JP6282542B2 - レール圧フィルタリング方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 - Google Patents
レール圧フィルタリング方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6282542B2 JP6282542B2 JP2014135522A JP2014135522A JP6282542B2 JP 6282542 B2 JP6282542 B2 JP 6282542B2 JP 2014135522 A JP2014135522 A JP 2014135522A JP 2014135522 A JP2014135522 A JP 2014135522A JP 6282542 B2 JP6282542 B2 JP 6282542B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filtering
- rail pressure
- pressure
- rail
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000001914 filtration Methods 0.000 title claims description 171
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 66
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 41
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 20
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 20
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 13
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 7
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 7
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 7
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000007630 basic procedure Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
燃料圧送の脈動は、レール圧の変動を招くため、レール圧制御においては、このような燃料圧送の脈動をレール圧制御に極力影響を与えないようにするための方策が種々、提案、実用化されており、例えば、比較的用いられる方策の1つとして、圧力センサにより検出されたレール圧を、レール圧制御に用いる際に、いわゆるフィルタリングを施し、脈動成分を除去する等の処理を経た後に、レール圧制御処理へ供する方法等がある(例えば、特許文献1等参照)。
したがって、入力信号のレベル変化や周期等が、想定された基準範囲から逸脱するような場合には、必ずしも所望の作用、効果を十分得ることができないこともあり得る。
かかる方法は、サンプリング周期を適宜設定することで、常に、燃料圧送において生ずる脈動のピークが取得されレール圧制御に用いられるため、比較的安定したレール圧制御状態を実現することが可能である。
予め定められたフィルタリング周期で到来するフィルタリングタイミングにおいて、所定のフィルタリング期間中に、センサによって検出されたレール圧である実レール圧の最大値を抽出し、フィルタリングの結果として出力するレール圧フィルタリング方法であって、
到来したフィルタリングタイミングにおいて、レール圧制御のために演算算出された指示レール圧が下降しており、かつ、直近のフィルタリングタイミングにおいて実レール圧の最大値が抽出、出力された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の平均値を抽出し、フィルタリングの結果として出力し、続くフィルタリングタイミングにおいても指示レール圧が下降している場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の最小値を抽出し、フィルタリングの結果として出力する一方、
到来したフィルタリングタイミングにおいて、指示レール圧が上昇しており、かつ、直近のフィルタリングタイミングにおいて実レール圧の最小値が抽出、出力された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の平均値を抽出し、フィルタリングの結果として出力し、続くフィルタリングタイミングにおいても指示レール圧が上昇している場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の最大値を抽出し、フィルタリングの結果として出力するよう構成されてなるものである。
また、上記本発明の目的を達成するため、本発明に係るコモンレール式燃料噴射制御装置は、
燃料タンクの燃料が高圧ポンプによりコモンレールへ加圧、圧送され、当該コモンレールに接続されたインジェクタを介して内燃機関へ高圧燃料の噴射を可能としてなると共に、電子制御ユニットにより前記コモンレールの圧力が、前記コモンレールの圧力を検出する圧力センサの検出信号に基づいて制御可能に構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置であって、
前記電子制御ユニットは、
予め定められたフィルタリング周期で到来するフィルタリングタイミングにおいて、所定のフィルタリング期間中に、前記圧力センサによって検出されたレール圧である実レール圧の最大値を抽出し、フィルタリングの結果として出力するレール圧フィルタリング処理であって、
到来したフィルタリングタイミングにおいて、レール圧制御のために演算算出された指示レール圧が下降しており、かつ、直近のフィルタリングタイミングにおいて実レール圧の最大値が抽出、出力されていると判定された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の平均値を抽出し、フィルタリングの結果として出力し、続くフィルタリングタイミングにおいても指示レール圧が下降していると判定された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の最小値を抽出し、フィルタリングの結果として出力する一方、
