JP6307884B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP6307884B2
JP6307884B2 JP2014001857A JP2014001857A JP6307884B2 JP 6307884 B2 JP6307884 B2 JP 6307884B2 JP 2014001857 A JP2014001857 A JP 2014001857A JP 2014001857 A JP2014001857 A JP 2014001857A JP 6307884 B2 JP6307884 B2 JP 6307884B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition wall
wall portion
heating element
electronic device
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014001857A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015130440A (ja
Inventor
洋介 角田
洋介 角田
杰 魏
杰 魏
鈴木 真純
真純 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2014001857A priority Critical patent/JP6307884B2/ja
Priority to US14/559,210 priority patent/US9600042B2/en
Publication of JP2015130440A publication Critical patent/JP2015130440A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6307884B2 publication Critical patent/JP6307884B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/16Constructional details or arrangements
    • G06F1/20Cooling means
    • G06F1/203Cooling means for portable computers, e.g. for laptops
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/20009Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating using a gaseous coolant in electronic enclosures
    • H05K7/20136Forced ventilation, e.g. by fans
    • H05K7/20154Heat dissipaters coupled to components
    • H05K7/20163Heat dissipaters coupled to components the components being isolated from air flow, e.g. hollow heat sinks, wind tunnels or funnels
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/06Hermetically-sealed casings
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
    • H05K7/20954Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for display panels
    • H05K7/20972Forced ventilation, e.g. on heat dissipaters coupled to components

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Description

本願が開示する技術は、電子機器に関する。
防水室を有する筐体と、防水室に配置された電子部品と備えた電子機器がある(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2007−324339号公報 特開2004−119844号公報
この種の電子機器では、電子部品等の発熱体の熱によって筐体が部分的に高温になるヒートスポットが発生する可能性がある。この対策として、例えば、防水室の内壁面にシート状の放熱部材を取り付け、この放熱部材によって発熱体の熱を筐体に拡散させることが考えられる。
しかしながら、防水室の内壁面にシート状の放熱部材を取り付けるだけでは、筐体の裏側に発生するヒートスポットを十分に抑制することができない可能性がある。
本願が開示する技術は、一つの側面として、ヒートスポットの発生を抑制することを目的とする。
本願が開示する技術によれば、電子機器は、発熱体と、発熱体が配置される防水室と、防水室と隣接すると共に外気が流れる通風室と、を有する筐体と、防水室と通風室とを仕切る隔壁部の防水室側に設けられた放熱部材と、を備える。また、発熱体は、放熱部材を間において隔壁部と対向して配置される。この隔壁部のうち、少なくとも発熱体と対向する部位には、他の部位よりも壁厚が薄い薄肉部が形成される。
本願が開示する技術は、一つの側面として、ヒートスポットの発生を抑制することができる。
