JP6293397B1 - 接点開閉器 - Google Patents

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Abstract

固定接触子1と、固定接触子1に設けられた固定接点2と、固定接点2と対向し、固定接点2と接し又は離れる可動接点3と、可動接点3が設けられた可動接触子4と、可動接点3が固定接点2から離れる方向に複数枚の板状部材5_1,5_2,5_3,5_4,5_5を立てて設けられた磁性体製のグリッド5と、グリッド5と対向し、切欠き部の内側に固定接触子1が配置されるアークランナー6とを備え、アークランナー6は、外縁及び切欠き部によって形成される内縁にエッジを有し、板状部材5_1は、アークランナーのエッジと同数以上の凸部を有し、固定接点2に最も近い位置の板状部材5_1では、複数の凸部の各々と最も近いエッジとの距離がすべて等しく、開閉を繰り返しても安定した電流遮断性能を維持する接点開閉器を得ることができる。

Description

本発明は、電流を遮断可能な接点開閉器に関する。
従来、固定接触子に接合された固定接点と、可動接触子に接合された可動接点とを備え、可動接点と固定接点とが接触すると、これらの接点に接続された回路が閉路状態となって通電し、これらの接点が離れると、当該回路が開路状態となって電流が遮断される接点開閉器が知られている。
従来技術である特許文献1には、開閉寿命の長い開閉器を得ることを目的とし、固定接触子に接合された固定接点と、固定接点と接し又は離れる可動接点が接合された可動接触子と、可動接点の離れる方向に立つように設けられた磁性体製の金属消弧板とを備えて金属消弧板にはその固定接触子の側端に複数の山部が設けられた開閉器であって、可動接点の全開時には可動接触子と金属消弧板とが対向し、中央部の2つの山部の高さが両端部の山部の高さよりも大きく、中央部の2つの山部の中心間距離が可動接触子の幅に等しくなるように構成された開閉器が開示されている。
特開平11−353968号公報
しかしながら、上記の従来技術によれば、中央部の2つの山部とアークランナーの切欠き部のエッジとの間でアークが駆動され、該山部及び切欠き部のエッジが徐々に損傷してしまう。そのため、開閉を繰り返すほど、安定した電流遮断性能が得られなくなるってしまう、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、開閉を繰り返しても安定した電流遮断性能を維持することが可能な接点開閉器を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、固定接触子と、前記固定接触子に設けられた固定接点と、前記固定接点と対向し、前記固定接点と接し又は離れる可動接点と、前記可動接点が設けられた可動接触子と、前記可動接点が前記固定接点から離れる方向に複数枚の板状部材を立てて設けられた磁性体製のグリッドと、前記グリッドと対向し、切欠き部の内側に前記固定接触子が配置されるアークランナーとを備え、前記アークランナーは、外縁及び前記切欠き部によって形成される内縁にエッジを有し、前記板状部材は、前記アークランナーの前記エッジと同数以上の凸部を有し、前記固定接点に最も近い位置に存在する前記板状部材は、複数の前記凸部の各々と前記凸部の各々に最も近い前記エッジとの距離が、すべて等しいことを特徴とする。
本発明にかかる接点開閉器は、開閉を繰り返しても安定した電流遮断性能を維持することができるという効果を奏する。
実施の形態1に係る接点開閉器を示す斜視図 図1に示す接点開閉器を白抜き矢印方向から観察した平面図 図2のIII−IIIにおける断面を示す図 比較例の接点開閉器を示す斜視図 図4のV−Vにおける断面図 実施の形態2に係る接点開閉器を示す斜視図 実施の形態3に係る接点開閉器を示す斜視図
以下に、本発明の実施の形態にかかる接点開閉器を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る接点開閉器10を示す斜視図である。図1に示す接点開閉器10は、固定接触子1と、固定接触子1に設けられた固定接点2と、固定接点2と対向し、固定接点2と接し又は離れる可動接点3と、可動接点3が設けられた可動接触子4と、可動接点3が固定接点2から離れる方向に複数枚の板状部材5_1,5_2,5_3,5_4,5_5を立てて設けられた磁性体製のグリッド5と、グリッド5と対向し、切欠き部6Aの内側に固定接触子1が配置されるアークランナー6と、可動接触子4を有するクロスバー7とを備える。なお、一例として、固定接点2は固定接触子1に接合されて設けられていればよく、可動接点3は可動接触子4に接合されて設けられていればよい。また、図1に示すグリッド5は5枚の板状部材により設けられているが、板状部材の枚数は特に限定されるものではない。
図2は、図1に示す接点開閉器10を白抜き矢印方向から観察した平面図である。図1,2に示すように、グリッド5を形成する板状部材5_1,5_2,5_3,5_4,5_5は、接点開閉器10内において、この順で内側から外側に向かって配列されている。
図3は、図2のIII−IIIにおける断面を示す図である。図3には、可動接点3に最も近い板状部材5_1とアークランナー6との位置関係が示されている。図3に示す板状部材5_1は、中央部に凸部5C,5Dを有し、両端部の各々に凸部5B,5Eを有する。また、板状部材5_1の凸部5B,5C,5D,5Eの個数は4つであり、アークランナー6の外縁及び切欠き部によって形成される内縁に設けられる、板状部材5_1側のエッジ6B,6C,6D,6Eの個数は4つであり、これらは同数である。
また、図3においては、距離W1と、距離W2と、距離W3と、距離W4とが等しい。ここで、図3に示す距離W1は、板状部材5_1の凸部5Bと、凸部5Bに最も近い位置に存在するアークランナー6のエッジ6Bとの間の距離である。同様に、距離W2は、板状部材5_1の凸部5Cと凸部5Cに最も近い位置に存在するアークランナー6のエッジ6Cとの間の距離である。同様に、距離W3は、板状部材5_1の凸部5Dと凸部5Dに最も近い位置に存在するアークランナー6のエッジ6Dとの間の距離である。同様に、距離W4は、板状部材5_1の凸部5Eと凸部5Eに最も近い位置に存在するアークランナー6のエッジ6Eとの間の距離である。本実施の形態1においては、図3に示すように、W1=W2=W3=W4とする。また、図3に示すように、凸部5B,5C,5D,5Eの高さは等しくなるように形成されている。すなわち、固定接点2に最も近い位置に存在する板状部材5_1では、凸部5Bと凸部5Bに最も近いエッジ6Bとの距離が等しく、凸部5Cと凸部5Cに最も近いエッジ6Cとの距離が等しく、凸部5Dと凸部5Dに最も近いエッジ6Dとの距離が等しく、凸部5Eと凸部5Eに最も近いエッジ6Eとの距離が等しくなるように形成されている。
このように、固定接点2及び可動接点3に最も近い位置に存在する板状部材5_1がアークランナー6の外縁を含むエッジ6B,6C,6D,6Eの個数と同数以上の凸部5B,5C,5D,5Eを有し、グリッド5の板状部材5_1の各凸部とこれらの凸部に最も近い位置に存在するアークランナー6のエッジとの距離をすべて等しくすると、発生したアークを、グリッド5の板状部材5_1の各凸部5B,5C,5D,5Eとアークランナー6の各エッジ6B,6C,6D,6Eとの間に、確率的に均等に駆動させることができる。
可動接触子4は、クロスバー7によって矢印の方向に変位可能なように支持されている。クロスバー7は、固定接触子1と離れる方向に自由度を有し、可動する。可動接触子4は、可動接点3と固定接点2とが接触する位置から、接点に一番近いグリッド5の凸部の先端位置まで変位可能である。可動接点3と固定接点2とが接触すると、可動接点3及び固定接点2に接続された図示しない回路が閉路状態となって通電する。そして、可動接点3と固定接点2とが離れると、当該回路が開路状態となって電流が遮断される。
