JP6294123B2 - 樹脂組成物及びそれを用いた洗浄方法 - Google Patents
樹脂組成物及びそれを用いた洗浄方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6294123B2 JP6294123B2 JP2014068379A JP2014068379A JP6294123B2 JP 6294123 B2 JP6294123 B2 JP 6294123B2 JP 2014068379 A JP2014068379 A JP 2014068379A JP 2014068379 A JP2014068379 A JP 2014068379A JP 6294123 B2 JP6294123 B2 JP 6294123B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- resin composition
- surfactant
- composition according
- inorganic filler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
例えば、特許文献1では、ポリプロピレンとポリプロピレンに相溶しない熱可塑性樹脂とを別の樹脂により相溶化させ、陰イオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤を添加した洗浄用熱可塑性樹脂組成物が開示されている。
すなわち、本発明は、下記の樹脂組成物に関する。
前記(C)無機フィラーが炭酸カルシウムである樹脂組成物。
2.前記陰イオン性界面活性剤がα−スルホ脂肪酸エステル塩である、前記1に記載の樹脂組成物。
3.前記非イオン性界面活性剤がポリオキシエチレン脂肪酸メチルエステルである、前記1又は2に記載の樹脂組成物。
4.前記(B)界面活性剤の含有量が0.5〜20質量%である、前記1〜3のいずれかに記載の樹脂組成物。
5.前記(C)無機フィラーの含有量が5〜70質量%である、前記1〜4のいずれかに記載の樹脂組成物。
6.樹脂混練機又は樹脂成形加工機の内部を洗浄するためのパージ材として用いる、前記1〜5のいずれかに記載の樹脂組成物。
7.前記1〜6のいずれかに記載の樹脂組成物をパージ材として用いて、樹脂混練機又は樹脂成形加工機の内部を洗浄する方法。
(A)ポリオレフィン系樹脂として、例えば、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリブテン系樹脂、ポリペンテン系樹脂等を用いることができる。なかでも、ポリプロピレン樹脂及びポリエチレン樹脂から選ばれる1種又は2種以上であることが好ましい。
上記共重合体はプロピレンを主成分とするものであればよく、例えば、プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンとの共重合体が挙げられる。プロピレン以外のα−オレフィンとしては、例えば、エチレン、1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、1−オクタデセン、及び1−エイコセン等が挙げられる。
ポリプロピレン樹脂の流動性についても限定されず、パージする材料の流動性等を勘案し流動性を選定することができるが、残留樹脂を効率良く排出する観点及びパージ材自体の器機からの剥離性の観点から、条件230℃、荷重2.16kgでのメルトフローレート(MFR)が0.3〜10.0g/10分であることが好ましい。
ホモポリエチレンとしては、例えば、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、及び直鎖型低密度ポリエチレン等が挙げられる。
上記共重合体はエチレンを主成分とするものであればよく、例えば、エチレンとエチレン以外のα−オレフィンとの共重合体が挙げられる。エチレン以外のα−オレフィンとしては、例えば、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、1−オクタデセン、及び1−エイコセン等が挙げられる。
ポリエチレン樹脂の流動性についても限定されず、パージする材料の流動性等を勘案し流動性を選定することができるが、残留樹脂を効率良く排出する観点及びパージ材自体の器機からの剥離性の観点から、条件230℃、荷重2.16kgでのメルトフローレート(MFR)が0.04〜10.0g/10分であることが好ましい。
(B)界面活性剤として、陰イオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤から選択される1種又は2種以上が用いられる。
上記陰イオン性界面活性剤としては、例えば、直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS又はABS)、アルカンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩(AOS)、アルキル硫酸塩、又はアルケニル硫酸塩(AS);直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を有するアルキルエーテル硫酸塩;直鎖状もしくは分岐鎖状のアルケニル基を有するアルケニルエーテル硫酸塩(AES);アルキレンオキサイドが付加された、直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を有するアルキルフェニルエーテル硫酸塩;直鎖状もしくは分岐鎖状のアルケニル基を有するアルケニルフェニルエーテル硫酸塩;アルキレンオキサイドが付加された、直鎖状もしくは分岐鎖状のアルキル基を有するアルキルエーテルカルボン酸塩、又は直鎖状もしくは分岐鎖状のアルケニル基を有するアルケニルエーテルカルボン酸塩;アルキルグリセリルエーテルスルホン酸塩等のアルキル多価アルコールエーテル硫酸塩;長鎖モノアルキルリン酸塩、長鎖ジアルキルリン酸塩又は長鎖セスキアルキルリン酸塩;ポリオキシエチレンモノアルキルリン酸塩、ポリオキシエチレンジアルキルリン酸塩、又はポリオキシエチレンセスキアルキルリン酸塩;高級脂肪酸塩(石鹸)等が挙げられ、特に、飽和もしくは不飽和のα−スルホ脂肪酸塩、又はそのエステル塩〔例えば、メチルエステル塩、エチルエステル塩、及びプロピルエステル塩(α−SF)等〕が好適に用いられる。