図1は、第1実施形態に係る電子機器を示す斜視図である。 図2は、図1に示される電子機器を裏面側から見た平面図である。 図3は、図2の3−3線断面図である。 図4は、図2の拡大図である。 図5は、第1実施形態に係る放熱板の変形例を示す図4に相当する拡大図である。 図6は、第2実施形態に係る電子機器を示す図3に相当する断面図である。 図7は、第3実施形態に係る電子機器を示す図3に相当する断面図である。 図8は、第4実施形態に係る電子機器を示す図3に相当する断面図である。 図9は、第1実施形態に係る電子機器の変形例を示す図3に相当する拡大断面図である。 図10は、第1実施形態に係る電子機器の変形例を示す図3に相当する拡大断面図である。
先ず、第1実施形態について説明する。
図1及び図2に示されるように、本実施形態に係る電子機器10は、例えば、携帯用電子機器(携帯用端末)とされる。この電子機器10は、筐体12を備える。図3に示されるように、筐体12は、防水室16を有する本体筐体14と、本体筐体14の裏面側に取り付けられ、防水室16と隣接する通風室24を形成するリヤカバー22とを備える。
なお、各図において適宜示される矢印Wは、電子機器10の横方向(幅方向)を示す。また、矢印Hは、電子機器の縦方向(高さ方向)を示す。さらに、矢印Tは、電子機器10の厚さ方向(前後方向)を示す。また、後述する操作面32A側を電子機器10の表面側とし、操作面32Aと反対側を電子機器10の裏面側とする。
本体筐体14は、例えば、樹脂によって薄型の箱状に形成される。この本体筐体14は、防水室16と通風室24とを仕切る隔壁部14Aと、隔壁部14Aの外周縁部から電子機器10の表面側へ延出する側周壁部14Bとを有する。隔壁部14Aは、防水室16と通風室24との間に配置される。この隔壁部14Aは、開口部を有さず、防水室16と通風室24とを隙間なく仕切る。側周壁部14Bは、隔壁部14Aの外周縁部の全周に亘って環状に形成される。なお、隔壁部14Aを構成する樹脂は、側周壁部14Bを構成する樹脂よりも熱を伝え易い素材であっても良い。
本体筐体14の表面側には、取付開口17が形成される。この取付開口17には、タッチパネルモジュール30が配置される。タッチパネルモジュール30は、ガラスパネル32と、タッチパネル34とを有する。ガラスパネル32は、操作者が指等でタッチ操作する操作面32Aを有する。このガラスパネル32の外周部は、側周壁部14Bの端部に形成された段差部20に図示しないシール材等を介して気密に接合される。これにより、本体筐体14の内部に、密閉された防水室16が形成される。
ガラスパネル32の裏面側には、タッチパネル34が配置される。タッチパネル34は、操作面32Aに画像や映像等を表示する液晶パネル等の表示器を一体に有する。このタッチパネル34は、例えば、操作面32Aに対する操作者の指等の接触位置を検出する。なお、タッチパネル34と表示器とは、別体でも良い。
タッチパネル34と隔壁部14Aとの間には、基板40が配置される。基板40は、本体筐体14の隔壁部14Aと対向して配置される。この基板40の表面側及び裏面側には、CPU(Central Processing Unit)やメモリ等の複数の電子部品42,44がそれぞれ実装される。各電子部品42,44は、図示しないバッテリから供給された電気を消費することにより発熱する。なお、電子部品44は、発熱体の一例である。
リヤカバー22は、隔壁部14Aと対向する外壁部22Aと、外壁部22Aの外周縁部から隔壁部14A側へ延出する側周壁部22Bとを有する。側周壁部22Bは、外壁部22Aの外周縁部の全周に亘って環状に形成される。このリヤカバー22は、本体筐体14の裏面側に取り付けられる。これにより、本体筐体14の裏面側に、隔壁部14Aを隔てて防水室16と隣接する通風室24が形成される。
なお、リヤカバー22は、図2に示されるように、本体筐体14の上部における裏面側に取り付けられる。このリヤカバー22には、本体筐体14に設けられたカメラ装置18のレンズ18Aを露出させる切欠き23が形成される。また、リヤカバー22は、カバーの一例である。
図4に示されるように、リヤカバー22の外壁部22Aにおける幅方向の一方側には、通風室24に外気を取り込む吸気口26が形成される。吸気口26は、電子機器10の高さ方向に沿った長方形状に形成される。この吸気口26は、電子機器10を裏面側から見て、電子部品44及び後述する放熱板46の片側に配置される。
また、リヤカバー22には、通風室24内の外気を外部へ排出する排気口28が形成される。排気口28は、電子機器10を裏面側から見て、電子部品44及び放熱板46に対する吸気口26と反対側の側周壁部22Bに形成される。この吸気口26と排気口28との間には、外気が流れる外気流路が形成される。
さらに、通風室24には、送風機50が設けられる。送風機50は、回転軸52と、回転軸52と一体に回転する複数の羽根54とを有する。この送風機50は、例えば、通風室24における排気口28側に設けられる。つまり、本実施形態では、隔壁部14Aを壁厚方向から見て、電子部品44及び放熱板46の一方側に吸気口26が配置され、電子部品44及び放熱板46の他方側に排気口28及び送風機50が配置される。
そして、送風機50が作動すると、吸気口26から通風室24内に外気が吸い込まれると共に、吸い込まれた外気が排気口28から通風室24の外部へ排気される。つまり、送風機50が作動すると、通風室24が換気される。なお、吸気口26、排気口28、及び送風機50の配置は、適宜変更可能である。また、送風機50には、防水処理を施しても良い。
