JP6287744B2 - フィルタエレメント及びエアクリーナ - Google Patents

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本発明は、濾過部の一端面の外周縁に環状のシール部材が設けられたフィルタエレメント、及び同フィルタエレメントを備えるエアクリーナに関する。
内燃機関のエアクリーナは、インレットを有するケース及びアウトレットを有するキャップを備えており、ケースとキャップとの間には、エアを濾過する濾過部を有するフィルタエレメントが設けられている。
フィルタエレメントの濾過部は、濾紙を襞折りすることにより形成されており、同濾過部の一端面の外周縁には、独立気泡のポリウレタンよりなる環状のシール部材が設けられている(例えば特許文献1参照)。そして、ケースの開口周縁に形成されたフランジと、キャップの開口周縁に形成されたフランジとによってシール部材が挟持されている。
図9に示すように、一般的なフィルタエレメント90のシール部材94は、平面状の第1シール部95と、第1シール部95の反対側に形成された凸面状の第2シール部96とを有している。シール部材94の外周面は、第1シール部95に近接するほど外周側に位置するように形成されている。また、エアクリーナにおいては、第1シール部95がケースのフランジに当接され、第2シール部96がキャップのフランジに当接される(図示略)。
シール部材94は、図9に二点鎖線にて示す型割面の成形型によって成形されることから、シール部材94の第1シール部95の外周縁にバリ98が生じやすい。このようにシール部材にバリが形成されると、フィルタエレメントの見栄えが損なわれる。
これに対して、特許文献1に記載の技術においては、成形型に設けられた刃部によってバリを除去するようにしている。
特開昭64―58318号公報
ところで、特許文献1に記載の技術においては、バリを除去するための刃部を成形型に設ける必要があるため、成形型の構成が複雑なものとなる。また、シール部材の成形後に作業者がバリを手作業により除去する場合には、バリの除去に手間を要することとなる。
本発明の目的は、シール部材のバリを除去する工程を省略することができるフィルタエレメント及びエアクリーナを提供することにある。
上記目的を達成するためのフィルタエレメントは、濾過部と、前記濾過部の一端面の外周縁に設けられた環状のシール部材とを備える。前記シール部材の外周面には、同シール部材のうち最も外周側に位置する突出部と、同突出部から前記濾過部に向けて傾斜する傾斜部とが形成されている。
同構成のフィルタエレメントのシール部材においては、突出部が最も外周側に位置している。このため、例えば作業者がフィルタエレメントをエアクリーナのケースの開口に対して組み付ける際など、濾過部の前記一端面を手前側にしてフィルタエレメントを視たときには、突出部によってその後側に位置するバリが隠れることとなり、バリが目立たなくなる。従って、バリを除去しなくともフィルタエレメントの見栄えを良くすることができる。
本発明によれば、シール部材のバリを除去する工程を省略することができる。
第1実施形態に係るエアクリーナの断面図。 同実施形態に係るフィルタエレメントの斜視図。 同実施形態に係るフィルタエレメントの断面図であって、シール部材を中心として示す断面図。 同実施形態に係るエアクリーナの断面図であって、シール部材を中心として示す断面図。 同実施形態に係るフィルタエレメントの平面図。 第2実施形態に係るフィルタエレメントの断面図であって、シール部材を中心として示す断面図。 同実施形態に係るエアクリーナの断面図であって、シール部材を中心として示す断面図。 変形例に係るエアクリーナの断面図であって、シール部材を中心として示す断面図。 従来のフィルタエレメントの断面図であって、シール部材を中心として示す断面図。
<第1実施形態>
以下、図1〜図5を参照して、第1実施形態について説明する。
図1に示すように、エアクリーナ10は、内燃機関の吸気通路に設けられるものであり、上部開口22を有するケース20と、下部開口32を有するキャップ30とを備えている。ケース20及びキャップ30は共に硬質の合成樹脂材料によって形成されている。
ケース20の周壁には、筒状のインレット21が外側に向けて突設されている。ケース20の上部開口22の周縁には、外周側に向けて延びるフランジ23が設けられている。
キャップ30の周壁には、筒状のアウトレット31が外側に向けて突設されている。キャップ30の周壁における下部開口32に近接する外周面からは、外周側に向けてフランジ33が延びている。また、フランジ33には、同フランジ33の外周縁から屈曲してケース20側に向けて延びる延設部34が形成されている。
ケース20とキャップ30との間には、エアを濾過するフィルタエレメント40が設けられている。
