JP6287960B2 - 画像形成装置、現像剤搬送装置、メンテナンス方法 - Google Patents

画像形成装置、現像剤搬送装置、メンテナンス方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置に搭載される現像剤搬送装置、及びメンテナンス方法に関する。
電子写真方式で画像を形成可能なプリンターのような画像形成装置では、感光体ドラムなどの像担持体上に形成された静電潜像が現像装置によりトナー像として現像される。この種の画像形成装置では、トナーを含む現像剤がトナーコンテナなどの現像剤搬送装置から現像装置に補給される。現像剤搬送装置の内部では、現像剤が搬送スクリューなどの搬送部材により現像装置へと搬送される。一方、搬送部材を回転させるモーターに流れる電流に基づいてそのモーターの負荷を検出可能な構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−124925号公報
ところで、現像剤搬送装置の内部でトナーが凝集してトナーの流動性が低下することがある。トナーの流動性が低下すると、搬送部材を回転させるモーターの負荷が大きくなると共に、搬送部材が破損するおそれが生じる。これに対し、モーターに流れる電流に基づいてそのモーターの負荷を検出し、検出結果に基づいて現像剤搬送装置を交換するなどのメンテナンスの要否を判定することが考えられる。しかしながら、この場合には、電流を検出するための構成が必要となる。
本発明の目的は、簡素な構成でメンテナンスの要否を判定可能な画像形成装置、現像剤搬送装置、及びメンテナンス方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、回転部材と、モーターと、計測処理部と、判定処理部とを備える。前記回転部材は、現像剤の搬送又は撹拌に用いられる。前記モーターは、前記回転部材を回転させる。前記計測処理部は、前記モーターが静止状態から予め定められた特定速度で回転する駆動状態に移行するまでの移行時間を計測する。前記判定処理部は、前記計測処理部により計測される前記移行時間に基づいてメンテナンスの要否を判定する。
本発明の他の局面に係る現像剤搬送装置は、回転部材と、モーターと、計測処理部と、判定処理部とを備える。前記回転部材は、現像剤の搬送又は撹拌に用いられる。前記モーターは、前記回転部材を回転させる。前記計測処理部は、前記モーターが静止状態から予め定められた特定速度で回転する駆動状態に移行するまでの移行時間を計測する。前記判定処理部は、前記計測処理部により計測される前記移行時間に基づいてメンテナンスの要否を判定する。
本発明の他の局面に係るメンテナンス方法は、現像剤の搬送又は撹拌に用いられる回転部材と、前記回転部材を回転させるモーターと、を備える画像形成装置で実行され、以下の第1ステップ、及び第2ステップを含む。前記第1ステップは、前記モーターが静止状態から予め定められた特定速度で回転する駆動状態に移行するまでの移行時間を計測する。前記第2ステップは、前記第1ステップにより計測される前記移行時間に基づいてメンテナンスの要否を判定する。
本発明によれば、簡素な構成でメンテナンスの要否を判定可能な画像形成装置、現像剤搬送装置、及びメンテナンス方法が実現される。
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の構成を示す図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置のトナーコンテナの構成を示す図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置のクリーニング装置の構成を示す図である。 図5は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置で実行される第1取得処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置で実行される第1判定処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置で実行される第2取得処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置で実行される第2判定処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[第1実施形態]
まず、図1及び図2を参照しつつ、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置10の概略構成について説明する。ここで、図1は画像形成装置10の構成を示す断面模式図である。
