JP6308889B2 - 車両用シートクッション固定機構 - Google Patents
車両用シートクッション固定機構 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6308889B2 JP6308889B2 JP2014133038A JP2014133038A JP6308889B2 JP 6308889 B2 JP6308889 B2 JP 6308889B2 JP 2014133038 A JP2014133038 A JP 2014133038A JP 2014133038 A JP2014133038 A JP 2014133038A JP 6308889 B2 JP6308889 B2 JP 6308889B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- seat cushion
- operation lever
- vertical direction
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
請求項2記載の発明に係る車両用シートクッション固定機構は、請求項1に記載の車両用シートクッション固定機構において、前記操作レバーは、前記端部に設けられる車両上下方向に沿った軸を中心に回転可能とされており、前記シートクッションが前記シートフレームに取り付けられる際には、前記操作レバーが平面視で反時計回りに回転させられた位置に保持される。
請求項4記載の発明に係る車両用シートクッション固定機構は、シートクッションの車両上下方向下側に設けられると共に前記シートクッションを支持するシートフレームと、前記シートクッションを前記シートフレームに係合させると共に、前記シートクッションを車両前後方向に沿って移動可能としかつ移動範囲における一部に前記シートクッションが前記シートフレームに対して着脱可能となるセット位置が設定された着脱機構と、平面視で矩形の板状かつ長手方向が車両前後方向に沿うように車両前後方向後側の端部が前記シートクッションの裏面に取り付けられると共に、車両上下方向下側に向かって付勢された操作レバーと、前記操作レバーの長手方向に沿って複数設けられると共に、車両上下方向下側に向けて開口する嵌合穴と、前記シートフレームに取り付けられると共に、車両上下方向上側へ突出しかつ前記セット位置以外で前記嵌合穴に嵌合可能とされた嵌合部を含んで構成されたロックプレートと、を有し、前記操作レバーは、前記端部に設けられる車両上下方向に沿った軸を中心に回転可能とされていると共に、短手方向における一方の端部の車両前後方向後側に車両幅方向外側に向かって延出した延出部が設けられており、前記嵌合穴は、前記操作レバーにおける前記延出部が形成されない範囲で設けられており、前記ロックプレートにおける前記嵌合部の車両幅方向の一方の端部と対向した位置には、車両上下方向上側へ突出しかつ車両上下方向上側に設けられる上面が前記嵌合部の車両上下方向上側に設けられる嵌合部上面より高い位置に設定されかつ前記セット位置で前記操作レバーの前記延出部と当接可能な位置に配置されている支持部が設けられており、前記ロックプレートの前記嵌合部の車両幅方向の他方の端部と対向した位置には、車両上下方向上側へ突出した上下延出部と、前記上下延出部の車両上下方向上側の端部から前記嵌合部側へ車両幅方向で延出された幅延出部と、を有するストッパ部が設けられており、前記セット位置において前記操作レバーを前記軸中心に前記ストッパ部へ向けて回転させると、前記操作レバーの長手方向が車両前後方向に沿った位置で前記操作レバーの前記一方の端部に対して反対側に設けられる他方の端部が前記ストッパ部の前記幅延出部における前記嵌合部と対向する端部と当接する。
14 シートクッション
50 ロックプレート
51 端部
52 支持部
53 端部
54 ストッパ部
56 嵌合部
57 嵌合部上面
59 上面
60 上下延出部
62 端部
64 幅延出部
68 操作レバー
74 端部
78 端部
80 第一延出部(延出部)
82 端部
88 前端部
92 嵌合穴
99 着脱機構
104 端部
108 側面
Claims (5)
- シートクッションの車両上下方向下側に設けられると共に前記シートクッションを支持するシートフレームと、
前記シートクッションを前記シートフレームに係合させると共に、前記シートクッションを車両前後方向に沿って移動可能としかつ移動範囲における一部に前記シートクッションが前記シートフレームに対して着脱可能となるセット位置が設定された着脱機構と、
平面視で矩形の板状かつ長手方向が車両前後方向に沿うように車両前後方向後側の端部が前記シートクッションの裏面に取り付けられた板バネとされ、当該板バネ自体の付勢力によって車両上下方向下側に向かって付勢された操作レバーと、
前記操作レバーの長手方向に沿って複数設けられると共に、車両上下方向下側に向けて開口する嵌合穴と、
前記シートフレームに取り付けられると共に、車両上下方向上側へ突出しかつ前記セット位置以外で前記嵌合穴に嵌合可能とされた嵌合部を含んで構成されたロックプレートと、
