JP6294288B2 - 論理回路及び論理回路の制御方法 - Google Patents
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(発明の目的)
本発明は、簡単な構成により、安価で高速な論理回路を実現することを目的とする。
反転入力に第1信号が入力され、非反転入力に0を超えV1未満の電圧V2が入力され、第1信号の電圧とV2との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第2信号として出力する、第1のコンパレータと、非反転入力に第1信号が入力され、反転入力にV1を超えVdd未満の電圧V3が入力され、第1信号の電圧とV3との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第3信号として出力する、第2のコンパレータと、第2信号の電圧と第3信号の電圧とがともに0の場合には第4信号として電圧が0の信号を出力し、第2信号の電圧と第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第4信号として電圧V4が0を超えVdd未満の信号を出力する第2の抵抗ネットワークと、を含む第2のブロックと、
反転入力及び非反転入力の一方に第4信号が入力され、他方に0を超えV4未満の電圧V5が入力され、第4信号の電圧とV5との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第5信号として出力する第3のコンパレータを含む第3のブロックと、
を備える。
第1入力の電圧と第2入力の電圧とがともに0の場合には第1信号として電圧が0の信号を出力し、
第1入力の電圧と第2入力の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第1信号として電圧V1が0を超えVdd未満の信号を出力し、
第1のコンパレータを用いて、反転入力に入力された第1信号の電圧と、非反転入力に入力された0を超えV1未満の電圧V2との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第2信号として出力し、
第2のコンパレータを用いて、非反転入力に入力された第1信号の電圧と、反転入力に入力されたV1を超えVdd未満の電圧V3との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第3信号として出力し、
第2信号の電圧と第3信号の電圧とがともに0の場合には第4信号として電圧が0の信号を出力し、
第2信号の電圧と第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第4信号として電圧V4が0を超えVdd未満の信号を出力し、
第3のコンパレータを用いて、反転入力及び非反転入力の一方に入力された第4信号の電圧と、他方に入力された0を超えV4未満の電圧V5との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第5信号として出力する、ことを特徴とする。
電圧が0又はVdd(Vdd>0)の2値信号である第1入力の電圧と電圧が0又はVddの2値信号である第2入力の電圧とがともにVddの場合には第1信号として電圧がVddの信号を出力する手順、
第1入力の電圧と第2入力の電圧とがともに0の場合には第1信号として電圧が0の信号を出力する手順、
第1入力の電圧と第2入力の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第1信号として電圧V1が0を超えVdd未満の信号を出力する手順、
反転入力に入力された第1信号の電圧と、非反転入力に入力された0を超えV1未満の電圧V2との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第2信号として出力する手順、
非反転入力に入力された第1信号の電圧と、反転入力に入力されたV1を超えVdd未満の電圧V3との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第3信号として出力する手順、
第2信号の電圧と第3信号の電圧とがともに0の場合には第4信号として電圧が0の信号を出力する手順、
第2信号の電圧と第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第4信号として電圧V4が0を超えVdd未満の信号を出力する手順、
反転入力及び非反転入力の一方に入力された第4信号の電圧と、他方に入力された0を超えV4未満の電圧V5との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第5信号として出力する手順、
を実行させる。
第1の実施形態について図1を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態のEX−OR回路100の回路図の例である。EX−OR回路100は、抵抗a6、a7、b11及びb12、コンパレータ3〜5を備える。抵抗a6と抵抗a7との抵抗値は等しく、抵抗b11と抵抗b12との抵抗値は等しい。EX−OR回路100は、図1に示すように、コンパレータと抵抗とを用いて構成される。EX−OR回路100において、コンパレータ3〜5の電源電圧はいずれもVdd(Vdd>0)である。コンパレータ3〜5は、入力電圧の比較結果に基づいてVdd又は0の電圧を出力する。すなわち、コンパレータ3〜5はそれぞれ非反転入力及び反転入力を備え、非反転入力の電圧が反転入力の電圧よりも高い場合の出力電圧はVddであり、反転入力の電圧が非反転入力の電圧よりも高い場合の出力電圧は0である。これは、一般的なコンパレータの動作である。