図1及び図2に示すように、画像形成装置10は、ADF1、画像読取部2、画像形成部3、給紙部4、制御部5、操作表示部6、及び通信部7を備える。画像形成装置10は、原稿から画像データを読み取るスキャン機能、及び画像データに基づいて画像を形成するプリント機能と共に、ファクシミリ機能、又はコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。また、本発明は、プリンター装置、ファクシミリ装置、及びコピー機などの画像形成装置に適用可能である。
ADF1は、原稿セット部、複数の搬送ローラー、原稿押さえ、及び排紙部を備え、画像読取部2によって読み取られる原稿を搬送する自動原稿搬送装置である。画像読取部2は、原稿台、光源、複数のミラー、光学レンズ、及びCCD(Charge Coupled Device)を備え、原稿から画像データを読み取ることが可能である。
制御部5は、不図示のCPU、ROM、RAM、及びEEPROM(登録商標)などの制御機器を備える。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される揮発性の記憶部である。前記EEPROMは、不揮発性の記憶部である。制御部5では、前記CPUにより前記ROMに予め記憶された各種の制御プログラムが実行される。これにより、画像形成装置10が制御部5により統括的に制御される。なお、制御部5は、集積回路(ASIC)などの電子回路で構成されたものであってもよく、画像形成装置10を統括的に制御するメイン制御部とは別に設けられた制御部であってもよい。
操作表示部6は、制御部5からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部、及びユーザーの操作に応じて制御部5に各種の情報を入力する操作キー又はタッチパネルなどの操作部を有する。
通信部7は、外部の通信機器との間で有線又は無線によるデータ通信を実行可能な通信インターフェイスである。
画像形成部3は、画像読取部2で読み取られた画像データ又は外部のパーソナルコンピューター等の情報処理装置から入力された画像データに基づいて、電子写真方式で画像を形成する画像形成処理(印刷処理)を実行可能である。
具体的に、画像形成部3は、図1に示すように、感光体ドラム31、帯電装置32、光走査装置33、現像装置34、トナーコンテナ35、転写ローラー36、クリーニング装置37、定着装置38、及び排紙トレイ39を備える。
そして、画像形成部3では、給紙部4に着脱可能な給紙カセットから供給されるシートに以下の手順で画像が形成され、画像形成後の前記シートが排紙トレイ39に排出される。なお、前記シートは、紙、コート紙、ハガキ、封筒、及びOHPシートなどのシート材料である。
まず、帯電装置32によって感光体ドラム31の表面が所定の電位に一様に帯電される。次に、光走査装置33により感光体ドラム31の表面に画像データに基づく光が照射される。これにより、感光体ドラム31の表面に画像データに対応する静電潜像が形成される。そして、感光体ドラム31上の静電潜像は現像装置34によってトナー像として現像(可視像化)される。なお、現像装置34には、画像形成部3に着脱可能なトナーコンテナ35からトナー(現像剤)が補給される。
続いて、感光体ドラム31に形成されたトナー像は転写ローラー36によってシートに転写される。その後、シートに転写されたトナー像は、そのシートが定着装置38の定着ローラー381及び加圧ローラー382の間を通過する際に定着ローラー381で加熱されて溶融定着する。なお、感光体ドラム31の表面に残存したトナーはクリーニング装置37で除去される。
ここで、図1〜図4を参照しつつ、トナーコンテナ35及びクリーニング装置37について説明する。なお、図3はトナーコンテナ35の構成を示す平面模式図である。また、図4はクリーニング装置37の構成を示す平面模式図である。
トナーコンテナ35は、現像装置34にトナーを供給する。具体的に、トナーコンテナ35は、図1〜図3に示すように、攪拌部材351、搬送部材352、補給口353、モーター354、速度検出部355、及びモーター駆動部356を備える。
攪拌部材351は、トナーコンテナ35に収容されたトナーを撹拌する。例えば、攪拌部材351は攪拌パドルである。
搬送部材352は、トナーコンテナ35に収容されたトナー(現像剤)を図3に示す搬送方向35Aに沿って搬送する。例えば、搬送部材352は搬送スクリューである。搬送部材352により搬送される前記現像剤は、補給口353を経由して現像装置34に供給される。ここに、搬送部材352が、本発明における回転部材の一例である。
モーター354は、搬送部材352を回転させる。例えば、画像形成装置10では、モーター354にブラシレスモーターが用いられている。ここに、モーター354が、本発明におけるモーターの一例である。
なお、モーター354は、攪拌部材351を回転させるものであってもよい。ここに、攪拌部材351が、本発明における回転部材の他の一例である。
速度検出部355は、モーター354の回転速度を検出する。例えば、速度検出部355は、モーター354の回転軸に取り付けられたロータリーエンコーダーである。速度検出部355は、モーター354の回転速度に応じた周波数の電気信号をモーター駆動部356又は制御部5に出力する。
モーター駆動部356は、モーター354に駆動電圧を印加してモーター354を駆動する駆動回路である。具体的に、モーター駆動部356は、制御部5から入力される制御信号に応じてモーター354を一定の速度で回転させる。例えば、モーター駆動部356は、速度検出部355から出力される電気信号に基づいて前記駆動電圧を制御することで、モーター354の回転速度を制御する。また、モーター駆動部356は、速度検出部355から出力される電気信号に基づいてモーター354の回転速度が制御部5から指示された速度に到達したと判断した場合に、制御部5にその旨を通知する。ここに、モーター駆動部356が、本発明における電圧印加部の一例である。
一方、クリーニング装置37は、転写ローラー36によりトナー像が転写された後の感光体ドラム31の表面に残留したトナーを除去する。具体的に、クリーニング装置37は、図1、及び図4に示すように、クリーニング部材371、研磨ローラー372、搬送部材373、排出口374、及びモーター375を備える。
クリーニング部材371は、感光体ドラム31の表面に付着したトナーを除去する。例えば、クリーニング部材371は、ウレタンゴムによりブレード状に形成されたゴムブレードである。
研磨ローラー372は、クリーニング部材371により除去されたトナーを用いて感光体ドラム31の表面を研磨する。例えば、研磨ローラー372の表面は、トナーが付着し易いように、導電性発泡EPDMなどの発泡ゴムで形成される。
搬送部材373は、クリーニング部材371により除去されたトナーを図4に示す搬送方向37Aに沿って搬送する。例えば、搬送部材373は搬送スクリューである。搬送部材373により搬送されるトナーは、排出口374を経由して不図示の回収容器に回収される。
モーター375は、搬送部材373を回転させる。例えば、画像形成装置10では、モーター375にブラシレスモーターが用いられている。
ところで、画像形成装置10では、トナーコンテナ35の内部でトナーが凝集してトナーの流動性が低下することがある。トナーの流動性が低下すると、搬送部材352を回転させるモーター354の負荷が大きくなると共に、搬送部材352が破損するおそれが生じる。これに対し、モーター354に流れる電流に基づいてモーター354の負荷を検出し、検出結果に基づいてトナーコンテナ35を交換するなどのメンテナンスの要否を判定することが考えられる。しかしながら、この場合には、電流を検出するための構成が必要となる。これに対し、画像形成装置10では、以下に説明するように、簡素な構成でメンテナンスの要否を判定することが可能である。
具体的に、制御部5の前記ROMには、前記CPUに後述の第1取得処理(図5のフローチャート参照)及び第1判定処理(図6のフローチャート参照)を実行させるための第1判定プログラムが予め記憶されている。なお、前記第1判定プログラムは、CD、DVD、フラッシュメモリーなどのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されており、前記記録媒体から読み取られて制御部5の前記EEPROM等の記憶部にインストールされるものであってもよい。
そして、制御部5は、図2に示すように、計測処理部51、判定処理部52、モーター制御部53、及び報知処理部54を含む。具体的に、制御部5は、前記CPUを用いて前記ROMに記憶されている前記第1判定プログラムを実行する。これにより、制御部5は、計測処理部51、判定処理部52、モーター制御部53、及び報知処理部54として機能する。ここに、トナーコンテナ35及び制御部5を備える装置が、本発明における現像剤搬送装置の一例である。
計測処理部51は、モーター354が静止状態から予め定められた特定速度で回転する駆動状態に移行するまでの移行時間を計測する。具体的に、計測処理部51は、予め定められた第1タイミング及び前記第1タイミングより遅い第2タイミング各々で前記移行時間を計測する。以下、前記第1タイミングで計測される前記移行時間を「第1移行時間」と称し、前記第2タイミングで計測される前記移行時間を「第2移行時間」と称する。