を有する車両用シートクッション固定機構。 - 前記操作レバーは、前記端部に設けられる車両上下方向に沿った軸を中心に回転可能とされており、前記シートクッションが前記シートフレームに取り付けられる際には、前記操作レバーが平面視で反時計回りに回転させられた位置に保持される請求項1に記載の車両用シートクッション固定機構。
- 前記操作レバーは、前記端部に設けられる車両上下方向に沿った軸を中心に回転可能とされていると共に、短手方向における一方の端部の車両前後方向後側に車両幅方向外側に向かって延出した延出部が設けられており、
前記嵌合穴は、前記操作レバーにおける前記延出部が形成されない範囲で設けられており、
前記ロックプレートにおける前記嵌合部の車両幅方向の一方の端部と対向した位置には、車両上下方向上側へ突出しかつ車両上下方向上側に設けられる上面が前記嵌合部の車両上下方向上側に設けられる嵌合部上面より高い位置に設定されかつ前記セット位置で前記操作レバーの前記延出部と当接可能な位置に配置されている支持部が設けられており、
前記ロックプレートの前記嵌合部の車両幅方向の他方の端部と対向した位置には、車両上下方向上側へ突出した上下延出部と、前記上下延出部の車両上下方向上側の端部から前記嵌合部側へ車両幅方向で延出された幅延出部と、を有するストッパ部が設けられており、
前記セット位置において前記操作レバーを前記軸中心に前記ストッパ部へ向けて回転させると、前記操作レバーの長手方向が車両前後方向に沿った位置で前記操作レバーの前記一方の端部に対して反対側に設けられる他方の端部が前記ストッパ部の前記幅延出部における前記嵌合部と対向する端部と当接する、
請求項1又は請求項2記載の車両用シートクッション固定機構。 - シートクッションの車両上下方向下側に設けられると共に前記シートクッションを支持するシートフレームと、
前記シートクッションを前記シートフレームに係合させると共に、前記シートクッションを車両前後方向に沿って移動可能としかつ移動範囲における一部に前記シートクッションが前記シートフレームに対して着脱可能となるセット位置が設定された着脱機構と、
平面視で矩形の板状かつ長手方向が車両前後方向に沿うように車両前後方向後側の端部が前記シートクッションの裏面に取り付けられると共に、車両上下方向下側に向かって付勢された操作レバーと、
前記操作レバーの長手方向に沿って複数設けられると共に、車両上下方向下側に向けて開口する嵌合穴と、
前記シートフレームに取り付けられると共に、車両上下方向上側へ突出しかつ前記セット位置以外で前記嵌合穴に嵌合可能とされた嵌合部を含んで構成されたロックプレートと、
を有し、
前記操作レバーは、前記端部に設けられる車両上下方向に沿った軸を中心に回転可能とされていると共に、短手方向における一方の端部の車両前後方向後側に車両幅方向外側に向かって延出した延出部が設けられており、
前記嵌合穴は、前記操作レバーにおける前記延出部が形成されない範囲で設けられており、
前記ロックプレートにおける前記嵌合部の車両幅方向の一方の端部と対向した位置には、車両上下方向上側へ突出しかつ車両上下方向上側に設けられる上面が前記嵌合部の車両上下方向上側に設けられる嵌合部上面より高い位置に設定されかつ前記セット位置で前記操作レバーの前記延出部と当接可能な位置に配置されている支持部が設けられており、
前記ロックプレートの前記嵌合部の車両幅方向の他方の端部と対向した位置には、車両上下方向上側へ突出した上下延出部と、前記上下延出部の車両上下方向上側の端部から前記嵌合部側へ車両幅方向で延出された幅延出部と、を有するストッパ部が設けられており、
前記セット位置において前記操作レバーを前記軸中心に前記ストッパ部へ向けて回転させると、前記操作レバーの長手方向が車両前後方向に沿った位置で前記操作レバーの前記一方の端部に対して反対側に設けられる他方の端部が前記ストッパ部の前記幅延出部における前記嵌合部と対向する端部と当接する車両用シートクッション固定機構。 - 前記セット位置は、前記シートクッションが前記着脱機構の移動範囲における車両前後方向前端に位置するときに設定されており、
前記操作レバーにおける前記延出部の車両前後方向前側に設けられる前端部は、前記操作レバーの前記延出部が形成されない範囲内で前記嵌合部の前記嵌合部上面と前記操作レバーとが当接した状態において、前記セット位置に対し車両前後方向後側で前記支持部における車両前後方向後側の側面と当接可能とされている、
請求項3又は請求項4記載の車両用シートクッション固定機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014133038A JP6308889B2 (ja) | 2014-06-27 | 2014-06-27 | 車両用シートクッション固定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014133038A JP6308889B2 (ja) | 2014-06-27 | 2014-06-27 | 車両用シートクッション固定機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016011026A JP2016011026A (ja) | 2016-01-21 |
JP6308889B2 true JP6308889B2 (ja) | 2018-04-11 |