また、陰イオン性界面活性剤は、ナトリウム塩及びカリウム塩等のアルカリ金属塩、アミン塩、並びにアンモニウム塩等として用いることができる。なかでも、ナトリウム塩及びカリウム塩等のアルカリ金属塩が好ましい。
また、非イオン性界面活性剤として、例えば、長鎖脂肪酸アルキルエステルのエステル結合間にアルキレンオキサイドが付加された脂肪酸アルキルエステルアルコキシレート、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、及びグリセリン脂肪酸エステル等が挙げられ、特に、脂肪酸メチルエステルにエチレンオキサイドとプロピレンオキサイドとが付加されたポリオキシエチレンポリオキシプロピレン脂肪酸メチルエステルが好適に用いられ、さらに脂肪酸メチルエステルにエチレンオキサイドが付加されたポリオキシエチレン脂肪酸メチルエステルがより好適に用いられる。
本発明の樹脂組成物において、(B)界面活性剤の含有割合は、樹脂組成物中好ましくは0.5〜20質量%であり、より好ましくは1.0〜10.0質量%である。(B)界面活性剤の上記含有割合が、0.5質量%以上であれば洗浄性及びスクリューの抜き易さが良好となり、また、20質量%以下であればポリオレフィン系樹脂への複合化が容易で、パージ材の造粒性が良好である。
(C)無機フィラーは、メジアン径が0.1〜1.0mmであるものが用いられる。上記メジアン径が0.1mm未満であると十分なパージ効果を得ることができず、1.0mmを超えると、パージ材の造粒時に解砕し粒子径を保てない、複合化時に混練機が安定しない等、造粒が困難で、混練機や樹脂成形加工機の内部を傷付けるおそれがある。メジアン径は、好ましくは0.2〜0.8mmであり、より好ましくは0.3〜0.6mmである。
(C)無機フィラーのメジアン径は、粉体を乾式粉砕法、湿式粉砕法等により粉砕することにより調整できる。
また、上記メジアン径は、篩分け法やレーザー回折散乱法による体積基準の粒子径分布計で測定したデータから解析することができる。
本発明の樹脂組成物において、(C)無機フィラーの含有割合は、樹脂組成物中好ましくは5〜70質量%であり、より好ましくは10〜60質量%である。(C)無機フィラーの上記含有割合が、5質量%以上であれば残留樹脂やヤケ等の排出性が良好で、また、70質量%以下であればポリオレフィン系樹脂への複合化が容易で、パージ材として用いる場合の造粒性が良好である。
本発明の樹脂組成物には、必要に応じて、さらに各種の添加剤を含有していてもよい。添加剤としては、例えば、安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、核剤、滑剤、分散剤、銅害防止剤、中和剤、発泡剤、気泡防止剤、及び着色剤等が挙げられる。添加剤の含有量は、本樹脂組成物の特性が損なわれない範囲であれば特に制限はない。
本発明の樹脂組成物は、上述の(A)ポリオレフォン系樹脂、(B)界面活性剤、及び(C)無機フィラーと、必要に応じ使用される各種添加剤を、例えばリボンブレンダー、ドラムタンブラー等で予備混合して、ヘンシェルミキサー、バンバリーミキサー、単軸スクリュー押出機、二軸スクリュー押出機、多軸スクリュー押出機、及びコニーダ等に配合し、通常130〜250℃程度の範囲で溶融混練することで製造することができる。
また、本発明の樹脂組成物は、樹脂混練機や樹脂成形加工機の内部を洗浄するためのパージ材として好適である。例えば、上記溶融混練方法により得られた樹脂組成物を、ペレット状に造粒したものをパージ材として用いることができる。
また本発明のパージ材は、例えば、ベース樹脂としてポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、塩化ビニル、及びアクリロニトリル−スチレン樹脂等の汎用樹脂や、ポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、及びポリカーボネート樹脂等のエンジニアリング樹脂等を複合化した際の混練機の洗浄やポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、塩化ビニル、及びアクリロニトリル−スチレン樹脂等の汎用樹脂や、ポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、及びポリカーボネート樹脂等のエンジニアリング樹脂等を成形加工した後の樹脂成形加工機の洗浄に用いることができる。
各例で得られた樹脂組成物の評価は、次のとおり行った。
単軸押出し機(16mmフルフライト)を210℃に加温し、スクリュー回転37rpmで黒色樹脂(ポリプロピレン系樹脂、製品名:E4362K、出光ライオンコンポジット株式会社製)を200g押出した。
黒色樹脂を押出した上記単軸押出し機に、パージ材として後述のペレット150gを投入して押出した後、スクリューを抜出し、スクリューの抜出しやすさ及び黒色樹脂の付着状態を次の基準で目視評価した。
(1)単軸押出し機内部の黒色樹脂の付着状態
5:付着は見られない、4:ごく僅かに付着有、3:わずかに付着有、2:付着有、1:著しく付着有
(2)スクリューからのパージ材の取れやすさ
5:非常に取れやすい、4:かなり取れやすい、3:とれやすい、2:取れにくい、1:非常に取れにくい
(3)スクリューの抜出しやすさ
5:非常に抜けやすい、4:かなり抜けやすい、3:抜けやすい、2:抜けにくい、1:非常に抜けにくい
(A)ポリオレフィン系樹脂
・ポリプロピレン樹脂〔ホモポリプロピレン、株式会社プライムポリマー製、製品名:プライムポリプロE−105GM、MFR(230℃、2.16kg):0.5g/10分〕
・ポリエチレン樹脂〔高密度ポリエチレン、株式会社プライムポリマー製、製品名:ハイゼックス640UF、MFR(230℃、2.16kg):0.05g/10分〕
(B)界面活性剤
・陰イオン性界面活性剤〔α−スルホ脂肪酸プロピルエステルナトリウム塩〕
・非イオン性界面活性剤〔ポリオキシエチレン脂肪酸メチルエステル〕
(C)無機フィラー
・重質炭酸カルシウム〔炭酸カルシウム、株式会社カルファイン製、製品名:KS−500、メジアン径:0.018mm(株式会社島津製作所製、レーザー回析式粒度分布測定装置により測定)〕
・粉状寒水石〔炭酸カルシウム、株式会社カルファイン製、製品名:KD−1、メジアン径:0.3mm(篩分け法により測定)〕
・粒状寒水石〔炭酸カルシウム、株式会社カルファイン製、製品名:2厘、メジアン径:0.5mm(篩分け法により測定)〕
表1に示す配合量で各成分を配合し、二軸押出成形機(株式会社池貝製、製品名:PCM30)を用い、シリンダー温度220℃にて溶融混練し、ダイスから吐出されたストランドを冷却バスにより冷却し、ペレタイザーにて切断して、ペレット化した樹脂組成物(ペレット)を調製した。
なお、実施例8は、実施例1と実施例2との樹脂組成物を等量混合したものである。
Claims (7)
- (A)ポリオレフィン系樹脂、(B)陰イオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤から選択される1種又は2種以上の界面活性剤、及び(C)メジアン径が0.1〜1.0mmの無機フィラーを含む樹脂組成物であって、
前記(C)無機フィラーが炭酸カルシウムである樹脂組成物。 - 前記陰イオン性界面活性剤がα−スルホ脂肪酸エステル塩である、請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記非イオン性界面活性剤がポリオキシエチレン脂肪酸メチルエステルである、請求項1又は2に記載の樹脂組成物。
- 前記(B)界面活性剤の含有量が0.5〜20質量%である、請求項1〜3のいずれか記載の樹脂組成物。
- 前記(C)無機フィラーの含有量が5〜70質量%である、請求項1〜4のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 樹脂混練機又は樹脂成形加工機の内部を洗浄するためのパージ材として用いる、請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の樹脂組成物をパージ材として用いて、樹脂混練機又は樹脂成形加工機の内部を洗浄する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014068379A JP6294123B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 樹脂組成物及びそれを用いた洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014068379A JP6294123B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 樹脂組成物及びそれを用いた洗浄方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015189863A JP2015189863A (ja) | 2015-11-02 |
JP6294123B2 true JP6294123B2 (ja) | 2018-03-14 |
Family
ID=54424661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014068379A Active JP6294123B2 (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | 樹脂組成物及びそれを用いた洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6294123B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109486566A (zh) * | 2018-11-21 | 2019-03-19 | 赤途实业(上海)有限公司 | 一种高效螺杆清洗剂及其制备方法 |
CN109503932A (zh) * | 2018-11-21 | 2019-03-22 | 江阴升辉包装材料有限公司 | 一种多层共挤模具清洁材料 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7401089B2 (ja) * | 2019-12-19 | 2023-12-19 | 日東化工株式会社 | パージ添加剤及びパージ剤 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6054348B2 (ja) * | 1981-01-22 | 1985-11-29 | 日本黒鉛工業株式会社 | 電極、導電体用に好適の高強度プラスチツク成形品の製造方法 |
JPS58149998A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-06 | 東洋インキ製造株式会社 | 洗浄用組成物 |
JPH0655865B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1994-07-27 | チッソ株式会社 | 洗浄用樹脂組成物 |
JPH0321653A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-30 | Chisso Corp | 洗浄用樹脂組成物 |
LU87682A1 (fr) * | 1990-02-21 | 1991-10-08 | Glaverbel | Microbilles constituees de perles de verre portant un revetement et pigment pour matiere polymere synthetique |
JPH1095922A (ja) * | 1996-09-24 | 1998-04-14 | Daicel Chem Ind Ltd | 水性エマルジョン組成物およびその製造方法 |
JP4155793B2 (ja) * | 2001-10-31 | 2008-09-24 | 日本カーバイド工業株式会社 | 洗浄用熱可塑性樹脂組成物 |
JP5253748B2 (ja) * | 2007-03-14 | 2013-07-31 | ライオン株式会社 | 粒状洗剤組成物 |
-
2014
- 2014-03-28 JP JP2014068379A patent/JP6294123B2/ja active Active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109486566A (zh) * | 2018-11-21 | 2019-03-19 | 赤途实业(上海)有限公司 | 一种高效螺杆清洗剂及其制备方法 |
CN109503932A (zh) * | 2018-11-21 | 2019-03-22 | 江阴升辉包装材料有限公司 | 一种多层共挤模具清洁材料 |
CN109486566B (zh) * | 2018-11-21 | 2020-12-15 | 赤途实业(上海)有限公司 | 一种高效螺杆清洗剂及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015189863A (ja) | 2015-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4936483B2 (ja) | 洗浄剤及びこれを用いた樹脂成形機の洗浄方法 | |
JP4919513B2 (ja) | 成形機用洗浄剤組成物 | |
JP6294123B2 (ja) | 樹脂組成物及びそれを用いた洗浄方法 | |
JP5409514B2 (ja) | 洗浄剤 | |
JP6833055B2 (ja) | 射出成形機及び金型用洗浄剤樹脂組成物 | |
TWI656209B (zh) | 洗淨劑及樹脂加工機械之洗淨方法 | |
US10465146B2 (en) | Cleaning agent for cleaning polymer processing equipment, method for producing it and its use | |
JP7289779B2 (ja) | 樹脂成形加工機械用洗浄剤組成物 | |
JP2004107433A (ja) | 優れた洗浄剤組成物 | |
TWI782202B (zh) | 洗淨用樹脂組成物 | |
JP7175958B2 (ja) | スクリュー抜き補助剤 | |
JP7187726B1 (ja) | 樹脂加工機械用洗浄剤、その製造方法、及び樹脂加工機械内の洗浄方法 | |
JP7112797B2 (ja) | 成形機用洗浄剤 | |
JPH02308838A (ja) | 洗浄用樹脂組成物 | |
WO2024157827A1 (ja) | 樹脂成形加工機械用洗浄剤組成物 | |
JP5451416B2 (ja) | 成形機用洗浄剤 | |
JP2023151470A (ja) | 樹脂加工機用洗浄剤用架橋ポリエチレン、樹脂加工機用洗浄剤用樹脂組成物及び樹脂加工機の洗浄方法 | |
US20240254299A1 (en) | Resin composition and production method thereof, and cleaning method of resin molding processing machine | |
JP2023090144A (ja) | 成形機用洗浄剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161114 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171003 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6294123 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |