JP6292924B2 - 塵芥収集車 - Google Patents

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Description

本発明は、車台上に設けられた塵芥収容箱と、この塵芥収容箱の後方開口部に連設された塵芥投入箱とを備えた塵芥収集車に関し、特にその汚水の排出構造に関する。
従来より、例えば、特許文献1のように、塵芥投入箱の下部に汚水収容装置を設けることが行われている。この汚水収容装置は、塵芥積込時に塵芥の圧縮で塵芥投入箱内に発生する汚水の貯留、及び、塵芥収容箱内に貯留される汚水が何等かの原因で外部へ漏出した場合に当該汚水の地上への落下を防止するもので、塵芥収容箱の開口後部の下端にパッキンを設けると共に、塵芥収容箱から外部に漏出する汚水を、塵芥投入箱の前面壁に設けた汚水受けで受け、排水管を通じて塵芥投入箱の下端に設けた汚水タンク内に収容するようにしている。
実用新案登録第2502987号公報(特に図5及び図6)
しかしながら、従来の塵芥収集車では、塵芥収容箱の床端部と塵芥投入箱の底板上端部との接続部分に段差があり、塵芥収容箱内で発生した汚水は塵芥収容箱内に溜まったままの状態となる。特に、塵芥積込装置に回転板と押込板とを有する塵芥収集車について、通常ダンプ排出方式となっている排出方式を排出板によって排出する方式に変更した場合には、上記段差はより大きくなる場合がある。すると、塵芥排出前に塵芥収容箱内で発生した汚水を抜くことができないので処理費用が余分にかかったり、塵芥排出時に塵芥収容箱から流れ出る汚水が飛散する等の問題が発生する。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、塵芥収容箱の床端部と塵芥投入箱の底板上端部との接続部分に段差がある場合でも、塵芥収容箱内の汚水の排出性を高め、塵芥収容箱内部に汚水が溜まらないようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、塵芥収容箱の汚水を直接的に塵芥投入箱へ導くようにした。
具体的には、第1の発明では、車台上に設けられた塵芥収容箱と、該塵芥収容箱の後方開口部に連設された塵芥投入箱と、該塵芥投入箱の底板部の下部に設けられると共に、汚水タンク連通孔から排出された汚水を蓄える汚水タンクとを備えた塵芥収集車を前提とする。
そして、上記塵芥投入箱は、上記底板部における上記塵芥収容箱側上端部に貫通して形成されると共に、該塵芥投入箱の該底板部内面側と該塵芥収容箱とを連通する汚水排出孔と、
上記塵芥収容箱の床端部と上記塵芥投入箱の底板部との当接部分及び車両幅方向両側の所定高さまで上方に延びるように設けた部分からなる漏水防止用シール部材とを備え、
上記汚水排出孔の近傍下方で、かつ上記漏水防止用シール部材の上記当接部分よりも上方の位置に、上記塵芥収容箱の床端部に当接するように車両幅方向に延びる当接部材が設けられており、
上記汚水排出孔は、上記塵芥投入箱の底板部の車両幅方向中央ではなく、車両幅方向端部の上記当接部材端部近傍に車両前後方向に貫通して設けられている
上記の構成によると、塵芥収容箱の床端部と塵芥投入箱の底板上端部との接続部分に段差があり、塵芥収容箱側に汚水が溜まりやすくなっていても、汚水排出孔を通して塵芥収容箱内の汚水が塵芥投入箱側に流れ込み、その底板部に形成した汚水タンク連通孔を通して汚水タンクに溜められる。このため、塵芥の排出の際に塵芥投入箱を上方回動させても塵芥収容箱から一気に汚水があふれ出すということがなく、作業性に優れる。また、塵芥収容箱内の汚水は、漏水防止用シール部材によって塵芥投入箱の外へ漏出するのが防止され、漏水防止用シール部材よりも上方の汚水排出孔から塵芥投入箱の底板内側に汚水が確実に案内される。これにより、スムーズに汚水を汚水タンクに収容することができる。また、塵芥投入箱の底板部は、塵芥を押し込むための塵芥積込機構の回転板又は押込板と対向しているが、回転板又は押込板の積込動作によって塵芥が汚水排出孔に詰まってしまうおそれがある。しかし、上記構成によると、汚水排出孔を、塵芥が押し込まれにくい底板部の車両幅方向端部に設けることによって、この詰まりが抑制される。