Family
ID=55228030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014133038A Expired - Fee Related JP6308889B2 (ja) | 2014-06-27 | 2014-06-27 | 車両用シートクッション固定機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6308889B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108860937A (zh) * | 2018-05-15 | 2018-11-23 | 上海沃雨电子科技有限公司 | 汽车座椅运输托盘及其运输方法 |
CN108839706B (zh) * | 2018-07-17 | 2020-11-24 | 义乌市汇淼科技有限公司 | 一种婴儿车用便于拆洗的座垫 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59114336A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-02 | Taisei Corp | 地下構造物の構築方法 |
JPS59114336U (ja) * | 1983-01-24 | 1984-08-02 | 池田物産株式会社 | シ−トのスライド機構 |
JPH09294646A (ja) * | 1996-05-07 | 1997-11-18 | Nanba Press Kogyo Kk | 可動シート |
JP4355963B2 (ja) * | 2007-01-30 | 2009-11-04 | 株式会社今仙電機製作所 | スライドレール装置 |
-
2014
- 2014-06-27 JP JP2014133038A patent/JP6308889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016011026A (ja) | 2016-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2319727B1 (en) | Vehicle seat slide device | |
JP5814672B2 (ja) | チャイルドシート | |
JP2016155532A (ja) | ヘッドレスト装置 | |
JP6308889B2 (ja) | 車両用シートクッション固定機構 | |
JP2009089871A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP2012086682A (ja) | 乗物用シート | |
JP2008024110A (ja) | 自動車用シートスライド装置 | |
JP2006160178A (ja) | 車両シートの取付構造 | |
JP2017136976A (ja) | 車体フロア構造 | |
JP6552398B2 (ja) | 作業車及びバックホー | |
JP2013095272A (ja) | 跳ね上げシートロック機構付き車両用シート | |
JP2012162120A (ja) | 車両用シート | |
JP5206089B2 (ja) | 車両用シートのヘッドレスト装置 | |
JP6933793B2 (ja) | 跨座式シート | |
JP2018114908A (ja) | 車両用シートの乗降サポート構造 | |
JP2013154796A (ja) | 車両用シートスライド装置 | |
JP2022038085A (ja) | 車両用シート、補助シートの取付方法及び補助シートの取付構造 | |
JP5601907B2 (ja) | シートのロック解除レバー装置 | |
JP4872848B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2008196275A (ja) | アタッチメント連結装置および作業機械 | |
JP6347244B2 (ja) | 車両のシート構造 | |
JP2020179750A (ja) | フロントローダの着脱構造、フロントローダ及び作業車 | |
JP5397205B2 (ja) | ヘッドレストの組み付け構造 | |
JP2014015092A (ja) | 後部座席用シートクッションの取り付け構造 | |
JP6245061B2 (ja) | 乗物用シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170210 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180306 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180313 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6308889 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |