JP6291943B2 - 高炉樋カバー - Google Patents

高炉樋カバー Download PDF

Info

Publication number
JP6291943B2
JP6291943B2 JP2014058391A JP2014058391A JP6291943B2 JP 6291943 B2 JP6291943 B2 JP 6291943B2 JP 2014058391 A JP2014058391 A JP 2014058391A JP 2014058391 A JP2014058391 A JP 2014058391A JP 6291943 B2 JP6291943 B2 JP 6291943B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blast furnace
structural member
cover
main structural
hollow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014058391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015183205A (ja
Inventor
小林 正則
正則 小林
正雄 眞浦
正雄 眞浦
剛 宮部
剛 宮部
和真 増田
和真 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2014058391A priority Critical patent/JP6291943B2/ja
Publication of JP2015183205A publication Critical patent/JP2015183205A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6291943B2 publication Critical patent/JP6291943B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Blast Furnaces (AREA)

Description

本発明は、高炉から排出された溶銑等が流れる高炉樋の上方に設けられる高炉樋カバーに関するものである。
高炉で生産され、出銑口から排出された溶銑は、高炉樋を流れてトピードカー等に導入され、次の工程へ運ばれる。高炉樋は、高炉から排出される高温の溶銑が通過するため耐火物で内張りされ、高炉樋の上方には、ダスト等の飛散を防止するために、高炉樋を覆う高炉樋カバーが設けられる。
従来、高炉樋カバーの骨格を構成する構造部材として、H形鋼が用いられ、図6に示すように、H形鋼51の表面に耐火物52を被覆したものを、高炉樋カバーとして用いていた。ところが、H形鋼51の場合、高炉樋を流れる溶銑からの熱が、溶銑側(図6の下側)となる内側のフランジ部53からリブ部54を介して外側のフランジ部55まで徐々に熱伝導されるが、その際、内側のフランジ部53と外側のフランジ部55とで温度差が大きくなっていた。具体的には、例えば内側のフランジ部53が約500℃、外側のフランジ部が約300℃と、200℃程度の温度差が生じていた。この温度差によって生じる歪が弾性限界を超えると、H形鋼51の変形は温度が低下しても元に戻らず、変形が助長されて座屈することがあった。
このような高炉樋カバーの寿命を延ばす手段として、例えば特許文献1には、高炉樋カバーの外面に補強リブを設けるとともに、その上にミスト冷却装置を設けて高炉樋カバーを冷却し、高炉樋カバーの寿命を延長する方法が開示されている。
また、不定形耐火物の冷却方法として、特許文献2には、冷却ボックスを設置し、その中に冷却媒体を流す方法が開示されている。
特開昭63−76810号公報 特開平8−278020号公報
しかしながら、上記特許文献1、2に記載されたように、ミストや冷却媒体をかけて冷却する方法は、ミストまたは冷却媒体を供給する装置が必要であり、装置の設置や稼働のためのコストがかかるという問題点がある。
本発明の目的は、コストをかけることなく、高炉樋カバーの構造部材に生じる温度差を低減して変形を防止し、高炉樋カバーの寿命を延ばすことにある。
上記問題を解決するため、本発明は、高炉から排出された溶銑が通過する高炉樋の上方を覆う高炉樋カバーであって、断面に中空部を有する構造部材で骨格構造物が構成され、前記骨格構造物は、溶銑が流れる前記高炉樋の凹部の上方に、前記高炉樋の幅方向を長手方向にして配置される屋根部と、前記屋根部の両端からそれぞれ下方に延びる柱部と、前記柱部の下端からそれぞれ水平方向外側へ鍔状に延び前記高炉樋の幅方向両端部に載置される鍔部とを有し、前記屋根部は、前記中空部が前記高炉樋の幅方向に貫通し、前記屋根部と前記柱部、前記柱部と前記鍔部のそれぞれの接合部において、互いの中空部同士が連通するように孔があけられていることを特徴とする、高炉樋カバーを提供する。
