JP6279103B2 - 保持装置 - Google Patents

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    • F16C11/04Pivotal connections

Description

本発明は、回転可能な保持部材を備える保持装置に関する。
車両の後方荷室や座席裏面には、荷物を掛けるための保持装置が取り付けられる。特許文献1に開示される荷掛けフック構造は、一枚の板状部材を折り返して重ね合わせて形成されるホルダ部材と、ホルダ部材の重ね合わせた板の間で回転可能に支持される荷掛けフックと、ホルダ部材をフック取付面に固定する締付ボルトとを備える。
特許文献1に開示される荷掛けフックは線材を屈曲した軸を有し、ホルダ部材は重ね合わせた板状部材の一方を湾曲させた軸受を有し、ホルダ部材の軸受に荷掛けフックの軸が回転可能に収納される。
特開平11−230148号公報
特許文献1に開示される荷掛けフック構造では、締付ボルトで固定されるホルダ部材が露出する。また、荷掛けフックの回転時に荷掛けフックの軸とホルダ部材の軸受が擦れて、摺動音を生じる可能性がある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、保持装置において、固定部材の露出を抑えつつ、軸と軸受の摺動を抑える技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の保持装置は、保持部、および保持部を回転可能にする回転軸を有する保持部材と、被取付部材に固定される固定部、および回転軸を回転可能に支持する軸受部を有する固定部材と、固定部材の少なくとも一部を覆う本体部を有するカバー部材と、回転軸および軸受部に間挿されるカラー部材と、を備える。カラー部材は、回転軸および軸受部の間に入り込む前の状態で、カバー部材と一体である。
本発明によれば、保持装置において、固定部材の露出を抑えつつ、軸と軸受の摺動を抑える技術を提供できる。
実施例の保持装置を説明するための図である。 車体に取り付ける前の状態の保持装置の斜視図である。 図3(a)は、固定部材の平面図であり、図3(b)は、固定部材の側面図である。 図4(a)は、カバー部材およびカラー部材の側面図であり、図4(b)は、カバー部材およびカラー部材の底面図である。 カラー部材について説明するための図である。 カバー部材と固定部材の組み付けについて説明するための図である。 保持部材と固定部材の組み付けについて説明するための図である。 カラー部材および連結部の側面図である。 カラー部材の変形例について説明するための図である。
図1は、実施例の保持装置10を説明するための図である。図1(a)は引掛部14bを出して使用状態である保持装置10の斜視図であり、図1(b)は引掛部14bを収納した状態の保持装置10の斜視図である。ここで各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
保持装置10は、環状の保持部材14を有し、保持部材14の引掛部14bに紐や取っ手を引っ掛けることで荷物を保持する。保持装置10は、車室の後方荷室の側壁、後部座席背面等の被取付部材に取り付けられる。
図1(a)および図1(b)は、車体側に取り付けた取付状態の保持装置10を示し、取付状態の保持装置10の保持部材14は回転により収納状態と使用状態をとる。収納状態の保持装置10では、車室に引掛部14bが張り出しておらず、車内スペースを有効に使うことができる。なお、保持部材14の引掛部14bは、荷物を保持できる形状であればフック形状や他の形状であってよく、荷物を保持する保持部として機能する。
保持装置10は、ボルト16を覆うカバー部材12と、保持部材14と、ボルト16により車体側に固定される固定部材(不図示)と、カバー部材12に形成されたカラー部材(不図示)とを備える。
カバー部材12は、樹脂材で形成され、ボルト16および固定部材を覆う基部32と、保持部材14の引掛部14bを収納するための凹部34とを有する。凹部34は、基部32より凹んで形成され、収納状態の保持部材14の引掛部14bが載置される。
保持部材14は、U字状の引掛部14bと棒状の回転軸14aにより、金属材で環状に形成される。保持部材14は線材を屈曲して回転軸14aおよび引掛部14bを一体に形成でき、回転軸14aが別体である場合と比べて、部品点数および製造コストを抑えることができる。なお、保持部材14は、断面円形に限られず、断面矩形の線材を屈曲成形されてよい。
図2は、車体に取り付ける前の組立状態の保持装置10の斜視図である。保持装置10は、カバー部材12、保持部材14および固定部材18を一体に組み付けられた取り付け前の組立状態にて搬送および車両組立工場に納入される。図2に示す保持装置10は、ボルト16により車体パネルなどの被取付部材の取付孔に締め付けられて車体側に取り付けられる。
ボルト16の締付作業が完了すると、カバー部材12が閉じられて、図1(a)に示すようにボルト16および固定部材18が覆われ、保持装置10は取付完了状態になる。カバー部材12で覆うことで、金属製のボルト16および固定部材18の露出を抑えることができる。また、樹脂製のカバー部材12で金属製の固定部材18を覆うことで、保持部材14が図1(b)に示す収納状態になったときに、固定部材18と接触して生じる金属音を抑えることができる。取付完了状態の保持装置10は、取り付け前の組立状態と比べて、カバー部材12が固定部材18を覆う点が異なる。
実施例の固定部材18は、保持部材14を回転可能に支持する軸受部20と、車体側に固定される板状の固定部22とが一体に形成されるため、製造コストが抑えられている。固定部材18について、新たな図面を参照しつつ詳細に説明する。
図3(a)は、固定部材18の平面図であり、図3(b)は、固定部材18の側面図である。固定部材18は、一枚の金属板を切削し、屈曲して形成されるため、製造コストが抑えられている。固定部材18は、軸受部20、固定部22、固定用孔24、一対の係止部26、回転止め部28および立設部30を有する。
固定部22は、折り返した一枚の金属板を重ねて形成され、表側の第1固定部22aおよび裏側の第2固定部22bを有する。裏側の第2固定部22bは、ボルト16に締め付けられて車体側の車体パネルに面接触する。固定部22の中央には、ボルト16が挿通される固定用孔24が形成される。
軸受部20は、金属板の折り返し部分に湾曲して形成される。軸受部20には、金属板が接近して合わさる部分に割れ目20aが形成される。割れ目20aから、保持部材14の回転軸14aが挿入される。軸受部20は、立設部30により固定部22から立ち上がった位置に設けられる。これにより、軸受部20が車体パネルから離れ、保持部材14の回転範囲を増すことができる。
一対の係止部26は、第2固定部22bの両側縁からそれぞれ張り出し、立ち上がって形成される。係止部26は、固定部材18を覆うカバー部材12の係合部46に係止する。回転止め部28は、第1固定部22aの先端側から垂下するように形成され、被取付部材である車体パネルに引っ掛かって保持装置10の回転止めとなる。
図4(a)は、カバー部材12およびカラー部材38の側面図であり、図4(b)は、カバー部材12およびカラー部材38の底面図である。カバー部材12は、箱状に形成され、カラー部材38と一体に形成される。カバー部材12およびカラー部材38を一体に形成することで、部品点数を抑えて製造コストを抑えることができる。また、図2に示す取り付け前の組立状態の保持装置10において、カバー部材12とカラー部材38を連結することで、保持装置10を一体にできる。
カバー部材12は、基部32と、凹部34と、一対の側壁36と、後端部40と、一対の軸孔部42と、一対の連結部44と、一対の係合部46とを有する。基部32、凹部34および側壁36によりカバー部材12の本体部を構成する。基部32は、平板状に形成され、ボルト16の上端を覆う。凹部34は、基部32より凹んで形成され、固定部22の先端側を覆う。
一対の側壁36は、基部32および凹部34の両側に位置し、固定部材18の側方を覆う。一対の側壁36は固定部材18の外側に位置し、保持部材14の回転軸14aの両端より内側に位置する。一対の軸孔部42は、一対の側壁36の後端側に形成され、保持部材14の回転軸14aが収まる。後端部40は、側壁36を軸孔部42に渡って切り欠くように形成され、後端部40の下端が側壁36の下端より高い位置に設けられる。
図4(b)に示すように一対の連結部44は、一対のカラー部材38を両側の側壁36にそれぞれ連結する。図2に示すようにカラー部材38は、回転軸14aおよび軸受部20に間挿される。カラー部材38は、軸受部20に収容されて、回転軸14aの外周を周方向に囲む。樹脂製のカラー部材38が金属製の回転軸14aと軸受部20の間に入り込むことで、金属同士の摺動を防止し、保持部材14を回転させる際の操作感が向上し、摺動音を抑えることができる。また、保持部材14のガタツキを抑えることができる。また、一対のカラー部材38をカバー部材12の両側に配置させることで、カラー部材38が設けられていない部分の回転軸14aと軸受部20は当接しておらず、軸受部20が回転軸14aをバランスよく支持することができる。
また、保持部材14は、線材を屈曲させ、線材の端部同士を溶接されて成形され、耐荷重が高められている。保持部材14の溶接部分は、回転軸14aの中央付近に設けられ、溶接により線材の直径より大径になる。カラー部材38が軸方向に離間して設けられるため、大径の保持部材14の溶接部分を避けることができ、溶接部分を削る後処理を不要にできる。
カラー部材38は、径方向においてカバー部材12、すなわち後端部40および基部32に空隙を介して設けられ、軸方向において側壁36に連結される。ここでカラー部材38の詳細な説明のため図5を参照する。