第1の実施形態のEX−OR回路の動作について詳細に説明する。図2は、一般的なEX−OR回路20の論理を示す図である。図2において、INA21及びINB22はEX−OR回路20の入力であり、OUT23はEX−OR回路20の出力である。入力と出力との論理を(INA21,INB22)=OUT23で示すと、(0,0)=0、(0,1)=1、(1,0)=1、(1,1)=0である。図2のEX−OR回路20の論理演算が図1のEX−OR回路100で実現されることを以下に説明する。
第1の実施形態では抵抗a6と抵抗a7の抵抗値は等しいとした。しかし、INA1とINB2との論理に対応するコンパレータ3、4の出力(OUT9、10)の論理が図3及び図4に示した論理となれば、抵抗a6と抵抗a7との抵抗値は異なっていてもよい。Vref14及びVref15の電圧も実施形態に例示した値に限定されない。例えば、INA1とINB2との一方の電圧のみがVddの場合のVcont8の電圧が0<Vref14<Vcont8<Vref15<Vddを満たすように抵抗a6及びa7、Vref14及び15を設定してもよい。
第2の実施形態として、否定排他的論理和(NEX−OR)回路の構成例について説明する。図6は、本発明の第2の実施形態の否定排他的論理和(NEX−OR)回路200の回路図の例である。第1の実施形態では、コンパレータと抵抗のみで構成されたEX−OR回路100によって、EX−ORの論理回路を実現した。第2の実施形態では、コンパレータと抵抗のみで構成されたNEX−OR回路200によってNEX−ORの論理回路が同様に実現できることを示す。
第1及び第2の実施形態のEX−OR回路100及び200は、以下の構成を備える論理回路としても記載できる。括弧内に、第1の実施形態で用いた参照符号を示す。
電圧が0又はVdd(Vdd>0)の2値信号である第1入力の電圧と電圧が0又はVddの2値信号である第2入力の電圧とがともにVddの場合には第1信号として電圧がVddの信号を出力し、第1入力の電圧と第2入力の電圧とがともに0の場合には第1信号として電圧が0の信号を出力し、第1入力の電圧と第2入力の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第1信号として電圧V1が0を超えVdd未満の信号を出力する第1の抵抗ネットワークを含む第1のブロックと、
反転入力に第1信号が入力され、非反転入力に0を超えV1未満の電圧V2が入力され、第1信号の電圧とV2との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第2信号として出力する、第1のコンパレータと、非反転入力に第1信号が入力され、反転入力にV1を超えVdd未満の電圧V3が入力され、第1信号の電圧とV3との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第3信号として出力する、第2のコンパレータと、第2信号の電圧と第3信号の電圧とがともに0の場合には第4信号として電圧が0の信号を出力し、第2信号の電圧と第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第4信号として電圧V4が0を超えVdd未満の信号を出力する第2の抵抗ネットワークと、を含む第2のブロックと、
反転入力及び非反転入力の一方に第4信号が入力され、他方に0を超えV4未満の電圧V5が入力され、第4信号の電圧とV5との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第5信号として出力する第3のコンパレータを含む第3のブロックと、
を備える論理回路。
第1の抵抗ネットワークは、第1の抵抗と第2の抵抗とを備え、第1の抵抗の一端に第1入力が入力され、第2の抵抗の一端に第2入力が入力され、第1の抵抗の他端と第2の抵抗の他端との接続点から第1信号が出力される、付記1に記載された論理回路。
第1の抵抗の抵抗値と第2の抵抗値とは等しい、付記2に記載された論理回路。
第3のコンパレータの反転入力に第4信号が入力され、第3のコンパレータの非反転入力に電圧V5が入力される、付記1乃至3のいずれかに記載された論理回路。
第3のコンパレータの非反転入力に第4信号が入力され、第3のコンパレータの反転入力に電圧V5が入力される、付記1乃至3のいずれかに記載された論理回路。
第2の抵抗ネットワークは、第3の抵抗と第4の抵抗とを備え、第3の抵抗の一端に第2信号が入力され、第4の抵抗の一端に第3信号が入力され、第3の抵抗の他端と第4の抵抗の他端との接続点から第4信号が出力される、付記1乃至5のいずれかに記載された論理回路。
第3の抵抗の抵抗値と第4の抵抗値とは等しい、付記6に記載された論理回路。
第1乃至第3のコンパレータの少なくとも1つが演算増幅器で置換された、付記1乃至7のいずれかに記載された論理回路。
電圧が0又はVdd(Vdd>0)の2値信号である第1入力の電圧と電圧が0又はVddの2値信号である第2入力の電圧とがともにVddの場合には第1信号として電圧がVddの信号を出力し、
第1入力の電圧と第2入力の電圧とがともに0の場合には第1信号として電圧が0の信号を出力し、