前記構造部材の前記高炉樋側とは反対側の面に、前記中空部から外側に向けて貫通する通気孔が設けられていることが好ましい。また、前記屋根部を形成する主構造部材が、前記高炉樋の長手方向に複数並列して設けられ、前記主構造部材と直交するように、前記主構造部材同士の間に、副構造部材が架設され、前記主構造部材と前記副構造部材との接合部において、互いの中空部同士が連通するように、前記主構造部材の側面に孔があけられていてもよい。
また、前記構造部材の表面に耐火物が被覆されてもよい。
本発明によれば、骨格構造物を形成する構造部材の中空部で熱を対流させて構造部材内の温度差を低減し、温度差によって生じる構造部材の歪を抑制することができる。したがって、構造部材の変形を防止して高炉樋カバーの寿命を延ばすことができる。
本発明の一実施形態にかかる高炉樋カバーを高炉樋の上方に設けた状態を示す断面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の異なる実施形態にかかる高炉樋カバーを高炉樋の上方に設けた状態を示す断面図である。 図3のB−B断面図である。 図3のC−C断面図である。 従来の高炉樋カバーの構造を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図を参照して説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する要素においては、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態にかかる高炉樋カバー1を、高炉樋2の上方に設けた様子を示す概略断面図であり、高炉樋2の幅方向から見た断面図である。高炉樋2は、外殻を形成する鉄皮3と、鉄皮3の内部に内張りされた耐火物4とで構成され、高炉から排出された溶銑5等の高温溶融物が、耐火物に形成された凹部6を流れる。この高炉樋2の上方に、本実施形態にかかる高炉樋カバー1が設けられる。
高炉樋カバー1は、溶銑5には直接接触せず、高炉樋2の上方を覆うように設けられる。本実施形態において、高炉樋カバー1は、溶銑5が流れる凹部6の上方に配置される屋根部11と、屋根部11の両端から下方に延びる柱部12と、柱部12の下端から水平方向外側へ鍔状に延び高炉樋2の幅方向両端部に載置される鍔部13とを有し、幅方向断面全体がハット型に形成されている。
屋根部11、柱部12、鍔部13には、それぞれ主構造部材21、22、23として、中空部24、25、26を有する鋼材、例えば一辺が300mm程度の角形鋼管が用いられる。
屋根部11の主構造部材21は、高炉樋2の幅方向を長手方向にして配置され、主構造部材21の中空部24が高炉樋2の幅方向に貫通している。これにより、図1の矢印aに示すように、高炉樋2の幅方向に熱が流れる通路ができる。また、高炉樋2の長手方向における高炉樋カバー1の長さに応じて、複数の主構造部材21が、高炉樋2の長手方向に適宜間隔で並列して設けられ、主構造部材21と直交するように、主構造部材21同士の間に、主構造部材21よりも小さい例えば一辺が200mm程度の角形鋼管からなる副構造部材31が架設される。図2は、図1のA−A線から見た屋根部11の縦断面を示す。副構造部材31は、溶接等で主構造部材21に接合され、主構造部材21と副構造部材31との接合部において、互いの中空部24、32同士が連通するように、主構造部材21の側面に孔33があけられる。これにより、構造部材において、高炉樋2の長手方向に熱が流れる通路ができる。さらに、主構造部材21の上部に、中空部24から外側に貫通する通気孔41が形成されている。
図1に示すように、屋根部11の主構造部材21の両端部から略垂直下方に向けて、柱部12の主構造部材22が接合され、柱部12の主構造部材22の下端に、鍔部13の主構造部材23が接合される。各部材は例えば溶接によって接合され、主構造部材21、23は、屋根部11と柱部12、柱部12と鍔部13のそれぞれの接合部において、互いの中空部24、25、26同士が連通するように孔34があけられる。これによって、図1の矢印bに示すように、高炉樋カバー1全体のハット型形状に沿って、高炉樋2の幅方向に熱が流れる通路ができる。鍔部13の主構造部材23は、屋根部11の主構造部材21と同様に並列配置され、主構造部材23同士の間に、主構造部材23よりも小さい断面で中空部を有する副構造部材35が架設される。この主構造部材23と副構造部材35との接合部も、屋根部11と同様、中空部同士が連通するようにする。このようにして、高炉樋カバー1全体の骨格構造物が構成される。
高炉樋カバー1は、図1に示すように、鋼管で構成された骨格構造物のみでも構わないが、使用される温度条件等により、骨格構造物の表面を耐火材36で被覆する。図3は、本発明の異なる実施形態にかかる高炉樋カバー10を、高炉の高炉樋2の上方に設けた様子を示す概略断面図であり、高炉樋2の幅方向から見た断面図である。図3に示す高炉樋カバー10は、図1に示す高炉樋カバー1の表面に耐火材36を被覆したものである。