到来したフィルタリングタイミングにおいて、指示レール圧が上昇しており、かつ、直近のフィルタリングタイミングにおいて実レール圧の最小値が抽出、出力されていると判定された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の平均値を抽出し、フィルタリングの結果として出力し、続くフィルタリングタイミングにおいても指示レール圧が上昇していると判定された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の最大値を抽出し、フィルタリングの結果として出力するレール圧フィルタリング処理を実行可能に構成されてなるものである。
また、フィルタリング期間中に抽出するレール圧の値を、最大値から最小値へ変える場合、又は、最小値から最大値へ変える場合には、即座に変えるのではなく、一旦、フィルタリング期間中のレール圧の平均値を出力することで、フィルタリング処理後のレール圧の急激な変化が抑圧、低減されるため、安定性の高いレール圧制御を提供することができる。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態におけるレール圧フィルタリング方法が適用されるコモンレール式燃料噴射制御装置の構成例について、図1を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態におけるコモンレール式燃料噴射制御装置は、高圧燃料の圧送を行う高圧ポンプ装置50と、この高圧ポンプ装置50により圧送された高圧燃料を蓄えるコモンレール1と、このコモンレール1から供給された高圧燃料を内燃機関としてのディーゼルエンジン(以下「エンジン」と称する)3の気筒へ噴射供給する複数のインジェクタ(燃料噴射弁)2−1〜2−nと、燃料噴射制御処理等や後述するレール圧フィルタリング処理などを実行する電子制御ユニット(図1においては「ECU」と表記)4を主たる構成要素として構成されたものとなっている。
かかる構成自体は、従来から良く知られているこの種のコモンレール式燃料噴射制御装置の基本的な構成と同一のものである。
かかる構成において、燃料タンク9の燃料は、供給ポンプ5により汲み上げられ、調量弁6を介して高圧ポンプ7へ供給されるようになっている。調量弁6には、電磁式比例制御弁が用いられ、その通電量が電子制御ユニット4に制御されることで、高圧ポンプ7への供給燃料の流量、換言すれば、高圧ポンプ7の吐出量が調整されるものとなっている。
また、供給ポンプ5は、高圧ポンプ装置50の上流側に高圧ポンプ装置50と別体に設けるようにしても、また、燃料タンク9内に設けるようにしても良いものである。
インジェクタ2−1〜2−nは、エンジン3の気筒毎に設けられており、それぞれコモンレール1から高圧燃料の供給を受け、電子制御ユニット4による噴射制御によって燃料噴射を行うようになっている。
かかる電子制御ユニット4には、コモンレール1の圧力を検出する圧力センサ11の検出信号が入力される他、エンジン回転数、アクセル開度、外気温度、大気圧などの各種の検出信号が、エンジン3の燃料噴射制御やレール圧制御、さらには、本発明の実施の形態におけるレール圧フィルタリング処理等に供するために入力されるようになっている。
この従来のフィルタリング処理は、先ず、概説すれば、所定の時間間隔(以下、説明の便宜上「フィルタリング周期」と称する)で、所定の時間幅(フィルタリング期間)の間に圧力センサ11により検出されるレール圧(以下、「実レール圧」と称する)の最大値を、その時点のレール圧として抽出して、レール圧制御へ対して検出されたレール圧として供するようにしたものである。
図5には、ポンプ回転数が、3000rpm、1500rpm、1000rpmのそれぞれの場合について、フィルタリング周期とフィルタリング期間の設定例が示されている。
なお、図5において、縦の矢印は、高圧ポンプの燃料圧送のタイミングを示しており、この図は、高圧ポンプ7が1回転する間に燃料が2回圧送される場合の例である。
本発明の実施の形態におけるレール圧フィルタリング処理は、レール圧が減圧される場合にあってもレール圧の過大なアンダーシュートを発生することなく、高圧ポンプ7の燃料圧送の脈動の影響を受けることのないレール圧制御を可能するものである。
本発明の実施の形態におけるレール圧フィルタリング処理は、従来と異なり、先に述べたフィルタリング期間において、所定の場合には、レール圧の最小値、又は、平均値を抽出するようにしたものである(詳細は後述)。
このレール圧の平均値の抽出は、所定時間の間行われ、所定時間経過後は、フィルタリング期間においてレール圧の最小値を抽出する(最小レール圧抽出)状態へ移行する(図2のS2参照)。
電子制御ユニット4により処理が開始されると、最初に、現時点の指示レール圧から直近の指示レール圧を減算した値が、第1の基準指示圧Aより小さいか、又は、等しい状態にあるか否か、又は、レール圧偏差が基準偏差圧Cより小さいか、又は、等しい状態にあるか否かが判定される(図3のステップS102参照)。
また、この指示レール圧は、所定のタイミング毎に演算算出され更新されてゆくものである。なお、以下の説明、及び、図3においては、適宜、説明の便宜上、最新の指示レール圧、換言すれば、現時点の指示レール圧を「指示レール圧Set(n)」と、直近の指示レール圧を「指示レール圧Set(n-1)」と、それぞれ表記することとする。
また、ステップS102における”レール圧偏差”は、現時点の指示レール圧から圧力センサ11により検出された実際のレール圧である実レール圧を減算した値を意味するものとする。
また、ステップS102において、上述のように、レール圧に関して2種類の判定を行うようにしたのは、いずれかの変化があれば、実レール圧の減圧が必要とされている状態にあると暫定的に推定できるためである。
一方、ステップS102において、現時点の指示レール圧Set(n)から直近の指示レール圧Set(n-1)を減算した値が、第1の基準指示圧Aより小さいか、又は、等しい状態にはなく、かつ、レール圧偏差が基準偏差圧Cより小さいか、又は、等しい状態にないと判定された場合(NOの場合)には、後述するステップS112の処理へ進むこととなる。
すなわち、先に説明したように、直近のフィルタリング処理、換言すれば、直近のフィルタリングタイミングにおいて、フィルタリング期間中の実レール圧の最大値が抽出されてフィルタリングの結果として出力されたか否かが判定され、最大値が抽出、出力されたと判定された場合(YESの場合)には、今回のフィルタリングタイミングにおけるフィルタリング期間中においては、実レール圧の平均値(平均レール圧)が抽出、出力されることとなる(図3のステップS106参照)。すなわち、今回のフィルタリング期間中においては、実レール圧の最小値と最大値が抽出され、その平均値、すなわち、(実レール圧の最小値+実レール圧の最大値)/2として表される平均レール圧が、フィルタリングの結果として出力されることとなる。
しかして、このステップS106の処理が実行された後は、図示されないメインルーチンへ一旦戻ることとなる。
上述のステップ102の処理からステップS106の処理へ至る部分は、先に図2で説明したステートマシン図のS1に相当する部分である。
そして、ステップS108において、指示レール圧Set(n)から直近の指示レール圧Set(n-1)を減算した値が、第2の基準指示圧Bより大きいか、又は、等しい状態にあると判定された場合(YESの場合)には、レール圧が上昇している状態にあるとして、フィルタリング期間中の実レール圧の最大値(最大レール圧)が抽出されてフィルタリングの結果として出力され(図3のステップS110参照)、図示されないメインルーチンへ一旦戻ることとなる。
なお、ステップS104の処理からステップS110の処理へ至る部分は、先に図2で説明したステートマシン図のS4に相当する部分である。
なお、上述のステップS102、S104、S108の各処理を経てステップS118の処理へ至る部分は、先に図2で説明したステートマシン図のS2に相当する部分である。
なお、上述のステップS102及びS112の各処理を経て、ステップS114の処理へ至る部分は、先に図2で説明したステートマシン図のS3に相当する部分である。
同図は、フィルタリング処理を施す前のレール圧を1に正規化してフィルタリング処理を行った場合のシミュレーション結果を示すもので、同図において、横軸は時間の経過を示し、縦軸はレール圧の大きさを示すものとなっている。
これに対して、本発明の実施の形態におけるフィルタリング処理では、多少のアンダーシュートは残るものの、図4の二点鎖線で示されたように従来に比してレール圧下降時におけるアンダーシュートの発生が確実に抑圧、低減されたものとなることが理解できる。
このようなフィルタリング処理後のレール圧を、レール圧制御に用いることによって、従来とは異なり、より安定性、信頼性の高いレール圧制御が実現されることとなる。
4…電子制御ユニット
7…高圧ポンプ
Claims (2)
- 予め定められたフィルタリング周期で到来するフィルタリングタイミングにおいて、所定のフィルタリング期間中に、センサによって検出されたレール圧である実レール圧の最大値を抽出し、フィルタリングの結果として出力するレール圧フィルタリング方法であって、
到来したフィルタリングタイミングにおいて、レール圧制御のために演算算出された指示レール圧が下降しており、かつ、直近のフィルタリングタイミングにおいて実レール圧の最大値が抽出、出力された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の平均値を抽出し、フィルタリングの結果として出力し、続くフィルタリングタイミングにおいても指示レール圧が下降している場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の最小値を抽出し、フィルタリングの結果として出力する一方、
到来したフィルタリングタイミングにおいて、指示レール圧が上昇しており、かつ、直近のフィルタリングタイミングにおいて実レール圧の最小値が抽出、出力された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の平均値を抽出し、フィルタリングの結果として出力し、続くフィルタリングタイミングにおいても指示レール圧が上昇している場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の最大値を抽出し、フィルタリングの結果として出力することを特徴とするレール圧フィルタリング方法。 - 燃料タンクの燃料が高圧ポンプによりコモンレールへ加圧、圧送され、当該コモンレールに接続されたインジェクタを介して内燃機関へ高圧燃料の噴射を可能としてなると共に、電子制御ユニットにより前記コモンレールの圧力が、前記コモンレールの圧力を検出する圧力センサの検出信号に基づいて制御可能に構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置であって、
前記電子制御ユニットは、
予め定められたフィルタリング周期で到来するフィルタリングタイミングにおいて、所定のフィルタリング期間中に、前記圧力センサによって検出されたレール圧である実レール圧の最大値を抽出し、フィルタリングの結果として出力するレール圧フィルタリング処理であって、
到来したフィルタリングタイミングにおいて、レール圧制御のために演算算出された指示レール圧が下降しており、かつ、直近のフィルタリングタイミングにおいて実レール圧の最大値が抽出、出力されていると判定された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の平均値を抽出し、フィルタリングの結果として出力し、続くフィルタリングタイミングにおいても指示レール圧が下降していると判定された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の最小値を抽出し、フィルタリングの結果として出力する一方、
到来したフィルタリングタイミングにおいて、指示レール圧が上昇しており、かつ、直近のフィルタリングタイミングにおいて実レール圧の最小値が抽出、出力されていると判定された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の平均値を抽出し、フィルタリングの結果として出力し、続くフィルタリングタイミングにおいても指示レール圧が上昇していると判定された場合には、フィルタリング期間中に、実レール圧の最大値を抽出し、フィルタリングの結果として出力するレール圧フィルタリング処理を実行可能に構成されてなることを特徴とするコモンレール式燃料噴射制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014135522A JP6282542B2 (ja) | 2014-07-01 | 2014-07-01 | レール圧フィルタリング方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014135522A JP6282542B2 (ja) | 2014-07-01 | 2014-07-01 | レール圧フィルタリング方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016014322A JP2016014322A (ja) | 2016-01-28 |
