JP6279458B2 - 過電流リレー部の固定構造及び回路遮断器 - Google Patents

過電流リレー部の固定構造及び回路遮断器 Download PDF

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Description

本発明は、回路遮断器における過電流リレー部の固定構造に関する。
従来、回路遮断器等の過電流リレー部の構造として、例えば特開2002−343221号公報(特許文献1)に記載されたものが知られている。
図4は、特許文献1に記載された回路遮断器と同タイプの回路遮断器の内部構造を示す断面側面図である。
図4に示す回路遮断器1において、ケース2及びカバー3で構成される筐体の内部には、固定接点台4と、可動接点台5と、過電流リレー部6と、端子7と、が取り付けられ、これらの部品を電気的に接続することにより、電路が形成されている。
可動接点台5と端子7との間に配置される過電流リレー部6は、固定側の電磁石6aと、該固定側の電磁石6aに取り付けられたバイメタル6bと、上記固定側の電磁石6aに対して間隔が相対的に移動可能に固定された可動側の電磁石6cと、を有している。
このような過電流リレー部6は、上記可動接点台5と端子7との間をそれぞれリード線で接続された状態で、回路遮断器1のケース2の内側の底部にボルト等で固定されている。
特開2002−343221号公報
図4に示す過電流リレー部6の固定構造では、過電流リレー部6の全体を固定側の電磁石6aの端部においてボルト等で固定しているため、いわゆる片持ち梁のような構造となり、可動側の電磁石6cが駆動する際に振動が生じて他の部品と接触し、異音を発することがあった。
また、固定側の電磁石6aをボルト等の締結手段で固定しているため、ボルト等の追加の部品や締結に係る工数が必要となる。
そこで、本発明は、ボルト等の締結手段を用いることなく、簡単な構成によって過電流リレー部を回路遮断器内に固定する構造を提供する。
上記課題を解決するための構成として、本発明の過電流リレー部の固定構造は、上面が開口するケースと、前記ケースの上面側を覆うように取り付けられるカバーと、を有する回路遮断器の主電路に介装されるものであって、前記過電流リレー部は、支持部材を有し、
前記ケースは、前記支持部材の下端を受ける取付部を有する側壁部を備え、前記カバーは、前記ケースの前記側壁部に対応する位置に突出する突当部を備え、前記ケースの前記取付部に前記支持部材を当接し、かつ前記カバーの前記突当部が前記支持部材の上端に当接することにより、前記支持部材を挟み込んで一体固定し、
前記支持部材は、背面部と左側部と右側部とを有し、
前記ケースの前記取付部は、前記支持部材の前記左側部及び前記右側部の下端を受ける位置に形成されており、
前記カバーの前記突当部は、前記支持部材の前記左側部と前記右側部とに対応する位置に対向して形成されており、
前記支持部材は、前記左側部及び前記右側部の少なくとも一方に、下端側及び外側に向けて開く爪部を備え、
前記ケースの前記側壁部は、前記爪部に対応する位置に溝部を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ボルト等の締結手段を用いることなく、簡単な構成によって過電流リレー部を回路遮断器内に固定する構造を提供することができる。
また、本発明の過電流リレー部の固定構造は、支持部をカバー及びケースに挟み込んで固定するため、駆動時に部品どうしが接触して異音が発生するのを抑制できる。
本発明による回路遮断器の内部構造を示す断面側面図であり、図1(a)はカバーを取り付けた状態を示し、図1(b)はカバーを取り外した状態を示す。 図1に示す過電流リレー部に含まれる支持部材の詳細を示す斜視図である。 本発明による回路遮断器における過電流リレー部の固定構造の概要を示す断面斜視図である。 従来型の回路遮断器の内部構造を示す断面側面図である。
以下、本発明の実施例を図面とともに説明する。なお、本発明の回路遮断器における電路の基本的な構成部品は、従来の例えば図4に示すものと同一であるため説明を省略し、本発明の特徴的な構成のみを図面を用いて説明する。
図1は、本発明による回路遮断器の内部構造を示す断面側面図である。なお、図1(a)はカバーを取り付けた状態を示し、図1(b)はカバーを取り外した状態を示している。
図1に示すとおり、本発明による回路遮断器10は、上面が開口するケース20と、このケース20を覆うように取り付けられるカバー30との間に、過電流リレー部40を挟み込む態様で一体化されている。
過電流リレー部40は、基部となりケース20とカバー30との間に直接挟み込まれる支持部材41と、該支持部材41に結合されたバイメタル42と、このバイメタル42を囲むように支持部材41に取り付けられる固定コア43と、上記支持部材41に枢支軸が取り付けられて固定コア43に対する端部の位置が接近離反するように回動自在に設けられた可動コア44と、を備えている。
過電流リレー部40の支持部材41は、ケース20の底部から突出する側壁部21とカバー30の天井部から上記側壁部21に対応する位置に突出する突当部31との間に、それぞれ当接するように挟み込まれて固定されている。
図2は、過電流リレー部40に含まれる支持部材41の詳細を示す斜視図である。
図2に示すとおり、支持部材41は、図1に示すバイメタル42が結合される背面部41aと、該背面部41aに略直交して対向配置される左側部41b及び右側部41cと、で構成されている。
左側部41b及び右側部41cの上端面は、図1(a)に示すとおり、カバー30の突当部31の下端面に当接し、これらの下端面は、ケース20の側壁部21に当接するように形成される。このような位置関係により、支持部材41は、ケース20とカバー30とに挟み込まれるように保持固定される。
支持部材41の左側部41b及び右側部41cは、その中間領域に下端側及び内側に向けて開く一対の凸部41cを備える。この一対の凸部41cは、支持部材41に図1に示す固定コア43を上側から差し込むように取り付けた場合に、当該固定コア43の上端面と引っかかることで抜け止めとしての機能を有する。
また、支持部材41の左側部41b及び右側部41cは、下端側及び外側に向けて開く一対の爪部41eを備える。この一対の爪部41eは、ケース20の側壁部21に上側から差し込むように取り付けた場合に、後述する側壁部21の溝部と協働して、左側部41b及び右側部41cに沿う方向への位置決めを容易にする機能を有する。
ここで、図2において、上記した凸部41c及び41eは、左側部41b及び右側部41cの両方に一対で形成されるものを例示したが、上記凸部41cの抜け止めの機能及び爪部41eの位置決めの機能をそれぞれ満足するものであれば、左側部41b又は右側部41cのいずれか一方のみに形成するものでもよい。
また、支持部材41の左側部41b及び右側部41cは、その中間領域に一対の貫通穴41fを備える。この一対の貫通穴41fは、図1に示す可動コア44の枢支軸の両端を受ける位置に形成されており、当該可動コア44が回動動作するように保持する機能を有する。
さらに、支持部材41の右側部41cには、上記可動コア44の側面の一部を受けて当該可動コア44の回動範囲を規制するための規制穴41gが形成されている(図1参照)。ここで、図2において、規制穴41gを右側部41cにのみ形成するものを例示したが、左側部41bのみに設けるもしくは両方に設けるように構成してもよい。
図3は、本発明による回路遮断器における過電流リレー部40の固定構造の概要を示す断面斜視図である。
図3に示すとおり、一般の回路遮断器は三相交流の回路に適用されるため、本発明による回路遮断器10は、図1に示した電路を3経路備えている。なお、図3において、3つの電路のうちの中央の電路については、本発明による固定構造の理解を助けるために、過電流リレー部40の可動コア44を取り外した場合を示している。
また、図3において、ケース20は、底部から突出する2つの側壁部21を備えており、同様にカバー30は、上記2つの側壁部21に対応する位置に2つの突当部31を備えている。
これらの構成により、回路遮断器10の過電流リレー部40が取り付けられる領域には、ケース20の2つの側壁部21及び外周壁22と、カバー30の突当部31及び外周壁32とによって3つの分割領域が形成され、上記3つの過電流リレー部40が隙間なく取り付けることが可能となる。
ケース20の側壁部21には、上記支持部材41の左側部41b又は右側部41cの下端部に当接する段差状の取付部21aが形成されている。この段差状の取付部21aは、支持部材41の左側部41b又は右側部41cの下端面と当接して、当該支持部材41を下方向及び横方向に対して保持する機能を果たす。
そして、上記のとおり、ケース20にカバー30を取り付ける際に、カバー30の突当部31が支持部材41の左側部41b又は右側部41cの上端面と当接することにより、支持部材41がケース20の側壁部21とカバー30の突当部31との間に挟み込まれるように保持され、結果として過電流リレー部40がケース20とカバー30との間に固定構造を形成する。
このような固定構造とすることにより、支持部材41が4つの支持面(左側部41bの上下端面及び左側部41cの上下端面)で支持されることとなり、過電流リレー部の一端を底部にボルト等で締結固定していた従来の固定構造に比べて、過電流リレー部の固定が強固かつ確実なものとなり、結果として可動コア44の駆動時に生じる振動等により部品どうしが接触して異音が発生するのを抑制できる。