耐火材36は、従来用いられている耐火断熱キャスタブル等を用いることができ、主構造部材21、22、23の下面または側面に例えばVスタッド等を取り付けて施工する。主構造部材21、23の中空部24、26の両端は、耐火材36で塞がないようにする。すなわち、中空部24、26を外側に向けて開放し、矢印aに示すように高炉樋2の幅方向に熱が流れ、さらに矢印bに示すように高炉樋カバー10のハット型形状に沿って熱が流れるようにする。
図4は、図3のB−B線から見た屋根部11の縦断面を示し、図5は、図3のC−C線から見た縦断面を示す。図4に示すように、主構造部材21の上部に、中空部24から外側に貫通する通気孔41が形成され、耐火材36にも、主構造部材21の通気孔41の位置に合わせて、孔42が設けられる。主構造部材21の通気孔41は、骨格構造物としての強度を損なわない程度の大きさに設ければよく、例えば50〜70mmφ程度とし、適宜間隔で設ける。
高炉樋カバー10の下部の高炉樋2を流れる溶銑5等の高温溶融物からの輻射熱を受けると、先ず主構造部材21の下端が熱せられる。主構造部材21が中空断面を有していることにより、主構造部材21内に生じる温度勾配によって、中空部24内で自然対流が起こり、熱の流れが発生する。これにより、主構造部材21の下端(高炉樋2側)と上端(外側)との温度差が低減し、温度差による主構造部材21の変形を抑制できる。具体的には、例えば下端が約300℃、上端が約200℃と、100℃程度の温度差にまで低減される。さらに高炉樋2側の耐火物36の厚さを調整することで、温度差による歪を弾性限界未満の所望する量に低減できる。屋根部11以外の主構造部材22、23も同様に、高炉樋2側とは反対側の面に、中空部25、26から外側に向けて貫通する通気孔を形成してもよい。
また、本実施形態において、自然対流は、主構造部材21の上下の温度差だけでなく、主構造部材21の長手方向両端の温度差でも起こる。主構造部材21の中空部24の長手方向両端が開放されていることにより、主構造部材21の長さ方向の温度差も低減し、温度差による変形を抑制することができる。しかも、外気が導入されることによる冷却効果も発揮される。さらに、中空部24、25、26同士が連通していることにより、主構造部材22、23内でも自然対流が起こり、温度差による変形が抑制される。
さらに、主構造部材21、23と副構造部材31、35との中空部同士が連通していることにより、高炉樋2の長手方向にも、同様に自然対流が起こる。
なお、高炉樋カバー1、10の屋根部11には、高炉樋2に向けて保温剤としての籾殻を投入するための投入口43が設けられる。さらに、図5に示すように、柱部12には、高炉樋2の内部を観察するための覗き窓44が形成される。
以上のように、本実施形態によれば、水やその他の冷却媒体を用いることなく、自然対流を発生させることによって、高炉樋カバー1、10の骨格構造物を構成する主構造部材21、22、23、副構造部材31、35に生じる温度差を低減し、変形や座屈を防止することができる。したがって、冷却媒体等を流す装置の設置やその稼働のためのコストをかけることなく、高炉樋カバーの寿命を延ばすことができる。
高炉樋カバー1、10は溶銑5に接触せず、また本発明により構造部材内の温度差を低減できるため、高炉樋2を流れる溶銑5等の溶融物の温度によっては、図1に示す実施形態のように、耐火材36を設けずに高炉樋カバー1を形成することができる。また、図2に示す高炉樋カバー10のように耐火材36を設ける場合でも、本発明により構造部材内の温度差が低減されることで、従来の高炉樋カバーよりも耐火材の量を減らすことができる。
尚、骨格構造物を形成する構造部材は、上記実施形態として示した角形鋼管に限らず、中空部を有する管状であれば、断面の外形が例えば円形や四角形以外の多角形等でも構わない。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
300mm角の角形鋼管を構造部材として、図1に示すように、角形鋼管のみで高炉樋カバー1を形成し、高炉樋2からの輻射熱が300℃以下の場所に設置した。構造部材の中空部に自然対流が起こって、温度差による変形が弾性限界以下に抑制され、従来よりも高炉樋カバーの寿命が約6倍に延びた。
300mm角の角形鋼管を構造部材として、図2に示すように、角形鋼管で骨格構造物を形成し、構造部材の下面にVスタッドを取り付けて、耐火材36として耐火断熱キャスタブルを施工し、高炉樋カバー10を形成した。この高炉樋カバー10を、高炉樋2からの輻射熱が300℃以上の場所に設置した。構造部材の温度差による変形が弾性限界以下に抑制され、従来よりも高炉樋カバーの寿命が約6倍に延びた。
本発明は、高温の物体の上に、熱遮断のために設けられる鉄骨構造物に適用できる。
1、10 高炉樋カバー
2 高炉樋
5 溶銑
11 屋根部
12 柱部
13 鍔部
21、22、23 主構造部材
24、25、26 中空部
31、35 副構造部材
33、34 (構造部材の)孔
36 耐火材
41 通気孔
42 (耐火材の)孔