第1入力の電圧と第2入力の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第1信号として電圧V1が0を超えVdd未満の信号を出力し、
反転入力に入力された第1信号の電圧と、非反転入力に入力された0を超えV1未満の電圧V2との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第2信号として出力し、
非反転入力に入力された第1信号の電圧と、反転入力に入力されたV1を超えVdd未満の電圧V3との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第3信号として出力し、
第2信号の電圧と第3信号の電圧とがともに0の場合には第4信号として電圧が0の信号を出力し、
第2信号の電圧と第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第4信号として電圧V4が0を超えVdd未満の信号を出力し、
第3のコンパレータを用いて、反転入力及び非反転入力の一方に入力された第4信号の電圧と、他方に入力された0を超えV4未満の電圧V5との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第5信号として出力する、
論理回路の制御方法。
第1入力の電圧と第2入力の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第1信号として電圧V1がVdd/2の信号を出力する、付記9に記載された論理回路の制御方法。
第2信号の電圧と第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第4信号として電圧V4がVdd/2の信号を出力する、付記9又は10に記載された論理回路の制御方法。
論理回路のコンピュータに、
電圧が0又はVdd(Vdd>0)の2値信号である第1入力の電圧と電圧が0又はVddの2値信号である第2入力の電圧とがともにVddの場合には第1信号として電圧がVddの信号を出力する手順、
第1入力の電圧と第2入力の電圧とがともに0の場合には第1信号として電圧が0の信号を出力する手順、
第1入力の電圧と第2入力の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第1信号として電圧V1が0を超えVdd未満の信号を出力する手順、
反転入力に入力された第1信号の電圧と、非反転入力に入力された0を超えV1未満の電圧V2との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第2信号として出力する手順、
非反転入力に入力された第1信号の電圧と、反転入力に入力されたV1を超えVdd未満の電圧V3との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第3信号として出力する手順、
第2信号の電圧と第3信号の電圧とがともに0の場合には第4信号として電圧が0の信号を出力する手順、
第2信号の電圧と第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第4信号として電圧V4が0を超えVdd未満の信号を出力する手順、
反転入力及び非反転入力の一方に入力された第4信号の電圧と、他方に入力された0を超えV4未満の電圧V5との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第5信号として出力する手順、
を実行させるための論理回路の制御プログラム。
第1入力の電圧と第2入力の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第1信号として電圧V1がVdd/2の信号を出力する手順をさらに備える、付記12に記載された論理回路の制御プログラム。
第2信号の電圧と第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には第4信号として電圧V4がVdd/2の信号を出力する手順をさらに備える、付記12又は13に記載された論理回路の制御プログラム。
200 NEX−OR回路
3〜5、33〜35 コンパレータ
a6、a7、a36、a37、b11、b12、b41、b42 抵抗
Claims (10)
- 電圧が0又はVdd(Vdd>0)の2値信号である第1入力の電圧と電圧が0又はVddの2値信号である第2入力の電圧とがともにVddの場合には第1信号として電圧がVddの信号を出力し、前記第1入力の電圧と前記第2入力の電圧とがともに0の場合には前記第1信号として電圧が0の信号を出力し、前記第1入力の電圧と前記第2入力の電圧との一方がVddで他方が0の場合には前記第1信号として電圧V1が0を超えVdd未満の信号を出力する第1の抵抗ネットワークを含む第1のブロックと、
反転入力に前記第1信号が入力され、非反転入力に0を超えV1未満の電圧V2が入力され、前記第1信号の電圧とV2との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第2信号として出力する、第1のコンパレータと、非反転入力に前記第1信号が入力され、反転入力にV1を超えVdd未満の電圧V3が入力され、前記第1信号の電圧とV3との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第3信号として出力する、第2のコンパレータと、前記第2信号の電圧と前記第3信号の電圧とがともに0の場合には第4信号として電圧が0の信号を出力し、前記第2信号の電圧と前記第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には前記第4信号として電圧V4が0を超えVdd未満の信号を出力する第2の抵抗ネットワークと、を含む第2のブロックと、
