JP6278606B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両に関するものである。
従来、例えば特許文献1に見られるように、減速時に運転者や運転者の後の相乗り者の両手にかかる負担を軽減し、運転者の操縦性能が低下することを防止すべく、膝当て装置(11)を設けた鞍乗型車両が知られている。
また、例えば特許文献2に見られるように、V型4気筒エンジンを縦置きした鞍乗型車両も知られている。
また、例えば特許文献3に見られるように、動弁機構を覆うシリンダヘッドカバーを更に覆うオーバーヘッドカバーを備えたエンジンも知られている。
特許第4132207号公報 特許第2858017号公報 特開2004−293435号公報
一般に、鞍乗り型車両の操縦者は、両脚で車体ボディの両側面を挟み、両足の裏で主として加速時に体重を支えるが、減速時に両腕に体重が掛かってしまうと、車両の自由な操縦が難しくなる恐れがある。
上述した特許文献1の鞍乗型車両によると、上記のようなおそれはなくなると考えられる。
しかし、上述した特許文献1の鞍乗型車両では、特別な膝当て装置(11)を特別な装着手段(12)にてフレーム(10)に装着しなければならないという難点がある。
本発明が解決しようとする課題は、特別な、フレームへの装着手段を要することなく車両の操縦性を向上させることができる鞍乗型車両を提供することである。
上記課題を解決するために本発明の鞍乗型車両は、
運転者が跨るようにして座るシート(12)と、
このシート(12)よりも前方にあって、車両を操舵するためのハンドルバー(14)と、
シート(12)の前方、ハンドルバー(14)の後方において、運転者が両脚で挟むことができるニーグリップ部(17n)と、
ニーグリップ部(17n)の下方にあって、車両に推進力を与えるパワーユニット(30)と、
とを備える鞍乗り型車両において、
パワーユニット(30)は、ニーグリップ部(17n)よりも車幅方向外側に張り出している張出し部(32L)(32R)を備え、その張出し部(32L)(32R)の、少なくとも運転者の脚に対向する脚対向部に、ニーグリップ部(17n)よりも車幅方向外側に張り出し、かつ前記パワーユニット(30)の車幅方向最大幅を越えない範囲で、柔軟素材による脚当てパッド(33)を備えていることを特徴とする。
この鞍乗型車両によれば、減速時には、前記脚対向部の脚当てパッド(33)に脚を当接させて体重を支えることができるため、両腕はハンドル操作に専念できる。また、脚当てパッド(33)に当てた脚を使って車体に荷重を与え、旋回のきっかけとすることもでき、車両の操作性が更に向上する。
しかも、脚当てパッド(33)は、パワーユニット(30)における前記張出し部(32L)(32R)に設けられるので、従来技術では必要とされた特別な装着手段が不要となる。
以上のように、この鞍乗型車両によれば、特別な、フレームへの装着手段を要することなく車両の操縦性を向上させることができる
この鞍乗型車両においては、
前記パワーユニット(30)はクランク軸(31)が車両前後方向に沿うように搭載されたV型エンジンであり、該パワーユニット(30)のシリンダヘッド部が前記張出し部(32L)(32R)を形成し、該シリンダヘッド部の後部に前記脚当てパッド(33)が設けられている構成とすることができる。
このように構成すると、パワーユニット(30)のシリンダヘッド部を前記張出し部(32L)(32R)として活用できるので、別途張出し部(32L)(32R)を設ける必要がなくなる。
この鞍乗型車両においては、
前記脚当てパッド(33)は、グロメット(41)を介してパワーユニット(30)に固定された取付け板(40)に固着されている構成とすることができる。
このように構成すると、パワーユニット(30)からの熱が脚当てパッド(33)に伝わりにくくなるので、取付け板(40)および脚当てパッド(33)を樹脂材料で構成し、軽量化した上で耐久性を増すことができる。また、運転者にとっても快適になる。
この鞍乗型車両においては、
前記取付け板(40)はグロメット(41)の弾性によりパワーユニット(30)に固定され、車両の前後方向へ移動させることで着脱される構成とすることができる。
このように構成すると、工具を用いることなく取付け板(40)を着脱することができる。
この鞍乗型車両においては、
前記取付け板(40)はシリンダヘッド部後面から前方に延び、点火プラグ穴(57)を上方から覆う構成とすることができる。