図2に示すように、フィルタエレメント40は、シート状の濾材を襞折りすることによって形成された角形の濾過部41を備えている。濾過部41は、平面視四角形状をなしている。図1〜図4に示すように、濾過部41の各襞の延びる方向における両端には、接着剤よりなり、互いに隣接する濾材間を封止する封止材43が設けられている。濾過部41の上端面42の外周縁には、独立気泡のポリウレタンよりなる四角環状のシール部材44が設けられている。本実施形態のフィルタエレメント40においては、前記上端面42が濾過部41の上側の各襞を含む仮想平面である。
図3に示すように、シール部材44の下側面には、上端面42に平行な平面状の第1シール部45が形成されている。シール部材44の上側面には、湾曲凸面状の第2シール部46が形成されている。シール部材44の外周面には、上下方向において第1シール部45と第2シール部46との間に位置するとともにシール部材44のうち最も外周側に位置する突出部47が形成されている。突出部47は、上下方向において第1シール部45よりも第2シール部46に近接した位置に設けられている。また、シール部材44の外周面には、突出部47から濾過部41に向けて傾斜する傾斜部49が形成されている。なお、第1シール部45の外周縁には、同第1シール部45に沿って外周側に向けて延びるバリ48が形成されているが、同バリ48は突出部47よりも内周側に位置している。
図4に示すように、エアクリーナ10が組み付けられた状態において、ケース20のフランジ23とキャップ30のフランジ33とによってシール部材44が挟持されている。具体的には、シール部材44の第1シール部45がケース20のフランジ23の上面に圧接されている。このことにより、ケース20と濾過部41との間、すなわち、エアクリーナ10のダスティサイドがシールされている。また、シール部材44の第2シール部46がキャップ30のフランジ33の下面に圧接され、シール部材44の突出部47がキャップ30の延設部34の内周面に圧接されている。このことにより、キャップ30と濾過部41との間、すなわちエアクリーナ10のクリーンサイドが二重にシールされている。
なお、キャップ30の下部開口32の周縁には、フランジ33におけるシール部材44の第2シール部46が接する下面よりも下方に位置する規制壁35が形成されている。内燃機関の運転時には吸気管負圧によってシール部材44が内周側に引き込まれようとするが、こうしたシール部材44の内周側への変位が前記規制壁35によって規制される。
次に、シール部材44を成形する成形型50について説明する。
図3に示すように、成形型50は、いずれも四角環状の第1型51及び第2型53を有している。第1型51の下面には、シール部材44における第1シール部45の下面よりも上側の部位の形状に対応した凹部52が形成されている。第2型53の上面には、シール部材44における第1シール部45の下面よりも下側の部位の形状に対応した凹部54が形成されている。従って、これら第1型51と第2型53との型割面は、シール部材44の第1シール部45の下面に沿っている。
シール部材44を成形する際には、図3に示す成形型50が上下反転された状態、すなわち第1型51が鉛直方向下側に配置されるとともに第2型53が第1型51の上方に配置された状態にて使用される。
まずは、封止材43が設けられた濾過部41が第2型53に内嵌される。続いて、第1型51と第2型53とが型閉めされる。その後、上記凹部52,54によって区画されたキャビティ内にウレタンが注入される。そして、ウレタンを発泡させた後、これを固化させることによって、濾過部41の上端面42の外周縁に四角環状のシール部材44が成形される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
フィルタエレメント40のシール部材44においては、突出部47が最も外周側に位置している。このため、例えば作業者がフィルタエレメント40をケース20の上部開口22に対して組み付ける際など、図5に示すように、濾過部41の上端面42を手前側にしてフィルタエレメント40を視たときには、突出部47によってその後側に位置するバリ48が隠れることとなり、バリ48が目立たなくなる。従って、バリ48を除去しなくともフィルタエレメント40の見栄えを良くすることができる。
ところで、熱劣化などによってシール部材44の厚さ方向における圧縮量が低下すると、キャップ30のフランジ33と第2シール部46との間のシール圧が低下してシール性能が低下するおそれがある。そのため、シール部材44の圧縮量が低下した場合であってもシール性能が確保されるようにシール部材44の厚さがある程度の余裕をもって大きくされている。
これに対して、本実施形態によれば、シール部材44の厚さ方向における圧縮量が低下した場合であっても、突出部47がフランジ33の延設部34の内周面に接していることから、キャップ30とシール部材44との間が二重にシールされることとなる。このため、シール部材44の厚さをそれほど大きくしなくともシール性能を確保することができる。
以上説明した本実施形態に係るフィルタエレメント及びエアクリーナによれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)シール部材44の外周面には、同シール部材44のうち最も外周側に位置する突出部47と、同突出部47から濾過部41に向けて傾斜する傾斜部49とが形成されている。
こうした構成によれば、シール部材44においては、突出部47が最も外周側に位置していることから、作業者が濾過部41の上端面42を手前側にしてフィルタエレメント40を視たときには、突出部47によってその後側に位置するバリ48が隠れることとなり、バリ48が目立たなくなる。従って、バリ48を除去しなくとも済むこととなり、バリ48の除去工程を省略することができる。
(2)第1シール部45の外周縁には、第1シール部45に沿って外周側に向けて延びるバリ48が形成されており、バリ48は突出部47よりも内周側に位置している。
こうした構成によれば、第1型51の凹部52の形状を変更するだけで、突出部47を有するシール部材44を成形することができる。すなわち、第1型51と第2型53との型割面を変更する必要がない。従って、成形型50の構成を簡易なものとすることができる。
(3)ケース20及びキャップ30には、シール部材44を挟持するフランジ23,33が形成されている。キャップ30のフランジ33には、突出部47が接する内周面を有する延設部34が形成されている。
こうした構成によれば、シール部材44の厚さ方向における圧縮量が低下した場合であっても、突出部47が延設部34の内周面に接していることから、キャップ30とシール部材44との間が二重にシールされることとなる。このため、シール部材44の厚さをそれほど大きくしなくともシール性能を確保することができる。従って、シール部材44の厚さ方向の体格を小さくすることができる。
(4)突出部47は、濾過部41の上端面42に直交する方向において第1シール部45よりも第2シール部46に近接した位置に設けられている。
ケース20のフランジ23及びキャップ30のフランジ33によってフィルタエレメント40のシール部材44が挟持されると、シール部材44が上下に圧縮されることとなる。このとき、シール部材44では、湾曲凸面状の第2シール部46を含む上側部分が圧縮されて変形しやすいのに対して、平面状の第1シール部45を含む下側部分は第2シール部46ほどは変形しない。
本実施形態によれば、突出部47が第2シール部46に近接した位置に設けられているため、シール部材44が上下に圧縮された際に、突出部47を含む部位が圧縮されやすくなる。このため、外周側に位置するフランジ33の延設部34の内周面に突出部47が効果的に接するようになる。従って、キャップ30とシール部材44との間を適切にシールすることができる。
<第2実施形態>
以下、図6及び図7を参照して、第2実施形態について第1実施形態との相違点を中心に説明する。なお、第2実施形態のエアクリーナ110の各構成において、第1実施形態と同一のものについては第1実施形態と同一の符号を付し、第1実施形態と対応するものについては第1実施形態の符号に「100」を加算した符号を付すことにより、重複する説明を省略する。
図6に示すように、フィルタエレメント140の第1シール部145の外周縁には、第1シール部145に直交する方向に沿って延びるバリ148が形成されている。
また、図7に示すように、ケース120のフランジ123には、同フランジ123の外周縁から屈曲して下方に向けて延びる延設部124が形成されている。この延設部124は、シール部材144のバリ148に対して内周側にて隣接している。
次に、シール部材144を成形する成形型150について説明する。
図6に示すように、成形型150を構成する第1型151及び第2型153は第1実施形態の成形型50と同様な凹部152,154をそれぞれ有している。ただし、第1型151と第2型153との型割面は、第1シール部145の外周縁に対応する位置から同図の下方に向けて延びるとともに、屈曲して外周側に向けて延びている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
ケース120のフランジ123とシール部材144の第1シール部145との間にわずかな隙間が存在する場合がある。この場合、内燃機関の運転時に吸気管負圧が発生すると、この負圧により前記隙間を通じてバリ148が内周側に引き込まれることで同バリ148がフランジ123の延設部124に密着することとなる。このため、ケース120とフィルタエレメント140の濾過部41との間が適切にシールされる。
以上説明した本実施形態に係るフィルタエレメント及びエアクリーナによれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(5)第1シール部145の外周縁には、第1シール部145に直交する方向に沿って延びるバリ148が形成されている。
こうした構成によれば、濾過部41の上端面42を手前側にしてフィルタエレメント40を視たときに突出部147によってバリ148が隠れることでバリ148が目立たなくなる。従って、バリ148を除去する工程を省略することができる。