例えば、前記第1タイミングは、画像形成装置10の初期設定時又は操作表示部6における後述の第1取得処理の実行操作時である。例えば、前記実行操作は、画像形成装置10の出荷時又はトナーコンテナ35のメンテナンス時等において製造担当者、保守作業担当者、又はユーザー等により行われる。また、前記第2タイミングは、画像形成装置10の電源投入時、予め定められた一部の機能が停止されるスリープ状態からの復帰時等である。
例えば、計測処理部51は、モーター駆動部356に制御信号を入力して、モーター駆動部356にモーター354を前記特定速度で回転させる。そして、計測処理部51は、モーター駆動部356への前記制御信号の入力時からモーター駆動部356からのモーター354の回転速度が前記特定速度に到達した旨の通知時までの時間を計測して、前記第1移行時間又は前記第2移行時間を取得する。なお、計測処理部51が、モーター駆動部356に替わって速度検出部355から入力される電気信号に基づいてモーター354の回転速度が前記特定速度に到達したか否かを判断してもよい。
ここで、計測処理部51は、モーター駆動部356に前記特定速度に対応して予め定められた電圧値の定電圧を印加させてモーター354を回転させる。これにより、モーター駆動部356が速度検出部355から入力される電気信号が示すモーター354の回転速度と前記特定速度との比較結果に基づいて前記駆動電圧を調整するフィードバック制御が行われる場合と比較して、トナーの凝集によるモーター354の負荷の増大をより顕著に前記移行時間に反映させることが可能である。なお、モーター駆動部356による前記駆動電圧の制御は、以上と異なるものであってもよい。
また、前記特定速度は、画像形成時におけるモーター354の回転速度より早い速度である。これにより、モーター354が静止状態から画像形成時における回転速度で回転する駆動状態に移行するまでの時間を計測する構成と比較して、前記第1移行時間及び前記第2移行時間が長くなり、トナーの凝集によるモーター354の負荷の増大をより顕著に前記移行時間に反映させることが可能である。
判定処理部52は、計測処理部51により計測される前記移行時間に基づいて、メンテナンスの要否を判定する。
具体的に、判定処理部52は、前記第1移行時間と前記第2移行時間との差に基づいてメンテナンスの要否を判定する。例えば、判定処理部52は、前記第1移行時間と前記第2移行時間との差が、前記第1移行時間に予め設定された許容増加率を乗じて得られる閾値を超える場合に、メンテナンスが必要であると判断する。例えば、前記許容増加率は50パーセントに設定される。
なお、判定処理部52は、前記第2移行時間のみに基づいてメンテナンスの要否を判定してもよい。例えば、判定処理部52は、前記第2移行時間が予め設定された上限時間を超える場合にメンテナンスが必要であると判断することが考えられる。例えば、前記上限時間は、個々の画像形成装置10に搭載されるモーター354各々で計測される前記第1移行時間の平均値に基づいて設定される。
モーター制御部53は、判定処理部52によりメンテナンスが必要であると判定された場合に、モーター354を逆回転させる逆回転処理を実行する。例えば、モーター制御部53は、モーター駆動部356に制御信号を入力して、モーター駆動部356にモーター354を予め定められた時間の間だけ前記特定速度で逆回転させる。
報知処理部54は、判定処理部52によりメンテナンスが必要であると判定された場合にその旨を報知する。
例えば、報知処理部54は、ユーザーにトナーコンテナ35を画像形成装置10の筐体から取り出して振るように指示する旨のメッセージを操作表示部6に表示させる第1報知処理を実行する。
また、報知処理部54は、判定処理部52によりメンテナンスが必要であると判定された場合に、トナーコンテナ35のメンテナンスが必要である旨のメッセージを含む電子メールを画像形成装置10の保守作業担当者等の予め定められた送信先に送信する第2報知処理を実行する。なお、前記電子メールには、前記第1移行時間及び前記第2タイミングごとの前記第2移行時間を示す計測履歴情報が含まれていてもよい。
例えば、報知処理部54は、モーター制御部53による前記逆回転処理の実行後において、再度判定処理部52によりメンテナンスが必要であると判定された場合に、前記第1報知処理を実行する。また、報知処理部54は、前記第1報知処理の実行後において、再度判定処理部52によりメンテナンスが必要であると判定された場合に、前記第2報知処理を実行する。なお、報知処理部54は、前記第1報知処理及び前記第2報知処理のいずれか一方の処理のみを実行してもよい。
