラケット50からの脱落を防止することができる。
次に、図4に示すように、ワイヤハーネス30が旋回フレーム16の後部右側に取り回された場合におけるブラケット50に対するオペレータ室側ハーネス31のコネクタ35の取付状態を説明する。
オペレータ室側ハーネス31のコネクタ35をエンジン側ハーネス32のコネクタ36に連結するために、コネクタ35の接続口40aを旋回フレーム16の左側(図4の右側)に向ける必要があり、接続口40aの向きは、図9に示すように、後部左側に取り回した場合の右側(図5参照)から左側へ反転する。
そのため、突出部52の向きを、図9に示すように、接続口40aの向きの左右反転に応じて、図5に示す突出部52の向きに対して左右反転させる。すなわち、板状のブラケット50を、後部左側に取り回した場合に対して、その表裏が反転するように図4に示す取付部材27に固定する。
この場合、コネクタ35の係止爪45を突出部52の他方の面52b側に位置させた状態で、嵌合部41は突出部52に嵌合される。すなわち、係止爪45を突出部52の面に対して一方の面52aから他方の面52b側に反転させた状態で、嵌合部41を突出部52に嵌合させなければならない。
嵌合部41を突出部52に対してスライドさせると、図11に示すように、係止爪45は、傾斜面45bが突出部52の基部54の他方側の面に摺動されることなく基部54に設けた突起部57に摺動して乗り越えた後、端面45bが突起部57における係止孔56側の面に当接し、突起部57に係止される。
このとき、図10に示すように、基部54の一部は、嵌合部41の溝部44における底面44aの対向面44bの一部に面接触し、一方、凸部55の平面部55aは、溝部44の底面44aの一部に面接触する。
このように、コネクタ35の係止爪45を突出部52の他方の面52b側に位置させた反転状態で嵌合部41を突出部52に嵌合させた際には、係止爪45が突起部57に係止するので、車体振動等によるコネクタ35のブラケット50からの脱落を防止することができる。
また、基部54は、図7に示すように、その幅Wb1が嵌合部41の一対のガイド片43の向かい合う先端部間の距離Lより大きくなるように形成されているので、嵌合部41を突出部52に対して反転状態で嵌合させた際でも、基部54の一部は、図10に示すように、溝部44における底面44aの対向面44bに面接触し、嵌合部41の突出部52に対する安定した嵌合状態を保持することができる。
上述したように、本発明の建設機械のブラケットの第1の実施の形態によれば、コネクタ35の嵌合部41を突出部52の面に対して反転して突出部52に嵌合させた際にコネクタ35の係止爪45が突起部57に係止するので、コネクタ35を突出部52の面に対して反転させて取り付ける必要が生じた場合でも共通に使用することができる。その結果、部品点数及び管理コストを削減することができ、誤組付けを防止することができる。
また、本実施の形態によれば、突起部57を突出部52の基部54に対して直角になるように形成したので、コネクタ35のブラケット50に対する安定した係止状態を確保することができる。
さらに、本実施の形態によれば、本体部51と突出部52と突起部57とをプレス加工により一体に形成したので、1つの板材から製作することができ、部品点数及び製作工数の削減を図ることができる。
また、本実施の形態によれば、突出部52を、長尺な本体部51の長手方向に間隔を持って複数設けたので、狭隘な空き空間に複数のコネクタ35をまとめて設置することができる。
なお、図5に示すブラケット50の最下段の突出部52にコネクタ35を取り付ける場合も上述した取付状態と同様となる。また、図5に示すブラケット50の2段目から4段目までの突出部52にコネクタ35を取り付ける場合、コネクタ35の嵌合部41を突出部52の面に対して反転させて取り付けても、突出部52は基部54のみで構成されているので、コネクタ35の係止爪45は係止孔56に係止される。このため、コネクタ35を突出部52の面に対して反転させて取り付ける必要が生じた場合でも共通に使用することができる。
次に、本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態を図12A及び図12Bを用いて説明する。
図12A及び図12Bは本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態を示すもので、図12Aは本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態にコネクタを嵌合させた状態を示す横断面図、図12Bは本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態にコネクタを反転して嵌合させた状態を示す横断面図である。なお、図12において、図1乃至図11に示す符号と同符合のものは、同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態は、大略第1の実施の形態と同様に形成されるが、ブラケットの突出部の横断面形状が異なる。
具体的には、第1の実施の形態においては、図7に示すように、突出部52の基部54は、その幅Wb1がコネクタ35の嵌合部41における溝部44の溝幅Wcより小さくなるように形成されている。また、突出部52の凸部55は、基部54の幅方向両端部からそれぞれ斜め外側方向に折り曲げられた部分と基部54に対して平行な平面部55aとで構成されている。
一方、本実施の形態においては、図12Aに示すように、突出部62の基部64は、その幅Wb2が溝部44の溝幅Wcと略同一の大きさとなるように形成されている。また、突出部62の凸部65は、基部64の幅方向両端部からそれぞれ略直角に折り曲げられた部分のみで構成されている。
上述のように構成されたブラケット60においては、ワイヤハーネス30を旋回フレーム16の後部左側に取り回した場合、上述した第1の実施の形態と同様に、コネクタ35の係止爪45(図示せず)は係止孔56(図示せず)に係止される。また、図12Aに示すように、基部64は、溝部44の底面44aの略全面に接触し、凸部65は、その両外側面がそれぞれ溝部44の両側面44cの略全面に接触する。
また、ワイヤハーネス30を後部右側に取り回した場合、上述した第1の実施の形態と同様に、コネクタ35の係止爪45(図示せず)は突起部57に係止される。また、図12Bに示すように、基部64の一部は、溝部44における底面44aの対向面44bの略全面に面接触し、凸部65は、その両外側面がそれぞれ溝部44の両側面44cの略全面に接触する。
本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態においては、図12A及び図12Bに示すように、突出部62と嵌合部41の溝部41との接触面積は、凸部65の両外側面がそれぞれ溝部44の両側面44cに接触する分、図7及び図10に示す第1の実施の形態の場合より大きい。
上述した本発明の建設機械のブラケットの第2の実施の形態によれば、上述した第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態によれば、突出部62の基部64及び凸部65の嵌合部41に対する接触面積が上述した第1の実施の形態より増加するので、摩擦力が増加して、コネクタ35のブラケット60に対するより安定した嵌合状態を保持することができる。
なお、上述した各実施の形態においては、建設機械として油圧ショベル1を例に説明したが、コネクタ35をブラケット50の突出部52の面に対して反転させて取り付ける必要性がある油圧クレーンやホイールローダ等の各種の建設機械に広く適用することができる。
また、上述した各実施の形態においては、オペレータ室側ハーネス31のコネクタ35をブラケット50に取り付けた例を示したが、エンジン側ハーネス32のコネクタ35をブラケット50に取り付ける構成にすることもできる。
なお、上述した各実施の形態においては、エンジン19に接続されるワイヤハーネス30のコネクタ35を取り付けた例を示したが、オペレータ室17外の各種電気機器に接続されるワイヤハーネスのコネクタを取り付けることもできる。
また、上述した各実施の形態においては、溝状の嵌合部41を有するコネクタを取り付ける例を示したが、角筒状の嵌合部41を有するコネクタ35の取付にも適用することができる。この場合、上述した嵌合部41の溝部44の高さH及び幅Wc等を、角筒状の内部の高さ及び幅と置き換えて適用すればよく、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができる。
1 油圧ショベル(建設機械)
17 オペレータ室
19 エンジン
30 ワイヤハーネス
31 オペレータ室側ハーネス
32 エンジン側ハーネス
35、36 コネクタ
41 嵌合部
45 係止爪
50、60 ブラケット
51 本体部
52、62 突出部
56 係止孔
57 突起部

Claims (5)

  1. 溝状又は角筒状の嵌合部と前記嵌合部に設けた係止爪とを有するコネクタを備えたワイヤハーネスを支持する建設機械のブラケットであって、
    本体部と、
    前記本体部に設けられ、前記コネクタの前記嵌合部に嵌合する舌片状の突出部と、
    前記突出部に設けられ、前記コネクタの前記係止爪を前記突出部の一方の面側に位置させた通常状態で前記嵌合部を前記突出部に嵌合させた際に前記係止爪が係止する係止孔と、
    前記突出部における前記係止孔の縁部に設けられ、前記コネクタの前記係止爪を前記突出部の他方の面側に位置させた反転状態で前記嵌合部を前記突出部に嵌合させた際に前記係止爪が係止する突起部とを備えた
    ことを特徴とする建設機械のブラケット。
  2. 請求項1に記載の建設機械のブラケットにおいて、
    前記突起部は、前記突出部に対して直角になるように形成された
    ことを特徴とする建設機械のブラケット。
  3. 請求項1又は2に記載の建設機械のブラケットにおいて、
    前記本体部と前記突出部と前記突起部とは、プレス加工により一体に形成された
    ことを特徴とする建設機械のブラケット。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の建設機械のブラケットにおいて、
    前記本体部は、長尺な板状に形成され、
    前記突出部は、前記本体部の長手方向に間隔を持って複数設けられた
    ことを特徴とする建設機械のブラケット。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の建設機械のブラケットにおいて、
    前記建設機械は、エンジンとオペレータ室とを備え、
    前記ワイヤハーネスは、前記オペレータ室後部から出ているオペレータ室側ハーネスと、前記エンジンに接続されたエンジン側ハーネスとで構成され、
    前記突出部は、前記オペレータ室側ハーネスのコネクタの嵌合部または前記エンジン側ハーネスのコネクタの嵌合部に嵌合する
    ことを特徴とする建設機械のブラケット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017066787A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社クボタ 作業機
JP2021146765A (ja) * 2020-03-16 2021-09-27 日立建機株式会社 建設機械

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