図5は、カラー部材38について説明するための図である。カラー部材38および連結部44は、軸孔部42と同軸に円弧状に湾曲するように形成される。連結部44は、軸孔部42の縁で側壁36の内面から突出し、カラー部材38の側縁38bに連結する。
連結部44は、カラー部材38の側縁38bから軸方向に伸びて側壁36に連結しており、図2に示すように、保持部材14の回転軸14aを挿入しても側壁36と連結状態を維持することができる。カラー部材38は、回転軸14aを挿入するための周方向に離間したスリット38aを有する。保持部材と軸部が別体であればスリット38aを設ける必要はないが、スリット38aを設けることで、保持部材14に形成された回転軸14aを受け入れることが可能になる。図4(a)に示すように、カラー部材38のスリット38aは、軸孔部42と同様に基部32の面直方向に開口する。図2に示すように、カラー部材38のスリット38aは、カバー部材12で固定部材18を覆う前の状態で軸受部20の割れ目20aと対向する。
図6は、カバー部材12と固定部材18の組み付けについて説明するための図である。組み付け前の固定部材18は、第1固定部22aと第2固定部22bが拡開した状態である。
第1固定部22aが、一対のカラー部材38と後端部40の隙間に挿入される。後端部40が軸孔部42に渡って切り欠くように形成されているため、第1固定部22aは後端部40とカラー部材38の間をスムーズに通過する。固定部材18の回転止め部28は、一対のカラー部材38の間を通過する。第1固定部22aがカラー部材38と基部32の間を通り、軸受部20がカラー部材38を受け入れて固定部材18とカバー部材12の組み付けが完了する。
カラー部材38および連結部44は、それぞれ一対設けられ、カバー部材12の両側に離間して配置される。これにより、一対のカラー部材38を保持部材14の回転軸14aの両側に位置させて、一対のカラー部材38の距離を確保して固定部材18を挿入しやすくできる。
図7は、保持部材14と固定部材18の組み付けについて説明するための図である。カバー部材12および固定部材18が一体に組み付けられた状態で、保持部材14の回転軸14aを固定部材18の軸受部20に挿入する。
カラー部材38は、回転軸14aおよび軸受部20の間に入り込む前の状態で、カバー部材12と一体である。これはカラー部材38が軸受部20に保持され、連結部44によりカバー部材12の本体部が支持されているためである。
拡開した第1固定部22aおよび第2固定部22bの間に保持部材14の回転軸14aが挿入される。軸受部20の内部には、カラー部材38がスリット38aを有して開口した状態で保持されており、スリット38aからカラー部材38内に回転軸14aが挿入される。
固定部材18は、保持部材14が挿入されると、拡開した第1固定部22aおよび第2固定部22bを互いに接近する方向に閉じられ、カラー部材38と回転軸14aを軸受部20内に収容する。第1固定部22aおよび第2固定部22bを合わせることで、図2に示す車体取付前の組立状態の保持装置10になる。
図8は、カラー部材38および連結部44の側面図を示す。連結部44の径方向長さL2は、カラー部材38の径方向長さL1より短い、連結部44の周方向長さL4は、カラー部材38の周方向長さL3より短い。これにより、連結部44の断面積がカラー部材38より小さくなり、連結部44がカラー部材38より切れやすくなる。連結部44が切れても、カラー部材38が軸受部20に収容されていれば、そのままの位置で保持される。また、図5に示すように連結部44の軸方向長さは、カラー部材38の軸方向長さより短い。
ここで、連結部44は、図2に示す保持装置10を被取付部材に取り付ける前の状態ではカラー部材38に連結しているが、図1(a)に示す保持装置10を被取付部材に取り付けた取付完了状態で切れる。
具体的には、カラー部材38は、軸受部20と回転軸14aに当接するため、カバー部材12と一体に回転しようとすると、軸受部20および回転軸14aから摩擦力を受ける。保持装置10を被取付部材に取り付けて、図2に示すカバー部材12を図1(a)に示すカバー部材12でボルト16を覆った取付完了状態にさせると、カラー部材38がカバー部材12とともに回転せず、連結部44が切れる。連結部44は、カラー部材38より軸方向に直交する断面が小さいため、カラー部材38および連結部44に回転方向の荷重が加わった場合に、カラー部材38より先に切れる。これにより、カバー部材12の破損を防止できる。連結部44が破断して切れることで側壁36とカラー部材38の連結が解除される。
カラー部材38の内面の周方向長さは、回転軸14aの外面の周方向長さの3分の2以上であり、より好ましくは、回転軸14aの外面の周方向長さの4分の3以上に設定される。これにより、回転軸14aが使用状態となって荷重がかかる回転範囲にて、カラー部材38が軸受部20と回転軸14aの接触を抑え、緩衝することができる。
図9は、カラー部材の変形例について説明するための図である。図9(a)に示す第1変形例のカラー部材138および図9(b)に示す第2変形例のカラー部材238は、図5に示すカラー部材38と比べて形状が異なる。
図9(a)に示すカラー部材138は、軸方向からみて円弧状の湾曲部138aと、軸方向からみて直線状の平板部138bとを有する。湾曲部138aと平板部138bにより、カラー部材138はJ字状に形成される。平板部138bは湾曲部138aの前端から延出する。
平板部138bは、基部32の面直方向に延びる。カラー部材138は、軸孔部42と同様に基部32の面直方向に開く。第1変形例のカラー部材138は、図5に示すカラー部材38と比べて平板部138bによって周方向に大きく開くため、基部32の面直方向に挿入される回転軸14aの挿入が容易になる。
図9(b)に示すカラー部材238は、図9(a)に示すカラー部材138と比べて、湾曲部238aが周方向に短くし、平板部238bが長くなるように形成される。平板部238bは、湾曲部238aの前端から基部32に沿って延出する。カラー部材238は、軸孔部42と同様に基部32の面直方向に開く。
第1変形例および第2変形例のカラー部材の平板部は、カラー部材が軸受部20に挿入されて回転軸14aを受け入れた後、拡開した第1固定部22aおよび第2固定部22bを閉じる際に、軸受部20の内周面に押されて、軸受部20の内周面に合わせて円弧状に変形され、カラー部材全体が円弧状に変形される。第1変形例および第2変形例のカラー部材の平板部が円弧状になった後のカラー部材の周方向長さは、図5に示すカラー部材38と同じである。
本発明は上述の各実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施例に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施例も本発明の範囲に含まれうる。
実施例では、保持装置10の取付状態では、連結部44が切れる態様を示したが、この態様に限られない。例えば、カバー部材12およびカラー部材38がともに回転し、取付状態でもカラー部材38が連結部44によりカバー部材12の本体部に連結される状態であってよい。また、カラー部材38の側縁38bが側壁36の内面に直接連結してもよい。また、連結部44はカバー部材12の後端部40の内面から軸方向に直交する方向に突出し、カラー部材38に連結してよい。また、保持部材14の回転軸14aおよび引掛部14bは別体であってよい。
10 保持装置、 12 カバー部材、 14 保持部材、 14a 回転軸、 14b 引掛部、 16 ボルト、 18 固定部材、 20 軸受部、 20a 割れ目、 22 固定部、 22a 第1固定部、 22b 第2固定部、 24 固定用孔、 26 係止部、 28 回転止め部、 30 立設部、 32 基部、 34 凹部、 36 側壁、 38 カラー部材、 38a スリット、 40 後端部、 42 軸孔部、 44 連結部、 46 係合部。
本発明は、回転可能な保持部材を備える保持装置に関する。

Claims (7)

  1. 保持部、および前記保持部を回転可能にする回転軸を有する保持部材と、
    被取付部材に固定される固定部、および前記回転軸を回転可能に支持する軸受部を有する固定部材と、
    前記固定部材の少なくとも一部を覆う本体部を有するカバー部材と、
    前記回転軸および前記軸受部に間挿されるカラー部材と、を備え、
    前記カラー部材は、前記回転軸および前記軸受部の間に入り込む前の状態で、前記カバー部材と一体であることを特徴とする保持装置。
  2. 前記カラー部材は、前記カラー部材の側縁から軸方向に伸びて前記本体部に連結することを特徴とする請求項1に記載の保持装置。
  3. 一対の前記カラー部材は、前記本体部の両側壁にそれぞれ連結することを特徴とする請求項1または2に記載の保持装置。
  4. 前記カラー部材は、取付部材に取り付ける前の状態で前記本体部に連結し、取付部材に取り付けた取付完了状態で連結が解除されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の保持装置。
  5. 前記カバー部材は、前記カラー部材と前記本体部を連結し、前記カラー部材より軸方向に直交する断面が小さい連結部を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の保持装置。
  6. 前記カラー部材は、前記回転軸を挿入するための周方向に離間したスリットを有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の保持装置。
  7. 前記カラー部材は、前記固定部材の前記軸受部に入る前の状態は、湾曲部および平板部を有することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の保持装置。
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