[第1取得処理]
以下、図5を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第1取得処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS11、S12・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。なお、前記第1取得処理は、前記第1タイミングが到来した場合に実行される。
<ステップS11>
まず、ステップS11において、制御部5は、前記移行時間(前記第1移行時間)を計測する。ここで、ステップS11の処理は、制御部5の計測処理部51により実行される。
具体的に、制御部5は、モーター駆動部356に制御信号を入力して、モーター駆動部356にモーター354を前記特定速度で回転させる。そして、制御部5は、モーター駆動部356への前記制御信号の入力時からモーター駆動部356からのモーター354の回転速度が前記特定速度に到達した旨の通知時までの時間を計測して、前記移行時間を取得する。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部5は、ステップS11で計測された前記移行時間を前記EEPROM等の記憶部に格納する。
[第1判定処理]
次に、図6を参照しつつ、画像形成装置10において制御部5により実行される第1判定処理の手順の一例と共に、本発明のメンテナンス方法について説明する。なお、前記第1判定処理は、前記第1取得処理が実行された後に実行される。
<ステップS21>
まず、ステップS21において、制御部5は、前記第2タイミングが到来したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記第2タイミングが到来したと判断すると(S21のYes側)、処理をステップS22に移行させる。また、前記第2タイミングが到来していなければ(S21のNo側)、制御部5は、ステップS21で前記第2タイミングが到来するのを待ち受ける。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部5は、前記第1取得処理のステップS11と同様に、前記移行時間(前記第2移行時間)を計測する。ここに、ステップS22の処理が、本発明における第1ステップの一例であって、制御部5の計測処理部51により実行される。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部5は、ステップS22で計測された前記移行時間に基づいてメンテナンスが必要であるか否かを判断する。ここに、ステップS23の処理が、本発明における第2ステップの一例であって、制御部5の判定処理部52により実行される。
具体的に、制御部5は、前記第1取得処理で取得された前記第1移行時間とステップS22で計測された前記第2移行時間との差が、前記第1移行時間に前記許容増加率を乗じて得られた前記閾値を超える場合に、メンテナンスが必要であると判断する。
ここで、制御部5は、メンテナンスが必要であると判断すると(S23のYes側)、処理をステップS24に移行させる。また、メンテナンスが必要であると判断されなければ(S23のNo側)、制御部5は、処理をステップS21に移行させる。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部5は、ステップS25で実行される前記逆回転処理が実行済であるか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記逆回転処理が実行済であると判断すると(S24のYes側)、処理をステップS241に移行させる。また、前記逆回転処理が実行済でなければ(S24のNo側)、制御部5は、処理をステップS25に移行させる。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部5は、前記逆回転処理を実行する。ここで、ステップS25の処理は、制御部5のモーター制御部53により実行される。
具体的に、制御部5は、モーター駆動部356に制御信号を入力して、モーター駆動部356にモーター354を予め定められた時間の間だけ前記特定速度で逆回転させる。これにより、自動でトナーコンテナ35の内部におけるトナーの凝集を緩和又は解消させることが可能である。
制御部5は、前記逆回転処理を実行した後、前記逆回転処理が実行済であることを前記RAMに記録して、処理をステップS22に移行させる。これにより、再度実行されるステップS23において、前記逆回転処理の実行によりメンテナンスを必要とする状況が改善されたか否かが判断される。
<ステップS241>
ステップS241において、制御部5は、ステップS242で実行される前記第1報知処理が実行済であるか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記第1報知処理が実行済であると判断すると(S241のYes側)、処理をステップS243に移行させる。また、前記第1報知処理が実行済でなければ(S241のNo側)、制御部5は、処理をステップS242に移行させる。
<ステップS242>
ステップS242において、制御部5は、前記第1報知処理を実行する。ここで、ステップS242の処理は、制御部5の報知処理部54により実行される。
具体的に、制御部5は、ユーザーにトナーコンテナ35を画像形成装置10の筐体から取り出して振るように指示する旨のメッセージを操作表示部6に表示させる。これにより、ユーザーは前記メッセージに従ってトナーコンテナ35を振ることで、トナーコンテナ35の内部におけるトナーの凝集を緩和又は解消させることが可能である。
制御部5は、前記第1報知処理を実行した後、前記第1報知処理が実行済であることを前記RAMに記録して、処理をステップS22に移行させる。これにより、再度実行されるステップS23において、前記第1報知処理の実行によりメンテナンスを必要とする状況が改善されたか否かが判断される。
<ステップS243>
ステップS243において、制御部5は、前記第2報知処理を実行する。ここで、ステップS243の処理は、制御部5の報知処理部54により実行される。
具体的に、制御部5は、トナーコンテナ35のメンテナンスが必要である旨のメッセージを含む電子メールを画像形成装置10の保守作業担当者等の予め定められた送信先に送信する。これにより、ユーザーは保守作業担当者等によるトナーコンテナ35のメンテナンスサービスを受けることが可能である。
なお、前記第1判定処理において、ステップS24及びステップS25の処理は省略されるものであってもよい。この場合、制御部5は、ステップS23でメンテナンスが必要であると判断した場合に(S23のYes側)、処理をステップS241に移行させる。
また、前記第1判定処理において、ステップS241及びステップS242の処理は省略されるものであってもよい。この場合、制御部5は、ステップS24で前記逆回転処理を実行済であると判断した場合に(S24のYes側)、処理をステップS243に移行させる。
また、前記第1判定処理において、ステップS241及びステップS243の処理は省略されるものであってもよい。この場合、制御部5は、ステップS24で前記逆回転処理を実行済であると判断した場合に(S24のYes側)、処理をステップS242に移行させる。
このように、前記第1判定処理では、モーター354が静止状態から前記特定速度で回転する駆動状態に移行するまでの前記移行時間が計測されて、計測された前記移行時間に基づいてメンテナンスの要否が判定される。従って、簡素な構成でメンテナンスの要否を判定することが可能である。
また、画像形成装置10では、前記第1判定処理の前に前記第1取得処理が実行されて、前記第1移行時間が取得される。そして、前記第1判定処理では、前記第1移行時間と前記第2移行時間との差に基づいてメンテナンスの要否が判定される。これにより、前記上限時間と前記第2移行時間との比較結果に基づいてメンテナンスの要否が判定される構成と比較して、個々のモーター354の有する特性のバラつきに応じた判定を行うことが可能となり、メンテナンスの要否の判定精度が向上する。
なお、本発明はクリーニング装置37に適用されるものであってもよい。具体的に、クリーニング装置37が、速度検出部355及びモーター駆動部356と同様の構成を備えることが考えられる。ここに、クリーニング装置37及び制御部5を備える装置が、本発明における現像剤搬送装置の他の一例である。また、搬送部材373が、本発明における回転部材の他の一例である。また、モーター375が、本発明におけるモーターの他の一例である。
[第2実施形態]
以下、本発明の第2実施形態について説明する。前記第2実施形態では、前記第1実施形態の画像形成装置10における制御部5の構成が一部変更されている。具体的に、前記第2実施形態に係る画像形成装置10では、制御部5の計測処理部51の構成が前記第1実施形態と異なる。なお、その他の部分の構成は、前記第2実施形態と前記第1実施形態とで共通である。
より具体的に、前記第2実施形態に係る画像形成装置10において、計測処理部51は、モーター354が予め定められた第1速度で回転する駆動状態から前記第1速度より遅い第2速度で回転する駆動状態に移行するまでの移行時間を計測する。例えば、計測処理部51は、予め定められた第3タイミング及び前記第3タイミングより遅い第4タイミング各々で前記移行時間を計測する。以下、前記第3タイミングで計測される前記移行時間を「第3移行時間」と称し、前記第4タイミングで計測される前記移行時間を「第4移行時間」と称する。
例えば、前記第3タイミングは、画像形成装置10の初期設定時又は操作表示部6における後述の第2取得処理の実行操作時である。例えば、前記実行操作は、画像形成装置10の出荷時又はトナーコンテナ35のメンテナンス時等において製造担当者、保守作業担当者、又はユーザー等により行われる。また、前記第4タイミングは、予め定められた回数の前記印刷処理の実行終了時である。
ここで、前記第1速度は、画像形成時におけるモーター354の回転速度と同じ速度である。これにより、前記印刷処理の実行直後におけるモーター354の回転状態を利用して、前記第4移行時間を計測することが可能である。なお、前記第1速度は前記特定速度と同じ速度であってもよい。
例えば、計測処理部51は、前記第3タイミングにおいて、モーター駆動部356に制御信号を入力して、モーター駆動部356にモーター354を前記第1速度で回転させる。次に、計測処理部51は、モーター駆動部356に制御信号を入力して、モーター駆動部356にモーター354の回転速度を前記第2速度に変更させる。そして、計測処理部51は、モーター駆動部356への回転速度の変更を指示する前記制御信号の入力時からモーター駆動部356からのモーター354の回転速度が前記第2速度に到達した旨の通知時までの時間を計測して、前記第3移行時間を取得する。なお、計測処理部51が、モーター駆動部356に替わって速度検出部355から入力される電気信号に基づいてモーター354の回転速度が前記第2速度に到達したか否かを判断してもよい。
一方、計測処理部51は、前記第4タイミングにおいて、モーター駆動部356に制御信号を入力して、モーター駆動部356にモーター354の回転速度を前記第2速度に変更させる。そして、計測処理部51は、モーター駆動部356への回転速度の変更を指示する前記制御信号の入力時からモーター駆動部356からのモーター354の回転速度が前記第2速度に到達した旨の通知時までの時間を計測して、前記第4移行時間を取得する。
ここで、計測処理部51は、モーター駆動部356に前記駆動電圧の印加を停止させてモーター354の回転速度を変更させる。これにより、モーター駆動部356が速度検出部355から入力される電気信号が示すモーター354の回転速度と前記第2速度との比較結果に基づいて前記駆動電圧を調整するフィードバック制御が行われる場合と比較して、トナーの凝集によるモーター354の負荷の増大をより顕著に前記移行時間に反映させることが可能である。なお、モーター駆動部356による前記駆動電圧の制御は、以上と異なるものであってもよい。
[第2取得処理]
以下、図7を参照しつつ、前記第2実施形態に係る画像形成装置10において制御部5により実行される第2取得処理の手順の一例について説明する。前記第2取得処理は、前記第3タイミングが到来した場合に実行される。なお、前記第2取得処理において、前記第1取得処理と共通する処理内容については、前記第1取得処理と同じ符号を付し示すことによりその詳細な説明を省略する。
<ステップS31>
まず、ステップS31において、制御部5は、モーター駆動部356に制御信号を入力して、モーター駆動部356にモーター354を前記第1速度で回転させる。ここで、ステップS31の処理は、制御部5の計測処理部51により実行される。
<ステップS32>
ステップS32において、制御部5は、前記移行時間(前記第3移行時間)を計測する。ここで、ステップS32の処理は、制御部5の計測処理部51により実行される。
具体的に、制御部5は、モーター駆動部356に制御信号を入力して、モーター駆動部356にモーター354の回転速度を前記第2速度に変更させる。そして、制御部5は、モーター駆動部356への回転速度の変更を指示する前記制御信号の入力時からモーター駆動部356からのモーター354の回転速度が前記第2速度に到達した旨の通知時までの時間を計測して、前記移行時間を取得する。
[第2判定処理]
次に、図8を参照しつつ、前記第2実施形態に係る画像形成装置10において制御部5により実行される第2判定処理の手順の一例と共に、本発明のメンテナンス方法について説明する。前記第2判定処理は、前記第2取得処理が実行された後に実行される。なお、前記第2判定処理において、前記第1判定処理と共通する処理内容については、前記第1判定処理と同じ符号を付し示すことによりその詳細な説明を省略する。
<ステップS41>
まず、ステップS41において、制御部5は、前記第4タイミングが到来したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記第4タイミングが到来したと判断すると(S41のYes側)、処理をステップS42に移行させる。また、前記第4タイミングが到来していなければ(S41のNo側)、制御部5は、ステップS41で前記第4タイミングが到来するのを待ち受ける。
<ステップS42>
ステップS42において、制御部5は、前記第2取得処理のステップS32と同様に、前記移行時間(前記第4移行時間)を計測する。ここで、ステップS42の処理は、制御部5の計測処理部51により実行される。
このように、前記第2判定処理では、モーター354が前記第1速度で回転する駆動状態から前記第2速度で回転する駆動状態に移行するまでの前記移行時間が計測されて、計測された前記移行時間に基づいてメンテナンスの要否が判定される。従って、前記第1実施形態に係る画像形成装置10と同様に、簡素な構成でメンテナンスの要否を判定することが可能である。
1 :ADF
2 :画像読取部
3 :画像形成部
31:感光体ドラム
32:帯電装置
33:光走査装置
34:現像装置
35:トナーコンテナ
36:転写ローラー
37:クリーニング装置
38:定着装置
39:排紙トレイ
4 :給紙部
5 :制御部
51:計測処理部
52:判定処理部
53:モーター制御部
54:報知処理部
6 :操作表示部
7 :通信部
10:画像形成装置

Claims (8)

  1. 現像剤の搬送又は撹拌に用いられる回転部材と、
    前記回転部材を回転させるモーターと、
    前記モーターが静止状態から予め定められた特定速度で回転する駆動状態に移行するまでの移行時間を計測する計測処理部と、
    前記計測処理部により計測される前記移行時間に基づいてメンテナンスの要否を判定する判定処理部と、
    を備え
    前記特定速度が、画像形成時における前記モーターの回転速度より早い速度である画像形成装置。
  2. 前記計測処理部が、予め定められた第1タイミング及び前記第1タイミングより遅い第2タイミング各々で前記移行時間を計測し、
    前記判定処理部が、前記第1タイミングで計測された前記移行時間と前記第2タイミングで計測された前記移行時間との差に基づいてメンテナンスの要否を判定する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記判定処理部によりメンテナンスが必要であると判定された場合に前記モーターを逆回転させる逆回転処理を実行するモーター制御部を更に備える請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記判定処理部によりメンテナンスが必要であると判定された場合にその旨を報知する報知処理部を更に備える請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記モーターに駆動電圧を印加する電圧印加部を更に備え、
    前記計測処理部が、前記電圧印加部に定電圧を印加させて前記移行時間を計測する請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記モーターがブラシレスモーターである請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 現像剤の搬送又は撹拌に用いられる回転部材と、
    前記回転部材を回転させるモーターと、
    前記モーターが静止状態から予め定められた特定速度で回転する駆動状態に移行するまでの移行時間を計測する計測処理部と、
    前記計測処理部により計測される前記移行時間に基づいてメンテナンスの要否を判定する判定処理部と、
    を備え
    前記特定速度が、画像形成時における前記モーターの回転速度より早い速度である現像剤搬送装置。
  8. 現像剤の搬送又は撹拌に用いられる回転部材と、前記回転部材を回転させるモーターと、を備える画像形成装置で実行されるメンテナンス方法であって、
    前記モーターが静止状態から予め定められた特定速度で回転する駆動状態に移行するまでの移行時間を計測する第1ステップと、
    前記第1ステップにより計測される前記移行時間に基づいてメンテナンスの要否を判定する第2ステップと、
    を含み、
    前記特定速度が、画像形成時における前記モーターの回転速度より早い速度であるメンテナンス方法。
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