JP6307460B2 - 超音波診断装置及びその制御プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、超音波のプッシュパルスを送信して生体組織の弾性を計測する超音波診断装置及びその制御プログラムに関する。
生体組織に対して、超音波プローブから音圧の高い超音波パルス(プッシュパルス)を送信して、生体組織の弾性を計測する弾性計測手法が知られている(例えば、特許文献1参照)。より詳細には、プッシュパルスによって生体組織に生じたせん断弾性波(shear wave)が検出用超音波パルスによって検出され、せん断弾性波の伝搬速度や生体組織の弾性値が算出されて弾性データが得られる。そして、弾性データに応じた色などを有する弾性画像が表示される。
せん断弾性波は、ユーザー(user)などによって設定された二次元の関心領域において検出される。そして、この二次元の関心領域について弾性データが得られて弾性画像が表示される。
特開2012−100997号公報
ところで、関心領域内に血管が存在していると、生体組織の弾性を正確に反映した弾性画像を表示させることができないおそれがある。また、ユーザーが、血管の位置及び分布状態と、弾性画像において病変と疑われる領域との位置対応関係を確認したい場合がある。そこで、血流の存在を確認することができる画像と弾性画像とを、フレームレートを低下することなく表示することができる超音波診断装置及びその制御プログラムが望まれている。
上述の課題を解決するためになされた一の観点の発明は、被検体の生体組織に対する超音波のプッシュパルスの送信と、このプッシュパルスによって前記生体組織に生じたせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスの送信とを制御する送信制御部と、前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記生体組織の弾性に関する計測値を算出する計測値算出部と、前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、ドプラデータを作成するドプラ処理部と、を備えることを特徴とする超音波診断装置である。
上記観点の発明によれば、せん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、生体組織の弾性に関する計測値のほか、ドプラデータも作成されるので、フレームレートを低下させることなく、前記計測値に基づく弾性画像と前記ドプラデータに基づくドプラ画像とを表示することができる。
本発明の実施の形態の一例である超音波診断装置の概略構成を示すブロック図である。 エコーデータ処理部の構成を示すブロック図である。 表示処理部の構成を示すブロック図である。 Bモード画像及びカラードプラ画像が表示された表示部を示す図である。 Bモード画像、カラードプラ画像及び弾性画像が表示された表示部を示す図である。 実施形態の作用を示すフローチャートである。 図6のフローチャートにおけるステップS7における処理を説明するためのブロック図である。 検出用超音波パルスのエコーデータを示す説明図である。 関心領域内における複数の音線と、複数の音線のうちの一つの音線における一つの点を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1に示す超音波診断装置1は、超音波プローブ2、送受信ビームフォーマ3、エコーデータ処理部4、表示処理部5、表示部6、操作部7、制御部8、記憶部9を備える。前記超音波診断装置1は、コンピュータ(computer)としての構成を備えている。
超音波プローブ2は、本発明における超音波プローブの実施の形態の一例であり、被検体の生体組織に対して超音波を送信する。この超音波プローブ2により、生体組織にせん断弾性波を生じさせるための超音波パルス(プッシュパルス)が送信される。また、超音波プローブ2により、せん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスが送信され、そのエコー信号が受信される。
また、超音波プローブ2により、Bモード画像を作成するためのBモード画像用超音波パルスと、ドプラ画像を作成するためのドプラ画像用超音波パルスとが送信され、そのエコー信号が受信される。
送受信ビームフォーマ3は、制御部8からの制御信号に基づいて、超音波プローブ2を駆動させて所定の送信パラメータ(parameter)を有する前記各種の超音波パルスを送信させる(送信制御機能)。また、送受信ビームフォーマ3は、超音波のエコー信号について、整相加算処理等の信号処理を行なう。送受信ビームフォーマ3及び制御部8は、本発明における送信制御部の実施の形態の一例である。また、前記送信制御機能は、本発明における送信制御機能の実施の形態の一例である。
エコーデータ処理部4は、図2に示すように、Bモード処理部41、ドプラ処理部42、伝搬速度算出部43、弾性値算出部44を有する。前記Bモード処理部41は、前記送受信ビームフォーマ3から出力されたエコーデータに対し、対数圧縮処理、包絡線検波処理等のBモード処理を行い、Bモードデータを作成する。
ドプラ処理部42は、前記送受信ビームフォーマ3から出力されたエコーデータに対してドプラ処理を行なってドプラデータを作成する。ドプラデータは、後述の関心領域R内において得られる。ドプラ処理は、直交検波処理やフィルタ処理等を含む。
ドプラ処理部42は、例えばカラードプラ法(Color Doppler)におけるカラードプラ画像を作成するためのカラードプラ処理を行なう。カラードプラ画像は、血流の方向及び血流の速度の大きさに応じた画像である。カラードプラ画像は、分散の情報を含んでいてもよい。また、ドプラ処理部42は、パワードプラ法(Power Doppler)におけるパワードプラ画像を作成するためのパワードプラ処理を行なってもよい。パワードプラ画像は、ドプラ信号の強度であるパワーの値に応じた画像である。ドプラ処理部42は、本発明におけるドプラ処理部の実施の形態の一例である。また、ドプラ処理部42によるドプラデータの作成機能は、本発明におけるドプラ処理機能の実施の形態の一例である。
また、伝搬速度算出部43は、送受信ビームフォーマ3から出力されたエコーデータに基づいて、前記せん断弾性波の伝搬速度を算出する。伝搬速度算出部43は、送受信ビームフォーマ3から出力されたエコーデータに対して直交検波処理が行なわれた後のデータに基づいて、前記伝搬速度の算出を行なう。伝搬速度は、後述の関心領域R内から得られたエコーデータに基づいて算出される。従って、関心領域R内におけるせん断弾性波の伝搬速度が算出される。
生体組織におけるせん断弾性波の速度は、生体組織の弾性に応じて異なっている。従って、関心領域R内において、生体組織の弾性に応じた伝搬速度を得ることができる。
後述するように、共通の検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、ドプラデータの作成と伝搬速度の算出とが行われる場合、エコーデータ処理部4において、ドプラ処理部42における直交検波処理と伝搬速度算出部43における直交検波処理とを共通化する。すなわち、あるフレームにおけるドプラデータの作成及び伝搬速度の算出は、そのフレームにおけるエコーデータに対して直交検波処理を行なって得られた共通のエコーデータに基づいて行われる。
弾性値算出部44は、プッシュパルスが送信された生体組織の弾性値を、前記伝搬速度に基づいて算出する。詳細は後述する。伝搬速度算出部43及び前記弾性値算出部44は、本発明における計測値算出部の実施の形態の一例である。また、伝搬速度算出部43による伝搬速度の算出機能及び前記弾性値算出部44による弾性値の算出機能は、本発明における計測値算出機能の実施の形態の一例である。また、伝搬速度及び弾性値は、本発明における生体組織の弾性に関する計測値の実施の形態の一例である。
ちなみに、伝搬速度のみが算出され、弾性値は必ずしも算出されなくてもよい。伝搬速度のデータ又は弾性値のデータを、弾性データと云うものとする。
表示処理部5は、図3に示すように、Bモード画像データ作成部51、ドプラ画像データ作成部52、弾性画像データ作成部53、画像表示制御部54及び関心領域設定部55を有する。Bモード画像データ作成部51は、Bモードデータをスキャンコンバータ(scan converter)によって走査変換してBモード画像データを作成する。ドプラ画像データ作成部52は、ドプラデータをスキャンコンバータによって走査変換してドプラ画像データを作成する。弾性画像データ作成部53は、弾性データをスキャンコンバータによって走査変換して弾性画像データを作成する。ドプラ画像データ作成部52は、本発明におけるドプラ画像データ作成部の実施の形態の一例である。また、弾性画像データ作成部53は、本発明における弾性画像データ作成部の実施の形態の一例である。
画像表示制御部54は、Bモード画像データに基づくBモード画像BIを表示部6に表示させる。また、画像表示制御部54は、図4に示すように、Bモード画像BIに設定された二次元の関心領域R内に、ドプラ画像データに基づくドプラ画像DIを表示させる。
また、画像表示制御部54は、図5に示すように、Bモード画像BIに設定された二次元の関心領域R内に、ドプラ画像データに基づくドプラ画像DIと弾性画像データに基づく弾性画像EIを表示させる。画像表示制御部54は、本発明における画像表示制御部の実施の形態の一例である。
より詳細には、画像表示制御部54は、前記Bモード画像データ及び前記弾性画像データを合成して合成画像データを作成し、この合成画像データに基づく合成画像を表示部6に表示させる。合成画像は、背景のBモード画像BIが透過する半透明のカラー画像である。このカラー(color)画像は、伝搬速度又は弾性値に応じた色を有する画像であり、生体組織の弾性に応じた色を有する弾性画像EIである。また、画像表示制御部54は、合成画像にドプラ画像DIを重畳して表示させる。従って、関心領域R内には、弾性画像EIとドプラ画像DIとが表示される。ドプラ画像DIは、カラードプラ画像又はパワードプラ画像である。
画像表示制御部54は、Bモード画像にカラードプラ画像を重畳した画像と弾性画像とを合成した合成画像を作成し表示させてもよい。
前記関心領域Rは、関心領域設定部55によって設定される。より詳細には、関心領域設定部55は、操作者による操作部7における入力に基づいて、関心領域Rを設定する。前記関心領域Rは、せん断弾性波が検出される領域であり、この領域において前記検出用超音波パルスの送受信が行われる。
表示部6は、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイなどである。表示部6は、本発明における表示部の実施の形態の一例である。
操作部7は、特に図示しないが、操作者が指示や情報を入力するためのキーボード(keyboard)を含み、さらにトラックボール(trackball)等のポインティングデバイス(pointing device)などを含んで構成されている。
制御部8は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサーである。この制御部8は、記憶部9に記憶されたプログラムを読み出し、超音波診断装置1の各部を制御する。例えば、制御部8は、記憶部9に記憶されたプログラムを読み出し、読み出されたプログラムにより、送受信ビームフォーマ3、エコーデータ処理部4及び表示処理部5の機能を実行させる。
制御部8は、送受信ビームフォーマ3の機能のうちの全て、エコーデータ処理部4の機能のうちの全て及び表示処理部5の機能のうちの全ての機能をプログラムによって実行してもよいし、一部の機能のみをプログラムによって実行してもよい。制御部8が一部の機能のみを実行する場合、残りの機能は回路等のハードウェアによって実行されてもよい。
なお、送受信ビームフォーマ3、エコーデータ処理部4及び表示処理部5の機能は、回路等のハードウェアによって実現されてもよい。
記憶部9は、HDD(Hard Disk Drive:ハードディスクドライブ)や、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等の半導体メモリ(Memory)などである。
超音波診断装置1は、記憶部9として、HDD、RAM及びROMの全てを有していてもよい。また、記憶部9は、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disk)などの可搬性の記憶媒体であってもよい。
制御部8によって実行されるプログラムは、記憶部9を構成するHDDやROMなどの非一過性の記憶媒体に記憶されている。また、プログラムは、記憶部9を構成するCDやDVDなどの可搬性を有し非一過性の記憶媒体に記憶されていてもよい。
記憶部9には、Bモードデータ、ドプラデータ、伝搬速度のデータ、弾性値のデータが記憶されてもよい。記憶部は、本発明における記憶部の実施の形態の一例である。
次に、本例の超音波診断装置1の作用について図6のフローチャートに基づいて説明する。ここでは、リアルタイムのBモード画像、ドプラ画像、弾性画像の表示について説明する。
先ず、ステップS1において、ユーザーは被検体の生体組織に対して超音波プローブ2によって超音波の送受信を開始する。この超音波の送受信は、Bモード画像用の超音波の送受信である。そして、このステップS1では、Bモード画像BIが表示部6に表示される。このBモード画像BIは、リアルタイム画像であり、次のステップS2以降の処理において逐次更新されてもよい。
次に、ステップS2では、ユーザーは、操作部7において弾性画像EIを表示させる弾性画像表示モードを開始する入力を行なう。次に、ステップS3では、ユーザーはBモード画像BIにおいて関心領域を設定する。ステップS3において関心領域Rが設定されると、ステップS4において、Bモード画像用の超音波の送受信のほかに、ドプラ画像用の超音波の送受信が行われる。そして、このステップS4では、ドプラ画像用の超音波の送受信によって得られたエコーデータに基づいて、上述の図4に示すようにドプラ画像DIが表示される。
ステップS4においてドプラ画像DIが表示されると、ユーザーは、操作部7を用いて、血流を含まない領域に、関心領域Rを移動してもよい。
次に、ステップS5では、ユーザーは、プッシュパルスを送信させる入力を操作部7において行なう。これにより、超音波プローブ2からプッシュパルスが送信される。このプッシュパルスは、例えば、関心領域Rの外側であって、ラテラル(lateral)方向(X方向)における前記関心領域Rの一端部の近傍に送信される。
また、このステップS5においては、画像表示制御部54は、ステップS4において表示されたドプラ画像DIを非表示の状態にする。ただし、ドプラ画像DIは、このステップS5では表示された状態であってもよい。この場合、後述のステップS7において、新たにドプラ画像が作成されると、ステップS4において表示されたドプラ画像に代えて、ステップS7において作成されたドプラ画像が表示されるようになっていてもよい。
次に、ステップS6では、ステップS5において送信されたプッシュパルスによって生体組織に発生したせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスが送信され、そのエコー信号が受信される。検出用超音波パルスは、関心領域R内における複数の音線の各々において所要の送信時間間隔で複数回送信され、そのエコー信号が受信される。
次に、ステップS7では、ステップS6において受信された検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、弾性画像EIとドプラ画像DIとが作成され表示される。従って、プッシュパルスの送信後においては、ドプラ画像用の超音波の送受信は、検出用超音波パルスの送受信とは別に行われない。ただし、検出用超音波パルスの送受信とは別に、Bモード画像用の超音波の送受信が行われてもよい。
検出用超音波パルスのエコー信号に基づく弾性画像EIとドプラ画像DIの作成について具体的に説明する。図7は、ステップS7における処理を説明するためのブロック図である。ドプラ処理部42及び伝搬速度算出部43は、直交検波処理後の共通のエコーデータを対象にして処理を行なう。そして、ドプラ処理部42によって作成されたドプラデータに基づいて、ドプラ画像データ作成部52がドプラ画像データを作成する。また、伝搬速度算出部43によって作成された弾性データ(伝搬速度のデータ)に基づいて、弾性画像データ作成部53が弾性画像データを作成する。ただし、図7では図示されていないが、弾性値算出部44が、伝搬速度に基づいて弾性値を作成し、この弾性値のデータに基づいて弾性画像データが作成されてもよい。ドプラ画像データ及び弾性画像データは、画像表示制御部54によって合成され、図5に示すように、弾性画像EIにドプラ画像DIが重畳された画像が作成され関心領域R内に表示される。この関心領域Rは、Bモード画像BIに設定された関心領域であり、画像表示制御部54による表示部6への処理は、上述と同様の処理である。ただし、図7では、Bモード処理部41及びBモード画像データ作成部51は図示省略されている。
ステップS7の処理について、より詳細に説明する。図8には、検出用超音波パルスのエコーデータedが模式的に示されている。このエコーデータedは、直交検波処理後のデータであるものとする。また、このエコーデータedは、図9に示すように、関心領域R内における複数の音線Lのうちの一つの音線において複数の検出用超音波パルスが所要の時間間隔で送信されて得られたデータである。また、エコーデータedは、複数の音線のうちの一つの音線における点Pにおいて得られたデータであり、この点Pは、弾性画像EIの一画素に対応する点である。
上述のように、検出用超音波パルスは、一音線について複数回送受信されるので、一音線における一点において、複数のエコーデータedが得られる。図8において、水平方向の軸は時間を示しており、右へ行くほど、エコーデータedは新しいデータである。複数のエコーデータedの各々の間隔は、検出用超音波パルスの送信時間間隔、すなわち1PRT(Pulse Repetition Time)を示している。
このステップS7では、伝搬速度算出部43は、エコーデータedによって検出されるせん断弾性波の伝搬速度を算出する。この伝搬速度は、点Pにおける伝搬速度である。伝搬速度算出部43は、関心領域Rにおける点P以外の点についても同様にして伝搬速度を算出する。また、弾性値算出部43は、伝播速度に基づいて、弾性値(ヤング率(Pa:パスカル))を算出する。ただし、弾性値は算出されず、伝播速度のみが算出されてもよい。
また、ドプラ処理部42は、エコーデータedに基づいてドプラデータを作成する。このドプラデータも、点Pにおけるデータである。ここで、一般的に、検出用超音波パルスとドプラ画像用の超音波は、せん断弾性波を検出するという目的とドプラ信号を得るという目的の相違から、送信時間間隔が異なっている。具体的には、検出用超音波パルスの送信時間間隔は、ドプラ画像用の超音波の送信時間間隔よりも短い時間間隔になっている。従って、本例における検出用超音波パルスの送信時間間隔は、プッシュパルスの送信前におけるドプラ画像用の超音波の送信時間間隔よりも短い時間間隔になっている。
そこで、ドプラ処理部42は、一音線における複数の検出用超音波パルスのうち、その送信時間間隔、すなわち1PRTよりも長い時間間隔を有する検出用超音波パルスのエコーデータedに基づいてドプラデータを作成する。例えば、ドプラ処理部42は、検出用超音波パルスの送信時間間隔の2倍の時間間隔を有する検出用超音波パルスのエコーデータed(図8において、黒く塗りつぶされたエコーデータed)に基づいてドプラデータを作成してもよい。ドプラ処理部42は、関心領域Rにおける点P以外の点についても同様にしてドプラデータを作成する。
ドプラデータを作成するために用いるエコーデータedの時間間隔は、血流情報をより正確に反映したドプラデータを得ることができる時間間隔に設定される。この時間間隔は、デフォルトによって設定されていてもよいし、ユーザーによって設定することができるようになっていてもよい。
弾性画像データ作成部53は、伝搬速度算出部43によって算出された伝搬速度又は弾性値算出部44によって算出された弾性値に基づいて弾性画像データを作成する。ドプラ画像データ作成部52は、ドプラデータに基づいてドプラ画像データを作成する。そして、画像表示制御部54は、上述の図5に示すように、弾性画像データに基づく弾性画像EIに、ドプラ画像データに基づくドプラ画像DIが重畳された画像を表示部6に表示させる。
以上説明したステップS5〜S7は、一フレームにおける弾性画像を表示させる場合の処理であり、弾性画像のフレームを更新する場合には、再びステップS5〜S9の処理が行われる。
このように、Bモード画像BIに設定された関心領域Rに、ドプラ画像DIが表示されることにより、ユーザーは、弾性画像EIが表示される関心領域R内に血管が存在しているか否かを確認することができる。また、関心領域Rに弾性画像EI及びドプラ画像DIが表示されることにより、ユーザーは、弾性画像において病変と疑われる領域と、血管の位置及び分布状態との位置対応関係や、弾性画像において病変と疑われる領域に対して、血流の方向がどのような方向になっているかを知ることができる。
また、プッシュパルスが送信された後においては、せん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、弾性データ(伝搬速度のデータ又は弾性値のデータ)のほか、ドプラデータも作成される。このように、検出用超音波パルスの送受信のほかにドプラ画像用の超音波の送受信が行なわれないので、フレームレートを低下させることなく、弾性画像EIとともにドプラ画像DIを表示させることができる。
また、共通のエコー信号に基づいてドプラデータ及び弾性データが作成されるので、同時相のドプラ画像DI及び弾性画像EIを表示させることができる。
また、一音線における複数の検出用超音波パルスのうち、1PRTよりも長い時間間隔を有する検出用超音波パルスのエコーデータに基づいてドプラデータが作成されることにより、血流情報をより正確に反映したドプラデータを得ることができる。
以上、本発明を前記実施形態によって説明したが、本発明はその主旨を変更しない範囲で種々変更実施可能なことはもちろんである。例えば、上記実施形態においては、ドプラ画像DIと弾性画像EIがともに表示されているが、いずれか一方の画像が切り替え可能に表示されるようになっていてもよい。この場合、例えばユーザーによる操作部7の入力に基づいて、画像表示制御部54が、ドプラ画像DIと弾性画像EIとを切り替えて表示させるようになっていてもよい。
また、画像表示制御部54は、リアルタイムの画像ではなく、前記記憶部9に記憶されたBモードデータ、ドプラデータ及び弾性データ(伝搬速度のデータ又は弾性値のデータ)に基づくBモード画像、ドプラ画像及び弾性画像を表示部6に表示させてもよい。
また、プッシュパルスが送信される前に、ドプラ画像が表示されるようになっていなくてもよい。
1 超音波診断装置
2 超音波プローブ
3 送受信ビームフォーマ
6 表示部
8 制御部
9 記憶部
42 ドプラ処理部
43 伝搬速度算出部
44 弾性値算出部
52 ドプラ画像データ作成部
53 弾性画像データ作成部
54 画像表示制御部

Claims (9)

  1. 被検体の生体組織に対する超音波のプッシュパルスの送信と、該プッシュパルスによって前記生体組織に生じたせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスの送信とを制御する送信制御部と、
    前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記生体組織の弾性に関する計測値を算出する計測値算出部と、
    前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、ドプラ処理を行なって血流情報を取得するドプラ処理部と、
    を備え、
    前記送信制御部は、一音線につき複数の前記検出用超音波パルスを所要の時間間隔で超音波プローブから送信させ、
    前記ドプラ処理部は、複数の前記検出用超音波パルスのうちの一部の検出用超音波パルスであって、前記所要の時間間隔よりも長い時間間隔を有する検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記血流情報を取得する
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 前記計測値算出部による前記計測値の算出及び前記ドプラ処理部による前記血流情報の取得は、前記検出用超音波パルスのエコー信号に対して直交検波処理を行なって得られた共通のデータに基づいて行われることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 前記計測値算出部によって算出された計測値に基づいて弾性画像データを作成する弾性画像データ作成部と、
    前記ドプラ処理部によって取得された血流情報に基づくドプラ画像データを作成するドプラ画像データ作成部と、
    を備える請求項1又は2に記載の超音波診断装置。
  4. 前記弾性画像データに基づく弾性画像とともに、前記ドプラ画像データに基づくドプラ画像を表示部に表示させる画像表示制御部を備えることを特徴とする請求項に記載の超音波診断装置。
  5. 前記弾性画像データに基づく弾性画像又は前記ドプラ画像データに基づくドプラ画像のいずれか一方を切り替え可能に表示部に表示させる画像表示制御部を備えることを特徴とする請求項に記載の超音波診断装置。
  6. 前記計測値算出部によって算出された計測値のデータと前記ドプラ処理部によって取得された血流情報とを記憶する記憶部を備え、
    前記画像表示制御部は、前記記憶部に記憶された計測値のデータに基づく弾性画像及び前記血流情報に基づくドプラ画像を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項又はに記載の超音波診断装置。
  7. 前記ドプラ処理は、カラードプラ法による処理又はパワードプラ法による処理であることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の超音波診断装置。
  8. 被検体の生体組織に対する超音波のプッシュパルスの送信と、該プッシュパルスによって前記生体組織に生じたせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスの送信とを制御する送信制御機能と、
    前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記生体組織の弾性に関する計測値を算出する計測値算出機能と、
    前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、ドプラ処理を行なって血流情報を取得するドプラ処理機能と、
    をプログラムによって実行するプロセッサーを備え
    前記送信制御機能は、一音線につき複数の前記検出用超音波パルスを所要の時間間隔で超音波プローブから送信させ、
    前記ドプラ処理機能は、複数の前記検出用超音波パルスのうちの一部の検出用超音波パルスであって、前記所要の時間間隔よりも長い時間間隔を有する検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記血流情報を取得する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  9. 超音波診断装置のプロセッサーに、
    被検体の生体組織に対する超音波のプッシュパルスの送信と、該プッシュパルスによって前記生体組織に生じたせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスの送信とを制御する送信制御機能と、
    前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記生体組織の弾性に関する計測値を算出する計測値算出機能と、
    前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、ドプラ処理を行なって血流情報を取得するドプラ処理機能と、
    を実行させ
    前記送信制御機能は、一音線につき複数の前記検出用超音波パルスを所要の時間間隔で超音波プローブから送信させ、
    前記ドプラ処理機能は、複数の前記検出用超音波パルスのうちの一部の検出用超音波パルスであって、前記所要の時間間隔よりも長い時間間隔を有する検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記血流情報を取得する、
    ことを特徴とする超音波診断装置の制御プログラム。
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