JP6278875B2 - 耐火山性ガス防食グリース,ワイヤロープの防食方法および塗油装置 - Google Patents

耐火山性ガス防食グリース,ワイヤロープの防食方法および塗油装置 Download PDF

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この発明は,耐火山性ガス防食グリース,ワイヤロープの防食方法および塗油装置に関する。
空中を渡したワイヤロープに吊り下げた搬器(輸送用機器)に人や貨物を乗せ,輸送を行う索道は,その支持牽引方法として,搬器を支える支索と搬器を牽引する曳索とが用いられる「複線」と,1本の支曳索を用いて搬器を支えかつ牽引する「単線」と,平行に渡された2本の支曳索を用いて搬器を支えかつ牽引する「複式単線」とに大別される。
索道に用いられるワイヤロープの耐久性を向上させ,疲労断線等を防ぐためにはワイヤロープの表面に定期的にグリースを塗布することが有効である。ここで上述した複線,単線および複式単線のうち,単線および複式単線では空中に渡したワイヤロープ(支曳索)が移動するので,グリースの塗布は機械室等で行うことができる。特許文献1は,移動するワイヤロープに油類を塗布するワイヤロープ塗油装置を開示する。しかしながら,複線の場合,曳索は移動するが支索は移動せずに空中に渡された状態で静止している。空中に渡されている状態で静止している支索にグリースを塗布するのは容易ではない。
索道が火山の火口付近に設置されている場合,火山から発生する火山性ガスに塩化水素ガスが含まれているため,これがグリース中の水分と反応して塩酸となり,ワイヤロープの腐食が早まることがある。このような厳しい環境に設置されている索道では,そうでない環境下に設置されている索道よりも頻繁にグリースを塗布する必要性がある。
特開2009−280921号公報
この発明は,火口付近に代表される腐食環境下で使用されるワイヤロープへの塗布に適する防食グリースを提供することを目的とする。
またこの発明は,ワイヤロープ,特に火口付近に代表される腐食環境下に張設された状態で固定されている(移動しない)ワイヤロープの防食方法を提供することを目的とする。
この発明はさらに,固定されているワイヤロープにグリースを塗布するのに適する塗油装置を提供することを目的とする。
この発明による防食グリースは,耐火山性ガス防食グリースであって,鉱油系基油および増ちょう剤を含むグリースに,全量を基準として5〜50質量%のアルカリ性配合剤を添加したことを特徴とする。
アルカリ性配合剤が添加されているので,この発明による耐火山性ガス防食グリースは,アルカリ性を示すものになる。火山性ガスに含まれる塩化水素がグリース中の水分と反応して塩酸が発生しても,グリースをアルカリ性のままとする,または弱い酸性にとどめることができる。火山の火口付近に設けられるワイヤロープにこのグリースを塗布しておくことで,ワイヤロープの腐食(錆の発生)を抑制することができる。
上記アルカリ性配合剤としては,たとえば水酸化カルシウム(消石灰)を用いることができる。
好ましくは,耐火山性ガス防食グリースは石油系炭化水素溶剤に溶かされ,石油系炭化水素溶剤に溶かされた防食グリースがワイヤロープに塗布される。石油系炭化水素溶剤は揮発しやすく,ワイヤロープに塗布した後にほどなくして揮発する。塩化水素と反応するグリース中の水分を少なくすることができるので,グリース中で発生する塩酸の発生量を抑制することができる。
この発明は,ワイヤロープの防食方法も提供する。この発明によるワイヤロープの防食方法は,張設されたワイヤロープを取り囲んで塗油装置を設け,上記塗油装置をワイヤロープに沿って移動させ,上記塗油装置の移動に伴って,上記ワイヤロープに塗布されているグリース(古いグリース,使用済のグリース)を取り除いてワイヤロープの表面を露出させ,かつ表面が露出したワイヤロープの表面に上記塗油装置から供給されるアルカリ性を示す防食グリースを新たに塗布するものである。
この発明によると,張設されたワイヤロープが塗油装置の中空に通され,ワイヤロープに沿って塗油装置が移動する。塗油装置の移動に伴ってワイヤロープに塗布されている古いグリースが取り除かれ,かつ新しい防食グリースが塗布される。新たに塗布される防食グリースはアルカリ性を示すので,上述のように火山の火口付近に設けられるワイヤロープの防食に適する。
一実施態様では,上記塗油装置は,上記ワイヤロープが通る中空入り口付近の中空内面に固定された第1の環状の砲金を備え,中空を通るワイヤロープの表面に塗布されているグリースを,上記第1の環状砲金の縁部においてそぎ落とす。古いグリースをワイヤロープの表面から良好に取り除くことができる。
好ましくは,上記塗油装置は,上記ワイヤロープが通る中空に外部から上記防食グリースを流し込む防食グリース供給装置を備え,上記ワイヤロープが中空を通る間に,中空内に流し込まれた防食グリースを上記ワイヤロープの表面に塗布する。塗油装置をワイヤロープに沿って移動させる過程で新しい防食グリースの塗布を完了することができる。
他の実施態様では,上記塗油装置は,上記ワイヤロープが通る中空出口付近の中空内面に固定された第2の環状の砲金を備え,ワイヤロープの表面に新たに塗布された防食グリースを,上記第2の環状砲金において所望厚さに整える。ワイヤロープの表面を,たとえばその全周にわたって均等な厚さの防食グリースで覆うことができる。
この発明は,上述した塗油装置も提供する。この発明による塗油装置は,ワイヤロープが通される中空,中空入り口付近の中空内面に固定され,上記ワイヤロープの外径に応じた内径を有する第1の環状の砲金,外部から上記中空内に供給されるアルカリ性を示す防食グリースを通す貫通孔,および中空出口付近の中空内面に固定され,上記ワイヤロープの外径よりも大きな内径を有する第2の環状の砲金を備えている。ワイヤロープから古いグリースを除去し,かつ新しい防食グリースを塗布することができる。
複線交走式のロープウェイを示す。 塗油装置の斜視図である。 塗油装置の縦断面図を,塗油装置の走行装置とともに示す。
図1は複線交走式のロープウェイを概略的に示している。
ロープウェイは,起点停留所と終点停留所との間に張設された1対(2本)の支索1,支索1に懸垂された搬器4,搬器4の上端部(懸垂器)の一側がわに固定されて張設された曳索2,搬器4の上端部の他側がわに固定されて張設された平衡索3を備える。これらの支索1,曳索2,平衡索3および搬器4は,往路がわ(上り)および復路がわ(下り)のそれぞれに設けられる。
曳索2によって牽引されることで搬器4が支索1上を走行する。曳索2と反対方向にのびる平衡索3は2台(図1では1台のみ示す)の搬器4を平衡させるために設けられる。また,起点停留所と終点停留所との間には複数の支柱7が設置され,支柱7によって支索1,曳索2,平衡索3の垂下が支持される。複線交走式のロープウェイでは,曳索2および平衡索3が移動し,支索1は静止したままである。
搬器4の天井外側に懸垂器6が固定されており,懸垂器6にゴンドラ5が取り付けられている。ゴンドラ5は,支索1にグリースを塗布するときの作業員の足場として設けられている。
図2は,支索1に塗布されている古いグリースを除去し,かつ新しいグリースを塗布するために用いられる塗油装置の斜視図である。図3は,支索が通された塗油装置の縦断面図を,塗油装置を支索に沿って走行させるための装置(器具)とともに示している。
塗油装置10は長さ 190mmの金属製(ステンレス鋼製または鉄製)で,その外形は四角柱状であり,その内部に長手方向にのびる円筒状の中空13が設けられている。塗油装置10は上半体11,下半体12から構成されており,これらの上下半体11,12の両方の内面に,組み合わされたときに円筒状の中空13を形作る凹面がそれぞれ形成されている。上下半体11,12はそれらの一側面においてヒンジ16によって回動可能に連結されている。ヒンジ16を軸にして上半体11または下半体12を回動することで中空13(凹面)を露出させ,そこに支索1を嵌め込む。その後に上半体11または下半体12を逆向きに回動することで,塗油装置10の中空13内に横断面が円形の支索1が通される。
塗油装置10(その上半体11)の上面のほぼ中央に,給油口14Aを備える給油プラグ14が設けられている。給油口14Aは上半体11にあけられた給油孔11A(図3)につながっており,塗油装置10の中空13に連通している。グリース52が溜められたタンク31が給油プラグ14に接続される。タンク31内のグリース52が給油口14Aから塗油装置10の中空13内に流し込まれる。なお,タンク31内には石油系炭化水素溶剤(ベンジン,石油エーテルなど)に溶かされた状態のグリース52が溜められており,給油口14Aから塗油装置10の中空13にスムーズにグリース52を流し込むことができる。石油系炭化水素溶剤は揮発性を有しており,後述するように支索1の表面に塗布された後に揮発し,これによりグリース52は支索1の表面において軟質油膜になる。
塗油装置10(その上半体11)の上面の四隅に,吊り下げ金具15がそれぞれ固定されている。吊り下げ金具15に固定具22および連結ひも23を介して曳行索21がつなげられる。曳行索21は,塗油装置10を使用するときに臨時に架設されるもので,始点停留所ないし終点停留所に設けられるモータによって牽引される。曳行索21を牽引すると,曳行索21につながる塗油装置10が支索1に沿って移動する。
図3を参照して,塗油装置10の先端部(塗油装置10の進行方向がわ,中空入り口)付近の中空内面に,環状の砲金41が固定され,さらに環状砲金41の後方にウレタン42が環状に設けられている。環境砲金41およびウレタン42の内径は支索1の外径にほぼ等しい。曳行索21によって牽引されることで塗油装置10が移動すると,支索1の表面に塗布されているグリース51(以下,旧グリース51という)が砲金41の縁(および塗油装置10(上半体11および下半体12)の縁)によってそぎ落とされる。ウレタン42は支索1と塗油装置10の中空内面とが直接に干渉するのを防ぐ緩衝材として設けられている。砲金41によって支索1の表面から旧グリース51が取り除かれることで,支索1の表面(金属面)が露出する。
表面が露出した支索1は,塗油装置10内において環状隙間44が空いている箇所を通過する。この環状隙間44に,上述したタンク31内の新しいグリース52(以下,新グリース52または防食グリース52という)が,給油プラグ14の給油口14A,塗油装置10(上半体11)にあけられた給油孔11Aを通して流し込まれる。新グリース52が流し込まれた環状隙間44を支索1が通るときに,旧グリース51が取り除かれた支索1の表面に新グリース52が塗布される。なお,タンク31内の新グリース52を塗油装置10の環状隙間44に送り出すために,タンク31内に空気を送り出すポンプ(図示略)および上記ポンプを駆動するバッテリ(図示略)が用いられる。
塗油装置10の末端部付近(中空出口付近)の中空内面にも緩衝材としてウレタン42が設けられ,かつ環状の砲金43が固定されている。環状砲金43の内径は支索1の外径よりもやや大きく,ここで余剰の新グリース52が取り除かれる。所定厚さに新グリース52が塗布された支索1が,塗油装置10の末端部から外に出る。
一般には新グリース52は支索1の周囲全体にわたって等しい厚さで塗布される。もっとも,塗油装置10の中空出口の形状(塗油装置10の末端部の環状砲金43の形状)を調整することで,たとえば特定の向きの新グリース52の厚さが厚くなるように,新グリース52を支索1の表面に塗布することも可能である。
ロープウェイが火山の火口付近に設置される場合,火山から発生する火山性ガスないし火山灰に含まれる塩化水素がグリース中の水分と反応して塩酸となることがある。ここで支索1には,一般に複数本の亜鉛めっき鋼線を撚り合わせたロックドコイルロープ(ワイヤロープの一種)が用いられるので,塩酸によって支索1の腐食(錆の発生)が促進されてしまうことがある。火山性ガスに起因する支索1の腐食を遅らせる(軽減ないし防止する)ために,火口付近に設置されたロープウェイの支索1に塗布する新グリース52には,粉末状の水酸化カルシウム(消石灰)が添加される(練り混ぜられる)。水酸化カルシウムを添加したグリースはアルカリ性を示す。これにより火山性ガスないし火山灰によってグリース中に塩酸が生じてもそれを中和することができ,支索1の腐食の進行を遅らせることができる。
