JP6304765B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents

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本発明は、スイッチング電源装置に関する。
図3に、従来のスイッチング電源装置100Bを示す。スイッチング電源装置100Bは、スイッチング手段Q1のスイッチング動作により生成した出力電圧をトランスT1の二次巻線N2に接続された不図示の負荷に供給するものである。スイッチング手段Q1のスイッチング動作は、制御部2の制御下で行われる。制御部2としては、例えば、非特許文献1に記載の富士電機株式会社製スイッチング電源制御用IC“FA560*シリーズ(*は自然数)”を用いることができる。
制御部2は、VCC端子およびVF端子を有している。VCC端子には、ダイオードD2および抵抗R2を介した経路と、トランスT1の補助巻線N3、ダイオードD3、抵抗R5およびダイオードD4を介した経路とを通って電源電圧が入力される。VF端子には、VCC端子に入力される電源電圧を分圧回路1Bで分圧した分圧電圧が入力される。分圧回路1Bは、直列接続された抵抗R6および抵抗R7からなる。
スイッチング電源装置100Bでは、VF端子に入力される分圧電圧が予め設定された第2閾値(例えば、4.2[V])を下回り過負荷状態になると、制御部2は、スイッチング動作の周波数を低減させる第2制御を実行する。そして、さらに分圧電圧が低下して予め設定された第1閾値(例えば、3.0[V])を下回ると、制御部2は、スイッチング動作の周波数を低減させた状態で、スイッチング動作を間欠的に行わせる第1制御を実行する。これにより、スイッチング電源装置100Bは自動復帰モード(間欠動作モード)に入り、出力電流が低下していくので、過電流によるスイッチング電源装置100Bの破損を防ぐことができる。
富士電機株式会社、"富士スイッチング電源制御用IC 汎用PWM制御IC FA5604/5605/5606 Application Note"[online]、2011年4月、[平成26年11月7日検索]、インターネット<URL:https://felib.fujielectric.co.jp/download/details.htm?dataid=1734589&site=japan&lang=ja>
ところで、スイッチング電源装置100Bでは、推奨されている電源電圧は、11[V]〜30[V]であり、推奨されている第1閾値は、2.7[V]〜3.3[V]である。
例えば、VCC端子に入力される電源電圧が24[V]になるように補助巻線N3の巻数を設定し、分圧回路1Bを構成する抵抗R6および抵抗R7の比率を、抵抗R6:抵抗R7=3:1とした場合、通常時、VF端子に入力される分圧電圧は6[V]になる。
一方、負荷が重くなり過負荷になると、二次巻線N2の電圧が下がり、それに比例して補助巻線N3の電圧も下がるので、図4に示すように、電源電圧が下がり、分圧電圧も下がる。スイッチング動作の周波数を低減させた状態でスイッチング動作を間欠的に行わせる第1制御が開始される第1閾値の最小値は2.7[V]であるが、分圧電圧が2.7[V]のとき、電源電圧は10.8[V]になる。
制御部2による第1制御が実行不能となる電圧領域の上限値(VCCオフスレッシュ電圧)は10.5[V]であるため、トランスT1の結合等にばらつきがあると、分圧電圧が第1閾値に達する前に、電源電圧がVCCオフスレッシュ電圧に達してしまい、第1制御が実行不能になるおそれがある。過負荷時に第1制御が実行不能になると、スイッチング電源装置100Bは自動復帰モードに入ることができないので、出力電流が増加し、スイッチング電源装置100Bに過電流による破損が生じてしまう。
なお、VCCオフスレッシュ電圧に対する電源電圧のマージンを増やすために、補助巻線N3の巻数を増やすと、通常時に、電源電圧が推奨されている電圧範囲(11[V]〜30[V])を超えてしまい、スイッチング電源装置100Bに破損が生じてしまうおそれがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、過負荷時に過電流による破損を防ぐことが可能なスイッチング電源装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るスイッチング電源装置は、トランスと、トランスの一次側に接続されたスイッチング手段とを備え、スイッチング手段のスイッチング動作により生成した出力電圧をトランスの二次側に接続された負荷に供給するスイッチング電源装置であって、
電源電圧が入力される第1端子および電源電圧を分圧した分圧電圧が入力される第2端子を含み、分圧電圧の電圧値が第1閾値を下回るとスイッチング動作を間欠的に行わせる第1制御を実行する制御部と、
ツェナー効果を有する半導体素子および第1抵抗からなる直列回路を含み、半導体素子のカソードが第1端子に接続され、かつ半導体素子のアノードと第1抵抗との接続点が第2端子に接続された分圧回路と、を備え、
半導体素子のツェナー効果を利用することにより、電源電圧の電圧値が制御部による第1制御が実行不能となる電圧領域に達する前に、分圧電圧の電圧値が第1閾値を下回るようにしたことを特徴とする。
この構成によれば、半導体素子のツェナー効果を利用することにより、電源電圧の電圧値が制御部による第1制御が実行不能となる電圧領域に達する前に、分圧電圧の電圧値が第1閾値を下回るようにしたので、過負荷時に第1制御が確実に実行される。したがって、この構成によれば、過電流による破損が生じてしまうのを防ぐことができる。また、この構成によれば、トランスの巻数を増やす必要がないので、通常時に、電源電圧が推奨されている電圧範囲を超えてしまい破損が生じてしまうのを防ぐことができる。
上記スイッチング電源装置では、制御部は、分圧電圧の電圧値が第1閾値よりも高い第2閾値を下回るとスイッチング動作の周波数を低減させる第2制御を実行し、分圧電圧の電圧値が第1閾値を下回るとスイッチング動作の周波数を低減させた状態で第1制御を実行し、
電源電圧の電圧値が電圧領域に達する前に、分圧電圧の電圧値が第2閾値および第1閾値を順次下回るようにしたものであってもよい。
この構成によれば、電源電圧の電圧値が電圧領域に達する前に、分圧電圧の電圧値が第2閾値および第1閾値を順次下回るので、過負荷時に第2制御および第1制御が順次実行される。したがって、この構成によれば、過負荷時に出力電流が増加していくのを確実に防ぐことができる。
上記スイッチング電源装置では、分圧回路は、半導体素子に並列接続された第1コンデンサを含むことが好ましい。
この構成によれば、起動時に第1コンデンサからの放電により、起動不良を起こすヒカップ動作に至らない程度の電圧が、半導体素子による電圧降下がない状態で第2端子に印加されるので、起動不良を防止することができる。
上記スイッチング電源装置は、トランスが一次巻線、二次巻線および補助巻線を含み、
アノードが一次巻線の一端に接続され、カソードが電気的に導通状態で第1端子に接続された第1ダイオードと、
アノードが補助巻線の一端に接続され、カソードが電気的に導通状態で第1端子に接続された第2ダイオードと、を備え、
電源電圧は、第1ダイオードを介した第1経路と、補助巻線の一端および第2ダイオードを介した第2経路との双方の経路を通って第1端子に入力されるよう構成できる。
上記スイッチング電源装置では、半導体素子は、例えば、ツェナーダイオードである。
本発明によれば、過負荷時に過電流による破損を防ぐことが可能なスイッチング電源装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るスイッチング電源装置の回路図である。 本発明の一実施形態に係るスイッチング電源装置について、過負荷時における電源電圧と分圧電圧との関係を示す図である。 従来のスイッチング電源装置の回路図である。 従来のスイッチング電源装置について、過負荷時における電源電圧と分圧電圧との関係を示す図である。
以下、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係るスイッチング電源装置100Aについて説明する。本実施形態に係るスイッチング電源装置100Aは、図3に示した従来のスイッチング電源装置100Bから分圧回路1Bを削除し、代わりに分圧回路1Aを追加したものである。
スイッチング電源装置100Aは、トランスT1と、トランスT1の一次巻線N1に接続されたスイッチング手段Q1(例えば、MOSFET)とを備え、スイッチング手段Q1のスイッチング動作により生成した出力電圧をトランスT1の二次巻線N2に接続された不図示の負荷に供給するものである。スイッチング手段Q1のスイッチング動作は、制御部2の制御下で行われる。制御部2としては、例えば、富士電機株式会社製スイッチング電源制御用IC“FA560*シリーズ(*は自然数)”を用いることができる。
制御部2は、本発明の「第1端子」に相当するVCC端子および本発明の「第2端子」に相当するVF端子を有している。VCC端子には、ダイオードD2および抵抗R2を介した経路と、トランスT1の補助巻線N3、ダイオードD3、抵抗R5およびダイオードD4を介した経路とを通って電源電圧が入力される。VF端子には、VCC端子に入力される電源電圧を分圧回路1Aで分圧した分圧電圧が入力される。
コンデンサC1は、一端が一次巻線N1の一端に接続され、かつ他端が抵抗R1およびスイッチング手段Q1の電流路を介して一次巻線N1の他端の接続されている。また、コンデンサC1は、スイッチング電源装置100Aの入力端に接続されたダイオードブリッジD1とともに整流平滑回路を構成している。ダイオードD2は、本発明の「第1ダイオード」に相当し、アノードがコンデンサC1の一端に接続されている。抵抗R2は、一端がダイオードD2のカソードに接続され、かつ他端がVCC端子に接続されている。ダイオードD3は、本発明の「第2ダイオード」に相当し、アノードが補助巻線N3の一端に接続されている。抵抗R5は、一端がダイオードD3のカソードに接続されている。ダイオードD4は、アノードが抵抗R5の他端に接続され、かつカソードがVCC端子に接続されている。
スイッチング電源装置100Aでは、VF端子に入力される分圧電圧が予め設定された第2閾値(例えば、4.2[V])を下回ると、制御部2は、連続的に行われるスイッチング動作の周波数を低減させる第2制御を実行する。このように第2閾値は、過負荷状態への移行を検出するように予め設定されている。そして、さらに分圧電圧が低下して予め設定された第1閾値(例えば、3.0[V])を下回ると、制御部2は、スイッチング動作の周波数を低減させた状態で、スイッチング動作を間欠的に行わせる第1制御を実行する。これにより、スイッチング電源装置100Bは自動復帰モード(間欠動作モード)に入る。
また、制御部2は、RT端子、FB端子、IS端子、GND端子、OUT端子およびCS端子を有している。RT端子は、OUT端子から出力されるPWM信号を生成するのに必要な発振周波数を決定するための端子であり、抵抗R9が接続されている。FB端子は、トランスT1二次側の出力電圧に応じたフィードバック信号が入力される端子であり、フォトカプラPC1を構成するフォトトランジスタのコレクタに接続されている。フォトカプラPC1を構成する発光ダイオードは、トランスT1の二次側に接続されている。IS端子は、スイッチング手段Q1のドレイン電流検出用の端子であり、抵抗R8および抵抗R1を介してスイッチング手段Q1の電流路(MOSFETのソース)に接続されている。OUT端子は、抵抗R9を介してスイッチング手段Q1の制御端(MOSFETのゲート)に接続されている。CS端子は、第1制御における間欠動作の時間比(例えば、ON:OFF=1:7)を決定するための端子であり、不図示のコンデンサが接続されている。
分圧回路1Aは、本発明の「ツェナー効果を有する半導体素子」に相当するツェナーダイオードD5と、本発明の「第1抵抗」に相当する抵抗R7と、本発明の「第1コンデンサ」に相当するコンデンサC6とを含んでいる。ツェナーダイオードD5は、カソードが電源電圧供給ラインに設けられた抵抗R2とダイオードD4との間に接続され、アノードがVF端子および抵抗R7の一端に接続されている。抵抗R7の他端は、GND端子に接続されている。コンデンサC6は、ツェナーダイオードD5と並列に接続されている。VF端子に入力される分圧電圧は、電源電圧からツェナーダイオードD5のツェナー電圧VD5を差し引いた電圧値となり、電源電圧がツェナー電圧VD5よりも低い場合はゼロになる。
スイッチング電源装置100Aでは、推奨されている電源電圧は、11[V]〜30[V]であり、推奨されている第1閾値は、2.7[V]〜3.3[V]である。スイッチング電源装置100Aでは、VCC端子に入力される電源電圧が24[V]になるように補助巻線N3の巻数を設定し、ツェナーダイオードD5のツェナー電圧VD5を15[V]に設定している。このため、通常時にVF端子に入力される分圧電圧は、24[V]−15[V]=9[V]になる。
一方、負荷が重くなり過負荷になると、二次巻線N2の電圧が下がり、それに比例して補助巻線N3の電圧も下がるので、図2に示すように、電源電圧が下がり、分圧電圧も下がる。スイッチング動作の周波数を低減させた状態でスイッチング動作を間欠的に行わせる第1制御が開始される第1閾値の最小値は2.7[V]であるが、分圧電圧が2.7[V]となるのは、電源電圧が15[V]+2.7[V]=17.7[V]のときである。
制御部2による第1制御が実行不能となる電圧領域の上限値(VCCオフスレッシュ電圧)は10.5[V]であるため、たとえトランスT1の結合等にばらつきがあったとしても、分圧電圧が第1閾値に達する前に、電源電圧がVCCオフスレッシュ電圧に達する可能性は皆無に等しくなる。したがって、スイッチング電源装置100Aでは、過負荷時に第2制御および第1制御が順次行われ、自動復帰モードに入るので、過電流によるスイッチング電源装置100Aの破損を確実に防ぐことができる。
さらに、スイッチング電源装置100Aでは、起動時にVF端子に入力される電圧が3.3[V]以上確保されていないと起動不良を起こすおそれがあるが、コンデンサC6がツェナーダイオードD5と並列に接続され、起動時にはコンデンサC6が放電しているため、VF端子に第1閾値以上の電圧が印加される。詳しくは、起動時にコンデンサC6からの放電により、起動不良を起こすヒカップ動作(VF端子が第1閾値以下の電圧になると発生)に至らない程度の電圧が、ツェナーダイオードD5による電圧降下がない状態でVF端子に印加される。このため、スイッチング電源装置100Aでは、起動不良を確実に防止することができる。
以上、本発明に係るスイッチング電源装置100Aの好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、制御部2として富士電機株式会社製スイッチング電源制御用IC“FA560*(*は自然数)シリーズ”を用いているが、電源電圧が入力される第1端子(VCC端子)および電源電圧を分圧した分圧電圧が入力される第2端子(VF端子)を含み、過負荷時に、分圧電圧の電圧値が第1閾値を下回るとスイッチング動作を間欠的に行わせる第1制御を実行するものであれば、上記ICの代わりに用いることができる。
上記実施形態では、ツェナーダイオードD5のツェナー電圧VD5を15[V]に設定しているが、電源電圧の電圧値がVCCオフスレッシュ電圧に達する前に、分圧電圧の電圧値が第2閾値および第1閾値を順次下回り、制御部2が第2制御および第1制御を順次実行できるのであれば、ツェナーダイオードD5のツェナー電圧VD5は、適宜変更することができる。
本発明の分圧回路は、ツェナー効果を有する半導体素子および第1抵抗からなる直列回路を含み、半導体素子のカソードが第1端子に接続され、かつ半導体素子のアノードと第1抵抗との接続点が第2端子に接続されているのであれば、適宜構成を変更することができる。例えば、コンデンサC6を省略したり、分圧回路1Aに別の素子を追加したりすることができる。
1A 分圧回路
2 制御部
100A スイッチング電源装置

Claims (5)

  1. トランスと、前記トランスの一次側に接続されたスイッチング手段とを備え、前記スイッチング手段のスイッチング動作により生成した出力電圧を前記トランスの二次側に接続された負荷に供給するスイッチング電源装置であって、
    電源電圧が入力される第1端子および前記電源電圧を分圧した分圧電圧が入力される第2端子を含み、前記分圧電圧の電圧値が第1閾値を下回ると前記スイッチング動作を間欠的に行わせる第1制御を実行する制御部と、
    ツェナー効果を有する半導体素子および第1抵抗からなる直列回路を含み、前記半導体素子のカソードが前記第1端子に接続され、かつ前記半導体素子のアノードと前記第1抵抗との接続点が前記第2端子に接続された分圧回路と、を備え、
    前記半導体素子のツェナー効果を利用することにより、前記電源電圧の電圧値が前記制御部による前記第1制御が実行不能となる電圧領域に達する前に、前記分圧電圧の電圧値が前記第1閾値を下回るようにした
    ことを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 前記制御部は、前記分圧電圧の電圧値が前記第1閾値よりも高い第2閾値を下回ると前記スイッチング動作の周波数を低減させる第2制御を実行し、前記分圧電圧の電圧値が前記第1閾値を下回ると前記スイッチング動作の周波数を低減させた状態で前記第1制御を実行し、
    前記電源電圧の電圧値が前記電圧領域に達する前に、前記分圧電圧の電圧値が前記第2閾値および前記第1閾値を順次下回るようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。
  3. 前記分圧回路は、前記半導体素子に並列接続された第1コンデンサを含む
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のスイッチング電源装置。
  4. 前記トランスは、一次巻線、二次巻線および補助巻線を含み、
    アノードが前記一次巻線の一端に接続され、カソードが電気的に導通状態で前記第1端子に接続された第1ダイオードと、
    アノードが前記補助巻線の一端に接続され、カソードが電気的に導通状態で前記第1端子に接続された第2ダイオードと、を備え、
    前記電源電圧は、前記第1ダイオードを介した第1経路と、前記補助巻線の一端および前記第2ダイオード介した第2経路との双方の経路を通って前記第1端子に入力される
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のスイッチング電源装置。
  5. 前記半導体素子は、ツェナーダイオードである
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のスイッチング電源装置。
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