(6)ケース120のフランジ123には、同フランジ123の外周縁から屈曲して下方に向けて延びる延設部124が形成されている。延設部124は、シール部材144のバリ148に対して内周側に隣接している。
こうした構成によれば、内燃機関の運転時に発生する吸気管負圧によってバリ148が内周側に引き込まれることで同バリ148がフランジ123の延設部124に密着することとなる。このため、ケース120とフィルタエレメント140の濾過部41との間を適切にシールすることができる。
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・図8に示すように、シール部材144のバリ148を内周側に折り曲げた状態でフィルタエレメント140をケース220に組み付けることもできる。この場合、折り曲げられたバリ148と第1シール部145とがフランジ223に接することとなるため、シール部材144の上下方向における圧縮量を大きくしてシール圧を確保することができる。また、この場合、ケース220のフランジ223をバリ148よりも外周側まで延ばすことが、折り曲げられたバリ148をフランジ223に確実に圧接させる上で好ましい。なお、同図におけるフィルタエレメント140は第2実施形態のものと同一である。また、キャップ30は第1実施形態のものと同一である。
・突出部47が延設部34の内周面に接していないものであってもよい。
・シール部材44に突出部47と傾斜部49とが形成されているフィルタエレメント40であればよく、シール部材44のバリ48が除去されているものであってもよい。
・濾過部はエアを濾過するものであればよく、例えば多孔体によって濾過部を形成することもできる。
10,110,210…エアクリーナ、20,120,220…ケース、21…インレット、22,122,222…上部開口、23,123,223…フランジ、30…キャップ、31…アウトレット、32…下部開口、33…フランジ、34…延設部、35…規制壁、40,140…フィルタエレメント、41…濾過部、42…上端面、43…封止材、44,144…シール部材、45,145…第1シール部、46,146…第2シール部、47,147…突出部、48,148…バリ、49,149…傾斜部、50,150…成形型、51,151…第1型、52,152…凹部、53,153…第2型、54,154…凹部、124…延設部。

Claims (4)

  1. 濾過部と、前記濾過部の一端面の外周縁に設けられた環状のシール部材とを備えるフィルタエレメントにおいて、
    前記シール部材の外周面には、同シール部材のうち最も外周側に位置する突出部と、同突出部から前記濾過部に向けて傾斜する傾斜部とが形成されており、
    前記シール部材は、
    前記濾過部の前記一端面に平行な平面状の第1シール部と、
    前記第1シール部の反対側に形成された凸面状の第2シール部と、を有しており、
    前記突出部は、前記一端面に直交する方向において前記第1シール部と前記第2シール部との間に形成され、
    前記傾斜部は、前記突出部から前記第1シール部に向けて傾斜しており、
    前記第1シール部の外周縁には、同第1シール部に沿って外周側に向けて延びるバリが形成されている、
    フィルタエレメント。
  2. 濾過部と、前記濾過部の一端面の外周縁に設けられた環状のシール部材とを備えるフィルタエレメントにおいて、
    前記シール部材の外周面には、同シール部材のうち最も外周側に位置する突出部と、同突出部から前記濾過部に向けて傾斜する傾斜部とが形成されており、
    前記シール部材は、
    前記濾過部の前記一端面に平行な平面状の第1シール部と、
    前記第1シール部の反対側に形成された凸面状の第2シール部と、を有しており、
    前記突出部は、前記一端面に直交する方向において前記第1シール部と前記第2シール部との間に形成され、
    前記傾斜部は、前記突出部から前記第1シール部に向けて傾斜しており、
    前記第1シール部の外周縁には、同第1シール部に直交する方向に沿って延びるバリが形成されている、
    ィルタエレメント。
  3. 前記突出部は、前記濾過部の前記一端面に直交する方向において前記第1シール部よりも前記第2シール部に近接した位置に設けられている、
    請求項又は請求項に記載のフィルタエレメント。
  4. インレットを有するケースと、
    アウトレットを有するキャップと、
    前記ケースと前記キャップとの間に設けられる請求項1〜請求項のいずれか一項に記載のフィルタエレメントと、を備え、
    前記ケース及び前記キャップには、前記シール部材を挟持するフランジが形成され、
    前記キャップの前記フランジには、前記突出部が接する内周面が形成されている、
    エアクリーナ。
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