また、図3に示すように、過電流リレー部40がケース20及びカバー30の外周壁に近接して取り付けられる場合、ケース20の外周壁22にも段差状の取付部22aを形成して支持部材41の左側部41b又は右側部41cの下端面と当接するように構成すれば、ケース20の内部空間を最大限利用して回路遮断器自体の大きさをよりコンパクトにすることができる。
図3に示す具体例において、ケース20の側壁部21には、支持部材41の爪部41eを受ける溝部21bが上下方向に沿って形成されている。
このような溝部21bを設けることにより、上記のとおり、支持部材41を上側から取り付けた場合に左側部41b又は右側部41cに外側に向けて形成された爪部41eが引っかかる構造となり、左側部41b及び右側部41cに沿う方向への支持部材41の位置決めを容易に行うことができる。なお、同様の溝部は、ケース20の外周壁22にも溝部22bとして形成することが好ましい。
また、溝部21bの幅は、支持部材41の爪部41eの幅とほぼ同一となるように形成するのが好ましい。このような形状により、支持部材41の位置決めの精度が向上するとともに可動コア44が回動した際に発生する振動を抑制することができる。
さらに、ケース20は、側壁部21又は底部に支持部材41の背面部41aを支承して受ける受け部21cを形成してもよい。
このような構成により、支持部材41の支持面が4つから6つ(左側部41bの上下端面及び左側部41cの上下端面に加えて受け部21cによる支承面)に増えることとなり、支持部材41の位置決め及び支持固定がより強固となる。
なお、本発明は、上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。
例えば、上記した実施例は、本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。
さらに、各実施例の構成の一部について、その他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
例えば、上記した実施例において、カバー30の突当部31が支持部材41の左側部41b又は右側部41cの上端面に当接する状態のみを説明したが、この場合、突当部31が図1又は図3に示す上端面の一部のみに当接するような形状でもよいし、上端面全体に当接する大きさのもの、あるいは上端面に複数の突当部31で当接するような形状としてもよい。
また、突当部31を支持部材41の左側部41b又は右側部41cの上端面だけでなく横方向の側面にも当接するような、いわゆるフォーク状の形状としてもよい。
これらの構成により、支持部材41の位置決め及び支持固定をより強固なものとすることができる。
また、上記した実施例において、ケース20の側壁部21又は外周壁22にそれぞれ段差状の取付部21a又は22aを設ける場合を説明したが、上記のカバー30の突当部31の場合と同様に、取付部自体に支持部材41の左側部41b又は右側部41cの横方向の側面にも当接するような当接部分を形成することにより、取付部21a又は22aに支持部材41の左側部41b又は右側部41cが嵌合するような形状で形成すれば、支持部材41の位置決め及び支持固定をさらに強固なものとすることができる。
さらに、上述した実施例において、本発明の過電流リレー部の固定構造を回路遮断器に適用した例を示したが、本発明は、例えば、電磁接触器、電磁開閉器等の電気的に接点を形成するその他の電気機器や電子機器の接続部分にも適用が可能である。
10 端子部構造
20 ケース
21 側壁部
22 外周壁
30 カバー
31 突当部
40 過電流リレー部
41 支持部材
41a 背面部
41b 左側部
41c 右側部


Claims (1)

  1. 上面が開口するケースと、前記ケースの上面側を覆うように取り付けられるカバーと、
    を有する回路遮断器の主電路に介装される過電流リレー部の固定構造であって、
    前記過電流リレー部は、支持部材を有し、
    前記ケースは、前記支持部材の下端を受ける取付部を有する側壁部を備え、
    前記カバーは、前記ケースの前記側壁部に対応する位置に突出する突当部を備え、
    前記ケースの前記取付部に前記支持部材を当接し、かつ前記カバーの前記突当部が前記支持部材の上端に当接することにより、前記支持部材を挟み込んで一体固定し、
    前記支持部材は、背面部と左側部と右側部とを有し、
    前記ケースの前記取付部は、前記支持部材の前記左側部及び前記右側部の下端を受ける位置に形成されており、
    前記カバーの前記突当部は、前記支持部材の前記左側部と前記右側部とに対応する位置に対向して形成されており、
    前記支持部材は、前記左側部及び前記右側部の少なくとも一方に、下端側及び外側に向けて開く爪部を備え、
    前記ケースの前記側壁部は、前記爪部に対応する位置に溝部を備える
    ことを特徴とする固定構造。
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