JP6763667B2 - 超音波診断装置及びその制御プログラム - Google Patents
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Description
(第一実施形態)
先ず、第一実施形態について説明する。図1に示す超音波診断装置1は、超音波プローブ2、送受信ビームフォーマ3、エコーデータ処理部4、表示処理部5、表示デバイス6、操作デバイス7、制御部8、記憶デバイス(device)9を備える。前記超音波診断装置1は、コンピュータ(computer)としての構成を備えている。
次に、第二実施形態について説明する。ただし、第一実施形態と同一事項については説明を省略する。
次に、第三実施形態について説明する。ただし、第一、第二実施形態と同一事項については説明を省略する。
次に、第四実施形態について説明する。ただし、第一、第二、第三実施形態と同一事項については説明を省略する。
(式1)において、Xは前記第一の基準値であり、Yは前記第二の基準値である。前記第一の基準値は、上述のように、例えば一フレームの計測領域における伝搬速度の分散である。本例では、Nフレームの弾性画像が得られるので、前記第一の基準値は、前記Nフレームのうち、いずれか一フレームの計測領域における伝搬速度の分散である。
(式2)において、p、Xは上記(式1)と同様であり説明を省略する。また、(式2)において、Zは前記第三の基準値である。また、rは任意の係数であり、例えば臨床上の蓄積結果を踏まえて、弾性計測の回数として、最適な値、すなわちより正確な弾性計測の計測値が得られつつも、できるだけ少ない回数が得られる値に設定される。より詳細には、前記第三の基準値が伝搬速度又は弾性値である場合、伝搬速度又は弾性値が大きくなるほどNtが大きくなり、伝搬速度又は弾性値が小さくなるほどNtが小さくなるよう、rが設定される。
(式3)において、q,Y,r,Zは、上記(式1)及び(式2)と同様であり説明を省略する。
(式4)において、p,X,q,Y,r,Zは、上記(式1)及び(式2)と同様であり説明を省略する。
3 送受信ビームフォーマ
6 表示デバイス
7 操作デバイス
8 制御部
42 伝搬速度算出部
43 弾性値算出部
57 回数算出部
58 クオリティ値算出部
Claims (12)
- 被検体の生体組織に生じたせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスの送信を制御する送信制御部と、
前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記生体組織の弾性に関するデータの値を算出する第一の算出部と、
前記生体組織の弾性に関するデータに基づいて作成された弾性画像において、弾性計測を行なう計測部と、
前記第一の算出部によって前記データが得られると、該データの信頼度と関係する第一の基準値に基づいて、前記弾性計測の回数として推奨される推奨回数を算出する第二の算出部と、
前記弾性計測の推奨回数を報知する報知部と、
を備えることを特徴とする超音波診断装置。 - 被検体の生体組織に生じたせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスの送信を制御する送信制御部であって、複数フレームの前記生体組織の弾性画像を作成するために必要な回数の前記プッシュパルス及び前記検出用超音波パルスを送信するように制御を行なう送信制御部と、
前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記生体組織の弾性に関するデータの値を算出する第一の算出部と、
前記生体組織の弾性に関するデータに基づいて作成された弾性画像において、弾性計測を行なう計測部と、
前記第一の算出部によって前記データが得られると、複数フレームにおける前記データの信頼度と関係する第二の基準値に基づいて、前記弾性計測の回数として推奨される推奨回数を算出する第三の算出部と、
前記弾性計測の推奨回数を報知する報知部と、
を備えることを特徴とする超音波診断装置。 - 被検体の生体組織に生じたせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスの送信を制御する送信制御部と、
前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記生体組織の弾性に関するデータの値を算出する第一の算出部と、
前記生体組織の弾性に関するデータに基づいて作成された弾性画像において、弾性計測を行なう計測部と、
前記第一の算出部によって前記データが得られると、該データの値からなる第三の基準値に基づいて、前記弾性計測の回数として推奨される推奨回数を算出する第四の算出部と、
前記弾性計測の推奨回数を報知する報知部と、
を備える
ことを特徴とする超音波診断装置。 - 前記送信制御部は、複数フレームの前記生体組織の弾性画像を作成するために必要な回数の前記検出用超音波パルスを送信するように制御を行ない、
前記第二の算出部は、前記第一の基準値及び第二の基準値に基づいて、前記弾性計測の推奨回数を算出し、
前記第二の基準値は、前記第一の算出部によって得られた複数フレームにおける前記データの信頼度と関係する値である
ことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。 - 前記第二の算出部は、前記第一の基準値、前記第二の基準値及び第三の基準値に基づいて前記弾性計測の推奨回数を算出し、
前記第三の基準値は、前記第一の算出部によって得られた前記データの値からなる
ことを特徴とする請求項4に記載の超音波診断装置。 - ユーザーによる被検体に対する検査目的又は検査部位の入力を受け付ける入力デバイスを備え、
前記送信制御部は、複数フレームの前記生体組織の弾性画像を作成するために必要な回数の前記検出用超音波パルスを送信するように制御を行ない、
前記第二の算出部は、前記第一の基準値、第二の基準値及び第三の基準値のうち少なくとも一つを含む算出式であって、前記入力に基づいて設定される算出式に基づいて、前記弾性計測の推奨回数を算出するものであり、
前記第二の基準値は、前記第一の算出部によって得られた複数フレームにおける前記データの信頼度と関係する値であり、
前記第三の基準値は、前記第一の算出部によって得られた前記データの値からなる
ことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。 - 前記第二の算出部は、前記第一の基準値及び第三の基準値に基づいて、前記弾性計測の推奨回数を算出し、
前記第三の基準値は、前記第一の算出部によって得られた前記データの値からなる
ことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。 - 前記第三の算出部は、前記第二の基準値及び第三の基準値に基づいて、前記弾性計測の推奨回数を算出し、
前記第三の基準値は、前記第一の算出部によって得られた前記データの値からなる
ことを特徴とする請求項2に記載の超音波診断装置。 - 前記生体組織の弾性に関するデータ値は、前記せん断弾性波の伝搬速度又は該伝搬速度に基づいて算出される前記生体組織の弾性値であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の超音波診断装置。
- 超音波診断装置のプロセッサーに、
被検体の生体組織に生じたせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスの送信を制御する送信制御機能と、
前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記生体組織の弾性に関するデータの値を算出する第一の算出機能と、
前記生体組織の弾性に関するデータに基づいて作成された弾性画像において、弾性計測を行なう計測機能と、
前記第一の算出機能によって前記データが得られると、該データの信頼度と関係する第一の基準値に基づいて、前記弾性計測の回数として推奨される推奨回数を算出する第二の算出機能と、
前記弾性計測の推奨回数を報知する報知機能と、
を実行させることを特徴とする超音波診断装置の制御プログラム。 - 超音波診断装置のプロセッサーに、
被検体の生体組織に生じたせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスの送信を制御する送信制御機能であって、複数フレームの前記生体組織の弾性画像を作成するために必要な回数の前記プッシュパルス及び前記検出用超音波パルスを送信するように制御を行なう送信制御機能と、
前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記生体組織の弾性に関するデータの値を算出する第一の算出機能と、
前記生体組織の弾性に関するデータに基づいて作成された弾性画像において、弾性計測を行なう計測機能と、
前記第一の算出機能によって前記データが得られると、複数フレームにおける前記データの信頼度と関係する第二の基準値に基づいて、前記弾性計測の回数として推奨される推奨回数を算出する第三の算出機能と、
前記弾性計測の推奨回数を報知する報知機能と、
を実行させることを特徴とする超音波診断装置の制御プログラム。 - 超音波診断装置のプロセッサーに、
被検体の生体組織に生じたせん断弾性波を検出するための検出用超音波パルスの送信を制御する送信制御機能と、
前記検出用超音波パルスのエコー信号に基づいて、前記生体組織の弾性に関するデータの値を算出する第一の算出機能と、
前記生体組織の弾性に関するデータに基づいて作成された弾性画像において、弾性計測を行なう計測機能と、
前記第一の算出機能によって前記データが得られると、該データの値からなる第三の基準値に基づいて、前記弾性計測の回数として推奨される推奨回数を算出する第四の算出機能と、
前記弾性計測の推奨回数を報知する報知部と、
を実行させることを特徴とする超音波診断装置の制御プログラム。
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