JP6282542B2 true JP6282542B2 (ja) | 2018-02-21 |
Family
ID=55230709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014135522A Expired - Fee Related JP6282542B2 (ja) | 2014-07-01 | 2014-07-01 | レール圧フィルタリング方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6282542B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4518026B2 (ja) * | 2006-02-01 | 2010-08-04 | 株式会社デンソー | 燃料噴射制御装置 |
JP4591490B2 (ja) * | 2007-08-31 | 2010-12-01 | 株式会社デンソー | 燃圧制御装置及び燃圧制御システム |
JP5003624B2 (ja) * | 2008-07-25 | 2012-08-15 | 株式会社デンソー | 燃圧制御装置 |
JP2010065614A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Bosch Corp | コモンレールのピーク圧検出装置及び検出方法、並びにコモンレールの圧力制御装置 |
JP2010209757A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Honda Motor Co Ltd | 燃料噴射量制御装置 |
-
2014
- 2014-07-01 JP JP2014135522A patent/JP6282542B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016014322A (ja) | 2016-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6700590B2 (ja) | エンジンの燃料供給装置 | |
JP6274690B2 (ja) | 燃料噴射制御方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 | |
JP2005140046A (ja) | ディーゼル機関の噴射量制御装置 | |
JP2009024667A (ja) | 燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システム | |
US20170022928A1 (en) | Control method of fuel injection injector and the control system thereof | |
JP2005127164A (ja) | コモンレール式燃料噴射装置 | |
JP5939227B2 (ja) | ポンプ制御装置 | |
JP6146274B2 (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
US10273885B2 (en) | High-pressure pump control device for internal-combustion engine | |
JP2013015076A (ja) | パイロット噴射量補正方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 | |
JP6282542B2 (ja) | レール圧フィルタリング方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 | |
JP2013256888A (ja) | レール圧制御方法及びコモンレール式燃焼噴射制御装置 | |
US11078876B2 (en) | Relief valve determination device for high-pressure fuel supply system | |
JP6555121B2 (ja) | 燃料供給制御装置 | |
JP2003307149A (ja) | 蓄圧式燃料噴射装置 | |
JP2013096335A (ja) | デポジット検出方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 | |
JP2018100644A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP6915364B2 (ja) | 燃圧モデル波形算出装置 | |
JP2009057865A (ja) | 燃料噴射制御装置及び燃料噴射システム | |
JP2009185662A (ja) | 筒内噴射エンジンの燃料噴射制御装置 | |
JP2007092530A (ja) | 燃料噴射制御装置 | |
JP5920289B2 (ja) | 燃料供給制御装置 | |
JP2016142226A (ja) | 減圧弁制御装置 | |
JP6614751B2 (ja) | 燃料噴射制御方法及びコモンレール式燃料噴射制御装置 | |
JP6094464B2 (ja) | 燃料噴射制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180124 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180124 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6282542 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |