JP6741255B2 - 放熱構造 - Google Patents
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Description
実施の形態1に係る放熱構造について、図1、2を参照して説明する。図1は、実施の形態1に係る放熱構造を示す図である。図2は、図1のII側から見た側面図である。なお、側面図において、フィン2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Aeをフィン2Aと表記し、フィン2Ba、2Bb、2Bc、2Bd、2Beをフィン2Bと表記し、フィン2Ca、2Cb、2Cc、2Cd、2Ceをフィン2Cと表記している。
実施の形態2に係る放熱構造10Bについて、図6、7を参照して説明する。図6は、実施の形態2に係る放熱構造を示す斜視図であり、図7は図6のVII側から見た側面図である。実施の形態1ではフィンと筐体3との間の空間距離をヒートシンク2側で調整したが、実施の形態2では筐体3側で行う。実施の形態2では、フィン2Aa〜2Ae、2Ba〜2Be、2Ca〜2Ceは、同じ大きさの平板状であり、等間隔に設けられているものとする。
実施の形態3に係る放熱構造10Cについて、図8を参照して説明する。図8は、実施の形態3に係る放熱構造の側面図である。なお、図8において、フィン2A、2B、2Cは実施の形態1と同様であり、フィン2Dはフィン2Da、2Db、2Dc、2Dd、2Deを含み、フィン2Eはフィン2Ea、2Eb、2Ec、2Ed、2Eeを含み、フィン2Fはフィン2Fa、2Fb、2Fc、2Fd、2Feを含むものとする。
実施の形態4に係る放熱構造10Dについて、図9を参照して説明する。図9は、実施の形態4に係る放熱構造の側面図である。実施の形態4では、ヒートシンク2とヒートシンク8の二つのヒートシンクが設けられている。ヒートシンク2のベース体5は発熱体1に接し、ヒートシンク8のベース体9は煙突6に接する。なお、図9において、フィン2A、2B、2Cは実施の形態1と同様であり、フィン8Aは、フィン8Aa、8Ab、8Ac、8Ad、8Aeを含み、フィン8Bはフィン8Ba、8Bb、8Bc、8Bd、8Beを含み、フィン8Cは、フィン8Ca、8Cb、8Cc、8Cd、8Ceを含むものとする。
本発明に係る放熱構造は、筐体とフィンといった2つの部品要素間に限定されるものではなく、一つの装置の中に複数存在していても構わない。また、本発明に係る放熱構造を、複数部品間や多層間に跨って適用することも可能である。例えば、図10に示すように、フィン2A、2Bは筐体3へ、フィン2Cは内部フレーム7へと煙突内部空気4bを介して伝熱させる構成をとることも可能である。
2 ヒートシンク
3 筐体
4 空気
5 ベース体
6 煙突
7 内部フレーム
8 ヒートシンク
9 ベース体
10 放熱構造
20 放熱構造
2Aa、2Ab、2Ac、2Ad、2Ae、2Ba、2Bb、2Bc、2Bd、2Be、2Ca、2Cb、2Cc、2Cd、2Ce フィン
3a 凸部
3b 凸部
3c 凹部
3d 近壁
3e 近壁
3f 遠壁
4a 装置内部空気
4b 煙突内部空気
4c 装置外部空気
8A、8B、8C フィン
Claims (9)
- 少なくとも一つの発熱体と、
前記発熱体により空気を介して加熱される部品と、
前記発熱体が接触する平板状のベース体と、前記ベース体から立設され、前記発熱体から前記ベース体へ伝えられた熱を前記部品へとさらに伝える複数の伝熱体とを有するヒートシンクと、
を備え、
複数の前記伝熱体のそれぞれが前記部品へと伝える熱量が、前記部品の目標温度分布に応じて調整されている、
放熱構造。 - 前記伝熱体が前記ベース体から前記部品へと伝える熱量は、前記伝熱体と前記部品との間の距離、前記伝熱体の前記部品に隣接する面の面積の少なくとも一つを調整することにより調整される、
請求項1に記載の放熱構造。 - 前記伝熱体は、フィンであり、
前記フィンの高さを変更することにより、当該フィンが前記ベース体から前記部品に伝える熱量が調整される、
請求項1又は2に記載の放熱構造。 - 複数の前記フィンのうちの一部は、前記部品に接触している、
請求項3に記載の放熱構造。 - 前記部品に設けられ、前記フィンと前記部品との間の距離を調整する距離調整部をさらに備える、
請求項3又は4に記載の放熱構造。 - 複数の前記伝熱体は、前記ベース体の前記発熱体が接触する第1面と、前記第1面の反対側に位置する第2面の両面にそれぞれ形成されている、
請求項1〜5のいずれか1項に記載の放熱構造。 - 前記部品は、筐体であり、
前記発熱体及び前記ヒートシンクは、前記筐体内に設けられている、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の放熱構造。 - 前記筐体の一部と前記ヒートシンクとに囲まれて形成された煙突をさらに備えることで、煙突効果を発生させる、
請求項7に記載の放熱構造。 - 前記ヒートシンクは、前記発熱体に接する第1ヒートシンクと前記煙突に接する第2ヒートシンクとを含み、
複数の前記伝熱体は、前記第1ヒートシンク、前記第2ヒートシンクの両方にそれぞれ形成される、
請求項8に記載の放熱構造。
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JP2018009383A JP6741255B2 (ja) | 2018-01-24 | 2018-01-24 | 放熱構造 |
Publications (2)
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JP2019129212A JP2019129212A (ja) | 2019-08-01 |
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Family Applications (1)
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- 2018-01-24 JP JP2018009383A patent/JP6741255B2/ja active Active
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