ここで、図3に示されるように、防水室16と通風室24とを仕切る隔壁部14Aの防水室16側には、板状に形成された放熱板46が設けられる。放熱板46は、例えば、隔壁部14Aよりも熱伝導率が高いアルミニウム等の金属板により形成される。この放熱板46は、隔壁部14Aに形成された取付凹部60の底壁部60Aに沿って配置され、当該取付凹部60に取り付けられる。
なお、放熱板46は、例えば、インサート形成等によって隔壁部14Aと一体化に形成しても良い。また、放熱板46は、例えば、取付凹部60の底壁部60Aに接着剤等により接着しても良い。
放熱板46の中央部には、伝熱部材48を介して電子部品44が取り付けられる。つまり、放熱板46の中央部には、伝熱部材48を介して電子部品44が熱的に接続される。また、放熱板46は、隔壁部14Aを壁厚方向から見て、電子部品44の外周部よりも外側へ広がる。これにより、電子部品44の熱が、矢印h1,h2で示されるように、伝熱部材48及び放熱板46を介して取付凹部60の底壁部60Aに拡散して伝達され、通風室24へ放出される。
なお、隔壁部14Aを壁厚方向から見て、放熱板46と発熱体44とは同じ大きさ(寸法)であってもよい。かかる場合、電子部品44の熱が矢印h2だけで示されるように、伝熱部材48及び放熱板46を介して取付凹部60の底壁部60Aに伝達され、通風室24へ放出される。また、ここでいう「同じ大きさ」とは、放熱板46及び発熱体44の製造誤差等によるずれを含む概念である。
なお、伝熱部材48としては、例えば、熱伝導率が高いシリコン等で形成された伝熱グリスや伝熱シートが用いられる。
取付凹部60の底壁部60Aにおける通風室24側には、外側凹部62が形成される。この外側凹部62によって、取付凹部60の底壁部60Aに、当該底壁部60Aの他の部位よりも壁厚が薄い薄肉部62Aが形成される。この薄肉部62Aは、放熱板46を間において電子部品44と対向する。これにより、矢印h2で示されるように、電子部品44から薄肉部62Aを介して通風室24へ放熱される熱の放熱効率が高められる。
また、図4に示されるように、隔壁部14Aを壁厚方向から見て、薄肉部62Aは電子部品44の全体と重なる。これにより、電子部品44から薄肉部62Aを介して通風室24へ放熱される熱の放熱効率がさらに高められる。
次に、第1実施形態の作用について説明する。
図3に示されるように、複数の電子部品42,44が実装された基板40は、防水室16に配置される。これにより、基板40及び複数の電子部品42,44が防水される。したがって、水等に起因する基板40及び複数の電子部品42,44の破損等が抑制される。
ところで、防水室16では、電子部品42,44の熱処理をすることが望ましい。特に、電子機器10の薄型化等に伴い、基板40の裏面側に実装された電子部品44と、操作者の手が触れるリヤカバー22の外壁部22Aとの間隔が狭くなると、次のことが懸念される。すなわち、電子部品44と対向する外壁部22Aの部位(以下、「対向部」という)Sが、電子部品44の熱によって部分的に高温となるヒートスポット(ホットスポット)が発生する可能性がある。
この対策として本実施形態では、隔壁部14Aにおける防水室16側に放熱板46が設けられる。放熱板46の中央部には、伝熱部材48を介して電子部品44が取り付けられる。この放熱板46は、電子部品44の外周部よりも外側へ広がる。これにより、電子部品44の熱が、矢印h1で示されるように、伝熱部材48及び放熱板46を介して隔壁部14Aの広範囲に拡散して伝達される。したがって、リヤカバー22の対向部Sの温度上昇が抑制される。つまり、リヤカバー22の対向部Sに発生するヒートスポットが抑制される。
また、隔壁部14Aとリヤカバー22の外壁部22Aとの間には、外気が流れる通風室24が形成される。この通風室24には、外気によって断熱層が形成される。これにより、リヤカバー22の対向部Sの温度上昇がさらに低減される。
また、通風室24には、送風機50が設けられる。この送風機50が作動すると、矢印f1で示されるように、吸気口26から通風室24内に外気が吸い込まれる。通風室24内に吸い込まれた外気は、矢印f2で示されるように隔壁部14Aに沿って流れた後、矢印f3で示されるように排気口28から通風室24の外部へ排気される。
この際、隔壁部14Aに沿って流れる外気(矢印f2)によって隔壁部14A及びリヤカバー22の対向部Sの熱が奪われる。この結果、熱源である電子部品44が冷却されると共に、リヤカバー22の対向部Sが直接的に冷却される。つまり、送風機50を作動すると、通風室24が換気され、電子部品44及びリヤカバー22の対向部Sが強制的に冷却される。
このように本実施形態では、防水室16の防水性を確保しつつ、リヤカバー22の対向部Sに発生するヒートスポットを抑制することができる。
また、隔壁部14Aに形成された取付凹部60に放熱板46を配置することにより、本体筐体14の薄型化を図ることができる。さらに、取付凹部60の底壁部60Aにおける電子部品44と対向する部位には、当該底壁部60Aの他の部位よりも壁厚が薄くされた薄肉部62Aが形成される。これにより、矢印h2で示されるように、電子部品44から薄肉部62Aを介して通風室24へ放熱される熱の放熱効率が高められる。したがって、電子部品44の冷却効率を高めことができる。
さらに、図4に示されるように、薄肉部62Aは、隔壁部14Aを壁厚方向から見て、電子部品44の全体と重なる。これにより、電子部品44から薄肉部62Aを介して通風室24へ放熱される熱の放熱効率をさらに高めることができる。
また、取付凹部60の底壁部60Aに薄肉部62Aを部分的に形成することにより、隔壁部14Aの強度低下を低減することができる。つまり、本実施形態では、電子部品44の冷却効率を高めつつ、隔壁部14Aの強度を確保することができる。
なお、通風室24に対する電子部品44の放熱効率を高めるためには、例えば、隔壁部14Aに開口部を形成し、通風室24に放熱板46を露出させることが考えられる。しかしながら、隔壁部14Aに開口部を形成すると、開口部を介して放熱板46と隔壁部14Aとの隙間から防水室16に水等が浸入し易くなる。この対策として放熱板46と隔壁部14Aとの隙間をシール材等によって密閉すると、電子機器10の構造が複雑化し、製造コストが増加する可能性がある。これに対して本実施形態では、隔壁部14Aに開口部を形成しないため、電子機器10の構造を単純化することができる。
ところで、リヤカバー22の対向部Sに発生するヒートスポットを抑制するためには、前述したように、放熱板46を電子部品44よりも大きくし、電子部品44の熱を隔壁部14Aの広範囲に拡散することが望ましい。その一方で、本実施形態では、図4に破線で示されるように、電子部品44の周辺の通風室24に、外気が流れ難い領域Rが発生する。この領域Rの真下に薄肉部62Aを設けると、防水室16から領域Rに放出される熱量が増加し、リヤカバー22の外壁部22Aにヒートスポットが発生する可能性がある。この対策として本実施形態では、破線で示されるように、通風室24のうち外気が流れる領域Vの真下にのみ薄肉部62Aが設けられる。したがって、領域R付近にヒートスポットが発生することを抑制することができる。なお、放熱板46が領域Rの真下に達しないように放熱板46の大きさを調整し、防水室16から領域Rに放出される熱量を小さくすることで領域R付近に発生するヒートスポットを抑制することも可能である。
なお、図5に示されるように、例えば、外気が流れる外気流路に沿って放熱板66が配置される場合は、放熱板66の長手方向に沿って薄肉部62Aを大きくしても良い。これにより、電子部品44の冷却効率を高めことができる。
次に、第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成の部材には、同符号を付して説明を省略する。
図6に示されるように、第2実施形態に係る電子機器70では、取付凹部60の底壁部60Aにおける防水室16側に内側凹部72が形成される。この内側凹部72によって取付凹部60の底壁部60Aに、当該底壁部60Aの他の部位よりも壁厚が薄い薄肉部72Aが形成される。この薄肉部72Aは、放熱板46を間において電子部品44と対向する。これにより、電子部品44から薄肉部72Aを介して通風室24へ放熱される熱の放熱効率が高められる。
また、放熱板46の中央部には、内側凹部72へ凹む収容凹部46Aが形成される。収容凹部46Aは、例えば、プレス成形等によって形成される。この収容凹部46Aには、電子部品44が配置される。これにより、第1実施形態(図3参照)と比較して、本体筐体14の厚みtを薄くことができる。
このように本実施形態では、薄肉部72Aによって電子部品44の冷却効率を高めつつ、本体筐体14の薄型化を図ることができる。
次に、第3実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成の部材には、同符号を付して説明を省略する。
図7に示されるように、第3実施形態に係る電子機器80では、隔壁部14Aにおける防水室16側に、電磁波等を遮断するシールド材82が設けられる。シールド材82は、隔壁部14Aよりも熱伝導率が高いアルミニウム等の金属板によって形成される。また、シールド材82は、基板40側が開口された薄型の箱状に形成される。
具体的には、シールド材82は、取付凹部60の底壁部60Aに沿って配置される天壁部82Aと、天壁部82Aの外周縁部から基板40側へ延出する側周壁部82Bとを有する。このシールド材82は、天壁部82Aを電子部品44に対向させた状態で、当該電子部品44を覆うように基板40に取り付けられる。これにより、電子部品44の熱がシールド材82の天壁部82Aを介して隔壁部14Aに拡散して伝達される。したがって、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
このように本実施形態では、シールド材82を放熱部材として兼用することにより、コスト削減を図ることができる。なお、シールド材82は、放熱部材の一例である。
次に、第4実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成の部材には、同符号を付して説明を省略する。
図8に示されるように、第4実施形態に係る電子機器90では、通風室24に送風機94が配置される。送風機94は、薄肉部62A(隔壁部14A)を間において電子部品44と対向して配置される。また、送風機94は、回転軸96と、回転軸96と一体に回転する複数の羽根98とを有する。この送風機94は、例えば、回転軸96に沿って風を送る軸流送風機である。
リヤカバー22の対向部Sには、吸気口92が形成される。つまり、吸気口92は、送風機94に対して薄肉部62A(隔壁部14A)と反対側に配置される。一方、排気口28は、リヤカバー22の幅方向両側の側周壁部14Bにそれぞれ形成される。
ここで、送風機94が作動すると、吸気口92から通風室24に外気が吸い込まれると共に吸い込まれた外気が回転軸96に沿って流れ、薄肉部62Aに吹き付けられる。これにより、薄肉部62Aが冷却される。その後、薄肉部62Aに吹き付けられた外気は、隔壁部14Aに沿って流れ、リヤカバー22の側周壁部22Bに形成された一対の排気口28から通風室24の外部へ排出される。
このように本実施形態では、送風機94から送出される風によって薄肉部62Aが直接的に冷却される。したがって、電子部品44の冷却効率を高めることができる。
次に、上記第1〜第4実施形態の変形例について説明する。なお、以下では、第1実施形態を例に各種の変形例について説明するが、これらの変形例は第2〜第4実施形態にも適宜適用可能である。
上記第1実施形態では、隔壁部14Aを壁厚方向から見て、薄肉部62Aを電子部品44の全体と重ねた例を示したが、上記第1実施形態はこの例に限らない。例えば、隔壁部14Aを壁厚方向から見て、薄肉部62Aを少なくとも電子部品44の一端部44Aから他端部44Bに亘るように隔壁部14Aに形成しても良い。この構成では、隔壁部14Aが電子部品44の一端部44Aから他端部44Bに亘らない場合と比較して、電子部品44から薄肉部62Aを介して通風室24へ放熱される熱の放熱効率を高めることができる。なお、隔壁部14Aを壁厚方向から見て、薄肉部62Aは、電子部品44の少なくとも一部と重なっていれば良い。
さらに、薄肉部62Aについて補足すると、上記第1実施形態では、取付凹部60の底壁部60Aに薄肉部62Aを部分的に形成した例を示したが、上記第1実施形態はこの例に限らない。薄肉部62Aは、底壁部60Aの全域に形成しても良い。つまり、薄肉部62Aは、底壁部60Aのうち、少なくとも電子部品44と対向する部位に形成することができる。
また、上記第1実施形態では、取付凹部60の底壁部60Aに外側凹部62を形成した例を示したが、上記第1実施形態はこの例に限らない。例えば、図9に示されるように、外側凹部62を省略しても良い。この場合、取付凹部60の底壁部60Aを薄肉部として捉えることができる。
また、上記第1実施形態では、隔壁部14Aに形成された取付凹部60に放熱板46を配置した例を示したが、上記第1実施形態はこの例に限らない。例えば、図10に示されるように、取付凹部60を省略し、隔壁部14Aにおける防水室16側の面14A1に沿って放熱部材100を配置しても良い。
また、上記第1実施形態では、電子部品44を放熱板46の中央部に位置させた例を示したが、上記第1実施形態はこの例に限らない。電子部品44は、例えば、放熱板46の中央部から外れた位置に位置させても良い。
また、上記第1実施形態では、放熱板46に伝熱部材48を介して電子部品44を取り付けた例を示したが、上記第1実施形態はこの例に限らない。例えば、伝熱部材48を省略し、放熱板46に直接的に電子部品44を取り付けても良い。また、電子部品44と放熱板46とは、電子部品44の熱を放熱板46に伝達可能に非接触で対向させても良い。
また、上記第1実施形態では、放熱部材として、放熱板46を用いた例を示したが、上記第1実施形態はこの例に限らない。放熱部材としては、シート状に形成されると共に、隔壁部14Aよりも熱伝導率が高いグラファイトシート等の放熱シートを用いても良い。また、放熱板46には、電子部品44に限らず、発熱する種々の発熱体を取り付けることができる。なお、ここでいう「シート状」とは紙のように薄い状態を意味し、「板状」とは「シート状」よりも厚みが厚い状態を意味する。
また、電子機器10には、例えば、防水室16、隔壁部14A、またはリヤカバー22の温度を検出する温度センサを設けても良い。そして、温度センサで検出された検出温度が所定値以上になった場合に送風機50を作動させ、検出温度が所定値未満の場合に送風機50を停止させても良い。これにより、送風機50の消費電力を低減しつつ、ヒートスポットの発生を抑制することができる。
また、上記第1実施形態では、本体筐体14及びリヤカバー22の2つの部材によって筐体12を形成した例を示したが、上記第1実施形態はこの例に限らない。例えば、1つの部材によって形成された筐体に、防水室及び通風室を設けても良い。
さらに、上記第1実施形態は、例えば、タブレット型パソコンや電子辞書、ゲーム機等の種々の電子機器に適用可能である。
以上、本願が開示する技術の実施形態及び変形例について説明したが、本願が開示する技術はこれらの実施形態及び変形例に限定されない。また、上記の実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本願が開示する技術の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
なお、以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
発熱体と、
前記発熱体が配置される防水室と、前記防水室と隣接すると共に外気が流れる通風室と、を有する筐体と、
前記防水室と前記通風室とを仕切る隔壁部の前記防水室側に設けられた放熱部材と、
を備え、
前記発熱体が、前記放熱部材を間において前記隔壁部と対向して配置され、
前記隔壁部のうち、少なくとも前記発熱体と対向する部位には、該隔壁部の他の部位よりも壁厚が薄い薄肉部が形成される、
電子機器。
(付記2)
前記放熱部材が、板状またはシート状に形成され、
前記隔壁部における前記防水室側には、前記放熱部材が取り付けられる取付凹部が形成され、
前記取付凹部の底壁部に、前記薄肉部が形成される、
付記1に記載の電子機器。
(付記3)
前記底壁部における前記防水室側には、前記薄肉部を形成する内側凹部が形成され、
前記放熱部材には、前記内側凹部へ凹むと共に前記発熱体を収容する収容凹部が形成される、
付記2に記載の電子機器。
(付記4)
前記隔壁部を壁厚方向から見て、前記薄肉部が、前記発熱体の一端部から他端部に亘る、
付記1〜付記3の何れか1つに記載の電子機器。
(付記5)
前記隔壁部を壁厚方向から見て、前記放熱部材と前記発熱体とが同じ大きさである、
付記1〜付記4の何れか1つに記載の電子機器。
(付記6)
前記隔壁部における前記通風室側には、前記薄肉部を形成する外側凹部が形成される、
付記1〜付記5の何れか1つに記載の電子機器。
(付記7)
前記隔壁部を壁厚方向から見て、前記薄肉部が、前記発熱体の全体と重なる、
付記1〜付記6の何れか1つに記載の電子機器。
(付記8)
前記発熱体が、伝熱部材を介して前記放熱部材に取り付けられ、若しくは前記放熱部材と対向する、
付記1〜付記7の何れか1つに記載の電子機器。
(付記9)
前記放熱部材が、前記発熱体の外周部よりも外側へ広がる、
付記1〜付記8の何れか1つに記載の電子機器。
(付記10)
前記発熱体が、前記放熱部材の中央部に位置する、
付記9に記載の電子機器。
(付記11)
前記筐体には、前記通風室に通じる吸気口及び排気口が形成され、
前記通風室には、前記隔壁部に沿って外気を流す送風機が設けられる、
付記1〜付記10の何れか1つに記載の電子機器。
(付記12)
前記送風機が、前記隔壁部を間において前記発熱体と対向して配置され、該隔壁部に外気を吹き付ける、
付記11に記載の電子機器。
(付記13)
前記吸気口が、前記送風機に対して前記隔壁部と反対側に位置する、
付記12に記載の電子機器。
(付記14)
前記隔壁部を壁厚方向から見て、前記発熱体の一方側に前記吸気口が配置され、該発熱体の他方側に前記排気口及び前記送風機が配置される、
付記11に記載の電子機器。
(付記15)
前記防水室に配置され、前記隔壁部と対向する基板を備え、
前記発熱体が、前記基板における前記隔壁部側に実装された電子部品であり、
前記放熱部材が、前記基板に取り付けられ、前記電子部品を覆うシールド材である、
付記1〜付記14の何れか1つに記載の電子機器。
(付記16)
前記筐体が、前記防水室を有する本体筐体と、前記本体筐体に取り付けられ、前記通風室を形成するカバーと、を有する、
付記1〜付記15の何れか1つに記載の電子機器。
(付記17)
前記電子機器が、携帯用電子機器である、
付記1〜付記16の何れか1つに記載の電子機器。
10 電子機器
12 筐体
14A 隔壁部
16 防水室
22 リヤカバー(カバーの一例)
24 通風室
26 吸気口
34 タッチパネル(表示器の一例)
40 基板
44 電子部品(発熱体の一例)
44A 一端部(発熱体の一端部の一例)
44B 他端部(発熱体の他端部の一例)
46 放熱板(放熱部材の一例)
46A 収容凹部
50 送風機
60 取付凹部
60A 底壁部
62 外側凹部
62A 薄肉部
66 放熱板(放熱部材の一例)
70 電子機器
72 内側凹部
72A 薄肉部
80 電子機器
82 シールド材(放熱部材の一例)
90 電子機器
92 吸気口
94 送風機
100 放熱板(放熱部材の一例)

Claims (8)

  1. 発熱体と、
    前記発熱体が配置される防水室と、前記防水室と隣接すると共に外気が流れる通風室と、を有する筐体と、
    板状またはシート状に形成され、前記防水室と前記通風室とを仕切る隔壁部の前記防水室側に設けられた放熱部材と、
    を備え、
    前記発熱体が、前記放熱部材を間において前記隔壁部と対向して配置され、
    前記隔壁部のうち、少なくとも前記発熱体と対向する部位には、他の部位よりも壁厚が薄い薄肉部が形成され
    前記隔壁部における前記防水室側には、前記放熱部材が取り付けられる取付凹部が形成され、
    前記取付凹部の底壁部に、前記薄肉部が形成される、
    電子機器。
  2. 前記底壁部における前記防水室側には、前記薄肉部を形成する内側凹部が形成され、
    前記放熱部材には、前記内側凹部へ凹むと共に前記発熱体を収容する収容凹部が形成される、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記隔壁部を壁厚方向から見て、前記薄肉部が、前記発熱体の一端部から他端部に亘る、
    請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記隔壁部を壁厚方向から見て、前記放熱部材と前記発熱体とが同じ大きさである、
    請求項1に記載の電子機器。
  5. 前記隔壁部における前記通風室側には、前記薄肉部を形成する外側凹部が形成される、
    請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の電子機器。
  6. 前記筐体には、前記通風室に通じる吸気口及び排気口が形成され、
    前記通風室には、前記隔壁部に沿って外気を流す送風機が設けられる、
    請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の電子機器。
  7. 前記送風機が、前記隔壁部を間において前記発熱体と対向して配置され、該隔壁部に外気を吹き付ける、
    請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記防水室に配置され、前記隔壁部と対向する基板を備え、
    前記発熱体が、前記基板における前記隔壁部側に実装された電子部品であり、
    前記放熱部材が、前記基板に取り付けられ、前記電子部品を覆うシールド材である、
    請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の電子機器。
JP2014001857A 2014-01-08 2014-01-08 電子機器 Expired - Fee Related JP6307884B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014001857A JP6307884B2 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 電子機器