反転入力及び非反転入力の一方に前記第4信号が入力され、他方に0を超えV4未満の電圧V5が入力され、前記第4信号の電圧とV5との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第5信号として出力する第3のコンパレータを含む第3のブロックと、
を備える論理回路。 - 前記第1の抵抗ネットワークは、第1の抵抗と第2の抵抗とを備え、前記第1の抵抗の一端に前記第1入力が入力され、前記第2の抵抗の一端に前記第2入力が入力され、前記第1の抵抗の他端と前記第2の抵抗の他端との接続点から前記第1信号が出力される、請求項1に記載された論理回路。
- 前記第1の抵抗の抵抗値と前記第2の抵抗値とは等しい、請求項2に記載された論理回路。
- 前記第3のコンパレータの反転入力に前記第4信号が入力され、前記第3のコンパレータの非反転入力に電圧V5が入力される、請求項1乃至3のいずれかに記載された論理回路。
- 前記第3のコンパレータの非反転入力に前記第4信号が入力され、前記第3のコンパレータの反転入力に電圧V5が入力される、請求項1乃至3のいずれかに記載された論理回路。
- 前記第2の抵抗ネットワークは、第3の抵抗と第4の抵抗とを備え、前記第3の抵抗の一端に前記第2信号が入力され、前記第4の抵抗の一端に前記第3信号が入力され、前記第3の抵抗の他端と前記第4の抵抗の他端との接続点から前記第4信号が出力される、請求項1乃至5のいずれかに記載された論理回路。
- 前記第3の抵抗の抵抗値と前記第4の抵抗値とは等しい、請求項6に記載された論理回路。
- 前記第1乃至第3のコンパレータの少なくとも1つが演算増幅器で置換された、請求項1乃至7のいずれかに記載された論理回路。
- 電圧が0又はVdd(Vdd>0)の2値信号である第1入力の電圧と電圧が0又はVddの2値信号である第2入力の電圧とがともにVddの場合には第1信号として電圧がVddの信号を出力し、
前記第1入力の電圧と前記第2入力の電圧とがともに0の場合には前記第1信号として電圧が0の信号を出力し、
前記第1入力の電圧と前記第2入力の電圧との一方がVddで他方が0の場合には前記第1信号として電圧V1が0を超えVdd未満の信号を出力し、
第1のコンパレータを用いて、反転入力に入力された前記第1信号の電圧と、非反転入力に入力された0を超えV1未満の電圧V2との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第2信号として出力し、
第2のコンパレータを用いて、非反転入力に入力された前記第1信号の電圧と、反転入力に入力されたV1を超えVdd未満の電圧V3との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第3信号として出力し、
前記第2信号の電圧と前記第3信号の電圧とがともに0の場合には第4信号として電圧が0の信号を出力し、
前記第2信号の電圧と前記第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には前記第4信号として電圧V4が0を超えVdd未満の信号を出力し、
第3のコンパレータを用いて、反転入力及び非反転入力の一方に入力された前記第4信号の電圧と、他方に入力された0を超えV4未満の電圧V5との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第5信号として出力する、
論理回路の制御方法。 - 論理回路のコンピュータに、
電圧が0又はVdd(Vdd>0)の2値信号である第1入力の電圧と電圧が0又はVddの2値信号である第2入力の電圧とがともにVddの場合には第1信号として電圧がVddの信号を出力する手順、
前記第1入力の電圧と前記第2入力の電圧とがともに0の場合には前記第1信号として電圧が0の信号を出力する手順、
前記第1入力の電圧と前記第2入力の電圧との一方がVddで他方が0の場合には前記第1信号として電圧V1が0を超えVdd未満の信号を出力する手順、
反転入力に入力された前記第1信号の電圧と、非反転入力に入力された0を超えV1未満の電圧V2との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第2信号として出力する手順、
非反転入力に入力された前記第1信号の電圧と、反転入力に入力されたV1を超えVdd未満の電圧V3との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第3信号として出力する手順、
前記第2信号の電圧と前記第3信号の電圧とがともに0の場合には第4信号として電圧が0の信号を出力する手順、
前記第2信号の電圧と前記第3信号の電圧との一方がVddで他方が0の場合には前記第4信号として電圧V4が0を超えVdd未満の信号を出力する手順、
反転入力及び非反転入力の一方に入力された前記第4信号の電圧と、他方に入力された0を超えV4未満の電圧V5との比較結果を電圧が0とVddとの2値信号である第5信号として出力する手順、
を実行させるための論理回路の制御プログラム。
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