図4は、比較例の接点開閉器10aを示す斜視図である。図4に示す接点開閉器10aは、図1に示す接点開閉器10とグリッドの構造が異なり、固定接触子1と、固定接触子1に設けられた固定接点2と、固定接点2と対向し、固定接点2と接し又は離れる可動接点3と、可動接点3が設けられた可動接触子4と、可動接点3が固定接点2から離れる方向に複数枚の板状部材5a_1,5a_2,5a_3,5a_4,5a_5を立てて設けられた磁性体製のグリッド5aと、グリッド5aと対向し、切欠き部6Aの内側に固定接触子1が配置されるアークランナー6と、可動接触子4を有するクロスバー7とを備える。そして、グリッド5aには複数の凸部が設けられ、中央部の2つの凸部5A1は、両端部の各々に設けられた凸部5A2よりも固定接点2に近くなるように形成されている。
次に、電流を遮断する際に発生するアークについて、アークが発生してから消弧室内部で電流が遮断されるまでの動作の流れについて説明する。図5は、図4のV−Vにおける断面図である。図5には、消弧室内部においてアークが駆動される様子が示されている。図5における点線8は、可動接点3と固定接点2とが接触した状態から可動接点3と固定接点2とが離れた状態へと変位する途中の可動接触子4及び可動接点3を示している。また、点線で示すアーク9A,9B,9C,9Dは、駆動されるアークを模式的に示している。アーク9Aは、通電状態で固定接点2と可動接点3とが離れた直後に発生するアークである。アーク9Aは、グリッド5a及びアークランナー6に吸引され、可動接触子4からグリッド5aの先端部を通ってアークランナー6へ至り、アーク9Bの位置に駆動される。その後、グリッド5aとアークランナー6との間を可動接点3が固定接点2から離れる方向へ移動していくと、アーク9Bはアーク9Cの位置に駆動される。そして、アーク9Cは、更に駆動されてアーク9Dとなり、最終的には、アーク9Dの位置に達してグリッド5aに分割冷却されることで電流が遮断される。
このように、可動接点3と固定接点2とが開閉するたびにアークが発生して、グリッド5a及びアークランナー6が溶解、蒸発又は変形して損傷が発生する。このような損傷が発生した場合には、上記説明したアーク9Aからアーク9Dへの駆動がスムーズではなく、アークの膠着が生じてしまい、電流を遮断することができなくなってしまう。すなわち、比較例においては、開閉回数が多くなると、安定した電流遮断性能を維持することができない。
図4に示す比較例においては、グリッド5aの中央部に存在する2つの凸部5A1,5A2でアークが駆動される。しかしながら、図1に示す本実施の形態1の構成によれば、4つの凸部5B,5C,5D,5Eでアークを分散させることができる。その結果、開閉回数に対するグリッド5の板状部材の各凸部5B,5C,5D,5E及びアークランナー6の各エッジ6B,6C,6D,6Eで請け負うアークの割合が小さくなるので、グリッド5及びアークランナー6の損傷が抑制される。そのため、実施の形態1の接点開閉器10は、開閉回数が多い場合においても安定した電流遮断性能を維持することができる。また、接点開閉器10は、アークが分散されることで、グリッド5の両端の凸部5B,5Eの近くに存在する、消弧室全体を覆う図示しないカバーの損傷も抑制することができる。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2に係る接点開閉器10bを示す斜視図である。図6に示す接点開閉器10bでは、アークランナー6bの切欠き部6B1の幅W5が一定であり、グリッド5bのすべての板状部材5b_1,5b_2,5b_3,5b_4,5b_5について、各々の複数の凸部5bB,5bC,5bD,5bEと各凸部に対向する最も近いアークランナー6bのエッジ6bB,6bC,6bD,6bEとの距離が等しい。そのため、発生したアークは、グリッド5bのすべての板状部材5b_1,5b_2,5b_3,5b_4,5b_5の各凸部5bB,5bC,5bD,5bEとアークランナー6bの各エッジ6bB,6bC,6bD,6bEとの間に、確率的に均等に駆動され、アークの分散を実施の形態1よりも更に促進することができる。
本実施の形態2によれば、実施の形態1よりもアークの分散を更に促進することができ、開閉回数が多い場合においても安定した電流遮断性能を、より長期間維持することができる。
実施の形態3.
図7は、本発明の実施の形態3に係る接点開閉器10cを示す斜視図である。図7では、説明のためにクロスバー7の図示を省略している。図7に示す接点開閉器10cでは、アークランナー6cが、可動接触子4及び固定接触子1に隣接する部分とグリッド5cと対向する部分とを含み、グリッド5cと対向する部分におけるアークランナー6cの切欠き部6C1の幅W6は一定であり、固定接点2に隣接するアークランナー6の切欠き部6C2の幅W7も一定である。そして、幅W6は、幅W7よりも小さく、可動接触子4が変位して閉路状態となった場合にも可動接触子4とアークランナー6cとが干渉しない寸法である。
グリッド5cでは、板状部材5c_1,5c_2,5c_3,5c_4,5c_5のうち固定接点2から遠い位置に配置された板状部材ものほど、対向するアークランナー6cに近くなるように配置されている。すなわち、板状部材5c_1,5c_2,5c_3,5c_4,5c_5のうちでは板状部材5c_5が対向するアークランナー6cに最も近くなるように配置されている。換言すると、グリッド5cの板状部材5c_1,5c_2,5c_3,5c_4,5c_5は、外側ほど対向するアークランナー6cに近くなるように配置されている。また、グリッド5cの各凸部5cB,5cC,5cD,5cEは等間隔に配置されている。
本実施の形態3によれば、グリッド5cの外側の板状部材5c_5の凸部と可動接触子4との距離が近くなることでアークを駆動しやすくなるとともに、グリッド5cの外形寸法を実施の形態1のグリッド5よりも小さくすることができる。
実施の形態1から実施の形態3によれば、開閉を繰り返しても安定した電流遮断性能を維持することができる接点開閉器を得ることができる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 固定接触子、2 固定接点、3 可動接点、4 可動接触子、5,5a,5b,5c グリッド、5_1,5_2,5_3,5_4,5_5,5a_1,5a_2,5a_3,5a_4,5a_5,5b_1,5b_2,5b_3,5b_4,5b_5,5c_1,5c_2,5c_3,5c_4,5c_5 板状部材、5A1,5A2,5B,5C,5D,5E,5bB,5bC,5bD,5bE,5cB,5cC,5cD,5cE 凸部、6,6b,6c アークランナー、6A,6B1,6C1,6C2 切欠き部、6B,6C,6D,6E,6bB,6bC,6bD,6bE,6cB,6cC,6cD,6cE エッジ、7 クロスバー、8 点線、9A,9B,9C,9D アーク、10,10a,10b,10c 接点開閉器。

Claims (4)

  1. 固定接触子と、
    前記固定接触子に設けられた固定接点と、
    前記固定接点と対向し、前記固定接点と接し又は離れる可動接点と、
    前記可動接点が設けられた可動接触子と、
    前記可動接点が前記固定接点から離れる方向に複数枚の板状部材を立てて設けられた磁性体製のグリッドと、
    前記グリッドと対向し、切欠き部の内側に前記固定接触子が配置されるアークランナーとを備え、
    前記アークランナーは、外縁及び前記切欠き部によって形成される内縁にエッジを有し、
    前記板状部材は、前記アークランナーの前記エッジと同数以上の凸部を有し、
    前記固定接点に最も近い位置に存在する前記板状部材は、複数の前記凸部の各々と前記凸部の各々に最も近い前記エッジとの距離が、すべて等しいことを特徴とする接点開閉器。
  2. 前記グリッドにおいて前記板状部材の前記凸部と、前記凸部と対向する前記アークランナーの前記エッジとの距離は、すべて等しいことを特徴とする請求項1に記載の接点開閉器。
  3. 前記アークランナーは、
    前記可動接触子及び前記固定接触子に隣接する部分では、前記可動接触子と前記アークランナーとが干渉しない寸法であり、
    前記グリッドと対向する部分では、幅が一定であることを特徴とする請求項1に記載の接点開閉器。
  4. 前記固定接点から遠い位置に配置された前記板状部材ほど前記アークランナーに近くなるように配置されていることを特徴とする請求項3に記載の接点開閉器。
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