の発明では、第の発明において、
上記塵芥収容箱の後方床端部には、後方に向かって下方へ傾斜する収容箱側テーパ面が形成され、
上記塵芥投入箱の底板部の上端部には、塵芥収容箱側にフロントメンバが設けられ、
上記フロントメンバの下部には、後方に向かって下方へ傾斜する投入箱側テーパ面が形成され、
上記収容箱側テーパ面と上記投入箱側テーパ面との間に汚水を汚水排出孔へと導く導水路が形成されており、
上記フロントメンバには、上記投入箱側テーパ面の前端に連設されて上方に向かって若干後方へ傾斜して延びる塵芥移動規制面が設けられている
上記の構成によると、別途配管を取り付けるのと比較して汚水を導くための流路を簡単に形成することができる。また、導水路が後方に向かって下方へ傾斜する形状なのでスムーズに汚水が塵芥投入箱へ導かれる。また、塵芥の積込により塵芥が圧縮されても塵芥移動規制面により塵芥の逆流が抑制され、塵芥が導水路に進入するのを防ぐことができる。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記塵芥投入箱の底板部には、上記漏水防止用シール部材よりも下方位置に、漏水防止用シール部材と塵芥収容箱の床端部との隙間から漏れ出た汚水を受け止める樋部が取り付けられており、
上記樋部に流れ込んだ汚水は、該樋部の下方の上記汚水タンクに導かれるようになっている。
上記の構成によると、異物の噛み込み等、何等かの原因で漏水防止用シール部材から汚水が外へ漏れ出たとしても樋部により汚水を受け止めることができる。これにより、より確実に汚水が地上に落下するのを防ぐことができる。
以上説明したように、本発明によれば、塵芥投入箱の底板部における塵芥収容箱側上端部の漏水防止用シール部材よりも上方に塵芥投入箱と塵芥収容箱とを連通する汚水排出孔を貫通形成したことにより、塵芥収容箱の床端部と塵芥投入箱の底板上端部との接続部分に段差がある場合でも、塵芥収容箱内の汚水の排出性を高め、塵芥収容箱内部に汚水が溜まらないようにすることができる。
汚水排出孔及びその周辺を拡大して示す断面図である。 本発明の実施形態に係る塵芥投入箱及び塵芥収集箱を示す側面図である。 塵芥投入箱を示す断面図である。 図3をIV方向から見た矢視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図2は、本発明の実施形態の塵芥収集車の塵芥収容箱2及び塵芥投入箱3を示す。これら塵芥収容箱2及び塵芥投入箱3は、図示省略した走行可能な車両の車台上に搭載される。塵芥投入箱3は、塵芥収容箱2の後方開口部2aに連設されており、回動軸3aを中心に上方へ回動可能となっている。塵芥収容箱2内には、前端に設けた排出シリンダ4aを伸縮させることで前後に移動可能な排出板4が設けられ、塵芥収容箱2内の塵芥を塵芥投入箱3側へ押し出して排出可能となっている。
塵芥投入箱3内には、例えば油圧駆動される塵芥積込装置10が設けられ、この塵芥積込装置10は、塵芥投入箱3の底部に基端を中心として回転自在に設けられた回転板11と、回転板11の上部に前後に、揺動シリンダ12によって揺動自在に設けられた押込板13とを備えている。そして、回転板11の回転動作と押込板13の揺動動作との協働によって塵芥投入箱3に投入された塵芥を圧縮して塵芥収容箱2に積込むようになっている。また、塵芥収容箱2の床板2bと塵芥投入箱3の底板部3bの上端部との間で段差Hが設けられている。
そして、図3に示すように、塵芥投入箱3の下端には、例えばその底板部3bの最も低い位置に貫通形成した汚水タンク連通孔16を通って排出された汚水を貯留する汚水タンク15が設けられている。
図1に示すように、塵芥収容箱2の後方床端部には、車両幅方向に延びる補強部材であるリヤメンバ20が設けられ、その斜め後方部分には、後方に向かって下方へ傾斜する収容箱側テーパ面20aが形成されている。一方、塵芥投入箱3の底板部3bの上端部には、塵芥収容箱2側に補強部材であって車両幅方向に延びるフロントメンバ21が設けられ、このフロントメンバ21の下部には、後方に向かって下方へ傾斜する投入箱側テーパ面21aが形成されている。これらの収容箱側テーパ面20aと投入箱側テーパ面21aとの間の隙間に汚水を導く導水路22が形成されている。フロントメンバ21には、投入箱側テーパ面21aの前端に連設されて上方に延びる塵芥移動規制面21bが設けられている。本実施形態では、塵芥移動規制面21bは上方に向かって若干後方へ傾斜しているが、垂直でもよい。