水酸化カルシウムは,新グリース52の全量を基準として5〜50質量%程度混合される。たとえば85質量%の従来のグリース(鉱油系基油と増ちょう剤の混合物)に15質量%の水酸化カルシウムを添加したものが,火口付近に設置されたロープウェイの支索1に塗布する新グリース52として用いられ,この新グリース52はpH=10.1程度のアルカリ性を示す。なお,鉱油系基油は,パラフィン系基油およびナフテン系基油のいずれであってもよい。増ちょう剤は,金属石けん系および非石けん系のいずれであってもよい。
火口付近に設置されるロープウェイでは,支索1の表面全体に均等に腐食が生じるのではなく,火口に近いがわ(火口と対向している面)が火口と反対がわよりも腐食が早く進行することがある。支索1の火口に近いがわに,新グリース(防食グリース)52を厚く塗布するようにしてもよい。支索1の腐食の進行をさらに遅らせることができる。
1 支索(ロックドコイルロープ,ワイヤロープ)
10 塗油装置
11 上半体
11A 給油孔(貫通孔)
12 下半体
13 中空
14 給油プラグ
14A 給油口
15 吊り下げ金具
21 曳行索
22 固定具
23 連結ひも
31 タンク
41,43 環状砲金
44 環状隙間
51 グリース
52 防食グリース

Claims (8)

  1. 亜鉛めっき鋼線から構成されるワイヤロープの表面に塗布される鉱油系基油および増ちょう剤を含むグリースであって,全量を基準として5〜50質量%の水酸化カルシウムを添加したことを特徴とする,
    耐火山性ガス防食グリース。
  2. 石油系炭化水素溶剤に溶かされている,
    請求項1に記載の耐火山性ガス防食グリース。
  3. 亜鉛めっき鋼線から構成されるワイヤロープの表面に,鉱油系基油および増ちょう剤を含み,全量を基準として5〜50質量%の水酸化カルシウムが添加されたグリースが塗布されている,
    耐火山性ガス防食グリース付ワイヤロープ。
  4. 張設された亜鉛めっき鋼線から構成されるワイヤロープを取り囲んで塗油装置を設け,
    上記塗油装置を上記ワイヤロープに沿って移動させ,
    上記塗油装置の移動に伴って,上記ワイヤロープに塗布されているグリースを取り除いてワイヤロープの表面を露出させ,かつ表面が露出したワイヤロープの表面に,請求項1または2に記載の防食グリースを新たに塗布する,
    ワイヤロープの防食方法。
  5. 上記塗油装置は,上記ワイヤロープが通る中空入り口付近の中空内面に固定された第1の環状の砲金を備え,
    中空を通るワイヤロープの表面に塗布されているグリースを,上記第1の環状砲金の縁においてそぎ落とす,
    請求項4に記載のワイヤロープの防食方法。
  6. 上記塗油装置は,上記ワイヤロープが通る中空に外部から上記防食グリースを流し込む防食グリース供給装置を備え,
    上記ワイヤロープが中空を通る間に,中空内に流し込まれた防食グリースを上記ワイヤロープの表面に塗布する,
    請求項4または5に記載のワイヤロープの防食方法。
  7. 上記塗油装置は,上記ワイヤロープが通る中空出口付近の中空内面に固定された第2の環状の砲金を備え,
    ワイヤロープの表面に塗布された防食グリースを,上記第2の環状砲金において所望厚さに整える,
    請求項6に記載のワイヤロープの防食方法。
  8. 亜鉛めっき鋼線から構成されるワイヤロープが通される中空,
    中空入り口付近の中空内面に固定され,上記ワイヤロープの外径に応じた内径を有する第1の環状の砲金,
    外部から上記中空内に供給される請求項1または2に記載の防食グリースを通す貫通孔,および
    中空出口付近の中空内面に固定され,上記ワイヤロープの外径よりも大きな内径を有する第2の環状の砲金,
    を備える塗油装置。
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