Claims (4)

  1. 高炉から排出された溶銑が通過する高炉樋の上方を覆う高炉樋カバーであって、
    断面に中空部を有する構造部材で骨格構造物が構成され、
    前記骨格構造物は、溶銑が流れる前記高炉樋の凹部の上方に、前記高炉樋の幅方向を長手方向にして配置される屋根部と、前記屋根部の両端からそれぞれ下方に延びる柱部と、前記柱部の下端からそれぞれ水平方向外側へ鍔状に延び前記高炉樋の幅方向両端部に載置される鍔部とを有し、
    前記屋根部は、前記中空部が前記高炉樋の幅方向に貫通し、
    前記屋根部と前記柱部、前記柱部と前記鍔部のそれぞれの接合部において、互いの中空部同士が連通するように孔があけられていることを特徴とする、高炉樋カバー。
  2. 前記構造部材の前記高炉樋側とは反対側の面に、前記中空部から外側に向けて貫通する通気孔が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の高炉樋カバー。
  3. 前記屋根部を形成する主構造部材が、前記高炉樋の長手方向に複数並列して設けられ、前記主構造部材と直交するように、前記主構造部材同士の間に、副構造部材が架設され、
    前記主構造部材と前記副構造部材との接合部において、互いの中空部同士が連通するように、前記主構造部材の側面に孔があけられていることを特徴とする、請求項1または2に記載の高炉樋カバー。
  4. 前記構造部材の表面に耐火物が被覆されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の高炉樋カバー。
JP2014058391A 2014-03-20 2014-03-20 高炉樋カバー Active JP6291943B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014058391A JP6291943B2 (ja) 2014-03-20 2014-03-20 高炉樋カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014058391A JP6291943B2 (ja) 2014-03-20 2014-03-20 高炉樋カバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015183205A JP2015183205A (ja) 2015-10-22
JP6291943B2 true JP6291943B2 (ja) 2018-03-14

Family

ID=54350107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014058391A Active JP6291943B2 (ja) 2014-03-20 2014-03-20 高炉樋カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6291943B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101797399B1 (ko) * 2016-11-24 2017-11-14 현대제철 주식회사 잔선 탕도용 슬래그 차단장치
JP6816338B2 (ja) * 2017-07-10 2021-01-20 株式会社神戸製鋼所 高炉から出銑した溶銑の処理方法
JP7147496B2 (ja) * 2018-11-16 2022-10-05 日本製鉄株式会社 高炉樋カバー構造

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS533906U (ja) * 1976-06-28 1978-01-14
EP0069251A1 (en) * 1981-06-29 1983-01-12 Standard Steel Sponge, Inc. Runner cover for metallurgical heat retention
JPS6080077A (ja) * 1983-10-11 1985-05-07 アクティエボローグ カール ムンターズ 炉の断熱冷却方法とその断熱部材
JP3709172B2 (ja) * 2002-04-08 2005-10-19 新日本製鐵株式会社 鋼製樋床構造躯体およびその築造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015183205A (ja) 2015-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6291943B2 (ja) 高炉樋カバー
JP5778249B2 (ja) 溶融金属を収容するために用いる容器での溶融金属の漏出の制限および熱的最適化
CN105698529A (zh) 改进型侧吹熔池熔炼炉
ITUD980018A1 (it) Volta raffreddata per forni elettrici ad arco e per forni siviera
WO2018037957A1 (ja) 炉体保護用ステーブ
EP2534269B1 (en) Hot blast stove dome and hot blast stove
CN202382575U (zh) 一种带有中心烟道的高温炉顶炉衬加固梁结构
JP2017019885A (ja) コークス炉の建設方法
CN201875696U (zh) 用于循环流化床锅炉的风室系统
JP6200556B2 (ja) ステーブ保護装置及びその設置方法
US20110132241A1 (en) Slag runner on burners for protection against dripping slag
CN210916137U (zh) 一种转炉炉体裙板
US20130122798A1 (en) Building provided with a hood for drawing fumes produced in metallurgical environment
CN203443363U (zh) 冶金炉窑用挂式钢水套
CN205066457U (zh) 整体喷射浇筑内衬
CN208505025U (zh) 冶金炉以及竖直冷却元件
JP2002129213A (ja) 高炉炉壁用冷却パネル
CN209307308U (zh) 一种水冷壁与气化炉的连接结构及气化炉装置
CA3081995A1 (en) Wear-resistant, single penetration stave coolers
KR102047316B1 (ko) 사각 냉각관을 이용한 용융로 냉각 시스템
CN204187998U (zh) 转底炉水冷检修盖板
US1895235A (en) Heat recuperating apparatus of the cowper type and a brick for the honeycomb structure
CN201334490Y (zh) 高炉风口平台的钢梁水冷装置
CN107830727B (zh) 一种安装有l型水冷炉壁的电弧炉
CN207259460U (zh) 隔热耐磨内衬结构

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171024

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180129

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6291943

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350