塵芥収容箱2の床端部の後面と塵芥投入箱3の底板部3bの前面との当接部分となる導水路22の下方には、弾性体よりなる漏水防止用シール部材23が車両幅方向に延びている。図4に示すように、漏水防止用シール部材23は、車両幅方向両側では、所定高さまで上方へ延びている。漏水防止用シール部材23は、例えばシリコンゴムなどの弾性体よりなる。これにより、塵芥収容箱2と塵芥投入箱3とが連結された状態で汚水が漏れないようにしている。
また、塵芥投入箱3の底板部3bには、漏水防止用シール部材23よりも下方位置に、漏水防止用シール部材23と塵芥収容箱2の床端部との隙間から何等かの原因で漏れ出た汚水を受け止める樋部24が取り付けられている。樋部24は、車両幅方向に水平に延び、この樋部24に流れ込んだ汚水は、その下方の汚水タンク15に導かれるようになっている。
そして、図1に示すように、塵芥投入箱3は、底板部3bにおける塵芥収容箱2側上端部に汚水排出孔25が貫通して形成されている。本実施形態では、鋼板に貫通した貫通孔で汚水排出孔25を形成しているが、例えばパイプ部材を挿通して汚水が通りやすくしてもよい。この汚水排出孔25により、塵芥投入箱3の底板部3b内面側と塵芥収容箱2とが連通している。この汚水排出孔25は、塵芥収容箱2の床端部と塵芥投入箱3の底板部3bとの当接部分に設けられた漏水防止用シール部材23よりも上方の投入箱側テーパ面21aの下端の高さ位置に配設されている。図4に示すように、前方から見ると、汚水排出孔25は、塵芥投入箱3の底板部3bの車両幅方向左右端部にそれぞれ設けられている。本実施形態では、車両幅方向左右両側にそれぞれ2つの汚水排出孔25を設けているが、1つ又は3つ以上設けてもよく、また、車両幅方向右側(又は左側)のみに1つ以上設けてもよい。
さらに、塵芥投入箱3の底板部3bには、漏水防止用シール部材23よりも上方かつ汚水排出孔25の近傍下方の位置に、塵芥収容箱2の床端部に当接する金属製の当接部材26が設けられている。当接部材26は、例えば、車両幅方向に延びる細長い棒状部材よりなる。
以上のように構成したことにより、図1に示すように、塵芥収容箱2の床端部と塵芥投入箱3の底板上端部との接続部分に段差Hがあり、塵芥収容箱2側に汚水が溜まりやすくなっていても、白抜き矢印で示すように、汚水排出孔25を通して塵芥収容箱2内の汚水が塵芥投入箱3側に流れ込む。
塵芥投入箱3に流れ込んだ汚水は、その底板部3bの汚水タンク連通孔16を通して汚水タンク15に溜められる。
このため、塵芥の排出の際に塵芥投入箱3を上方回動させても塵芥収容箱2から一気に汚水があふれ出すということがなく、作業性に優れる。
そして、図3に示すように、塵芥投入箱3の底板部3bは、回転板11と対向しているので、回転板11の積込動作によって押さえ付けられた塵芥が汚水排出孔25に詰まってしまうおそれがある。しかし、本実施形態では、汚水排出孔25を、塵芥が車両幅方向中央に比べて押し込まれにくい底板部3bの車両幅方向左右端部に設けたので、この詰まりを抑制することができる。
また、塵芥収容箱2内の汚水は、漏水防止用シール部材23によって塵芥投入箱3の外へ漏出するのが防止され、漏水防止用シール部材23よりも上方の汚水排出孔25から塵芥投入箱3の底板部3b上に汚水が確実に案内される。これにより、スムーズに汚水を汚水タンク15に収容することができる。
また、汚水排出孔25の近傍下方に当接部材26を設けたことにより、汚水が当接部材26よりも下方に流れることが抑制されるとともに、汚水排出孔25へと汚水をスムーズに導くことができる。しかも、収容箱側テーパ面20aの下端の高さ位置に汚水排出孔25を設けたので、汚水が導水路22の先端付近で溜まることがなく、スムーズに排水することができる。
そして、漏水防止用シール部材23から汚水が外へ漏れ出たとしても樋部24により汚水を受け止めることができるので、より確実に汚水が地上に落下するのを防ぐことができる。
本実施形態の導水路22によれば、別途配管を取り付けるのと比較して汚水を導くための流路を簡単に形成できる。また、導水路22が後方に向かって下方へ傾斜する形状なのでスムーズに汚水を塵芥投入箱3へ導くことができる。
また、塵芥の積込により塵芥が圧縮されても塵芥移動規制面21bにより塵芥の逆流が抑制され、塵芥が導水路22に進入して導水路22を塞ぐのを効果的に防ぐことができる。
したがって、本実施形態に係る塵芥収集車によると、塵芥収容箱2の床端部と塵芥投入箱3の底板上端部との接続部分に段差Hがある場合でも、塵芥収容箱2内の汚水の排出性を高め、塵芥収容箱2内部に汚水が溜まらないようにすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、回転板式の塵芥投入箱3を示したが、塵芥積込装置10は、摺動板及び圧縮板を備えた圧縮式のものとしてもよいし、先端の軌跡が略カージオイド曲線を描く押込板を有するものとしてもよい。
また、上記実施形態では、汚水排出孔25の近傍下方に当接部材26を設けたが、汚水排出孔は、当接部材の側方に設けるようにしてもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、塵芥収集車について有用である。
2 塵芥収容箱
2a 後方開口部
2b 床板
3 塵芥投入箱
3a 回動軸
3b 底板部
4 排出板
4a 排出シリンダ
10 塵芥積込装置
11 回転板
12 揺動シリンダ
13 押込板
15 汚水タンク
16 汚水タンク連通孔
20 リヤメンバ
20a 収容箱側テーパ面
21 フロントメンバ
21a 投入箱側テーパ面
21b 塵芥移動規制面
22 導水路
23 漏水防止用シール部材
24 樋部
25 汚水排出孔
26 当接部材
H 段差

Claims (3)

  1. 車台上に設けられた塵芥収容箱と、該塵芥収容箱の後方開口部に連設された塵芥投入箱と、該塵芥投入箱の底板部の下部に設けられると共に、汚水タンク連通孔から排出された汚水を蓄える汚水タンクとを備えた塵芥収集車において、
    上記塵芥投入箱は、
    上記底板部における上記塵芥収容箱側上端部に貫通して形成されると共に、該塵芥投入箱の該底板部内面側と上記塵芥収容箱とを連通する汚水排出孔と、
    上記塵芥収容箱の床端部と上記塵芥投入箱の底板部との当接部分及び車両幅方向両側の所定高さまで上方に延びるように設けた部分からなる漏水防止用シール部材とを備え、
    上記汚水排出孔の近傍下方で、かつ上記漏水防止用シール部材の上記当接部分よりも上方の位置に、上記塵芥収容箱の床端部に当接するように車両幅方向に延びる当接部材が設けられており、
    上記汚水排出孔は、上記塵芥投入箱の底板部の車両幅方向中央ではなく、車両幅方向端部の上記当接部材端部近傍に車両前後方向に貫通して設けられている
    ことを特徴とする塵芥収集車。
  2. 請求項1に記載の塵芥収集車において、
    上記塵芥収容箱の後方床端部には、後方に向かって下方へ傾斜する収容箱側テーパ面が形成され、
    上記塵芥投入箱の底板部の上端部には、塵芥収容箱側にフロントメンバが設けられ、
    上記フロントメンバの下部には、後方に向かって下方へ傾斜する投入箱側テーパ面が形成され、
    上記収容箱側テーパ面と上記投入箱側テーパ面との間に汚水を汚水排出孔へと導く導水路が形成されており、
    上記フロントメンバには、上記投入箱側テーパ面の前端に連設されて上方に向かって若干後方へ傾斜して延びる塵芥移動規制面が設けられている
    ことを特徴とする塵芥収集車。
  3. 請求項1又は2に記載の塵芥収集車において、
    上記塵芥投入箱の底板部には、上記漏水防止用シール部材よりも下方位置に、該漏水防止用シール部材と上記塵芥収容箱の床端部との隙間から漏れ出た汚水を受け止める樋部が取り付けられており、
    上記樋部に流れ込んだ汚水は、該樋部の下方の上記汚水タンクに導かれるようになっている
    ことを特徴とする塵芥収集車。
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