このように構成すると、点火プラグやプラグキャップ等への水や泥の直撃を防止できる。
本発明に係る鞍乗型車両の一実施の形態の側面図。 要部を示す拡大平面。 部分省略拡大正面図。 シリンダヘッドカバー(50)を示す図で、(a)は平面図、(b)は図(a)におけるb−b断面図、(c)は図(a)におけるc−c断面図、(d)は図(a)におけるd−d断面図。 取付け板(40)を示す図で、(a)は斜視図、(b)は図(c)におけるb−b断面図、(c)は底面図、(d)は図(c)におけるd−d断面図。
以下、本発明に係る鞍乗型車両の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、各図において、同一部分ないし相当する部分には、同一の符号を付してある。
図1に示す鞍乗型車両(10)は、自動二輪車であり、運転者が跨るようにして座るシート(12)と、このシート(12)よりも前方にあって、車両(10)を操舵するためのハンドルバー(14)と、シート(12)の前方、ハンドルバー(14)の後方において、運転者が両脚で挟むことができるニーグリップ部(17n)と、ニーグリップ部(17n)の下方にあって、車両(10)に推進力を与えるパワーユニット(30)とを備えている。
11Fは前輪、11Rは後輪、13は運転者が足を載せるステップアームである。
(20)は車体フレームであり、ヘッドパイプ(21)からパワーユニット(30)前方を斜め後下方へ延びるダウンフレーム(22)を備え、ダウンフレーム(22)の後方にパワーユニット(30)が支持されている。
ニーグリップ部(17n)は、車体フレーム(20)に支持される燃料タンク(またはタンクシェルター)(17)におけるシート(12)側の部位によって構成される。
図2にも示すように、パワーユニット(30)は、ニーグリップ部(17n)よりも車幅方向外側に張り出している張出し部(32L)(32R)を備え、その張出し部(32L)(32R)の、少なくとも運転者の脚に対向する脚対向部に、柔軟素材による脚当てパッド(33)を備えている。
この鞍乗型車両(10)によれば、運転者は、減速時に、前記脚対向部の脚当てパッド(33)に脚を当接させて体重を支えることができるため、両腕はハンドル操作に専念できる。また、脚当てパッド(33)に当てた脚を使って車体に荷重を与え、旋回のきっかけとすることもでき、車両(10)の操作性が更に向上する。
しかも、脚当てパッド(33)は、パワーユニット(30)における前記張出し部(32L)(32R)に設けられるので、従来技術では必要とされた特別な装着手段が不要となる。
以上のように、この鞍乗型車両(10)によれば、特別な、フレーム(20)への装着手段を要することなく車両(10)の操縦性を向上させることができる
図1、図3に示すように、パワーユニット(30)はクランク軸(31)が車両(10)の前後方向に沿うように搭載されたV型エンジンであり、該パワーユニット(30)のシリンダヘッド部が前記張出し部(32L)(32R)を形成し、該シリンダヘッド部(32L)(32R)の後部に前記脚当てパッド(33)が設けられている。
このように構成すると、パワーユニット(30)のシリンダヘッド部を張出し部(32L)(32R)として活用できるので、別途張出し部(32L)(32R)を設ける必要がなくなる。
脚当てパッド(33)は、グロメット(41)(図5参照)を介してパワーユニット(30)に固定された取付け板(40)に固着されている。
このように構成すると、パワーユニット(30)からの熱が脚当てパッド(33)に伝わりにくくなるので、取付け板(40)をポリアミド樹脂(商品名ナイロン)等のいわゆるエンジニアリングプラスチックで、脚当てパッド(33)を発泡ウレタン等で構成可能になり、軽量化した上で耐久性を増すことができる。また、運転者にとっても快適になる。
図4に示すように、パワーユニット(30)のシリンダヘッド部の一部を構成するシリンダヘッドカバー(50)は、取付け板(40)によって覆われる凹部(51)を有しており、この凹部(51)の口縁部に形成された段部(52)に、図5に示す取付け板(40)の縁部(42)が嵌り合う。
シリンダヘッドカバー(50)の凹部(51)には、点火プラグの取付穴(57)(57)と、取付け板(40)のための固定ピン(53)(53)と、取付け板(40)のための係合部(54)(54)とが設けられている。係合部(54)は、凹部(51)にボルト(54b)で固定されたプレート(54p)に装着したゴム製の角筒状部材54rで構成されている。
また、凹部(51)には、シリンダヘッドのウォータージャケット(図示せず)に冷却水を供給するための冷却水導入ポート(55)が設けられている。この冷却水導入ポート(55)には、リードバルブ(55v)と、カバー(55c)とが設けられている。カバー(55c)はボルト(55b)で凹部(51)に固定されている。
なお、(56)はシリンダヘッドへの固定部である。
一方、図5に示すように、取付け板(40)は、シリンダヘッドカバー(50)の後面(50r)(図4(a)参照)を覆う後片(40r)と、この後片(40r)から一体に前方に延びてシリンダヘッドカバー(50)の凹部(51)を覆う天片(40c)と、この天片(40c)から一体にシリンダヘッド前面側に延びてシリンダヘッドカバー(50)の前面(50f)(図4(a)参照)を覆う前片(40f)とを備えている。
すなわち、取付け板(40)はシリンダヘッド部後面から前方に延び、点火プラグ穴(57)を上方から覆っている。
このように構成すると、点火プラグやプラグキャップ等への水や泥の直撃を防止できる。
取付け板(40)は、前述したグロメット(41)が装着され、前記シリンダヘッドカバー(50)における固定ピン(53)と嵌り合う係合穴(43)と、シリンダヘッドカバー(50)における係合部(54)と係合するフック部(44)とを備えている。
取付け板(40)は、フック部(44)をシリンダヘッドカバー(50)における係合部(54)に係合させ、係合穴(43)をシリンダヘッドカバー(50)における固定ピン(53)にグロメット(41)を介して嵌め込むことによって、シリンダヘッドカバー(50)に対して着脱可能に装着される。
すなわち、取付け板(40)はグロメット(41)の弾性によりパワーユニット(30)に固定され、車両(10)の前後方向へ移動させることで着脱される。
このように構成すると、工具を用いることなく取付け板(40)を着脱することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
10:車両、12:シート、14:ハンドルバー、17n:ニーグリップ部、30:パワーユニット、32L,32R:張出し部(シリンダヘッド部)、33:脚当てパッド、31:クランク軸、40:取付け板、41:グロメット、57:点火プラグ穴。

Claims (5)

  1. 運転者が跨るようにして座るシート(12)と、
    このシート(12)よりも前方にあって、車両を操舵するためのハンドルバー(14)と、
    シート(12)の前方、ハンドルバー(14)の後方において、運転者が両脚で挟むことができるニーグリップ部(17n)と、
    ニーグリップ部(17n)の下方にあって、車両に推進力を与えるパワーユニット(30)と、
    とを備える鞍乗り型車両において、
    パワーユニット(30)は、ニーグリップ部(17n)よりも車幅方向外側に張り出している張出し部(32L)(32R)を備え、その張出し部(32L)(32R)の、少なくとも運転者の脚に対向する脚対向部に、ニーグリップ部(17n)よりも上面視で外側に張り出す、柔軟素材による脚当てパッド(33)を備え
    この脚当てパッド(33)は、車両の幅方向に棒状に突き出すステップアーム(13)や前記ハンドルバー(14)を除く、車両の総幅が増大しないように備わっていることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 請求項1において、
    前記パワーユニット(30)はクランク軸(31)が車両前後方向に沿うように搭載されたV型エンジンであり、該パワーユニット(30)のシリンダヘッド部が前記張出し部(32L)(32R)を形成し、該シリンダヘッド部の後部に前記脚当てパッド(33)が設けられていることを特徴とする鞍乗型車両。
  3. 請求項1または2において、
    前記脚当てパッド(33)は、グロメット(41)を介してパワーユニット(30)に固定された取付け板(40)に固着されていることを特徴とする鞍乗型車両。
  4. 請求項3において、
    前記取付け板(40)はグロメット(41)の弾性によりパワーユニット(30)に固定され、車両の前後方向へ移動させることで着脱されることを特徴とする鞍乗型車両。
  5. 請求項3または4において、
    前記取付け板(40)はシリンダヘッド部後面から前方に延び、点火プラグ穴(57)を上方から覆うことを特徴とする鞍乗型車両。
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