US14/559,210 US9600042B2 (en) 2014-01-08 2014-12-03 Casing for electronic device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014001857A JP6307884B2 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015130440A JP2015130440A (ja) 2015-07-16
JP6307884B2 true JP6307884B2 (ja) 2018-04-11

Family

ID=53496316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014001857A Expired - Fee Related JP6307884B2 (ja) 2014-01-08 2014-01-08 電子機器

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9600042B2 (ja)
JP (1) JP6307884B2 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6656829B2 (ja) 2014-11-07 2020-03-04 株式会社フジミインコーポレーテッド 研磨用組成物
US11262816B2 (en) 2014-11-11 2022-03-01 Darren Saravis Temperature regulating mount with magnetic power mount
US10877529B2 (en) 2014-11-11 2020-12-29 Darren Saravis Temperature regulating mount
US9836101B1 (en) * 2014-11-11 2017-12-05 Darren Saravis Cooling mount
US11836020B2 (en) * 2014-11-11 2023-12-05 Darren Saravis Temperature regulating mount
US11076501B2 (en) * 2017-05-23 2021-07-27 Crestron Electronics, Inc. Apparatus for cooling electronic circuitry
US20170354060A1 (en) * 2016-06-03 2017-12-07 Crestron Electronics, Inc. Apparatus for cooling electronic circuitry
US11711904B2 (en) * 2016-06-03 2023-07-25 Crestron Electronics, Inc. Apparatus for cooling electronic circuitry
US20210136950A1 (en) * 2016-10-04 2021-05-06 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Airflow channels between housings
JP2018152524A (ja) 2017-03-15 2018-09-27 東芝メモリ株式会社 電子機器
JP6973865B2 (ja) * 2017-08-08 2021-12-01 Necプラットフォームズ株式会社 放熱構造体およびその製造方法
EP3471523B1 (en) * 2017-10-10 2023-07-26 Veoneer Sweden AB Ecu cooling arrangement
JP6741255B2 (ja) * 2018-01-24 2020-08-19 Necプラットフォームズ株式会社 放熱構造
JP7197274B2 (ja) * 2018-02-16 2022-12-27 トヨタ自動車株式会社 放熱筐体構造
US10410950B1 (en) 2018-05-11 2019-09-10 Micron Technology, Inc. Heat spreaders for use with semiconductor devices
US11287728B2 (en) * 2019-03-15 2022-03-29 CTY, Inc. Outdoor enclosure with temperature protection means for a smart camera
JP7313230B2 (ja) * 2019-08-20 2023-07-24 キヤノン株式会社 撮像装置
KR20220133853A (ko) * 2019-12-27 2022-10-05 인텔 코포레이션 냉각 시스템들, 냉각 구조물들 및 전자 디바이스들, 및 냉각 시스템들, 냉각 구조물들 및 전자 디바이스들을 제조 또는 동작시키기 위한 방법들
CN113115556B (zh) * 2020-01-09 2024-09-06 宏达国际电子股份有限公司 电子装置
WO2021220570A1 (ja) * 2020-04-28 2021-11-04 日立Astemo株式会社 電子制御装置
TWI768854B (zh) * 2021-04-28 2022-06-21 緯創資通股份有限公司 散熱機構及其顯示設備
WO2024176922A1 (ja) * 2023-02-21 2024-08-29 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 電子機器

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5689403A (en) * 1994-12-27 1997-11-18 Motorola, Inc. Intercooled electronic device
JPH09283976A (ja) * 1996-04-08 1997-10-31 Kitagawa Ind Co Ltd 放熱・シールド材
JP2004119844A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Mitsubishi Electric Corp 電子機器
TWM270404U (en) * 2004-07-13 2005-07-11 Liang-Hua Wang Heat dissipating device
US7876753B2 (en) * 2005-12-13 2011-01-25 Fujitsu Limited IP multi-cast video ring distribution and protection
JP4167700B2 (ja) 2006-05-31 2008-10-15 株式会社東芝 電子機器
US7872864B2 (en) * 2008-09-30 2011-01-18 Intel Corporation Dual chamber sealed portable computer
EP2292472A1 (en) * 2009-09-04 2011-03-09 Delphi Technologies, Inc. Closed and internal cooling system for car radio
US20110108250A1 (en) * 2009-11-09 2011-05-12 Alex Horng Heat Dissipating device
US8213180B2 (en) * 2010-01-21 2012-07-03 Broadcom Corporation Electromagnetic interference shield with integrated heat sink
US8189331B2 (en) * 2010-05-25 2012-05-29 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Thermal management systems and methods
JP2013197405A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Hitachi Automotive Systems Ltd 電子制御装置
TWI512442B (zh) * 2013-02-21 2015-12-11 Sunonwealth Electr Mach Ind Co 手持電子裝置之散熱系統
CN104284558B (zh) * 2013-07-11 2016-12-28 佛山市建准电子有限公司 手持式电子装置的护套

Also Published As

Publication number Publication date
US20150195952A1 (en) 2015-07-09
US9600042B2 (en) 2017-03-21
JP2015130440A (ja) 2015-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6307884B2 (ja) 電子機器
JP4745206B2 (ja) 電子機器
JP2009053856A (ja) 電子機器
JP2009128947A (ja) 電子機器
US8693196B2 (en) Host apparatus with waterproof function and heat dissipation module thereof
JP2008130037A (ja) 電子機器
CN110888490A (zh) 电子设备
JP5706149B2 (ja) 電気装置
JP2010216482A (ja) 遠心ファン、該遠心ファンを有する放熱装置及び該放熱装置を使う電子装置
JP2009169752A (ja) 電子機器
JP2011034309A (ja) 電子機器
JP6102222B2 (ja) 真空ポンプ
JP2008187120A (ja) 電子機器および放熱フィン
JP2011077387A (ja) 電子機器
JP2011108997A (ja) 電子機器装置
WO2013189316A1 (zh) 终端设备
JP2009086704A (ja) 電子機器
TW201601265A (zh) 包括蒸汽腔室及徑向鰭片總成的熱消散裝置
CN211577827U (zh) 电子设备
US9723752B2 (en) Heat dissipating system
JP2014146769A (ja) 電子機器の筐体構造及びパワーコンディショナ
TWI259522B (en) Electronic device
JP4897107B2 (ja) 電子機器
JP2008250616A (ja) 電子機器
JP7268124B1 (ja) 電子機器及び冷却モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170808

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170913

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6307884

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees