JP6294628B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、空気入りタイヤに関するものである。
従来、空気入りタイヤとして、トレッドに複数の周方向主溝で区画された複数のブロックを有し、ブロックの踏面にタイヤ周方向に沿って延びる浅溝を周方向主溝側に形成した構成のものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前記従来の空気入りタイヤでは、浅溝がタイヤの周方向に延びる同一直線上に連続して設けられている。このため、浅溝にレイングルーブを構成する内側面が合致すると、浅溝に隣接する部分(側縁部)がレイングルーブ内に落ち込み、レイングルーブワンダリング現象が発生する恐れがある。
特開2009−220628号公報
本発明は、レイングルーブワンダリング現象を確実に防止することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
トレッド部に、タイヤ周方向に延びる複数の主溝と、前記主溝に交差して延びる複数の横溝とによって形成される複数のブロックを有する空気入りタイヤであって、
前記各ブロックは、トレッド面のうち、前記主溝側の縁部から主溝深さの60%以内の主溝側近傍領域に、前記主溝に沿って延びる複数の凹部を形成され、
前記いずれか1つの主溝から前記主溝側近傍領域に位置する凹部は、開口縁部の少なくとも一部がタイヤの周方向に重ならないように配置されるものである。
この構成により、凹部がブロックの主溝側近傍領域に於けるタイヤの幅方向の剛性を抑えてグルーブワンダリング性能を向上させることができる。また凹部の開口縁部がタイヤの周方向に延びる円周位置に重ならないので、レイングルーブと合致して隣接部分がレイングルーブ内に落ち込むといった不具合も発生しない。
前記凹部は、タイヤの周方向に分割された複数から構成するのが好ましい。
この構成により、凹部間で接続される部分は、ブロックの主溝側近傍領域が必要以上に変形することを防止する。
前記各凹部は平面視矩形状であり、タイヤの周方向に沿う対向する内側面のうち、少なくともいずれか一方が、タイヤの周方向に重ならないように配置するのが好ましい。
前記各凹部は、主溝深さの15〜30%の深さを有するのが好ましい。
前記各凹部は、タイヤの幅方向に沿う横幅が主溝深さの5〜30%の寸法を有するのが好ましい。
前記凹部は、タイヤの周方向に隣接するもの同士の間隔が、凹部の深さの3倍以下であるのが好ましい。
本発明によれば、ブロックに形成した凹部によってタイヤ幅方向の剛性を抑えることができるので、グルーブワンダリング性能を向上させることが可能となる。また凹部の開口縁部がタイヤの周方向に延びる同一円周位置に重ならないので、レイングルーブと合致して隣接部分がレイングルーブ内に落ち込むこともない。
本実施形態に係るタイヤのトレッド部及びショルダー部を示す展開図である。 (a)は図1の部分拡大平面図、(b)はA−A線断面図、(c)はB−B線断面図、(d)はC−C線断面図である。 他の実施形態に係るタイヤのブロックを示す平面図である。 比較例1に係るタイヤのブロックを示す平面図である。 従来例に係るタイヤのブロックを示す平面図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本実施形態に係るタイヤのトレッド部1及びショルダー部2の展開図を示す。トレッド部1及びショルダー部2には、タイヤの周方向に延びる主溝(第1主溝3及び第2主溝4)が幅方向に複数列で形成されている。またこれら第1主溝3及び第2主溝4に傾斜して第1横溝5が交差している。さらに第2主溝4に直交して第2横溝6が交差している。これにより、トレッド部1及びショルダー部2には複数のブロック7が形成されている。
トレッド部1に形成されるブロック7は、中心位置両側の第1主溝3により周方向に連続するリブ8と、第1主溝3と第2主溝4の間で第1横溝5が交差することにより形成される複数のトレッドブロック9とで構成されている。ショルダー部2に形成されるブロック7は、第2主溝4とこれに直交する第2横溝6とによって形成されるショルダーブロック10で構成されている。
図2(a)に示すように、前記各ブロック(リブ8、トレッドブロック9及びショルダーブロック10)の表面には、各主溝側からタイヤの幅方向に所定寸法の範囲内(図2(a)中、2点鎖線で示す主溝側近傍領域11)にタイヤの周方向に沿って複数(ここでは3箇所)の凹部12が形成されている。ここでは、凹部12はブロック7の主溝側の側縁部から主溝深さの60%以内の範囲に配置されている(例えば、主溝の深さが10mmの場合、凹部12はブロック7の主溝側の縁部から1〜6mmまでの範囲に設ければよい。)。
また凹部12はタイヤの周方向に沿って配置されている。各凹部12のタイヤの周方向の長さ(縦寸法)は同じであり、周方向に所定間隔で均等に配置されている。ここでは、タイヤの周方向に隣接する凹部12の間隔は、その深さ寸法の3倍以下とされている。凹部12をタイヤの周方向に適切な間隔で分割して形成することにより、ブロック7の主溝側近傍領域11での剛性を適切なものとすることができる。この結果、ブロック7の側縁部がレイングルーブの内縁部からの反力を受けたとしても、レイングルーブワンダリング現象が発生することを防止することが可能となる。なお、タイヤの周方向に隣接する凹部12の間隔が0の場合、凹部12をタイヤの幅方向へと位置をずらせることにより、凹部同士が互いに連通しないようにすればよい。
さらに凹部12は、タイヤの幅方向の寸法(横寸法)が相違している。ここでは、横寸法が主溝深さの5%から30%の範囲に設定されている(例えば、横寸法は、0.5mmから3mmの範囲に設定することができる。)。中央に位置する凹部12が最も幅広の第1凹部12Aであり、ブロック7では右側(ショルダーブロック10では左側)に位置する凹部12が次に幅広の第2凹部12Bであり、残る1つが最も幅狭の第3凹部12Cである。なお、横寸法は縦寸法に対して1/3〜1/8の範囲に設定されている。
また凹部12は、その中心線の位置がタイヤの幅方向にずれている。図2(a)に示す凹部12では、ブロック7の右側に位置する第2凹部12Bの位置が上方側(第2主溝4側)へとずれている。
このように、各凹部12の横寸法を変更したり、あるいは、中心線の位置をずらせたりすることにより、図2(b)〜(d)に示すように、各凹部12の(タイヤの幅方向に対向する)内側面12a及び12bの位置をタイヤの周方向に重ならないように構成することができる。したがって、3つの凹部12のうち、いずれか1つの凹部12の内縁部がレイングルーブの内縁部に合致したとしても他の凹部12では不一致となるので、ブロック7の主溝側近傍領域11の全体がレイングルーブ内に落ち込んだり、あるいは、落ち込むように誘導されたりすることがない。
また凹部12は、ブロック表面からの深さ寸法が同じくブロック表面からの主溝の深さ寸法の15から30%に設定されている(例えば、凹部12の深さは、1〜2.5mmとすればよい。)。15%以下であれば、ブロック7の主溝側近傍領域11の剛性を十分に低下させることができず、レイングルーブワンダリング性能を向上させることができない。一方、30%以上であれば、ブロック7の主溝側近傍領域11の剛性が低下しすぎ、耐久性及びコーナリング性の点で問題がある。なお、図2に示す凹部12では、全て同じ深さに形成されている。
前記構成からなる空気入りタイヤでは、レイングルーブが形成された路面の走行でその効果を発揮する。
すなわち、タイヤのブロック7の側縁部の位置がレイングルーブの内縁部の位置に合致あるいはほぼ合致した場合、レイングルーブの内縁部からブロック7が受けるタイヤの幅方向の力が一時的に大きくなる。このとき、凹部12が形成されていなければ、ブロック全体が大きく変形し、タイヤに対して幅方向に力が作用し、グルーブワンダリング現象が発生する恐れがある。しかしながら、前述の通り、ブロック7の主溝側近傍領域11には複数の凹部12が形成されてその剛性が適切な値とされている。このため、ブロック7は全体ではなく、主溝側近傍領域11のみが適度に弾性変形し、グルーブワンダリング現象が発生することはない。
ここで、ブロック7に凹部12を形成したタイヤと、形成していないタイヤとで実車フィーリングテストを行った。テストタイヤには、205/55T16を使用し、レイングルーブが形成された路面を走行し、テストドライバーの実車フィーリングを確認した。テスト結果は、以下の表1に示す通りである。評価は10点満点で、点数が大きいほど実車フィーリングが優れていることを示す。
Figure 0006294628
従来例は、図5に示すように、凹部12を形成していないブロック7を有するタイヤである。
比較例1は、図4に示すように、ブロック7の主溝側近傍領域11にタイヤの周方向に沿って配置する凹部12を、その中心線が同一円周線上に位置させたタイヤである。
実施例1は、図3に示すように、縦寸法及び横寸法が同じ3つの凹部12を全てタイヤの幅方向に位置をずらせて形成したタイヤである。
実施例2は、図2に示すように、前記説明した通りである。
表1から明らかなように、凹部12の位置、より詳しくは、凹部12を構成する内側面のうち、タイヤの周方向に沿って配置される内側面12a、12bの位置が同一円周上に位置しないようにした実施例1及び2にて最も高い実車フィーリングを得ることができた。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、主溝3、4と横溝5、6によってリブ8、トレッドブロック9及びショルダーブロック0を形成し、それぞれに凹部12を設けるようにしたが、リブ8のみを形成したり、トレッドブロック9及びショルダーブロック10のみを形成したりして、それらの主溝側近傍領域11に凹部12を設けるようにしてもよい。
また前記実施形態では、ブロック7の主溝側近傍領域11に3つの凹部12を形成するようにしたが、その数は3つに限らず、2又は4以上であっても構わない。また凹部12は矩形状に限らず、楕円形状、三角形状、台形状を含む四角形状等、種々の形状を採用することができる。要するに、内縁部がタイヤの周方向に延びる同一円周上に位置しなければ、いずれの形状であってもよいし、各ブロック7で周方向に連続していてもよい(例えば、ジグザグ形状等)。
1…トレッド部
2…ショルダー部
3…第1主溝
4…第2主溝
5…第1横溝
6…第2横溝
7…ブロック
8…リブ
10…ショルダーブロック
11…主溝側近傍領域
12…凹部
12A…第1凹部
12B…第2凹部
12C…第3凹部
12a、12b…内側面

Claims (6)

  1. トレッド部に、タイヤ周方向に延びる複数の主溝と、前記主溝に交差して延びる複数の横溝とによって形成される複数のブロックを有する空気入りタイヤであって、
    前記各ブロックは、トレッド面のうち、前記主溝側の縁部から主溝深さの60%以内の主溝側近傍領域に、前記主溝に沿って延びる複数の凹部を形成され、
    前記いずれか1つの主溝から前記主溝側近傍領域に位置する凹部は、開口縁部の少なくとも一部がタイヤの周方向に重ならないように配置されることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記凹部は、タイヤの周方向に分割された複数からなることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記各凹部は平面視矩形状であり、タイヤの周方向に沿う対向する内側面のうち、少なくともいずれか一方が、タイヤの周方向に重ならないように配置したことを特徴とする請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記各凹部は、主溝深さの15〜30%の深さを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記各凹部は、タイヤの幅方向に沿う横幅が主溝深さの5〜30%の寸法を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記凹部は、タイヤの周方向に隣接するもの同士の間隔が、凹部の深さの3倍以下であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
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